JP3169390U - 全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置 - Google Patents

全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3169390U
JP3169390U JP2011002719U JP2011002719U JP3169390U JP 3169390 U JP3169390 U JP 3169390U JP 2011002719 U JP2011002719 U JP 2011002719U JP 2011002719 U JP2011002719 U JP 2011002719U JP 3169390 U JP3169390 U JP 3169390U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
strip
shaped
light guide
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011002719U
Other languages
English (en)
Inventor
潘文▲シン▼
Original Assignee
潘 文▲シン▼
潘 文▲シン▼
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 潘 文▲シン▼, 潘 文▲シン▼ filed Critical 潘 文▲シン▼
Application granted granted Critical
Publication of JP3169390U publication Critical patent/JP3169390U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/60Optical arrangements integrated in the light source, e.g. for improving the colour rendering index or the light extraction
    • F21K9/61Optical arrangements integrated in the light source, e.g. for improving the colour rendering index or the light extraction using light guides
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/23Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置を提供する。【解決手段】ベースユニットと、ベースユニットに設置される複数の発光モジュールを有する発光ユニットと、ストリップ状の導光ユニットと、ベースユニットに結合されると共に発光ユニット及びストリップ状の導光ユニットを選択的に覆う透光性グローブを有するグローブユニットとを含み、ストリップ状の導光ユニットは、各発光モジュールに対応する複数のストリップ状の導光素子と、各ストリップ状の導光素子に設置される複数のストリップ状の反射素子とを含み、夫々のストリップ状の導光素子は夫々の発光モジュールに向けられた入光面、反射面、及び出光面を有し、夫々のストリップ状の反射素子が夫々のストリップ状の導光素子の反射面に設置され、夫々のストリップ状の導光素子の出光面は全反射光線を散乱するための粗い表面である。【選択図】図2B

Description

本考案は発光装置に関し、特に、全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置に関する。
図1Aに示すように、従来の発光ダイオードランプは回路基板1aと、回路基板1aに直列で電気的に設置される複数の発光ダイオード2aとを含み、発光ダイオード2aの発光によって、蛍光灯に類似する発光効果を生じる。
しかしながら、これら発光ダイオード2aは互いに特定の距離を置いて配置されているため、従来の発光ダイオードランプから発生する光線にはバラツキが生じることがある。例えば、それぞれの発光ダイオード2aの直下の領域における光線は比較的に強い(点線に対応する位置)が、2つの発光ダイオード2a間の領域に比較的に弱い光線が発生する。従って、従来の発光ダイオードランプは均一な光線を提供することができない。また、発光ダイオード2aから非常に強い投射光束が出射されるため、ユーザーは従来の発光ダイオードランプを直視することができず、さらにユーザーに使用上の不便さを感じさせる。
「従来の発光ダイオードランプは均一な光線を提供することができない」、「ユーザーが発光ダイオードランプを直視することができない」という問題を解決するために、設計者は通常、これら発光ダイオード2aの下方に1つの透光性グローブ(図示せず)を設置することによって、光線の混合を行うとともに光線の強度を低下させる。しかしながら、この方法では発光ダイオード2aが提供できる光源の性能を大幅に低下させることとなる。
また、図1B及び図1Cに示すように、従来の発光ダイオードモジュールは導光棒3aと、この導光棒の短辺側に設置されている発光ダイオード4aとを含み、発光ダイオード4aから発生する光束Lは導光棒3aに入射し、その後、光束Lは導光棒3aのガイドにより下向きの投光効果を生じる。その際、図1Cに示すように、光束がこの導光棒3aのガイドにより生じる下向きの投光領域(点線に示す領域)Aは広い範囲を照射することができない(広い範囲の照明を提供できない)。
本考案者は上述の問題点に鑑み、鋭意検討を重ねて、合理的な設計且つ上述の問題点を有効に改善できる本考案を完成させたものである。
本考案が解決しようとする技術問題は、全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させることにより、従来の発光装置の照射効率が悪いという問題を解決できる発光装置を提供することにある。
上記の技術問題を解決するために、本考案の1つの実施形態による全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置は、ベースユニットと、発光ユニットと、ストリップ状の導光ユニットと、グローブユニットとを含む。前記発光ユニットは前記ベースユニットに設置される複数の発光モジュールを有し、前記ストリップ状の導光ユニットは、各発光モジュールに対応する複数のストリップ状の導光素子と、各ストリップ状の導光素子に設置される複数のストリップ状の反射素子とを含み、そのうち、各ストリップ状の導光素子は各発光モジュールに向けられた入光面と、反射面と、出光面とを有し、各ストリップ状の反射素子は各ストリップ状の導光素子の反射面に設置され、各ストリップ状の導光素子の出光面は全反射光線を散乱するための粗い表面となっている。前記グローブユニットは、前記ベースユニットに結合されるとともに前記発光ユニット及び前記ストリップ状の導光ユニットを選択的に覆うための透光性グローブを有する。
本考案の他の実施形態による全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置は、ベースユニットと、発光ユニットと、ストリップ状の導光ユニットと、グローブユニットとを含む。前記発光ユニットは、前記ベースユニットに設置されるとともに第1の光束を発生するための複数の発光モジュールを有する。前記ストリップ状の導光ユニットは、各発光モジュールに対応する複数のストリップ状の導光素子と、各ストリップ状の導光素子に設置される複数のストリップ状の反射素子とを含む。前記グローブユニットは、前記ベースユニットに結合されるとともに前記発光ユニット及び前記ストリップ状の導光ユニットを選択的に覆うための透光性グローブを有する。各ストリップ状の導光素子は、各発光モジュールに向けられ前記第1の光束を受光する入光面と、前記第1の光束を反射して第2の光束を形成するための反射面と、出光面とを含み、各ストリップ状の反射素子は各ストリップ状の導光素子の反射面にそれぞれ設置される。また、各ストリップ状の導光素子の出光面は前記第2の光束を前記透光性グローブに通過させて外部に投射するようガイドする粗い表面である。
本考案の有益な効果は、「それぞれのストリップ状の導光素子の出光面が全反射光線を散乱するための粗い表面である」という設計(例えば:それぞれのストリップ状の導光素子の粗い表面にエッチングにより成形された複数の微凹構造がある、又はそれぞれのストリップ状の導光素子の粗い表面が霧化された表面である)により、本考案の発光装置が全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させることができることにある。
従来の発光ダイオードランプと発光強度とが互に対応する模式図である。 従来の発光ダイオードモジュールの側面模式図である。 従来の発光ダイオードモジュールが下向きの投光領域を生じる模式図である。 本考案に係る全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置の第1の実施例の1つの視角から見た立体分解模式図である。 本考案に係る全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置の第1の実施例の他の視角から見た立体分解模式図である。 本考案に係る全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置の第1の実施例の立体組合せ模式図である。 本考案に係る全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置の第2の実施例の一部側面断面図である。 本考案に係る全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置の第3の実施例の正面組合せ模式図である。 本考案に係る第3の実施例のストリップ状の導光ユニットの側面模式図である。 本考案に係る全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置の第4の実施例の正面組合せ模式図である。 本考案に係るほかのストリップ状の導光ユニットの正面模式図である。 本考案に係るほかのストリップ状の導光ユニットの側面模式図である。
本考案の特徴と技術内容を一層明確にする為、以下に図面を参照しながら本考案の実施の形態について詳細に説明する。なお、この添付図面は参考と説明のみに用いられ、本考案を限制するものではない。
図2A〜図2Cに示すように、本考案の第1の実施例は、ベースユニット1と、発光ユニット2と、ストリップ状の導光ユニット3と、グローブユニット4とを含む全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置を提供する。
前記ベースユニット1はベース本体10と、前記ベース本体10の底部に設置される放熱素子11と、前記放熱素子11の底部に設置されるとともに前記発光ユニット2に電気的に接続される導電構造12とを含み、前記放熱素子11は放熱本体110と、前記放熱本体110に結合されるとともに前記放熱本体110を取り囲む複数の放熱フィン111とを有する。なお、放熱フィン111と前記放熱本体110は一体成形された単一の放熱部材であってもよい。
前記発光ユニット2は前記ベースユニット1に設置される複数の発光モジュール21を有する。例を挙げて具体的に説明すると、前記発光ユニット2は前記ベースユニット1に設置される回路基板20を有し、それぞれの発光モジュール21は前記回路基板20に電気的に接続される少なくとも1つの発光ダイオードを備える。複数の発光モジュール21はいずれも前記回路基板20に設置され且つ電気的に接続される。なお、複数の発光モジュール21は単一の発光ダイオードであってもよいが、複数の発光ダイオードにより構成されてもよい。
前記ストリップ状の導光ユニット3は、各発光モジュール21に対応する複数のストリップ状の導光素子30と、各ストリップ状の導光素子30にそれぞれ設置される複数のストリップ状の反射素子31とを含み、各ストリップ状の導光素子30は各発光モジュール21に向けられた入光面300と、反射面301と、出光面302とを有し、各ストリップ状の反射素子31は各ストリップ状の導光素子30の反射面301に設置され、各ストリップ状の導光素子30の出光面302は全反射光線を散乱するための粗い表面である。また、複数のストリップ状の導光素子30の粗い表面はエッチングにより複数の微凹構造が形成される、又は霧化された表面である。本実施例における前記ストリップ状の導光素子30と前記ストリップ状の反射素子31の数はいずれも3つであり、各ストリップ状の導光素子30は互いに隣接して配置され、各ストリップ状の反射素子31は、各ストリップ状の導光素子30の反射面301を覆うためのプレート型反射シート又はU字型反射シート(第1の実施例に示す)である。また、前記ストリップ状の導光ユニット3は、各ストリップ状の導光素子30の間に位置する収容空間303を有し、各ストリップ状の反射素子31はいずれも前記収容空間303に向けられている。
前記グローブユニット4は、前記ベースユニット1に結合されるとともに前記発光ユニット2及び前記ストリップ状の導光ユニット3を選択的に覆うための透光性グローブ40を有する。言い換えれば、前記透光性グローブ40は前記発光ユニット2及び前記ストリップ状の導光ユニット3を完全に覆う(図2Cに示すように)、又はストリップ状の導光ユニット3の一部のみを覆うこともできる。
第1の実施例における発光装置は、前記透光性グローブ40と前記ベースユニット1をしっかりと結合させるための少なくとも1つのグローブ固定素子50を有する固定ユニット5をさらに含む。前記少なくとも1つのグローブ固定素子50は開口500を有し、前記透光性グローブ40は前記開口500に挿貫される。
また、第1の実施例における発光装置は、前記回路基板20、前記ベース本体10及び放熱素子11を順次に挿貫するとともに前記導電構造12内にロックされる位置決め部材60を有する位置決めユニット6をさらに含む。これにより前記放熱素子11を前記ベース本体10に位置決めさせる。
図3に示すように、本考案の第2の実施例は、ベースユニット1と、発光ユニット2と、ストリップ状の導光ユニット3と、グローブユニット4とを含む全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置を提供する。本考案の第2の実施例と第1の実施例との最大の違いは、第2の実施例におけるストリップ状の導光素子30の数とストリップ状の反射素子31の数がいずれも2つであり、前記2つのストリップ状の導光素子30が互いに隣接して配置され、それぞれのストリップ状の導光素子30の出光面302は下から上へ徐々に反射面301に近づくよう形成される粗い表面であることにある。また、前記2つのストリップ状の反射素子31は互に向かい合って貼り付けられる、又は若干の距離を置いて配置される。各ストリップ状の反射素子31は、各ストリップ状の導光素子30の反射面301を覆うためのプレート型反射シートである。
前記発光ユニット2は、第1の光束L1を発生するための複数の発光モジュール21を有し、前記ベースユニット1に設置される。各ストリップ状の導光素子30は、各発光モジュール21に向けられ前記第1の光束L1を受光する入光面300と、前記第1の光束L1を反射して第2の光束L2を形成するための反射面301と、出光面302とを含み、各ストリップ状の反射素子31は各ストリップ状の導光素子30の反射面301上に設置され、各ストリップ状の導光素子30の出光面302は、前記第2の光束L2を有効にガイドして前記透光性グローブ40を通過させ外部に投射させるための粗い表面である。
図4Aと図4Bに示すように、本考案の第3の実施例は、ベースユニット1と、発光ユニット2と、ストリップ状の導光ユニット3と、グローブユニット(図示せず)とを含む全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置を提供する。本考案の第3の実施例と第1の実施例との最大の違いは、第3の実施例における各ストリップ状の導光素子30は互いに隣接されるとともに同一平面上に配置され、各ストリップ状の導光素子30の各出光面302はすべて同一方向に向けられている(図4Bに示す)ことにある。
図5に示すように、本考案の第4の実施例は、ベースユニット1と、発光ユニット2と、ストリップ状の導光ユニット3と、グローブユニット(図示せず)とを含む全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置を提供する。本考案の第4の実施例と第3の実施例との最大の違いは、第4の実施例においては、図5に示すような他のタイプの導電構造12を有する別種のベースユニット1が用いられることにある。
図6Aと図6Bに示すように、本考案の第5の実施例は、ストリップ状の導光ユニット及びストリップ状の反射素子31を提供する。前記ストリップ状の導光ユニットはストリップ状の導光素子30と、前記ストリップ状の導光素子30の頂端に成形され、互いに特定の距離(微小な距離)を置き第1の反射率を有する複数の導光微細構造304とを含む。各導光微細構造304は前記ストリップ状の導光素子30の頂端から突出してもうけられる。また異なる設計要求に応じ、各導光微細構造304は後付による成形される、又は一体成形により前記ストリップ状の導光素子30の頂端に設けられる複数の凸点状の導光微細構造であってもよい。つまり、各ストリップ状の導光素子30の反射面301上には、各ストリップ状の反射素子31に覆われる複数の導光微細構造304が成形されている。
前記ストリップ状の反射素子31は前記ストリップ状の導光素子30に対応する反射本体310と、前記反射本体310の内面に成形される反射層311とを含み、前記ストリップ状の反射素子31は前記ストリップ状の導光素子30の一部を覆い(図6Bに示すように、前記ストリップ状の反射素子31が前記ストリップ状の導光素子30の上部を覆う)、各導光微細構造304は前記ストリップ状の導光素子30と前記反射層311との間に位置し、前記反射層311は前記第1の反射率と異なる第2の反射率を有する。つまり、各導光微細構造304の第1の反射率は前記反射層311の第2の反射率とは異なる。また、本考案において、前記ストリップ状の導光素子30と前記反射層311との間に、前記第1の反射率及び第2の反射率と異なる他の反射率を有する1つ以上の導光微細構造を追加することもできる。
図6Bに示すように、光束が前記ストリップ状の導光ユニット3のガイド、及び前記ストリップ状の反射素子31の反射により発生する下向きの投光領域(点線に示す領域)Bは広い範囲を照射できる。つまり、本考案の発光ダイオード照明モジュールは広範囲の照明を提供できる。
また、透光性グローブ40の外表面或いは内表面には、粗造構造400が設けられる。言い換えると、粗造構造400は、透光性グローブ40の部分的或いは全ての外表面、もしくは透光性グローブ40の部分的或いは全ての内表面に任意に設けることができる。
以上のとおり、「それぞれのストリップ状の導光素子の出光面に全反射散乱を光線するための粗い表面を用いる」という設計(例えば:それぞれのストリップ状の導光素子の粗い表面にエッチングにより成形された複数の微凹構造がある、又はそれぞれのストリップ状の導光素子の表面は霧化された粗い表面である)により、本考案の発光装置は全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させることができる。
上述した実施例は本考案の好ましい実施形態であり、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。本考案の明細書及び図面に開示される内容を用いて行われる様々な置換、変形、変更等は、いずれも本考案の範囲に含まれる。
1 ベースユニット
1a 回路基板
2 発光ユニット
2a 発光ダイオード
3 ストリップ状の導光ユニット
3a 導光棒
4 グローブユニット
4a 発光ダイオード
5 固定ユニット
6 位置決めユニット
10 ベース本体
11 放熱素子
12 導電構造
20 回路基板
21 発光モジュール
30 ストリップ状の導光素子
31 ストリップ状の反射素子
40 透光性グローブ
50 グローブ固定素子
60 位置決め部材
110 放熱本体
111 放熱フィン
300 入光面
301 反射面
302 出光面
303 収容空間
304 導光微細構造
310 反射本体
311 反射層
400 粗造構造
500 開口
A、B 下向きの投光領域
L 光束
L1 第1の光束
L2 第2の光束

Claims (11)

  1. ベースユニットと、
    前記ベースユニットに設置される複数の発光モジュールを有する発光ユニットと、
    ストリップ状の導光ユニットと、
    前記ベースユニットに結合され、前記発光ユニット及び前記ストリップ状の導光ユニットを選択的に覆うための透光性グローブを有するグローブユニットと、を備え
    前記ストリップ状の導光ユニットは、前記発光モジュールに対応する複数のストリップ状の導光素子と、前記複数のストリップ状の導光素子に設置される複数のストリップ状の反射素子とを含み、
    前記複数のストリップ状の導光素子は、前記複数の発光モジュールに向けられた入光面と、反射面と、出光面とを有し、
    前記複数のストリップ状の反射素子は、前記複数のストリップ状の導光素子の反射面にそれぞれ設置され、
    前記複数のストリップ状の導光素子の出光面は全反射光線を散乱するための粗い表面であることを特徴とする全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  2. 前記ベースユニットは、ベース本体と、前記ベース本体の底部に設置される放熱素子と、前記放熱素子の底部に設置されるとともに前記発光ユニットに電気的に接続される導電構造とを含み、
    前記放熱素子は、放熱本体と、前記放熱本体に結合されるとともに前記放熱本体を取り囲む複数の放熱フィンと、を有する、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  3. 前記発光ユニットは、前記ベースユニットに設置される回路基板を有し、前記複数の発光モジュールは、前記回路基板に電気的に接続される少なくとも1つの発光ダイオードをそれぞれ備える、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  4. 前記複数のストリップ状の導光素子の数と、前記複数のストリップ状の反射素子の数がいずれも2つであり、2つのストリップ状の導光素子が互いに隣接して配置され、且つ前記2つのストリップ状の反射素子が互いに向かい合うことを特徴とする、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  5. 前記複数のストリップ状の導光素子は互いに隣接して配置され、前記ストリップ状の導光ユニットは、前記複数のストリップ状の導光素子の間に位置する収容空間を有し、前記複数のストリップ状の反射素子は、いずれも前記収容空間に向けられていることを特徴とする、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  6. 前記複数のストリップ状の導光素子は、互いに隣接するとともに同一平面上に配置され、且つ前記複数のストリップ状の導光素子の前記出光面はすべて同一の方向に向けられていることを特徴とする、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  7. 前記複数のストリップ状の導光素子の粗い表面には、エッチングにより成形された複数の微凹構造が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  8. 前記複数のストリップ状の導光素子の反射面には、前記複数のストリップ状の反射素子で覆われる複数の導光微細構造が成形されていることを特徴とする、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  9. 前記複数のストリップ状の反射素子は、前記複数のストリップ状の導光素子の反射面を覆うためのプレート型反射シート又はU字型反射シートである、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  10. 前記透光性グローブと前記ベースユニットをしっかりと結合させるための少なくとも1つのグローブ固定素子を有する固定ユニットをさらに含み、
    前記透光性グローブの外表面或いは内表面には粗造構造が設けられ、前記少なくとも1つのグローブ固定素子には開口が設けられ、前記透光性グローブが前記開口を挿貫することを特徴とする、請求項1に記載の全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
  11. ベースユニットと、
    前記ベースユニットに設置され、第1の光束を発生するための複数の発光モジュールを有する発光ユニットと、
    前記複数の発光モジュールに対応する複数のストリップ状の導光素子と、
    前記複数のストリップ状の導光素子に設置される複数のストリップ状の反射素子と、を有するストリップ状の導光ユニットと、
    前記ベースユニットに結合され、前記発光ユニット及び前記ストリップ状の導光ユニットを選択的に覆うための透光性グローブを有するグローブユニットと、
    を含み、
    前記複数のストリップ状の導光素子は、前記複数の発光モジュールに向けられるとともに、前記第1の光束を受光する入光面と、前記第1の光束を反射して第2の光束を形成するための反射面と、出光面とを有し、
    前記複数のストリップ状の反射素子は、前記複数のストリップ状の導光素子の反射面にそれぞれ設置され、前記複数のストリップ状の導光素子の前記出光面が前記第2の光束を前記透光性グローブに通過させて外部に投射させるようガイドする粗い表面であることを特徴とする、全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置。
JP2011002719U 2010-05-19 2011-05-17 全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置 Expired - Fee Related JP3169390U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW099209420U TWM399295U (en) 2010-05-19 2010-05-19 Light emitting device increasing light extracting efficiency by destroying total reflection light source
TW099209420 2010-05-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3169390U true JP3169390U (ja) 2011-07-28

Family

ID=44971936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011002719U Expired - Fee Related JP3169390U (ja) 2010-05-19 2011-05-17 全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20110285268A1 (ja)
JP (1) JP3169390U (ja)
TW (1) TWM399295U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013140776A (ja) * 2011-12-28 2013-07-18 Semileds Optoelectronics Co Ltd 光抽出用粗表面パターンを具えた発光ダイオードバルブ及びその製造方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4995997B2 (ja) * 2010-09-29 2012-08-08 パナソニック株式会社 ランプ
US8154181B1 (en) * 2010-12-08 2012-04-10 Silitek Electronic (Guangzhou) Co., Ltd. Light-guide type light-emitting device
TW201437704A (zh) * 2013-03-27 2014-10-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 導光板及導光板模具

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997026573A1 (en) * 1996-01-19 1997-07-24 Lumenyte International Corporation Side lighting optical conduit
US7726860B2 (en) * 2005-10-03 2010-06-01 S.C. Johnson & Son, Inc. Light apparatus
KR200440554Y1 (ko) * 2007-11-27 2008-06-17 광성전기산업(주) 벌브형 교류 전원용 발광 다이오드 램프
TW201003009A (en) * 2008-07-02 2010-01-16 Ledtech Electronics Corp Light-emitting structure with an annular illumination effect

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013140776A (ja) * 2011-12-28 2013-07-18 Semileds Optoelectronics Co Ltd 光抽出用粗表面パターンを具えた発光ダイオードバルブ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20110285268A1 (en) 2011-11-24
TWM399295U (en) 2011-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2525140B1 (en) Vehicle lighting unit
EP2375137B1 (en) Lighting module and lighting apparatus including the same
JP3158378U (ja) 光源装置
JP2009064729A (ja) 車両用灯具ユニット
JP2010021001A (ja) 灯具
JP2011076858A (ja) 車輌用灯具
JP2008218238A (ja) 照明器具
JP2011113855A (ja) 車両用灯具
JP2007035426A (ja) 照明器具
JP2012160666A (ja) 光源モジュール及び照明装置
KR20120002088A (ko) 차량용 리어램프
JP3169390U (ja) 全反射光線を散乱する方式で照射効率を向上させる発光装置
JP5069529B2 (ja) 面発光装置
JP2014060085A (ja) 車両用灯具
JP6383583B2 (ja) 車両用照明装置
JP5588217B2 (ja) 照明装置
JP2010103060A (ja) 表示装置
US20140192528A1 (en) Light-Emitting Device and Luminaire
JP2013171813A (ja) 車両用灯具
JP6114575B2 (ja) 照明器具
JP4971385B2 (ja) リフレクタ、ランプユニットおよびランプパネル
JP2012124048A (ja) 電球型ledランプ
JP2013025868A (ja) 照明装置
TWM423203U (en) High-brightness LED lamp structure
JP5419852B2 (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees