JP3164645U - シートベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】シートベルトの固定点を2点とし、ブラケットを使用することにより、シートベルトの装着位置高さを調整可能とすることで、床面に対して平行にシートベルトが装着可能となり、身長差による装着の違和感を解消させることができるシートベルトを提供する。【解決手段】シートベルト2−7の取り出し口兼固定点2−1を2点とし、前記取り出し口兼固定点の位置はシートに着座したときの腰付近とし、背もたれの両側にブラケット2−5,2−6をボルト等で強固に取り付ける。ブラケットには複数個所に、シートベルトを掛ける溝を設け、前記溝は下から上方向に角度をつけて設ける。この溝にシートベルトを掛けて利用することで、身長に合せて高さ調整可能にシートベルト2−7を装着することができる。【選択図】図2
Description
本考案はシートベルトに関する。
現在の例えば車両用のシートベルトは、図1の様に運転者の右肩から左腰部に斜めに使用している為首の部分に触れてしまい、違和感があり又上半身の自由が制限されることにより、運転中に煩わしさを感じる。又シートベルトの取り出し点が上部に、固定されて身長に対しての配慮がされていない為に、万人向けになって居ない。
実開平2000−142315のシートベルトの2点式の構成について記載があるが、本考案とは次の点で技術的に相違する。まず、シートベルトの長さを設定すれば、乗車中はシートベルトの長さが固定されているが、本考案では、緊急時以外のシートベルトの長さは、自在であり上半身の動きは容易である。次に、緊急時の衝撃は、座席と補助金具で受ける様になっているが、本考案では、従来通り車体に内蔵されている機械的な装置で、受け止めている。最後に補助金具は、それ自身で衝撃を受ける為、かなりの剛性が必要になり又、シートベルトを固定する為に突起物を設けなくてはならないが、本考案のブラケット(補助金具)は単にシートベルトをガイドする為だけなので強度も突起物も必要としない。以上の様な相違点が見られる為、目的は同じでも手法については大きな差異を見る事が出来る。
現在のシートベルトは、図1に示す様に左肩の上部からシートべルトを取り出して、右側の腰部で、左側腰部に固定してある接続器具を利用して固定する3点式である為に、身長差に依って装着した時の違和感を解消するための固定具を提供することを課題とする。
本考案では、シートベルトの固定点を2点とし、ブラケットを使用することにより、シートベルトの装着位置高さを調整可能とすることで、床面に対して平行にシートベルトが装着可能となり、身長差による装着の違和感を解消させる事を特徴とする。
本考案は、シートベルトの取り出し口の高さを、シートに着座したときの腰付近として、背もたれの両側に高さを調整できるブラケットを取り付ける事により、運転者の身長の高低に対応する事で、首回りの違和感や上半身の動きに制限がなくなり、より快適に装着、運転する事が出来る。
従来のシートベルトの使用方法は、肩上方にあるシートベルトの取り出し口からシートベルトを取り出して反対側の腰の部分にある取り付け具を利用して、3点固定式で身体を固定する方法であるが、身長や、使用した時の不便がありました。
本考案は、シートベルトの取り出し口兼固定点を2点とし、前記取り出し口兼固定点の位置はシートに着座したときの腰付近とし、背もたれの両側にブラケットをボルト等で強固に取り付ける。ブラケットには複数個所に、シートベルトを掛ける溝を設け、前記溝は下から上方向に角度をつけて設ける。この溝にシートベルトを掛けて利用することで、身長に合せて高さ調整可能にシートベルトを装着することができる。
本考案は、シートベルトの取り出し口兼固定点を2点とし、前記取り出し口兼固定点の位置はシートに着座したときの腰付近とし、背もたれの両側にブラケットをボルト等で強固に取り付ける。ブラケットには複数個所に、シートベルトを掛ける溝を設け、前記溝は下から上方向に角度をつけて設ける。この溝にシートベルトを掛けて利用することで、身長に合せて高さ調整可能にシートベルトを装着することができる。
本考案のシートベルト固定方法と固定具は、工業生産が可能であり、シートに人体をベルトで固定する様々な分野で利用が可能である。
1−1 シートベルトの取り出し口
1−2 シートベルトの作用点
1−3 シートベルトの固定部
1−4 シートベルト
2−1 シートベルトの固定部
2−2 シートベルトの作用点
2−3 シートベルトの作用点
3−4 シートベルトの取り出し口
2−5 高さ調整用のブラケット
2−6 高さ調整用のブラケット
2−7 シートベルト
1−2 シートベルトの作用点
1−3 シートベルトの固定部
1−4 シートベルト
2−1 シートベルトの固定部
2−2 シートベルトの作用点
2−3 シートベルトの作用点
3−4 シートベルトの取り出し口
2−5 高さ調整用のブラケット
2−6 高さ調整用のブラケット
2−7 シートベルト
Claims (1)
- シートベルトの取り出し口兼固定点を2点とし、前記取り出し口兼固定点の位置はシートに着座したときの腰付近とし、背もたれの両側にブラケットを取り付け、前記ブラケットには複数個所に、シートベルトを掛ける溝を設け、前記溝は下から上方向に角度をつけて設けることを特徴とするシートベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010006430U JP3164645U (ja) | 2010-09-28 | 2010-09-28 | シートベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010006430U JP3164645U (ja) | 2010-09-28 | 2010-09-28 | シートベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3164645U true JP3164645U (ja) | 2010-12-09 |
Family
ID=54876019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010006430U Expired - Fee Related JP3164645U (ja) | 2010-09-28 | 2010-09-28 | シートベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3164645U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3233971U (ja) * | 2021-05-06 | 2021-09-09 | 民男 林 | 首、頭を衝撃から守る4点式シートベルト |
JP2022107380A (ja) * | 2021-01-08 | 2022-07-21 | 株式会社デンソー | 負荷駆動システム |
-
2010
- 2010-09-28 JP JP2010006430U patent/JP3164645U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3233971U (ja) * | 2021-05-06 | 2021-09-09 | 民男 林 | 首、頭を衝撃から守る4点式シートベルト |
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