JP3168986U - アイライナー - Google Patents

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▲ジャン▼立群
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洽興塑膠厰股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】アイライナー液の量を調整することができ、操作が簡単なアイライナーを提供する。【解決手段】管状のブラシカバー10と液吸収芯17と外蓋体20とによって構成する。液吸収芯はブラシカバーの内部に設けられ、液吸収芯の錐状の先端はブラシカバーの前端から露出し、前記外蓋体は、ブラシカバーの外側に設けられ、ブラシカバーは中空の管形状であり、ブラシカバーの一端は先端が錐状である。ブラシカバーの内部にはブラシキャップ15が設けられ、ブラシキャップの一部はブラシカバーの外縁から露出し、ブラシキャップの内部にはブラシヘッド11が差し込まれて固定され、液吸収芯の錐状の先端はブラシヘッド内部に差し込まれ、ブラシキャップの底部には、外縁にリング片が間隔を空けて配列された分流台座16が設けられ、分流台座の内縁には複数の貫通孔が設けられる。また、ブラシカバーの一側には底管30が嵌め込まれる。【選択図】図1

Description

本考案はアイライナーに関し、特に、アイライナー液の量を調整することができるアイライナーに関する。
現在、一般的に、アイラインを描く際は、アイライナーを用いて行われることが多い。アイライナーは鉛筆状の外観をしており、その内部にはアイライナー液を貯蔵する管状の空間が設けられ、アイライナー液を排出する端部には、アイライナー液排出端ヘッドが設けられ、管状の空間内部には、アイライナー液を吸着する液吸収芯が設けられ、液吸収芯の底端は、アイライナー液を吸着させるために、アイライナー液貯蔵空間内部に差し込まれ、液吸収芯の先端はとがっており管状の空間から露出し、アイラインを描くことができる。また、従来のアイライナー液の排出構造は、主に、液吸収芯をアイライナー液の吸着の主体とし、直接、外端の尖った部分に流れ込ませる。内部のアイライナー液の吸着量が多い時、アイラインを描く動作を行う際に気をつけないとアイライナー液がつきすぎてしまい、内部のアイライナー液が少ない時や傾けてアイライナーを使用する時、アイライナー液の吸着量が少なくなるため、アイラインを描く際にアイライナー液が途切れてしまうことがある。このように、従来のアイライナーは、アイライナー液の排出量が安定せず、アイラインの太さが一定にならず、理想的なアイラインを描くことができない。
そこで、本考案は、アイライナー液の量を調整することができ、操作が簡単なアイライナーを提供することを目的とする。
本考案のアイライナーは、アイライナー液を貯蔵するための管状のブラシカバーと、アイライナー液を吸着するための液吸収芯と、化粧で使用した後に蓋をして密封するための外蓋体と、によって構成する。前記液吸収芯はブラシカバーの内部に設けられ、前記液吸収芯の錐状の先端はブラシカバーの前端から露出し、前記外蓋体は、ブラシカバーの外側に設けられる。ブラシカバーは中空の管形状であり、ブラシカバーの一端は先端が錐状であり、ブラシカバーの内部にはブラシキャップが設けられ、ブラシキャップの一部はブラシカバーの外縁から露出する。ブラシキャップの内部にはアイラインを描くためのブラシヘッドが差し込まれて固定され、液吸収芯の錐状の先端はブラシヘッド内部に差し込まれ、ブラシキャップの底部には、外縁にリング片が間隔を空けて配列された分流台座が設けられ、分流台座の内縁には、分流台座の内外に連通する複数の貫通孔が設けられる。また、ブラシカバーの錐状ヘッド部の底端の環状面には凸リングが設けられ、ブラシカバーの一側には底管が嵌め込まれる。
本考案のアイライナーの外観を示した分解斜視図である。 本考案のアイライナーを組み立てた状態を示した斜視図である。 本考案のアイライナーの構造を示した平面図である。 本考案のアイライナーのアイライナー液排出部の構造を示した拡大図である。
本考案によるアイライナーは、従来のアイライナー液の排出を制御する部分の構造を改良したアイライナーであり、アイラインを描くために使用する。図1から図4に示すように、本考案によるアイライナーは、アイライナー液を充填することができる管状の中空容器であるブラシカバー10と、ブラシヘッド11を密封するための独立した外蓋体20とによって構成する。外蓋体20の内部には弾性部材21とプラスチックカバー22が設けられ、それらをブラシカバー10の外端に嵌め合わせることで蓋をすることができ、それにより、ブラシカバー10の外端部の化粧用のブラシヘッド11を覆うとともに密封して保護することができ、化粧の際、繰り返し何度も使用することができる。本考案にて、従来の技術に改良を加えたのは、アイライナー液の排出構造の設計である。即ち、ブラシカバー10を錐状の先端をもつ長い管状にし、ブラシカバー10の錐状のヘッド部の底端の環状面に位置決め用凸リング12を設け、凸リングから延伸する管状部分の中空内部にはアイライナー液を充填する。管状部分における凸リング12の底縁に近い外部の環状面には、複数の凸縁13が間隔を開けて環状に配列され、それにより、ブラシカバー10の外縁を、手で持って操作するための底管30に嵌め込むことができる。その際、底管30の管口は凸リング12の底側に緊密に当接する。なお、底管30は、安定して握ることができるようにするため、適度なカーブを呈した美しい外観となっている。また、ブラシカバー10における錐状の斜面一側の環状面には凸縁14が設けられ、それによりブラシカバー10に外蓋体20を被せてブラシカバー10と外蓋体20を係合させ完全なアイライナーの外観を形成させることができる。また、ブラシカバー10の内部における底管30を差し込む前の位置に、錐状のブラシキャップ15が設けられ、ブラシキャップ15の錐状の凸端は、ブラシカバー10の外端縁から適度の長さだけ露出する。また、ブラシキャップ15の内部にはブラシヘッド11が差し込まれ、それによりブラシヘッド11はブラシキャップ15の外部に露出して位置決めされ、アイラインを描くための鉛筆の先の形状を形成する。また、ブラシヘッド11の底端には、分流台座16が当接する。なお、分流台座16は中空の管形状を呈し、分流台座16の外部の環状面には、配列の間隔が極めて密なリング片が設けられ、各リング片の隙間がアイライナー液貯蔵空間を形成する。また、分流台座16の内縁には、分流台座16の長さに応じて等分に、複数の貫通孔161が設けられ、貫通孔161は分流台座16の内外に連通する通気孔となる。さらに、分流台座16の中央通孔内には、目が細かい吸水綿体からなる液吸収芯17が差し込まれ、液吸収芯17の前端は錐状を形成してブラシヘッド11の内部に差し込まれる。液吸収芯17とブラシヘッド11はともに錐状であるため、嵌め合わせることで、アイライナーのヘッド部分の形状を形成させることができる。また、分流台座16の底端には端部リング162が設けられ、端部リング162は、ブラシカバー10内の管面に設けられた位置決めリング溝101に当接して固定され、それにより、固定されたアイライナー液排出構造を形成するとともに、ブラシヘッド11に連通する独立し密封されたアイライナー液貯蔵空間を形成する。また、ブラシカバー10の管状容器内部には化粧用のアイライナー液が充填され、さらに、ブラシカバー10の管状容器内には、任意に転がりアイライナー液をかき混ぜるためのボール体31が設けられ、その流動性を高めることができる。また、ブラシカバー10の底端には、栓18が詰められ、アイライナー液を安全に貯蔵しておくことができ、さらに、外側に、手で握るための底管30を設けることで、手でもって簡単にアイラインを描く操作が可能なアイライナー構造を構成させることができる。
本考案によるアイライナーは、液吸収芯17の外側におけるアイライナー液貯蔵吸着部分の位置に、分流台座16を嵌合し、分流台座16の環状面に、細かい間隔を空けて配列したリング片を設け、細かく区切られた空間を形成させる。それにより、液吸収芯17に吸着したアイライナー液の吸着量が多すぎる時は、分流台座16内の貫通孔161を通じて、外側の環状縁のリング片の隙間の空間内に滲みこみ、一時的にアイライナー液を貯蔵する間を形成する。また、端部リング162で密封することにより、分流台座16の外側のリング片の隙間は、アイライナー液の排出操作を行う際、自然に毛細管現象が生じ、液吸収芯17のアイライナー液の排出量を調整することができる。それにより、ブラシヘッド11からアイライナー液の排出量が多くなりすぎることがなく、色がぼけたり、アイラインの太さが均一でなくなったりすることが起こらなくなり、最も理想的なアイラインを描くことができる。反対に、液吸収芯17に吸着するアイライナーの液の量が少なく、化粧する際にアイライナーの液量が不足している時は、アイラインを描いている時のアイライナー液の吸収力によって、分流台座16外部の環状面間隙内に貯蔵されたアイライナー液が、タイミング良く、自動的に貫通孔161から液吸収芯16へ放出され、アイライナー液の補充が行われる。それにより、アイラインを描く際、アイライナー液が途切れることがなく、また、アイライナー液が多くなりすぎるような不安的な状況が起こらない。このように、分流台座16を設けることにより、アイライナー液の調整を行うことができ、アイライナーでアイラインを描く際に、安定してアイライナー液の量を調整することが可能であるとともに、安全で便利に使用することができる。また、本考案のアイライナーの外観は、外蓋体20と底管30を組み合わせることにより、新しく美しい視覚効果をもたせている。
10 ブラシカバー
11 ブラシヘッド
101 位置決めリング溝
12 凸リング
13、14 凸縁
15 ブラシキャップ
16 分流台座
161 貫通孔
162 端部リング
17 液吸収芯
18 栓
20 外蓋体
21 弾性部材
22 プラスチックカバー
30 底管
31 ボール体

Claims (5)

  1. アイライナー液を貯蔵するための管状のブラシカバーと、アイライナー液を吸着するための液吸収芯と、化粧で使用した後に蓋をして密封するための外蓋体と、によって構成するアイライナーであって、
    前記液吸収芯はブラシカバーの内部に設けられ、前記液吸収芯の錐状の先端はブラシカバーの前端から露出し、前記外蓋体は、ブラシカバーの外側に設けられ、
    ブラシカバーは中空の管形状であり、ブラシカバーの一端は先端が錐状であり、
    ブラシカバーの内部にはブラシキャップが設けられ、ブラシキャップの一部はブラシカバーの外縁から露出し、ブラシキャップの内部にはアイラインを描くためのブラシヘッドが差し込まれて固定され、液吸収芯の錐状の先端はブラシヘッド内部に差し込まれ、ブラシキャップの底部には、外縁にリング片が間隔を空けて配列された分流台座が設けられ、分流台座の内縁には、分流台座の内外に連通する複数の貫通孔が設けられることを特徴とする、アイライナー。
  2. ブラシカバーの錐状ヘッド部の底端の環状面には凸リングが設けられ、ブラシカバーの一側には底管が嵌め込まれることを特徴とする、請求項1に記載のアイライナー。
  3. ブラシカバーにおける錐状の斜面の一側の環状面には、外蓋体を係合させるための凸縁が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のアイライナー。
  4. 分流台座の底端には、ブラシカバーの内縁に固定される端部リングが設けられることを特徴とする、請求項1に記載のアイライナー。
  5. 管状のブラシカバー内には、アイライナー液が充填されるとともに、ボール体が設けられ、ブラシカバーの底端には栓が詰められることを特徴とする、請求項1に記載のアイライナー。
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