JP3171479U - 流動性物質容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の流動性物質を充填させることができる流動性物質容器において、流動性物質を充填したあとに封止するときの封止の品質を向上させることができる流動性物質容器を提供する。【解決手段】本流動性物質容器1は、略筒状に形成され流動性物質が収容される容器本体11と、該容器本体11から離脱させることで前記流動性物質を容器本体11内から注出させるための注出口14を形成させる摘み部21と、容器本体11よりも小径に形成され、前記流動性物質を容器本体11内に充填させた後に封止させる充填部31とを有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、流動性物質容器に関するものである。特に、任意の流動性物質を充填する場合に用いられて好適である。
従来、薬剤などを収容し、押し出すことで直接に患者に投与できる使い捨て容器が知られている。例えば、特許文献1に開示されている医療用ゼリー剤の使い捨て容器は、内部に医療用ゼリー剤が収容された胴部と、胴部に連なる小径環状の頸部と、頸部の閉塞端を構成し頸部に対し破断可能に連結された把持部とを備えている。胴部に対して把持部を捻ると、頸部が破断して、注出口が形成され、胴部を押圧することで、胴部に収容されたゼリー剤が注出口から押し出されるようになっている。このような容器では、ゼリー剤の収容量を患者に対する一回の投与量と同量にすることで、服用者が1回の投与量を間違えることなく、正しい処方を行うことができる。
実用新案登録第3026353号公報
しかしながら、上述したような容器は、事業者などが予め決められた量の薬剤を大量に製造する場合に好適であるものの、例えば薬剤師が薬局で医師の処方箋により服用分の薬を調剤する場合には適していない。すなわち、薬局などでは患者の処方箋ごとに薬剤の種類、量、服用数が異なるために処方箋に応じた薬剤を容器に充填させる必要があるが、上述した容器では任意の薬剤を処方箋に応じた量および服用数だけ充填させることができないという問題がある。
また、任意の薬剤を充填させることができたとしても、薬剤が容器から液漏れが生じないように充填口を封止する必要である。このとき、封止の品質を向上させるために自動封止機を用いることが考えられるが、容器の形状によっては自動封止機により封止するときのエネルギーが過大に必要になり、自動封止機が大きくなってしまうという問題がある。
本考案は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、任意の流動性物質を充填させることができる流動性物質容器において、流動性物質を充填したあとに封止するときの封止の品質を向上させることができる流動性物質容器を提供することを目的とする。また、流動性物質容器を封止するときに自動封止機を用いる場合、自動封止機が封止するときに必要とするエネルギーを少なくし、自動封止機を小型化できる流動性物質容器を提供することを目的とする。
本考案の流動性物質容器は、略筒状に形成され流動性物質が収容される容器本体と、前記容器本体から離脱させることで前記流動性物質を前記容器本体内から注出させるための注出口を形成させる摘み部と、前記容器本体よりも小径に形成され、前記流動性物質を前記容器本体内に充填させた後に封止させる充填部と、を有することを特徴とする。
また、前記充填部は、前記流動性物質を前記容器本体内に充填させる充填口が形成され、前記充填口は、超音波溶着によって封止されることを特徴とする。
また、前記充填部が封止されると共に前記充填部を上方に指向させた状態において、前記流動性物質と気体との界面が前記容器本体内に位置していることを特徴とする。
また、前記充填部の肉厚が、前記容器本体の肉厚よりも大きく形成されていることを特徴とする。
また、前記充填部は、少なくとも一対の金型による中空成形によって、前記充填口の開口方向と同方向に沿った一対の分割ラインが相反して形成され、前記充填部を上方に指向させた状態において、側面視で前記一対の分割ラインが略合致する態様で封止されていることを特徴とする。
本考案によれば、任意の流動性物質を充填させることができる流動性物質容器において、流動性物質を充填したあとに封止するときの封止の品質を向上させることができる。また、流動性物質容器を封止するときに自動封止機を用いる場合、自動封止機が封止するときに必要とするエネルギーを少なくし、自動封止機を小型化することができる。
本実施形態に係る流動性物質容器の斜視図である。 本実施形態に係る流動性物質容器の正面図および側面図である。 本実施形態に係る流動性物質容器の断面図である。 本実施形態に係る流動性物質容器を封止する自動封止機の構成を示す図である。 本実施形態に係る流動性物質を封止した状態を示す流動性物質容器の図である。 本実施形態に係る流動性物質容器の摘み部を離脱した状態を示す図である。
以下、本考案に係る実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、流動性物質として薬液を用いる場合について説明する。
図1は本実施形態に係る流動性物質容器(以下、容器という)の斜視図である。図2(a)は容器の正面図、図2(b)は容器の側面図である。
本実施形態の容器1は略透明であって、軟質な合成樹脂、例えば軟質ポリエチレンで一体的に形成され、容器本体11、摘み部21および充填部31などを有している。容器本体11は、略筒状に形成され、内部に薬液を収容する収容空間12が形成される。容器本体11は指で押圧することで変形し、押圧を解除することで元の形状に戻る程度の柔軟性を有している。また、容器本体11は、その下側に収容空間12と連通する注出部13が形成されている。注出部13は、後述するように摘み部21を容器本体11から破断して離脱させることで、その下端に、容器本体11内に収容された薬液を外部に注出できる注出口14が形成される。注出部13は容器本体11の径よりも小径であって、下方に向かうにしたがって徐々に縮径する略円錐状である。注出部13は、薬剤の服用者が口にくわえるのに適した径寸法であって、且つ薬液が一定の方向に注出される径寸法であることが好ましい。
摘み部21は、容器本体11、具体的には注出部13に連接されている。摘み部21は、薬剤の服用者が摘み易い厚みの略板状であって、注出部13を取り囲むように形成されている。また、摘み部21には、注出部13の下端であって、注出口14と連通する球状部22を有している。摘み部21を容器本体11から離脱させるまでは、容器本体11の下方は、球状部22によって密閉される。また、球状部22は注出部13の径よりも大径に形成されていることから、摘み部21を容器本体11から離脱するときに、注出部13と球状部22との間で破断し易い構造になっている。すなわち、注出部13と球状部22との間で破断させることで、摘み部21を離脱させたときに、確実に注出口14を形成させることができる。また、摘み部21には、注出部13の周囲に連接する接続部23を有している。接続部23は他の部位よりも薄肉に形成されていることから、摘み部21を容器本体11から離脱するときに、接続部23自体が破断する。
充填部31は、容器本体11に連接されている。充填部31は、容器本体11の長手方向と同方向に沿った略筒状に形成され、内部が薬液を容器本体11内に導入するための通路32となっている。また、充填部31は、その上方に薬液を容器本体11内に充填するための充填口33を有している。充填口33から薬液が充填された後、充填口33は後述する自動封止機によって封止される。したがって、本実施形態の容器1では、例えば処方箋に応じて任意の薬液を任意の量だけ充填させることができる。
また、充填部31の径は、容器本体11の径よりも小径に形成されている。具体的には、充填部31の直径寸法は、容器本体11の直径寸法に対して略1/2程度に設定されている。このように、充填部31を小径に形成することで、後述するように自動封止機が充填口33を封止するときに必要とするエネルギーを少なくし、自動封止機を小型化することができる。
ここで、図3(a)は、図2(b)に示すI−I線断面図、すなわち充填部31を水平方向に切断した断面図である。また、図3(b)は、図2(b)に示すII−II線断面図、すなわち容器本体11を水平方向に切断した断面図である。
図3(a)、(b)に示すように、充填部31の厚み寸法t1は、容器本体11の厚み寸法t2よりも肉厚に形成されている。具体的には、充填部31の厚み寸法t1は、容器本体11の厚み寸法t2の略2倍程度に設定されている。このように、充填部31と容器本体11とで肉厚が異なるのは、容器本体11は指で押圧することで変形させる必要があるのに対して、充填部31は自動封止機で封止するときに、形を崩さずに封止し易くするためである。また、充填部31の厚み寸法を肉厚にすることで、封止したときに充填口33を密着させ易くし薬液の液漏れを防止することができる。
また、本実施形態の容器1は、いわゆる中空成形(ブロー成形)によって製造されている。中空成形は、製品の外形が形成されている一対の金型でパリソンを挟み込み、中に空気を吹き込みことによって製品を成形する成形方法である。具体的には、容器1は、図2(b)に示す矢印A方向で一対の金型が挟み込まれた状態で成形される。したがって、成形された容器1には、図2(b)、図3(a)、図3(b)に示すように一対の金型の合わせ面に沿った分割ライン(パーティングライン)15が形成される。
次に、薬液を充填した容器1の充填部31を封止する自動封止機について図4を参照して説明する。
本実施形態では、自動封止機として超音波振動装置40を用いる場合について説明する。超音波振動装置40は、電気エネルギーを機械的振動エネルギーに変換し、同時に加圧することにより、摩擦熱を発生させ樹脂を溶融して接着させる装置である。図4に示すように、超音波振動装置40は、超音波振動子41、ホーン42、振動子スライダ43、加圧受台44などを有している。
超音波振動子41は、電気エネルギーを振動エネルギーに変換する。ホーン42は共鳴体であって、超音波振動子41で変換された振動エネルギーを、溶着する対象物に伝達する。振動子スライダ43は、対象物にホーン42を押し付けるために超音波振動子41を加圧受台44に向かってスライドさせる。加圧受台44は、振動子スライダ43によってスライドされたホーン42の加圧を対象物を介して受け止める。
上述したように構成される超音波振動装置40により、容器1の充填部31を封止する動作について説明する。まず、大きさが異なる複数の容器1を準備し、薬液の量に応じて薬液を充填する容器1を選択する。ここでは、充填口33を上方に指向させた状態で薬液を充填させたとき、薬液の液面(薬液と気体との界面)が容器本体11内に位置させることができる大きさの容器1を選択する。すなわち、薬液の量に比べて小さい容器1を選択した場合、薬液の液面が容器本体11を超えて、充填部31まで達してしまうと、充填部31を封止するときに加圧されるために、充填口33から薬液が漏れてしまうためである。
次に、図示しない充填ノズルを用いて、充填口33から通路32を通して容器本体11内に所定量の薬液を充填する。
次に、薬液が充填された容器1の充填部31を上方にしたまま、充填口33を加圧受台44に位置決めした状態で容器1を保持する。その後、超音波振動子41を始動させると共に加圧受台44に向かってスライドさせることで、充填口33の外周面はホーン42と加圧受台44とによって挟圧され、充填口33が閉塞する。ホーン42に接触している充填口33の外周部位には、強力な摩擦熱が発生することで溶融温度まで瞬時に上昇し、充填口33が溶融することで溶着される。
また、本実施形態では、充填部31をホーン42と加圧受台44とによって挟圧するとき、特定の方向から挟圧する。図3(a)には充填部31を挟圧する方向を矢印Pにより示している。すなわち、図3(a)に示すように、充填部31の外周面の相反する面に形成された分割ライン15それぞれに対して、対向する方向から加圧する。したがって、容器1を図2(b)に示すような側面視で見た場合、充填部31は、外周面の相反する面に形成された互いの分割ライン15が略合致するように挟圧される。このような方向から挟圧されることで、充填部31の割れなどを防止することができる。すなわち、図3(a)に示す矢印Pをそれぞれ90度回転させた方向から挟圧した場合、分割ライン15から折り曲げられ、比較的強度が弱い分割ライン15から割れが発生し、充填部31から液漏れが生じてしまうおそれがあるためである。
また、超音波振動装置40では、容器1の種類に応じて最適な加圧力、振動の強度および振動時間を設定することにより、封止の品質を常に安定させることができる。また、本実施形態では、充填部31を小径に形成しているので超音波振動子41が必要とするエネルギーを少なくすることができると共に、それに応じて超音波振動装置40を小型化することができる。
上述したような超音波振動装置40を用いて薬液が充填され封止された容器1を図5および図6に示す。図5は、図2(b)に示す方向から見た容器1を示す図である。図6は、図2(a)に示す方向から見た容器1を示す図である。
図5および図6に示すように、充填口33が閉塞されることで薬液が充填口33を通して液漏れすることがない。なお、図5に示すように、封止部34の一方面には矩形状の微小な凹部35が並列して複数形成されている。これらの凹部35は、ホーン42に形成された図示しない微小な凸部が加圧されることによって転写された形状である。このように、微小な凸部が満遍なく形成されたホーン42を用いることで、確実に凸部を介して振動エネルギーを充填口33に伝達でき、未溶着部分による液漏れを防止することができる。
容器1に充填された薬液を服用する場合、服用者は摘み部21を摘んだ状態から水平方向に回転、すなわち捻ることで、接続部23自体が破断し、図6に示すように摘み部21が容器本体11から離脱する。摘み部21を離脱させることにより、注出部13の下端から球状部22が破断し、注出部13の下端に注出口14が形成される。この状態で、服用者が注出部13を口にくわえながら容器本体11を指で押圧することにより、容器本体11に収容された薬液を注出口14を介して外部に注出させることができる。
このように、本実施形態の容器1によれば、任意の薬液を任意の量だけ充填させた後に、簡単に封止することができる。したがって、例えば薬局などで患者の処方箋ごとに服用分だけ薬剤を調剤する場合にも、処方箋に応じた量および服用数を容易に調剤することができる。また、封止する充填部31が小径に形成されているので、封止する部分を減らすことができるため、封止の品質を向上させることができる。また、封止する部分を減らすことで、自動封止機が必要とするエネルギーを少なくすることができると共に、それに応じて自動封止機を小型化することができる。
以上、本考案を上述した実施形態と共に説明したが、本考案は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲内で変更等が可能である。例えば、上述した実施形態では、充填部を封止する場合に自動封止機、具体的には超音波振動装置40を用いる場合について説明したが、この場合に限られず、他の封止方法を用いてもよい。この場合であっても、封止する部分が少ないことから、それだけ封止の品質を向上させることができる。
また、本実施形態では、流動性物質として薬液を用いる場合について説明したが、この場合に限られず、例えば食品に関する調味料などにも適用できる。また、流動性物質としては、流動する液体に限られず、ゼリー状の液体にも適用できる。
1:容器 11:容器本体 12:収容空間 13:注出部 14:注出口 15:分割ライン 21:摘み部 22:球状部 23:接続部 31:充填部 32:通路 33:充填口 34:封止部 35:凹部 40:超音波振動装置 41:超音波振動子 42:ホーン 43:振動子スライダ 44:加圧受台

Claims (5)

  1. 略筒状に形成され流動性物質が収容される容器本体と、
    前記容器本体から離脱させることで前記流動性物質を前記容器本体内から注出させるための注出口を形成させる摘み部と、
    前記容器本体よりも小径に形成され、前記流動性物質を前記容器本体内に充填させた後に封止させる充填部と、を有することを特徴とする流動性物質容器。
  2. 前記充填部は、前記流動性物質を前記容器本体内に充填させる充填口が形成され、
    前記充填口は、超音波溶着によって封止されることを特徴とする請求項1に記載の流動性物質容器。
  3. 前記充填部が封止されると共に前記充填部を上方に指向させた状態において、
    前記流動性物質と気体との界面が前記容器本体内に位置していることを特徴とする請求項1または2に記載の流動性物質容器。
  4. 前記充填部の肉厚が、前記容器本体の肉厚よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の流動性物質容器。
  5. 前記充填部は、少なくとも一対の金型による中空成形によって、前記充填口の開口方向と同方向に沿った一対の分割ラインが相反して形成され、
    前記充填部を上方に指向させた状態において、側面視で前記一対の分割ラインが略合致する態様で封止されていることを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の流動性物質容器。
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