JP3170625U - 内燃機関用マイナスイオン発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車等の内燃機関におけるエネルギー変換効率を向上させ、酸化排気ガスを減少させるようにした内燃機関用マイナスイオン発生装置を提供する。【解決手段】電子放射電極7を突設させた電子放射式のマイナスイオン発生器1を内燃機関におけるエアインテークパイプ11とフューエルパイプとにそれぞれ外設し、当該各マイナスイオン発生器1の電子放射電極7を該エアインテークパイプ11と該フューエルパイプとにそれぞれ貫入させて内燃機関用マイナスイオン発生装置とする。【選択図】図1

Description

本考案は、内燃機関用マイナスイオン発生装置に関するものであり、特に、自動車等の内燃機関における吸気経路と燃料経路とにマイナスイオン発生器を取り付けてなる内燃機関用マイナスイオン発生装置に係るものである。
マイナスイオン発生器としては、例えば特開2004−79273号公報に示すもの(以下「従来のマイナスイオン発生器」という。)が既に知られている。
この従来のマイナスイオン発生器は、図4に示すように、電源に接続された高圧発生回路2に高圧変圧器3を接続し、該高圧変圧器3には電子蓄積用の高圧ダイオード5を介して電子放射電極7を接続してなるものである。すなわち、このマイナスイオン発生器は、電子放射式のマイナスイオン発生器である。
上記従来のマイナスイオン発生器においては、電子放射電極7に対向電極が配設されておらず、該電子放射電極7より空間等に電子が直接放射されるようにしている。
特開2004−79273号公報
自動車等の内燃機関におけるエネルギー変換効率は約30〜40%と低く、該内燃機関は有害な排気ガスを多量に排出している。
このような状況に鑑み、本考案は、自動車等の内燃機関におけるエネルギー変換効率を向上させ、酸化排気ガスを減少させるようにした内燃機関用マイナスイオン発生装置を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の内燃機関用マイナスイオン発生装置を提供する。
電子放射電極を突設させた電子放射式のマイナスイオン発生器を内燃機関におけるエアインテークパイプとフューエルパイプとにそれぞれ外設し、当該各マイナスイオン発生器の電子放射電極を該エアインテークパイプと該フューエルパイプとにそれぞれ貫入させたことを特徴とする内燃機関用マイナスイオン発生装置。
エアインテークパイプに外設したマイナスイオン発生器は該エアインテークパイプ内に電子放射電極より電子を放出し、空気中の酸素分子等をマイナス電荷に帯電させることにより、マイナスイオンを発生させる。フューエルパイプに外設したマイナスイオン発生器は該フューエルパイプ内に電子放射電極より電子を放出し、燃料中の炭化水素等の分子をマイナス電荷に帯電させることにより、マイナスイオンを発生させる。すなわち、該エアインテークパイプ内を通る空気中の酸素分子等のクラスターは、マイナスイオンにより細分化され、該フューエルパイプ内を通る燃料中の炭化水素等の分子のクラスターは、マイナスイオンにより細分化される。その結果、空気と燃料との混合気体の完全燃焼が促進される。
したがって、自動車等の内燃機関におけるエネルギー変換効率を向上させ、酸化排気ガスを減少させることができる。更に、内燃機関のパワーアップ、エンジンオイルの長寿命化等の効果が発揮される。
図1は、マイナスイオン発生器を内燃機関におけるエアインテークパイプに取り付けた状態の一例を示す断面図である。 図2は、同上の別の断面図である。 図3は、マイナスイオン発生器を内燃機関におけるフューエルパイプに取り付けた状態の一例を示す正面図である。 図4は、マイナスイオン発生器の一例を示す概略図である。
本考案においては、電子放射式のマイナスイオン発生器1が用いられる。このマイナスイオン発生器1は、一例として、図4に示すように、電源に接続された高圧発生回路2に高圧変圧器3を接続し、該高圧変圧器3には電子蓄積用の高圧ダイオード5を介して電子放射電極7を接続してなるものである。
マイナスイオン発生器1は、自動車等の12v(乗用車用)、24v(トラック又はバス用)等の電源を使用し、高圧変圧器3により例えば6000v以上に昇圧させ、電子放射電極7より電子を放出させる。マイナスイオン発生器1は、好ましくは1000万個/cc以上のマイナスイオンを発生させる。
電子放射電極7は、マイナスイオン発生器1より外方に突設される。
マイナスイオン発生器1を内燃機関における吸気経路のエアインテークパイプ11と燃料経路のフューエルパイプ13とにそれぞれ外設する。
マイナスイオン発生器1は、エアインテークパイプ11とフューエルパイプ13とに、一例として、接着剤15と固定バンド17とにより固定する。
マイナスイオン発生器1は、エアインテークパイプ11とフューエルパイプ13とに外設しているため、エアインテークパイプ11内を通過する空気の流れを妨げるおそれがなく、フューエルパイプ13内を通過する燃料の流れを妨げるおそれもない。
マイナスイオン発生器1は、エアインテークパイプ11とフューエルパイプ13とに、それぞれ、単数又は複数使用する。図1に示す事例においては、二つのマイナスイオン発生器1が共通のケース19内に収納されている。
各マイナスイオン発生器1の電子放射電極7を該エアインテークパイプ11と該フューエルパイプ13とにそれぞれ貫入させる。すなわち、該エアインテークパイプ11と該フューエルパイプ13とにそれぞれ透孔21を穿設し、各透孔21に電子放射電極7を貫入させる。各マイナスイオン発生器1の電子放射電極7を該エアインテークパイプ11内と該フューエルパイプ13内とに、例えば1cm以内突出させる。
1 マイナスイオン発生器
2 高圧発生回路
3 高圧変圧器
5 高圧ダイオード
7 電子放射電極
11 エアインテークパイプ
13 フューエルパイプ
15 接着剤
17 固定バンド
19 ケース
21 透孔

Claims (1)

  1. 電子放射電極を突設させた電子放射式のマイナスイオン発生器を内燃機関におけるエアインテークパイプとフューエルパイプとにそれぞれ外設し、当該各マイナスイオン発生器の電子放射電極を該エアインテークパイプと該フューエルパイプとにそれぞれ貫入させたことを特徴とする内燃機関用マイナスイオン発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108730077A (zh) * 2018-06-01 2018-11-02 上海极燃汽车科技有限公司 利用离子空气加快点火的点燃式发动机

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