JP3165330U - 給茶器 - Google Patents

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真由美 堀内
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Abstract

【課題】茶葉を収容した状態で給湯した抽出時間の調節ができる給茶器を提供する。【解決手段】第一の上部開口1を有すると共に前部に注ぎ口9を備えた器本体2と、第一の上部開口1に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器3と、抽出器3の第二の上部開口4に開閉自在に設ける蓋5とを備える。抽出器3の底部21に貫通孔23を設けると共に、この貫通孔23に開閉弁30を設け、蓋5に設けた押しボタン31を連動機構32を介して開閉弁30に連結する。連動機構32は開閉弁30に起伏可能な梃子体38を連結し、この梃子体38に上下方向に設けられた連動軸35の下部を連結すると共に、上部を蓋5に設けた押しボタン31に連結する。抽出器3において茶葉と湯とを所定時間ためて抽出し、そして押しボタン31を操作することでお茶を器本体1側にためて抽出時間の調節を行うことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、ウーロン(烏龍)茶、日本茶などの茶葉から茶成分を抽出するための給茶器に関するものである。
従来、この種のものは茶葉を収容した急須に例えばケトルから給湯して茶成分を抽出し、そしてお茶を注ぎ口より茶碗に注いでお茶を飲みようにしている(例えば、特許文献1)。
登録実用新案第3022375号公報
しかし、従来技術においては、茶葉を収容した状態で給湯し、そしてお茶を注ぎだすまで抽出が行われるものであるため、抽出時間の調節ができないという問題があった。
解決しようとする問題点は、茶葉を収容した状態で給湯した抽出時間の調節ができる給茶器を提供することを目的とする。
請求項1の考案は、第一の上部開口を有すると共に注ぎ口を備えた器本体と、前記第一の上部開口に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器と、前記第一の上部開口又は前記抽出器の第二の上部開口に開閉自在に設ける蓋とを備え、前記抽出器に抽出液注出路を設けると共に、この抽出液注出路に開閉弁を設け、前記蓋、前記抽出器又は前記器本体に設けた弁操作部を連動機構を介して前記開閉弁に連結したことを特徴とする給茶器である。
請求項2の考案は、第一の上部開口を有すると共に注ぎ口を備えた器本体と、前記第一の上部開口に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器と、この抽出器の第二の上部開口に開閉自在に設ける蓋とを備え、前記抽出器の底部に抽出液注出路を設けると共に、この抽出液注出路に開閉弁を設け、前記蓋に弁操作部を設け、前記抽出器の前記底部のやや上方に小孔を複数設けた仕切り部材を設け、前記開閉弁に起伏可能な梃子体を連結し、この梃子体に上下方向に設けられた連動軸の下部を連結すると共に、この連動軸の上部を前記弁操作部に連結したことを特徴とする給茶器である。
請求項3の考案は、前記抽出器は中心軸線を上下方向とした円筒形であって、前記底部の中心軸線上に前記抽出液注出路が設けられ、前記蓋は前記抽出器にヒンジ軸を介して起伏自在に設けられ、前記弁操作部、前記梃子体及び前記連動軸はそれぞれ平面視で前記中心軸線よりも前記ヒンジ軸側に設けられ、前記弁操作部は前記蓋に上下動可能に設けられ、前記連動軸の上部を前記弁操作部が押圧可能に設けられていることを特徴とする請求項2記載の給茶器である。
請求項4の考案は、前記第一の上部開口側に前記第二の上部開口側が係止されて、前記器本体の前記注ぎ口側の内周面と前記抽出器の外周面との間に上下方向を連通する隙間が形成されることを特徴とする請求項3記載の給茶器である。
請求項5の考案は、前記抽出器の前記底部の上面は前記中心軸線を中心とした下向きに突設するほぼ円錐形状であり、前記仕切り部材は前記中心軸線を中心とした上向きに突設するほぼ円錐形状であり、前記梃子体には前記開閉弁を閉弁状態に付勢する弾性体を設け、かつ前記弁操作部は押しボタンにより形成されることを特徴とする請求項4記載の給茶器である。
請求項1の考案によれば、抽出器において茶葉と湯とを所定時間ためてから抽出液を器本体にためることで、抽出時間の調節を行うことができる。
請求項2の考案によれば、抽出器において茶葉と湯とを所定時間ためてから弁操作部の操作に抽出液を器本体にためることで、抽出時間の調節を行うことができる。
請求項3の考案によれば、連動軸を抽出器の中心ではなく後部に配置することで、連動軸により茶葉の分配をほぼ均一にして抽出を行うことができる。
請求項4の考案によれば、抽出器を器本体に取り付けたままで、器本体にたまったお茶をそのまま注ぎ出すことができる。
請求項5の考案によれば、抽出液を迅速に底部の抽出液注出路に導くことができると共に、仕切り部材の面積を広くすることができ、また、弾性体を設けることで、不用意に弁座が開くことがなく、しかも、押しボタンによって、簡単な操作で開閉弁を操作することができる。
本考案の第1実施例を示す断面図である。 同一部切り欠き分解斜視図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図を参照して実施例を説明する。平面視が円形な第一の上部開口1を有する器本体2は透明ガラス製のサーバポットからなり、この器本体2の内側に透明合成樹脂製の抽出器3が収納されていると共に、この抽出器3の第二の上部開口4に蓋5が着脱自在に設けられている。この蓋5は第二の上部開口4に設けられた外向き鍔6の後部に水平に設けられたヒンジ軸7を介して起伏できるように設けられている。さらに、蓋5にはヒンジ軸7を超えて後方に開閉用の操作片8が突設している。
前記器本体2は第一の上部開口1の前部、すなわちヒンジ軸7と反対側に嘴状の注ぎ口9を備えると共に、器本体2の後側にハンドル10が固定している。このハンドル10は取り付け部11を器本体2の後側上部に後ろ向きに設けられ、この取り付け部11の後ろ端に下向きの握り部12を設けたものである。このハンドル10と一体に第一の上部開口1の後部から左右箇所まで覆うように縁カバー13が固定されている。そして、縁カバー13の後部上面に上部を開口した抽出器3の第一の位置決め係止用凹部14が設けられると共に、左右箇所にある縁カバー13の内周縁には内側に開口した抽出器3の第二の位置決め係止用凹部15が設けられている。
抽出器3は平面視が円形で有底な筒状部16を有するものであって、その外向き鍔6は縁カバー13の上部に掛け止められて第一の上部開口1に第二の上部開口4が配置された状態で抽出器3は第一の上部開口1より吊り下げられている。さらに、後ろ側に配置される外向き鍔6の下面には後方へ突設する正面視L字形状のフック17が一体に設けられ、また、筒状部16の外周面の左右に凸部18が設けられる。そして、第一の上部開口1より吊り下げされて抽出器3が位置決めされた状態では、筒状部16の外周面前部と器本体2の内周面前部との間には、器本体2の底部19にたまったお茶を注ぎ口9より注ぎ出すため上下方向を連通した隙間20が形成されている。
筒状部16の底部21の上面は筒状部16の中心軸線22側が低くなるように下向きに突設するほぼ円錐形状に形成されていると共に、中心軸線22上に上下方向の抽出液注出路である貫通孔23が形成されており、この貫通孔23の上部により弁座24が形成される。また底部21上面のやや上方に、湯は通過できるものの茶葉は通過できない程度の小孔25を複数形成した上下方向を仕切る仕切り部材26が設けられる。実施例では、窓孔27を形成した枠体28を底部21上面のやや上方に裁頭円錐形状に配置すると共に、窓孔27に小孔25を形成する金属網29を設けたものである。
前記弁座24を開閉する開閉弁30は貫通孔23に嵌合可能な円板状であって、蓋5に設けた弁操作部である押しボタン31と開閉弁30は連動機構32を介して連結している。押しボタン31は蓋5の後部、すなわち中心軸線22よりヒンジ軸7側に上下方向に設けられた有底な凹部33に上下動可能に一体的に設けられており、この押しボタン31の下部に凹部33の底部33Aを貫通する押圧部34が設けられている。開蓋するとき押圧部34と対向して押圧される連動軸35は、筒状部16の後部の内周面のやや内側に縦向きに設けられるものであり、連動軸35の上部は筒状部16より内側に突設した軸受け36により上下動可能に支持されている。さらに、連動軸35の下部は枠体28を貫通して、底部21と仕切り部材26間の空間37に設けられる梃子体38の後部に押圧可能に連結している。梃子体38の前部は開閉弁30に連結されると共に、中間部は底部21に水平な中心軸39を介して回動自在に連結して、シーソー状に設けられていると共に、梃子体38の後部下面と底部21との間に、梃子体38の後部を持ち上げて回動させることで、開閉弁30を常時は弁座24に当接するための弾性体40、実施例ではばねが設けられている。この弾性体40により、梃子体38の後部が持ち上げられると、連動軸35、さらには押しボタン31が上方へ移動するように付勢されるようになっている。
尚、筒状部16の底部21の下面には抽出器3がテーブルなどで自立できるように支持脚41が三方に配置されている。
次に前記構成についてその作用を説明する。抽出器3を器本体2に取り付けるには、抽出器3を第一の上部開口1に挿入し、フック17、凸部18を第一の位置決め係止用凹部14、第二の位置決め係止用凹部15に上方から挿入した後、中心軸線22を回転中心として抽出器3をやや回動することで、フック17は第一の位置決め係止用凹部14に隣接する縁カバー13の裏側で係止され、凸部18も第二の位置決め係止用凹部15に隣接する縁カバー13の裏側で係止され位置決めされて固定でき、隙間20を形成するようにして抽出器3は外向き鍔6が第一の上部開口1に設けられた縁カバー13に掛け止められて吊り下げられている。この状態では、弾性体40により梃子体38の後部が持ち上げられると共に、前部が押し下げられることで、弁体は弁座24に挿入して閉弁状態となっている。
次に、操作片8を下方に押圧することで、蓋5を起立させて第二の上部開口4をあらわし、そこから茶葉(図示せず)を入れ、さらに第二の上部開口4より茶葉に湯(図示せず)を注ぐことで、所定の時間で茶葉から茶成分を抽出される。抽出されたお茶の液は小孔25を介して底部21上の空間37にたまったり、また仕切り部材26上にたまっている。そして、操作片8を操作して閉蓋することで、茶葉から茶成分を抽出する抽出時間を調節する。
茶葉から茶成分が抽出された後、押しボタン31を弾性体40に抗して下方に押圧すると、押圧部34が連動軸35の上部を押し下げ、さらに連動軸35の下降により梃子体38が回動することで、前部が持ち上がり、この持ち上がりによって開閉弁30が一点鎖線で示すように貫通孔23より抜け出ることで、抽出されたお茶の液は貫通孔23を落下して、器本体1の底部19にたまることとなる。そして、押しボタン31より指を離すと、縮まった弾性体40が復元することで、梃子体38の前部が下降して開閉弁30が弁座24を閉じると共に、梃子体38の後部が持ち上がり、これにより連動軸35、押しボタン31も持ち上がって当初の位置に復帰する。
次に、ハンドル10を握って器本体2を傾けることで、器本体2にたまっているお茶を隙間20を通して注ぎ口9より注ぎ出すことができる。
尚、抽出器3を入れたときと反対方向に回動することで、第一の位置決め係止用凹部14の隣接する縁カバー13の裏側で係止されていたフック17、第二の位置決め係止用凹部15の隣接する縁カバー13の裏側で係止されていた凸部18が抜け出され、抽出器3を第一の上部開口1より抜き取り、さらに開蓋することで、抽出済みの茶葉を廃棄することができる。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、第一の上部開口1を有すると共に前部に注ぎ口9を備えた器本体2と、第一の上部開口1に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器3と、第二の上部開口4に開閉自在に設ける蓋5とを備え、抽出器3に貫通孔23を設けると共に、この貫通孔23に開閉弁30を設け、前記蓋5に設けた押しボタン31を連動機構32を介して開閉弁30に連結したことで、抽出器3において茶葉と湯とを所定時間ためることで、抽出時間の調節を行うことができ、抽出したおいしいお茶を器本体1にためてから飲むことができる。
前記実施例では請求項2に対応して、第一の上部開口1を有すると共に前部に注ぎ口9を備えた器本体2と、第一の上部開口1に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器3と、抽出器3の第二の上部開口4に開閉自在に設ける蓋5とを備え、抽出器3の底部21に貫通孔23を設けると共に、この貫通孔23に開閉弁30を設け、蓋5に設けた押しボタン31を連動機構32を介して開閉弁30に連結し、抽出器3の底部21のやや上方に小孔25を複数設けた仕切り部材26を設け、開閉弁30に起伏可能な梃子体38を連結し、この梃子体38に上下方向に設けられた連動軸35の下部を連結すると共に、上部を押しボタン31に連結したことにより、抽出器3において茶葉と湯とを所定時間ためて抽出し、そして押しボタン31を操作することでお茶を器本体1側にためることで、抽出時間の調節を行うことができ、抽出したおいしいお茶を器本体1にためてから飲むことができる。
前記実施例では請求項3に対応して、抽出器3は中心軸線22を上下方向とした円筒形であって、その底部21の中心軸線22上に貫通孔23が設けられ、蓋5は抽出器3にヒンジ軸7を介して起伏自在に設けられ、押しボタン31、梃子体38及び連動軸35はそれぞれ平面視で中心軸線22よりもヒンジ軸7側に設けられ、押しボタン31は蓋5に上下動可能に設けられ、連動軸35の上部を押しボタン31が押圧可能に設けられていることにより、連動軸35を抽出器3の中心ではなく後部に配置することで、連動軸35により茶葉の分配をほぼ均一にして抽出を行うことができる。
前記実施例では請求項4に対応して、第一の上部開口1側にある第一の位置決め係止用凹部14、第二の位置決め係止用凹部15に、第二の上部開口側にあるフック17、凸部18が係止されて、器本体2の前部内周面と抽出器3の前部外周面との間に上下方向を連通する隙間20が形成されることにより、抽出器3を器本体2に取り付けた状態のままで、器本体2の底部19にたまったお茶をそのまま注ぎ出すことができる。
前記実施例では請求項5に対応して、抽出器3は平面視が円形の有底な筒形状であって、その中心軸線22上に貫通孔23が設けられ、抽出器3の底部21上面は中心軸線22を中心とした下向きに突設するほぼ円錐形状であり、このため抽出液を迅速に貫通孔23に導くことができ、また仕切り部材26は中心軸線22を中心とした上向きに突設するほぼ円錐形状であることで、茶葉を仕切るための面積を広くすることができ、しかも、梃子体38には開閉弁30を閉弁状態に付勢する弾性体40を設けることで、不用意に弁座24が開くことがなく、安心して使用することができる。また、操作部を押しボタン31によって形成したことで、簡単な操作で開閉弁30を操作することができる。
以上のように本考案にかかる給茶器は、各種の用途に適用できる。例えば、器本体は急須のような形状でもよい。また、蓋は第一の上部開口又は前記抽出器の第二の上部開口に開閉自在に設けるようにしてもよく、さらに押しボタンは蓋、抽出器又は器本体に設けるようにしてもよい。
1 第一の上部開口
2 器本体
3 抽出器
4 第二の上部開口
5 蓋
7 ヒンジ軸
9 注ぎ口
14 第一の位置決め係止用凹部
15 第二の位置決め係止用凹部
20 隙間
21 底部
22 中心軸線
23 貫通孔(抽出液注出路)
25 小孔
26 仕切り部材
30 開閉弁
31 押しボタン(弁操作部)
32 連動機構
35 連動軸
38 梃子体
40 弾性体

Claims (5)

  1. 第一の上部開口を有すると共に注ぎ口を備えた器本体と、前記第一の上部開口に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器と、前記第一の上部開口又は前記抽出器の第二の上部開口に開閉自在に設ける蓋とを備え、前記抽出器に抽出液注出路を設けると共に、この抽出液注出路に開閉弁を設け、前記蓋、前記抽出器又は前記器本体に設けた弁操作部を連動機構を介して前記開閉弁に連結したことを特徴とする給茶器。
  2. 第一の上部開口を有すると共に注ぎ口を備えた器本体と、前記第一の上部開口に吊り下げられ茶葉を収容する抽出器と、この抽出器の第二の上部開口に開閉自在に設ける蓋とを備え、前記抽出器の底部に抽出液注出路を設けると共に、この抽出液注出路に開閉弁を設け、前記蓋に弁操作部を設け、前記抽出器の前記底部のやや上方に小孔を複数設けた仕切り部材を設け、前記開閉弁に起伏可能な梃子体を連結し、この梃子体に上下方向に設けられた連動軸の下部を連結すると共に、この連動軸の上部を前記弁操作部に連結したことを特徴とする給茶器。
  3. 前記抽出器は中心軸線を上下方向とした円筒形であって、前記底部の中心軸線上に前記抽出液注出路が設けられ、前記蓋は前記抽出器にヒンジ軸を介して起伏自在に設けられ、前記弁操作部、前記梃子体及び前記連動軸はそれぞれ平面視で前記中心軸線よりも前記ヒンジ軸側に設けられ、前記弁操作部は前記蓋に上下動可能に設けられ、前記連動軸の上部を前記弁操作部が押圧可能に設けられていることを特徴とする請求項2記載の給茶器。
  4. 前記第一の上部開口側に前記第二の上部開口側が係止されて、前記器本体の前記注ぎ口側の内周面と前記抽出器の外周面との間に上下方向を連通する隙間が形成されることを特徴とする請求項3記載の給茶器。
  5. 前記抽出器の前記底部の上面は前記中心軸線を中心とした下向きに突設するほぼ円錐形状であり、前記仕切り部材は前記中心軸線を中心とした上向きに突設するほぼ円錐形状であり、前記梃子体には前記開閉弁を閉弁状態に付勢する弾性体を設け、かつ前記弁操作部は押しボタンにより形成されることを特徴とする請求項4記載の給茶器。
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