JP3172138U - コーナー設置型収納家具 - Google Patents

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静夫 肥吉
静夫 肥吉
永悟 肥吉
永悟 肥吉
紀明 牧野
紀明 牧野
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有限会社天領岩元祖
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Abstract

【課題】コーナーの空間を有効に利用、活用でき、住宅の耐震を向上させることができるコーナー設置型収納家具を提供する。【解決手段】コーナー設置型収納家具20は、コーナーを形成する第1の壁及び第2の壁にそれぞれ接する第1の側板2及び第2の側板3と、第1の側板2及び第2の側板3の上部に配置された天板1と、第1の側板2及び第2の側板3の下部に配置された底板9と、天板1及び底板9との間に配置される複数の仕切り板5、6とからなる。【選択図】図3

Description

本考案は壁面コーナー部に設置されるコーナー設置型収納家具に関する。
従来のコーナー設置型収納家具として、特許文献1に記載されたものが知られている。このコーナー設置型収納家具は、部屋のコーナー部に設置される家具ユニットと家具ユニットに隣接して、一方のコーナー壁に設置される棚ユニット等を有している。
特開2002−34670号公報
ところが、従来のコーナー設置型収納家具は床面から天井までを有効に活用されていなかった。
また、単にコーナー部に設置されているだけで、耐震性は考慮されてなかった。
そこで本考案は、床面から天井までの空間を効率よく利用、活用でき、更に耐震性を向上させたコーナー設置型収納家具を提供することを目的とする。
考案を解決するための手段
請求項1記載の考案は、コーナーを形成する第1の壁及び第2の壁にそれぞれ接する第1の側板及び第2の側板と、
前記第1の側板第2の側板の上部に配置された天板と、
前記第1の側板第2の側板の下部に配置された底板と、
前記天板及び底板との間で上下方向に間隔を空けて配置される複数の仕切り板とからなることを特徴とする。
請求項2記載の考案は、前記複数の仕切り板の間に、第1の側板及び前記第2の側板を互いに連結する連結部材を更に有することを特徴とする。
考案の効果
本考案によれば、床面から天井までの空間を効率よく利用、活用出来るので仕切り板にお気に入りの小物をディスプレイできる。
また、第1の側板及び第2の側板を互いに連結する連結部材(火打ち)が設けられているので耐震性が向上する。
更に、本考案のコーナー設置型収納家具が備えつけられた住宅の耐震性が向上する。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明する。
本考案の一実施の形態に係るコーナー設置型収納家具(20)は、第1の側板(2)及び第2の側板(3)と、第1の側板(2)第2の側板(3)の上部に配置された天板と、第1の側板(2)第2の側板(3)の下部に配置された底板(9)とを備えている。
第1の側板(2)及び第2の側板(3)は、それぞれ床(W3)から天井(W4)まで延びている。また第1の側板(2)及び第2の側板(3)はコーナーを形成する第一の壁(W1)及び第2の壁(W2)に密着して固定して設置される。また、第1の側板(2)及び第2の側板(3)のコーナー側の端部には、背面側板(4)が設けられている。この背面側板(4)は、第1の側板(2)及び第2の側板(3)と同様、床(W3)から天井(W4)まで延びている。第1の壁(W1)第2の壁(W2)及び背面側板(4)との間には三角柱状の空間(S)が形成される。
天板(1)は天井W4に密着している。底板(9)は床(W3)に密着している。ただし、必ずしも、天板(1)及び底板(9)は、それぞれ天井(W4)と床(W3)に密着していなくても良い。
また、コーナー設置型収納家具は、第1の仕切り板(5)及び第2の仕切り板(6)を備えている。この第1の仕切り板(5)及び第2の仕切り板(6)は、それぞれ天板(1)及び底板(9)の間で上下方向に間隔を空けて配置される。
更に、コーナー設置型収納家具(20)は、連結部材(7)を有している。この連結部材(7)は、第1の仕切り板(5)及び第2の仕切り板(6)の間に形成される空間に配置され、第1の側板(2)及び第2の側板(3)を互いに連結することができる。なお、連結部材(7)は、天板(1)と第1の仕切り板(5)との間に形成される空間に配置しても良い。
コーナー設置型収納家具(20)の第2の仕切り板(6)と底板(9)との間に形成される空間の前面側には、ガラス戸(8)が設けられている。この空間の内部には、例えば、DVD等のオーディオ機器を収納することができる。
背面側板(4)には穴が形成されており、この穴にオーディオ機器の電気コードを通して、空間(S)に電源プラグを出すことができる。
本実施の形態によれば、仕切り板により構成された棚が床から天井まで形成されるので空間を効率よく利用、活用できる。
また、連結部材(7)が設けられているので耐震性が向上する。
更に、第1の側板(2)、第2の側板(3)、天板(1)及び底板(9)が、それぞれ第1の壁(W1)、第2の壁(W2)、天井(W4)及び床(W3)に密着しているので、住宅のねじれが軽減され、住宅自体の耐震性が向上する。
コーナー設置型収納家具の設置状態を示す平面図である。 コーナー設置型収納家具の正面図である。 コーナー設置型収納家具の斜視図である。
1 天板
2 第1の側板
3 第2の側板
4 背面側板
5 第1の仕切り板
6 第2の仕切り板
7 連結部材
8 ガラス戸
9 底板
20 コーナー設置型収納家具
W1 第1の壁
W2 第2の壁
W3 床
W4 天井
S 空間

Claims (2)

  1. コーナーを形成する第1の壁及び第2の壁にそれぞれ接する第1の側板及び第2の側板と、
    前記第1の側板及び第2の側板の上部に配置された天板と、
    前記第1の側板及び第2の側板の下部に配置された底板と、
    前記天板及び前記底板との間で上下方向に間隔を空けて配置される複数の仕切り板とからなることを特徴とするコーナー設置型収納家具。
  2. 前記複数の仕切り板の間に、前記第1の側板及び前記第2の側板を互いに連結する連結部材を更に有することを特徴とする請求項1記載のコーナー設置型収納家具。
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