JP3165596U - 複合エネルギー発生タイル - Google Patents

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Abstract

【課題】建築物の仕上材となるタイルに身体の活性化に結び付く材料を設けることによって居ながらにして常時それらの材料から活性エネルギーを得ることのできる複合エネルギー発生タイルを提供する。【解決手段】低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する200nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石を陶磁器用釉薬原料と混合したものをタイル基材の表面に設けてなる。【選択図】図1

Description

本考案は、低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンのいずれか或いはそれらのいくつかを発生する超微粒子粉末鉱石を陶磁器用釉薬原料と混合した材料をタイル基材の表面に設けてなる複合エネルギー発生タイルに関する。
従来より、低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンを発生する鉱石は知られており、例えば、玉川温泉のように上記の効能を生じる鉱石上に横臥して癌の治療や身体の活性化を図ることが行われている。この玉川温泉における鉱石からはホルミシス効果を生じる低線量領域の放射線が発生し、それらが身体に好ましい影響を与えており、このことを近年に岩盤浴等と称している。
また、玉川温泉に存在するものと同等の鉱石を塊状或いは砂状となるように破砕又は粉砕し、それらの物質を室内に配置したり、浴槽へ投入したり、飲料水に使用したりして、上記と同様の効果を得ることが試みられている。
更に、特開2006−75555号公報のように、破砕又は粉砕した鉱石をマット状体或いは帯状体等の他の部材と組み合わせ、身体の患部や適宜箇所にそれらを取着することにより上記と同様の効果を得るようにしているものも存在する。
特開2006−75555号公報
上記従来のいずれの手段も簡単に対応できるものではなく、所定の場所に出かけたり、患部等の特定箇所に取着固定する作業等を行わなければならず、居ながらにして自然に対応できるものではなかった。
本考案は、上記欠点を解決したもので、建築物の仕上材となるタイルに身体の活性化に結び付く材料を設けることによって居ながらにして常時それらの材料から活性エネルギーを得ることのできることを可能としたもので、その具体的な手段として、低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する(それらを総称して複合エネルギーという)200nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石を陶磁器用釉薬原料と混合した材料をタイル基材の表面に設けてなる複合エネルギー発生タイルを特徴とする。
また、上記超微粒子粉末鉱石は、斑状花崗閃緑岩、麦飯石、モナズ石或いはラジウム、酸化トリウム等を含む希土類鉱石等とした複合エネルギー発生タイルを特徴とする。
更に、上記超微粒子粉末鉱石は、シリカ、電気石、天源石等とした複合エネルギー発生タイルを特徴とする。
また、上記超微粒子粉末鉱石と陶磁器用釉薬原料との混合比率は、重量比で1:0.5乃至3とした複合エネルギー発生タイルを特徴とする。
本考案の複合エネルギー発生タイルは、構築物の仕上材として使用されるタイル表面の釉薬中に複合エネルギーを発生する超微粒子粉末鉱石を混合した材料を設けることにより、当該タイルを使用した構築物内にいる者或いはそれら仕上材に接したり近接箇所に滞在する者は該仕上材から低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンのいずれか或いはそれらのいくつかが放射されることになり、それらは身体に取り込まれて作用することとなり、身体の細胞が活性化され、血液の循環が良好となる結果、肩こりや腰痛の緩和、自律神経の調整、疲労感の緩和等を得ることが可能となった。
また、超微粒子粉末鉱石から発生する低線量領域の放射線等の複合エネルギーの放出は長期間にわたって継続して行われるため、上記のような効果が半永久的に生じることになる。
本考案の複合エネルギー発生タイルの断面図。
以下、本考案の最良の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本考案の複合エネルギー発生タイル1は、図1に示すように、低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する鉱石をミクロン単位又はナノ単位の粉末(以下、超微粒子粉末という)鉱石を陶磁器用釉薬原料と混合した材料を表面層2とし、該表面層2はその裏面側のタイル基材3を被覆する構成としている。
上記鉱石としては、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する斑状花崗閃緑岩、麦飯石、モナズ石或いはラジウム、酸化トリウム等を含む希土類鉱石等が最適であり、また、遠赤外線を発生する鉱石としてシリカ、電気石、天源石等がある。その他、低線量領域の放射線、遠赤外線、育成光線又はマイナスイオンを発生する鉱石であればある程度の効果が期待できる。
上記鉱石を200nm乃至100μm径の超微粒子粉末となるように粉砕し、該超微粒子粉末状鉱石に陶磁器用釉薬原料を混合している。上記により、ホルミシス効果やマイナスイオン効果を生じる超微粒子粉末鉱石を含む材料を完成させることができる。該超微粒子粉末鉱石と陶磁器用釉薬原料との混合比率は、重量比で1:0.5乃至3が選択される。
陶磁器用釉薬としては、基礎材料となる長石、珪石或いは天然木灰、合成木灰、藁灰等の粉末等に、釉薬媒溶材として炭酸リチウム、ホウ砂、ドロマイト、マグネサイト、珪酸ジルコン、白石灰、タルク等或いはそれらの混合物が使用される。
タイル基材3としては、陶土や良質の粘土を主原料とし、これに長石や石英等を混合して焼いて造ったもので、その素地によって土器、陶器、せっ器、磁器の4種類の全てに採用することができる。具体的には、素地が磁器質化されて吸水性のほとんどない磁器質タイル、素地がおおむね有色で吸水性の少ないせっ器質タイル、半磁器質タイル、素地がおおむね白色で焼き締まった硬質陶器質タイル、素地がおおむね有色で焼き締まった陶器質タイル等の基材の全てに必要に応じて採用することができる。
該超微粒子粉末鉱石を含む陶磁器用釉薬材料をタイル基材3の表面に一体化させて被覆する手段としては様々な手段があり、例えば、塗布やドブ漬け等によりそれらのゾル状の状態下でタイル基材3に固定し、焼成して一体化したものである。
上記タイル基材の素地によって素地と釉薬との焼き温度を同一にしたり、素地を釉薬より高い温度で焼いたりして、両者の最適な状態で一体化したものを得る。
上記表面層2は、図1に示す露出する側の表面層2のみ以外にも、その全体を囲繞状態で被覆することもできる。
1 複合エネルギー発生タイル
2 表面層
3 タイル基材

Claims (4)

  1. 低線量領域の放射線・遠赤外線・育成光線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する200nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石を陶磁器用釉薬原料と混合したものをタイル基材の表面に設けてなることを特徴とする複合エネルギー発生タイル。
  2. 超微粒子粉末鉱石は、斑状花崗閃緑岩、麦飯石、モナズ石或いはラジウム、酸化トリウム等を含む希土類鉱石等としたことを特徴とする請求項1記載の複合エネルギー発生タイル。
  3. 超微粒子粉末鉱石は、シリカ、電気石、天源石等としたことを特徴とする請求項1記載の複合エネルギー発生タイル。
  4. 超微粒子粉末鉱石と陶磁器用釉薬原料との混合比率は、重量比で1:0.5乃至3としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の複合エネルギー発生タイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015058507A1 (zh) * 2013-10-21 2015-04-30 成恵民 内装饰材料制作方法、活性材料及其制造方法
CN105541410A (zh) * 2016-02-02 2016-05-04 福建省威尔陶瓷股份有限公司 陶瓷釉料用改性电气石粉、负离子陶瓷釉料及制备方法

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