JP3171258U - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で発光色を調節することにより、睡眠や覚醒等を効果的に促すことができる照明装置を提供する。【解決手段】光の3原色を各々発光する複数の発光素子12R、12G、12Bから成る発光素子群13と、発光素子群13の各色の発光素子12R、12G、12Bを色ごとに発光輝度を調節する輝度調節つまみ24R,24G,24Bを備える。所望の明るさ及び発光色に設定するモード設定釦26を備え、モード設定釦26で設定されるモードは、睡眠時に赤色の多い赤白色に点灯させるモードと、起床時に覚醒を促す青白色に点灯するモードとを有する。モード設定釦26によるモードは、所定の時刻に所定時間点灯するタイマー設定つまみ34,35により動作する。【選択図】図1

Description

この考案は、時間的に明るさや色調を変化させることが可能な照明装置に関する。
従来より、例えば特許文献1に開示されているように、光の3原色であるRGBの3色の発光ダイオード(以下、LEDと言う。)を光源として備えた照明器具が提案されている。この照明装置は、互いに発光波長が異なる複数種類の半導体発光素子を有し各半導体発光素子からの発光の混色光を発生する発光部と、発光部を支持する照明器具本体とを具備した照明器具を備え、発光部からの混色光を受光して、受光光に含まれる各半導体発光素子の発光波長の光量をそれぞれ検出する光量検出部と、光量検出部が検出した各発光波長の光量の検出値を照明器具に送信する送信部とを具備し、照明器具本体とは別体に形成された光検出装置を設けるとともに、照明器具に、送信部から送信された各発光波長の光量の検出値を受信する受信部と、受信部の受信した各発光波長の光量の検出値がそれぞれ予め設定された所定の基準値と一致するように、各半導体発光素子の光出力を個別に制御する点灯回路部とを設けた照明装置である。
また、睡眠状態に応じて照明の明るさを変更する照明装置として、特許文献2に開示されているものが提案されている。この照明装置は、起床時刻に合わせて睡眠中の使用者に対する照明を調光制御することによって起床時の覚醒度を促進する装置であり、設定した起床時刻に合わせて徐々に光量を上げていく照明装置である。特に、使用者の睡眠ステージを判定する判定部と、判定部によって判定された睡眠ステージに対応して、起床時刻前の照明の点灯スケジュールおよび点灯スケジュール内における時刻毎の光量を決定し、決定した点灯時間の光量に応じて調光可能な照明制御部を備えた照明装置である。
特開2007−265817号公報 特開2008−86489号公報
上記背景技術の特許文献1は、LEDの発光色を所定の基準値に合わせる制御を行うもので、使用状態やその目的により発光色を選択したり調節することができるものではない。
一方、特許文献2に開示された照明装置は、照明器具の明るさを睡眠状態により変更するもので、発光色を睡眠時または覚醒時、その他の用途に合わせて最適状態に変更することができるものではない。
この考案は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で発光色や明るさを調節することにより、睡眠や覚醒等を効果的に促すことができる照明装置を提供することを目的とする。
この考案は、光の3原色を各々発光する複数の発光素子から成る発光素子群と、この発光素子群の各色の発光素子を色ごとに発光輝度を調節する輝度調節つまみと、所望の明るさ及び発光色に設定するモード設定手段とを備え、前記モード設定手段には、睡眠時に赤色の多い赤白色に点灯させるモードと、起床時に覚醒を促す青白色に点灯するモードとを備えた照明装置である。前記モード設定手段は、所定の時刻に所定時間点灯するタイマー設定手段により設定され動作するものである。
また、前記発光素子は、白色発光素子を含むものである。前記モード設定手段は、各モードの明るさを記憶しその明るさに対応した信号を出力する記憶部と、前記各モードを選択するモード設定釦とを備えたものである。
この考案の照明装置によれば、簡単な構造で睡眠や起床に際して、その人に最適な明るさや色の光の照明とし、睡眠や起床をよりスムーズに行うことができ、快適な生活を営むことが出来る。さらに、各種生活の状況に応じて、照明の明るさを調整し、その明るさや色を所定のモードとして記憶させておくことが出来、設定したモードを任意にまたは定期的に呼び出して照明装置を作動させることが出来、容易に最適な明るさや色の照明をセットすることが出来る。
この考案の第一実施形態の照明装置の斜視図である。 この実施形態の照明装置の回路構成を示すブロック図である。 この発明の第二実施形態の照明装置の発光器を示す斜視図である。 第二実施形態の照明装置の制御部を示す斜視図である。
以下、この考案の実施形態について図面に基づいて説明する。図1、図2はこの考案の第一実施形態を示すもので、この実施形態の照明装置10は、光源として光の3原色の赤緑青を、各々発光可能なLEDである発光素子12R,12G,12Bを一組とした多数の素子から成る発光素子群13を有した発光器14を備えている。発光器14の外側には、光を拡散させる拡散板16が配置され、発光器14が、照明方向を規制する傘18の内側に取り付けられている。発光素子群13は、光の3原色RGBの各色の強度調節可能な白色光LED素子を用いても良い。
傘18は支柱20の先端部に角度可変に取り付けられ、支柱20は、本体22の一端部に立設されている。本体22には、発光素子12R,12G,12Bの発光輝度を調節する輝度調節つまみ24R,24G,24Bと、全体の明るさを調節する全体調節摘み24が前面に設けられている。
本体22の上面には、モード設定ボタン26が5つ設けられている。モード設定釦26は、輝度調節つまみ24R,24G,24B、全体調節摘み24で調節した明るさと色を記憶させるとともに、再現させるもので、例えば、モード設定釦26−1は、100カンデラの9300Kの白色を登録し、モード設定ボタン26−2は、読書モードとして、特に高齢者用の80カンデラの2700Kの電球色を登録する。モード設定ボタン26−3には、睡眠モードとして、赤白色の適度に暗い明るさに調節した値を記憶し、モード設定ボタン26−4には、起床モードとして、青白色の明るい値を記憶させる。モード設定ボタン26−5は予備としても良い。
本体22の上面には、時刻や各種モードその他の情報を表示する液晶ディスプレイ等の表示部28が設けられている。表示部28の両側には、商用電源からの給電により点灯する電源スイッチ30と、内蔵電池からの給電により点灯する非常時電源スイッチ32が設けられている。
本体22の側面には、一定時間後に点灯させたり消灯させるタイマー設定つまみ34,35が設けられている。タイマー設定つまみ34は、睡眠時のお休みタイマーであり、設定した時刻から一定時間は睡眠導入用の、例えば40カンデラの赤白色で点灯し、その後消灯させるものである。タイマー設定つまみ35は、起床タイマーであり、起床時間を設定すると、一定時間は、覚醒を促す100カンデラの青白色で点灯させ、その後消灯させるものである。さらに、本体22の側面には、タイマーのオン/オフを行うタイマースイッチ36が設けられている。
この実施形態の照明装置10の回路構成は、図2に示すように、商用電源に接続された電源部40が電源スイッチ30によりオン/オフ可能に設けられ、電源部40は、表示部28、電池制御部42、モード選択部44、その他に給電している。電池制御部42は、リチウムイオン電池等の充電可能な二次電池46に接続され、二次電池46は、非常時電源スイッチ32に接続されている。二次電池46は、通常使用時には電源部40から充電され、非常時電源スイッチ32がオンすると、各発光素子12R,12G,12Bに給電して点灯させる。
タイマー設定つまみ34,35は、制御部48に接続され、モード選択部44を介して各発光素子12R,12G,12Bを所定のモードで点灯させる。各モードでの各発光素子12R,12G,12Bの発光輝度、発光時間等の情報は、設定により、記憶部50に記憶されている。発光素子出力調整部52は、各発光素子12R,12G,12Bを発光させるための出力信号を、記憶部50からの情報により設定する。これにより、各発光素子12R,12G,12Bは、発光素子出力調整部52からの信号により、各々駆動回路54R,54B,54Gを介して所定の輝度で発光可能に設けられている。
この実施形態の照明装置10は、上述の通り、モード設定釦26により、使用者の状況や好み合わせて、所望の明るさや照明の色を選択して使用することが出来、所望の明るさや色は、輝度調節つまみ24R,24G,24Bにより任意に調節し、記憶部50に記憶させることができる。
さらに、タイマー設定つまみ34,35により、所定の時間に到達すると、所望の色や明るさで点灯させたり、消灯させることが出来る。これにより、特に睡眠や起床をスムーズに自然に行うことができ、生活のリズムを整えやすいものである。
また、例えば読書時の最低光量にモード設定ボタン26の一つを設定して、記憶させておくことが出来、眼精疲労等を抑制することが出来る。さらに、年齢の経過とともに、視覚による認識力が劣るが、より見やすい照明光の波長状態に輝度調節つまみ24R,24G,24Bにより調節することが出来る。一般的に高齢者は、より明るい環境で読書した方が疲れ難いと言われている。特に、加齢に伴い読書に適した照明色は、水晶体の白濁によっても影響を受けにくい赤い色にシフトした方が好ましい。このような場合も、水晶体の白濁の程度に応じて照明色を調節し設定することができる。
次に、この発明の照明装置の第二実施形態について、図3、図4を基にして説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態の照明装置60は、天井に取り付けるシーリングライトであり、操作部や制御部は、図5に示すリモコン装置62に設けられている。この実施形態の発光器14の発光素子群13は、赤色発光LEDである赤色発光素子12Rと、白色発光LEDである白色発光素子12Wから成り、白色発光素子12Wにより主として発光し、より赤色を多く含む光にする場合に赤色発光素子12Rを点灯する。従って、リモコン装置62には、赤色発光素子12Rの輝度調節つまみ24Rと白色発光素子12Wの輝度調節つまみ24Wが設けられている。
この実施形態の照明装置60の使用方法は、例えば通常時は、モード設定釦26−1で、室内灯モードとして100カンデラで赤色発光素子12Rの出力が0とし、白色発光素子12Wのみで、5000Kの昼白色点灯に設定し登録しておく。モード設定釦26−2は、食品が新鮮に見えるように赤色発光素子12Rの出力を加えて100カンデラの3500Kの温白色に設定して記憶させておく。モード設定釦26−3は、20カンデラの赤白色に設定し登録して、非常灯モードとしておく。また、タイマー設定つまみ34,35を調節して、昼間はモード設定釦26−1によるモード1が働き、夕方から夜明けまでは、モード設定釦26−2によるモード2に切り替わるよう設定することも出来る。
この実施形態の照明装置60も、モード設定釦26により上記実施形態と同様の作用効果を有する。
なお、この発明の照明装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、発光素子の数や配置は適宜設定可能なものであり、発光素子は、LED以外に、有機EL素子等のEL素子を用いても良い。
10,60 照明装置
12R,12G,12B,12W 発光素子
13 発光素子群
14 発光器
22 本体
24 全体調節つまみ
24R,24G,24B,24W 輝度調節つまみ
26 モード設定釦
28 表示部
30 電源スイッチ
34,35 タイマー設定つまみ

Claims (4)

  1. 光の3原色を各々発光する複数の発光素子から成る発光素子群と、この発光素子群の各色の発光素子を、各色ごとに発光輝度を調節する輝度調節つまみと、所望の明るさ及び発光色に設定するモード設定手段とを備え、
    前記モード設定手段には、睡眠時に赤色の多い赤白色に点灯させるモードと、起床時に覚醒を促す青色の多い青白色に点灯するモードとを備えたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記モード設定手段は、所定の時刻に所定時間点灯するタイマー設定手段により設定され動作する請求項1記載の照明装置。
  3. 前記発光素子は、白色発光素子を含む請求項1または2記載の照明装置。
  4. 前記モード設定手段は、各モードの明るさを記憶しその明るさに対応した信号を出力する記憶部と、前記各モードを選択するモード設定釦とを備える請求項2記載の照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125693A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具
JP2013131363A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Sharp Corp 照明装置およびコントローラ
JP2017047902A (ja) * 2016-12-12 2017-03-09 株式会社小糸製作所 車両用灯具

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