JP3166773B2 - 稲の栽培法 - Google Patents
稲の栽培法Info
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- JP3166773B2 JP3166773B2 JP00308589A JP308589A JP3166773B2 JP 3166773 B2 JP3166773 B2 JP 3166773B2 JP 00308589 A JP00308589 A JP 00308589A JP 308589 A JP308589 A JP 308589A JP 3166773 B2 JP3166773 B2 JP 3166773B2
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- water
- rice
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- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は稲の栽培法に関する。
[従来の技術] 第4図に示すように、稲の生育と作業は5月ないし6
月にかけての苗素質決定期には、苗代つくり,たねもみ
まき,薬剤散布,本田準備、すなわち積み肥散布,耕
記,代かきが行われ、さらに穂数決定期には、苗とり,
田植及び病害虫,雑草防除があり、さらに穂重決定期に
は、穂肥,病害虫防除,落水そして刈取りが行われる。
このような作業の後、いったん乾燥されて貯蔵されると
いうものである。
月にかけての苗素質決定期には、苗代つくり,たねもみ
まき,薬剤散布,本田準備、すなわち積み肥散布,耕
記,代かきが行われ、さらに穂数決定期には、苗とり,
田植及び病害虫,雑草防除があり、さらに穂重決定期に
は、穂肥,病害虫防除,落水そして刈取りが行われる。
このような作業の後、いったん乾燥されて貯蔵されると
いうものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、苗代期、穂数決定期、ならびに穂重決定期
において、水質は植物の生長にとって重要な要件を有す
るものであるにもかかわらず、その方向の研究は未だ未
開拓である。
において、水質は植物の生長にとって重要な要件を有す
るものであるにもかかわらず、その方向の研究は未だ未
開拓である。
このような問題を解決する一手段として、特開昭63−
218291号公報にはセラミックから放射する3〜14μの遠
赤外線を照射し、農作物の育成を促進等するものが開示
されているが、稲の栽培においては、農作物一般とは異
なり独自の技術が必要であった。
218291号公報にはセラミックから放射する3〜14μの遠
赤外線を照射し、農作物の育成を促進等するものが開示
されているが、稲の栽培においては、農作物一般とは異
なり独自の技術が必要であった。
そこで本発明は、遠赤外線によって稲の生長を促し、
収穫期の米の増収と食味の向上等、最終的には多収穫及
び高品質の米が生産できる稲の栽培法を提供することを
目的とする。
収穫期の米の増収と食味の向上等、最終的には多収穫及
び高品質の米が生産できる稲の栽培法を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の発明は、圃場に給水する用水に、SiO2
70〜80%、Al2O3 10〜20%、Fe2O3 3〜9%、ZrO2
5%以下からなるセラミックから放射する波長が4μ
m〜50μmの遠赤外線を照射することを特徴とする稲の
栽培法である。
70〜80%、Al2O3 10〜20%、Fe2O3 3〜9%、ZrO2
5%以下からなるセラミックから放射する波長が4μ
m〜50μmの遠赤外線を照射することを特徴とする稲の
栽培法である。
請求項2記載の発明は、前記圃場の稲の品種がコシヒ
カリであることを特徴とする請求項1記載の稲の栽培法
である。
カリであることを特徴とする請求項1記載の稲の栽培法
である。
[作 用] SiO2 70〜80%、Al2O3 10〜20%、Fe2O3 3〜9
%、ZrO2 5%以下からなるセラミックから放射する波
長が4μm〜50μmの遠赤外線を水に照射すると水の分
子が活性化され、稲に好適な影響を与えることができ
る。
%、ZrO2 5%以下からなるセラミックから放射する波
長が4μm〜50μmの遠赤外線を水に照射すると水の分
子が活性化され、稲に好適な影響を与えることができ
る。
[実施例] 次に本発明の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は参考例であり、1はハウス2内に並べられた
育苗箱であって、この育苗箱1には苗3が多数植えられ
ている。4は育苗箱1に散水する散水ノズルであって、
ホース4Aを介して水道の蛇口5に接続されている。6は
蛇口5に接続した活性装置であり、この活性装置6は中
空の本体ケース7の内側に遠赤外線放射セラミック8が
装着されているものである。この遠赤外線放射セラミッ
ク8は、波長が4μm〜50μm、特に8μm〜14μmの
遠赤外線が放射される黒色体(商品名 バイオセラミ
カ)であって、その組成は、 SiO2 70〜80%(好ましくは76%)、Al2O3 10〜20
%(好ましくは16%)、Fe2O3 3〜9%(好ましくは
6%)、ZrO2 5%以下(好ましくは2%)からなる焼
成材である。
育苗箱であって、この育苗箱1には苗3が多数植えられ
ている。4は育苗箱1に散水する散水ノズルであって、
ホース4Aを介して水道の蛇口5に接続されている。6は
蛇口5に接続した活性装置であり、この活性装置6は中
空の本体ケース7の内側に遠赤外線放射セラミック8が
装着されているものである。この遠赤外線放射セラミッ
ク8は、波長が4μm〜50μm、特に8μm〜14μmの
遠赤外線が放射される黒色体(商品名 バイオセラミ
カ)であって、その組成は、 SiO2 70〜80%(好ましくは76%)、Al2O3 10〜20
%(好ましくは16%)、Fe2O3 3〜9%(好ましくは
6%)、ZrO2 5%以下(好ましくは2%)からなる焼
成材である。
したがって、蛇口5から水道水を流すと水に遠赤外線
放射セラミック8の遠赤外線が照射され、水が活性化さ
れて良い苗3を育てることができる。
放射セラミック8の遠赤外線が照射され、水が活性化さ
れて良い苗3を育てることができる。
次に前記遠赤外線放射セラミック8による用水Dへの
遠赤外線照射について詳述する。例えば1ml中3,000,000
の一般細菌の生菌数の水を本体ケース7に通過すること
により、細菌数は3,500となり、良好な浄水効果が得ら
れた。この効果は遠赤外線放射セラミック8から放射さ
れる波長が4μm〜50μm、特に8μm〜14μmの遠赤
外線の影響により、水中から殺菌作用のある塩素を取り
除くことなく活性されることと、遠赤外線放射セラミッ
ク8のSiO2の陽イオンが汚水の陽イオンと簡単に置換さ
れやすく、Al2O3,Fe2O3がアンモニア類を中和するため
にアルミニウムイオンとの置換が行われやすくなるため
と思われる。特に前者の遠赤外線照射による作用は次の
ようなものである。すなわち、水のような物質がその分
子構造の簡単な割に高い沸点や大きな蒸発熱をもってい
るのは、分子間の水素結合のためであるが、比較的高レ
ベルの遠赤外線が照射されると、水分子の会合が分解さ
れるなど前記水分子の水素結合の物理的諸性質が変化
し、これに伴って生体内の諸現象が変化するものと思わ
れる。
遠赤外線照射について詳述する。例えば1ml中3,000,000
の一般細菌の生菌数の水を本体ケース7に通過すること
により、細菌数は3,500となり、良好な浄水効果が得ら
れた。この効果は遠赤外線放射セラミック8から放射さ
れる波長が4μm〜50μm、特に8μm〜14μmの遠赤
外線の影響により、水中から殺菌作用のある塩素を取り
除くことなく活性されることと、遠赤外線放射セラミッ
ク8のSiO2の陽イオンが汚水の陽イオンと簡単に置換さ
れやすく、Al2O3,Fe2O3がアンモニア類を中和するため
にアルミニウムイオンとの置換が行われやすくなるため
と思われる。特に前者の遠赤外線照射による作用は次の
ようなものである。すなわち、水のような物質がその分
子構造の簡単な割に高い沸点や大きな蒸発熱をもってい
るのは、分子間の水素結合のためであるが、比較的高レ
ベルの遠赤外線が照射されると、水分子の会合が分解さ
れるなど前記水分子の水素結合の物理的諸性質が変化
し、これに伴って生体内の諸現象が変化するものと思わ
れる。
第2図及び第3図は本発明の実施例を示しており、同
図において11はステンレス鋼板等からなる通水箱本体で
あり、これは上面12を開口して一側に流入口13を形成す
るとともに他側には流出口14が形成されている。15は前
記流入口13に設けられる扉体であって、流入口13の縁部
に縦設した溝16にきつく差し込まれているものであり、
この扉体15を降下すると流入口13が閉成され、一方扉体
15を上昇すると流入口13が開成するようになっている。
17は前記通水箱本体11の上面12を着脱自在に覆うステン
レス鋼等の蓋板であり、上面一側にはハンドル18が設け
られ、また下面両側には前記上面12に嵌合する嵌合受け
部19が設けられている。
図において11はステンレス鋼板等からなる通水箱本体で
あり、これは上面12を開口して一側に流入口13を形成す
るとともに他側には流出口14が形成されている。15は前
記流入口13に設けられる扉体であって、流入口13の縁部
に縦設した溝16にきつく差し込まれているものであり、
この扉体15を降下すると流入口13が閉成され、一方扉体
15を上昇すると流入口13が開成するようになっている。
17は前記通水箱本体11の上面12を着脱自在に覆うステン
レス鋼等の蓋板であり、上面一側にはハンドル18が設け
られ、また下面両側には前記上面12に嵌合する嵌合受け
部19が設けられている。
20は前記通水箱本体11の内側に装着した前述の遠赤外
線放射セラミックであり、支持具20Aによって装着され
ている。
線放射セラミックであり、支持具20Aによって装着され
ている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
畦Aの適所を切り欠いて流入口13側を用水路B側に設
け、また流出口14側を圃場C側に設けて設置されてい
る。そして扉体15を溝16に沿って上昇せしめると、流入
口13が開成し、用水Dが通水箱本体11内に流入し、そし
て遠赤外線が照射されてから、用水Dは流出口14より圃
場Cへ排水される。
け、また流出口14側を圃場C側に設けて設置されてい
る。そして扉体15を溝16に沿って上昇せしめると、流入
口13が開成し、用水Dが通水箱本体11内に流入し、そし
て遠赤外線が照射されてから、用水Dは流出口14より圃
場Cへ排水される。
このように波長が4μm〜50μmの遠赤外線が照射さ
れた用水Dを圃場Cに給水することによって、前記と同
様に用水Dが活性化され稲に好適な環境を作り出し、お
いしい米を作り、また収量を多くすることができる。
れた用水Dを圃場Cに給水することによって、前記と同
様に用水Dが活性化され稲に好適な環境を作り出し、お
いしい米を作り、また収量を多くすることができる。
次表はコシヒカリにおける水稲坪刈成績報告書(新潟
県吉田農協稲作研究会)であり、該報告書によれば、本
発明によって10アール推定収量が最大となりその効果が
確認できた。
県吉田農協稲作研究会)であり、該報告書によれば、本
発明によって10アール推定収量が最大となりその効果が
確認できた。
推定収量(10アール当り/kg)= 生もみ重量(1坪当り/g)×乾燥歩合(%) ×もみすり歩合(0.8)×300 尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。
本発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。
[発明の効果] 請求項1記載の発明は、圃場に給水する用水に、SiO2
70〜80%、Al2O3 10〜20%、Fe2O3 3〜9%、ZrO2
5%以下からなるセラミックから放射する波長が4μ
m〜50μmの遠赤外線を照射することを特徴とする稲の
栽培法であり、稲の収穫量の増大等を図ることができ
る。
70〜80%、Al2O3 10〜20%、Fe2O3 3〜9%、ZrO2
5%以下からなるセラミックから放射する波長が4μ
m〜50μmの遠赤外線を照射することを特徴とする稲の
栽培法であり、稲の収穫量の増大等を図ることができ
る。
請求項2記載の発明は、前記圃場の稲の品種がコシヒ
カリであることを特徴とする請求項1記載の稲の栽培法
であり、コシヒカリの収穫量の増大等を図ることができ
る。
カリであることを特徴とする請求項1記載の稲の栽培法
であり、コシヒカリの収穫量の増大等を図ることができ
る。
第1図は参考例を示す一部切欠き斜視図、第2図は本発
明の実施例を示す一部切欠き分解斜視図、第3図は同使
用状態を示す縦断面図、第4図は稲作の説明図である。 20……遠赤外線放射セラミック D……用水
明の実施例を示す一部切欠き分解斜視図、第3図は同使
用状態を示す縦断面図、第4図は稲作の説明図である。 20……遠赤外線放射セラミック D……用水
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 16/00
Claims (2)
- 【請求項1】圃場に給水する用水に、SiO2 70〜80%、
Al2O3 10〜20%、Fe2O3 3〜9%、ZrO2 5%以下か
らなるセラミックから放射する波長が4μm〜50μmの
遠赤外線を照射することを特徴とする稲の栽培法。 - 【請求項2】前記圃場の稲の品種がコシヒカリであるこ
とを特徴とする請求項1記載の栽培法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00308589A JP3166773B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 稲の栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00308589A JP3166773B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 稲の栽培法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32024596A Division JPH09178345A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 籾の乾燥法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02182120A JPH02182120A (ja) | 1990-07-16 |
JP3166773B2 true JP3166773B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=11547504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00308589A Expired - Lifetime JP3166773B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 稲の栽培法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3166773B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1769686A4 (en) * | 2004-07-14 | 2013-05-22 | Nihon Pack Co | DIET OF NATURAL FOOD |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342789A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-23 | Toshio Masuda | 活性化水 |
JPH039639Y2 (ja) * | 1986-11-10 | 1991-03-11 | ||
JPS63218291A (ja) * | 1987-03-07 | 1988-09-12 | Anmin Kogyo Kk | 水処理装置 |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP00308589A patent/JP3166773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1769686A4 (en) * | 2004-07-14 | 2013-05-22 | Nihon Pack Co | DIET OF NATURAL FOOD |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02182120A (ja) | 1990-07-16 |
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