JP3167711B2 - イメージセンサおよびそれを用いた情報処理装置 - Google Patents

イメージセンサおよびそれを用いた情報処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主としてファクシミリや複写機などの原稿
読取用のイメージセンサおよび情報処理装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来の短焦点結像素子アレイを用いる原稿読取用情報
処理装置には、密着型マルチチップイメージセンサが採
用されている。例えば、第11図乃至第16図に示すような
原稿読取装置では函体200の上面に、原稿面に接する透
明ガラス板201を取付けるとともに、出射光212が上記透
明ガラス板201の上面に接する原稿面で反射されるよう
な所定の角度で、LED211がその基板210上に配列された
状態で上記函体200内に設けられ、また、上記透明ガラ
ス板201の反射光213を通す光学系209及びこの光学系に
対応して基板19上に設けられた複数のラインセンサ1を
函体200内に具備している。そして、上記光学系には、
例えば、商品名「セルホックレンズアレイ」(日本板硝
子株式会社製)で代表される上述の短焦点結像素子アレ
イが採用されている。
上記ラインセンサ1は、上記基板19上において保護膜
206で覆われ、また、上記基板19は函体に係合した底板2
05に、ゴム板207を介して支えられている。なお、上記
函体200の両端には端板203がビス204で装着されてい
る。また、上記函体200には、例えば、ファクシミリ本
体などの外部における電源、制御信号などの入出力用の
コネクター202が設けられている。
そして、上記ラインセンサ1は、第17図に示すよう
に、両端に入出力パッド4、5を備え、それぞれ、第1
番目からN番目まで一直線状態で基板19上に配列され、
上記入力パッド4を介して動作開始信号としてのスター
ト信号を入力し、出力パッド5を介して動作終了信号と
してのエンド信号を出力することで、その配列順序に従
って順次作動され、光情報を読取るようにしている。こ
の場合、上記出力パッド5を介してエンド信号を出力す
る際、上記エンド信号を次のラインセンサを動作させる
動作開始信号即ち次のラインセンサのスタート信号とし
て入力パッド4に入力できるようにしている。個々のラ
インセンサ1は第18図に示すように、受光窓2を127μ
m(200DPIの場合)あるいは63.5μm(400DPIの場合)
のピッチで設けてあり(ここでDPIはDot per inchの略
である)、これに並んで、上記基板1A上にはラインセン
サの駆動回路、シフトレジスタ、電源入力パッド、セン
サ出力パッドなどが配置されるエリア3を用意してあ
る。
このような密着型マルチチップイメージセンサ(ここ
では符号110で示す)は、第19図及び第20図に示すよう
に、例えば、ファクシミリの原稿読取位置に固定金具10
9を介して配設される。ここでは、ファクシミリ本体100
の前縁に原稿挿入口103が設けてあり、この原稿挿入口1
03のガイドステージ104には平行してスリット105が形成
され、該スリット105には原稿の挿入位置を決めるガイ
ド駒106がスライド可能に装置してある。また、上記フ
ァクシミリ本体100の前部上面にはキイボードパネル101
及びオペレーションメッセージの表示部107が配置して
あり、その直後に原稿取出し口102が設けられている。
そして、上記原稿挿入口103から挿入した原稿118は分
離片117を介して給送ローラ108に至り、そこからプラテ
ンローラ116と上記イメージセンサ110との間を通り、上
記原稿取出し口102に排出される。
上記ファクシミリ本体100の後部にはロール状の記録
紙114が収納されていて、その端部がプラテンローラ115
を介して外部に取り出されるようになっており、上記プ
ラテンローラ115の位置で、記録ヘッド111により情報の
記録がなされる。なお、図中、符号112はファクシミリ
のシステムコントロール基板であり、113は電源ユニッ
トである。
このような構成では、ラインセンサ1は原稿読取りの
際、第1番目から第N番目まで順次、読取り動作され、
その間、上記ガイド駒106で区切られた原稿外の読取り
データは上記ファクシミリのシステムコントローラで処
理され、切り捨てられる。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、イメージセンサの検
出領域の長さより短い原稿を読取るときは上述のように
原稿の無いところまで読取りを行うから、原稿外の領域
までラインセンサ1を駆動することになり、無駄な電力
を消費する。また、原稿の読取りに無駄時間があり、更
に、原稿の存在しない領域のデータを切り捨てるための
データ処理プログラム、あるいはデータ処理回路が必要
になる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、複数
の光電変換素子を有するセンサチップが主走査方向にN
個配列され、前記N個のセンサチップの各々が動作開始
信号の入力される入力端子と動作終了信号を出力する出
力端子とを有し、前記主走査方向におけるi番目のセン
サチップより出力された動作終了信号がi+1番目のセ
ンサチップに動作開始信号として入力されるように電気
的に接続されたイメージセンサにおいて、前記N個のセ
ンサチップの内、互いに隣接している所望の個数のセン
サチップのみを選択的に駆動させるための制御信号を発
生する信号発生手段を有し、前記N個のセンサチップの
設けられた基板上とは別に前記信号発生手段が設けられ
ていることを特徴とする。
[作 用] 従って、制御回路からのスタート信号は各ラインセン
サの入力パッドに対して、選択的に供給できることか
ら、原稿外の領域については読取りを行わないように上
記ラインセンサを駆動でき、電力の無駄、時間の無駄を
省くことができ、データ処理のシステムも複雑化しなく
てよい。
[実施例] 以下、本発明の実施例について第1図乃至第10図を参
照しながら説明する。なお、上述の従来例と同じ構成の
部分については同一符号を付けて説明を省略する。
第1図に示す第1の実施例では、ラインセンサチップ
1の画素ピッチ即ち光電変換素子の間隔は例えば、127
μm(200DPI)である。そして、この時のラインセンサ
1の長手方向の長さは19.73mmであり、複数のラインセ
ンサ1を略々一直線上に配置する場合、各ラインセンサ
1の隙間を補正するために、125μmでは割り切れない
値にしてある。このラインセンサ1を13個並べると、最
大B4のサイズ(256mm)まで読取ることができる。
しかして、符号1sで示すラインからは1番目のライン
センサ1のスタート入力パッド4に動作開始命令として
スタート信号が入力され、その後、符号2s、3s…で示す
ラインからは2、3…番目のラインセンサ1のスタート
入力パッド4に各々スタート信号が入力できるようにし
てある。また、この実施例では前段のラインセンサ1の
エンド信号パッド5は次段のラインセンサ1のスタート
信号パッド4に接続してあって、外部から上記ラインを
介してスタート信号が入力されないときには、上記前段
のラインセンサ1のエンド信号が次段のラインセンサ1
のスタート信号パッド4に入力されて次のラインセンサ
が動作するようになっている。
今、例えば、B4サイズの原稿を読取る場合、上記実施
例では13個のラインセンサ1は全て駆動される必要があ
る。そこで、ライン1sに外部のスタート信号を入力し、
他のラインにはスタート信号を入力しない。従って、2
番目以降のラインセンサ1のスタート信号入力パッド4
には前段のラインセンサ1のエンド信号出力パッド5か
らエンド信号が、スタート信号として入力される。上記
エンド信号はラインセンサ1の読取り終了時、あるいは
読取り終了直前に出力される。
また、B4サイズより小さい原稿、例えば、A4サイズ
(214mm)の原稿を読取る場合、ガイド駒106を左右対象
的に操作して、上記サイズに当たる第2〜第12番目のラ
インセンサ1のみを駆動する。このため、第1番目のラ
インセンサ1にはスタート信号が供給されない。そし
て、第2番目のラインセンサ1のスタート信号入力パッ
ド4に外部からスタート信号が入力される。そして、第
13番目のラインセンサ1にスタート信号が入力されない
ようにするために、この実施例では所定のタイミング
で、上記第12番目のラインセンサ1のリセット信号入力
パッド図示せずにはリセット信号が入力されるように制
御回路を構成するとよい。このとき、12番目のラインセ
ンサからエンド信号は出力されず13番目のラインセンサ
は駆動しない。上記使用態様において、第3番目以降第
12番目までのラインセンサ1のスタート信号入力パッド
4には、上述のB4サイズの場合のように、前段のライン
センサ1からのエンド信号がスタート信号として入力さ
れる。
当然のことながら、A4サイズよりも小さい原稿を読取
る場合には、スタートすべきラインセンサ1にスタート
信号を入力すると共に、終了すべきラインセンサ1の次
のラインセンサのリセット信号入力パッドにリセット信
号を入力すればその次のラインセンサ1は駆動しない。
このようにして、本発明によれば前記N個のセンサチ
ップに選択的に入力される動作開始信号を発生する信号
発生手段を設けることにより、任意の連続するラインセ
ンサ1のみを駆動することができる。
なお、上記実施例においては、原稿の挿入位置を中央
に設定しているので、ガイド駒106は左右対称に動作す
るが、最終番目のラインセンサ1側を基準として原稿挿
入位置を設定すれば、スタート信号だけをどのラインセ
ンサに入力すれば良いかを考慮するだけで良く、リセッ
ト信号は用いなくてもよい。
第2図に示す第2の実施例では、第1番目に駆動され
たラインセンサ以降のラインセンサのスタート信号入力
パッドに前段のエンド信号がスタート信号として入力さ
れる状態では、そこに外部のスタート信号が入力されて
誤動作するおそれがあるので、選択されたラインセンサ
1の入力パッド4に対して、上記エンド信号に替えて上
記外部からのスタート信号を入力するように、前段のラ
インセンサの出力パッド5と次段のラインセンサの入力
パッド4との間に切換回路6を設けている。そして、上
記切換回路6の切換動作のために、ライン2sw、3sw…に
切換制御信号が入力できるようにしてある。
なお、上記実施例において、上記切換回路6は各ライ
ンセンサ1の直前に置くのが望ましい。これは第2番目
以降のラインセンサ1のスタート信号入力パッド4がそ
の順番に従って、順次遠くなり、回路基板上の配線パタ
ーン長が長くなり、そのための容量の増加でノイズが載
り易くなるからである。
第3図の第3の実施例では切換回路6の直前で、ライ
ン2sw、3sw…にバッファー回路7を配置している。これ
は上述のように回路基板上の配線パターン長が長くなっ
た場合でも、該当のラインセンサ1のスタート信号入力
パッド4に達するまでの配線抵抗や配線容量のためのナ
マリ及び電位降下を防ぐためである。
なお、上記実施例において、スタート信号の発生回路
を各ラインセンサ1のチップ上に設けてもよい。第4図
はこの一態様を示しており、ここでは、シフトレジス
タ、電源入力パッド、その他の信号入力パッドなどのた
めのエリア13に上記のスタート信号発生回路を配置して
いる。また、ここで符号12は上記スタート信号発生回路
の出力パッドである。
第5図には第4図に示すような構成のラインセンサ11
を第1番目のラインセンサとして使用した第4の実施例
が示されている。なお、この実施例では回路基板14上に
切換回路20が備えられていて、ラインセンサ11自体が内
部に持つスタート信号発生回路の出力パッド12と外部の
スタート信号入力ライン1sとをスタート信号入力パッド
4に選択的に接続できるようになっている。なお、上記
切換回路20はライン1swからの制御信号で切り替えられ
る。この実施例において、第2番目以降のラインセンサ
の構造は、第4図のものと同じでも良いし、あるいは、
従来から使用されているラインセンサ1の構成でも良
い。
ここでも、例えば、Bサイズの原稿の読取りではスタ
ート信号を第1番目のラインセンサ11に与え、Aサイズ
では第2番目のラインセンサ1に与える。
第6図に示される第5の実施例では、ラインセンサ1
を搭載した基板15には配線パターンのみが設けられ、別
の基板16には上記切換回路、スタート信号及びエンド信
号に関する伝達回路、選択回路などを含む制御回路17が
設けられている。なお、上記基板16には先述のライン
1s、2s…及び1sw、2sw…に対応するライン18が備えられ
ている。
ここでは一直線状にラインセンサチップを配置した例
を挙げたがもちろん千鳥状に配列されたものであっても
よい。
上記実施例のように基板16を別に備える場合には、原
稿読取装置(密着型マルチチップイメージセンサ)の構
成を第7図及び第8図のようにするとよい。ここでは、
底板205にねじ23を介して上記基板16が取付けてあり、
そこに必要な電子部品がマウントされている。なお、当
然のことながら、上記基板16の下には外部との信号、電
源のためのコネクター202′が設けられている。
又、上記センサチップとしては、発明者大見等に付与
された米国特許第4,791,469号明細書や発明者田中等に
付与された米国特許第4,810,896号明細書に記載されて
いるようなバイポーラトランジスタのエミッタに容量負
荷を設けてエミッタより出力信号を電圧読み出するタイ
プの光センサがより好適に用いられる。
本発明の情報処理装置に用いられる記録手段として
は、例えば米国特許第4723129号明細書、同第4740796号
明細書にその代表的な構成や原理が開示されているもの
が好ましい。この方式は液体(インク)が保持されてい
るシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体
に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度
上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加すること
によって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、
記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆
動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出
来るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出
用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくと
も一つの滴を形成する。
更に、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとして
は、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘ
ッドの組み合わせによって、その長さを満たす構成や一
体的に形成された一個の記録ヘッドとしての構成のいず
れでも良い。
加えて、装置本体に装着されることで、装置本体との
電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能にな
る交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録
ヘッド自体にインクタンクが一体的に設けられたカート
リッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有
効である。
また、上記原稿読取装置は第9図に符号119で示され
るようにファクシミリに取付けられる。その他の構成は
従来の説明におけるものと同様なので説明は省略する。
第10図に示す実施例では、回路基板22上の切換回路25
は多段式であり、外部からの切換制御信号Sの入力だけ
で駆動を始めるラインセンサを何番目にするか決定して
いる。このような構成では第1の実施例のように複数の
スタート信号入力部を必要とせず、構造が簡単になる。
[発明の効果] 本発明は以上詳述したようになり、制御回路からのス
タート信号は各ラインセンサの入力パッドに対して、選
択的に供給できることから、原稿外の領域については読
取りを行わないように上記ラインセンサを駆動でき、電
力の無駄、時間の無駄を省くことができ、データ処理の
システムも複雑化しなくてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の各実施例を示す概略的構成
図、第4図は本発明の一実施例のラインセンサのチップ
を示す概略的構成図、第5図及び第6図は更に本発明の
別の各実施例を示す概略的構成図、第7図は本発明に係
わる原稿読取装置の一実施例を示す斜視図、第8図は第
7図のA−A線に沿う断面図、第9図は本発明の一実施
例の原稿読取装置を使用した態様を示すファクシミリの
縦断側面図、第10図は本発明の更に別の実施例の概略的
構成図、第11図は従来例を示す原稿読取装置の斜視図、
第12図は基板上のラインセンサの構成を示す斜視図、第
13図は第12図のC−C線に沿う断面図、第14図はLEDを
備えた基板の斜視図、第15図は第11図のB−B線に沿う
断面図、第16図は同縦断断面斜視図、第17図は従来例の
概略構成図、第18図は従来例におけるラインセンサの概
略構成図、第19図は従来のファクシミリの構成を示す斜
視図、第20図は第19図のD−D線に沿う縦断面図であ
る。 1……ラインセンサ 2……受光窓 3……エリア 4……スタート信号入力パッド 5……エンド信号出力パッド 6……切換回路 7……バファー回路 8〜10……回路基板 11……基板 12……出力パッド 13……エリア 14〜16……回路基板 17……エリア 18……ライン 19、22……回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−210950(JP,A) 特開 昭63−20951(JP,A) 特開 昭63−20952(JP,A) 特開 昭52−99709(JP,A) 特開 昭63−290065(JP,A) 特開 昭61−260758(JP,A) 特開 昭60−218971(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/024 - 1/036 H04N 1/04 - 1/207

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の光電変換素子を有するセンサチップ
    が主走査方向にN個配列され、前記N個のセンサチップ
    の各々が動作開始信号の入力される入力端子と動作終了
    信号を出力する出力端子とを有し、前記主走査方向にお
    けるi番目のセンサチップより出力された動作終了信号
    がi+1番目のセンサチップに動作開始信号として入力
    されるように電気的に接続されたイメージセンサにおい
    て、前記N個のセンサチップの内、互いに隣接している
    所望の個数のセンサチップのみを選択的に駆動させるた
    めの制御信号を発生する信号発生手段を有し、前記N個
    のセンサチップの設けられた基板上とは別に前記信号発
    生手段が設けられていることを特徴とするイメージセン
    サ。
  2. 【請求項2】前記信号発生手段は、読み取るべき原稿の
    サイズに応じて前記制御信号を入力するセンサチップを
    選択することを特徴とする請求項1に記載のイメージセ
    ンサ。
  3. 【請求項3】前記請求項1または2に記載のイメージセ
    ンサと、画像情報を記録するための記録ヘッドとを有す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記請求項3に記載の装置において、前記
    記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐出す
    るインクジェット記録ヘッドであることを特徴とする情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】前記請求項3あるいは4に記載の装置にお
    いて、前記信号発生手段は、読み取るべき原稿のガイド
    の位置に応じて、前記制御信号を入力するセンサチップ
    を選択することを特徴とする情報処理装置。
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