JP3166234B2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP3166234B2 JP24835591A JP24835591A JP3166234B2 JP 3166234 B2 JP3166234 B2 JP 3166234B2 JP 24835591 A JP24835591 A JP 24835591A JP 24835591 A JP24835591 A JP 24835591A JP 3166234 B2 JP3166234 B2 JP 3166234B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小電力から大電力ま
で対応可能な、一部HIC(混成集積回路)化された電
源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜や厚膜で構成された基板上にトラン
ジスタやダイオード等の能動素子、或いは抵抗やコンデ
ンサ等の受動素子、更にはICやLSI等を組み合わせ
たHICは、電源回路の分野にも広く適用される。この
種の電源回路は、電力供給する負荷の必要電力により小
電力タイプから大電力タイプに分かれるため、一般には
必要且つ充分な電力を供給できるように、各負荷に合わ
せて種々の電源回路が設計される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、HIC
で電源回路を構成する場合、全ての構成部品がHIC内
部に収容されてしまうと、負荷に合わせて出力電流値を
可変設定することができない。このため、制御回路等の
他の回路が大部分共通でも、負荷電流に合わせたHIC
をそれぞれ設計して製造する必要があり、設計、製造、
在庫管理等の面で不利である。また、電流容量を増加し
ようとして出力トランジスタを外付けしようとしても、
HIC内部で出力段のドライブ素子の出力端子が各系統
で分離されていないと、外部の出力トランジスタにエミ
ッタ安定化抵抗等を接続することができず、実質的に電
流容量を増大できない欠点がある。この発明は、出力電
流値を調整できる出力トランジスタ部を外付けタイプと
することにより、共通のHICで小電力から大電力まで
対応可能とすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、2系統の主スイッチングトランジス
を有するスイッチング手段と、前記主スイッチング
ランジスタを交互にオンさせるタイミング制御手段とを
備えた電源装置であって、前記タイミング制御手段は、
コレクタ、エミッタがそれぞれ分離独立した外部出力端
子に接続された2系統のドライブトランジスタを有する
混成集積回路であり、前記電源装置の所要電力が所定値
以下の場合、前記2系統のドライブトランジスタがその
まま前記2系統の主スイッチトランジスタとして用いら
れ、所要電力が前記所定値を越えた場合、必要個数の前
記2系統の主スイッチングトランジスタを含むディスク
リート回路が前記タイミング制御手段の出力端子に外付
けされるものであって、且つ前記ディスクリート回路
は、前記2系統の主スイッチングトランジスタのコレク
タ、ベースがそれぞれ対応する前記2系統のドライブト
ランジスタのコレクタ、エミッタに接続され、且つ前記
2系統の主スイッチングトランジスタのベースとエミッ
タ間にそれぞれバイアス用抵抗が接続されて構成される
ことを特徴としている。この発明に係る電源装置は好ま
しくは、前記タイミング制御手段によって前記2系統の
主スイッチングトランジスタが交互に間欠的にオンされ
ると共に、これらの主スイッチングトランジスタのオン
期間にその出力端子に流れる電流を共振させる電流共振
回路及び、主スイッチングトランジスタのオン期間にそ
の出力端子に生じる電圧を共振させる電圧共振回路を備
えて、前記主スイッチングトランジスタのスイッチング
動作が電圧零又は電流零で行われるように構成され、前
記タイミング制御手段は、前記混成集積回路内に分離独
立して形成されてそれぞれの出力段に前記2系統のドラ
イブトランジスタを持つ2系統の駆動制御回路から構成
され、各駆動回路の入力端子はそれぞれ個別に前記混成
集積回路の外部入力端子として設けられている。
【0005】
【作用】タイミング制御手段のみがHIC化されている
と、小電力電源としてはドライブ素子を主スイッチング
素子の代わりに使用して電源装置を構成できる。また、
必要電力が大きい場合には必要個数の主スイッチング素
子を外付けするだけで対応することができる。従って、
共通のHICで小電力から大電力まで対応することがで
きる。更には、タイミング制御手段のドライブ素子の出
力端子がHIC内では完全に分離独立しているため、外
付けされるスイッチング手段では、各主スイッチング素
子のエミッタ安定化抵抗等を個々に調整して組み付ける
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、この発明の一実施例に係る電源装置の回
路図である。この実施例で示す電源装置は電圧共振及び
電流共振を利用したスイッチングインバータ形式であ
り、本出願人により特願平3−166383号として出
願されている。 先ず、この電源装置の原理構成を図2
を参照して説明する。この図において、1は直流電源、
2は任意のタイミングでオン、オフ可能な主スイッチン
グ素子を含み、直流電源1をスイッチングして交流に変
換するスイッチング手段、3は供給される交流入力を全
波整流してコンデンサで平滑して直流出力とする直流出
力手段、4はスイッチング手段2の出力端子に流れる電
流に対して直列に形成される直列共振回路、5はスイッ
チング手段2の出力端子に生じる電圧に対して並列に形
成される並列共振手段、6はスイッチング手段2のスイ
ッチング素子を間欠的にオンにするドライブ素子を有す
るタイミング制御手段である。
【0007】図3は図2のブロックを少し回路構成的に
示した基本原理構成図である。この図3を参照して概略
動作を説明する。主スイッチング素子S1,S2はタイ
ミング制御手段6の制御により一定周期で交互にオン、
オフを繰り返すが、図4の(カ)(キ)に示すように同
時にオフになる期間を有している。このとき両スイッチ
ング素子の交点Aの電圧VC1は、正負の直流電源電圧
+VI,−VIを受けて図4の(ア)のように波高値V
Iの交流になる。このとき電流iD1またはiD2は、
インダクタンスL2、コンデンサC2を通ってダイオー
ドD1,D2で整流され、コンデンサC3,C4で平滑
されて負荷RLに流れる。スイッチング素子S1がオン
しているときは、ダイオードD1が順方向となるので、
図4の(イ)に示すチャージ電流iD1がコンデンサC
3に流れる。ここでスイッチング素子S1とダイオード
D1のインピーダンスが充分に小さく、且つC3>>C
2に設定しておけば、上記の電流はインダクタンスL2
とコンデンサC2による正弦波状の直列共振電流とな
る。
【0008】この共振電流は、半波経過して電流の向き
が逆になるとダイオードD1が逆電圧となってオフする
ため、それ以上流れることはない。つまり、共振電流が
半波終了して電流が零に戻ったところでこの直列共振は
自動的に停止する。このときコンデンサC2には、流れ
た共振電流に対応した電荷が蓄積されるため、図4の
(オ)のように両端電圧VC2が残る。この電荷は次に
スイッチング素子S2がオンするときに負荷RLに放出
されるためエネルギロスにはならない。また、インダク
タンスに蓄えられるエネルギは電流に比例するため、電
流零で共振が止まったときのインダクタンスL2のエネ
ルギは零である。このため、有害な電流ノイズの発生は
極めて少ない。
【0009】スイッチング素子S1は直列共振電流iD
1が零になった後にオフにされるが、直列共振電流iD
1が零になった後は、インダクタンスL1に流れる電流
iL1(図4の(エ))だけがスイッチング素子S1を
流れる。インダクタンスL1の値は直列共振用のインダ
クタンスL2,コンデンサC2とは独立して設定できる
ため、L1>>L2に設定することで、インダクタンス
L1を流れる電流iL1の値は、直列共振電流iD1に
比べて充分に小さなものとすることができる。このた
め、スイッチング素子S1は殆ど零電流の状態でオフす
ることができる。
【0010】一方、スイッチング素子S1がオンしてい
る間にインダクタンスL1に蓄えられた磁気エネルギ
(電流)は、インダクタンスL1とコンデンサC1が並
列共振するエネルギになる。この結果、スイッチング素
子S1がオフになった後、スイッチング素子S2がオン
されるまでの間に、A点の電圧VC1は正弦波状に低下
し、やがて零を超えて−VIに近づく。これが電圧共振
モードである。A点の電位が−VI近くになるとダイオ
ードD2がオンし、インダクタンスL1に残存している
エネルギ(電流)をL2,C2,D2を通じてコンデン
サC4に放出する。しかし、インダクタンスL1の電流
は小さく設定されているので、電流的には大きな変化と
はならず、A点の電位は−VI近くの値を維持する。従
って、スイッチング素子S2をその両端電圧が非常に小
さい状態でオンさせる零電圧スイッチング動作が可能と
なり、スイッチング時の損失が極めて小さくて済む。
【0011】スイッチング素子S2がオンするとインダ
クタンスL2,コンデンサC2は負側の電流共振を生
じ、図4(ウ)に示すチャージ電流iD2がダイオード
D2を通してコンデンサC4に流れる。以後はスイッチ
ング素子S1,S2のオン、オフに従い上述した動作を
繰り返す。この様な共振型の電源装置は、スイッチング
素子の全スイッチング動作が電圧零又は電流零で行われ
るため、スイッチング損失が少なく、回路全体の効率が
極めて高い。また、直列共振電流及び並列共振電圧のい
ずれも単一周波数に近いスペクトラムとなるため、回路
各部の共振ディップと干渉してリンギングあるいはオー
バシュートを生じる可能性が減少し、高調波等の不要輻
射が極めて少ない。
【0012】図5はトランスT1の1次側の自己インダ
クタンスL1と漏れインダクタンスL2を利用して直列
共振回路L2,C2及び並列共振回路L1,C1を構成
した実際的な回路図である。コンデンサC1(C2)は
2分の1の容量のコンデンサC1/2(C2/2)を2
個直列に接続して構成される。この様にすると、電圧共
振ループ内にはL2,C2が含まれてしまうが、L2<
<L1,C2>>C1の関係にあるため、実際にはL
2,C2の存在が電圧共振に与える影響は無視できる。
トランスT1の2次側には4個のダイオードからなる全
波整流回路7が接続され、その整流出力がコンデンサC
3で平滑されて負荷RLに供給される。直流電源1は交
流電源を整流して直流化したものでも良いので、この場
合にはAC/DCコンバータになる。
【0013】図1の電源装置はこのタイプであり、4個
のダイオードからなる全波整流回路8で交流電源ACを
全波整流してコンデンサC5,C6で平滑する。従っ
て、ここではコンデンサC5,C6の部分が直流電源1
となる。並列共振用の2分割コンデンサC1/2は、図
5と同様に主スイッチング素子S1,S2に並列に接続
される。直列共振用のコンデンサC2は分割されずにト
ランスT1の1次巻線に直列に接続されている。スイッ
チング手段2とタイミング制御手段6は一般にはHIC
化されてしまうが、この発明ではタイミング制御手段6
だけをHIC化し、スイッチング手段2はデイスクリー
ト回路とする。以下では、タイミング制御手段6をHI
C化部と呼び、またスイッチング手段2をディスクリー
ト回路部と呼ぶ。
【0014】ディスクリート回路部2は、主スイッチン
グ素子S1,S2を備え、HIC化部6はこれらの素子
S1,S2を間欠的に駆動する。HIC化部6は素子S
1,S2を独立して駆動できるように2系統の独立した
駆動制御回路61,62を備える。駆動制御回路61,
62の出力段はドライブ素子Q1,Q2であり、この素
子Q1,Q2のオンタイミングをCR時定数回路63,
64で制御し、またオフタイミングを前段のスイッチン
グ素子Q3,Q4及びCR時定数回路63´,64´で
制御する。時定数回路63,63´,64,64´は入
力端子65,66を備え、ここに例えばトランスT1の
巻線U1,U2に誘起された交流成分をそれぞれ正帰還
する。駆動制御回路61,62は同じ回路構成である
が、出力段のドライブ素子Q1,Q2は図4の(カ)
(キ)に示したように、共にオフする期間を介在させて
交互にオンする。即ち、素子S1がオンしているときに
巻線U1に誘起される電流で時定数回路63´のコンデ
ンサが充電され、やがてその充電電圧が上昇してトラン
ジスタQ3をオンさせるとドライブ素子Q1がオフす
る。素子Q1がオフし素子S1がオフするとトランスT
1の1次巻線の誘導により、1次巻線の両端にかかる電
圧が反転し、時定数回路64,64´が充電され始め
る。回路64´の時定数は回路64の時定数より大きい
ため、まずドライブ素子Q2がオンになり素子S2がオ
ンになる。その後時定数回路64´のコンデンサが充電
完了しトランジスタQ4がオンして素子Q2がオフし素
子S2がオフする。次は素子S1がオンする番になる
が、以下同様の動作を繰り返す。この回路動作の詳細は
時定数回路63,64の動作を除けば本出願人により出
願され、公告された特公平3−1914号に示されてい
る。
【0015】ドライブ素子Q1,Q2は主スイッチング
素子S1,S2を駆動するためのものであるが、駆動す
る電流容量が小さい場合には素子S1,S2に代えて直
接ドライブ素子Q1,Q2で駆動することができる。こ
れがデイスクリート回路部2をHIC化部6の中に含め
ないこの発明の利点の一つである。このためにHIC化
部6の出力端子67,68は独立し、かつ完全に分離さ
れている。即ち、主スイッチング素子S1のエミッタは
主スイッチング素子S2のコレクタに直結されている
が、ドライブ素子Q1,Q2はHIC化部6内では全く
独立している。ディスクリート回路部2は外付けでHI
C化部6に接続される。図示実線の例では素子S1,S
2だけを接続しているが、更に電流容量が必要とされる
場合は波線のように別の主スイッチング素子S11,S
21を必要個数並列に追加接続すればよい。このように
して小電力から大電力までシステムに応じて過不足のな
い電源設計をすることができる。ディスクリート回路部
2を外付けにすると、各素子の動作配分を均一化するた
めのエミッタ抵抗R1,R2,R12,R22を個々に
調整しながら接続することができる利点もある。
【0016】なお図1の実施例ではオーディオアンプ用
電源として好適な高効率、低雑音性の共振型電源のタイ
ミング制御手段をHIC化し、それにより駆動されるス
イッチング手段をディスクリート化した例を示したが、
この発明はこの実施例に限定されるものではない。即
ち、図1の技術は、2系統の主スイッチング素子を有す
るスイッチング手段と、前記主スイッチング素子を共に
オフさせる期間を介在させて交互にオンさせる2系統の
ドライブ素子を有するタイミング制御手段とを備え、前
記主スイッチング素子のオン期間には電流に対して直列
共振を生じさせ、また前記主スイッチング素子のオフ期
間には電圧に対して並列共振を生じさせる共振型の電源
装置を対象としたものであるが、この発明は、2系統の
主スイッチング素子を有するスイッチング手段と、前記
主スイッチング素子を交互にオンさせる2系統のドライ
ブ素子を有するタイミング制御手段とを備えた電源であ
れば他の形式でも適用できる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、2系
統の主スイッチング素子を有するスイッチング手段と、
この主スイッチング素子を交互にオンさせる2系統のド
ライブ素子を有するタイミング制御手段を備えた電源装
置において、タイミング制御手段のみがHIC化されて
いるため、小電力電源としてはタイミング制御手段のド
ライブ素子を主スイッチング素子の代わりに使用して電
源装置を構成できる。また、必要電力が大きい場合には
必要個数の主スイッチング素子を外付けするだけで対応
することができる。従って、共通のHICで小電力から
大電力まで対応することができる。更には、タイミング
制御手段のドライブ素子の出力端子がHIC内では完全
に分離独立しているため、外付けされるスイッチング手
段では、各主スイッチング素子のエミッタ安定化抵抗等
を個々に調整して組み付けることができる、等の利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】 共振型電源装置の原理構成図である。
【図3】 図2の回路の具体例を示す詳細回路図であ
る。
【図4】 図3の回路の動作波形図である。
【図5】 図2の回路の変形例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…直流電源、2…スイッチング手段(ディスクリート
回路部)、3…直流出力手段、4…直列共振回路、5…
並列共振回路、6…タイミング制御手段(HIC化
部)、67,68…出力端子、Q1,Q2…ドライブ素
子、S1,S2,S12,S22…主スイッチング素
子、R1,R2,R12,R22…エミッタ抵抗。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2系統の主スイッチングトランジスタ
    有するスイッチング手段と、前記主スイッチングトラン
    ジスタを交互にオンさせるタイミング制御手段とを備え
    た電源装置であって、 前記タイミング制御手段は、コレクタ、エミッタがそれ
    ぞれ分離独立した外部出力端子に接続された2系統のド
    ライブトランジスタを有する混成集積回路であり、前記電源装置の所要電力が所定値以下の場合、前記2系
    統のドライブトランジスタがそのまま前記2系統の主ス
    イッチトランジスタとして用いられ、 所要電力が前記所定値を越えた場合、必要個数の前記2
    系統の主スイッチングトランジスタを含むディスクリー
    ト回路が前記タイミング制御手段の出力端子に外付けさ
    れるものであって、且つ 前記ディスクリート回路は、前
    記2系統の主スイッチングトランジスタのコレクタ、ベ
    ースがそれぞれ対応する前記2系統のドライブトランジ
    スタのコレクタ、エミッタに接続され、且つ前記2系統
    の主スイッチングトランジスタのベースとエミッタ間に
    それぞれバイアス用抵抗が接続されて構成される ことを
    特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記電源装置は、前記タイミング制御手
    段によって前記2系統の主スイッチングトランジスタ
    交互に間欠的にオンされると共に、これらの主スイッチ
    ングトランジスタのオン期間にその出力端子に流れる電
    を共振させる電流共振回路及び、主スイッチングトラ
    ンジスタのオン期間にその出力端子に生じる電圧を共振
    させる電圧共振回路を備えて、前記主スイッチングトラ
    ンジスタのスイッチング動作が電圧零又は電流零で行わ
    れるように構成され、 前記タイミング制御手段は、前記混成集積回路内に分離
    独立して形成されてそれぞれの出力段に前記2系統のド
    ライブトランジスタを持つ2系統の駆動制御回路から構
    成され、各駆動回路の入力端子はそれぞれ個別に前記混
    成集積回路の外部入力端子として設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の電源装置。
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