JP4390158B1 - 書籍用しおり - Google Patents
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Abstract
【課題】 書籍の特定したページの任意の特定の箇所に磁気的に貼り付ける書籍用しおりを提供することを目的とする。
【解決方法】シートと該シートの表面の任意位置に磁力で吸着されるしおり片とを含んで構成されて、該シートと該しおり片とで書籍の任意のページを挟んで該シートに該しおり片を吸着させることで、該ページ上の任意の特定位置を示すことができるようにした書籍用しおりを開示する。
【選択図】 図2
【解決方法】シートと該シートの表面の任意位置に磁力で吸着されるしおり片とを含んで構成されて、該シートと該しおり片とで書籍の任意のページを挟んで該シートに該しおり片を吸着させることで、該ページ上の任意の特定位置を示すことができるようにした書籍用しおりを開示する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、書籍などに挟んで使用する磁石付きしおりに関する。
従来の磁石付きしおりは、例えば特許文献1に開示するように、磁石の磁気的吸着力を利用することで、しおりが本から抜け落ちないような作りになっている。
また、このような構成では、開けておきたいページが勝手に閉じてしまわぬように、ページを押さえておくという効果を有する。
更に、別の従来技術では、例えば特許文献2に開示するように、ページをめくり続けても、開けたページに自動的にしおりが差し込まれていく構成も存在する。
従来の磁石付きしおりを、あらかじめ書籍に装着しておれば、特定したページを容易に開くことができる。
しかしながら、このような従来のしおりでは、特定したページを開いた後、そのページ中のどの文字から読めばよいかまでは、印づけするには不十分であった。
本願発明では上記のような不十分さを補うべく、特定したページ中の、特定した箇所に、磁気的に貼り付ける書籍用しおりを提供することを、目的とする。
本願発明では、シートと該シートの表面の任意位置に磁力で吸着されるしおり片とを含んで構成されて、該シートと該しおり片とで書籍の任意のページを挟んで、該シートに該しおり片を吸着させることで、該ページ上の任意の特定位置を示すことができるようにした、書籍用しおりを開示する。
ところで、本願発明では、強磁性の定義を、フェロ磁性とフェリ磁性の両方を含むものとするが、ただし、強磁性体自体は鉄を吸着しないものとする。
本願発明の前記書籍用しおりは、シートとしおり片とから成るが、シートが強磁性を有し、しおり片に永久磁石の性質が備わっている場合と、逆に、シートが永久磁石性で、しおり片に強磁性体の性質が備わっている場合と、その他、シートが永久磁石性でしおり片にも永久磁石の性質が備わっている場合とがあるものとする。
よって、目印を付けたいページまで書籍を開き、そのページのすぐ裏側に、下敷きのように前記シートを敷くことで、前記シートの真上部分に当たるページ上は、前記しおり片を置けば即、吸着できる状態となる。
従ってそのページ上では、前記しおり片を置いて吸着させることで、前記しおり片で任意の特定箇所を指し示すことが可能となる。
更に本願発明では、シートが強磁性を有し、しおり片に永久磁石が取り付けられている場合に、該しおり片の永久磁石の上面または上面及び側面を、鉄キャップ、強磁性体板、或いは磁気シールドシートで被覆することにより、前記永久磁石の下面つまり吸着面の吸着力が、他の面の吸着力を上回るように構成された書籍用しおりを開示する。
このように構成することで、見開き両ページの裏面にそれぞれ前記シートを敷いて、前記しおり片を吸着させ本を閉じた場合でも、所定のページに対して前記しおり片を安定した状態で磁気的に吸着させることが可能となる。
本願発明に係る書籍用しおりは、ページ裏面にシートを敷くため、従来の磁石付きしおりと異なり、読書中にページの任意の箇所にしおり片を吸着させることが出来る。
この点で、ページ裏面の永久磁石に吸着させて特定ページの目印とする従来の磁石付きしおりと異なり、例えば一文字読み進めるごとに、しおり片を一文字毎、或いは一文章毎に、ページ全体の任意の箇所に移動させることも可能となる。
なお本願発明の書籍用しおりでは、シートとしおり片とが磁力により相互に吸着する構造であるため繰り返し何度でも移動吸着させることが可能である。
一方、従来の糊付箋で代用した場合、糊付箋の位置を貼りかえるたびに、粘着力が弱まる不具合がある。
すなわち本願発明では、磁力を利用しているため粘着力が弱まる心配がなく、何度でも繰り返し使用することができるという大きな利便性を有する。
このように本願発明の書籍用しおりでは、ページの中の文章にしおり片で目印さえ付けておけば、読書を一時停止した場合でも、次にどこから読めばよいのかが一目で分かり効率的である。
このため、例えどんなに細切れの時間しかない場合でも、その時間を最大限に活かして読書を進めることができる。
勿論、本願発明に係る書籍用しおりを使って、目的のページをすぐに開くこともできる。
これはシートとしおり片との間に、目的のページを挟み込んで吸着させているため、目的のページが開きやすい状態になっているからである。
また、ページを挟んで、しおり片がシートと磁気で吸着し合っていることで、しおり片が本から抜け落ちにくくなっていることは、言うまでもない。
図1には本願発明に係る書籍用しおりの一例が図示されており、シートが強磁性を有し、しおり片には永久磁石が取り付けられている場合の一例である。
書籍用しおり1は、シート2としおり片3とで構成されている。
また図2には、この書籍用しおり1を書籍100に装着した状態が図示されている。
シート2の大きさは、書籍100の片面1ページ分と略同サイズあることが望ましい。
しかし、だいたい2分の1ページ分程のサイズさえあれば、縦向きの書籍100には横向きにシート2を挟みこむことで、シート2がページの隙間に入り込んでしまうのを防ぐことができる。
また、横向きにシート2を挟むことで、ページの上半分か下半分かは、しおり片3を吸着させられる状態になるため、ページ上の目印を付けたい箇所に応じて、シート2を上半分か下半分にスライドさせて使用すればよい。
このシート2は、B6判の大きささえあれば、比較的様々な本に対応することが出来る。
シート2の素材は、ステンレスシート等を含む如何なる種類の強磁性金属シートでもよく、また、金属粉を含有した強磁性プラスチックシートでもよい。
その他永久磁石を吸着する物性を有するものであれば、如何なる材料でもよい。
しおり片3は、一例として、しおり本体部4の端部分に永久磁石5を取り付けることにより構成されている。
しおり本体部4の素材は、透明なプラスチック系素材が望ましい。
また永久磁石5は、薄く小さなサイズでも強い吸着力を持つネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石が望ましい。
しおり片3は、しおり本体部4を構成する素材で、永久磁石5を両面から覆い、接着することによって、錆び止め効果がでるように構成してもよい。
また、しおり本体部4の色を透明にすると、しおり片3を書籍100のページ上に置いた時に永久磁石5の陰で隠れる文字以外は透視できるため、より使いやすい。
このように、シート2としおり片3とで構成された本願発明に係る書籍用しおり1の使用方法は、図2および図3に示すように、まず目印を付けたいページの裏面にシート2を挟み、そのページ上の任意の箇所に、しおり片3を置く。
そうすると、しおり片3に取り付けられた永久磁石5が、そのページの裏面に挟んだシート2と磁気的に吸着し、しおり片3がページ上に吸着される。
その場合、しおり片3の先端に設けられた例えば矢印等の目印が、特定の文章や文字を指し示すように配置すれば、しおりとして機能させることが可能となる。
なお上記本願発明に係る書籍用しおり1では、シート2が強磁性体であり、しおり片3には永久磁石の性質が備わっていることを前提に、シート2としおり片3が書籍等のページをその間に介して磁気的に吸着する構成を開示したが、本願発明はこの構成に限定することなく、この構成とは反対にシート2を永久磁化させて、しおり片3を強磁性体で構成することで双方を同様に磁気的に吸着させてもよい。その他、シート2を永久磁化させて、しおり片3にも永久磁石の性質を備えることで磁気吸着させてもよい。
次に、例えば磁力の強い永久磁石5がしおり片3に取り付けられている場合、書籍用しおり1を、キャッシュカードや携帯電話などに近づけられず、持ち運び等に不便というデメリットがある。
これを少しでも解消するために、他の実施例では図4、図5および図6に示すように、シート2に吸着させる吸着面だけを残して、残りの面は全て鉄で覆った永久磁石5、つまり、鉄キャップ付き永久磁石51を、しおり片3用に使うことで、シート2に吸着させた状態においては、書籍用しおり1の外側に漏洩する磁気を少しでも封鎖できる構成にしてもよい。
これは永久磁石5に接着剤53で鉄キャップ52を貼り付けたものである。
また、鉄キャップ付き永久磁石51は、既存のものだと5ミリ程度の厚みがあるものがほとんどである。
厚さ5ミリのものを書籍100に挟んだまま、本を閉じると、本がしっかり閉じられない。
しかし、厚みの薄い鉄キャップ付き永久磁石51をオーダーメイドすると、コストがかかり過ぎるという不具合が存在する。
そこで、他の実施例では、シート2と同じ素材の強磁性体板55を、永久磁石5の吸着面と同じか、それよりも一回り大きいサイズにカットして、図7のように、吸着面の反対側の面だけにとり付けた強磁性体板付き永久磁石54を使用してもよい。
この場合、しおり片3用に使う永久磁石5の吸着力を、シート2の重量を下回らない程度にすることで、磁気が外に漏れるのを必要最小限に抑えることが出来る。
また更に別の実施例では、図8および図9に示すように、パーマロイが主原料の磁気シールドシート57を、永久磁石5の吸着面とその側面も覆えるサイズにカットして、吸着面の反対側の面からかぶせた磁気シールドシート付き永久磁石56を、しおり片3用に使用すると、磁気遮断効果を更に得ることが可能となる。
この場合のコストは、厚みの薄い鉄キャップ付き永久磁石51をオーダーメイドするよりも、はるかに抑えることが出来る。
尚、永久磁石5に上記のような工夫を加えると、吸着面の吸着力を、その反対側の面よりも当然強くすることが出来る。
またしおり片3のしおり本体部4を形成する素材の厚みを、吸着面の反対側の面にはより厚いものを使うことで、吸着面の吸着力が、その反対側の面よりも強くなるように構成してもよい。
また、先述の鉄キャップ、強磁性体板、磁気シールドシートをそれぞれ、少し厚みのある、その他の素材に置き換えるだけでも、吸着面の吸着力を、その反対側の面よりも強くすることが可能である。
このように構成することで、図3のように見開き両ページで書籍用しおり1を使用し、そのまま書籍100を閉じた場合でも、しおり片3が両方のページのシート2に吸着してしまう不具合を、しおり片3の表面と裏面の磁力差を利用して解消することができる。
さらに、見開き両ページの裏面にシート2を敷いてページをめくっていく場合、例えば読み終わったページに関しては、ページをめくるたびにシート2を次ページに入れ替えていかなくとも、ページだけをめくり、開けたページ上にしおり片3を置き直していくことで、複数ページを同時に挟んでいくことができる。
ただし、間に複数ページを挟んでいくため、しおり片3の永久磁石5とシート2との吸着力が保てるうちは、という条件つきである。
また、しおり片3用に使われている永久磁石5の磁力が強力な場合、見開き両ページにシート2を挟む際、あらかじめ、読んでいるページの複数ページ先になるように、シート2を挟んでおけば、ページをめくるたびにシート2を入れ替えていく手間を減らすことが出来る。
この場合、しおり片3が2個あれば、1つはページおさえの補助として、もう1つは読みかけの箇所を指し示す目印に使うこともできる。
1・書籍用しおり
2.シート
3.しおり片
4.しおり本体部
5.永久磁石
51.鉄キャップ付き永久磁石
52.鉄キャップ
53.接着材
54.強磁性体板付き永久磁石
55.強磁性体板
56.磁気シールドシート付き永久磁石
57.磁気シールドシート
100・書籍
2.シート
3.しおり片
4.しおり本体部
5.永久磁石
51.鉄キャップ付き永久磁石
52.鉄キャップ
53.接着材
54.強磁性体板付き永久磁石
55.強磁性体板
56.磁気シールドシート付き永久磁石
57.磁気シールドシート
100・書籍
Claims (3)
- 強磁性を有するシートと永久磁石の性質を有するしおり片とを含んで構成されて、該シートと該しおり片とで書籍の任意のページを挟んで該シートに該しおり片を吸着させることで、該ページ上の任意の特定位置を示すことができるようにした書籍用しおりにおいて:
前記しおり片の永久磁石部分の上面または上面及び側面を、鉄キャップ、強磁性体板、或いは磁気シールドシートまたは非強磁性の素材で覆い、前記シートと吸着させる面となる該しおり片の永久磁石部分の吸着面、つまり該しおり片の永久磁石部分の下面の吸着力が、該しおり片の永久磁石部分の上面または上面及び側面の吸着力を、上回るように構成された前記書籍用しおり。 - 永久磁石の性質を有するシートと強磁性を有するしおり片とを含んで構成されて、該シートと該しおり片とで書籍の任意のページを挟んで該シートに該しおり片を吸着させることで、該ページ上の任意の特定位置を示すことができるようにした書籍用しおりにおいて:
前記しおり片の強磁性体部分の上面または上面及び側面を非強磁性の素材で覆い、前記シートと吸着させる面となる該しおり片の強磁性体部分の吸着面、つまり該しおり片の下面の吸着力が、該しおり片の強磁性体部分の上面または上面及び側面の吸着力を、上回るように構成された前記書籍用しおり。 - 永久磁石の性質を有するシートと永久磁石の性質を有するしおり片とを含んで構成されて、該シートと該しおり片とで書籍の任意のページを挟んで該シートに該しおり片を吸着させることで、該ページ上の任意の特定位置を示すことができるようにした書籍用しおりにおいて:
前記しおり片の永久磁石部分の上面または上面及び側面を、強磁性または非強磁性の素材で覆い、前記シートと吸着させる面となる該しおり片の永久磁石部分の吸着面、つまり該しおり片の永久磁石部分の下面の吸着力が、該しおり片の永久磁石部分の上面または上面及び側面の吸着力を、上回るように構成された前記書籍用しおり。
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