JP3166987U - 三脚台のスリーブの収容、展開装置 - Google Patents

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リーワ リー
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Abstract

【課題】機構が簡単で、それに取扱いも便利な三脚台のスリーブの収容、展開装置を提供する。【解決手段】一つのスリーブ10と、対称的に設置されたボールストッパの左半分及びボールストッパの右半分を備え、前記ボールストッパの左半分及び右半分の側壁に一つの支軸がそれぞれ凸設され、スリーブを抱込み緊締する一つのボールストッパと、内部に前記ボールストッパを収容する一つのチャンバーを有し、前記ボールストッパを軸支し、その側面に前記スリーブが通過される一つの切り口が設けられ、三脚台のスタンドを軸支する一つのキャップ組立部材30と、該キャップ組立部材に挿しこんで設置され、キャップ組立部材内部に挿入されたその端部が前記ボールストッパに当接する一つの蝶形ネジ40とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、スタンドに関し、特に撮影用の三脚台のスリーブの収容、展開装置に関する。
撮影に際し、使用される仕様及び装備が許される状況において、撮影師や専門ファンにとっては、用いるスタンドが短ければ短いほど、軽ければ軽いほど良いということは最も真実、ひいては現実的な思いになっている。しかし、従来の製品はスリーブを傾倒して最少収容高さに機能している製品とはいっても、実は三つのスタンドを傾倒したことにすぎず、文字どおりのスリーブの傾倒ではなかった。それゆえ、収容(展開)に際し、三つのスタンドに対し同じ作業を6回ほど繰り返さなければならず、作業時間が長くなり、時間を無駄にする問題があった。
特開2004−118163号公報
本考案の目的は、従来の技術における問題点を解決し、機構が簡単で、それに取扱も便利な三脚台のスリーブの収容、展開装置を提供する。
本考案は、一つのスリーブと、対称的に設置されたボールストッパの左半分及びボールストッパの右半分を備え、前記ボールストッパの左半分及び右半分の側壁に一つの支軸がそれぞれ凸設され、前記スリーブを抱込み緊締する一つのボールストッパと、内部に前記ボールストッパを収容する一つのチャンバーを有し、前記ボールストッパを軸支し、その側面に前記スリーブが通過される一つの切り口が設けられ、三脚台のスタンドを軸支する一つのキャップ組立部材と、前記キャップ組立部材に挿しこんで設置され、キャップ組立部材内部に挿入されたその端部が前記ボールストッパに当接する一つの蝶形ネジと、を備えることを特徴とする三脚台のスリーブの収容、展開装置。
前記キャップ組立部材が互いに接合する上キャップ組立部材と下キャップ組立部材からなり、上、下キャップ組立部材が接合してディスク形の構成となり、前記下キャップ組立部材の外側に複数の方向で二つの軸支部が延出し、前記スタンドの端部に前記軸支部と互いに係合する凸部が設けられ、前記凸部がピントルにより二つの軸支部の中間に回動可能に軸支されている。
前記スリーブの収容、展開装置にはまた、前記スリーブの内部に係止される一つのU形スプリングを有し、このU形スプリングの縦断面がU形構成で、前記U形スプリングの両端とも前記スリーブの内壁に当接し、更に、U形スプリングの一端の側壁にスリーブから露出される一つの凸部が設け、当該凸部と対向する前記スリーブに一つの取り付け孔が設置され、スリーブから露出した凸部部分の高さがスリーブとキャップ組立部材との距離より大きい。
前記スリーブの端部に、ボールストッパを抜け止めするストッパが設けられている。
本考案の三脚台のスリーブの収容、展開装置は、機構が簡単で、それに取扱いも便利なものであり、三脚台の非使用時の占めるスペースが減少でき、保管しやすいという効果がある。
図1は、本考案の三脚台のスリーブの収容、展開装置の構成を示す図である。 図2は、本考案の三脚台のスリーブの収容、展開装置の組み立て図である。 図3は、本考案の三脚台のスリーブの収容、展開装置の断面図である。 図4は、本考案の三脚台のスリーブの収容、展開装置の構成の上面図である。 図5は、スリーブの傾倒の過程を示す構成図である。 図6は、スリーブの傾倒される状態を示す構成図である
次に図面を用いて本考案の実施形態について更なる説明をする。図1、図2、図4及び図5が示すように、本実施形態の三脚台のスリーブの収容、展開装置は、スリーブ10、ボールストッパ20、キャップ組立部材30、蝶形ネジ40、U形スプリング50及びストッパ60を備えている。
前記ボールストッパ20は、スリーブを外側より抱込み緊締するのに用いられるもので、対称的に設置されたボールストッパの左半分21及びボールストッパの右半分22を備え、前記ボールストッパの左半分、右半分の側壁に支軸23がそれぞれ凸設され、前記ボールストッパの左半分及びボールストッパの右半分が互いに独立で設置された機構である。
図2及び図4に示すように、前記キャップ組立部材30が互いに接合する上キャップ組立部材31と下キャップ組立部材32とからなり、上下キャップ組立部材の脱離を防ぐために、上、下キャップ組立部材31、32を接合してディスク形構成となる。上、下キャップ組立部材31、32が接合の後でそのなかにボールストッパ20を収容するチャンバー34を有し、前記ボールストッパ20が支軸23を軸にして上下方向で180°回転でき、前記チャンバーの内壁に前記支軸23と合わせる支軸収容孔が上、下キャップ組立部材31、32を組み合わせることで構成される。また、前記チャンバーの側面に外側に連通する一つの切り口35が設けられ、当該切り口35をスリーブ10が通過することができる。前記下キャップ組立部材32の外側に三つの方向でともに二つの軸支部36が延出し、前記スタンドの端部に前記軸支部と互いに係合する凸部37が設けられ、前記凸部37がピントルにより二つの軸支部36の中間に回動可能に軸支されている。
前記蝶形ネジ40が前記キャップ組立部材30に挿設され、そして、キャップ組立部材30内部に差し込んだ蝶形ネジ40の端部と前記ボールストッパ20とを当接させる。
図3に示すように、前記U形スプリング50は、前記スリーブ10内に係止され、前記スリーブ10の下端に位置され、U形スプリングの縦断面がU形構成で、前記U形スプリング50の両端ともが前記スリーブ10の内壁に当接する。更に、U形スプリング50の一端の側壁にスリーブ10から露出される一つの凸部51が設けられ、当該凸部と対向する前記スリーブに一つの取り付け孔が設置され(図示せず)、スリーブから露出した凸部部分の高さがスリーブとキャップ組立部材との距離より大きい。前記スリーブの端部にストッパ60が設けられている。
本考案の組立方法は、ボールストッパの左半分、右半分を用いてスリーブの外壁を抱込み、ボールストッパの左半分及びボールストッパの右半分における支軸をキャップ組立部材内部の支軸収容孔に取り付け、ボルトで上下キャップ組立部材を連結し、最後に蝶形ネジを締めてボールストッパによりスリーブを抱込み緊締し、スリーブとボールストッパとの配合を固定させる。
本考案の使用方法は下記の通りである。
1.収容作業(図6を参照):蝶形ネジを外して、U形スプリングの凸部の上部が下キャップ組立部材の下縁に当接するまでスリーブを上へ伸ばし、スリーブを引き続き上昇させるために凸部を押して、スリーブのストッパがキャップ組立部材のチャンバーに入ると、スリーブはボールストッパにおける支軸を軸にして下へ回して傾倒し、最後に傾倒したスリーブを締めて固定すればよい。
2.展開作業:蝶形ネジだけを外せば傾倒したスリーブを戻して、再び蝶形ネジを引き締める。
10…スリーブ、 20…ボールストッパ、 21…ボールストッパの左半分、 22…ボールストッパの右半分、 23…支軸、30…キャップ組立部材、 31…上キャップ組立部材、 32…下キャップ組立部材、 34…チャンバー、 35…切り口、 36…軸支部、 37…凸部、 40…蝶形ネジ、 50…U形スプリング、 60…ストッパ

Claims (4)

  1. 一つのスリーブと、
    対称的に設置されたボールストッパの左半分及びボールストッパの右半分を備え、前記ボールストッパの左半分及び右半分の側壁に一つの支軸がそれぞれ凸設され、前記スリーブを抱込み緊締する一つのボールストッパと、
    内部に前記ボールストッパを収容する一つのチャンバーを有し、前記ボールストッパを軸支し、その側面に前記スリーブが通過される一つの切り口が設けられ、三脚台のスタンドを軸支する一つのキャップ組立部材と、
    前記キャップ組立部材に挿しこんで設置され、キャップ組立部材内部に挿入されたその端部が前記ボールストッパに当接する一つの蝶形ネジと、を備えることを特徴とする三脚台のスリーブの収容、展開装置。
  2. 前記キャップ組立部材が互いに接合する上キャップ組立部材と下キャップ組立部材からなり、上、下キャップ組立部材が接合してディスク形の構成となり、前記下キャップ組立部材の外側に複数の方向で二つの軸支部が延出し、前記スタンドの端部に前記軸支部と互いに係合する凸部が設けられ、前記凸部がピントルにより二つの軸支部の中間に回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1記載の三脚台のスリーブの収容、展開装置。
  3. 前記スリーブの収容、展開装置にはまた、前記スリーブの内部に係止される一つのU形スプリングを有し、このU形スプリングの縦断面がU形構成で、前記U形スプリングの両端とも前記スリーブの内壁に当接し、更に、U形スプリングの一端の側壁にスリーブから露出される一つの凸部が設け、当該凸部と対向する前記スリーブに一つの取り付け孔が設置され、スリーブから露出した凸部部分の高さがスリーブとキャップ組立部材との距離より大きいことを特徴とする請求項1記載の三脚台のスリーブの収容、展開装置。
  4. 前記スリーブの端部にストッパが設けられることを特徴とする請求項1記載の三脚台のスリーブの収容、展開装置。
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