JP3169220U - マグネットシート - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の長さや形状に容易に切断することができるマグネットシートを提供する。【解決手段】マグネットシートは、片面が粘着面3となったマグネットシート本体2と、前記粘着面3に貼着された剥離紙4を備え、剥離紙4のマグネットシート本体2と反対側の面に方眼模様5を施す。この構成により、マグネットシート1を所望の長さや所望の形状に切断する際には、方眼模様5を目安にすることができる。また、前記剥離紙4のマグネットシート本体2と反対側の面に、前記方眼模様5が有する罫線7の基準線からの距離を示す表示が施されることが好ましい。このようにすると、利用者は表示を見て任意の罫線7の基準線からの距離を容易に認識することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、マグネットシート本体の粘着面に剥離紙が貼着されたマグネットシートに関する。
従来、紙、木、プラスチック等の非磁性体に貼り付けられるように片面を粘着面としたマグネットシート本体と、粘着面にゴミ等が付着して粘着性能が低下することを防止するために粘着面に貼着された剥離紙とを備えたマグネットシートが利用されている(例えば特許文献1)。
特開平7−310062
ところで、上記マグネットシートは、貼り付けの対象となる物の形状や利用方法等に応じて所望の長さや形状になるように切り取って利用する場合があるが、マグネットシートを正確に所望の長さや形状に切断するには寸法を測る等する必要があり、煩雑である。また、マグネットシートには目安となるものが殆ど存在しないので、特にマグネットシートを鋏等を用いて直線状に切断する作業は容易ではない。さらに、切断後に残ったマグネットシートを利用する場合等には、当該マグネットシートから所望の長さや形状のマグネットシートを切り出せるか否かの判断するために寸法を測る必要があり、この点でも煩わしい。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであって、所望の長さや形状に容易に切断することができるマグネットシートを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本考案のマグネットシートは、片面が粘着面3となったマグネットシート本体2と、前記粘着面3に貼着された剥離紙4を備え、剥離紙4のマグネットシート本体2と反対側の面に方眼模様5が施されたことを特徴とする。この構成により、マグネットシート1を所望の長さや所望の形状に切断する際には、方眼模様5を目安にすることができる。
また、前記剥離紙4のマグネットシート本体2と反対側の面に、前記方眼模様5が有する罫線7の基準線10からの距離d1を示す表示9が施されることが好ましい。このようにすると、利用者は表示9を見て任意の罫線7の基準線10からの距離d1を容易に認識することができる。
請求項1に係る考案にあっては、方眼模様を目安にして、マグネットシートを所望の長さや所望の形状に容易に切断することができる。
また、請求項2に係る考案にあっては、前記請求項1の効果に加えて、表示を見て任意の罫線の基準線からの距離を容易に認識することができ、マグネットシートの切断作業が一層容易になる。また、マグネットシートを切り取った場合、残りのマグネットシートの表示を視て当該残りのマグネットシートの長さや量を簡単に把握できる。
第一実施形態のマグネットシートを示し、剥離紙の一部を剥した状態を示す底面図である。 第二実施形態のマグネットシートの底面図である。 他例のマグネットシートの底面図である。 更に他例のマグネットシートの底面図である。
以下、本考案を添付図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
本実施形態のマグネットシート1は、図1に示すように、片面が粘着面3となったマグネットシート本体2と、粘着面3に貼着された剥離紙4とで構成されている。
マグネットシート本体2は、マグネットの粉末を混合した可撓性を有するゴムシートであって、鋏やカッターを用いて容易に切断することができる。マグネットシート本体2は帯状に形成され、その着磁面と反対側の面には全体に亘って粘着剤が塗布されており、この面が粘着面3になっている。
剥離紙4はマグネットシート本体2と同じ帯状に形成されている。剥離紙4はその表面がマグネットシート本体2の粘着面3の全体に亘って貼着されており、この剥離紙4により粘着面3にゴミ等が付着して粘着性能が低下することが防止されている。
剥離紙4の裏面(マグネットシート本体2と反対側の面)には、方眼模様5が印刷により施されている。方眼模様5は、剥離紙4の長手方向と平行な多数の罫線6と、剥離紙4の幅方向と平行で罫線6と直交する多数の罫線7で構成されており、剥離紙4の裏面の全体に亘って設けられている。そして、これら剥離紙4に施された罫線6,7によって、剥離紙4の裏面には連続する多数の方眼(正方形状の升目)が表されている。
剥離紙4の方眼模様5が施された面には、文字や記号で表された表記8が印刷により施されている。表記8としては、例えば「はがしてください」といった使用方法を示すものや、「フロッピーディスクやカセットテープなど、磁気の影響を受けやすいものに近づけないでください」といった注意書きが施される。表記8は、帯状のマグネットシート1が長手方向及び幅方向のいずれの方向に切断された場合にも、切り残されたマグネットシート1の剥離紙4にできるだけ残るように、マグネットシート1の長手方向及び幅方向に亘って多数設けられている。
マグネットシート1は、マグネットシート本体2から剥離紙4を剥離することで、マグネットシート本体2の粘着面3を露出させることができる。そして、この粘着面3を紙、木、プラスチック等の非磁性体に貼り付けることで、非磁性体に取り付けて利用することができる。
マグネットシート1は、貼り付けの対象となる物の形状や利用方法等に応じて所望の長さや形状に切り取って使用することもできる。マグネットシート1の切断は、鋏やカッターを用いて剥離紙4ごとマグネットシート本体2を切ることで行われる。マグネットシート1の切断の際には、例えば方眼模様5の罫線6,7を数えて寸法の目安にしたり、方眼模様5の罫線6,7を見て平行や直角の目安にする等して行う。
以上説明したマグネットシート1は、剥離紙4のマグネットシート本体2と反対側の面に方眼模様5が施されている。このため、方眼模様5を目安にすることで、マグネットシート1を所望の長さや所望の形状に容易に切断することができる。また、切断後に残ったマグネットシート1を利用する場合等にも、剥離紙4に施された方眼模様5を利用して、当該マグネットシート1から所望の長さや形状のマグネットシート1を切り出せるか否かの判断を容易に行うことができる。
(第二実施形態)
次に上記とは異なる実施形態を以下に示す。なお、本実施形態は、図2のように剥離紙4の裏面に罫線7の基準線10からの距離d1を表す表示9が付された点が第一実施形態と異なるものであり、以下の説明では第一実施形態と同一の構成については同一の番号を付与し、重複する説明は省略する。
図2に示す本実施形態のマグネットシート1は、長さ30cm、幅10cmのシートであって、剥離紙4の長手方向と平行な罫線6が剥離紙4の両長辺間に5mm間隔で均等に配置されており、剥離紙4の幅方向と平行な罫線7が剥離紙4の両短辺間に5mm間隔で均等に配置されている。
罫線6、7には、主罫線12と、主罫線12よりも線幅の小さい副罫線13がある。主罫線12は一定間隔(図示例では5cm)おきに施されており、副罫線13は隣り合う主罫線12の間、及び主罫線12と対応する剥離紙4の辺との間の夫々に5mm間隔で均等に配置されている。
ここで、剥離紙4の一方の短辺を基準線10としたとき、罫線7のうち、基準線10からの距離d1が所定間隔p1を整数倍した寸法(すなわち、d1=p1×n(nは1以上の整数))となる罫線7には、基準線10から当該罫線7までの距離d1を表す表示9が印刷により付されている。図示例ではp1を1cmに設定しており、罫線7に1本おきで距離d1を表す1〜29の丸付き数字を付している。
表示9には、主表示14と、主表示14よりも小さく描かれた副表示15がある。主表示14は罫線7において主罫線12からなる罫線6との交点部分に記されており、副表示15は罫線7において副罫線13からなる罫線6との交点部分に記されている。なお、副表示15は、剥離紙4の一方の長辺を基準線11としたときに、基準線11からの距離d2が所定間隔p2(図示例では1cm)を整数倍した寸法(すなわち、d2=p2×n(nは1以上の整数))となる罫線6にのみ記されている。
このように本実施形態のマグネットシート1は、剥離紙4の裏面に、方眼模様5が有する罫線7の基準線10からの距離d1を表す表示9が施されている。このため、利用者は表示9を見て任意の罫線7の基準線10からの距離d1を容易に認識することができ、マグネットシート1の切断作業が一層容易になる。また、例えばマグネットシート1の基準線10から任意の罫線7までの部分を切り取った場合、残りのマグネットシート1の表示9を視て当該残りのマグネットシート1の長さ量を簡単に把握できるといった利点もある。
なお、表示9は罫線6と罫線7の交点部分の近傍に設けてもよく、すなわち、表示9は、表示9に含まれる数値がいずれの罫線7に属するものであるかを認識できる位置に設けてあればよい。
図2の例では、表示9によって表わされる距離d1の始点である基準線10を剥離紙4の一方の短辺としたが、基準線10は1本に限られるものではなく複数本あってもよい。図3の例では、前記剥離紙4の一方の短辺に加えて、該短辺から10cmおきに施された罫線7(主罫線12)をも基準線10としている。
そして、隣り合う基準線10の間において、1cmおきで配置された罫線7に1〜9の丸付き数字である表示9を付すと共に、基準線10となる罫線7(主罫線12)には0の丸付き数字である表示9を付している。このように罫線7も表示9の基準線10とすることで、表示9によって表される基準線10からの距離d1を示す数値が大きくならず、マグネットシート1の種々の寸法を容易に認識することができる。
なお、図2及び図3の例では、表示9を丸付き数字としたが、基準線10からの距離d1を表す数値を含むものであれば、その他の表現で距離d1を表してもよい。また、罫線7に表示9を添えたが、剥離紙4の長辺や任意の罫線6を基準線11とし、罫線6に基準線11からの距離d2を示す表示9を添えてもよい。
また、前記各実施形態では、罫線6,7のピッチを5mmとしたが、これに限定されるものではなく、例えば罫線6,7のピッチを5cmにする等してもよい。また、前記各実施形態では、平らに広がるマグネットシート1としたが、例えば図4のように剥離紙4が表面側に露出するように巻き込んだものにしてもよい。この場合、特に剥離紙4には図2の例のように剥離紙4の短辺を基準線10として表示9を付すことが好ましい。このようにすると、表示9を見て巻き込まれた残りのマグネットシート1の長さや量を容易に認識することができる。
1 マグネットシート
2 マグネットシート本体
3 粘着面
4 剥離紙
5 方眼模様
7 罫線
9 表示
10 基準線

Claims (2)

  1. 片面が粘着面となったマグネットシート本体と、前記粘着面に貼着された剥離紙を備え、剥離紙のマグネットシート本体と反対側の面に方眼模様が施されたことを特徴とするマグネットシート。
  2. 前記剥離紙のマグネットシート本体と反対側の面に、前記方眼模様が有する罫線の基準線からの距離を示す表示が施されたことを特徴とする請求項1に記載マグネットシート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013229480A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Nichirei Magnet Kk 化粧層付きマグネットシート材
JP2014148056A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Taiyo Mark:Kk 機能性シート切断用台シート、キット及び積層体並びに機能性シートの切断方法
KR20170000209U (ko) * 2014-08-04 2017-01-16 오브쉐스트보 에스 오그라니첸노이 오트베츠트벤노스츄 “스베자-레스” 거푸집용 필름 부착식 합판

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