JP3167820B2 - 異常放電検出方法 - Google Patents

異常放電検出方法

Info

Publication number
JP3167820B2
JP3167820B2 JP3425593A JP3425593A JP3167820B2 JP 3167820 B2 JP3167820 B2 JP 3167820B2 JP 3425593 A JP3425593 A JP 3425593A JP 3425593 A JP3425593 A JP 3425593A JP 3167820 B2 JP3167820 B2 JP 3167820B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing chamber
electrostatic chuck
monitor
frequency power
abnormal discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3425593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06232089A (ja
Inventor
洋一 出口
聡 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP3425593A priority Critical patent/JP3167820B2/ja
Priority to KR1019940001585A priority patent/KR100290748B1/ko
Priority to TW083101059A priority patent/TW297986B/zh
Publication of JPH06232089A publication Critical patent/JPH06232089A/ja
Priority to US08/735,489 priority patent/US5665166A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3167820B2 publication Critical patent/JP3167820B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマ装置における
処理室内の異常放電を検出するための異常放電検出方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば高周波電力によって処理室内にプ
ラズマを発生させ、処理室内の載置台に載置された半導
体ウエハにエッチング処理などのプラズマ処理を行う場
合、処理室内に異常放電が発生すると、当該半導体ウエ
ハはもちろんのこと、処理室内の各種装置や部材が損傷
するおそれがある。そしてかかる場合は、異常放電が発
生した部位を特定し、部品交換や修理などその後の対
策、処置等を直ちに講じる必要がある。
【0003】この点従来は一般的に、高周波電圧を印加
した際に電源電極側にバイアスされる負電位VDCを測定
することによって、処理室内に発生した異常放電を検出
している。これを図2に示したRIE型のプラズマ処理
装置に基づいて説明すると、この種のプラズマ処理装置
101では、処理室102内の上下に上部電極103と
下部電極104を夫々設け、別設の高周波電源105か
らの高周波電力をマッチング回路113、ブロッキング
コンデンサ106を介して下部電極104に印加させ
て、上記上部電極103と下部電極104との間にプラ
ズマを発生させ、下部電極104上面に設けられた静電
チャック107上の半導体ウエハ108に対してプラズ
マ処理している。
【0004】そして上記下部電極104とブロッキング
コンデンサ106との間の電力供給線109に、適宜の
リード線110を処理室102外部にて接続し、このリ
ード線110にRFフィルタ111を介してVDCモニタ
112を接続し、このVDCモニタ112によってモニタ
されるVDCを監視していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな方法によって下部電極104側にバイアスされたV
DCのみを測定した場合、処理室102内に異常放電があ
ったことは、VDCレベルの変動に基づいてある程度推察
されるが、それが確かに処理室102内部に発生した異
常放電に基づくものであるかは断定できない。例えば高
周波電源105の電力供給系に異常が発生したことも考
えられる。しかも異常放電が発生したとしても、当該異
常放電が処理室内102のどの部位、場所に発生したか
を知ることはできない。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、例えば上記のようなプラズマ処理装置を始めとす
る各種プラズマ処理装置の処理室内に異常放電があった
場合、当該異常放電の発生の有無のみならず、発生した
場所までも処理室外部から特定できる異常放電検出方法
を提供して、上記問題の解決を図ることを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明にかかる異常放電検出方法は、高周
波電源による高周波電力を処理室内の電極に印加して処
理室内にプラズマを発生させ、当該処理室内に設けた静
電チャックに載置される被処理物を処理するプラズマ装
置において、前記静電チャックを作動させる電圧を印加
するための供給線から検出される静電チャック作動用電
流の電流レベルと、前記高周波電源からの高周波電力を
前記電極に供給するための,前記供給線とは別の電力
給線からモニタされるVDCレベルとを比較することによ
って処理室内に発生した異常放電の有無、並びにその発
生箇所を特定しようとするものである。
【0008】なお上記異常放電検出方法を実施するため
の機能を備えたプラズマ装置として,高周波電源による
高周波電力を処理室内の電極に印加して処理室内にプラ
ズマを発生させ、当該処理室内に設けた静電チャックに
載置される被処理物を処理する装置において、静電チャ
ック作動用電流の電流レベルを検出するモニタと、上記
高周波電源の供給線からVDCレベルを検出するVDCモニ
タとを設けたことを特徴とする装置が提案できる。
【0009】
【作用】処理室内に異常放電があった場合、その発生場
所によって、静電チャック作動用の電流レベルと、上記
高周波電源の供給線からモニタされるVDCレベルとで
は、変動や変動幅に差が生ずる。したがって、そのとき
のこれら各電流、VDCレベルを適宜比較することによっ
て、当該放電の発生の有無、並びに発生した場所が検出
できる。
【0010】前記提案したプラズマ装置では、静電チャ
ック作動用電流の電流レベルを検出するモニタと、上記
高周波電源の供給線からVDCレベルを検出するVDCモニ
タによって、各レベルの変動が検出できるので、静電チ
ャック系、高周波電力・プラズマ系を監視しつつ、さら
にそれらの変動等を例えば適宜の比較処理装置によって
処理することによって、処理室内に発生した異常放電の
有無、並びにその発生場所を特定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、本実施例はエッチング処理装置として構成した
例であり、図1はその側面の断面を模式的に示してお
り、アルミ等の材質で構成され接地された気密容器であ
る処理室1内の底部には、セラミック等の絶縁板2を介
してサセプタ支持台3が設けられている。このサセプタ
支持体3の内部には例えば冷却ジャケットなどの冷却室
4が形成されており、この冷却室4内には、上記処理室
1の底部に設けられた冷媒導入管5から導入されかつ冷
媒排出管6から排出される冷却冷媒が循環するように構
成されている。
【0012】上記サセプタ支持台3の上面には、アルミ
等の材質からなり下部電極を構成するサセプタ7が着脱
自在に設けられ、このサセプタ7には、処理室1外部に
設けられている高周波電源8からの例えば周波数が1
3.56MHzの高周波電力が、マッチング回路9、ブ
ロッキングコンデンサ10を介して電力供給線11によ
って供給されるようになっている。
【0013】上記サセプタ7の上面には、被処理物であ
る半導体ウエハWが直接載置されて吸引保持される、上
記半導体ウエハWと同大の静電チャック21が設けられ
ている。この静電チャック21は、例えば電界箔銅から
なる導電層22を上下両側からポリイミド・フィルム等
の絶縁体で挟んで接着した構成を有しており、供給リー
ド線23を介して処理室1外部の高圧直流電源24によ
って直流電圧が上記導電層22に印加されると、クーロ
ン力によって上記半導体ウエハWは上記静電チャック2
1に吸引保持されるようになっている。
【0014】上記処理室1の底部、並びに絶縁板2、さ
らには叙上のサセプタ支持台3、サセプタ7さらに上記
静電チャック21には、これらを垂直方向に貫通する貫
通孔31、32が夫々穿たれており、各貫通孔31、3
2内には、上記半導体ウエハW搬送用のプッシャーピン
33、34が挿通自在に挿入されている。
【0015】これら各プッシャーピン33、34は、そ
の下端部が処理室1外部で上下動プレート35の各支持
部36、36に固着されており、この上下動プレート3
5は、例えばパルスモータなどの駆動機構37によって
上下動自在となるように構成されている。したがってこ
の駆動機構37を作動させて上記上下動プレート35を
上下動させると、それに伴って各プッシャーピン33、
34が上昇、下降して、それらの各上端面は静電チャッ
ク21の上面(載置面)から突出したり、静電チャック
21内に納まったりする。そして処理対象となる半導体
ウエハWは、その状態で別設の搬送アーム(図示せず)
によって各プッシャーピン33、34の上端面に載置さ
れたり、当該上端面から搬送されたりする。
【0016】なお、上記上下動プレート35の各支持部
36、36と、上記処理室1の底部外側面との間には、
ベローズ38、38が夫々設けられており、これら各ベ
ローズ38、38によって上記各プッシャーピン33、
34の上下動経路となる上記貫通孔31、32は、大気
に対して気密構造となっている。
【0017】上記各貫通孔31、32は、処理室1外部
からサセプタ支持台3、及びサセプタ7内に導入されて
いるガス導入管39と通じており、別設のガス供給装置
(図示せず)によって例えばHeガスをこのガス導入管
39内に供給すると、このHeガスには前出冷却冷媒に
よって所定温度にされた上記サセプタ支持台3の冷熱が
熱伝導される。そしてそのように冷却されたHeガスに
よって各貫通孔31、32は満たされ、上記静電チャッ
ク21上に載置された半導体ウエハWが所定の温度に冷
却されるようになっている。
【0018】上記サセプタ7の上端周縁部には、上記半
導体ウエハWを囲むようにして絶縁性を有する環状のフ
ォーカスリング41が配設されており、プラズマ発生し
た際の反応性イオンは、このフォーカスリング41の存
在によって上記半導体ウエハWに効果的に入射される。
【0019】一方上記処理室1内の上部において、この
処理室1とは電気的に絶縁されて配設されている上部電
極51はAlからなる中空構造になっており、接地線5
2を介して接地されているが、この上部電極51におけ
る上記サセプタ7との対向面は51aは、例えばアモル
ファス・カーボンやシリコンなどの材質で構成されてい
る。そしてこの上部電極51における既述の半導体ウエ
ハWとの対向面51aには多数の吐出口53が穿設さ
れ、上部電極51の上部に設けられているガス導入口5
4から供給される処理ガスはこれら多数の吐出口53か
ら半導体ウエハWに向けて吐出されるようになってい
る。
【0020】また上記処理室1内の底部には、処理室内
のガスを排気するための真空ポンプ(図示せず)に通ず
る排気管61が接続されており、処理室1内は真空引き
が可能で、例えば処理室1内を0.5Torrに維持で
きるようになっている。
【0021】そして本実施例における異常放電検出のた
めの構成は、以下のようになっている。即ち、上記高周
波電源8の電力供給線11からリード線71が引き出さ
れ、このリード線71にモニタ用リード線72が接続さ
れ、さらに当該モニタ用リード線72にRFフィルタ7
3を介してVDCモニタ74が接続され、このVDCモニタ
74の出力が検出装置75に常時導入されるようになっ
ている。
【0022】一方上記静電チャック21を作動させるた
め高圧直流電源24の供給リード線23からも、モニタ
用リード線76が引き出され、さらにこのモニタ用リー
ド線76に電流モニタ77が接続され、当該電流モニタ
77の出力は、検出装置75に常時導入されるようにな
っている。
【0023】上記検出装置75は、VDCモニタ74及び
上記電流モニタ77からの出力を後述のように比較処理
し、その結果を別設のディスプレイ78に表示するよう
に構成されている。
【0024】このディスプレイ78は、通常この種のエ
ッチング処理装置などのプラズマ処理装置に設けられ
て、現在進行中のプロセスが視覚的に認識できるように
構成されているものであり、上記検出装置75での比較
処理の結果出力される正常信号、Heガス系警告信号、
静電チャック系警告信号、被処理物系警告信号の入力に
応じて、必要な表示を行う。
【0025】本実施例は以上のように構成されており、
その動作などについて説明すると、例えば被処理物たる
半導体ウエハに対してエッチング処理を行う場合、まず
駆動機構37が作動して上下動プレート35が上昇し、
各プッシャーピン32、33の上端面が、静電チャック
21の載置面から突出する。
【0026】そして処理室1の側面に設けられたゲート
バルブ(図示せず)が開かれ、搬送アーム(図示せず)
によって半導体ウエハWが処理室1内に搬入されて、上
記各プッシャーピン32、33の上端面に載置される
と、再び上記駆動機構37が作動して今度は上記上下動
プレート35が下降し、それに伴って上記各プッシャー
ピン32、33も下降して静電チャック21内に納ま
り、上記半導体ウエハWはこの静電チャック21上の所
定の位置に載置される。その後高圧直流電源24からの
直流電圧の印加によって静電チャック21が作動する
と、上記半導体ウエハWはその位置で吸着保持される。
このとき電流モニタ77によって上記直流電流はモニタ
され、そのモニタ信号は検出装置75へと入力される。
【0027】そして別設の処理ガス供給装置から供給さ
れる、例えばCF4ガスなどの処理ガスがガス導入口5
4から上部電極51の吐出口53を経て、上記半導体ウ
エハWダミーウエハに向かって吐出され、それと同時に
処理室1内の圧力は例えば0.5Torrに維持され
る。
【0028】そして高周波電源8によって、例えば周波
数が13.56MHz、電力が1kwに夫々設定された
高周波電力がサセプタ7に印加されると、処理室1内に
プラズマが発生し、上記半導体ウエハWに対してエッチ
ング処理がなされる。このときサセプタ7側にバイアス
されるVDCは、VDCモニタ74によってモニタされ、そ
のモニタ信号は検出装置75へと入力されている。そし
て正常にエッチング処理が実施されている状態では、検
出装置75は正常信号を既述のディスプレイ78に対し
て出力している。
【0029】ところが、例えばエッチング処理中に、H
eガスが流れているガス導入管39や貫通孔31、32
内の各プッシャーピン33、34に対して放電が発生す
ると、VDCモニタ74によってモニタされているVDC
ベルが大きく変動し、それに応じたモニタ信号が検出装
置75に入力される。一方このとき、電流モニタ77に
よって検出されている上記静電チャック21作動用の直
流電流には変動がなく、そのモニタ信号も変わらない。
したがって上記検出装置75は、以上の各モニタ信号を
比較処理し、その結果Heガス系警告信号を直ちに上記
ディスプレイ78に対して出力し、それによって作業員
は処理室1内のHeガス系に放電が発生したことを知覚
できる。
【0030】また例えば、エッチング処理中に静電チャ
ック21に対して放電があった場合には、VDCモニタ7
4によってモニタされているVDCレベル、及び電流モニ
タ77によって検出されている上記静電チャック21作
動用の直流電流とも大きく変動する。そうすると上記検
出装置75は、以上の各モニタ信号の大きい変動を比較
処理し、その結果、静電チャック系警告信号を上記ディ
スプレイ78に対して出力し、それによって作業員は処
理室1内の静電チャック21上に放電があったことを知
覚できる。
【0031】さらに本実施例では、静電チャック21上
に載置された半導体ウエハWのずれをも検出できる。即
ち、静電チャック21上の所定の位置に載置されるべき
半導体ウエハWが、何らかの原因で所定の位置からずれ
て載置された場合、静電チャック21作動用の高圧直流
電源24を作動させて高圧直流を印加させると、電流モ
ニタ77からのモニタ信号の変動幅は比較的小さく検出
される。一方そのようにずれた状態でプラズマ発生用の
高周波電力が加わると、静電チャック21の載置面が直
接プラズマに曝されるため、VDCモニタ74によってモ
ニタされているVDCレベルは大きく変動する。そしてこ
れらの各モニタからの信号に基づいて、上記検出装置7
5は被処理物系警告信号を、上記ディスプレイ78に対
して出力し、それによって作業員は被処理物である半導
体ウエハWが、所定の位置からずれた状態で静電チャッ
ク21上に載置されていることを知覚できるのである。
【0032】さらにまた以上のような警告信号を発する
にあたっては、高周波電力系のVDCレベルと高圧直流系
との全く異なった2つの系からの各モニタ信号に基づ
き、これらを比較処理することによって判断しているか
ら、その信頼性は極めて高いものである。もちろん、上
記のVDCモニタ74及び電流モニタ77は、それ自体単
独で高圧直流電源24からの直流電流、及び発生したプ
ラズマのVDCレベルをモニタしているので、夫々の系の
監視並びにその制御が可能であり、それとともに、それ
ぞれの系に固有の異常があった場合も各々検出すること
が可能である。さらにまたエッチング処理におけるエン
ド・ポイントの検出も可能である。
【0033】なお上記実施例では、エッチング処理装置
に適用したが、これに限らず例えばアッシング装置やC
VD装置を始めとして、本発明は処理室内に静電チャッ
クを有し、かつ処理室内にプラズマを発生させる他のプ
ラズマ装置に対して適用可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1の異常放電検出方法によれば、
プラズマ装置の処理室内に発生した異常放電の有無、並
びにその発生場所も検出でき、さらにまた静電チャック
上に載置された半導体ウエハなどの被処理物のずれを検
出することも容易である。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側面の断面を示す説明図であ
る。
【図2】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 処理室 7 サセプタ 8 高周波電源 21 静電チャック 24 高圧直流電源 33、34 プッシャーピン 39 ガス導入管 51 上部電極 74 VDCモニタ 75 検出装置 77 電流モニタ W 半導体ウエハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065 C23C 16/50 C23F 4/00 H05H 1/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電源による高周波電力を処理室内
    の電極に印加して処理室内にプラズマを発生させ、当該
    処理室内に設けた静電チャックに載置される被処理物を
    処理するプラズマ装置において、前記静電チャックを作動させる電圧を印加するための供
    給線から検出される 静電チャック作動用電流の電流レベ
    ルと、前記高周波電源からの高周波電力を前記電極に供給する
    ための,前記供給線とは別の電力 供給線からモニタされ
    るVDCレベルとを比較することによって当該処理室内の
    異常放電を検出することを特徴とする、異常放電検出方
    法。
JP3425593A 1993-01-29 1993-01-29 異常放電検出方法 Expired - Lifetime JP3167820B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3425593A JP3167820B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 異常放電検出方法
KR1019940001585A KR100290748B1 (ko) 1993-01-29 1994-01-28 플라즈마 처리장치
TW083101059A TW297986B (ja) 1993-01-29 1994-02-08
US08/735,489 US5665166A (en) 1993-01-29 1996-10-23 Plasma processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3425593A JP3167820B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 異常放電検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06232089A JPH06232089A (ja) 1994-08-19
JP3167820B2 true JP3167820B2 (ja) 2001-05-21

Family

ID=12409071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3425593A Expired - Lifetime JP3167820B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 異常放電検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3167820B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835333A (en) * 1995-10-30 1998-11-10 Lam Research Corporation Negative offset bipolar electrostatic chucks
US5812361A (en) * 1996-03-29 1998-09-22 Lam Research Corporation Dynamic feedback electrostatic wafer chuck
US5737177A (en) * 1996-10-17 1998-04-07 Applied Materials, Inc. Apparatus and method for actively controlling the DC potential of a cathode pedestal
US5894400A (en) * 1997-05-29 1999-04-13 Wj Semiconductor Equipment Group, Inc. Method and apparatus for clamping a substrate
KR100626351B1 (ko) * 1999-07-12 2006-09-20 삼성전자주식회사 고주파 전력 공급 장치
JP2001262355A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Applied Materials Inc プラズマcvd装置およびその異常検出方法
CN1956618B (zh) * 2001-06-15 2013-06-12 东京毅力科创株式会社 干蚀刻方法
JP5094002B2 (ja) 2005-09-06 2012-12-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 プラズマ処理装置およびその異常放電抑止方法
JP4674177B2 (ja) * 2006-03-15 2011-04-20 株式会社日立ハイテクノロジーズ プラズマ処理装置
US8344318B2 (en) 2008-09-11 2013-01-01 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. Technique for monitoring and controlling a plasma process with an ion mobility spectrometer
JP6100564B2 (ja) * 2013-01-24 2017-03-22 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置及び載置台
JP6199638B2 (ja) * 2013-07-16 2017-09-20 株式会社日立ハイテクノロジーズ プラズマ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06232089A (ja) 1994-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5665166A (en) Plasma processing apparatus
KR100351646B1 (ko) 플라즈마처리장치
JP4106948B2 (ja) 被処理体の跳上り検出装置、被処理体の跳上り検出方法、プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
US5810963A (en) Plasma processing apparatus and method
JP3167820B2 (ja) 異常放電検出方法
JP3689732B2 (ja) プラズマ処理装置の監視装置
KR20160140420A (ko) 플라즈마 처리 장치 및 기판 박리 검지 방법
US20030029572A1 (en) Semiconductor wafer processing apparatus and method
JP2005136350A (ja) 静電吸着装置、プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
US6492612B1 (en) Plasma apparatus and lower electrode thereof
JP2003282545A (ja) 半導体装置の製造方法及びプラズマ処理装置
KR20080067305A (ko) 기판 유지 기구 및 플라즈마 처리 장치
US20110061811A1 (en) Plasma processing apparatus
WO2000059018A1 (fr) Systeme de traitement au plasma
KR101124795B1 (ko) 플라즈마 처리장치, 챔버내 부품 및 챔버내 부품의 수명 검출 방법
US7592261B2 (en) Method for suppressing charging of component in vacuum processing chamber of plasma processing system and plasma processing system
JP3372244B2 (ja) プラズマ処理装置
JPH07142199A (ja) プラズマ処理装置およびその制御方法
JP2004079929A (ja) プラズマリーク監視方法,プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法
JPH0982683A (ja) ドライエッチング装置
JP2963228B2 (ja) プラズマ処理装置
JPH06232088A (ja) プラズマ装置及びプラズマ処理方法
JP2003318162A (ja) プラズマ処理装置
JPH10199965A (ja) 真空処理装置の静電チャック装置
JPH07183281A (ja) 処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000418

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010227

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term