JP3165581U - 靴紐締結装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速に靴紐を締結することができる靴紐締結装置を提供する。【解決手段】本考案の靴紐締結装置は、ベース1、回転蓋2、連動盤3、位置規制部材4及び巻取盤5を含む。回転蓋2、連動盤3及び巻取盤5は、ベース1に回転可能に配置される。回転蓋2を正回転させると、靴紐を巻き取って靴紐を締め付けた状態にする。また、位置規制部材4により、巻取盤5が勝手に回転するのが防止される。回転蓋2を逆回転させ、連動盤3と巻取盤5との歯合状態を解除したとき、位置規制部材4による位置規制を受けないため、靴紐を引っ張ると、巻取盤5が逆方向に回転し、靴紐を開放することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、靴紐締結装置に関し、特に、回転蓋を正回転させると、靴紐を巻き取って靴紐を締め付けた状態にすることができ、回転蓋を逆回転させると、靴紐を開放して靴紐を緩んだ状態にすることができる靴紐締結装置に関する。
通常、靴紐が使用された靴は、靴紐の両端を結ぶことにより、靴をユーザの脚部に固定する。靴紐を使用して靴をユーザの脚部に固定する方式は、長く使用されているが、使用上の経験から、以下(一)及び(二)に示す問題を有する。(一)靴紐を結ぶ部分を確保するために、相当な長さの靴紐が必要なため、仮に、結ばれた部位が解けた場合、他方の脚部で靴紐の解けた部分を踏んでしまい、転倒する虞がある。(二)靴紐の結ばれた部位は、交差した状態で靴を遮蔽するため、靴表面のデザインが乱れた状態になる虞がある。さらに、靴を履いたり脱いだりする度に、一般に、蝶々結びと称される方式で靴紐を結んだり解いたりする必要があるため、結ぶために1分ほどの時間が費やされる。即ち、靴紐を結ぶために時間が浪費されていたため、靴紐を結んだり解いたりする速度を高める装置が求められていた。
そのため、当業者は、上述の従来の靴紐の構造に存在する問題点に鑑み、理想的で実用性の高い新たな構造を研究開発することを努力目標としていた。
特開2005−124597号公報
本考案の目的は、回転蓋を正回転させると、靴紐を巻き取って靴紐を締め付けた状態にすることができ、回転蓋を逆回転させると、靴紐を開放して靴紐を緩んだ状態にすることができる靴紐締結装置を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案の靴紐締結装置は、ベース、回転蓋、連動盤、位置規制部材及び巻取盤を含む。回転蓋、連動盤及び巻取盤は、ベースに回転可能に配置される。回転蓋は、連動盤に同軸に対向配置される。回転蓋の内面側壁には、凹陥した内環溝及び位置決め端が形成される。内環溝には、傾斜した態様の高低端が形成される。位置決め端は、内環溝の低い方の端部と連通する。位置決め端の溝幅は、内環溝の溝幅より若干大きく、位置決め端と内環溝との間には、階段状の当接面が形成される。連動盤の外周には、内環溝に嵌合される凸リブが設けられる。
連動盤の底面には、位置規制歯及び第1の歯が形成される。位置規制歯は、位置規制部材と垂直に歯合される。第1の歯は、巻取盤と水平に歯合される。
ベースには、位置規制部材の底端に弾性当接されるばねが少なくとも1つ配置される。位置規制部材の上端には、位置規制歯と歯合される斜部が少なくとも1つ設けられる。連動盤は、位置規制部材による位置規制を受け、正方向のみに回転する。
巻取盤は、靴紐と接続される。巻取盤は、第1の歯と歯合される第2の歯を有する。
回転蓋を正回転させたとき、位置規制歯が順方向に斜部を押圧し、ばね及び位置規制歯により、斜部が上下に位置移動する。また、凸リブを位置決め端まで位置移動させたとき、凸リブの影響を受けて連動盤が下方に位置移動することにより、第1の歯と第2の歯とが歯合する。回転蓋を正回転させるのを停止したとき、斜部が位置規制歯を逆方向に位置決めすることにより、巻取盤及び連動盤が靴紐に引っ張られて逆回転するのが防止される。また、連動盤に位置規制部材が弾性当接されることにより、凸リブは、当接面に当接され、内環溝に対応しなくなる。回転蓋を逆回転させたとき、当接面が凸リブを押圧することにより、連動盤が位置規制部材を下方に押圧する。これにより、凸リブが当接面を離脱し、内環溝に対応するようになり、凸リブが内環溝を移動することにより、連動盤は、上方に位置移動する。これにより、第1の歯が第2の歯から離脱する。
第1の歯と第2の歯とを歯合状態にしたとき、回転蓋を正回転させると、巻取盤が回転して靴紐を巻き取り、靴紐を締め付けた状態にする。また、第1の歯を第2の歯から離脱させたとき、靴紐を引っ張ると、巻取盤が逆方向に回転し、靴紐を開放する。
ベースは、第1の収納溝、第2の収納溝及び第3の収納溝を含む。第1の収納溝と第2の収納溝とは、連通する。巻取盤は、第1の収納溝に配置される。第2の収納溝には、中心軸が配置される。中心軸は、連動盤を貫通し、回転蓋に枢着される。第1の歯は、第2の収納溝に嵌入される。第3の収納溝は、弧形である上、第2の収納溝の外縁に環状に設けられる。ばね及び位置規制部材は、第3の収納溝に配置される。
連動盤は、回転盤及び歯柱を含む。回転盤の直径は、歯柱よりも大きい。回転盤及び歯柱の中心位置は、同軸に固定される。第1の歯は、歯柱の側面に形成される。位置規制歯は、回転盤の底面に環状に形成される。凸リブは、回転盤の外縁に形成される。
巻取盤は、巻取ホイール及び歯付リングを含む。巻取ホイールの周囲側面の中心部分には、内部に凹陥し、靴紐と接続される巻取溝が設けられる。巻取ホイールの上面には、環状凹凸台が形成される。歯付リングの内径には、環状凹凸台に対応して接合される環状凹凸溝が形成される。第2の歯は、歯付リングの外径に形成される。
ベースの第1の収納溝の両側には、靴紐が挿入される挿入口がそれぞれ形成される。靴紐は、挿入口からベース内部に挿入され、巻取盤と接続される。
靴紐締結装置は、ベースに対向接合され、第1の収納溝及び第2の収納溝を遮蔽する外蓋をさらに含む。外蓋の第2の収納溝に対応する部位には、第1の歯を第2の収納溝に進入させるために用いられる対応口が開設される。外蓋の第3の収納溝に対応する部位には、斜部を貫通して突出させるために用いられる貫通孔が少なくとも1つ設けられる。
回転蓋の外周には、パッキンリングが巻設される。パッキンリングの表面には、滑り止めが形成される。
本考案の靴紐締結装置は、回転蓋を正回転させると、靴紐を巻き取って靴紐を締め付けた状態にすることができ、回転蓋を逆回転させると、靴紐を開放して靴紐を緩んだ状態にすることができる。また、靴紐が締め付けられた状態であれ、緩められた状態であれ、靴紐の端部が靴紐締結装置内に収納されることにより、従来の紐靴と異なり、靴の表面を整頓された状態にすることができる。
本考案の一実施形態による靴紐締結装置を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による靴紐締結装置の外蓋を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による靴紐締結装置の回転盤を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による靴紐締結装置の回転蓋を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による靴紐締結装置を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による靴紐締結装置の歯柱と歯付リングとが歯合した状態を示す透視図である。 図5の線A−Aに沿った断面図である。 図5の線B−Bに沿った断面図であり、歯柱と歯付リングとが歯合した状態を示す。 図5の線B−Bに沿った断面図であり、歯柱と歯付リングとが歯合していない状態を示す。
本考案は、回転蓋を正回転させると、靴紐を巻き取って靴紐を締め付けた状態にすることができ、回転蓋を逆回転させると、靴紐を開放して靴紐を緩んだ状態にすることができる靴紐締結装置を提供するものである。図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の靴紐締結装置は、ベース1、回転蓋2、連動盤3、位置規制部材4及び巻取盤5を含む。回転蓋2、連動盤3及び巻取盤5は、ベース1に回転可能に配置される。
回転蓋2は、連動盤3に同軸に対向配置される。回転蓋2の内面側壁には、凹陥した内環溝21及び少なくとも1つの位置決め端22が形成される。内環溝21には、傾斜した態様の高低端が形成される。位置決め端22は、内環溝21の低い方の端部と連通する。位置決め端22の溝幅は、内環溝21の溝幅より若干大きく、位置決め端22と内環溝21との間には、階段状の当接面23が形成される。連動盤3の外周には、内環溝21に嵌合される少なくとも1つの凸リブ31が設けられる。また、回転蓋2の外周には、パッキンリング24が巻設される。パッキンリング24の表面には、滑り止め241が形成される。
連動盤3の底面には、位置規制歯32及び第1の歯33が形成される。位置規制歯32は、位置規制部材4と垂直に歯合される。第1の歯33は、巻取盤5と水平に歯合される。さらに詳しく述べると、連動盤3は、回転盤34及び歯柱35を含む。回転盤34の直径は、歯柱35よりも大きく、回転盤34及び歯柱35の中心位置が同軸に固定される。第1の歯33は、歯柱35の側面に形成される。位置規制歯32は、回転盤34の底面に環状に形成される。凸リブ31は、回転盤34の外縁に形成される。
ベース1には、位置規制部材4の底端に弾性当接されるばね11が少なくとも1つ配置される。位置規制部材4の上端には、位置規制歯32と歯合される斜部41が少なくとも1つ設けられる。連動盤3は、位置規制部材4による位置規制を受け、正方向のみに回転する。さらに詳しく述べると、ベース1は、第1の収納溝12、第2の収納溝13及び第3の収納溝14を含む。第1の収納溝12と第2の収納溝13とは、連通する。巻取盤5は、第1の収納溝12に配置される。第2の収納溝13には、中心軸131が配置される。中心軸131は、連動盤3を貫通し、回転蓋2に枢着される。また、第1の歯33は、第2の収納溝13に嵌入される。第3の収納溝14は、弧形である上、第2の収納溝13の外縁に環状に設けられる。ばね11及び位置規制部材4は、第3の収納溝14に配置される。また、ベース1の第1の収納溝12の両側には、靴紐が挿入される挿入口121がそれぞれ形成される。靴紐は、挿入口121からベース1内部に挿入される上、巻取盤5と接続される。
巻取盤5は、靴紐と接続される。巻取盤5は、第1の歯33と歯合される第2の歯51を有する。さらに詳しく述べると、巻取盤5は、巻取ホイール52及び歯付リング53を含む。巻取ホイール52の周囲側面の中心部分には、内部に凹陥し、靴紐と接続される巻取溝521が設けられる。巻取ホイール52の上面には、環状凹凸台522が形成される。歯付リング53の内径には、環状凹凸台522に対応して接合される環状凹凸溝531が形成される。第2の歯51は、歯付リング53の外径に形成される。
靴紐締結装置は、ベース1に対向接合され、第1の収納溝12及び第2の収納溝13を遮蔽する外蓋6をさらに含む。外蓋6の第2の収納溝13に対応する部位には、第1の歯33を第2の収納溝13に進入させるために用いられる対応口61が開設される。また、外蓋6の第3の収納溝14に対応する部位には、斜部41を貫通して突出させるために用いられる貫通孔62が少なくとも1つ設けられる。外蓋6により、ベース1内部に配置された大部分の構造が遮蔽及び保護される。即ち、本考案の一実施形態による靴紐締結装置は、美観性及び構造性に優れる上、異物が侵入するのを防止することができる。
図6〜図9を参照する。図6〜図9に示すように、回転蓋2を正回転させたとき、位置規制歯32が順方向に斜部41を押圧する。このとき、斜部41は、ばね11及び位置規制歯32により、上下に位置移動するため、回転蓋2を継続して回転させることができる。また、凸リブ31を位置決め端22まで位置移動させたとき、凸リブ31の影響を受けて連動盤2が下方に位置移動することにより、第1の歯33と第2の歯51とが歯合する。回転蓋2を正回転させるのを停止したとき、斜部41が位置規制歯32を逆方向に位置決めすることにより、巻取盤5及び連動盤3が靴紐に引っ張られて逆回転するのを防止することができる。また、連動盤3に位置規制部材4が弾性当接されることにより、凸リブ31は、当接面23に当接され、内環溝21に対応しなくなる。また、回転蓋2を逆回転させたとき、当接面23が凸リブ31を押圧することにより、連動盤3が位置規制部材4を下方に押圧する。これにより、凸リブ31が当接面23を離脱し、内環溝21に対応するようになり、凸リブ31が内環溝21を移動することにより、連動盤3は、上方に位置移動し、第1の歯33が第2の歯51から離脱する。
本考案の靴紐締結装置を靴に設置したとき、第1の歯33と第2の歯51とを歯合状態にし、回転蓋2を正回転させることにより、巻取盤5を回転させて靴紐を巻き取って靴紐を締め付けた状態にすることができる。また、第1の歯33を第2の歯51から離脱させたとき、靴紐を引っ張ると、巻取盤5が逆方向に回転し、靴紐を開放することができる。
上述の説明から分かるように、従来の手で靴紐を結んだり解いたりする方式と比較し、本考案の靴紐締結装置は、回転蓋2を正回転又は逆回転させるだけで、靴紐を締め付けたり、緩めたりできるため、靴を履いたり脱いだりするスピードを大幅に高めることができる。また、靴紐が締結状態である上、回転蓋2を逆回転させない状態のとき、回転盤34及び位置規制部材4により、巻取盤5が逆回転するのが規制されるため、従来の手で靴紐を結んだり解いたりする方式と異なり、靴紐が勝手に緩むことがない。また、締め付けられた靴紐は、巻取溝521内に収納されるため、靴の表面を整頓された状態にすることができる上、解かれた靴紐を他方の脚部で踏んでしまうという状況が発生しない。
1 ベース
11 ばね
12 第1の収納溝
121 挿入口
13 第2の収納溝
131 中心軸
14 第3の収納溝
2 回転蓋
21 内環溝
22 位置決め端
23 当接面
24 パッキンリング
241 滑り止め
3 連動盤
31 凸リブ
32 位置規制歯
33 第1の歯
34 回転盤
35 歯柱
4 位置規制部材
41 斜部
5 巻取盤
51 第2の歯
52 巻取ホイール
521 巻取溝
522 環状凹凸台
53 歯付リング
531 環状凹凸溝
6 外蓋
61 対応口
62 貫通孔

Claims (7)

  1. ベース、回転蓋、連動盤、位置規制部材及び巻取盤を含み、前記回転蓋、連動盤及び巻取盤は、前記ベースに回転可能に配置され、
    前記回転蓋は、前記連動盤に同軸に対向配置され、前記回転蓋の内面側壁には、凹陥した内環溝及び位置決め端が形成され、前記内環溝には、傾斜した態様の高低端が形成され、前記位置決め端は、前記内環溝の低い方の端部と連通し、前記位置決め端の溝幅は、前記内環溝の溝幅より若干大きく、前記位置決め端と前記内環溝との間には、階段状の当接面が形成され、前記連動盤の外周には、前記内環溝に嵌合される凸リブが設けられ、
    前記連動盤の底面には、位置規制歯及び第1の歯が形成され、前記位置規制歯は、前記位置規制部材と垂直に歯合され、前記第1の歯は、前記巻取盤と水平に歯合され、
    前記ベースには、前記位置規制部材の底端に弾性当接されるばねが少なくとも1つ配置され、前記位置規制部材の上端には、前記位置規制歯と歯合される斜部が少なくとも1つ設けられ、前記連動盤は、位置規制部材による位置規制を受け、正方向のみに回転し、
    前記巻取盤は、靴紐と接続され、前記巻取盤は、前記第1の歯と歯合される第2の歯を有し、
    前記回転蓋を正回転させたとき、前記位置規制歯が順方向に前記斜部を押圧し、前記ばね及び前記位置規制歯により、前記斜部が上下に位置移動し、前記凸リブを位置決め端まで位置移動させたとき、前記凸リブの影響を受けて前記連動盤が下方に位置移動することにより、前記第1の歯と前記第2の歯とが歯合し、前記回転蓋を正回転させるのを停止したとき、前記斜部が前記位置規制歯を逆方向に位置決めすることにより、前記巻取盤及び前記連動盤が靴紐に引っ張られて逆回転するのが防止され、前記連動盤に前記位置規制部材が弾性当接されることにより、前記凸リブは、前記当接面に当接され、前記内環溝に対応しなくなり、
    前記回転蓋を逆回転させたとき、前記当接面が前記凸リブを押圧することにより、前記連動盤が前記位置規制部材を下方に押圧し、前記凸リブが当接面を離脱し、前記内環溝に対応するようになり、前記凸リブが前記内環溝を移動することにより、前記連動盤は、上方に位置移動し、前記第1の歯が第2の歯から離脱し、
    以上の構造により、前記第1の歯と第2の歯とを歯合状態にしたとき、前記回転蓋を正回転させると、前記巻取盤が回転して靴紐を巻き取り、靴紐を締め付けた状態にし、前記第1の歯を第2の歯から離脱させたとき、靴紐を引っ張ると、前記巻取盤が逆方向に回転し、靴紐を開放することを特徴とする靴紐締結装置。
  2. 前記ベースは、第1の収納溝、第2の収納溝及び第3の収納溝を含み、前記第1の収納溝と前記第2の収納溝とは、連通し、前記巻取盤は、前記第1の収納溝に配置され、前記第2の収納溝には、中心軸が配置され、前記中心軸は、前記連動盤を貫通し、前記回転蓋に枢着され、前記第1の歯は、前記第2の収納溝に嵌入され、前記第3の収納溝は、弧形である上、前記第2の収納溝の外縁に環状に設けられ、前記ばね及び位置規制部材は、前記第3の収納溝に配置されることを特徴とする請求項1記載の靴紐締結装置。
  3. 前記連動盤は、回転盤及び歯柱を含み、前記回転盤の直径は、歯柱よりも大きく、前記回転盤及び前記歯柱の中心位置は、同軸に固定され、前記第1の歯は、前記歯柱の側面に形成され、前記位置規制歯は、前記回転盤の底面に環状に形成され、前記凸リブは、前記回転盤の外縁に形成されることを特徴とする請求項1記載の靴紐締結装置。
  4. 前記巻取盤は、巻取ホイール及び歯付リングを含み、前記巻取ホイールの周囲側面の中心部分には、内部に凹陥し、靴紐と接続される巻取溝が設けられ、前記巻取ホイールの上面には、環状凹凸台が形成され、前記歯付リングの内径には、前記環状凹凸台に対応して接合される環状凹凸溝が形成され、前記第2の歯は、前記歯付リングの外径に形成されることを特徴とする請求項1記載の靴紐締結装置。
  5. 前記回転蓋の外周には、パッキンリングが巻設され、前記パッキンリングの表面には、滑り止めが形成されることを特徴とする請求項1記載の靴紐締結装置。
  6. 前記ベースの第1の収納溝の両側には、靴紐が挿入される挿入口がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項2記載の靴紐締結装置。
  7. 前記靴紐締結装置は、前記ベースに対向接合され、前記第1の収納溝及び第2の収納溝を遮蔽する外蓋をさらに含み、前記外蓋の前記第2の収納溝に対応する部位には、前記第1の歯を前記第2の収納溝に進入させるために用いられる対応口が開設され、前記外蓋の前記第3の収納溝に対応する部位には、前記斜部を貫通して突出させるために用いられる貫通孔が少なくとも1つ設けられることを特徴とする請求項2記載の靴紐締結装置。
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