JP3167153U - スタンド型照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造によって台座に対する支持部の回転を可能とし、前記支持部の回転動作による配線部材の断線を確実に防止できるスタンド型照明装置を提供する。【解決手段】台座と支持部200の間に保持部300を介在し、該保持部300は小径中空円柱部と大径中空円柱部を一体に設け、台座の底面側より貫通孔406を介して支持部200に小径中空円柱部を挿入して固定する。台座の貫通孔406周縁には第1の回転規制リブおよび第2の回転規制リブを設け、保持部300の大径中空円柱部には第1の回転規制リブまたは第2の回転規制リブに当接する突出片と、台座の内面側で当接する当接部と、台座の内面と前記大径中空円柱部の間で配線部材の断線を防止するための空間を成す段差部を形成した。【選択図】図3

Description

本考案は、机上等に載置して使用するスタンド型照明装置に関し、より詳しくは回転可能な支持部を備えたスタンド型照明装置に関する。
台座と支持部と照明部本体を主要部として構成するスタンド型照明装置は、机上等において所定領域を明るくすることを主たる使用目的としている。
例えば、特許文献1には、照射部本体による照射範囲の選択自由度を広くするために、設置面に対して立設可能な本体と、下側連結部を介して前記本体に連結された支持部と、上側連結部を介して前記支持部に連結された照射部本体とを備え、前記下側連結部が、前記設置面に対して略垂直な下側第1支軸を介して前記本体に連結されているとともに、前記下側第1支軸に対して直交する下側第2支軸を介して前記支持部に連結され、前記上側連結部が、前記下側第2支軸に対して平行な上側第1支軸を介して前記支持部に連結されているとともに、前記上側第1支軸に対して直交する上側第2支軸を介して前記照射部本体に連結された構造が記載されている。
特開2009−087766号公報
特許文献1の構造によれば、支持部を、下側第1支軸によって本体に対して水平方向に回転可能に支持するとともに、下側第2支軸によって上下方向の回転も可能に支持するので、本体が設置面に対して回転しなくても、照明範囲の選択自由度を広くすることが出来る。特許文献1で示す本体は設置面に直接載置される台座の一部であり、比較的大きくした前記本体によって照射部本体の点灯または消灯を行う操作部や前記照射部本体の明るさを調整する調光部分などを備えることが出来、内部の配線部材の接続についても容易に行うことが可能となる。しかし、換言すれば、台座の一部として本体が必要となり、前記本体がなくなれば操作部や調光部分の設置は勿論、配線部材の接続が煩雑になるものと考えられる。特に、本体と支持部の間で水平方向に回転する構造としているため、前記本体がなくなった場合には、同構造において配線部材が断線する危険性がある。
本考案は上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、簡素な構造によって台座に対する支持部の回転を可能とし、前記支持部の回転動作による配線部材の断線を確実に防止できるスタンド型照明装置を提供することにある。
請求項1に係るスタンド型照明装置は、台座と、前記台座に立設する支持部と、前記支持部に連結する照射部本体と、を備えたスタンド型照明装置であって、前記台座と前記支持部の間には前記支持部を回転可能に保持するための保持部を介在し、前記保持部は小径中空円柱部と大径中空円柱部を一体に設けた形状を成し、前記台座には前記保持部の小径中空円柱部が挿通可能な貫通孔を形成し、前記台座の底面側より前記貫通孔を介して前記支持部に前記保持部の小径中空円柱部を挿入して固定手段により前記小径中空円柱部と前記支持部を固定し、また、前記照射部本体には光源を配設した第1の回路基板を内蔵し、前記台座には前記照射部本体の点灯または消灯を行うスイッチを配設した第2の回路基板を内蔵し、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する配線部材を前記保持部と前記支持部を挿通して備え、前記台座の貫通孔周縁には前記保持部の回転範囲を規制するための回転規制リブを設け、前記保持部の大径中空円柱部には前記回転規制リブに当接する突出片と、前記台座の内面側で当接する当接部と、前記台座の内面と前記大径中空円柱部の間で前記配線部材の挟み込みによる断線を防止するための空間を成す段差部を形成したことを特徴としている。
請求項2に係るスタンド型照明装置は、請求項1に記載のスタンド型照明装置であって、前記保持部の大径中空円柱部の略半円の領域を当接部とし、残りの領域を段差部とし、突出片を段差部側に形成したことを特徴としている。
本考案によれば、小径中空円柱部と大径中空円柱部を一体に設けた保持部を台座と支持部を連結する部材として用いることで、簡素な構造によって台座に対する支持部の回転が可能となる。そして、前記保持部の大径中空円中部には、底面側に当接部と段差部を形成しており、前記段差部によって形成される空間によって、照射部本体内部の光源が配設された第1の回路基板と台座内部のスイッチが配設された第2の回路基板を接続する配線部材の挟み込みによる断線を防止することが出来る。また、台座に設けた回転規制リブと保持部に設けた突出片によって、前記台座に対する前記支持部の回転範囲を規制でき、前記支持部の回転範囲を制限することで、配線部材の捩れや絡まり、或いは挟み込みによる断線をより確実に防止することが出来る。
本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の正面側斜視図。 本考案の実施例における照射部本体の分解斜視図。 本考案の実施例における支持部と台座の分解斜視図。 本考案の実施例における保持部単体の天面側斜視図。 本考案の実施例における保持部単体の底面側斜視図。 本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の操作部と照射部本体が一致する位置にある状態を示す図であり、図6(a)はスタンド型照明装置の底面側概略図、図6(b)は図6(a)における保持部の取り付け部分を示す部分拡大図。 図6の状態から支持部を図示右側に約90度回転させた状態を示す図であり、図7(a)はスタンド型照明装置の底面側概略図、図7(b)は図7(a)における保持部の取り付け部分を示す部分拡大図。 図6の状態から支持部を図示左側に約90度回転させた状態を示す図であり、図8(a)はスタンド型照明装置の底面側概略図、図8(b)は図8(a)における保持部の取り付け部分を示す部分拡大図。 本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の操作部と照射部本体が一致する位置にある状態を示す底面側部分拡大概略図。 図9の状態から支持部を図示右側に約90度回転させた状態を示す底面側部分拡大概略図。 図9の状態から支持部を図示左側に約90度回転させた状態を示す底面側部分拡大概略図。
以下、本考案を実施するための最良の形態としての実施例を図1〜図11を用いて説明する。なお、本考案はその主旨に反しない範囲で、実施例において説明した構成以外のものに対しても容易に適用可能である。
図1は本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の正面側斜視図である。同図で示すように、本考案の実施例におけるスタンド型照明装置1は、主に照射部本体100と支持部200と台座400により構成されており、前記台座400に対して前記支持部200を回転可能とするために、前記支持部200と前記台座400の間には後述する保持部300を介在している。
図2は本考案の実施例における照射部本体の分解斜視図である。スタンド型照明装置1の照射部本体100は、その外観を合成樹脂で形成した上部本体カバー101と下部本体カバー102によって構成されている。そして、前記下部本体カバー102には開口部103が形成されており、前記開口部103より光が照射される構造となっている。前記照射部本体100についてさらに詳述すると、上部本体カバー101と下部本体カバー102によって構成される外観の内部には、光源の放熱と前記照射部本体100の捩れや撓みに対する補強を兼ねた放熱部材104と、光源たる複数のLED105,105,・・が配設された第1の回路基板106,106と、前記LED105,105,・・から照射される光を端面から受け入れて照射面側を光らせる導光板107と、前記導光板107を介して照射される前記LED105,105,・・の光を拡散/集光して一面に対し光をほぼ均一にする光学シート108を組み付けている。また、支持部200に対して前記照射部本体100を図1で示す矢印Aの方向に傾動可能とするために、前記照射部本体100にはヒンジ602を取り付けたホルダー600を組み付けている。
図3は本考案の実施例における支持部と台座の分解斜視図である。台座400は、その外観を合成樹脂で形成した上部台座カバー401と下部台座カバー402によって構成されている。そして、前記上部台座カバー401には、照射部本体100の内部に配設されたLED105,105,・・の点灯または消灯を行う操作部403を備えている。具体的には、台座400の内部に組み付けられる第2の回路基板404に配設されたスイッチ405を前記操作部403の押圧操作に連動してON/OFFする構造とし、前記スイッチ405がONの状態となるならば、照射部本体100に内蔵された前記LED105,105,・・は点灯して下部本体カバー102の開口部103から光が照射され、前記スイッチ405がOFFの状態となるならば、前記LED105,105,・・は消灯して前記開口部103から照射されていた光は消える。また、前記上部台座カバー401には保持部300を介して支持部200を連結するための貫通孔406が形成されている。
さらに、前記上部台座カバー401と下部台座カバー402で構成される外観の内部には、机上等の載置面に載置されたスタンド型照明装置1の転倒を防止してバランスを保つための第1の重り409,409,・・と第2の重り410を組み付けている。なお、本実施例では、第2の回路基板404を避けるように第1の重り409,409,・・と第2の重り410を配置しているが、例えば、第1の重り409,409を重ねる代わりに同様の重量となる単一の重りを配置しても良く、また、第1の重り409,409,・・と第2の重り410を一体に形成しても良い。そして、前記第2の回路基板404と前記第1の重り409,409,・・および第2の重り410の間には絶縁を目的としたシールド部材412が配置されている。一方、前記台座400に対して回転可能に連結する支持部200は、内部に中空部分201を有する略筒状を成している。なお、本実施例で示すスタンド型照明装置には、台座400において別途外部電源を供給するための基板を配置しているが、本実施例の構造を説明するさいに直接関係しないことから同図では割愛している。
図4は本考案の実施例における保持部単体の天面側斜視図、図5は同底面側斜視図である。支持部200と台座400を連結する保持部300は、小径中空円柱部301と大径中空円柱部302を一体に設けた形状を成している。前記小径中空円中部301は、台座400の上部台座カバー401に形成された貫通孔406よりも直径が小さく、前記貫通孔406を挿通することが可能な径とし、また、前記大径中空円柱部302は、前記貫通孔406よりも直径が大きく、前記貫通孔406を挿通することが不可能な径としている。そして、台座400を構成する上部台座カバー401の底面側より、前記貫通孔406を介して支持部200の中空部分201に前記保持部300の小径中空円柱部301を挿通し、前記支持部200と前記小径中空円柱部301を固定手段によって固定している。
なお、本実施例では、固定手段として螺子による締結固定を採用しており、前記支持部200には前記螺子が挿通する挿通孔を設け、前記小径中空円柱部301には前記螺子が螺着する螺子穴303が形成されている。前述のように、台座400の上部台座カバー401に形成された貫通孔406を介して前記支持部200と前記保持部300の小径中空円中部301を固定することで、前記台座400に対し前記支持部200が外れることなく、また、台座400に対して支持部200を回転可能に取り付けることが出来る。
そして、前記大径中空円柱部302の周縁部分には、前記上部台座カバー401の貫通孔406周縁に形成された第1の回転規制リブ407と第2の回転規制リブ408に当接可能な突出片304が形成されている。これは、台座400に対して回転可能に連結された支持部200の回転可能な範囲を規制するために設けられたものであり、本実施例では台座400に設けた操作部403の位置を基準として左右方向にそれぞれ約90度の回転を可能とし、それ以上の回転が出来ないように上部台座カバー401には前記第1の回転規制リブ407と前記第2の回転規制リブ408を形成し、保持部300の大径中空円柱部302には突出片304を形成した構造としている。
ここで、台座400に対する支持部200の回転範囲を規制する構造について図6〜図8を用いて詳しく説明する。図6は本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の操作部と照射部本体が一致する位置にある状態を示す図であり、図6(a)はスタンド型照明装置の底面側概略図、図6(b)は図6(a)における保持部の取り付け部分を示す部分拡大図、図7は図6の状態から支持部を図示右側に約90度回転させた状態を示す図であり、図7(a)はスタンド型照明装置の底面側概略図、図7(b)は図7(a)における保持部の取り付け部分を示す部分拡大図、図8は図6の状態から支持部を図示左側に約90度回転させた状態を示す図であり、図8(a)はスタンド型照明装置の底面側概略図、図8(b)は図8(a)における保持部の取り付け部分を示す部分拡大図である。なお、本実施例では、照明部本体100の内部に組み付けられる第1の回路基板106,106と、台座400の内部に組み付けられる第2の回路基板404を配線部材500によって接続する構造としているが、台座400に対する支持部200の回転範囲を規制する構造を明確に示すため、図6〜図8では前記配線部材500を省いていることを言及し、以下に説明を続ける。
台座400の上部台座カバー401において、貫通孔406周縁には、前記保持部300の回転範囲を規制するための第1の回転規制リブ407と第2の回転規制リブ408が形成されている。スタンド型照明装置1の支持部200を図6の状態から図示右側へ約90度回転させるならば、図7で示すように、保持部300の大径中空円中部302に形成された突出片304が上部台座カバー401の第1の回転規制リブ407に当接し、前記支持部200はそれ以上の回転が出来なくなる。換言すれば、前記支持部200は前記突出片304が前記第1の回転規制リブ407に当接するまでの範囲内で回転することが可能である。また、スタンド型照明装置1の支持部200を図6の状態から図示左側へ約90度回転させるならば、図8で示すように、保持部300の大径中空円中部302に形成された突出片304が上部台座カバー401の第2の回転規制リブ408に当接し、前記支持部200はそれ以上の回転が出来なくなる。換言すれば、前記支持部200は前記突出片304が前記第2の回転規制リブ408に当接するまでの範囲内で回転することが可能である。前述の内容を総称すると、前記支持部200を図6の状態から左右でそれぞれ約90度の範囲内、合わせて約180度の範囲内で回転することが可能であり、同範囲内において前記支持部200の上部で連結する照射部本体100による照射が可能となる。
さらに、図5で示すように、前記保持部300の大径中空円中部302には、底面側に当接部305と段差部306が形成されている。前記当接部305は、台座400の内部で第2の重り410に当接し、また、前記段差部306は、前記支持部200を回転するときに配線部材500が保持部300と第2の重り410の間で挟み込まれたり、或いは捩れたりして断線するのを防止するために設けられている。すなわち、照射部本体100に内蔵されるLED105,105,・・が配設された第1の回路基板106,106と台座400に内蔵された第2の回路基板404は配線部材500によって接続されており、前記配線部材500は前記照射部本体100の内部と、支持部200の中空部分201と保持部300の小径中空円中部301と大径中空円中部302の中空部分と、前記台座400の内部を伝って接続されており、回転する前記支持部200および前記保持部300と前記台座400の間で前記配線部材500の捩れや絡まり、或いは挟み込みによる断線を防止する目的で段差部306が形成されている。
ここで、保持部300に形成する段差部306と支持部200の回転規制手段(突出片304,第1の回転規制リブ407,第2の回転規制リブ408)の関係について図9〜図11を用いて説明する。図9は本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の操作部と照射部本体が一致する位置にある状態を示す底面側部分拡大概略図、図10は図9の状態から支持部を図示右側に約90度回転させた状態を示す底面側部分拡大概略図、図11は図9の状態から支持部を図示左側に約90度回転させた状態を示す底面側部分拡大概略図である。なお、図9〜図11はそれぞれ図6〜図8で示す部分拡大図とほぼ同様となっており、照明部本体100の内部に組み付けられる第1の回路基板106,106と、台座400の内部に組み付けられる第2の回路基板404を接続する配線部材500を示している点で異なる。
同図で示すように、本実施例では、保持部300の大径中空円柱部302底面の約半分の領域を当接部305とし、残りの約半分の領域を段差部306として形成している。そして、前記段差部306が形成されている部分の周縁に突出片304が形成されている。スタンド型照明装置1の支持部200を図9の状態から図示右側へ約90度回転させるならば、図10で示すように、底面側から見た大径中空円柱部302の斜線で示す約1/4の部分のみ段差部306によって空間が形成されており、支持部200の中空部分201および保持部300の小径中空円柱部301および大径中空円柱部302の内部を伝って第2の回路基板404に接続された配線部材500の断線を防止することが出来る。また、前記スタンド型照明装置1の支持部200を図9の状態から図示左側へ約90度回転させるならば、図11で示すように、底面側から見た大径中空円柱部302の斜線で示す約1/4の部分のみ段差部306によって空間が形成されており、図10の場合と同じく、支持部200の中空部分201および保持部300の小径中空円柱部301および大径中空円柱部302の内部を伝って第2の回路基板404に接続された配線部材500の挟み込み等による挟み込み等による断線を防止することが出来る。
なお、台座400の内部における前記配線部材500の配線位置を予め指定するために、例えば、上部台座カバー401に前記配線部材500の一部を保持する保持部を設けたり、或いは前記配線部材500に近接する部材に保持機能を設ける等、スタンド型照明装置の形状等に応じて適宜選定することによって前記配線部材500の挟み込み等による断線をより確実に防止することが出来、本実施例では、上部台座カバー401に配線部材を保持するための切欠きを設けたリブ411を形成している。
以上、本考案の一実施例について詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の主旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本考案の実施例では、台座400に対する支持部200を左右方向で合わせて約180度の範囲内で回転可能な場合について説明したが、半分の90度の範囲で回転可能としても良い。また、支持部200と保持部300の固定について螺子を用いた締結固定手段を例に説明したが、螺子を使用しない係合や嵌合、或いは貼着や接着など本考案の主たる特徴を逸脱しない範囲において適宜選定することが可能である。
1.スタンド型照明装置
100.照射部本体
101.上部本体カバー
102.下部本体カバー
103.開口部
104.放熱部材
105.LED(光源)
106.第1の回路基板
107.導光板
108.光学シート
109.反射シート
200.支持部
201.中空部分
300.保持部
301.小径中空円柱部
302.大径中空円柱部
303.螺子穴
304.突出片
305.当接部
306.段差部
400.台座
401.上部台座カバー
402.下部台座カバー
403.操作部
404.第2の回路基板
405.スイッチ
406.貫通孔
407.第1の回転規制リブ
408.第2の回転規制リブ
409.第1の重り
410.第2の重り
411.リブ
412.シールド部材
500.配線部材
600.ホルダー
601.ホルダー本体
602.ホルダーカバー
603.ヒンジ

Claims (2)

  1. 台座と、前記台座に立設する支持部と、前記支持部に連結する照射部本体と、を備えたスタンド型照明装置であって、前記台座と前記支持部の間には前記支持部を回転可能に保持するための保持部を介在し、前記保持部は小径中空円柱部と大径中空円柱部を一体に設けた形状を成し、前記台座には前記保持部の小径中空円柱部が挿通可能な貫通孔を形成し、前記台座の底面側より前記貫通孔を介して前記支持部に前記保持部の小径中空円柱部を挿入して固定手段により前記小径中空円柱部と前記支持部を固定し、また、前記照射部本体には光源を配設した第1の回路基板を内蔵し、前記台座には前記照射部本体の点灯または消灯を行うスイッチを配設した第2の回路基板を内蔵し、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する配線部材を前記保持部と前記支持部を挿通して備え、前記台座の貫通孔周縁には前記保持部の回転範囲を規制するための回転規制リブを設け、前記保持部の大径中空円柱部には前記回転規制リブに当接する突出片と、前記台座の内面側で当接する当接部と、前記台座の内面と前記大径中空円柱部の間で前記配線部材の挟み込みによる断線を防止するための空間を成す段差部を形成したことを特徴とする回転可能な支持部を備えたスタンド型照明装置。
  2. 前記保持部の大径中空円柱部の略半円の領域を当接部とし、残りの領域を段差部とし、突出片を段差部側に形成したことを特徴とする請求項1に記載の回転可能な支持部を備えたスタンド型照明装置。

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