JP3166186U - 釣針はずし具 - Google Patents
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Abstract
【課題】魚の口内奥深く刺さった釣針や口内近くに刺さった釣針を、一器具によってその目的を果たす事の出来る釣針はずし具を提供する。【解決手段】器具本体を分離・結合出来る構造・形状とした部材に、引抜き具4、押抜き具5、及び調節具6の其々の部材を取付け、開口部7を設ける事により一器具のみで、全ての針掛状態の釣針を外す事が可能となる。また、引抜き具4を対象魚(針)に合わせ数種の大きさの同部材を製作し、ネジ穴9に交換取り付け可能とすることもできる。【選択図】図2
Description
本考案は、魚釣りにおいて魚に掛かった釣針を外す為の器具に関するものである。
1.従来の釣針はずしは、魚の口内奥深く刺さった釣針や口内近くに刺さった釣針を、一器具によってその目的を果たす事の出来る道具は無かった。
2.比較的小型の魚から大型の魚までの広範囲な魚に使用出来る釣針はずしは無かった。イカリ針の様な数本の釣針が固着されている釣針を外す道具は無かった。
3.デザイン的にも美しい釣針はずしはあったが、使用に熟練しないとその効果を発揮できない物もあり、特に疑似餌となるベイト等が装着されている釣針には使用する事が出来なかった。
4.多くの釣針はずしの欠点である、外した釣針が再度魚の口内に掛かる問題があった。
5.釣り人によっては魚に触れる事を嫌がり、また触れると危険な魚もあり、釣針は外せても魚に触れずに運搬する事の出来る釣針はずしは無かった。
6.釣針を外すための目的を重視する為、複雑な構造を有し制作に費用を要する物が多かった。
7.従来の針はずしは、ほとんどの製品で安全に対する思慮が欠けていた。
2.比較的小型の魚から大型の魚までの広範囲な魚に使用出来る釣針はずしは無かった。イカリ針の様な数本の釣針が固着されている釣針を外す道具は無かった。
3.デザイン的にも美しい釣針はずしはあったが、使用に熟練しないとその効果を発揮できない物もあり、特に疑似餌となるベイト等が装着されている釣針には使用する事が出来なかった。
4.多くの釣針はずしの欠点である、外した釣針が再度魚の口内に掛かる問題があった。
5.釣り人によっては魚に触れる事を嫌がり、また触れると危険な魚もあり、釣針は外せても魚に触れずに運搬する事の出来る釣針はずしは無かった。
6.釣針を外すための目的を重視する為、複雑な構造を有し制作に費用を要する物が多かった。
7.従来の針はずしは、ほとんどの製品で安全に対する思慮が欠けていた。
1.課題1の解決手段として、器具本体(1)を分離・結合出来る構造・形状とした部材に、引抜き具(4)押抜き具(5)及び調節具(6)の其々の部材を取付け、開口部(7)を設ける事により一器具のみで、全ての針掛状態の釣針を外す事が可能となり解決出来る。
2.課題2、3の解決手段として
ア 引抜き具(4)を対象魚(針)に合わせ数種の大きさの同部材を製作し、ネジ穴(9)に交換取り付け可能とする。
イ 本体上部(2)の内部に押抜き具(5)調節具(6)を取付け構成し、調節具を回転させる事により自在に釣針の大きさに応じ対応させ、押抜き具先端Y字部の回転防止・誘導する為の誘導溝(8)を設ける。
ウ 本体下部(3)の内部に押抜き具(5)の後半部を収納し、調節具(6)を固定出来る形成部を設ける。
エ 引抜き具(4)押抜き具(5)をいずれも釣針のフトコロ部にあてがう事の出来る形状とする事により解決出来る。
3.課題4の解決手段として、本体上部(2)に開口部(7)を設ける事で抜けた釣針の先は、開口部(7)内に収納され再び魚口内に刺さる事がなくなり解決出来る。
4.課題5の解決手段として、引抜き具(4)を湾曲形状とし運搬具兼用とするため、先端部を先尖り状にし魚に引掛けて運搬する事で解決出来る
5.課題6の解決手段として、単純安価な部材の使用及び製作しやすい形状と構造により、製作にかかる費用を大幅に削減する事が出来る。
6.課題7の解決手段として、本器具使用時の安全対策として、釣針の押抜き動作時、魚の鋭利な歯・口周辺の危険部位から手指を保護する為の円形・傘型の安全突起部を本体上部に引抜き具の尖った部分による損傷を防止する為、引抜き具先端部に筒状の安全カバーを着脱可能部材として別に製作する事により解決出来る。
2.課題2、3の解決手段として
ア 引抜き具(4)を対象魚(針)に合わせ数種の大きさの同部材を製作し、ネジ穴(9)に交換取り付け可能とする。
イ 本体上部(2)の内部に押抜き具(5)調節具(6)を取付け構成し、調節具を回転させる事により自在に釣針の大きさに応じ対応させ、押抜き具先端Y字部の回転防止・誘導する為の誘導溝(8)を設ける。
ウ 本体下部(3)の内部に押抜き具(5)の後半部を収納し、調節具(6)を固定出来る形成部を設ける。
エ 引抜き具(4)押抜き具(5)をいずれも釣針のフトコロ部にあてがう事の出来る形状とする事により解決出来る。
3.課題4の解決手段として、本体上部(2)に開口部(7)を設ける事で抜けた釣針の先は、開口部(7)内に収納され再び魚口内に刺さる事がなくなり解決出来る。
4.課題5の解決手段として、引抜き具(4)を湾曲形状とし運搬具兼用とするため、先端部を先尖り状にし魚に引掛けて運搬する事で解決出来る
5.課題6の解決手段として、単純安価な部材の使用及び製作しやすい形状と構造により、製作にかかる費用を大幅に削減する事が出来る。
6.課題7の解決手段として、本器具使用時の安全対策として、釣針の押抜き動作時、魚の鋭利な歯・口周辺の危険部位から手指を保護する為の円形・傘型の安全突起部を本体上部に引抜き具の尖った部分による損傷を防止する為、引抜き具先端部に筒状の安全カバーを着脱可能部材として別に製作する事により解決出来る。
1.単一器具にする事により、全ての針掛状況でも釣針を外す事が出来、運搬も可能となった事で利便性が向上した。
2.構造・形状・部材等が比較的容易に製作出来るため、その費用の大幅な削減に努める事が出来た。
3.使用又は器具本体の運搬時、安全部材を装着する事により、手指等の損傷及び衣服等の破損を防止する事が出来、使用運搬時の安心感が増大した。
2.構造・形状・部材等が比較的容易に製作出来るため、その費用の大幅な削減に努める事が出来た。
3.使用又は器具本体の運搬時、安全部材を装着する事により、手指等の損傷及び衣服等の破損を防止する事が出来、使用運搬時の安心感が増大した。
1 器具本体
2 本体上部
3 本体下部
4 引抜き具
5 押抜き具
6 調節具
7 開口部
8 誘導溝
9 ネジ穴
10 安全突起部
11 安全カバー
2 本体上部
3 本体下部
4 引抜き具
5 押抜き具
6 調節具
7 開口部
8 誘導溝
9 ネジ穴
10 安全突起部
11 安全カバー
Claims (1)
- 器具本体は、本体上部と本体下部からなり分離・結合出来る構造とし、本体上部にY字型の細長いボルト押抜き具と、回転させる事により押抜き具の位置を自在に調節する為のナット調節具から構成され、押抜き具先端Y字部の回転防止と誘導の為の誘導溝を形成するとともに、抜けた釣針を再び魚口内に掛かる事を防止する為中央付近より先端まで開口部を設け、本体下部には本体上部より突出した押抜き具調節具を収納・固定する為の形成部を有し、またその下部にはネジ穴を設け、湾曲形状で先尖り状にした魚運搬具兼用の引抜き具を交換取付け出来る構造とし、本器使用時の安全対策として、本体上部に円形・傘型の安全突起部を、引抜き具の先端部分は筒状の安全カバーを着脱可能部材とする構造・形状を特徴とする釣針はずし具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008229U JP3166186U (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | 釣針はずし具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008229U JP3166186U (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | 釣針はずし具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3166186U true JP3166186U (ja) | 2011-02-24 |
Family
ID=54877389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010008229U Expired - Fee Related JP3166186U (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | 釣針はずし具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3166186U (ja) |
-
2010
- 2010-12-01 JP JP2010008229U patent/JP3166186U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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