JP3172720U - 曲げ伸展自在型模造植物装飾籬 - Google Patents

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Abstract

【課題】製作、移動、収納しやすく、景観的に美しい模造植物を用いた曲げ伸展自在型模造植物装飾籬を提供すること。
【解決手段】軟性部材4及びカラープラスチックの葉1を備える曲げ伸展自在型模造植物装飾籬であって、カラープラスチックの葉1が、プラスチック紐3に数珠状につながれ、プラスチック紐3が、軟性部材4に巻き付けられている。さらに、多枝藤を備え、前記多枝藤が、同様に軟性部材4に巻き付けられているようにしてもよい。
【選択図】図2

Description

本考案は、模造植物を用いた装飾籬に関し、特に、園芸、庭園家具、窓敷居装飾、室外吊し物のための装飾、あるいは日除けのための、環境保護型材料を利用して組み立てられた、自在に曲げ、折り畳み、裁断が可能な模造植物装飾籬に関する。
籬(フェンス)は、日常生活で園芸或いは庭園装飾及び特定区域の保護に使われる構築物であり、通気性がよく、光がよく漏れ、場所をあまり占めない特徴があり、また田園装飾風でもあり、園芸分野或いは室外装飾の利用者に非常に歓迎されるものである。よく見かける装飾フェンスには、竹や、細長い木又は金属、木の葉、布などで組み立てられている。このように作製された装飾フェンスは、腐食に弱く、燃えやすく、虫がつきやすくて、長く風雨に吹きさらされると非常に老化しやすく、寿命が短いという問題がある。また、従来の籬は、簡単にくくりつけられたものが多いため、ほとんど固定して使用され、移動しにくく、曲げ、折り畳み、裁断には不向きで、装飾用としては使いにくい。さらに、従来の籬は、一層しかなく、非常に構造が単純であるが、見た目は、色彩が単調で、立体感が無く、環境保護的でもないという欠点がある。
本考案は、上述した従来の問題を解決するためになされたもので、環境保護型のプラスチックの葉、軟性部材、及び多枝藤を用いて組み立てられた、自在に曲げ、伸展が可能なソフトな模造植物装飾籬を提供することを目的とする。本考案に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬は、特に室外の物の装飾に好適であり、装飾及び移動に便利で、自在に曲げ、折り畳み、裁断が可能で、色合い及び外観が本物の植物の籬に近く、はっきりとした立体感及び耐食性があり、老化退色しにくく、環境にやさしいという特徴を有する。
本考案に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬(1)は、軟性部材(ソフトな材料によって構成された部材)及びカラープラスチック製の葉を備え、カラープラスチック製の葉(1)がプラスチック製の細い紐(3)に数珠状につながれ、プラスチック製の細い紐(3)が、軟性部材(4)に巻き付けられていることを特徴とする。
上記曲げ伸展自在型模造植物装飾籬(2)は、さらに多枝藤を備え、多枝藤(2)も、軟性部材(4)に巻き付けられていることを特徴とする。すなわち、曲げ伸展自在型模造植物装飾籬(2)は、軟性部材(4)、カラープラスチックの葉(1)、及び多枝藤(2)を備え、カラープラスチックの葉(1)が、プラスチック紐(3)に数珠状につながれ、プラスチック紐(3)及び多枝藤(2)が、軟性部材(4)に巻き付けられていることを特徴とする。
上記プラスチック製の葉(1)は、草の葉、木の葉、或いは花の形であり、葉の葉柄(7)は、環境にやさしい環境保護型プラスチックで形成され、葉の葉身(6)は、UV防止効果のある素材、例えば、抗紫外線のポリエステル系繊維生地で形成され、色は、緑色、青色、黄色、赤色、白色、赤黄混色、あるいは茶黄混色でもよい。プラスチック製の葉柄の端部には小さな孔(5)が設けられている。したがって、カラープラスチック製の葉(1)は、孔(5)を通るプラスチック製の細い紐(3)によって数珠状につながれている。
上記多枝藤(2)の枝(12、13)は、細いワイヤがプラスチックの材料で被覆されたもので、色は、緑色、青色、又は茶色であってもよい。多枝藤の葉(9)の色は、緑色、青色、黄色、白色、赤黄混色、あるいは茶黄混色でもよい。
上記軟性部材(4)は、布、柔軟性のあるネット、屈曲性のあるすだれ、ブラインド、畳表、ワイヤ、細いバー、或いは細い紐であり、曲げられた形態、或いは伸展した形態である。
なお、本明細書のプラスチックとは、抗紫外線国際等級測定基準を満たす、フェノール樹脂、塩化ビニールなどを含む可塑性高分子化合物から目的に応じて選ばれる任意の合成樹脂のことをいう。
本考案に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬によれば、製造と取り付けが簡単で、移動がしやすく、かつ、自在に曲げ、折り畳み、又は裁断することが可能で、さらに、あまり場所を占めることなく、色合いが本物の植物にそっくりで、はっきりした立体感があり、耐食性に優れ、老化退色しにくく、景観的に美しく、環境保護に有利で、適用範囲が広いという効果がある。
本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の概念的な正面図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の概念的な背面図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の概念的な左側面図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の概念的な右側面図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の概念的な上面図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の概念的な底面図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬のプラスチック製の葉1を示す概念図である。 本考案の実施の形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬の多枝藤2を示す概念図である。
以下、本考案の実施形態に係る曲げ伸展自在型模造植物装飾籬を、図面を参照しながら、詳細に説明する。
図1〜図6に示されている曲げ伸展自在型模造植物装飾籬10は、以下のようなステップで製作される。
装飾籬10は、軟性部材(ソフトな材料によって形成された部材)4、及び、カラープラスチック製の葉1を備え、カラープラスチック製の葉1は、プラスチック製の細い紐3によって数珠状につながれ、プラスチック製の細い紐3は、軟性部材4上に巻きつけられていることを特徴とする。すなわち、複数のカラープラスチック製の葉1は、プラスチック製の細い紐3によって、軟性部材4上に巻きつけられている。
なお、図示さていないが、装飾籬10は、多枝藤2をさらに備えることができる。この場合、多枝藤2は、プラスチック製の細い紐3と同様に、軟性部材4上に巻きつけられていることを特徴とする。例えば、多枝藤2は、その枝12、13によって、軟性部材4上に巻きつけられている。
上記のカラープラスチック製の葉1は、草の葉、木の葉、又は花の形をし、葉の葉柄7は、環境保護型プラスチックで製作し、葉の葉身6は、UV防止機能のある布、又は布のようなプラスチック等の材料といった生地で製作し、葉身6の色は、緑色、青色、黄色、赤色、白色、赤黄混色、あるいは茶黄混色でもよい。プラスチック製の葉柄7の端部には小さな孔5が設けられている。孔5が設けられている場合、紐3は、孔5を通って、複数のカラープラスチック製の葉1を数珠状につなぐ。
上記多枝藤2の枝12、13は、細いワイヤをプラスチックの材料で被覆して製作し、色は、緑色、青色、又は茶色であってもよい。多枝藤の葉の色は、緑色、青色、黄色、白色、赤黄混色、あるいは茶黄混色でもよい。
上記軟性部材4は、布、柔軟性のあるネット、屈曲性のあるすだれ、ブラインド、畳表、ワイヤ、細いバー、或いは細い糸や紐で製作され、曲げられた形態、或いは伸展した形態である。
なお、好ましくは、上述したカラープラスチックの葉1、プラスチックの紐3、多枝藤2はすべて国際UV防止レベル測定基準を満たしている。
以上では、具体的な実施例をもって本考案を説明したが、本考案は、それに限定されるものではない。当業者なばら、添付の本考案登録請求の範囲内で、上述の実施例に対して置換、変更、或いは追加を行って本考案を実現できることは容易に理解できるであろう。それらの置換、変更、あるいは追加も、本実用新案登録請求の範囲内に属する。
1 葉
2 多枝藤
3 プラスチック紐
4 軟性部材
5 葉柄上の孔
6 葉の葉身
7 葉の葉柄
9 多枝藤の葉
12 枝
13 枝(小枝)

Claims (5)

  1. 軟性部材(4)及びカラープラスチックの葉(1)を備える曲げ伸展自在型模造植物装飾籬であって、
    前記カラープラスチックの葉(1)が、プラスチック紐(3)に数珠状につながれ、
    前記プラスチック紐(3)が、前記軟性部材(4)に巻き付けられている
    ことを特徴とする曲げ伸展自在型模造植物装飾籬。
  2. 軟性部材(4)、カラープラスチックの葉(1)、及び多枝藤(2)を備える曲げ伸展自在型模造植物装飾籬であって、
    前記カラープラスチックの葉(1)が、プラスチック紐(3)に数珠状につながれ、
    前記プラスチック紐(3)及び前記多枝藤(2)が、前記軟性部材(4)に巻き付けられている
    ことを特徴とする曲げ伸展自在型模造植物装飾籬。
  3. 前記カラープラスチックの葉(1)が、草の葉、木の葉、又は花の形をし、
    前記葉の葉柄(7)が、環境保護型のプラスチックで形成され、
    前記葉の葉身(6)が、UV防止機能のある生地で形成され、緑色、青色、黄色、赤色、白色、赤黄混色、又は茶黄混色であり、
    前記葉柄上には、孔(5)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の曲げ伸展自在型模造植物装飾籬。
  4. 前記多枝藤(2)の枝(12、13)が、ワイヤがプラスチックで被覆されたもので、緑色、青色、又は茶色であり、
    前記多枝藤(2)の葉(9)の色が、緑色、青色、黄色、白色、赤黄混色、又は茶黄混色である
    ことを特徴とする請求項2に記載の曲げ伸展自在型模造植物装飾籬。
  5. 前記軟性部材(4)が、布、ネット、すだれ、ブラインド、畳表、ワイヤ、バー、又は糸で構成され、曲げられた形態、又は伸展した形態である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の曲げ伸展自在型模造植物装飾籬。
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