JP3172067U - 入浴装置及びユニットハウス - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構成でありながら、浴槽内で貯湯タンクの満水及び貯湯タンク内の湯の温度を知ることができる入浴装置を提供する。
【解決手段】扉開閉式浴槽1より高位に貯湯タンク2を配設し、両者を連通する給湯管3の中間部に給湯弁3aを設けた。下端が給湯弁3aの下流で給湯管3に連結するオーバーフロー管4は、その上部が貯湯タンク2内に導かれ、吸湯口3bより高位で開口する。貯湯タンク2内の湯が満水になると、上端開口4aから流入した湯が扉開閉式浴槽1内に流入するから、貯湯タンク2の満水と湯温を確認できる。その後給湯弁3aを開けると、扉開閉式浴槽1への迅速な給湯が可能である。
【選択図】図1
【解決手段】扉開閉式浴槽1より高位に貯湯タンク2を配設し、両者を連通する給湯管3の中間部に給湯弁3aを設けた。下端が給湯弁3aの下流で給湯管3に連結するオーバーフロー管4は、その上部が貯湯タンク2内に導かれ、吸湯口3bより高位で開口する。貯湯タンク2内の湯が満水になると、上端開口4aから流入した湯が扉開閉式浴槽1内に流入するから、貯湯タンク2の満水と湯温を確認できる。その後給湯弁3aを開けると、扉開閉式浴槽1への迅速な給湯が可能である。
【選択図】図1
Description
本考案は、身体障害者,老人等の要介助者の入浴に適した入浴装置、及び該入浴装置を具えたユニットハウスに関する。
扉開閉式浴槽は、身体障害者,老人等の介助を必要とする者(以下、要介助者と称する)が出入りし易い様に側壁に扉を設けた浴槽であって、腰掛けるための着座部を設けたもの,車椅子に乗ったまま入浴できる様に構成したもの,伏臥位で入浴する様に構成したもの等が知られている。しかし、要介助者は、扉開閉式浴槽に入ったまま給排湯を待たねばならず、寒さのために風邪をひいたり血圧が上昇したりする虞があった。そのため、迅速な給排湯のために、少なくとも浴槽に収容する湯の全量を貯留可能な貯湯タンクを具備する入浴装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に記載の入浴装置は、屋外の貯湯タンクに予め必要量の湯を溜めておくことを想定しており、浴室内で貯湯タンク内の量又は温度を知ることができない。レベルセンサー,温度センサー,加熱装置等を設けることはできるものの、その場合には、重い機器や装置を含む複雑な構成が必要となる。
上記問題点に鑑み、本考案は、簡便な構成でありながら、浴槽内で貯湯タンクの満水及び当該タンク内の湯の温度を知ることができる入浴装置を提供することを課題とする。更に、かかる入浴装置を具えたユニットハウスを提供することを課題とする。
上記課題を解決する本考案の入浴装置は、
扉開閉式浴槽と、
扉開閉式浴槽より高位に配設された貯湯タンクと、
貯湯タンク内の下部で開口する吸湯口を有し、貯湯タンクと扉開閉式浴槽とを連通し、中間部に給湯弁が設けられた給湯管と、
下端が給湯弁の下流で給湯管に連結され、上端が貯湯タンク内の吸湯口より高位で開口するオーバーフロー管と
を有する。
扉開閉式浴槽と、
扉開閉式浴槽より高位に配設された貯湯タンクと、
貯湯タンク内の下部で開口する吸湯口を有し、貯湯タンクと扉開閉式浴槽とを連通し、中間部に給湯弁が設けられた給湯管と、
下端が給湯弁の下流で給湯管に連結され、上端が貯湯タンク内の吸湯口より高位で開口するオーバーフロー管と
を有する。
本考案のユニットハウスは、上記入浴装置を具えたユニットハウスである。
本考案の入浴装置は、オーバーフロー管の上端開口よりも高い水位まで湯が溜まると、オーバーフロー管を通って扉開閉式浴槽の内部に湯が流入する構成である。それによって貯湯タンクの満水を確認でき、その後、給湯弁を開いて扉開閉式浴槽に迅速に給湯することができる。湯温も確認できるから、それが高過ぎ又は低過ぎる場合には、給湯を中止することもできる。これによって、要介助者が火傷を負い、又はぬるい湯に浸かって風邪をひくことが回避される。
本考案は、特殊な機器や装置を用いない軽量かつシンプルな構成であるから、多大な負荷を与えることなく既設建物に容易に設置でき、また、設置コストを抑えることもできる。
本考案の入浴装置は、長時間貯湯したり浴槽から貯湯タンクに湯を戻したりせず、使用の度に給湯器等から貯湯タンクに清潔な湯を溜める構成であるから、貯湯タンク内で微生物が繁殖する虞が低減され、衛生的である。浴槽近傍にシャワーが設けられている場合には、シャワーを用いて体を洗いながら湯が溜まるのを待てば良く、要介助者に寒い思いをさせることなく、貯湯に要する時間を有効に活用できる。
本考案のユニットハウスは、上記入浴装置を具備するシンプルな構成であるから、ユニットハウス本体及び入浴装置の構成部材を所望の場所に搬送し組み立てることが容易である。また、軽量であるから、当該ユニットハウスを組み立てた後に搬送することも可能である。したがって、民家,介護施設等の庭に設置したり、既設建物に連結させ増築したりすることが容易であって、急に介助の必要が生じた場合にも対応できるし、設置コストも安価である。
以下に、本考案を実施するための形態を、実施例を示す図面を参照して詳細に説明するが、本考案は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1の入浴装置は、図1に示される様に、
扉開閉式浴槽1と、
扉開閉式浴槽1より高位に配設された貯湯タンク2と、
貯湯タンク2内の下部で開口する吸湯口3bを有し、貯湯タンク2と扉開閉式浴槽1とを連通し、中間部に給湯弁3aが設けられた給湯管3と、
下端が給湯弁3aの下流で給湯管3に連結され、上端が貯湯タンク2内の吸湯口3bより高位で開口するオーバーフロー管4と
を有する。
扉開閉式浴槽1と、
扉開閉式浴槽1より高位に配設された貯湯タンク2と、
貯湯タンク2内の下部で開口する吸湯口3bを有し、貯湯タンク2と扉開閉式浴槽1とを連通し、中間部に給湯弁3aが設けられた給湯管3と、
下端が給湯弁3aの下流で給湯管3に連結され、上端が貯湯タンク2内の吸湯口3bより高位で開口するオーバーフロー管4と
を有する。
扉開閉式浴槽1は、側壁の一部に開閉可能な扉1aを有し、扉1aとその縁部には水漏れを防ぐシールが設けられている。浴槽内には着座部1bが設けられており、要介助者は、車椅子から容易に着座部1bに移動できる。扉開閉式浴槽1の形状は必ずしもこれに限られず、例えば、車椅子に乗ったまま入浴するタイプ,仰臥位で入浴するタイプ等であっても良い。
貯湯タンク2は、扉開閉式浴槽1を満たすに充分な量の湯を溜められる容積を有する。略直方体状の形状として図示するが、その形状は特に限定されない。内部に溜めた湯の温度が低下しない様、貯湯タンク2の内面には、断熱材が貼着されることが好ましい。貯湯タンク2は扉開閉式浴槽1より高位に配設されているため、その内部に溜められた湯は、後述する給湯管3を介して重力により扉開閉式浴槽1に流入可能である。
給湯管3は、貯湯タンク2から扉開閉式浴槽1に給湯するための管であって、上端の吸湯口3bで貯湯タンク2内部と連通し、その中間部には給湯弁3aが設けられている。給湯管3の下端は、着座部1bの下方を通り、着座部1bの前壁に設けられた給排湯口1cで扉開閉式浴槽1内部と連通している。給湯管3は扉開閉式浴槽1の近傍で分岐し、当該分岐した管は、扉開閉式浴槽1より低位で下方に向け開口する主排湯管5とされている。主排湯管5の中間部には、排湯弁5aが設けられている。排湯弁5aを閉め給湯弁3aを開けると貯湯タンク2から扉開閉式浴槽1に給湯され、給湯弁3aを閉めて排湯弁5aを開けると、扉開閉式浴槽1から排湯される。給湯弁3a及び排湯弁5aは、電動弁や手動弁であっても良いが、可及的速やかに開閉するためには電磁弁が好適である。主排湯管5は、必ずしも上記の様に給湯管3から分岐して設けられることに限られず、給湯管3とは別個に設けられた主排湯管が扉開閉式浴槽1内部と直接連通していても良い。また、より速やかな排湯のために、主排湯管5の中間部にポンプを配設することも可能である。
扉開閉式浴槽1の底部には、ゴム栓で開閉可能な副排湯口1dが穿設され、副排湯口1dで浴槽内部と連通する副排湯管6が設けられている。扉開閉式浴槽1底部より高位に設けられた給排湯口1cからは完全に排湯し切れないが、副排湯管6を併用することで完全な排湯が可能となる。また、主排湯管5と副排湯管6の双方を設けることにより、より迅速な排湯が可能である。
オーバーフロー管4は、扉開閉式浴槽1と給湯弁3aとの間で給湯管3から分岐し上方に延出された管であって、その上端は、貯湯タンク2内に導かれ吸湯口3bより高位で開口する。貯湯タンク2が満水になると、上端開口4aからオーバーフロー管4内に湯の一部が流入し、給湯管3に導かれ扉開閉式浴槽1内に到る。
給湯管3,オーバーフロー管4,主排湯管5,及び副排湯管6の材質は、入浴に用いる湯の温度に耐える剛性の材質であれば特に限定されず、例えば、ポリ塩化ビニル,高密度ポリエチレンその他の合成樹脂、鉄,銅その他の金属、又は炭素鋼,ステンレス鋼その他の合金が用いられる。金属又は合金を用いる場合には、めっき,コーティング等で防錆処理加工することが好ましい。また、給湯管3及びオーバーフロー管4に金属製又は合金製の管を用いる場合には、断熱チューブで外周を覆う等して断熱することが好ましい。更にまた、迅速な給排湯を可能とするために、給湯管3及び主排湯管5の内径は充分に大きくされ、通常、直径50mm程度とされる。扉開閉式浴槽1の近傍には制御盤(図示せず)が設けられており、該制御盤を要介助者又は介助者が操作するのみで、給湯弁3a及び排湯弁5aは開閉する。また、例えば、貯湯タンク2内の湯の温度を測定するセンサー(図示せず)を設け、所定以上の高温であれば要介助者の火傷を防ぐために給湯弁3aを自動的に閉じる様に構成することもできる。
扉開閉式浴槽1又はその近傍には、混合水栓7が設けられていて、分岐した一方は貯湯タンク2に導かれ、他方はシャワーヘッド8に連結されている。これにより、任意温度に設定した湯を、貯湯タンク2への貯湯又はシャワーに用いることが可能である。
上記入浴装置を用いる際には、まず、給湯弁3a及び排湯弁5aを閉め副排湯口1dを開けた状態で、貯湯タンク2に湯を溜める。貯湯タンク2の水位がオーバーフロー管4の上端開口4a以高に上昇すると(即ち貯湯タンク2が満水になると)、湯の一部が扉開閉式浴槽1内部に流入するから、当該流入と湯温とを確認した上で、要介助者を扉開閉式浴槽1に入れ貯湯タンク2への貯湯を止める。必要に応じてシャワーで要介助者の体を洗った後、扉1aを閉め副排湯口1dに栓をし、給湯弁3aを開いて扉開閉式浴槽1に給湯する。入浴が終わったら、排湯弁5aを開くと共に副排湯口1dの栓を外して排湯し、扉1aを開けて要介助者を浴槽外に連れ出す。
実施例2の入浴装置は、図2に示される様に、
扉開閉式浴槽1,…と、
扉開閉式浴槽1,…より高位に配設された貯湯タンク2と、
貯湯タンク2内の下部で開口する吸湯口3bを有し、貯湯タンク2と扉開閉式浴槽1,…とを連通し、中間部に給湯弁3a,…が設けられた給湯管3と、
下端が給湯弁3a,…の下流で給湯管3に連結され、上端が貯湯タンク2内の吸湯口3bより高位で開口するオーバーフロー管4と
を有する。
扉開閉式浴槽1,…と、
扉開閉式浴槽1,…より高位に配設された貯湯タンク2と、
貯湯タンク2内の下部で開口する吸湯口3bを有し、貯湯タンク2と扉開閉式浴槽1,…とを連通し、中間部に給湯弁3a,…が設けられた給湯管3と、
下端が給湯弁3a,…の下流で給湯管3に連結され、上端が貯湯タンク2内の吸湯口3bより高位で開口するオーバーフロー管4と
を有する。
本実施例の入浴装置は、複数の扉開閉式浴槽1,…が設けられ、それら扉開閉式浴槽1,…に連結された大容量の貯湯タンク2が設けられている点において、及び、混合水栓を用いない代わりに湯温調節可能な給湯器9が設けられている点において、実施例1の入浴装置と相違するが、その余の構成は実施例1の入浴装置と略同様である。以下、実施例1と同一部分には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
貯湯タンク2は、全ての扉開閉式浴槽1,…を満たすに充分な量の湯を溜められる容積を有する。給湯管3は、単一の吸湯口3bを有するが、貯湯タンク2より低位で分岐し各扉開閉式浴槽1,…に連結されている。給湯管3の分岐した部分には、各1個の給湯弁3a,…が設けられ、個別の扉開閉式浴槽1,…に給湯し又は給湯しないことを選択可能である。オーバーフロー管4は、貯湯タンク2内に単一の上端開口4aを有し、貯湯タンク2より低位で分岐した下端が、上記給湯管3の分岐した部分にそれぞれ連結されている。これにより、湯の水位が上端開口4a以高となると、全ての扉開閉式浴槽1,…で貯湯タンク2の満水を知ると共に湯温を確認することができる。
給湯器9と貯湯タンク2とを連結する管の中間部には、貯湯弁9aが設けられている。図2においては、貯湯弁9aを手動弁として示すが、必ずしもこれに限られず、例えば電磁弁又は電動弁であっても良い。
本実施例の入浴装置は、介護施設等において多数の要介助者を入浴させるのに適する。全ての扉開閉式浴槽1,…を同一の浴室に設けることもできるが、各扉開閉式浴槽1,…を個別の浴室に1個ずつ配設することもできる。給湯器9から貯湯タンク2に湯を供給する構成であるから、実施例1の入浴装置を多数設置するよりも貯湯及び湯温管理が簡便であり、また、設置費用も抑制できる。各扉開閉式浴槽1,…又はそれらの近傍にシャワーを設けた場合、シャワーを用いて要介助者の体を洗いながら貯湯を待つことができ、要介助者に寒い思いをさせることなく、貯湯に要する時間を有効に活用できる。
実施例3のユニットハウスは、図3及び図4に示される様に、本考案の入浴装置を具える。以下、本実施例のユニットハウスについて説明するが、実施例1及び実施例2と同一の部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
ユニットハウス本体10は、鉄骨フレームに鋼板製パネルを嵌めて形成される軽量鉄骨造であり、出入口には引き戸10aが設けられている。車椅子に乗ったまま出入り可能とするため、出入口は、充分な幅を有し段差の無い形状とされている。出入口と既設建物の通路とを段差無く連結することにより、当該既設建物に対して、ユニットハウスを容易に連結し増築することができる。ユニットハウス本体10の構造は、構造堅牢で組立容易であれば良く、必ずしも上記した構造に限定されない。例えば、軽量化のために鉄骨フレームの一部を角パイプとし、又は、ポリスチレン等の断熱材を鋼板で挟んだ多層構造の断熱パネルを用いることもできる。
ユニットハウス本体10には、内部を浴室11と配管スペース12に区画する隔壁13が設けられ、隔壁13に接する様にして扉開閉式浴槽1が浴室11内に設置されている。ユニットハウス本体10の屋根10bには、貯湯タンク2が載置固定され設けられている。貯湯タンク2の一側壁には、透光性合成樹脂製の管を略コ字形状に曲げて作製され、両端が貯湯タンク2内部と連通する湯量計2bが設けられており、それによって貯湯タンク2内の水位を容易に知ることができる。貯湯タンク2から垂設された給湯管3及びオーバーフロー管4は、屋根10bを貫通して配管スペース12内で合流し、隔壁13を貫通して着座部1b下方の空間を通り扉開閉式浴槽1内部と連通する。前記着座部1b下方の空間で給湯管3から分岐した主排湯管5は、隔壁13を貫通して配管スペース12に至り、扉開閉式浴槽1底部より低位で下方に向けて開口している。扉開閉式浴槽1に連通する副排湯管6は、ユニットハウス本体10の床に穿設された蓋付きの排水溝10cに導かれている。排水溝10cは、外部に排水する排水口10dを有していて、副排湯管6を介して排出される湯のみならず、浴室11内の水も排出可能である。
ユニットハウス本体10の外側壁には給湯器9が取り付けられており、給湯器9と貯湯タンク2とを連結する管の一端は、貯湯口2aにおいて貯湯タンク2内で開口する。これにより所望温度の湯を貯湯タンク2に供給できるが、給湯器9の配管を浴室11内にも導き、シャワー等に供することも可能である。
上記構成を有する本考案のユニットハウスは、それを所望の場所に搬送して設置し、又はユニットハウス本体10及び入浴装置の構成部材を所望の場所に搬送して組み立てることが容易である。民家,介護施設等の庭に設置したり、既設建物に連結させたりすることも容易であるから、急に介助の必要が生じた場合にも対応できるし、設置コストも安価である。尚、ユニットハウス本体10に対する入浴装置の配置は必ずしも上記に限られず、本考案の技術的範囲に属する範囲で種々の改変が可能である。
1 扉開閉式浴槽
1a 扉
1b 着座部
1c 給排湯口
1d 副排湯口
2 貯湯タンク
2a 貯湯口
2b 湯量計
3 給湯管
3a 給湯弁
3b 吸湯口
4 オーバーフロー管
4a 上端開口
5 主排湯管
5a 排湯弁
6 副排湯管
7 混合水栓
8 シャワーヘッド
9 給湯器
9a 貯湯弁
10 ユニットハウス本体
10a 引き戸
10b 屋根
10c 排水溝
10d 排水口
11 浴室
12 配管スペース
13 隔壁
1a 扉
1b 着座部
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1d 副排湯口
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2a 貯湯口
2b 湯量計
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3b 吸湯口
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5 主排湯管
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6 副排湯管
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10 ユニットハウス本体
10a 引き戸
10b 屋根
10c 排水溝
10d 排水口
11 浴室
12 配管スペース
13 隔壁
Claims (2)
- 扉開閉式浴槽と、
扉開閉式浴槽より高位に配設された貯湯タンクと、
貯湯タンク内の下部で開口する吸湯口を有し、貯湯タンクと扉開閉式浴槽とを連通し、中間部に給湯弁が設けられた給湯管と、
下端が給湯弁の下流で給湯管に連結され、上端が貯湯タンク内の吸湯口より高位で開口するオーバーフロー管と
を有することを特徴とする入浴装置。 - 請求項1に記載の入浴装置を具えたことを特徴とするユニットハウス。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3172067U true JP3172067U (ja) | 2011-12-01 |
Family
ID=
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