JP3171780B2 - ウエブ巻取装置 - Google Patents

ウエブ巻取装置

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JP3171780B2
JP3171780B2 JP02202196A JP2202196A JP3171780B2 JP 3171780 B2 JP3171780 B2 JP 3171780B2 JP 02202196 A JP02202196 A JP 02202196A JP 2202196 A JP2202196 A JP 2202196A JP 3171780 B2 JP3171780 B2 JP 3171780B2
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JP
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roll
winding
take
web
tracking roller
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成田慶三
康成 上久保
畑中正之
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Nishimura Manufacturing Co Ltd
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Nishimura Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/513Modifying electric properties
    • B65H2301/5133Removing electrostatic charge

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙、プラスチックフ
ィルムなどのウエブを巻取ロールに巻き取るウエブ巻取
装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】これまでに、ウエブ巻取装置
として種々の形式のものが提案され、使用されている。
たとえば、特開平4−121350号公報に記載されて
いるものがその一例である。同公報のものでは、同様の
構成の巻取装置がスリッタの前後両側に設けられ、紙、
プラスチックフィルムなどのウエブが複数条のウエブに
スリットされ、これが各巻取装置に振り分けられ、各巻
取装置において、ウエブがトラッキングローラ(接触ロ
ーラ)および巻芯に導かれ、巻芯に巻き取られる。これ
によって巻取ロールが形成され、ウエブがトラッキング
ローラを通り、巻取ロールに導かれ、巻き取られる。
【0003】トラッキングローラの位置については、前
側および後側の巻取装置において、巻取ロールがトラッ
キングローラの外側に位置し、トラッキングローラは巻
取ロールの内側に配置される。したがって、両者が水平
方向に対向する。その方向はスリッタの前後方向であ
る。さらに、接圧付与機構がトラッキングローラに作用
し、トラッキングローラが巻取ロールに接触し、巻取ロ
ールとトラッキングローラ間に接圧が生じ、ウエブが的
確に巻き取られる。接圧付与機構はシリンダからなる。
さらに、トラッキングローラおよび接圧付与機構が可動
架台に支持され、巻取ロールの巻径の増大にともない、
アクチュエータが可動架台に作用し、可動架台が水平方
向に移動し、巻取ロールから後退する。その方向はスリ
ッタの前後方向であり、前側および後側の巻取装置にお
いて、可動架台は逆の方向に移動する。これによって巻
取ロールの巻径の増大が許容される。アクチュエータは
モータおよびボールねじからなる。
【0004】しかしながら、この装置はいくつかの問題
がある。まず、新しいウエブの巻取開始にあたって、最
初、各巻取装置において、その外側から手作業でウエブ
を操作し、これをトラッキングローラおよび巻芯に導く
必要があるが、トラッキングローラの位置は巻取ロール
の内側であり、巻芯の内側である。巻芯は側板に支持さ
れる。このため、ウエブをトラッキングローラおよび巻
芯に導くとき、巻芯および側板によって作業が阻害さ
れ、労力および時間が要求される。前側および後側の巻
取装置において、巻取ロールとトラッキングローラをス
リッタの前後方向に対向させ、巻取ロールの巻径の増大
にともない、可動架台をスリッタの前後方向に移動させ
ねばならず、装置全体の前後方向の所要スペースが大き
いという問題もある。さらに、前側および後側の巻取装
置において、可動架台を逆の方向に移動させる必要があ
り、そのアクチュエータを共通化することは困難であ
り、個別にアクチュエータを設ける必要がある。たとえ
ば、アクチュエータにモータおよびボールねじを使用す
るとき、前側および後側の巻取装置において、個別にモ
ータおよびボールねじを設けねばならず、構成が複雑で
あり、コストが高いという問題もある。
【0005】
【発明の目的】したがって、この発明は、トラッキング
ローラを巻取ロールに接触させ、巻取ロールとトラッキ
ングローラ間に接圧を生じさせる形式のウエブ巻取装置
において、新しいウエブの巻取開始にあたって、巻取装
置の外側から手作業でウエブを操作し、これをトラッキ
ングローラに導くとき、その作業が容易であり、労力お
よび時間が要求されないようにすること、装置全体の前
後方向の所要スペースが小さいようにすること、および
構成が簡単であり、コストが低いようにすることを目的
としてなされたものである。
【0006】
【発明の構成】この発明によれば、トラッキングローラ
が巻取ロールの上側に配置され、巻取ロールの上側にお
いて、接圧付与機構がトラッキングローラに作用し、ト
ラッキングローラが巻取ロールに接触し、巻取ロールと
トラッキングローラ間に接圧が生じる。さらに、巻取ロ
ールが可動架台に支持され、巻取ロールの巻径の増大に
ともない、アクチュエータによって可動架台が駆動さ
れ、下降し、これによって巻取ロールの巻径の増大が許
容される。
【0007】これに代えて、巻取ロールではなく、トラ
ッキングローラおよび接圧付与機構を可動架台に支持
し、巻取ロールの巻径の増大にともない、アクチュエー
タによって可動架台を上昇させ、これによって巻取ロー
ルの巻径の増大を許容するようにしてもよい。
【0008】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0009】図1において、この装置はスリッタの巻取
装置であり、同様の構成の巻取装置W1,W2がスリッ
タの前後両側に設けられ、紙、プラスチックフィルムな
どのウエブ1が複数枚のスリット刃2に導かれ、複数条
のウエブにスリットされ、これが各巻取装置W1,W2
に振り分けられるのは特開平4−121350号公報の
装置と同様である。前側および後側の巻取装置W1,W
2において、複数本のトラッキングローラ3が複数対の
側板4間に設けられているのも特開平4−121350
号公報の装置と同様である。さらに、チャッキング機構
が各側板4に設けられており、紙管などの巻芯5が各対
の側板4間に配置され、チャッキング機構によって巻芯
5がチャッキングされ、支持され、スリットされたウエ
ブ1がトラッキングローラ3および巻芯5に導かれ、モ
ータによってチャッキング機構および巻芯5が駆動さ
れ、回転し、ウエブ1が巻芯5に巻き取られる。これに
よって巻取ロール6が形成され、その後、ウエブ1が引
き続きスリットされ、トラッキングローラ3を通り、巻
取ロール6に導かれ、巻き取られる。
【0010】しかしながら、特開平4−121350号
公報の装置と異なり、前側および後側の巻取装置W1,
W2において、トラッキングローラ3は巻芯5および巻
取ロール6の内側ではなく、その上側に配置されてい
る。さらに、各トラッキングローラ3において、接圧付
与機構としてアーム7およびシリンダ8が使用され、ト
ラッキングローラ3がアーム7の先端に取り付けられ、
回転可能に支持され、アーム7は固定架台9に取り付け
られ、揺動可能に支持されている。シリンダ8はエアシ
リンダまたは油圧シリンダからなり、固定架台9に取り
付けられ、アーム7に連結されている。したがって、ウ
エブ1が巻取ロール6に巻き取られるとき、シリンダ8
がアーム7およびトラッキングローラ3に作用し、シリ
ンダ8によってアーム7およびトラッキングローラ3が
押し下げられ、揺動し、トラッキングローラ3が巻取ロ
ール6に接触する。したがって、巻取ロール6とトラッ
キングローラ3間に接圧が生じ、ウエブ1が的確に巻き
取られる。
【0011】さらに、図2および図3に示すように、前
側および後側の巻取装置W1,W2において、各対の側
板4が共通の可動架台10に取り付けられ、固定されて
いる。したがって、ウエブ1が巻芯5に巻き取られ、こ
れによって巻取ロール6が形成されたとき、巻取ロール
6は側板4および可動架台10に支持される。可動架台
10は支柱11に嵌合されており、支柱11に沿って上
昇および下降することができる。さらに、そのアクチュ
エータとして単一のモータ12が使用され、これが制御
装置に接続され、駆動軸13に連結されており、後述す
るように、制御装置は巻取ロール6の巻径を演算し、モ
ータ12を駆動し、制御することができる。駆動軸13
は水平方向にのび、ブラケット14に支持され、回転可
能に案内されている。さらに、駆動軸13が複数本のボ
ールねじ15と組み合わされ、可動架台10にナット部
材16が設けられており、ボールねじ15は垂直方向に
のび、ナット部材16にねじ合わされ、ブラケット14
に支持され、回転可能に案内されている。さらに、ブラ
ケット14内において、ボールねじ15にウオームホイ
ールが設けられ、駆動軸13にウオームが形成され、ウ
オームホイールとウオームが互いにかみ合わされてお
り、ウオームホイールおよびウオームによってボールね
じ15と駆動軸13が連結されている。
【0012】この他、巻取ロール昇降リフタ19が巻取
ロール6の下方に配置されている。さらに、この装置は
クロスカット装置20、ウエブ保持装置21および巻芯
供給装置22を有する。クロスカット装置20、ウエブ
保持装置21および巻芯供給装置22については、その
構成は一般に知られており、説明は省略する。
【0013】この装置において、ウエブ1が巻取ロール
6に巻き取られ、巻取ロール6の巻径が増大すると、制
御装置によって巻取ロール6の巻径が演算され、その巻
径の増大にともない、制御装置によってモータ12が駆
動され、駆動軸13が回転する。したがって、ウオーム
ホイールおよびウオームによってボールねじ15が回転
し、ボールねじ15およびナット部材16によって可動
架台10、側板4および巻取ロール6が引き下げられ、
下降する。これによって巻取ロール6の巻径の増大が許
容される。
【0014】その後、ウエブ1の巻取が完了すると、可
動架台10が一定距離下降し、巻取ロール6がトラッキ
ングローラ3から離れ、巻取ロール6とトラッキングロ
ーラ3間において、クロスカット装置20がウエブ1に
向かって前進し、ウエブ1がその幅方向にクロスカット
される。これと同時に、ウエブ1の始端がウエブ保持装
置21に吸着または粘着され、保持される。さらに、リ
フタ19が巻取ロール6に向かって上昇し、チャッキン
グ機構が巻芯5から離れ、巻取ロール6はチャッキング
機構から解放され、リフタ19に支持される。その後、
リフタ19がもとの位置まで下降し、巻取ロール6はリ
フタ19と一体的に下降し、外部に取り出される。
【0015】さらに、それと並行し、クロスカット装置
20がもとの位置まで後退する。その後、可動架台10
がもとの位置まで上昇する。これと同時に、シリンダ8
によってトラッキングローラ3が引き上げられ、巻芯供
給装置22によって巻芯5が供給され、チャッキング機
構によって巻芯5がチャッキングされる。その後、シリ
ンダ8によってトラッキングローラ3が押し下げられ、
下降し、ウエブ1が巻芯5に導かれ、トラッキングロー
ラ3がそれに接触する。さらに、モータによってチャッ
キング機構および巻芯5が駆動され、回転し、ウエブ1
が再度巻き取られる。
【0016】したがって、この装置の場合、新しいウエ
ブ1の巻取開始にあたって、最初、各巻取装置W1,W
2において、その外側から手作業でウエブ1を操作し、
これをトラッキングローラ3に導き、巻芯5に導く必要
があるが、トラッキングローラ3の位置は巻取ロール6
の上側であり、巻芯5の上側である。したがって、ウエ
ブ1をトラッキングローラ3および巻芯5に導くとき、
巻芯5および側板4によってそれが阻害されることはな
く、その作業は容易であり、労力および時間は要求され
ない。さらに、巻取ロール6の上側において、トラッキ
ングローラ3を巻取ロール6に接触させ、巻取ロール6
の巻径の増大にともない、可動架台10を適宜下降させ
るだけでよく、特開平4−121350号公報の装置の
ように、巻取ロール6とトラッキングローラ3をスリッ
タの前後方向に対向させる必要はなく、巻取ロール6の
巻径の増大にともない、可動架台をスリッタの前後方向
に移動させる必要もない。したがって、装置全体の前後
方向の所要スペースは小さい。特開平4−121350
号公報の装置のように、前側および後側の巻取装置W
1,W2において、可動架台を逆方向に移動させる必要
もない。前側の巻取装置W1についても、後側の巻取装
置W2についても、同様に可動架台10を下降させるだ
けでよく、そのアクチュエータを容易に共通化すること
ができる。たとえば、アクチュエータに単一のモータ1
2を使用し、これによって可動架台10を下降させるこ
とができ、前側および後側の巻取装置W1,W2におい
て、個別にアクチュエータを設ける必要はなく、その構
成が簡単であり、コストは低い。
【0017】この発明には種々の変形例が考えられる。
たとえば、図4に示すように、可動架台10のアクチュ
エータとして2個のモータ12を使用し、これをスリッ
タの左右両側に配置し、制御装置に接続し、2個のモー
タ12を2本のボールねじ15と組み合わせ、駆動軸1
3およびボールねじ15に連結してもよい。さらに、巻
取ロール6の巻径の増大にともない、制御装置によって
モータ12を駆動するとき、各モータ12を互いに同期
させる。これによってボールねじ15を回転させ、可動
架台10を上昇させてもよい。3個またはそれ以上のモ
ータを3本またはそれ以上のボールねじと組み合わせ、
各ボールねじによって可動架台10を上昇させてもよ
い。
【0018】図5に示すように、接圧付与機構としてア
ーム7およびシリンダ8を使用し、トラッキングローラ
3をアーム7の先端に取り付け、シリンダ8をアーム7
に連結し、これを固定架台9ではなく、可動架台23に
支持する。さらに、そのアクチュエータとして図3また
は図4と同様のものを使用し、制御装置によって巻取ロ
ール6の巻径を演算し、その巻径の増大にともない、ア
クチュエータによって可動架台23を上昇させてもよ
い。これによって巻取ロール6の巻径の増大を許容する
こともできる。この装置でも、巻取ロール6とトラッキ
ングローラ3をスリッタの前後方向に対向させる必要は
なく、可動架台をスリッタの前後方向に移動させる必要
もなく、装置全体の所要スペースは小さい。可動架台2
3のアクチュエータを共通化することもでき、その構成
が簡単であり、コストが低く、同様の作用効果を得るこ
とができる。
【0019】さらに、図1、図4および図5の装置で
は、前側および後側の巻取装置W1,W2において、そ
の可動架台10,23として共通のものが設けられてい
るが、必ずしもその必要はない。図6に示すように、前
側および後側の巻取装置W1,W2において、個別に可
動架台24を設け、巻取ロール6を側板4および可動架
台24に支持し、巻取ロール6の巻径の増大にともな
い、アクチュエータによって可動架台24を下降させ、
これによって巻取ロール6の巻径の増大を許容してもよ
い。前側および後側の巻取装置W1,W2において、個
別に可動架台を設け、トラッキングローラ3および接圧
付与機構を可動架台に支持し、巻取ロール6の巻径の増
大にともない、アクチュエータによって可動架台を上昇
させ、これによって巻取ロール6の巻径の増大を許容す
ることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、新しいウエブ1の巻取開始にあたって、最初、各巻
取装置W1,W2において、その外側から手作業でウエ
ブ1を操作し、これをトラッキングローラ3および巻芯
5に導くとき、巻芯5および側板4によってそれが阻害
されることはなく、その作業は容易であり、労力および
時間は要求されない。しかも、巻取ロール6の上側にお
いて、トラッキングローラ3を巻取ロール6に接触さ
せ、巻取ロール6の巻径の増大にともない、可動架台1
0,24を適宜下降させるか、または可動架台23を適
宜上昇させるだけでよい。巻取ロール6とトラッキング
ローラ3をスリッタの前後方向に対向させる必要はな
く、巻取ロール6の巻径の増大にともない、可動架台を
スリッタの前後方向に移動させる必要もない。したがっ
て、装置全体の前後方向の所要スペースは小さい。可動
架台10,23,24のアクチュエータを容易に共通化
することもでき、その構成が簡単であり、コストは低
く、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の可動架台および巻き取りロールを示す平
面図である。
【図3】図1のアクチュエータを示す正面図である。
【図4】他の実施例を示す正面図である。
【図5】他の実施例を示す側面図である。
【図6】他の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ウエブ 3 トラッキングローラ 6 巻取ロール 7 アーム 8 シリンダ 10,23,24 可動架台 12 モータ 13,15 ボールねじ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 18/26 B29D 7/01 B65H 18/10 B65H 19/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙、プラスチックフィルムなどのウエブ
    を巻取ロールに巻き取るウエブ巻取装置において、 前記巻取ロールの上側に配置されたトラッキングローラ
    と、 前記巻取ロールの上側において、前記トラッキングロー
    ラを前記巻取ロールに接触させ、前記巻取ロールと前記
    トラッキングローラ間に接圧を生じさせる接圧付与機構
    と、 前記巻取ロールを支持する可動架台と、 前記巻取ロールの巻径の増大にともない、前記可動架台
    を下降させ、これによって前記巻取ロールの巻径の増大
    を許容するアクチュエータとを備えたことを特徴とする
    ウエブ巻取装置。
  2. 【請求項2】 紙、プラスチックフィルムなどのウエブ
    を巻取ロールに巻き取るウエブ巻取装置において、 前記巻取ロールの上側に配置されたトラッキングローラ
    と、 前記巻取ロールの上側において、前記トラッキングロー
    ラを前記巻取ロールに接触させ、前記巻取ロールと前記
    トラッキングローラ間に接圧を生じさせる接圧付与機構
    と、 前記トラッキングローラおよび前記接圧付与機構を支持
    する可動架台と、 前記巻取ロールの巻径の増大にともない、前記可動架台
    を上昇させ、これによって前記巻取ロールの巻径の増大
    を許容するアクチュエータとを備えたことを特徴とする
    ウエブ巻取装置。
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