JP3167691U - 洗濯機置き台 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドラム式(あるいは斜めドラム式)の洗濯機を載置して使用する場合にも床面を傷つけることがなく、また、床面との摩擦抵抗を大きくして、ドラム式洗濯機の振動に充分耐えうる洗濯機置き台を提供すること。【解決手段】矩形状に形成された枠体と、該枠体の四隅の下側面に設けられたキャスターとを備え、前記枠体には洗濯機を載置するための載置部が設けられ、前記キャスターの車輪は、硬質の材料で形成された内輪部と、該内輪部よりも軟質の材料で形成され、内輪部の外周を被覆する外輪部とを備えているようにした。【選択図】 図1

Description

本考案は、室内に洗濯機を設置する際に、当該洗濯機を載置するための置き台に関するものである。
言うまでもなく、洗濯機は、当該洗濯機を用いて洗濯する際に使用した水を廃水として排出するものである。したがって、洗濯機は、当該洗濯機に接続された排水ホースを介して、床下に配設された配水管へと廃水が排水されるようにして室内に設置される。そのため、バスルームやキッチン、洗面所などの近傍に、洗濯機用の所謂防水パンの上へ載置されて設置されることが多い。
この点、防水パンの上面には凹部が形成され、更に当該凹部内に配水管へ繋がる排水口が形成されたものが多く、洗濯機の設置予定場所に予め当該防水パンを設置することによって、洗濯機からの漏水による床面等への浸水を防止することができるようになされている。
ところが当該防水パンは、上記凹部などを備えることよって凹凸が多い形態のものであり、また、床面にしっかりと固定されていて容易に移動できるものではないため、掃除の際や漏水点検の際などにおいて非常に不便であった。
そこで、下記特許文献1に記載されているように、矩形状の枠体の四隅にキャスターを設けることによって、洗濯機を置き台に載置したままで容易に移動させることが可能とした洗濯機置き台がある。このような洗濯機置き台を利用すれば、容易に洗濯機の設置場所を変更でき、また掃除・点検をする際に少し洗濯機置き台及び洗濯機の位置をずらすことも容易となる。
特開2004−344428号公報
ところで、上述した従来の洗濯機置き台のキャスターの車輪に関しては、硬質のナイロン樹脂で形成されたものが多く、また、軟質のポリウレタン樹脂で形成されたものも一部利用されている。
一方、近年多く利用されている所謂ドラム式(斜めドラム式を含む)の洗濯機は、洗濯時にその上下左右方向(斜めドラム式の場合は、前後方向も)への強い振動を生じる。
この点、従来の所謂タテ型の洗濯機は、洗濯槽の底部に形成された回転羽根が略水平方向へ回転して発生する水流によって洗濯物を攪拌し、洗濯するものであるのに対し、ドラム式洗濯機は、水平方向の軸線(通常洗濯機の正面からみて前後方向に延びる軸線)を回転軸として縦方向に回転するように配されたドラム(洗濯槽)を備え、このドラムが縦方向(垂直方向)に回転することによって洗濯物を水と一緒に持ち上げては叩き落し、所謂「叩き洗い」のようにして洗濯をするものである。また、ドラム式洗濯機の自重は、通常70〜80kg或いはそれ以上もあって、非常に重い。これに洗濯物と水の重さを加えると、洗濯時には洗濯機の重量が100kg前後もあることとなる。したがって、ドラム式洗濯機においては、上下左右方向への非常に強い振動を生じることとなるのである。
尚、斜めドラム式洗濯機においては、水平方向の軸線を所定角度垂直方向へ傾けた軸線を回転軸として回転するようにドラムが配されている。このドラムが回転することにより、上記ドラム式洗濯機と同様、叩き洗いをするようにして洗濯をする。したがって、この斜めドラム式の洗濯機においては、上下左右方向のみならず、前後方向へも振動を生じることとなる。
このようなドラム式(あるいは斜めドラム式)の洗濯機に洗濯機置き台を適用する場合、上記のような硬質のナイロンで作成されたキャスターの車輪が使われていると、洗濯機の重さと振動とにより、床面を傷つけてしまうという問題があった。また、通常洗濯機置き台のキャスターは、その設置時にはストッパー機構により車輪の回転が規制されているが、当該車輪が硬質の材料で形成されている場合には、その底部が接地する床面との摩擦抵抗が小さいため、強い振動によって容易に滑って動いてしまう。
一方、ポリウレタン樹脂などの比較的軟質の材料で形成された車輪を備えたキャスターを利用した場合には、確かにその接地面において床面との摩擦抵抗は大きくなるものの、軟質であるため、洗濯機の重量によって変形してしまい、本来のキャスターとしての役割及び置き台としての役割を充分に果たせなくなってしまう。
本考案は、上記のような問題点を克服するためになされたものであり、ドラム式(あるいは斜めドラム式)の洗濯機を載置して使用する場合にも床面を傷つけることがなく、また、床面との摩擦抵抗を大きくして、ドラム式洗濯機の振動に充分耐えうる洗濯機置き台を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案に係る洗濯機置き台は、矩形状に形成された枠体と、該枠体の四隅の下側面に設けられたキャスターとを備え、前記枠体には洗濯機を載置するための載置部が設けられ、前記キャスターの車輪は、硬質の材料で形成された内輪部と、該内輪部よりも軟質の材料で形成され、内輪部の外周を被覆する外輪部とを備えていることを特徴とする。
本考案に係る洗濯機置き台によれば、内輪部が硬質の材料で形成されているので、重いドラム式(あるいは斜めドラム式)洗濯機を載置した場合でも車輪が大きく変形することがなく、充分にキャスターとしてまた洗濯機置き台としての機能を果たし得る。また、外輪部を内輪部よりも軟質の材料で形成しているので、車輪と車輪が接地する床面との摩擦抵抗が大きくなり、これによって車輪が床面に対して容易に滑る心配がなく、また床面を傷つける恐れも少なくなる。
本考案に係る洗濯機置き台において、矩形状の枠体は、その四辺を構成する4本の棒状部材と、該棒状部材同士を接続する接続部材とを備えているようにしてもよい。更に、接続部材は、隣接する棒状部材同士が平面視で直角をなすように接続するものであって、棒状部材を挿通することが可能な挿通孔を備え、棒状部材の前記挿通孔への挿入長さを調節することにより、枠体の縦横寸法を変えられるようにすることもできる。このようにすれば、洗濯機のサイズに応じて枠体の縦横寸法を調節することが可能となる。
また、本考案に係る洗濯機置き台において、接続部材は、平面視略L字状のコーナー枠と、該コーナー枠の内側に形成され洗濯機の脚部が載置される載置部とを備えているようにすることもできる。更に、載置部は、略三角形状の板状部材により形成されるとともに、コーナー枠の底面に固定されてなるようにしてもよい。このようにすれば、載置部に洗濯機の脚部を載置することにより、容易に洗濯機を設置することができる。
更に、本考案に係る洗濯機置き台において、キャスターは、載置部の底面にとりつけられているようにしてもよい。このようにすれば、洗濯機を載置した際にも枠体には洗濯機の荷重がかからないので、重い洗濯機を載置した場合にも枠体の歪みや破損を生じる心配がない。
また、本考案に係る洗濯機置き台において、内輪部を構成する硬質の材料が硬質の樹脂材料であり、外輪部を構成する軟質の材料はゴム材料または軟質の樹脂材料であるようにすることもできる。このようにすれば、好適にキャスターの車輪を作成することが可能となる。
さらに、本考案に係る洗濯機置き台において、硬質の樹脂材料は、ナイロン樹脂であるようにしてもよい。このようにすれば、内輪部が充分な強度を備えるよう形成されるので、好適なキャスターの作製が可能となる。
また、本考案に係る洗濯機置き台において、ゴム材料または軟質の樹脂材料は、天然ゴム、EVA、熱可塑性エラストマー、ポリウレタン樹脂又は軟質PVC樹脂のいずれかであるようにすることもできる。このようにすれば、外輪部が床面を傷つけることなく、また充分な摩擦抵抗を有するように、好適に作製される。
さらに、本考案に係る洗濯機置き台において、矩形状の枠体のコーナー部にコーナークッション材を設けるようにしてもよい。このようにすれば、枠体のコーナー部に足をぶつけたりした場合でも、怪我をせずに済む。
以上のとおり、本考案に係る洗濯機置き台によれば、内輪部が硬質の材料で形成されているので、重いドラム式(あるいは斜めドラム式)洗濯機を載置した場合でも車輪が大きく変形することがなく、充分にキャスターとしてまた洗濯機置き台としての機能を果たし得る。また、外輪部を内輪部よりも軟質の材料で形成しているので、車輪と車輪が接地する床面との摩擦抵抗が大きくなり、これによって車輪が床面に対して容易に滑る心配がなく、また床面を傷つける恐れも少なくなる。
本考案に係る洗濯機置き台の一実施形態を示す斜視図である。 図1の洗濯機置き台に洗濯機を載置した状態を示す使用状態図である。 本考案に係る洗濯機置き台の一実施形態を示す正面図である。 図3に示した洗濯機置き台の平面図である。 本考案に係る洗濯機置き台のコーナー部材にクッション部材を装着した状態を示す(ア)平面図、および(イ)正面図である。 図5に示したコーナー部材からクッション部材及びキャスターを取り外した状態を示す(ア)平面図および(イ)底面図である。 図5に示したクッション部材の(ア)正面図、(イ)右側面図、(ウ)平面図および(エ)底面図である。 本考案に係る洗濯機置き台のキャスターの一実施形態における車輪の回転軸を含む断面を示した図であり、図5(イ)におけるA−A線断面図である。 本考案に係る洗濯機置き台のコーナー部材のコーナー部に装着するコーナークッション材の一実施形態を示す六面図であり、(ア)は平面図、(イ)は左側面図、(ウ)は正面図、(エ)は右側面図、(オ)は背面図、(カ)は底面図である。
以下、本考案を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案に係る洗濯機置き台1の一実施形態を示した斜視図であり、図2は、この洗濯機置き台1の上に斜めドラム式の洗濯機Wを載置した状態を示した図である。
図1に示したように、洗濯機置き台1は、略矩形状に形成した枠体2の四隅の下側にキャスター3が設けられてなるものである。枠体2は、その4辺を構成する4本の棒状部材21と、隣接する棒状部材21同士が略直角をなすように接続する接続部材としての4つのコーナー部材22とを備えている。
棒状部材21は、外表面にメッキ加工を施されたスチール材料により形成された四角柱状の中空管である。コーナー部材22は、略直角に形成したコーナー枠221と、コーナー枠の内側かつ下面側に設けられた載置部222とを備えている。コーナー枠221は、表面に塗装を施されたスチール材料によって形成されたものであり、図5〜6に示すように平面視略L字型であって、断面が略四角形状(この実施形態においては略正方形状)かつ中空の管状部材により形成されている。
コーナー枠221の両端部(開口部)は開口され棒状部材21の端部を挿通可能な挿通孔221Aが形成されており、当該挿通孔221Aに棒状部材21の端部が挿入されることによって、コーナー部材22と棒状部材21とが接続される。また、コーナー枠221の開口部近傍における下面には挿通孔内まで貫通するネジ孔221Bが形成され、当該ネジ孔221Bに固定ネジ23が螺合されている(尚、この実施形態においては、コーナー枠221の下面に形成した貫通孔の位置に合わせてナット部材を溶接して固着することによりネジ孔221Bを形成している)。棒状部材21を挿通孔221Aに挿入した状態で固定ネジ23をしっかりと締め付けることによって、固定ネジ23の先端部が挿入された棒状部材21の外表面を押圧し、これにより棒状部材21はコーナー枠221に対して固定される。このような構成をとることにより、棒状部材21と挿通孔221Aとがそれぞれ所定の長さを備えていれば、棒状部材21を挿通孔221Aに挿入する長さ寸法を調節することにより、枠体2全体の縦横寸法を任意に変更することが可能となる。尚、枠体2の寸法変更を可能とする構成は上述した構成に限られるものではなく、他の公知の構成を採ることも可能であり、棒状部材21及びコーナー枠221の形態も上述のものに限られず、適宜好適な形態のものを選択できる。
また、コーナー枠221の内側には、洗濯機Wの脚部を載置するための載置部222が設けられている。載置部222は、同じく塗装を施されたスチール部材により形成された略三角形状の板状部材であって、コーナー枠221の下面に溶接により固着されている。尚、この載置部222は、この実施形態においては、三角形状の板状部材からなるものであるが、洗濯機を載置可能であればこれと異なる形状であってもよく、またコーナー枠221と一体的に形成するなど、別の方法により固着されているものであってもよい。
さらに、この実施形態においては、載置部222の上面に、クッション部材24が配設されている。このクッション部材24は、この実施形態においてはEVAにより形成された平面視5角形状(略ホームベース形)の板状部材であって、柔軟性を有している。このクッション部材24の底面には、二股形状に突出すると共に嵌合頭部241aを有する突起部241を2つ備えている。この2つの突起部241を載置部222に形成された2つの嵌合孔222Aに圧入することで、クッション部材24は載置部222に取り付けられ、このクッション部材24の上に洗濯機Wの脚部を載置することで、洗濯機の振動がクッション部材24により一定程度吸収されるようになされている。
また、コーナー部材22の下面、この実施形態においては、載置部222の底面に、キャスター3が設けられている。このキャスター3は、載置部222の底面に取り付けられた脚部31に2つの車輪32を平行に配すると共に回転自在に取り付けてなるものであり、当該車輪32の回転を規制するストッパー機構33を備えている。図5(イ)及び図6(イ)に示すように、この実施形態においては、載置部222の底面にネジ孔が形成されたナット部材222Bが溶接手段によって固着されている。当該ネジ孔に、キャスター3の脚部31の上端に設けられた取付金具311に形成されたネジ部を螺合することによって、キャスター3は載置部222に取り付けられている。尚、キャスタ−3の脚部本体312は、取付金具311に対して当該取付金具311の垂直軸を中心に水平回転自在となされている。
この点、上述のとおり、載置部222は略三角形状の板状部材であって、コーナー枠221の下面に溶接により固着されており、この載置部222の底面にキャスター3が取り付けられている。この載置部222の上に洗濯機Wを載せるように構成されているので、洗濯機Wを載置した際にも、その荷重が直接枠体2の棒状部材21やコーナー枠221にかかることがない。それゆえ、重いドラム式の洗濯機を載置した場合にも枠体2の歪みや破損が生じる恐れがないものとなっている。
キャスター3の車輪32は、図8の断面図に示すように、脚部31に対して回動自在に取り付けられた軸芯321と、軸芯321の一端部に形成された内輪部322と、内輪部322の外周部に形成された外輪部323を備えている。内輪部322は硬質のナイロン樹脂によって形成されたものであり、一方、外輪部323は軟質のポリウレタン樹脂で形成されたものである。このように内輪部322を硬質の材料で構成することで、斜めドラム式(あるいはドラム式)洗濯機のように重い洗濯機を載せた場合でも車輪が大きく変形する恐れがない。しかも外輪部323を軟質の材料で構成しているので、車輪32と当該車輪32が接地する床面との摩擦抵抗が大きくなって、斜めドラム式洗濯機の洗濯時における上下方向および前後方向への洗濯機の振動によっても車輪32が床面に対して容易に滑ることがなく、かつ、床面を傷つけることがない。
尚、内輪部322を構成する硬質の材料は、この実施形態においてはナイロン樹脂を用いているが、これに限られない。同様に成形可能で、所定の性能を備えた硬質の材料であれば、任意に選択して用いることができる。また、外輪部323を構成する軟質の材料についても、この実施形態においては、ポリウレタン樹脂を用いているが、これに限られない。例えば天然ゴム、EVA、熱可塑性エラストマー、あるいは軟質PVC樹脂などのゴム材料又は軟質の樹脂材料でもよく、それ以外の材料であっても、同様に成形可能であり所定の性能を備えた軟質の材料であれば、任意に選択して用いることが可能である。
また、この実施形態においては、図1に示すように、コーナー部材22のコーナー部分にコーナークッション材4が取り付けられている。この実施形態におけるコーナークッション材4は、EVAにより作製され、図9に示す形態を備えている。すなわち、略L字形状を備えたコーナー枠221のコーナー部分の外形に沿う略L字状の空洞部4Aを有すると共に、下方に開口した形態であって、上面壁41と外側側壁42と内側側壁43とを備え、更に外側側壁42の下端部から内側側壁43方向へ略水平に延びる爪部44を備えている。このような形態を備えることにより、当該コーナークッション材4をコーナー枠221のコーナー部分に対してその上方から嵌着させて取り付け可能としている。このとき、爪部44がコーナー枠221の下面に係合するので、例えば人がコーナークッション材4に接触した場合でも容易にコーナー部材22から脱落しないようになされている。
以上、本考案に係る洗濯機置き台について、具体的な実施形態を示して説明したが、本考案は、上述の実施形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で様々に形態等を変更することが可能なものである。
1 洗濯機置き台
2 枠体
21 棒状部材
22 コーナー部材
3 キャスター
32 車輪
4 コーナークッション材
W 洗濯機


Claims (10)

  1. 矩形状に形成された枠体と、
    該枠体の四隅の下側面に設けられたキャスターとを備え、
    前記枠体には洗濯機を載置するための載置部が設けられ、
    前記キャスターの車輪は、硬質の材料で形成された内輪部と、
    該内輪部よりも軟質の材料で形成され、内輪部の外周を被覆する外輪部とを備えていることを特徴とする洗濯機置き台。
  2. 矩形状の枠体は、その四辺を構成する4本の棒状部材と、該棒状部材同士を接続する接続部材とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機置き台。
  3. 接続部材は、隣接する棒状部材同士が平面視で直角をなすように接続するものであって、
    棒状部材を挿通することが可能な挿通孔を備え、棒状部材の前記挿通孔への挿入長さを調節することにより、枠体の縦横寸法を変えられるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の洗濯機置き台。
  4. 接続部材は、平面視略L字状のコーナー枠と、該コーナー枠の内側に形成され洗濯機の脚部が載置される載置部とを備えていることを特徴とする請求項2又は3に記載の洗濯機置き台。
  5. 載置部は、略三角形状の板状部材により形成されるとともに、コーナー枠の底面に固定されてなることを特徴とする請求項4に記載の洗濯機置き台。
  6. キャスターは、載置部の底面にとりつけられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の洗濯機置き台。
  7. 内輪部を構成する硬質の材料が硬質の樹脂材料であり、外輪部を構成する軟質の材料はゴム材料または軟質の樹脂材料であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の洗濯機置き台。
  8. 硬質の樹脂材料は、ナイロン樹脂であることを特徴とする請求項7に記載の洗濯機置き台。
  9. ゴム材料または軟質の樹脂材料は、天然ゴム、EVA、熱可塑性エラストマー、ポリウレタン樹脂又は軟質PVC樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項7に記載の洗濯機置き台。
  10. 矩形状の枠体のコーナー部にコーナークッション材を設けたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の洗濯機置き台。


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JP2013009897A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Techno Tec:Kk 洗濯機用載置台

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