JP3171371U - 鮮度保持カバー - Google Patents

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林勝吉
蔡淵松
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Abstract

【課題】密着性に優れ、寸法の異なる容器に適用可能である鮮度保持カバーを提供する。【解決手段】中心孔とスリットを有する本体を含み、スリットが径方向に沿って本体の中心孔から本体の周縁に延びることで、本体が該スリットによって隔てられた第1の端と第2の端とを含む。第1の端に少なくとも1つの第1の結合部が設けられ、第2の端に複数の第2の結合部が設けられている。本体の中央部が高く押し上げられ、本体の第1の端の第1の結合部がいずれかの第2の結合部に結合されるように移動されることで、本体が中央が隆起した錐状体に形成され、碗皿、コップ等の物体上に被覆され、鮮度保持の効果を図る。【選択図】図1

Description

本考案は、鮮度保持カバーに関し、特に、容器カバー、鮮度保持フィル等の用途として使用されるソフトパッドである。
容器(コップ、鍋、皿等)内に入れられる食べ物や飲み物に鮮度保持の効果を持たせるためには、通常、鮮度保持フィルム又はカバーにより被覆する。しかしながら、鮮度保持フィルム又は鮮度保持カバーは、プラスチック材料からなるのが一般的であり、食べ物に密着接触した使用状態において毒素が放出される可能性がある。さらに、鮮度保持フィルムが使用されると捨てられるため、材料の浪費となる。また、容器上に被覆されたカバーは、通常、吸着力を有せず、密着性がよくなく、寸法の調整もできないため、被覆可能な容器種類が極めて限られている。
そこで、本考案は、上述した課題を解決するたに、可撓性材料からなり、容器カバー又は鮮度保持フィルムの用途として使用可能な鮮度保持カバーを提供することを目的とする。
本考案に係る鮮度保持カバーは、本体とハンドルとを含む。本体は、中心孔とスリットとを有し、中心孔が本体の上表面から延び本体の下表面を貫通する。スリットは、径方向に沿って該中心孔から本体の周縁に延びることで、本体がスリットによって隔てられた第1の端と第2の端とを含む。第1の端に第1の結合部が設けられ、第2の端に本体の周縁方向に沿って隔てられた複数の第2の結合部が設けられている。本体の中央部は高く押し上げられ、本体の第1の端の第1の結合部は、いずれかの第2の結合部に結合されるように移動されることで、本体が中央が隆起した錐状体に形成される。ハンドルの底端は、本体の中心孔に結合される。本体が容器上に被覆された場合、ハンドルに圧力をかけると、鮮度保持カバーを容器に密着的に被覆することができる。
本考案に係る鮮度保持カバーによれば、容器カバー、鮮度保持フィルムの用途として使用されることが可能であり、密着性に優れ、寸法の異なる容器に適用可能である効果を有する。
本考案に係る鮮度保持カバーの分解図を示す。 図1の鮮度保持カバーの一実施形態の立体図を示す。 図2の鮮度保持カバーの断面図を示す。 図3の鮮度保持カバーがコップ上に被覆される様子の模式図を示す。 本考案に係る鮮度保持カバーの他の実施形態の立体図を示す。 図5の鮮度保持カバーが皿上に被覆される断面図を示す。
図1ないし図6を参照して、本考案に係る鮮度保持カバー10は、可撓性又はフレキシブル材料からなるシート本体12を備え、シート本体12は、上表面14、下表面16、中央部18及び周縁20を有する。この実施例において、シート本体12は、シリコンゴム又は発泡合成ゴムからなり、周縁20が略円形となっている。しかしながら、シート本体12の周縁20は、円形に限定されるものではない。
シート本体12は、さらに中心孔22とスリット24とを有する。中心孔22は、中央部18に位置し上表面14から延び下表面16を貫通する。スリット24は、径方向に沿って中心孔22から周縁20に延びることで、本体12がスリット24によって隔てられた第1の端26と第2の端28とを含む。第1の端26に少なくとも1つの第1の結合部30が設けられ、この実施例において、第1の結合部30は、凸柱であり、第1の端26の下表面16に設けられている。シート本体12の第1の端26の周縁20にフランジ32が設けられ、フランジ32内に案内溝34が設けられている。第2の端28に本体12の周縁方向に沿って隔てられた複数の第2の結合部が設けられ、この実施例において、3つの第2の結合部36、38、40が設けられており、各第2の結合部は、第1の結合部30が挿入されるための穿通孔である。各第2の結合部から中心孔22までの径方向ピッチは、第1の結合部30から中心孔22までの径方向ピッチとほぼ同等であり、第1の端26と第2の端28とが上下に積層された場合、第1の端26の第1の結合部30は、第2の端28のいずれか1つの第2の結合部に対応的に結合することができる。
鮮度保持カバー10は、さらにハンドル42を含み、ハンドル42の底端44は、中心孔22に結合され、ハンドル42の頂端46は、シート本体12の上表面14から突出され、ユーザが手指で摘むことができる。
図2に示すように、シート本体12の第1の端26を第2の端28上に移動させ、シート本体12の中央部18を押し上げると、シート本体12は、中央が隆起した錐状体に形成され、シート本体12の内部に弾性的に圧縮可能な空間48(図3参照)が限定される。シート本体12の第1の端26が第2の端28に対して移動すると、第2の端28の周縁20は、フランジ32の案内溝34内に沿って移動され、位置決めの効果が図られる。さらに、第1の結合部30がいずれか1つの第2の結合部(図2において第2の結合部40)に対応するように移動すると、第1の結合部30は、第2の結合部40に結合され、第1の端26と第2の端28とが一体に接続される(図2参照)。
図4は、鮮度保持カバー10がコップカバーとして使用される様子を示す。実際に実施する際に、ユーザが図3の鮮度保持カバー10の下表面16をコップ50の上端52上に被覆すると、シート本体12とコップ50との間に弾性的に圧縮可能な空間48があるため、ハンドル42に圧力(F)を少し印加すると、空間48内にある空気が排出され、鮮度保持カバー10がコップ50(図示せず)上に密着的に被覆されることが可能となり、塵埃防止及び鮮度保持の効果を有する。また、鮮度保持カバー10を取り外しようとする場合は、コップ50を握っていると同時にハンドル42を引き上げるだけでよい。若しくは、鮮度保持カバー10の一隅を持ち上げ、空気をシート本体12内に流すだけで、鮮度保持カバー10を容易に分離させることができる。
図5及び図6は、鮮度保持カバー10が皿カバーとして使用される様子を示し、シート本体12の第1の結合部30は、第2の結合部36に結合されるように移動され、シート本体12の中央部18が高く押し上げられることで、鮮度保持カバー10は、高さが相対的に低く、周縁が相対的に広くなる錐状体に形成される。実際に実施する際に、ユーザは、図5の鮮度保持カバー10の下表面16を皿54の上端56に被覆することができ、ハンドル42に圧力(F)を少し印加すると、鮮度保持カバー10を皿54上に密着的に被覆させることが可能となる。
鮮度保持カバー10は、鮮度保持フィルム又は鮮度保持カバーの用途として使用され、鮮度保持カバー10が容器上に被覆された後、吸着力を有するため、密着性の向上を図ることができる。シート本体12の第1の端26は、第2の端28のいずれか1つの第2の結合部36、38、40と選択的に結合されることで、鮮度保持カバー10が寸法の異なる錐状体に形成され、寸法の異なる容器に適用するこができる。
第1の結合部30は、穿通孔であってもよく、第2の結合部36、38、40は、凸柱であってもよい。実行可能な実施例において、第1の結合部及び第2の結合部は、対応的に結合可能なファスナーバンドである。
以上のように、本考案では、下表面と、上表面と、中央部と、周縁とを有し、さらに中心孔とスリットとを有する本体であって、前記中心孔が前記中央部に位置し前記上表面から延び前記下表面を貫通し、前記スリットが径方向に沿って前記中央部の中心孔から前記周縁に延びることで、前記本体が前記スリットによって隔てられた第1の端と第2の端とを含み、前記第1の端に第1の結合部が設けられ、第2の端上に前記本体の周縁方向に沿って隔てられた複数の第2の結合部が設けられ、前記本体の中央部が高く押し上げられ、前記本体の第1の端の第1の結合部がいずれかの第2の結合部に結合されるように移動され、錐状体に形成される本体と、底端が前記本体の中心孔に結合され、頂端が前記本体の上表面から突出するハンドルと、を備えることを特徴とする吸盤を有する鮮度保持カバーとするものである。
また、前記第1の結合部は、凸柱であり、前記第1の端の下表面に設けられ、前記第2の結合部は、前記第1の結合部が挿入されるための穿通孔であるものとする。
また、前記本体の第1の端の周縁にフランジが設けられ、前記フランジ内に案内溝が設けられ、前記本体の第1の端が前記第2の端に対して移動した場合、前記第2の端の周縁が前記案内溝に沿って移動するものとする。
本考案に係る鮮度保持カバーによれば、容器カバー、鮮度保持フィルムの用途として使用されることが可能であり、密着性に優れ、寸法の異なる容器に適用可能である効果を有する。
10 鮮度保持カバー
12 本体
14 上表面
16 下表面
18 中央部
20 周縁
22 中心孔
24 スリット
26 第1の端
28 第2の端
30 第1の結合部
32 フランジ
34 案内溝
36 第2の結合部
38 第2の結合部
40 第2の結合部
42 ハンドル
44 底端
46 頂端
48 空間
50 コップ
52 上端
54 皿
56 上端

Claims (3)

  1. 下表面と、上表面と、中央部と、周縁とを有し、さらに中心孔とスリットとを有する本体であって、前記中心孔が前記中央部に位置し前記上表面から延び前記下表面を貫通し、前記スリットが径方向に沿って前記中央部の中心孔から前記周縁に延びることで、前記本体が前記スリットによって隔てられた第1の端と第2の端とを含み、前記第1の端に第1の結合部が設けられ、第2の端上に前記本体の周縁方向に沿って隔てられた複数の第2の結合部が設けられ、前記本体の中央部が高く押し上げられ、前記本体の第1の端の第1の結合部がいずれかの第2の結合部に結合されるように移動され、錐状体に形成される本体と、
    底端が前記本体の中心孔に結合され、頂端が前記本体の上表面から突出するハンドルと、
    を備えることを特徴とする吸盤を有する鮮度保持カバー。
  2. 前記第1の結合部は、凸柱であり、前記第1の端の下表面に設けられ、前記第2の結合部は、前記第1の結合部が挿入されるための穿通孔であることを特徴とする請求項1に記載の鮮度保持カバー。
  3. 前記本体の第1の端の周縁にフランジが設けられ、前記フランジ内に案内溝が設けられ、前記本体の第1の端が前記第2の端に対して移動した場合、前記第2の端の周縁が前記案内溝に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載の鮮度保持カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114803118A (zh) * 2022-05-27 2022-07-29 昊辰(无锡)塑业有限公司 一种新型食品保鲜套

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