JP3167860U - 刃物研ぎ用台装置 - Google Patents

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【課題】包丁などの刃物をぐらつくことなく、刃先角を正確に研ぐことができる刃物研ぎ用台装置を提供する。【解決手段】刃先14が横向きとなるように包丁1を横置きに載置する第二の上縁面10,11を有する台本体3と、第二の上縁面10,11の上方に包丁1の押さえ部材4を備える。第二の上縁面10,11は、一様に傾斜する同一傾斜角を有して傾斜した傾斜部17,18を形成する。また台本体3の前側に包丁1の背部15が係止する係止受け部16が設けられている。押さえ部材4は、先端4Aが下向きで、前面板部5にスライドするスライド部材21に設けられている。包丁1の研ぎ具27は、握り部28の下方に底板部30を着脱自在に設けると共に、この底板部30の下面に砥石31を固定している。第二の上縁面10,11に包丁1を載置した状態では横置きされた包丁1の刃先14の上面が水平或いは水平に近い角度に保持される。【選択図】図1

Description

本考案は、包丁などの刃物研ぎ用台装置に関するものである。
従来、一側に研磨面を有する砥石と、この砥石を収納する上部が開口した収納ケース台と、前記砥石の他側に設けられ、前記収納ケース台の上縁面部に載置する受け板と、この受け板の他側に形成され、前記上縁面部に嵌合する嵌合部とを備え、使用時には、研磨面を上にして、受け板の嵌合部を上縁面部に嵌合し、収納ケース台の上に砥石を乗せて使用し、また、収納時には、砥石を反転して収納ケース台内に収納するものが知られている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3034441号公報
従来技術においては、収納ケース台の上に砥石を乗せ、そして手で支えた包丁などを砥石に当てて研ぐものであるが、包丁などが砥石に対して多少ぐらついてしまい包丁の刃先を所定角度になるように正確に研ぐには熟練が必要であった。
解決しようとする問題点は、包丁などの刃物をぐらつくことなく、刃先角を正確に形成するように研ぐことができる刃物研ぎ用台装置を提供することを目的とする。
請求項1の考案の刃物研ぎ用台装置は、刃先を横向きにして刃物を上面に載置可能な台本体と、前記上面の上方に該上面に対向して前記刃物の押さえ部材を備え、前記上面は同一傾斜角を有して傾斜しており、前記上面の低部側には前記刃物の刃先と反対側が係止可能な係止受け部が設けられると共に、前記上面の低部側に前記押さえ部材が設けられることを特徴とする。
請求項2の考案の刃物研ぎ用台装置は、請求項1において、前記刃物は包丁であって、前記台本体は前面板部と、この前面板部の左右両側に後方に向けて連設される左右一対の側面板部とからなり、これら左右一対の側面板部の上縁面は長手方向に沿って前部が低く後側が高くなるように前記同一傾斜角を有して傾斜部を形成すると共に、前記側面板部の前部より前記前面板部の上縁面は高く形成されて前記係止受け部が設けられ、かつ前記前面板部にスライド部材を上下方向にスライド可能に設けると共に、このスライド部材に前記押さえ部材を一体に設け、前記スライド部材と前記前面板部との間に固定具を設けたことを特徴とする。
請求項3の考案の刃物研ぎ用台装置は、請求項2において、前記押さえ部材に対向する前記前面板部の前記上縁面の箇所に下向きの切り欠き部を設け、左右一対の前記側面板部の前記上縁面の長手方向における前記傾斜部の後側に水平部を設け、かつ前記押さえ部材の先端を下向きに設けることを特徴とする。
請求項4の考案の刃物研ぎ用台装置は、請求項3において、左右一対の前記傾斜部間に着脱可能に架設し前記包丁を載置可能なガイドを設け、該ガイドの左右方向長さを左右一対の前記傾斜部間より長く形成し、前記ガイドの左右方向の一方の前後幅より該ガイドの左右方向の他方の前後幅を短く形成すると共に、前記一方から前記他方にかけて前記ガイドの中間の前後幅を次第に短く形成することを特徴とする。
請求項5の考案の刃物研ぎ用台装置は、請求項2〜4において、前記包丁に当てる研ぎ具は、握り部の下方に底板を着脱自在に設けると共に、この底板部の下面に砥石を固定したことを特徴とする。
請求項1の考案によれば、刃物を載置する上面が刃先角に対応して傾斜しているので、研ぐために刃先に当てる砥石の角度を横向きにすればよく、比較的容易に刃先を所定角度に研ぐことができる。
請求項2の考案によれば、前面板部の上縁面側の係止受け部で係止された刃物を、スライド部材を上下動させて押さえ部により押さえて上縁面に比較的容易に固定することができる。
請求項3の考案によれば、切り欠き部を通して係止受け部で隠れてしまう包丁の背部側から砥石による研ぎ状態を視認しながら研ぐことができる。さらに水平部に包丁を載置することで、片刃包丁なども研ぐことができ、しかも押さえ部材の先端を下向きにしたことで、押さえ部材の先端より包丁に下向きの力が加えられて包丁を確実に固定することができる。
請求項4の考案によれば、ガイドを傾斜部に載置するによって、このガイドに背部を載置した各種小型包丁を比較的容易に研ぐことができる。
請求項5の考案によれば、目の粗いものから細かいものなど各種の砥石を固定した底板部を複数揃えておき、これらを選択して握り部側に連結することで、1つの握り部で各種の砥石を使用することができる。
本考案の第1実施例を示す前側からの斜視図である。 同、後側からの斜視図である。 同、分解斜視図である。 同、要部の断面図である。 本考案の第2実施例を示す斜視図である。 本考案の第3実施例を示す斜視図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1〜図4は実施例1を示しており、横置き状態の刃物である包丁1(ナイフを含む)の刃身2を載置するための台本体3には、その上方に包丁1を押さえるための押さえ部材4が設けられる。台本体3は、前面板部5と、この前面板部5の左右両側で後方に突設する左右一対の側板部6,7を有する。前面板部5は正面視が略矩形であって、その第一の上縁面8が後方になるように後ろ向きに傾斜しており、第一の上縁面8の長手方向の中央には凹状の切り欠き部9が形成されている。
前記側板部6,7は側面視で略台形或いは略矩形であって、前面板部5の第一の上縁面8の長手方向の左右両端に対して、側板部6,7の第二の上縁面10,11の長手方向における前部10A,11Aは、段部12,13を介して低く形成されている。この段部12,13の上下方向の長さAは、包丁1の刃身2における刃先縁などとも称する刃先14と反対側にある背部15の厚みと略同じに形成されており、このため前面板部5における段部12,13から第一の上縁面8までの箇所によって包丁1の背部15を係止することができる係止受け部16が形成される。そして、側板部6,7の第二の上縁面10,11においてその前部10A,11Aから、第二の上縁面10,11の長手方向の略中央部10B,11Bにかけて後ろ側が高くなるように傾斜部17,18が形成されている。この傾斜部17,18は一様に傾斜している。尚、図中Yは包丁1における刃身2の刃先角を示している。さらに第二の上縁面10,11において、傾斜部17,18の後ろ側、すなわち第二の上縁面10,11の長手方向の略中央部10B,11Bから後部10C,11Cにかけて仰角0度の水平部19,20が形成されている。
前記押さえ部材4は、切り欠き部9の上方を覆うように後方の斜め下側へ向けた平面視が矩形の板材によって形成されており、この押さえ部材4の前縁にスライド部材21が下向きに連設しており、このスライド部材21が前面板部5の前面に上下方向に摺動自在に設けられており、このスライド部材21には縦長に形成した穴22が形成されている。そして、雄螺子軸23に摘み頭部24を設けた第一の固定具25を穴22の前側より挿入して、その先端を前面板部5に設けた雌螺子26に螺着することで、スライド部材21を摘み頭部24と前面板部5間で挟んで押さえ部材4を所望高さで固定できるようになっている。
包丁1の刃先14を研ぐための研ぎ具27は、握り部28の両端より下向きに設けた一対の支持部29の下端間を架設した底板部30の下面に平板状の砥石31を固定している。支持部29は握り部側支持部29Aに、底板部側支持部29Bが、実施例では雄螺子軸32に摘み頭部33を設けた第二の固定具34を介して着脱可能に固定している。実施例では握り部側支持部29Aと底板部側支持部29Bとが重ね合わせられており、そして第二の固定具34を底板部側支持部29Bの外側から貫通して握り部側支持部29Aに螺着することで、両者を固定できるようになっている。
次に前記構成についてその作用を説明する。押さえ部材4を予め切り欠き部9の上方に配置した状態で、刃先14を後ろ向きとして刃身2を左右一対の傾斜部17,18に載置する。この際、背部15を係止受け部16に係止させる。そして、摘み頭部24を回して雄螺子軸23をゆるめスライド部材21の固定を解除する。この後、スライド部材21を下方に移動して押さえ部材4の先端4Aを刃身2に押圧し、この状態で摘み頭部24を逆に回して雄螺子軸23を締めることで、スライド部材21、ひいては押さえ部材4を固定する。
このように台本体3の上に固定された包丁1においては、刃身2の下面が傾斜部17,18に沿って載置され、刃身2自体が同一傾斜角Xに沿って置かれることで、刃先14における上向きの側面は水平に近づくように横向きに置かれることとなる。また、押さえ部材4の先端4Aは下向きに形成されていることで、押さえ部材4は刃先14における上向きの側面に対して先端4Aが斜め下向きに配置されることで、先端4Aの縁は刃身2に直線状に当たって押さえるようになっている。
次に台本体3に包丁1が確実に固定されていることを確認したら、台本体3を滑りにくい平らな箇所に置いてから包丁1の柄1Aを握り、台本体3ごとしっかりと押さえる。そして、砥石31の表面に少量の水又は油を表面に付け、それを全体に伸ばしてから握り部28を握ってから砥石31を刃先14における上向きの側面に軽く当て、砥石31を前後にスライドさせて刃先14を研ぐ。
刃先14が両刃包丁の場合には、台本体3より包丁1をいったん外し、裏返して研いだ側を下向きとして刃身2を再び傾斜部17,18に載置して押さえ部材4により押さえた状態で、上向きとなっている刃身2の刃先14側の片側を研いで、包丁1を台本体3より外すものである。
また、刃先14が片刃包丁の場合には、台本体3より包丁1をいったん外し、裏返して研いだ側を下向きとして刃身2を再び水平部19,20に載置し、そして握り部28を握って砥石31を刃先14に載置した状態で軽く数回研いで終了する。
次に、粒度の細かい砥石31で研ぐ場合は、摘み頭部33を回して雄螺子軸32を支持部29より抜いて砥石31と共に底板部30を外し、そして握り支持部29に、別の粒度の細かい砥石31を底板部30に固定した底板支持部29を握り支持部29に第二の固定具34により固定して、この粒度の細かい砥石31によって仕上げ研ぎを行うものである。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、刃先14が横向きとなるように包丁1を横置きに載置する上面たる第二の上縁面10,11を有する台本体3と、第二の上縁面10,11の上方に包丁1の押さえ部材4を備え、第二の上縁面10,11は一様に傾斜するように同一傾斜角Xを有しており、このため第二の上縁面10,11に包丁1を載置した状態では横置きされた包丁1の刃先14の上面が水平に近い角度に保持され、砥石31を水平に前後動するだけで刃先角Yを正確に保って研ぐことができる。また、第二の上縁面10,11の低部側となる前部10A,11Aには、包丁1の刃先14と反対側にある背部15が係止可能な係止受け部16が設けられるので、包丁1が前方に動くようなことはなく、さらに、第二の上縁面10,11側に押さえ部材4が設けられることで、包丁1が上下方向や後方に動くようなことなく固定された状態で包丁1を研ぐことができる。
前記実施例では請求項2に対応して、台本体3は前面板部5と、この前面板部5の左右両側に後方に向けて連設される左右一対の側板部6,7とからなり、側板部6,7の第二の上縁面10,11は長手方向に沿って前部10A,11Aが低部となり、後側たる長手略中央部10B,11Bが高くなるように同一傾斜角Xを有して傾斜すると共に、側板部6,7の前部10A,11Aより前面板部5の第一の上縁面8は高く形成されることで、台本体3の上下方向、後方を開放することで、水滴などを直ちに包丁1より落下させることができる。さらに前面板部5に上下方向にスライド可能なスライド部材21に押さえ部材4を設けると共に、スライド部材21と前面板部5との間に第一の固定具25を設けたことで、スライド部材21を前面板部5に沿って下げ、そしてスライド部材21を前面板部5に固定することで、押さえ部材4により包丁1を簡単に押さえることができる。
前記実施例では請求項3に対応して、押さえ部材4に対向する前面板部5の第一の上縁面8の箇所に下向きの切り欠き部9を設けたことで、切り欠き部9を通して係止受け部16で隠れてしまう包丁1の背部15側から砥石31を見るなどして研ぎ状態を視認しながら研ぐことができる。また一対の側板部6,7における第二の上縁面10,11の長手方向の後側に水平部19,20を設けたことにより、片刃の包丁1などの場合、刃先14の傾斜側の一方を研いだ包丁1を刃先14の他方を上向きとして水平部19,20に載置して研ぐことができる。さらに、押さえ部材4を後方下向きに設けることによって、押さえ部材4は横置きされた包丁1に対して下向きなって当接するので、下向きの力によって包丁1を確実に押さえることができる。
前記実施例では請求項5に対応して、包丁1の研ぎ具27は、握り部28の下方に底板部30を着脱自在に設けると共に、この底板部30の下面に砥石31を固定していることで、握り部28に対して各種の砥石31を固定した底板部30を適宜選択して固定することで、一つの握り部28であっても、各種の砥石31を使用することができる。
以下、他の実施例について説明する。尚、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示す実施例2は、背部15´が第一の上縁面8側の係止受け部16に均一に当てることができないような比較的小さい小型包丁1´を研ぐ場合に使用する小型包丁1´用のガイド35を用いた場合であり、このガイド35は左右一対の傾斜部17,18に着脱自在に載置してこの一対の傾斜部17,18間に架設する細長な平板からなり、その左右方向の第一の横幅Bは左右一対の側板部6,7の間の第二の横幅Cよりも大きく、さらにガイド35の左右方向の一方の第一の前後幅Dは左右方向の他方の第二の前後幅Eよりも大きく形成されており、そしてガイド35の左右方向の中間の前後幅Fは、第一の前後幅Dから第二の前後幅Eにかけて次第に小さくなるように形成されている。またガイド35の左右両端には左右一対の側板部6,7の外側面に係止可能な係止部36が下向きの折り曲げ片によって形成されて、抜け止めが形成されている。
したがって、実施例2では予め押さえ部を上方に配置した状態で、ガイド35を左右一対の傾斜部17,18に架設すると共に、ガイド35の前縁を係止受け部16に係止する。そして、小型包丁1´を横向きにしてガイド35に載置すると共にその背部15´をスライド部材21に当て、そして、押さえ部材4をスライド部材21と共に下げて小型包丁1´に当て、摘み頭部24を摘んで雄螺子軸23を雌螺子26に螺着して押さえ部材4を固定する。
尚、小型包丁1´の大きさ、形状に対応してガイド35を左右に動かして調整する。
以上のように前記実施例では請求項4に対応して、左右一対の傾斜部17,18間に着脱可能に架設する小型包丁1´を載置可能なガイド35を設け、ガイド35の第一の横幅Bを第二の横幅Cより長く形成し、ガイド35の第一の前後幅Dより第二の前後幅Eを短く形成すると共に、中間の前後幅Fを次第に短く形成することで、大小いかなる小型包丁1´にも使用することができる。
図6に示す実施例3は、左右一対の側板部6,7の後ろ側を連結する後板部37が設けられており、さらに押さえ部材4の先端4´Aは真下向きに設けられている。
以上のように本考案にかかる刃物研ぎ用台装置は、各種の用途に適用できる。
1 包丁(刃物)
1´ 小型包丁
3 台本体
4 押さえ部材
4A 4´A 先端
5 前面板部
6,7 側板部
9 切り欠き部
10,11 第二の上縁面(上面)
10A,11A 前部(低部)
10B,11B 長手略中央部(後側)
14 刃先
16 係止受け部
17,18 傾斜部
19,20 水平部
21 スライド部材
25 第一の固定具
27 研ぎ具
28 握り部
30 底板部
31 砥石
35 ガイド
B 第一の横幅
C 第二の横幅
D 第一の前後幅
E 第二の前後幅
F 中間の前後幅
X 同一傾斜角

Claims (5)

  1. 刃先を横向きにして刃物を上面に載置可能な台本体と、前記上面の上方に該上面に対向して前記刃物の押さえ部材を備え、前記上面は同一傾斜角を有して傾斜しており、前記上面の低部側には前記刃物の刃先と反対側が係止可能な係止受け部が設けられると共に、前記上面の低部側に前記押さえ部材が設けられることを特徴とする刃物研ぎ用台装置。
  2. 前記刃物は包丁であって、前記台本体は前面板部と、この前面板部の左右両側に後方に向けて連設される左右一対の側面板部とからなり、これら左右一対の側面板部の上縁面は長手方向に沿って前部が低く後側が高くなるように前記同一傾斜角を有して傾斜部を形成すると共に、前記側面板部の前部より前記前面板部の上縁面は高く形成されて前記係止受け部が設けられ、かつ前記前面板部にスライド部材を上下方向にスライド可能に設けると共に、このスライド部材に前記押さえ部材を一体に設け、前記スライド部材と前記前面板部との間に固定具を設けたことを特徴とする請求項1記載の刃物研ぎ用台装置。
  3. 前記押さえ部材に対向する前記前面板部の前記上縁面の箇所に下向きの切り欠き部を設け、左右一対の前記側面板部の前記上縁面の長手方向における前記傾斜部の後側に水平部を設け、かつ前記押さえ部材の先端を下向きに設けることを特徴とする請求項2記載の刃物研ぎ用台装置。
  4. 左右一対の前記傾斜部間に着脱可能に架設し前記包丁を載置可能なガイドを設け、該ガイドの左右方向長さを左右一対の前記傾斜部間より長く形成し、前記ガイドの左右方向の一方の前後幅より該ガイドの左右方向の他方の前後幅を短く形成すると共に、前記一方から前記他方にかけて前記ガイドの中間の前後幅を次第に短く形成することを特徴とする請求項3記載の刃物研ぎ用台装置。
  5. 前記包丁に当てる研ぎ具は、握り部の下方に底板を着脱自在に設けると共に、この底板部の下面に砥石を固定したことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の刃物研ぎ用台装置。
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