JP3164914U - マグネット式書類挟み - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でありながら、耐久強度に優れ、しかも、表示内容に変化を持たせて、仕分け機能を生じさせると共に、使う楽しさを向上させることができるマグネット式書類挟みを提供する。【解決手段】離間部6を介して配置された、表面同士並びに裏面同士が磁気吸着する一対の左強磁性体板2右強磁性体板3と、その表面同士を覆って接着した可撓性の材料でなる表面表示板4と、その裏面同士を覆って接着した可撓性の材料でなる裏面表示板5とで構成するマグネット式書類挟み1とした。なお、離間部6で折り曲げた時に形成される、前方片部7と後方片部8とは自由な形状で、表裏の面も自由な表現が可能である。【選択図】図1

Description

本考案は、書類を挟んで使用することのできるマグネットしおり等のマグネット式書類挟みに関するものである。
マグネットしおり等のマグネット式書類挟みは多くの出願が存在しており、例えば特許文献1に示す挟持型芳香しおり(以下、マグネットしおり)が公知となっている。
そして、このマグネットしおりは、紙製で長方形のしおり本体を二つに折り曲げて使用するものであり、折り曲げられて形成される、本体前面部と本体後面部との内面には、夫々磁石層を対峙して配置する構成となっている。
従って、マグネットしおりは、書物の希望するページに対し、その前後に、本体前面部と本体後面部とを差し込めば、夫々の磁石層同士が磁気吸着するので、しっかりと挟持する状態で取り付けることができることになる。
なお、このマグネットしおりの構成は、使用の対象を書物としなければ、通常のマグネト式書類挟みとして使用することができることは、当然に可能なものと思料される。
登録実用新案公報第3055555号
しかしながら、特許文献1のマグネットしおりや、それと同構成のマグネット式書類挟みにおいては、磁石層を貼着する本体が紙製等の1枚の薄いシート状のものとなっており、その厚さだけで耐久強度を確保することになるため、補強構造を望まれる構成となっていた。
また、使用状態における外観上に表れる面は、本体前面部の表面並びに本体後面部の表面のみであり、仕分け用としての機能が乏しく、使う楽しさという観点でも物足りないものであった。
そこで、本考案は、耐久強度に優れ、しかも、表示内容に変化を持たせて、仕分け機能を生じさせると共に、使う楽しさを向上させることができるマグネットしおり等のマグネット式書類挟みを提供することを課題とする。
本考案は、上記課題を解決させるため、離間部を介して配置された、表面同士並びに裏面同士が磁気吸着する一対の強磁性体板と、その表面同士を覆って接着した表面表示板と、その裏面同士を覆って接着した裏面表示板とからなり、表面表示板並びに裏面表示板は可撓性の材料で構成されると共に、一対の強磁性体板間の離間部は、その表面同士並びに裏面同士が磁気吸着させるのに充分な距離を設けることにより、離間部を介して前方に形成される前方片部と、後方に形成される後方片部とが、表面同士並びに裏面同士共に磁気吸着可能としたマグネット式書類挟みの構成によって実現することができる。
この構成によれば、磁気吸着する一対の強磁性体板の表面同士並びに裏面同士を、それぞれ表面表示板と裏面表示板による2枚の表示板で接着して覆うので、耐久強度の優れたものとなる。
なお、一対の強磁性体板は、マグネット板同士で構成するのが好ましい対応となる。
但し、一対の強磁性体板は、マグネット板と他の強磁性体板とで構成するようにしても同様に実施することができるので、用途等の条件により選択することができる。
また、表面表示板並びに裏面表示板の外観面には、色相も含めて異なった表示がなされているのが好ましい。
この様にすると、マグネット式書類挟みの表面と裏面とが視覚上異なった表示ができるので、全く違うパターン等にして仕分けする用途に使用できるし、使う楽しさも向上させることができる。
なお、前方片部と後方片部とは、異なった形状で形成してもよい。
こうすると、マグネット式書類挟みの前方片部の表裏面、後方片部の表裏面、の計4面の視覚上異なった表現がしやすくなるので、仕分け用途を拡大させ、使う楽しさも向上させることができる、
なお、これらのマグネット式書類挟みは、マグネットしおりとして実施することができるので好適である。
本考案によるマグネット式書類挟みは、簡単な構成でありながら、折り曲げて使用する可撓性の表示板が、表面表示板並びに裏面表示板の2枚を用いる構成となっているため耐久性に優れたものとなる。
また、表面側の表示及び裏面側の表示を使い分けて使用することができるので、仕分け機能を生じさせると共に使う楽しさを向上させることができる。
なお、折り曲げて使用することで前方片部と後方片部とが構成されるので、それらの形状を変化させれば、仕分け機能並びに使う楽しさを、さらに向上させることができる。
本考案におけるマグネット式書類挟みの斜視図を表したものであり、(a)は分解状態、(b)は表面から見た状態、(c)は裏面から見た状態を示す。 本考案の操作方法を示したものであり、(a)は部分拡大側面図、(b)は重ね状態の側面図を示す。 本考案における表面の表示状態を表した斜視図であり、(a)は前方片部の表面を上面とした場合、(b)は後方片部の表面を上面とした場合、(c)は前方片部の裏面を上面とした場合、(d)は後方片部の裏面を上面とした場合を示す。 本考案の書類挟みとしての使用例を表したものであり、(a)は書類を磁気吸着で挟んで止めた状態の斜視図、(b)は強磁性体物品に磁気吸着させた時の斜視図、(c)は強磁性体物品に磁気吸着させた時の部分拡大断面図を示す。 本考案のマグネットしおりとしての使用例を表したものであり、(a)は製本を開いた状態の斜視図、(b)は製本を閉じた状態の斜視図を示す。 本考案における変形例1の斜視図を示す。 本考案における変形例2を表したものであり、(a)は斜視図、(b)は部分拡大側面図を示す。 本考案における変形例3を表したものであり、(a)は斜視図、(b)は部分拡大斜視図を示す。 本考案における変形例4の斜視図を表したものであり、(a)同一対称の家形状とした場合、(b)は三角形と四角形との組み合わせとした場合、(c)は先端形状のみを異なった形状とした場合を示す。
本考案におけるマグネット式書類挟みは、離間部を介して配置された、表面同士並びに裏面同士が磁気吸着する一対の強磁性体板と、その表面同士を覆って接着するところの可撓性でなる表面表示板並びに裏面表示板とで構成されるものであり、以下、実施例に沿って、詳細に説明していく。
図1は、本考案のマグネット式書類挟みの斜視図を表したものであり、図1(a)は分解状態、図1(b)は表面から見た状態、図1(c)は裏面から見た状態を示している。
即ち、本考案のマグネット式書類挟み1は、左強磁性体板2、右強磁性体板3、表面表示板4、裏面表示板5で構成される。
そのうち、左強磁性体板2と、右強磁性体板3とは、表面2a,3a同士、及び裏面2b,3b同士が磁気吸着にて接合する材料が用いられる。
具体的には、本実施例においては、夫々、厚さが0.3〜1.0mm程度で、両面に多極着磁を施した異方性ストロンチュウムフェライト系ゴム磁石を使用している。
但し、この材料は、異方性ストロンチュウムフェライト系ゴム磁石に限ることなく、等方性ストロンチュウムフェライト系ゴム磁石や希土類系(サマリュム・鉄・窒素)ゴム磁石等適宜に選択して実施してもよい。
そして、表裏面には、長手方向に対して直角方向に、極間2.0〜5.0で多極着磁が施されているので、同一の極間で多極着磁が施された、左強磁性体板2と、右強磁性体板3とは、表面2a,3a同士、及び裏面2b,3b同士が、異極同士で確実に磁気吸着することになる。
なお、本実施例においては、左強磁性体板2と、右強磁性体板3とを磁石材料としているが、一方の材料を、鋼板等の磁気吸着する他の強磁性体材料に置き換えて実施してもよい。
また、表面表示板4と裏面表示板5とは、磁気透過性がよく、薄くて耐久性のよい可撓性の材料が使用される。
具体的には、厚さ0.08〜0.15mm程度のエチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)フィルム、軟化塩化ビニル(可塑化PVC)フィルム、エチレン・アクリル酸エステル共重合体フィルム、ウレタン系熱可塑性エラストマーフィルム、スチレン系熱可塑性エラストマー変性ポリプロピレンフィルム、等の軟質プラスチックフィルムが好ましく用いられる。
但し、上記機能を有する材料であれば、適宜に選択し実施してもよい。
なお、表面表示板4と裏面表示板5の表面には、上述した左強磁性体板2と、右強磁性体板3における、表面2a,3a、及び裏面2b,3bと一致する箇所に異なる表示をすることができる。
本実施例においては、表面表示板4における左強磁性体板2の表面2aの上方にはA、右強磁性体板3の表面3aの上方には斜線とBが、裏面表示板5における左強磁性体板2の裏面2bの下方には垂直線とC、右強磁性体板3の裏面3bの下方には水平線とDが、表示されている。
この状態から、図1(a)の分解斜視図に表わされるように、左強磁性体板2と、右強磁性体板3との間に、後述する両者の磁気吸着を可能とする離間部6を設けた状態で、矢印に示す方向に、左強磁性体板2と右強磁性体板3との表面2a,3a同士を覆う表面表示板4、裏面2b,3bを覆う裏面表示板5を接着すると、図1(b)の表面から見た斜視図、図1(c)の裏面から見た斜視図、図2(a)の部分拡大側面図に示すように、離間部6を介して前方に形成される前方片部7と、後方に形成される後方片部8とからなるマグネット式書類挟み1が完成する。
この時、本実施例においては、前方片部7の表面部7aにはAの表示がなされ、後方片部8の表面部8aには斜線とBの表示がなされ、前方片部7の裏面部7bには垂直線とCの表示がなされ、後方片部8の裏面部8bには水平線とDの表示がなされる。
そして、図2(a)の部分拡大側面図の矢印で示すように、前方片部7と後方片部8とが重なるように、表面側或いは裏面側を離間部6にて折り曲げると、図2(b)の重ね状態の側面図に示すように、前方片部7と後方片部8とは異極同士で確実に磁気吸着にて取り付けられる。
なお、この磁気吸着状態は、どのように折り曲げても、即ち4つの折り曲げ方向のいずれにおいても同様となる。
従って、図3(a)の前方片部の表面を上面とした斜視図、図3(b)の後方片部の表面を上面とした斜視図、図3(c)の前方片部の裏面を上面とした斜視図、図3(d)の後方片部の裏面を上面とした斜視図に示すように、前方片部7の表面部7aにおけるAの表示、後方片部8の表面部8aにおける斜線とBの表示、前方片部7の裏面部7bにおける垂直線とCの表示、後方片部8の裏面部8bにおける水平線とDの表示がなされる。
このように4つの面を上にして磁気吸着させることができるので、後述するように書類を磁気吸着にて挟んで取り付ける際、4種類の書類の仕分けが可能となる。
次に、本実施例の、具体的な使用方法について説明する。
図4は、メモやチラシ等の書類を磁気吸着で挟んで止める書類挟みの使用例を表したものであり、図4(a)は書類を磁気吸着で挟んで止めた状態の斜視図、図4(b)は強磁性体物品に磁気吸着させた時の斜視図、図4(c)は強磁性体物品に磁気吸着させた時の部分拡大断面図を示している。
具体的には、図4(c)の部分拡大断面図に表わされるように、メモやチラシのような書類Mは、マグネット式書類挟み1の前方片部7と後方片部8の間に挟み込むように磁気吸着させるだけで、マグネット式書類挟み1へ簡単に取り付けることができる。
この時、前方片部7と後方片部8とは、先に述べたように、表面同士や裏面同士のいずれも磁気吸着させることができるので、表示される面も、前方片部7の表面、前方片部7の裏面、後方片部8の表面、前方片部8の裏面のうちの1面を適宜に選択できる。
従って、4種類の仕分けが可能となる。
なお、マグネット式書類挟み1は、図4(a)の斜視図に示すような通常の卓上で使用する形態のほかに、図4(b)の斜視図や図4(c)の部分拡大断面図に示すように、鋼板製等の強磁性体製でなる物品(冷蔵庫やキャビネット等)の壁面Wに、磁気吸着させて使用することもできる。
また、図5に示すように、マグネットしおりとしても使用することが可能である。
即ち、図5(a)の製本を開いた状態の斜視図のように、雑誌や書籍等の製本Hを開いて、希望の頁Pに対して、マグネットしおり1aを、前述のマグネット式書類挟み1と同様に挟み込むように磁気吸着させることができ、次いで、図5(b)の製本を閉じた状態の斜視図のように、製本Hを閉じれば、マグネットしおり1aは、上部を露出させた状態で製本Hに取り付けられることになる。
なお、この図では、マグネットしおり1aは、1個の使用となっているが、複数個使用することは無論可能である。
また、マグネットしおり1aとして使用する場合においても、上面の露出により、4種類の表示が可能となるので、1冊の製本或いは複数冊の製本に使用する際に、目的別に表示面を統一する等、仕分け機能を持たせて利用することが可能である。
本考案は、これまで述べてきた内容以外にも適宜に変形させて実施することが可能である。
図6は、本考案の変形例1の斜視図を表したものであり、具体的には、左強磁性体板12と右強磁性体板13における磁極配列方向をこれまで説明した実施例とは直交する方向、即ち、長手方向に対して並行(水平)方向に多極着磁を施したものとなっている。
この様にしても、異極同士を対向させて確実に磁気吸着させることが可能である。
なお、この構成においては、左強磁性体板12と右強磁性体板13とは、磁極数を偶数の正数として配置するのが好ましく、そうすれば、対向する磁極が逆になるように180度回転して配置するだけで、同じ仕様のものを2枚使用することができるので、生産性を向上させることが可能となる。
また、図7は、本考案の変形例2を表したものである。
即ち、この変形例においては、これまで説明してきた左強磁性体板と右強磁性体板とが、それぞれ1枚で形成されていて、その表面と裏面の両面に多極着磁を施す構成となっていたが、片面着磁のものを使用する場合の構成に変形している。
具体的には、図7(a)の斜視図に示すように、左強磁性体板22は、表面のみに片面着磁した2枚の左強磁性体板小片22c,22cからなり、右強磁性体板23は、表面のみに片面着磁した2枚の左強磁性体板小片23c,23cからなっている。
なお、左強磁性体板小片22c,22cと、左強磁性体板小片23c,23cとは、磁極数を偶数とすれば、配置位置を回転するだけで反対の磁極同士で対向させることが可能となるので、同一の強磁性体板小片、例えば左強磁性体板小片22cを4枚使用するようにすることが可能である。
そして、矢印で示すように背面同士を接着剤等で貼着すると、図7(b)で示す部分拡大側面図のように、左強磁性体板22はこれまで説明した実施例や変形例1と同様に、表面及び裏面に着磁面が露出した状態に仕上がることになるので、それらと同様に実施することが可能となる。
なお、右強磁性体板23についても同様に作製することができる。
ちなみに、左強磁性体板22及び右強磁性体板23における、表面と裏面の磁極配列は、左強磁性体板22と右強磁性体板23との表面同士並びに裏面同士が磁気吸着すればよいことになるが、漏洩磁束の影響や、生産時の互換性を勘案すると、図7(b)で示す部分拡大側面図のように、表面と裏面とは反対の磁極とするのが好ましい。
図8は、本考案の変形例3の斜視図を表したものである。
この変形例は、実施例における左強磁性体板と右強磁性体板との離間部の構成を変形したものであり、図8(a)の斜視図、図8(b)の部分拡大斜視図に示すように、マグネット式書類挟み31における表面表示板34と裏面表示板35とは、左強磁性体板32と右強磁性体板33とで形成される離間部36に、両者が熱圧着や接着等の適宜な手段によって結合された接合部39を形成する構成となっている。
このようにすると、作業工程数は増えるものの、離間部36における折り曲げ時の変形状態が安定化する特徴が生じることになる。
なお、外観上の形態も各種に変形することができ、図9は、変形例4として、その数例を表したものである。
即ち、図9(a)の斜視図に表わしたマグネット式書類挟み41の形態は、前方片部47と後方片部48とを同一対称の家形状に配置したものとなっている。
また、図9(b)の斜視図に表わしたマグネット式書類挟み51の形態は、前方片部57を三角形とし、後方片部58を四角形としたものとなっている。
そして、図9(c)の斜視図に表わしたマグネット式書類挟み61の形態は、前方片部67と後方片部68とを先端形状のみ異なった形状としたものとなっている。
このように、前方片部と後方片部との形状は、適宜の形状を採用することができるが、前方片部と後方片部との形状を変えると、両者間を開きやすくなると共に、仕分けがし易くなる利点が生じるので好適である。
本考案によるマグネット式書類挟みは、簡単な構成でできるため、低コストの製品に仕上げることができる。
また、前方片部と後方片部の形状や大きさ、そこに表現する色調やイラスト等の表示内容を自由に選択できるので、使う楽しさがあり、また、4種類の仕分けも可能という利点も有している。
そして、厚さも薄くできるので、マグネットしおりとしての利用も可能である。
さらに、卓上で使用できるのは勿論、キャビネットの壁等、強磁性体製の物品に磁気吸着させることもできるので、使い勝手がよく、事務所等の業務用から一般家庭まで幅広く利用することが可能である。
N 磁石のN極
S 磁石のS極
A 前方片部の表面部の表示
B 後方片部の表面部の表示
C 前方片部の裏面部の表示
D 後方片部の裏面部の表示
M 書類
W (強磁性体製の)壁面
H 製本
P 頁
1、31、41、51、61 マグネット式書類挟み
1a マグネットしおり
2、12、22、32 左強磁性体板
2a 表面
2b 裏面
3、13、23、33 右強磁性体板
3a 表面
3b 裏面
4、34 表面表示板
5、34 裏面表示板
6 離間部
7 前方片部
7a 前方片部の表面部
7b 前方片部の裏面部
8 後方片部
8a 後方片部の表面部
8b 後方片部の裏面部
22c 左強磁性体板小片
23c 右強磁性体板小片
39 接合部

Claims (6)

  1. 離間部を介して配置された、表面同士並びに裏面同士が磁気吸着する一対の強磁性体板と、その表面同士を覆って接着した表面表示板と、その裏面同士を覆って接着した裏面表示板とからなり、
    上記表面表示板並びに上記裏面表示板は可撓性の材料で構成されると共に、
    上記一対の強磁性体板間の上記離間部は、その表面同士並びに裏面同士が磁気吸着させるのに充分な距離を設けることにより、
    上記離間部を介して前方に形成される前方片部と、後方に形成される後方片部とが、表面同士並びに裏面同士共に磁気吸着可能に構成されることを特徴とするマグネット式書類挟み
  2. 一対の強磁性体板は、マグネット板同士で構成されることを特徴とする請求項1に記載のマグネット式書類挟み
  3. 一対の強磁性体板は、マグネット板と他の強磁性体板とで構成されることを特徴とする請求項1に記載のマグネット式書類挟み
  4. 表面表示板並びに裏面表示板の外観面には、色相も含めて異なった表示がなされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のマグネット式書類挟み
  5. 前方片部と後方片部とは、異なった形状で形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のマグネット式書類挟み
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載されたマグネット式書類挟みは、書物の頁間に装着して使用するマグネットしおりであることを特徴とするマグネット式書類挟み
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