JP3164162U - 噴出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トリガー形式の噴出装置にあって、そのトリガーレバーに不本意触れたとしても、液体容器内の内容物を外部空間に漏洩させない装置を提供する。【解決手段】液体容器の上方にあって先端部に液体を噴出する噴出口を設けたノズル部材と、ノズル部材に接続し、液体容器内の液体をノズル部材に圧送するため上下動するシリンダー筒とを設けた、液体容器のキャップ体からなる。液体噴出装置本体の使用時はシリンダー筒の上下操作を可能となし、液体噴出装置本体の不使用時は、シリンダー筒の上下動操作を拒否させることができる水平摺動部材をキャップ体に設ける。【選択図】図1

Description

本考案は容器に収容された薬品、化粧品、芳香剤、消臭剤などの液体を、例えばトリガーレバーの操作で噴射あるいは泡射させる形式の噴出装置に関する。
トリガー形式の噴出装置は、一般的にそのトリガーレバーの操作で噴出本体の液体噴出口に連なるシリンダー筒を上下動させ、容器内の液体を外部空間に噴出させるようになっているが、その搬送中などにおける思わぬ不祥事で上記トリガーレバーが作動し、内容物が溢出する恐れがあった。
そこで、噴霧器本体の噴出口側に適宜のストッパー配することにより、トリガーの引きよせを不可能にする機構は従来より公知(特許文献1参照)であり、また容器を取り付けたトリガー式噴霧器の螺筒が緩む恐れを除去する手段として、容器の肩部に設けた突出部に係合する回り止め片を設けた考案(特許文献2)がある。
実開平9−299837 実開平6−52951
しかしながら従来のそのような噴出器では、その搬送や、販売の為の展示や、保存状態など使用していないときに、顧客乃至取り扱い者が不用意に噴出器の特にトリガーレバーに触れ、該トリガーレバーの少しの運動により容器内の液体がノズル口より溢出する虞や、溢出しないまでも噴出口付近に液体が経時において徐々に流れ垂出して、液体容器やそのまわりを汚す問題もあった。そこで、この考案の目的はそのような従来の噴出器における欠点を除去した液体噴出器を提供することにある。
而して本案の特徴は、液体容器の上方にあって先端部に液体を噴出する噴出口を設けたノズル部材と、該ノズル部材に接続し、液体容器内の液体をノズル部材に圧送するため上下動するシリンダー筒を設けた、液体容器のキャップ体からなる液体噴出装置本体にあって、上記液体噴出装置本体の使用時は上記シリンダー筒の上下操作を可能となし、液体噴出装置本体の不使用時は、シリンダー筒の上下動操作を拒否させることができる水平摺動部材を上記キャップ体に設けた液体噴出装を提供することにある。
而して本案の特徴は、液体容器の上方にあって先端部に液体を噴出する噴出口を設けたノズル部材と、該ノズル部材に接続し、液体容器内の液体をノズル部材に圧送するため上下動するシリンダー筒を設けた、液体容器のキャップ体からなる液体噴出装置本体にあって、上記シリンダー筒は上方の大径部と下方の小径部の径が異なる部材からなり、このシリンダー筒の大小部材によって構成される段部に衝合し、噴出器の不使用時はポンプ部材の上下動を阻止する平坦部と、噴出器の使用時はシリンダー筒の上下操作を可能とするための凹欠部を夫々水平方向に間隔を置いて設けた水平摺動部材を、上記キャップ体に設けた液体噴出装置を提供することも本案の特徴である。
本案の効果
以上のように本案液体噴出器は、その搬送や保管や展示など不使用の状態で不用意に上記トリガーレバーなどに触れたとしても、該トリガーレバーなどの動きが阻止されているので、液体容器内の液体を上昇させることなく、従ってノズル部材の噴出口から液体を噴出させた漏洩させたりする恐れはないのである
また、上記のキャップ体に水平摺動部材を設けた本案噴出器は、シリンダー筒の上下動阻止を比較的確実性に乏しい回転部材を設ける機構と異なり、その動きがスムーズであり確実な動きの水平摺動によって行うことができたのである。
また、トリガーレバーなどでシリンダー筒の上下動即ち容器内の液体を噴出させる動作のときは、上記水平摺動部材を側動させその凹部とシリンダー筒の大径部とを垂直な一直線上に置く簡単な操作で、シリンダー筒のトリガーレバーによる上下作動が、自由に動かせることになり、かかるシリンダー筒の上下動がこの凹部にガイドされるようになり、従って確実に液体容器内の液体を上昇させること、即ちノズル部材の噴出口から液体を噴出させることができたのである。
容器の下方を切除した噴出装置全体の側面図。 同縦断面説明図。 図2のA−A線縦断面説明図。 図2のB−B線矢印の方向横断面説明図。
考案を実施する為の形態
図のトリガータイプの液体噴出装置で本案の1実施例を説明する。
(1)は例えばシャンプーなどが封入された液体容器で、その上端はキャップ体(2)が被冠されている。
(3)は液体容器(1)の上方にあって水平に設けられたノズル部材で、その一端は液体容器(1)の液体を噴出する噴出口(4)があり、他端は上記キャップ体(2)に上下動可能に支持させた垂直なシリンダー筒(5)の上端部に接続して設けられている。
そしてこのシリンダー筒(5)末端は、図示しないが液体容器(1)内あってその底部近くに配置されている。また図で(6)はトリガーレバーで、ノズル部材(3)を挟んで一対の正面横倒の略「L」字型をなしており、その上辺はノズル部材(3)の上面でこれと接して設けられ、後端部はキャップ体(2)から突出させて設けた支持レバー(7)の上端に枢着されている。
しかして、このトリガータイプの液体噴出装置は極衆知の一般的な機構のもので、その詳細な構造説明を省くが、要はトリガーレバー(6)を「握るそして開放する」操作を繰り返すことにより、シリンダー筒(5)内のピストンや球弁(共に図示せず)が作用して、液体容器(1)の液体を吸い上げノズル部材(3)を介し、その噴出口(4)から外部に噴出するようになっている。
ただこの実施例で垂直なシリンダー筒(5)は、その上方が大径(8)で下方が小径(9)となっており、それぞれの接続部には段部(10)が形成されている。
また特に図2と図3で(12)は、その上端辺が上記シリンダー筒(5)の段部(10)に衝合する平坦部(13)を有する水平摺動部材で、その両側部を上記キャプ体(2)の支持レバー(7)に水平動自在に支持させている。
この水平摺動部材(12)の長さは、上記シリンダー筒(5)の大径(8)部直径の2倍以上あり、その一側にはそれが上記大径部(8)と一直線上となったとき、シリンダー筒(5)の上下動を可能とする半月上の凹部(14)があり、その両端は鍔(15)が設けられている。
しかしていま本案液体噴出装置本体を、保管や搬送や展示や保存状態で使用していないときは、上記水平摺動部材(12)を側動させ凹部(14)がない平坦部(13)状態のところで、シリンダー筒(5)の大径(8)部と小径部(8)が造る段部(10)に添わせる。
この結果、搬送や保管や展示など不使用の状態で不用意に上記トリガーレバー(6)に触れたとしても、該トリガーレバー(6)が段部(10)と水平摺動部材(12)の係合でその動きが阻止されているので、動くことなく液体容器(1)内の液体を上昇させることなく、従ってノズル部材(3)の噴出口(4)から液体を噴出させた漏洩させたりする恐れはないのである。
また本案液体噴出装置本体を使用するときは、上記水平摺動部材(12)を側動させその凹部(14)とシリンダー筒(5)の大径(8)部とを垂直な一直線上に置く。
この結果シリンダー筒(5)のトリガーレバー(6)による上下作動が自由に動かせることになり、液体容器(1)内の液体を上昇させ、かかる液体をノズル部材(3)の噴出口(4)から噴出させることができるのである。
産業上の利用の可能性
本考案は、薬品、化粧品、芳香剤、消臭剤などの液体を噴射あるいは噴霧させる噴出装置に適用できる。
1、液体容器
2、キャップ体
3、ノズル部材
4、噴出口
5、シリンダー筒
6、トリガーレバー
7、支持レバー
8、大径
9、小径
10、段部
11、支持部
12、水平摺動部材
13、平坦部
14、半月状の凹部
15、鍔

Claims (2)

  1. 液体容器の上方にあって先端部に液体を噴出する噴出口を設けたノズル部材と、
    該ノズル部材に接続し、液体容器内の液体をノズル部材に圧送するため上下動するシリンダー筒を設けた、液体容器のキャップ体からなる液体噴出装置本体にあって、
    上記液体噴出装置本体の使用時は上記シリンダー筒の上下操作を可能となし、液体噴出装置本体の不使用時は、シリンダー筒の上下動操作を拒否させることができる水平摺動部材を上記キャップ体に設けたことが特徴の液体噴出装置。
  2. 液体容器の上方にあって先端部に液体を噴出する噴出口を設けたノズル部材と、
    該ノズル部材に接続し、液体容器内の液体をノズル部材に圧送するため上下動するシリンダー筒を設けた、液体容器のキャップ体からなる液体噴出装置本体にあって、
    上記シリンダ筒は上方の大径部と下方の小径部の径が異なる部材からなり、
    このシリンダー筒の大小部材によって構成される段部に衝合し、噴出器の不使用時はポンプ部材の上下動を阻止する平坦部と、噴出器の使用時はシリンダー筒の上下操作を可能とするための凹欠部を夫々水平方向に間隔を置いて設けた水平摺動部材を、上記噴出装置枠に設けたことが特徴の液体噴出装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004209319A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Yoshino Kogyosho Co Ltd 液体噴出器
JP2007111602A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 S T Chem Co Ltd 噴出装置

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