JP3164148B2 - 光ディスク及び光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク及び光ディスク装置

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JP3164148B2 JP18812097A JP18812097A JP3164148B2 JP 3164148 B2 JP3164148 B2 JP 3164148B2 JP 18812097 A JP18812097 A JP 18812097A JP 18812097 A JP18812097 A JP 18812097A JP 3164148 B2 JP3164148 B2 JP 3164148B2
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク及び光
ディスク装置に関し、例えばCD−ROM(compact di
sc read only memory )とその記録再生システムに適用
することができる。本発明は、ピット及びランド形成の
基準クロックを周波数変調し、又はピット及びランドの
長さの比率を変化させ、ピット及びランドにより記録す
る主のデータに関連する副のデータを記録することによ
り、違法な複製を容易に識別できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、CD−ROMは、記録に供するデ
ータをデータ処理した後、EFM(eight-to-fourteen
)変調することにより、所定の基準周期Tを単位にし
て、周期3T〜11Tに相当するピット及びランドが順
次形成され、これにより種々のデータが記録されるよう
になされている。
【0003】これに対応してCD−ROMプレイヤー
は、CD−ROMにレーザービームを照射して戻り光を
受光することにより、この戻り光の光量に応じて信号レ
ベルが変化する再生信号を得、この再生信号を所定のス
ライスレベルにより2値化して2値化信号を生成する。
さらにこの2値化信号よりPLL回路を駆動して再生ク
ロックを生成すると共に、この再生クロックにより2値
化信号を順次ラッチする。これによりCD−ROMプレ
イヤーは、CD−ROMに形成されたピット及びランド
の繰り返しに対応して、周期3T〜11Tにより信号レ
ベルが切り換わる再生データを生成する。
【0004】CD−ROMプレイヤーは、このようにし
て生成した再生データを記録時のデータ処理に対応して
データ処理し、CD−ROMに記録された種々のファイ
ルを再生するようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のCD
−ROMには、プログラム等の著作物だけでなく、これ
ら著作物の版権等も記録され、これにより著作権等の所
在を明示して違法な複製を防止するようになされてい
る。
【0006】しかしながら違法な複製においては、CD
−ROMより再生されるデータ列をビットストリームに
より光ディスク装置に供給してCD−R(compact disc
-recordable )に記録する場合がある。
【0007】このようにして違法に複製されたCD−R
においては、版権等の記録もそのまま複製されているこ
とから、違法な複製であることを識別できない問題があ
る。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、CD−ROMより再生されるデータ列をビットスト
リームにより複製する場合でも、違法な複製を容易に識
別することができる光ディスク及び光ディスク装置を提
案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、光ディスクにおいて、ピット及び
ランドの基本単位でなる基準周期を周波数変調して主の
データに関連する副のデータを記録する。
【0010】またこれに代えて、光ディスクにおいて、
ピット及びランドの長さの比率を変化させて主のデータ
に関連する副のデータを記録する。
【0011】またこれに代えて、光ディスク装置に適用
して、基準クロックによりピット及びランドを順次形成
して主のデータを記録する際に、この主のデータに関連
する副のデータに応じて、基準クロックの周波数を変位
させる。
【0012】またこれに代えて、光ディスク装置に適用
して、ピット及びランドの長さの比率を、主のデータに
関連する副のデータに応じて変化させるピット長変調手
段を有するようにする。
【0013】またこれに代えて、光ディスク装置に適用
して、主のデータを再生する主のデータ再生手段に加え
て、2値化信号より基準周期の変位に応じて信号レベル
が変化する周期検出信号を生成し、この周期検出信号よ
り基準周期を周波数変調して光ディスクに記録された副
のデータを再生する副のデータ再生手段を有するように
する。
【0014】またこれに代えて、光ディスク装置に適用
して、主のデータ再生手段に加えて、再生信号のアシン
メトリーに応じて信号レベルが変化するアシンメトリー
検出信号を生成し、このアシンメトリー検出信号より、
ピット及びランドの長さの比率を変化させて光ディスク
に記録された副のデータを再生する副のデータ再生手段
を有するようにする。
【0015】光ディスクにおいて、ピット及びランドの
基本単位でなる基準周期を周波数変調して主のデータに
関連する副のデータを記録すれば、ピット及びランドに
より主のデータを記録し、この他に副のデータを記録す
ることができる。この副のデータにおいては、主のデー
タの再生系とは異なる専用の再生系で別途再生すること
になり、これにより主のデータだけそのまま複製する場
合には、この副のデータが欠落して複製されることにな
る。これにより副のデータを再生できるか否かにより違
法なコピーか否か判別することができる。
【0016】またこれに代えて、光ディスクにおいて、
ピット及びランドの長さの比率を変化させて主のデータ
に関連する副のデータを記録しても、ピット及びランド
による主のデータに加えて副のデータを記録することが
でき、この副のデータにおいては、主のデータの再生系
とは異なる専用の再生系で別途再生することになる。こ
れにより主のデータだけそのまま複製する場合には、こ
の副のデータが欠落して複製されることになり、これに
より副のデータを再生できるか否かにより違法なコピー
か否か判別することができる。
【0017】これらのことから、光ディスク装置に適用
して、基準クロックによりピット及びランドを順次形成
して主のデータを記録する際に、この主のデータに関連
する副のデータに応じて、基準クロックの周波数を変位
させて、主のデータに加えて副のデータを記録してなる
光ディスクを作成することができる。
【0018】またこれに代えて、同様に光ディスク装置
に適用して、ピット及びランドの長さの比率を、主のデ
ータに関連する副のデータに応じて変化させるピット長
変調手段を有するようにすれば、ピット及びランドの長
さの比率を変化させて副のデータを記録することができ
る。
【0019】これらに対して再生側においては、2値化
信号より基準周期の変位に応じて信号レベルが変化する
周期検出信号を生成し、この周期検出信号より基準周期
を周波数変調して光ディスクに記録された副のデータを
再生することができる。
【0020】またこれに代えて、同様に再生側の光ディ
スク装置に適用して、再生信号のアシンメトリーに応じ
て信号レベルが変化するアシンメトリー検出信号を生成
し、このアシンメトリー検出信号より、ピット及びラン
ドの長さの比率を変化させて光ディスクに記録された副
のデータを再生することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0022】(1)第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク装
置を示すブロック図である。この光ディスク装置1は、
CD−ROMの製造工程において、ディスク原盤2の露
光に使用され、この製造工程では、このディスク原盤2
を現像した後、電鋳処理することにより、マザーディス
クを作成し、さらにこのマーザーディスクよりCD−R
OMを作成する。
【0023】すなわちこの光ディスク装置1において、
スピンドルモータ4は、ディスク原盤2を回転駆動し、
底部に保持したFG信号発生器より、所定の回転角毎に
信号レベルが立ち上がるFG信号FGを出力する。スピ
ンドルサーボ回路5は、ディスク原盤2の露光位置に応
じて、このFG信号の周波数が所定周波数になるよう
に、スピンドルモータ4を駆動し、これによりディスク
原盤2を線速度一定の条件により回転駆動する。
【0024】記録用レーザー7は、ガスレーザー等によ
り構成され、ディスク原盤露光用のレーザービームLを
射出する。光変調器8は、電気音響光学素子により構成
され、このレーザービームLを変調信号S1によりオン
オフ制御して射出する。ミラー10は、このレーザービ
ームLの光路を折り曲げてディスク原盤2に向けて射出
し、対物レンズ11は、このミラー10の反射光をディ
スク原盤2に集光する。さらにミラー10及び対物レン
ズ11は、図示しないスレッド機構によりディスク原盤
2の外周側に順次移動し、これによりレーザービームL
による露光位置を順次ディスク原盤2の外周側に移動さ
せる。これにより光ディスク装置1では、ディスク原盤
2の内周側より外周側にらせん状にトラックを形成し、
このトラックに変調信号S1応じて順次間欠的にレーザ
ービームを照射し、ピット及びランドを交互に形成す
る。
【0025】データストリーマ12は、ピット及びラン
ドによりCD−ROMに記録するユーザーデータD1を
供給する。かくするにつきこのユーザーデータD1は、
CD−ROMに記録する主のデータを構成する。データ
処理回路13は、CD−ROMについて規定されたフォ
ーマットに従ってユーザーデータD1に誤り訂正符号を
付加した後、インターリーブ処理して出力する。
【0026】EFM回路14は、このデータ処理回路1
3の出力データをEFM変調する。このときEFM回路
14は、この出力データにサブコード等の付加データを
付加し、これによりCD−ROMについて規定されたフ
ォーマットによるビットストリームを形成する。さらに
EFM回路14は、このビットストリームに応じて信号
レベルが変化する変調信号S1を生成して出力する。こ
のときEFM回路14は、周波数変調回路15より出力
される周波数変調クロックCKFに同期して信号レベル
が切り換わるように変調信号S1を生成する。
【0027】これにより光ディスク装置1では、この周
波数変調クロックCKFの1周期を基準周期Tに設定し
て、周期3T〜11Tで信号レベルが切り換わる変調信
号S1によりディスク原盤2を露光し、この周期3T〜
11Tに対応する長さによりピット及びランドを順次形
成するようになされている。
【0028】周波数変調回路15は、副のデータD2の
論理レベルに応じて、中心周波数より所定の周波数偏移
範囲で周波数が変位するように、周波数変調クロックC
KFを生成する。ここで副のデータD2は、ユーザーデ
ータD1により構成される各ファイルの版権を示すテキ
ストデータと、このテキストデータの誤り訂正符号、ビ
ット反転のデータとの繰り返しを、例えばNRZI(No
n Return to Zero Inverted )変調して生成される。
【0029】副のデータD2は、周波数変調クロックC
KFの偏移に対して、再生装置のスピンドルサーボ系が
応答することがないように、スピンドルサーボ系の応答
周波数より高い周波数により周波数変調回路15に供給
される。すなわち副のデータD2は、CD−ROMを回
転駆動した際に、CD−ROMの回転により発生するノ
イズ成分より高い周波数により周波数変調回路15に供
給される。
【0030】また光ディスク装置1では、再生装置のP
LL回路において、周波数変調クロックCKFを忠実に
再生できるように、その偏移周波数と副のデータD2の
伝送速度が設定される。すなわち再生装置において、再
生信号の信号レベルの変化に追従した、周波数変調クロ
ックCKFに対してジッタを充分に抑圧した再生クロッ
クを生成するに十分な偏移周波数と伝送速度に設定され
る。具体的に、CD−ROMの回転によるノイズ成分が
周波数10〔Hz〕でなることから、副のデータD2
は、周波数変調クロックCKFの主たるサイドバンドの
スペクトラム分布が中心周波数より周波数1〔kHz〕
以下になるように、また低域のスペクトラム分布が中心
周波数より10〔Hz〕以下にならないように設定され
る。これにより光ディスク装置1では、再生装置の再生
系で十分な位相余裕によりユーザーデータD1を再生で
きるようになされている。
【0031】これにより光ディスク装置1では、ピット
及びランド形成の基準周期を副のデータD2により周波
数変調し、主のデータD1に関連する副のデータD2を
CD−ROMに記録するようになされている。
【0032】図2は、このようにして作成されたCD−
ROMを再生する光ディスク装置を示すブロック図であ
る。この光ディスク装置20は、通常のCD−ROMプ
レイヤーの構成に、副の再生系21が付加される。すな
わち光ディスク装置20において、スピンドルモータ2
2は、CD−ROM23を回転駆動する。
【0033】光ピックアップ24は、CD−ROM23
にレーザービームLを照射し、ピット及びランドに応じ
て光量が変化するレーザービームLの戻り光を受光す
る。さらに光ピックアップ24は、この戻り光の光量に
応じて信号レベルが変化する再生信号RF、トラッキン
グエラー量に応じて信号レベルが変化するトラッキング
エラー信号、フォーカスエラー量に応じて信号レベルが
変化するフォーカスエラー信号を生成する。この光ディ
スク装置20では、これらトラッキングエラー信号、フ
ォーカスエラー信号により光ピックアップ24をトラッ
キング制御及びフォーカス制御する。
【0034】増幅回路25は、再生信号RFを所定利得
により増幅して出力する。2値化回路26は、所定のし
きい値を基準にして再生信号RFを2値化し、2値化信
号S2を出力する。
【0035】PLL回路28は、この2値化信号S2よ
り周波数変調クロックCKFに位相同期した再生クロッ
クCKを再生する。すなわちPLL回路28において、
位相比較回路28Aは、電圧制御型発振回路(VCO)
28Cより出力される再生クロックCKと2値化信号S
2とを位相比較し、位相比較結果を出力する。ローパス
フィルタ(LPF)28Bは、この位相比較結果を帯域
制限して位相誤差信号を生成する。電圧制御型発振回路
(VCO)28Cは、この位相誤差信号を基準にして再
生クロックCKを生成する。これによりPLL回路28
は、ピット及びランドを形成する基準周期Tに同期した
再生クロックCKを生成する。
【0036】スピンドルサーボ回路29は、この再生ク
ロックCKがシステムクロックSCKと位相同期するよ
うにスピンドルモータ22の回転速度を制御する。これ
により光ディスク装置20では、線速度一定の条件によ
りCD−ROM23を回転駆動する。
【0037】このときスピンドルサーボ回路29は、慣
性を有するスピンドルモータ22、CD−ROM23の
回転を制御することにより、CD−ROM23の回転に
付随する周波数10〔Hz〕程度のノイズ成分には応答
してスピンドルモータ22の回転速度を制御するのに対
し、これよりも周波数の高い周波数変調クロックCKF
の変化に対してはこれに追従してスピンドルモータ22
の回転速度を制御することが困難になる。
【0038】これによりスピンドルサーボ回路29は、
周波数変調クロックCKFの変化に対応する再生クロッ
クCKの位相がシステムクロックSCKに対して位相同
期するようにスピンドルモータ22の回転速度を制御す
るものの、完全に位相同期させることができず、結局、
再生クロックCKのキャリア信号をシステムクロックS
CKに位相同期させることになる。またPLL回路28
において、光ディスク装置1の周波数変調クロックCK
Fに位相同期した再生クロックCKが再生されることに
なる。
【0039】ラッチ回路30は、この再生クロックCK
を基準にして2値化信号S2を順次ラッチし、これによ
り再生信号RFより再生データD3を再生する。データ
処理回路31は、システムクロックSCKにより再生デ
ータD3を順次ラッチすることにより、この再生データ
D3のタイミングをシステムクロックSCKに同期した
タイミングに補正する。さらにデータ処理回路31は、
この再生データD3をEFM復調した後、デインターリ
ーブ処理する。さらにデータ処理回路31は、再生デー
タを誤り訂正処理し、これによりユーザーデータD1を
復調して出力する。
【0040】副の再生系21は、位相比較回路21Aに
おいて再生クロックCKとシステムクロックSCKとを
位相比較し、続くローパスフィルタ21Bにより位相比
較結果を帯域制限する。これにより副の再生系21は、
副のデータD2の論理レベルに応じて信号レベルが変化
する副の再生信号RFSを再生する。データ処理回路2
1Cは、この副の再生信号RFSを2値化して副の再生
クロックを再生した後、この副の再生クロックにより2
値化した再生信号RFSを順次ラッチすることにより副
のデータD2を再生し、この副のデータD2を誤り訂正
処理して出力する。
【0041】光ディスク装置20において、図示しない
システム制御回路は、この副のデータD2に基づいて、
所定の表示装置に版権を表示する。さらにこの副のデー
タD2とユーザーデータD1との比較結果に基づいて、
CD−ROM23が違法な複製品か否か判断し、違法な
複製品の場合、CD−ROM23の再生を中止する。
【0042】以上の構成において、データストリーマ1
2より供給されるユーザーデータD1は(図1)、デー
タ処理回路13において所定のデータ処理を受けた後、
続くEFM回路14においてEFM変調され、これによ
りCD−ROMのフォーマットによるビットストリーム
に変換され、このビットストリームに応じて信号レベル
が変化する変調信号S1が生成される。このときこのユ
ーザーデータD1でなる主のデータに対して、この主の
データの版権を表す副のデータD2により周波数変調ク
ロックCKFが生成され、この周波数変調クロックCK
Fに同期して信号レベルが変化するように、変調信号S
1が生成される。
【0043】この変調信号S1によりレーザービームL
がオンオフ制御されてディスク原盤2が順次露光され、
このディスク原盤2よりCD−ROMが作成されること
により、ピット及びランドの形成基準周期でなる周期T
に対して、周期3T〜11Tのピット及びランドが順次
形成されて、このピット及びランドによりCD−ROM
にユーザーデータD1が記録される。
【0044】またこのピット及びランドの形成基準でな
る周波数変調クロックCKFが副のデータD2により周
波数変調されることにより、基準周期Tが周波数変調さ
れて、この基準周期Tの変位により副のデータD2がC
D−ROMに記録される。
【0045】このとき周波数変調クロックCKFの周波
数偏移の速度及び周波数偏移量が、再生装置のPLL回
路において、再生信号の信号レベルの変化に追従した、
周波数変調クロックCKFに対して充分にジッタを抑圧
した再生クロックを生成するに十分な速度及び偏移量に
なるように設定されていることにより、主のデータD1
においては、通常のCD−ROMプレイヤーにおいて充
分な位相余裕を確保して再生できるように、CD−RO
Mに記録される。
【0046】これに対して副のデータにおいては、基準
周期Tの変化を検出して再生しなければならないことに
より、専用の再生装置によれなければ再生することがで
きず、また再生できたとしても、光ディスク装置1と同
様の構成による光ディスク装置によれなければ複製する
ことが困難になる。これにより副のデータの有無により
複製品か否か判断することができる。
【0047】すなわち図2に示すように、CD−ROM
23においては、スピンドルモータ22により回転駆動
されて、レーザービームLの戻り光より再生信号RFが
検出され、この再生信号RFが2値化回路26により2
値化される。さらに2値化信号S2がPLL回路28に
入力され、ここで再生クロックCKが再生される。
【0048】このとき周波数変調クロックCKFが、充
分にジッタを抑圧した再生クロックを生成するに十分な
周波数偏移の速度及び偏移量に設定されていることによ
り、このようにして再生される再生クロックCKにおい
ては、周波数変調クロックCKFに同期して信号レベル
が変化することになる。
【0049】光ディスク装置20では、この再生クロッ
クCKのキャリア周波数が所定周波数になるようにスピ
ンドルサーボ回路29によりスピンドルモータ22が制
御され、これによりCD−ROM23が線速度一定の条
件により回転駆動されることになる。また通常のCD−
ROMプレイヤーにおいても、同様の構成によりCD−
ROM23が線速度一定の条件により回転駆動されるこ
とになる。
【0050】このとき周波数変調クロックCKFの周波
数偏移の速度が、スピンドルサーボ系が応答困難な速度
に設定されていることにより、スピンドルサーボ回路2
9においては、CD−ROM23を線速度一定の条件に
より回転駆動するものの、ピット及びランドの形成基準
周期Tの変位に対しては追従してCD−ROM23の回
転速度を制御することが困難になる。
【0051】これによりCD−ROM23は、光ディス
ク装置20において周波数変調クロックCKFが忠実に
再生される。また通常のCD−ROMプレイヤーにおい
ても、これらの再生系がほぼ同一の構成でなることによ
り、周波数変調クロックCKFが忠実に再生される。
【0052】このようにして再生クロックCKが再生さ
れると、光ディスク装置20では、この再生クロックC
Kにより2値化信号S2が順次ラッチされて再生データ
D3が復調され、この再生データD3がデータ処理回路
31によりシステムクロックSCKに同期したタイミン
グに補正される。さらにデータ処理回路31において所
定のデータ処理を受け、ユーザーデータD1が再生され
る。
【0053】かくするにつき通常のCD−ROMプレイ
ヤーにおける再生クロックCKの再生系、再生信号RF
の処理系においては、この光ディスク装置20と同一の
構成でなることにより、ユーザーデータD1において
は、この光ディスク装置20と同様にして正しく再生さ
れることになる。従ってこのユーザーデータD1をCD
−Rに記録して複製品を作成できることになる。またデ
ータ処理回路31の処理過程より抽出したビットストリ
ームをCD−Rに記録すれば、ユーザーデータD1を暗
号化した場合等にあっても、CD−ROMと同様に主の
データを記録してなるCD−Rを作成できることにな
る。
【0054】これに対して光ディスク装置20では、位
相比較回路21Aにおいて再生クロックCKがシステム
クロックSCKと位相比較された後、ローパスフィルタ
21Bにより帯域制限されることにより、周波数変調ク
ロックCKFにおける周波数の偏移が検出される。さら
に続くデータ処理回路21Cにおいてローパスフィルタ
21Bの出力信号が2値化された後、クロックが再生さ
れて順次ラッチされることにより副のデータD2が再生
される。さらにこの副のデータD2がユーザーデータD
1の内容と比較され、これにより違法な複製と判断され
る場合には、CD−ROM23の再生が中止される。
【0055】これにより一般のCD−Rプレイヤーにお
いては、上述のようにユーザーデータD1についてはC
D−Rに記録することができるものの、この副のデータ
D2については基準周期Tを変調して記録することが困
難で、これによりこの副のデータD2を記録したCD−
ROM23を複製することが困難になる。さらにこのよ
うな複製のCD−ROMにおいては、このような副のデ
ータD2を再生できないことにより、この光ディスク装
置20では、簡易に違法な複製を発見して再生困難にす
ることができる。
【0056】以上の構成によれば、副のデータD2で周
波数変調した周波数変調クロックCKFを基準にして、
ディスク原盤を順次露光してCD−ROMを形成したこ
とにより、通常のCD−ROMプレイヤーでは、副のデ
ータを再生困難に、主のデータについては再生可能にC
D−ROMを形成することができる。またこれにより通
常のCD−Rの記録装置によっては、主のデータについ
ては複製可能に、副のデータについては記録困難に、C
D−ROMを形成することができる。これによりこの副
のデータを再生して、簡易に違法な複製を判別すること
ができる。
【0057】またCD−ROMより再生した再生クロッ
クの周波数の変位を検出して副のデータを再生すること
により、この種の違法な複製を簡易に判別することがで
きる光ディスク装置を得ることができる。
【0058】(2)第2の実施の形態 図3は、本発明の第2の実施の形態に係る光ディスク装
置を示すブロック図である。この光ディスク装置41に
おいて、図1について上述した光ディスク装置1と同一
の構成は、対応する符号を付して示し、重複した説明は
省略する。
【0059】この光ディスク装置41において、パルス
幅変調回路42は、EFM回路14より出力される変調
信号を副のデータD4に応じてパルス幅変調して出力す
る。これにより光ディスク装置41では、副のデータD
4に応じてピット長及びランド長の比率を変化させて副
のデータD4を記録する。
【0060】ここで副のデータD4は、第1の実施の形
態と同様に、ユーザーデータD1の版権を示すテキスト
データ、このテキストデータの誤り訂正符号、ビット反
転のデータの繰り返しをNRZI変調して形成される。
【0061】ここでこの光ディスク装置41では、副の
データD2によりピット長及びランド長の比率を変化さ
せて変化する再生信号の周波数スペクトラムが、主に、
CD−ROMの回転による発生するノイズ成分の周波数
帯域(10〔Hz〕)より高い周波数帯域で、かつ再生
装置側においてピット長及びランド長の比率に応じて変
化するアシメントリーに充分に対応することができる周
波数帯域(1〔kHz〕以下)になるように、副のデー
タD4が設定され、さらにパルス幅変調回路42におけ
る変調度が設定される。
【0062】これによりこの実施の形態でも、光ディス
ク装置41では、主のデータD1については、通常のC
D−ROMプレイヤーにより再生できるものの、副のデ
ータD4については専用の再生装置でなければ再生でき
ないようになされている。
【0063】図4は、この光ディスク装置41により作
成されたCD−ROMを再生する光ディスク装置を示す
ブロック図である。この図4において、図2について上
述した光ディスク装置と同一の構成は、対応する符号を
付して示し、重複した説明は省略する。
【0064】この光ディスク装置50においては、CD
−ROM52をスピンドルモータ22で線速度一定の条
件により回転駆動し、光ピックアップ24より得られる
再生信号RFを増幅回路25により増幅する。その後光
ディスク装置50では、2値化回路26により再生信号
RFを2値化する。
【0065】図5(A)に示すように、再生信号RF
は、CD−ROM52において変化するピット長及びラ
ンド長の比率に応じてピット及びランド(特に周期の短
い3T〜6Tにおいて)に対応する信号レベルのピーク
値が変化し、これによりアシンメトリーが変化して観察
されることになる。2値化回路26は、スライスレベル
設定回路26Aにおいて、この再生信号RFの脈動に応
じて再生信号RFを2値化するスライスレベルSL(図
5(B))を設定する。さらに比較回路26Bにおい
て、このスライスレベルSLにより再生信号RFを順次
2値化する。かくするにつきスライスレベル設定回路2
6Aは、この2値化信号S2のデユーティー比が50
〔%〕になるように、再生信号RFのアシンメトリーに
応じて信号レベルが変化するアシンメトリー検出信号を
生成し、このアシンメトリー検出信号がスライスレベル
SLとして出力されることになる。
【0066】光ディスク装置50では、この2値化信号
S2より再生クロックを再生した後、2値化信号S2を
順次ラッチして再生データD3を復調するようになされ
ている。かくするにつき、これら光ピックアップ24か
らデータ処理回路31までの構成は、通常のCD−RO
Mプレイヤーと同一の構成でなることにより、この実施
の形態でも、CD−ROM52は、通常のCD−ROM
プレイヤーで再生でき、違法な複製品が作成される恐れ
がある。
【0067】副の再生系51は、2値化回路51Aにお
いて、所定のスライスレベルSL1によりスライスレベ
ルSLを2値化し、2値化信号S5(図5(C))を出
力する。データ処理回路51Bは、この2値化信号S5
よりクロックを再生し、このクロックにより副のデータ
を再生する。
【0068】以上の構成によれば、ピット長及びランド
長の比率を変化させて副のデータを記録するようにして
も、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0069】(3)他の実施の形態 なお上述の第1の実施の形態においては、再生信号より
得られる再生クロックとシステムクロックとを位相比較
して、周波数変調クロックCKFの変位を検出する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、再生クロッ
クを再生するPLL回路の位相比較結果より帯域分離し
て周波数変調クロックCKFの変位を検出してもよい。
【0070】また上述の第2の実施の形態においては、
パルス幅変調によりピット長及びランド長の比率を変化
させる場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
レーザービームLの光量を変化させることによりピット
長及びランド長の比率を変化させてもよい。
【0071】また上述の第2の実施の形態においては、
2値化回路により設定されるスライスレベルより副のデ
ータを再生する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、例えば再生信号RFを抱絡線検波して得られる
検波信号より副のデータを再生してもよい。
【0072】さらに上述の実施の形態では、主のデータ
の版権を示すテキストデータを副のデータとして記録す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば主のデータの全部又は一部を暗号化し、この暗号化の
キーデータを副のデータとして記録しても良い。
【0073】さらに上述の実施の形態においては、本発
明を適用してCD−ROMを作成し、また再生する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、コンパクト
ディスク、再生専用のミニディスク等、種々の光ディス
クとその記録再生装置に広く適用することができる。
【0074】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ピット及
びランド形成の基準クロックを周波数変調し、又はピッ
ト長及びランド長の比率を変化させ、ピット及びランド
により記録する主のデータに関連する副のデータを記録
することにより、違法な複製を容易に識別することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク装
置を示すブロック図である。
【図2】図1の光ディスク装置により作成されたCD−
ROMを再生する光ディスク装置を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る光ディスク装
置を示すブロック図である。
【図4】図3の光ディスク装置により作成されたCD−
ROMを再生する光ディスク装置を示すブロック図であ
る。
【図5】図4の光ディスク装置の動作の説明に供する信
号波形図である。
【符号の説明】
1、20、41、50……光ディスク装置、2……ディ
スク原盤、4、22……スピンドルモータ、5、29…
…スピンドルサーボ回路、8……光変調器、13、21
C、31、51B……データ処理回路、15……周波数
変調回路、21……副の再生系、21A、28A……位
相比較回路、21B、28B……ローパスフィルタ、2
3……CD−ROM、26、51A……2値化回路、2
6A……スライスレベル設定回路、26B……比較回
路、28……PLL回路、28C……電圧制御型発振回
路、42……パルス幅変調回路

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の基準周期を単位にしてディスク状記
    録媒体にピット及びランドを繰り返し形成し、前記ピッ
    ト及びランドにより主のデータを記録した光ディスクに
    おいて、 前記基準周期を周波数変調して前記主のデータに関連す
    る副のデータを記録したことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】所定の基準周期を単位にしてディスク状記
    録媒体にピット及びランドを繰り返し形成し、前記ピッ
    ト及びランドにより主のデータを記録した光ディスクに
    おいて、 前記ピット及びランドの長さの比率を変化させて前記主
    のデータに関連する副のデータを記録したことを特徴と
    する光ディスク。
  3. 【請求項3】所定の基準クロックに同期して主のデータ
    に応じて信号レベルが切り換わる変調信号を生成する変
    調手段と、 前記変調信号に応じてレーザービームをオンオフ制御し
    て、前記レーザービームをディスク状記録媒体に照射す
    る光変調手段と、 前記主のデータに関連する副のデータに応じて、前記基
    準クロックの周波数を変位させる周波数変調手段とを備
    えることを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】所定の基準クロックに同期して主のデータ
    に応じて信号レベルが切り換わる変調信号を生成する変
    調手段と、 前記変調信号に応じてレーザービームをオンオフ制御し
    て、前記レーザービームをディスク状記録媒体に照射
    し、前記ディスク状記録媒体にピット及びランドを順次
    形成する光変調手段と、 前記ピット及びランドの長さの比率を、前記主のデータ
    に関連する副のデータに応じて変化させるピット長変調
    手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】所定の基準周期を単位にしてピット及びラ
    ンドが繰り返し形成されてなる光ディスクを再生する光
    ディスク装置において、 前記光ディスクにレーザービームを照射して戻り光を受
    光し、前記戻り光の光量の変化に応じて信号レベルが変
    化する再生信号を出力する再生手段と、 前記再生信号を2値化して2値化信号を得、前記2値化
    信号より前記ピット及びランドの繰り返しにより前記光
    ディスクに記録された主のデータを再生する主のデータ
    再生手段と、 前記2値化信号より前記基準周期の変位に応じて信号レ
    ベルが変化する周期検出信号を生成し、前記周期検出信
    号より前記基準周期を周波数変調して前記光ディスクに
    記録された副のデータを再生する副のデータ再生手段と
    を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】所定の基準周期を単位にしてピット及びラ
    ンドが繰り返し形成されてなる光ディスクを再生する光
    ディスク装置において、 前記光ディスクにレーザービームを照射して戻り光を受
    光し、前記戻り光の光量の変化に応じて信号レベルが変
    化する再生信号を出力する再生手段と、 前記再生信号より前記ピット及びランドの繰り返しによ
    り前記光ディスクに記録された主のデータを再生する主
    のデータ再生手段と、 前記再生信号のアシンメトリーに応じて信号レベルが変
    化するアシンメトリー検出信号を生成し、前記アシンメ
    トリー検出信号より、前記ピット及びランドの長さの比
    率を変化させて前記光ディスクに記録された副のデータ
    を再生する副のデータ再生手段とを備えることを特徴と
    する光ディスク装置。
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