JP3171876U - 眼鏡鼻パッドアセンブリ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】メガネフレームとレンズとを組み合わせた後、鼻パッドによりレンズと眼鏡フレームとの組合せを固定することができる眼鏡鼻パッドアセンブリ構造を提供する。【解決手段】眼鏡鼻パッドアセンブリ構造は、眼鏡フレーム1及び鼻パッド2を備える。眼鏡フレーム1のブリッジ11は、上ブリッジ12及び下ブリッジ13を有する。ブリッジ11の中央部分に係止孔15が設けられている。鼻パッド2の両側には、眼鏡フレーム1の係止孔15に嵌挿させる係合部21が設けられている。係合部21には、係止孔15の外壁面に当接される係合片211が突設されている。鼻パッド2の両側に設けられた係合部21の下方には、パッド固定部22が設けられている。このパッド固定部22には、下ブリッジ13の底縁に当接させる弧状突設部221が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡鼻パッドアセンブリ構造に関し、特に、ブリッジ部分を分離して上ブリッジと下ブリッジとに形成することにより、フレーム内にレンズを簡便に取り付けることができるようにし、フレームのブリッジ部分に鼻パッドを掛止し、分離されたブリッジ部分を確実に閉合させることができる眼鏡鼻パッドアセンブリ構造に関する。
テレビ及びコンピュータの普及に伴い、近視になる人が徐々に増えるとともに近視になる低年齢化がすすみ、視力を矯正するために眼鏡を掛ける人が次第に増えてきている。一般に眼鏡は、購入者の様々な好みに対応するために、視力を矯正する基本的な機能以外に、組立ての際の利便性も求められる。
従来のフレーム付き眼鏡は、主にフレームの2つの側部フレームに開口が設けられ、フレームの2つの側部開口部に螺合部が溶接されている。この螺合部には、ネジ孔が設けられている。このネジ孔にはネジが螺合され、レンズを取り付ける際、レンズにより2つの側部フレームの開口が押し広げられるため、レンズ固定部の孔径がレンズより大きくなり、レンズ固定部内にレンズを取り付けた後、螺合部のネジ孔にネジを螺合させ、レンズフレームの両側部開口を締め付けてレンズとフレームとを組み合わせて一体化させる。
しかし、従来のフレーム付き眼鏡構造は、レンズを取り付けたり交換したりする際、ネジの着脱に時間がかかる。また眼鏡のネジは、非常に小さいため着脱が容易でない上、着脱には特定規格のドライバを使用する必要があり、ネジが非常に小さいため着脱の際十分注意しないと紛失する虞があるため非常に不便である。また、フレーム付き眼鏡を一定期間使用した場合、螺合部に螺合されたネジが、ユーザが眼鏡を掛けたり外したりする動作を繰り返したり、歩行などにより発生する振動によりネジが緩んでしまうことがある。もしユーザが緩んだネジを直ちに締め付けない場合、ネジが外れて紛失する虞があるが、ユーザは、眼鏡専用のドライバを携帯していないことが一般的であるため、緩んだネジを直ちに螺合させることができず、眼鏡を使用し続けることができなくなる虞がある。そのため、従来のフレーム付き眼鏡は、使用する際、ユーザに多大な面倒及び不便性をもたらすことがある。
本考案の目的は、メガネフレームとレンズとを組み合わせた後、鼻パッドによりレンズと眼鏡フレームとの組合せを固定することができる眼鏡鼻パッドアセンブリ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、眼鏡フレーム及び鼻パッドを備える眼鏡鼻パッドアセンブリ構造であって、前記眼鏡フレームのブリッジは、上ブリッジ及び下ブリッジを有し、前記ブリッジの中央部分に係止孔が設けられ、前記鼻パッドの両側には、前記眼鏡フレームの前記係止孔に嵌挿させる係合部が設けられ、前記係合部には、前記係止孔の外壁面に当接される係合片が突設され、前記鼻パッドの両側に設けられた前記係合部の下方には、パッド固定部が設けられ、前記パッド固定部には、前記下ブリッジの底縁に当接させる弧状突設部が設けられていることを特徴とする眼鏡鼻パッドアセンブリ構造が提供される。
また、前記眼鏡フレームの前記係止孔の両側部には、前記鼻パッドの前記係合部を嵌入させる嵌合溝が凹設され、前記嵌合溝には、嵌合ブロックが突設され、前記係合部には、前記嵌合ブロックを嵌挿させる嵌合孔が設けられていることが好ましい。
また、前記眼鏡フレームの前記下ブリッジの底縁の両側部には、前記鼻パッドの前記パッド固定部の前記弧状突設部に対応した当接部が突設されていることが好ましい。
本考案の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造は、眼鏡フレームにレンズを取り付けた後、分離したブリッジに鼻パッドを安定的に掛止させることにより、組立てが非常に簡単なため組立てにかかる時間を節約することができる。そのため、組立てを簡便かつ確実に行うことができる。
本考案の一実施形態による眼鏡鼻パッドアセンブリ構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による眼鏡鼻パッドを示す展開図である。 本考案の一実施形態による眼鏡鼻パッドアセンブリ構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による眼鏡鼻パッドアセンブリ構造を組立てたときの状態を示す断面図である。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態による眼鏡鼻パッドアセンブリ構造は、少なくとも眼鏡フレーム1及び鼻パッド2から構成される。
眼鏡フレーム1のブリッジ11は、上ブリッジ12及び下ブリッジ13により構成されている。ブリッジ11から眼鏡フレーム1の両側部にかけて、上ブリッジ12と下ブリッジ13により形成された2つのレンズ固定部14が設けられている。ブリッジ11には、係止孔15が設けられている。係止孔15の両側には、嵌合溝151がそれぞれ凹設され、凹設された嵌合溝151間に嵌合ブロック152が突設され、ブリッジ11の下ブリッジ13は、底縁の両側に当接部16が突設されている。
図2を併せて参照する。鼻パッド2には、眼鏡フレーム1の係止孔15に嵌挿させる係合部21が両側に設けられている。係合部21の上端部及び下端部には、係止孔15の外壁面に係合させる係合片211が突設されている。係合片211の係合部21に嵌合孔212を設け、係止孔15の両側に設けた嵌合溝151に、2つの係合部21をそれぞれ嵌挿させ、嵌合溝151間に突設された嵌合ブロック152を嵌合孔212に嵌挿させる。鼻パッド2の両側には、係合部21の下方に位置するパッド固定部22が設けられている。このパッド固定部22には、下ブリッジ13の底縁の両側に突設された当接部16に当接させる弧状突設部221が設けられている。
図3及び図4を併せて参照する。図3及び図4に示すように、本実施形態の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造は、眼鏡フレーム1のブリッジ11が上ブリッジ12及び下ブリッジ13から構成され、本実施形態の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造を実際に組み立てて使用する際、レンズ固定部14内にレンズを容易に取り付けることができるように、上ブリッジ12と下ブリッジ13とを適宜な間隔に押し広げてレンズ固定部14の孔径をレンズより大きくして、レンズ固定部14内にレンズを取り付ける。
レンズをレンズ固定部14に取り付けた後、ブリッジ11のブリッジ12,13に加えていた力をリリースして閉合させる。その後、ユーザが鼻パッド2を取り出す際、鼻パッド2の両側に僅かな力を加えると、中間部に向かって鼻パッド2が圧縮されて僅かに変形し、上ブリッジ12に設けられた係止孔15内に係合部21を嵌挿させることができる。この際、鼻パッド2の係合部21の上端部及び下端部に突設されている係合片211は、係止孔15の外壁面に当接され、鼻パッド2の両側に加えていた力がリリースされると、鼻パッド2の両側に設けられている係合部21が復位し、係止孔15の両側に設けた嵌合溝151に2つの係合部21がそれぞれ嵌入され、係合部21の嵌合孔212に、嵌合溝151に設けた嵌合ブロック152が嵌挿される。
鼻パッド2は、係合部21を上ブリッジ12に組み合わせ、係合部21の下方に設けられたパッド固定部22が下ブリッジ13の底縁に当接され、パッド固定部22に設けた弧状突設部221が、下ブリッジ13の底縁の両側に突設された当接部16に当接されることにより、上ブリッジ12と下ブリッジ13とに鼻パッド2が掛止され、眼鏡フレーム1のブリッジ11に設けられた閉合状態のブリッジ12,13に固設され、ブリッジ12,13により形成されたレンズ固定部14内にレンズを取り付け、眼鏡フレーム1へレンズを確実に組み合わせることができる。
上述したことから分かるように、本考案の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造は、組立ての際にネジを全く使用する必要がないため、ネジにより螺合させる必要がない。そのため、ネジが外れたり紛失したりする問題がなく、組立て過程でドライバなどの工具を使用する必要もない。そのため、ドライバを購入するコストがかからない上、ドライバを携帯していないため、外れたフレームを直ちに締め付けられずに眼鏡を使用し続けることができなくなる虞はない。
上述したことから分かるように、本考案の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造は、以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)眼鏡フレームのブリッジ部分が分離されて伸縮可能であるため、レンズ固定部内にレンズを固定してから、鼻パッドを分離した眼鏡フレームのブリッジに掛止してレンズと眼鏡フレームとを組み合わせるため、ネジにより螺合させる方式より便利である。
(2)眼鏡フレームのブリッジ部分を分離し、眼鏡フレームにレンズを取り付けた後、眼鏡フレームのブリッジに鼻パッドを直接掛止するため、ネジを全く使用する必要がない。これによりネジが着脱の際に紛失したり、着脱に特殊規格のドライバを使用する必要もない。
(3)眼鏡フレームのブリッジが分離された箇所に鼻パッドを掛止させると、組立て構造が非常に堅固となる上、全体の眼鏡構造をネジにより螺合させる必要がないため、ユーザが眼鏡を掛けたり外したりする行為を繰り返したり、歩行などにより発生する振動によりネジが緩んで眼鏡構造が損壊したりすることを防ぐことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 眼鏡フレーム
2 鼻パッド
11 ブリッジ
12 上ブリッジ
13 下ブリッジ
14 レンズ固定部
15 係止孔
16 当接部
21 係合部
22 パッド固定部
151 嵌合溝
152 嵌合ブロック
211 係合片
212 嵌合孔
221 弧状突設部

Claims (3)

  1. 眼鏡フレーム及び鼻パッドを備える眼鏡鼻パッドアセンブリ構造であって、
    前記眼鏡フレームのブリッジは、上ブリッジ及び下ブリッジを有し、
    前記ブリッジの中央部分に係止孔が設けられ、前記鼻パッドの両側には、前記眼鏡フレームの前記係止孔に嵌挿させる係合部が設けられ、前記係合部には、前記係止孔の外壁面に当接される係合片が突設され、前記鼻パッドの両側に設けられた前記係合部の下方には、パッド固定部が設けられ、前記パッド固定部には、前記下ブリッジの底縁に当接させる弧状突設部が設けられていることを特徴とする眼鏡鼻パッドアセンブリ構造。
  2. 前記眼鏡フレームの前記係止孔の両側部には、前記鼻パッドの前記係合部を嵌入させる嵌合溝が凹設され、
    前記嵌合溝には、嵌合ブロックが突設され、
    前記係合部には、前記嵌合ブロックを嵌挿させる嵌合孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造。
  3. 前記眼鏡フレームの前記下ブリッジの底縁の両側部には、前記鼻パッドの前記パッド固定部の前記弧状突設部に対応した当接部が突設されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡鼻パッドアセンブリ構造。
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