JP3164010B2 - 加熱用オーブン - Google Patents

加熱用オーブン

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JP3164010B2 JP07483297A JP7483297A JP3164010B2 JP 3164010 B2 JP3164010 B2 JP 3164010B2 JP 07483297 A JP07483297 A JP 07483297A JP 7483297 A JP7483297 A JP 7483297A JP 3164010 B2 JP3164010 B2 JP 3164010B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスクロマトグラ
フ等の流体の分析装置に関し、特に流体が流れる流路の
温度制御を行なう加熱用オーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスクロマトグラフ等の流体を分析する
装置においては、流体の流路を形成する配管やバルブ等
の内壁面に流体中の含まれる成分が吸着する場合があ
る。流路内壁面に流体内の成分が吸着すると、該吸着物
は測定誤差の要因となったり、流体の流れの支障の要因
となる。そのため、従来より、流路部分をヒータやオー
ブン等の加熱手段によって所定温度に加熱し、これによ
って、流路内壁面への吸着を防止している。
【0003】図6,7,8は従来の加熱用オーブンを説
明するための斜視図,断面図,および正面図である。図
6〜8において、従来の加熱用オーブン100は、内面
側に断熱材111を設けたオーブン本体102とオーブ
ン蓋103を備え、オーブン本体102を取付台104
にスペーサ112によって固定している。バルブ12
0,配管122およびジョイント121,123はオー
ブン本体102および取付台104に固定され、オーブ
ン本体102に設けたカートリッジヒータ117および
アルミブロック116によって加熱用されている。
【0004】オーブン蓋103をオーブン本体102に
取り付けることによって、凹部133内にバルブ12
0,配管122,ジョイント121,123等の加熱対
象物を収め、加熱手段によって所定の温度に保持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、バルブに配管
を接合したり、配管どうしを接合する場合、これらの接
合部においては袋ナット等を用い、スパナ等の工具で締
めつけることによって流体が接合部から漏れないよう密
閉処理を行っている。このように、バルブや配管を交換
は、通常スパナ等の工具を用いて行なうため、加熱用オ
ーブンにおいてバルブや配管の組み立て、検査,交換等
のメンテナンスを行う際には、オーブン内で工具の操作
が可能となるように、配管やジョイントの配置やオーブ
ンの大きさ,形状を考慮する必要がある。
【0006】そこで、従来より使用される加熱用オーブ
ンでは、バルブや配管がオーブン本体や取付台に固定さ
れた構成であるため、オーブン本体やオーブン蓋におい
て、バルブや配管やジョイント等を収納する空間(凹部
133等)を大きく形成し、これによって、オーブン内
での工具の操作を可能としている。
【0007】しかしながら、上記構成の加熱用オーブン
では、バルブや配管を収納するための空間に加えて、工
具をオーブン内に入れるために空間を更に必要とするた
め、加熱用オーブンが大型化するという問題点があり、
さらに、流路を収納する空間の容積が大きくなるため加
熱効率が低下し、この加熱効率の低下による温度低下を
防止するために熱容量の大きいヒータを必要とする等の
問題点がある。
【0008】そこで、本発明は前記した問題点を解決
し、加熱用オーブンにおいて、メンテナンス用の空間を
減少させて小型化を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、オーブン本体
をバルブや配管等の流路系に対して移動可能な構成とす
ることによって、オーブン本体を流路系から離れる方向
に移動させ、工具等が入り込む空間を形成して流路系の
メンテナンスを行うものであり、これによって、メンテ
ナンス用の空間を減少させて小型化を図ることができ
る。
【0010】本発明の加熱用オーブンは、流路系の温度
制御を行う加熱用オーブンにおいて、流路系を加熱する
加熱手段を有したオーブン本体と、オーブン本体に脱着
可能なオーブン蓋を備え、オーブン本体を加熱用オーブ
ンに対して別体の固定部に固定された第1の保持部に対
して移動可能に支持し、流路系を固定部に固定された第
2の保持部により保持する構成とする。
【0011】本発明によれば、流路系の加熱時には、オ
ーブン本体にオーブン蓋を取り付けることによってオー
ブン本体とオーブン蓋との間に凹部を形成し、該凹部内
にバルブ,配管,ジョイント等の流路系を収納し、オー
ブン本体に設けた加熱手段によって流路系の加熱を行
う。一方、流路系をメンテナンスするときには、オーブ
ン蓋をオーブン本体から取外した後、オーブン本体を第
1の保持部に対して移動させる。このオーブン本体の移
動において、流路系は固定部に固定された第2の保持部
上に固定されているため、オーブン本体が移動しても、
固定部に対する位置は変化しない。従って、オーブン本
体の移動により、流路系とオーブン本体との間に工具等
が入り込むことができる空間が形成され、工具等による
メンテナンス操作を容易に行うことが可能となる。
【0012】メンテナンスが終了した後には、再びオー
ブン本体を第1の保持部に対して、前記メンテナンス時
と逆方向に移動させる。これによって、流路系をオーブ
ン本体とオーブン蓋との間に形成される凹部内に収納
し、オーブン本体に設けた加熱手段によって流路系の加
熱を行う。
【0013】本発明の第1の実施形態は、第1の保持部
を、一端を固定部に固定し他端にストッパ部を形成した
保持シャフトとするものであり、保持シャフトのシャフ
ト部によってオーブン本体をスライド可能に保持し、ス
トッパ部によって位置決めを行うことができる。
【0014】本発明の第2の実施形態は、第1の保持部
と第2の保持部を共通とするものであり、共通の保持部
によって流路系を固定部に対して固定するとともに、オ
ーブン本体を移動可能に支持し、これによって、部材点
数を減少させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1,2,3は本発明の
加熱用オーブンを説明するための斜視図,および断面図
であり、また、図4は正面図である。図1において、加
熱用オーブン1は、オーブン本体2とオーブン蓋3とを
備え、オーブン本体2は取付台4等の固定部に対して移
動可能に支持され、また、オーブン蓋3はオーブン本体
2に対してラッチ14,34等の固着手段によって着脱
可能に取付けられる。また、オーブン蓋3の縁部には、
配管22を外部に取り出すための切り欠き部32が形成
されている。
【0016】オーブン本体2は、ケース10内に加熱手
段としてカートリッジヒータ17およびアルミブロック
16を断熱材11を介して備える。アルミブロック16
は、カートリッジヒータ17が発生した熱を流路系に伝
達する熱伝導性の良好な部材である。カートリッジヒー
タ17およびアルミブロック16は、ケース10に対し
てスペーサ18によって所定位置に位置決めされ、これ
によって、アルミブロック16の放熱面は、バルブ2
0,配管22,ジョイント21,23等の流路系に対向
するよう配置が行なわれる。また、オーブン蓋3は、ケ
ース30内に断熱材31を設け、バルブ20,配管2
2,ジョイント21,23等の流路系を収納する凹部3
3を形成する。なお、凹部33は、バルブ20,配管2
2,ジョイント21,23等が収納される程度の深さが
あれば充分であり、従来の加熱用オーブンのように、工
具5を入れるための余分の空間をとる必要はない。
【0017】オーブン本体2の支持は保持シャフト12
によって行なわれる。保持シャフト12は、一端を取付
台4に取付け、他端にストッパ13を備えたシャフト材
により構成する。オーブン本体2は、本体を貫通して形
成した貫通孔内に前記保持シャフト12を通し、これに
よって、取付台4および流路系に対して移動可能に支持
される。図2において、オーブン本体2の移動位置は、
一方はストッパ13によって定められ、他方は取付台5
によって定められる。従って、オーブン本体2は、オー
ブン本体2を押すことによってストッパ13と取付台5
との任意に位置に移動させ、格別な固定手段を用いるこ
となく止めることができる。
【0018】なお、保持シャフトには、オーブン本体1
2をう保持すると共に、取付台4から所定距離だけ離れ
た位置とするスペーサとして用いられると共に、取付台
4への熱の伝達を減少させる断熱効果を奏する。
【0019】オーブン本体2をストッパ13側に移動さ
せることによって、アルミブロック16の放熱面を流路
系に接近させて流路系を加熱することができ、また、オ
ーブン本体2をストッパ13側から放して取付台5側に
移動させると、オーブン本体2と流路系との間の空間が
形成される。従って、スパナ等の工具を該空間内に入れ
ることによって、流路系のメンテナンスを容易に行うこ
とが可能となる。
【0020】図2の断面図は、オーブン本体2をストッ
パ13に当接するまで押し、流路系側に移動した状態を
示している。この状態でオーブン本体2にオーブン蓋3
をラッチ14,34等の固定手段によって取付けると、
流路系はオーブン本体2のアルミブロック16の放熱面
とオーブン蓋3の凹部33との間で形成される空間内に
収納される。一方、図3の断面図は、ラッチ14,34
をはずしてオーブン蓋3をオーブン本体2から取外し、
さらに、オーブン本体2をストッパ13側から放して取
付台5側に移動した状態を示している、これによって、
流路系とオーブン本体2のアルミブロック16の放熱面
との間には間隙が形成され、スパナ等の工具5を入れる
空間を形成することができる。
【0021】バルブ20や配管22等の流路系は、アク
チュエータ支持シャフト26によって支持することがで
きる。アクチュエータ支持シャフト26の一端はバルブ
20に取り付けられ、他端は固定具27によって取付台
4の固定される。これによって、バルブ20はアクチュ
エータ支持シャフト26によって直接に支持され、該バ
ルブ20に接続される配管22やジョイントは、バルブ
を介してアクチュエータ支持シャフト26によって間接
的に支持される。このアクチュエータ支持シャフト26
は中空に形成し、内部にアクチュエータロッド25を通
し、取付台4側に設置したアクチュエータ24に接続す
る。バルブ20は、アクチュエータロッド25を介して
アクチュエータ24により駆動され、配管との接続切り
換えを行う。従って、アクチュエータ支持シャフト26
は、バルブ20を駆動するための部材であると共に、流
路系を支持する支持部材の役を成することができる。
【0022】また、図4の正面図は、オーブン蓋3を取
り外した状態において、オーブン本体2側を見た図であ
り、本発明の加熱用オーブンによれば、流路系をオーブ
ン本体2に密着した状態でオーブン蓋3を取り付けるこ
とができるため、流路系の配管をフラットな状態で設置
することができ、工具による制約を受けないため、配管
の設置処理が容易となる。
【0023】図5は、本発明の加熱用オーブンの他の実
施形態を示した斜視図である。図5に示す加熱用オーブ
ン100は、前記した加熱用オーブン1とほぼ同様の構
成であり、配管22を取り出すための切り欠き部15を
オーブン本体2側に形成したものである。この構成例で
は、一つの切り欠き部15から配管22をまとめて取り
出す構成としているが、各配管22に対応して切り欠き
部を形成した構成することもできる。なお、図5に示す
構成例の動作は、前記した構成例と同様であるため、こ
こでの説明は省略する。
【0024】また、図5に示す構成例では、アルミブロ
ックの一部を突出して形成している。この構成によっ
て、アルミブロックに近接して配管を配設し、また、空
間部での空気層の部分を減少させることによって、流路
系への熱伝達の効率を高め、小容量のヒータによる加熱
を可能とすることができる。
【0025】また、前記した2つの構成例では、加熱用
オーブンと別体の固定部に取り付けられた第1の保持部
によってオーブン本体を移動可能に支持し、第2の保持
部によって流路系を固定部に対して保持する構成として
いるが、第1の保持部と第2の保持部を共通の部材で形
成し、共通の保持部によって流路系を固定部に対して固
定するとともに、オーブン本体を移動可能に支持し、こ
れによって、部材点数を減少させる構成とすることもで
きる。
【0026】本発明の実施の形態によれば、流路を収納
する空間を小さくすることができるため、加熱に要する
空間が小さくなって必要加熱容量を低減することがで
き、また、小容量の加熱用ヒータで充分な加熱が可能と
なるため、ヒータを小型化することができ、また、加熱
用オーブンを小型化することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の加熱用オ
ーブンによれば、メンテナンス用の空間を減少させ、小
型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱用オーブンを説明するための斜視
図である。
【図2】本発明の加熱用オーブンを説明するための断面
図である。
【図3】本発明の加熱用オーブンを説明するための断面
図である。
【図4】本発明の加熱用オーブンを説明するための正面
図である。
【図5】本発明の加熱用オーブンの他の実施形態を示し
た斜視図である。
【図6】従来の加熱用オーブンを説明するための斜視図
である。
【図7】従来の加熱用オーブンを説明するための断面図
である。
【図8】従来の加熱用オーブンを説明するための正面図
である。
【符号の説明】
1…加熱用オーブン、2…オーブン本体、3…オーブン
蓋、4…取付台、5…工具、10,30…ケース、1
1,31…断熱材、12…保持シャフト、13…ストッ
パ、14,34…ラッチ、15,32…切り欠き部、1
6…アルミブロック、17…カートリッジヒータ、18
…スペーサ、20…バルブ、21…バルブ側ジョイン
ト、22…配管、23…ジョイント、24…アクチュエ
ータ、25…アクチュエータ用ロッド、26…アクチュ
エータ支持シャフト、27…固定具、33…凹部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 3/40 G01N 30/54 H05B 3/48 F16L 59/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路系の温度制御を行う加熱用オーブン
    において、流路系を加熱する加熱手段を有したオーブン
    本体と、オーブン本体に脱着可能なオーブン蓋を備え、
    オーブン本体は、加熱用オーブンに対して別体の固定部
    に固定された第1の保持部に対して移動可能に支持さ
    れ、流路系は、固定部に固定された第2の保持部により
    保持されることを特徴とする加熱用オーブン。
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