JP3171598U - 太陽エネルギーを動力とした交通機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽エネルギーを動力エネルギーとした交通機関を提供する。【解決手段】主体1最上部に設置したソーラーセルモジュール4によって、太陽エネルギーを受け取り、それを必要な電気エネルギーに転換し、更に電力装置2のメイン電力装置及び予備電力装置内に蓄電し、該操縦主体1内の全ての電気エネルギーが必要な設備に使用する。飛行時に、コンピュータ制御システムが動力装置を始動すると、即座にコントロールシステムによって主体1前端、後端、底部、機体羽根11上の動力装置として送風増圧装置31の運転を制御し、この送風増圧装置31は風力を制御して送風を増圧する装置、例えば、プロペラやファン等による送風圧力を増加させる送風増圧方式によって前進、後退、上昇、下降等方式で移動する。【選択図】図1

Description

本考案は、太陽エネルギーを動力とした交通機関に係わる。
交通渋滞は人々の日常生活を困難にし、人々の時間を奪い、急ぎの用事ができなくなることもある。
今日までずっと、空陸両用機能を備えた自動車は単なる小説の中の出来事であったが、科学技術の進歩により、そのような自動車は今や夢ではなくなり、オランダで空陸両用の自動車が世に問われてから、交通渋滞の問題解決に一筋の光が見えてきた。
通常時、この飛行自動車は三輪機動車であるが、渋滞になると、変身して小型ヘリコプターになり、渋滞の路面から離陸して空へ上がり目的地に向かう。また、米国テレフギア(terrafugia)社が出した世界初の量産飛行自動車『トランジション』は、100馬力のガソリンエンジンが動力となり、この発動機は、該『車』動力の他に、「飛行機」の推進用ジェットに変身する。
各国では長年に亘って飛行自動車の研究開発が行われているが、インフラストラクチャーが整っていない国や地区では飛行自動車は、普通の交通機関よりも安全で早いと言える。また、インフラストラクチャーが発達した地区でも渋滞にかかる時間を大幅に節約することができる。
しかしながら、上述の設計は渋滞を解決することはできても、そのエネルギーはガソリンに依存しなければならない。ガソリンは枯渇していくエネルギーであるため、どの産業でもグリーンエネルギーを追求しなければならず、改善の余地があると言える。
特開2004−82992 特開平5−131952 特表2009−523643
本考案の解決しようとする問題点は、多くの交通機関のエネルギー源が将来的に枯渇していくガソリンであるため、発展性に改善の必要がある点である。
本考案は、操縦主体、電力装置及び動力装置を含む。そのうち該操縦主体の両側には折畳みの機体羽根を設置し、該(操縦)主体の最上部にはソーラーセルモジュールを設置し、太陽エネルギーを受けとって必要な電気エネルギーに転換するのに用いる。また、該(操縦)主体底部には折畳みの降着装置を設置し、該降着装置上には車輪を設置する。該電力装置は操縦主体内に設置し、メイン電力装置と予備電力装置を含む。
該電力装置は、ソーラーセルモジュールと連接し、ソーラーセルモジュールから転換した後の電気エネルギーの受取、蓄電に用い、該操縦主体内の電気エネルギーが必要な全ての設備に提供する。該動力装置は該電力装置と連接し、該動力装置は複数の風力増圧装置を含み、それらは少なくとも主体の前端、後端、底部、機体羽根上に設置し、該動力装置が始動すると、該主体は前進、後退、上昇、下降等に移動することを最も主要な特徴とする。
本考案の太陽エネルギーを動力とした交通機関は、太陽エネルギーを動力エネルギーは再生可能なエネルギーを使用するので、エネルギー源が将来的に枯渇することがなく、CO2も排出しないので、環境負荷もないという利点がある。
本考案の実施例始動前の状態指示図である。 本考案の実施例の主な構造指示図である 本考案の実施例の飛行時の状態指示図である。 本考案の実施例の飛行時の別角度の状態指示図である。 本考案の実施例の自動車モジュール運行時の状態指示図である。 本考案の実施例運行時の水面時のシミュレーション状態指示図である。
太陽エネルギーが動力エネルギーを提供する交通機関を提案することを本考案の主な目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の太陽エネルギーを動力とした交通機関は、操縦主体、電力装置及び動力装置を含む。そのうち該操縦主体は両側に折畳みの機体羽根を設置し、該(操縦)主体の最上部にはソーラーセルモジュールを設置し、それが太陽エネルギーを受け取って必要な電気エネルギーに転換するのに用いる。また、該主体の底部には折畳みの降着装置を設置し該降着装置には車輪を設置する。該電力装置は操縦主体内に設置し、それはメイン電力装置と予備電力装置を含む。
該メイン電力装置と予備電力装置の電力装置は前記ソーラーセルモジュールと連接し、該ソーラーセルモジュールで転換した電気エネルギーの受取と蓄電に用い、該操縦主体内の電気エネルギーが必要な全ての設備の使用に用いる。該動力装置は、該電力装置と連接し、該動力装置は複数の風力増圧装置を含む。それらは、少なくとも主体の前端、後端、底部、機体羽根上に設置し、該動力装置が始動すると、該主体が前進、後退、上昇、下降等に移動する。
実施時において、該操縦主体内には更にコンピュータ制御システムを含み、上述の動力装置の始動を制御するのに用いる。また該コンピュータ制御システムは、少なくともコントロールシステム、放熱システム、ナビゲーションシステム、GPS、追突防止システムとブレーキシステムを連結して制御する。
実施時において、該コンピュータ制御システムは、降着装置の離着陸と機体羽根の折畳みを制御する。
本考案を更に理解するため、以下に良好な実施例を提示し、図式、符号と合わせて、本考案の具体的構成内容及びその達成する効果を詳細に説明する。
図1から図6に示すとおり、図は本考案の太陽エネルギーを動力とした交通機関の一実施例であり、操縦主体1、電力装置2及び動力装置3から構成する。
該操縦主体1両側には、折畳みの機体羽根11を設置し、該主体1最上部にはソーラーセルモジュール4を設置して太陽エネルギーを受けとって必要な電気エネルギーに転換する。また該(操縦)主体1底部には折畳みの降着装置12を設置し、該降着装置12上には車輪13を設置する。
該電力装置2は、操縦主体1内に設置し、メイン電力装置21と予備電力装置22を含む。該電力装置2はソーラーセルモジュール4と連接し、ソーラーセルモジュール4で転換した後の電気エネルギーの受取と蓄電に用い、該操縦主体1内の電気エネルギーが必要な全ての設備に使用に用いる。
該動力装置3は、該電力装置2と連接する。該動力装置3は複数の風力増圧装置31を含み、それら少なくとも主体1の前端、後端、底部、機体羽根11上に設置し、該動力装置3を始動すると、該主体1は前進、後退、上昇、下降等方式で移動する。
そのうち,該操縦主体1内には更にコンピュータ制御システム5を含み、上述の動力装置3の始動を制御するのに用いる。該コンピュータ制御システム5は、少なくともコントロールシステム51、放熱システム52、ナビゲーションシステム53、GPS54、追突防止システム55とブレーキシステム56を連結して制御する。該コンピュータ制御システム5は降着装置12の離着陸と機体羽根11の折畳みを制御する。
実施時、図1から図6に示すとおり、主体1最上部に設置したソーラーセルモジュール4によって、太陽エネルギーを受け取り、それを必要な電気エネルギーに転換し、更に電力装置2のメイン電力装置21及び予備電力装置22内に蓄電し、該操縦主体1内の全ての電気エネルギーが必要な設備に使用する。飛行時に、コンピュータ制御システム5が動力装置3を始動すると、即座にコントロールシステム51によって主体1前端、後端、底部、機体羽根11上の動力装置3風力増圧装置31運転を制御し、風力増圧方式によって前進、後退、上昇、下降等方式で移動する。また、コンピュータ制御システム5に連結したナビゲーションシステム53、GPS54と追突防止システム55によってスムーズな飛行目的を達成する。
着陸時、降着装置12上の車輪13によって着地、道路を走る。更に操縦主体1両側の機体羽根11を折畳んだ後、主体1両側に寄せ、同じくソーラーセルモジュール4で太陽エネルギーを受けて必要な電気エネルギーに転換し電力装置2内に入れ、動力装置3の風力増圧装置31が運転後、風力増圧方式によって前進、後退、左轉、右轉等で走行する。またコンピュータ制御システム5に連結したコントロールシステム51、放熱システム52、ナビゲーションシステム53、GPS54、追突防止システム55とブレーキシステム56は一般の自動車と同じように作用する。
本考案は、動力装置3に複数の風力増圧装置31を設置し、風力増圧方式によって移動の目的を達成する。同じ道理で水上でも運用することができ、適する浮力と必要な推進力を算出すれば、同じく移動の目的を達成できる。
以上述べた本考案の具体的実施例及び運用の技術手段は、本文を基に多くの変更と修正ができる。本考案の特徴を損なうものでなければ、上記の実施例に限定されないことは勿論であり、実質的に本考案の技術思想を超えない場合、本考案の請求範囲に含まれることを先に述べておく。
上記に提示した内容は、本考案が確実に達成できる目的で、太陽エネルギーを動力とした交通機関を提供することで、産業利用と実用の価値は極めて高い。
1 (操縦)主体
11 機体羽根
12 降着装置
13 車輪
2 電力装置
21 メイン電力装置
22 予備電力装置
3 動力装置
31 風力増圧装置
4 ソーラーセルモジュール
5 コンピュータ制御システム
51 コントロールシステム
52 放熱システム
53 ナビゲーションシステム
54 GPS
55 追突防止システム
56 ブレーキシステム

Claims (3)

  1. 太陽エネルギーを動力とした交通機関において、
    両側に折畳みの機体羽根を設置し、最上部にはソーラーセルモジュールを設置し、それが太陽エネルギーを受け取って必要な電気エネルギーに転換し、また底部には折畳みの降着装置を設置し、該降着装置には車輪を設置する操縦主体と、
    操縦主体内に設置し、メイン電力装置と予備電力装置を含み、ソーラーセルモジュールと連接し、ソーラーセルモジュールによって転換された電気エネルギーの受取と蓄電に用い、該操縦主体内の電気エネルギーが必要な全ての設備の使用に用いる電力装置と、
    該電力装置と連接し、複数の風力増圧装置を含み、それらは少なくとも主体の前端、後端、底部、機体羽根上に設置し、始動すると該主体が前進、後退、上昇、下降等に移動する動力装置を含むことを特徴とする太陽エネルギーを動力とした交通機関。
  2. 前記操縦主体は、内部にコンピュータ制御システムを含み、上述の動力装置の始動を制御するのに用い、該コンピュータ制御システムは少なくともコントロールシステム、放熱システム、ナビゲーションシステム、GPS、追突防止システムとブレーキシステムに連結して制御することを特徴とする請求項1記載の太陽エネルギーを動力とした交通機関。
  3. 前記コンピュータ制御システムは、降着装置の離着陸と機体羽根の折畳みを制御することを特徴とする請求項1記載の太陽エネルギーを動力とした交通機関。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013180002A1 (ja) * 2012-05-28 2013-12-05 Kobayashi Yoshiyuki 自動車
JP2018013090A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 海老原 雄二 水素エンジン装置

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