JP3163909B2 - 安全試験の自動化装置 - Google Patents

安全試験の自動化装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的素子を含むプリ
ント回路基板等の電子回路において、設計上発生する欠
陥を診断する試験を自動的に行う安全試験の自動化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気的素子を含むプリント回路基
板等の電子回路において、電子回路内の、例えば、所定
の電圧以上で動作させる部品を対象とし、同部品の端子
間を短絡させ、発煙、発火の有無、及び前記部品の少な
くとも2個以上の赤熱の有無を試験する部品間短絡試験
と、基板のパターン間距離が所定の絶縁距離を満足して
いることを確認するスペーシング試験と、前記スペーシ
ング試験にて前記所定の絶縁距離を満足しないパターン
間を短絡し、発煙、発火の有無を試験するパターン間短
絡試験等の安全試験は、人間の手を煩わすことによって
実施され、前記回路を構成する部品やパターンの数が多
くなると、試験に要する手間と時間が膨大なものになる
という問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、部品間
短絡試験、スペーシング試験、パターン間短絡試験等を
人間の手によって実施することは、回路を構成する部品
の点数が多い場合は確認に要する手間と時間がかかり、
試験対象となる部品の見落としが発生する等の問題を有
するものであったので、本発明は、前記試験を人間の手
によらず、自動的に実施することを可能とする安全試験
の自動化装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべ
く、本発明は、電子回路基板内の所定の電圧以上で動作
させる部品を対象とし、同部品の端子間を短絡し、発
煙、発火の有無、及び前記部品の少なくとも2個以上の
赤熱の有無を試験する部品間短絡試験と、基板のパター
ン間距離が所定の絶縁距離を満足していることを試験す
るスペーシング試験と、前記所定の絶縁距離を満足して
いないパターン間を短絡し、発煙、発火の有無を試験す
るパターン間短絡試験を実施する安全試験において、前
記電子回路基板を受け入れ、前記安全試験を行う自動試
験機と、前記自動試験器を制御する信号を出力し、試験
結果データを入力する制御部と、前記発煙、発火の有
無、及び前記部品の少なくとも2個以上の赤熱の有無の
試験結果を検出する検出手段と、前記制御部にあって
記安全試験の基板情報データを記憶する記憶部と、前記
試験結果データを表示する表示手段と、試験結果データ
を記録する記録手段とを具備してなることを特徴とす
る。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による安全
試験の自動化装置に装着され、試験されるプリント回路
基板は、各種センサにより、プリント回路基板の複数の
異なる点での試験結果が監視され、それらの試験結果を
読むための信号がスイッチボックスから発せられ、プリ
ント回路基板が示す電気的特性が測定器から発生され、
それらの試験結果データがモニタなどの表示手段で表示
される。モニタを接続したパソコンは、さまざまな処理
を行い、さらに、ロボットコントローラを介し、自動試
験器を制御する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による安全試験
の自動化装置の一実施例を詳細に説明する。図1は本発
明による安全試験の自動化装置で、1は、試験されるプ
リント回路基板で、このプリント回路基板1の自動試験
を行うためのロボット2が設けられ、このロボット2
に、プリント回路基板1の複数の異なる点での試験結果
を監視する手段が設けられ、それらの試験結果を読むた
めの光センサ3、炎センサ4、赤外センサ20がスイッ
チボックス5を介し、また、発煙検出用の煙センサ6
(カメラ)の画像信号がパソコンに送られ、プリント回
路基板が示す電気的特性(例えば、電圧、ならびに、そ
れら電圧値の変動の要因となる情報)が測定器7からパ
ソコン8に伝送され、モニタ9上に表示され、パソコン
8には、キーボード10、テレビ11、プリンタ12等
が接続され、さらに、自動試験器2に接続するロボット
コントローラ13が接続され、スイッチボックス5には
試験を行うための電源(基板の)制御部22、プローブ
制御部23、リレー駆動部24、異常表示部25が接続
される。
【0007】次に、上記の構成からなる安全試験の自動
化装置の動作を説明する。部品間短絡試験は、予めCA
D端末と交信することにより与えられているパソコン8
内の基板情報データから、電子回路基板内の、例えば、
所定の電圧以上で動作させる部品を対象とし、自動試験
機2内の直交座標型ロボット上に固定され、前記ロボッ
トと共に平面上で移動可能とした回路基板1を所定の位
置に移動し、前記所定の位置の真下に突出した2本のプ
ローブによって前記部品の両端子間を短絡し、発煙、発
火の有無、及び赤熱の有無を試験する。この時、前記発
煙の有無は、煙検知用カメラ6によって、発火の有無
は、炎センサとしての赤外線センサ4により検知され、
この検知された試験結果のデータがスイッチボックス5
を介しパソコン8に伝送され、記憶されると共にモニタ
9上に表示される。
【0008】図2は、上記の手順による部品間短絡試験
の流れ図で、ST1 にて、基板情報データを登録し、前記
基板情報データの内容は、部品記号、ピンナンバー、ピ
ンの位置座標(X、Y)、基板の外形寸法、パターンデ
ータ(始点、終点、線の太さ、線の種類(円、直線、円
弧等))で、ST2 にて部品記号、ピン数から短絡する組
を自動作成し、例えば、抵抗(1−2ピン)、コン
デンサ(1−2ピン)、トランジスタ(1−2ピン、2
−3ピン、1−3ピン)、IC(電源、アース等)の条
件を設定し、ST3 にて基板とロボットとの位置合わせを
行い、ST4 でスイッチボックスの動作チェックを行い、
スイッチボックスに異常が検出された場合はST22にて試
験を終了し、スイッチボックスに異常がなければ、ST5
にて、故障判断個所の正常値を測定し、ST6 にて故障解
析用テーブルの正常電圧及び抵抗値を測定し、ST7 にて
自動ソート(試験部品の自動的順序付け)かどうかを判
定し、自動ソートであれば後述するST12にて、部品短絡
試験を行い、自動ソートでなければST8 にて、電圧測
定、ST9 にて抵抗値測定し、これらの測定値に基づい
て、ST10にて消費電力を計算し、ST11にて前記消費電力
に基づいて電力の大きい部品から、(あるいは、電力の
小さい部品から)試験を行う優先順に部品の並べ変え、
ST12にてロボットを移動し、所定の部品の位置にプロー
ブを接触させ、ST13にて発煙検出用正常時の画面を入力
し、ST14にてショート用リレーをオンし、ST15にてショ
ート電流を測定し、ST16にて電流が定常に達したかどう
かを判定し、電流が安定しなければ、後述するST17に
て、部品短絡試験を開始し、電流が安定したらST23に
て、タイマを起動し、ST17にて発煙の有無を判定し、発
煙が検出されなければ、ST18にて炎を検出し、炎が検出
されなければ、ST19にて、赤熱の有無を検出し、赤熱が
なければST20にてタイムオーバをチェックする。タイム
オーバでなければ、ST15に戻り、再度ショート電流の測
定を開始する。上記、ST17の発煙、ST18の炎、ST19の赤
熱のいずれかが検出された場合は、ST24にて異常終了と
し、ST50にて、音声合成装置を利用し、警告音とランプ
によって異常を告知し、ST51にて、キー入力をチェック
し、キー入力がなければ、前記ST50の異常を告知し、キ
ー入力があれば、異常の告知を終了し、ST53にて、ロボ
ットによる故障解析を実施するかを判定し、解析を実施
する場合はST54にて故障解析を行い、解析を実施しなけ
れば、試験を終了する。前記ST20にて、タイムオーバな
ら、再度ST21に戻り、スイッチボックスの動作チェック
を行い、動作異常がなければ、ST12に戻り、次の部品の
チェックを行うため、ロボットを移動し、次の部品の位
置にプローブを接触させる。以上の部品間短絡試験にお
ける、短絡する組合せの自動作成は、前記CADデータ
に登録された部品の消費電力を用いて作成するようにし
てもよい。
【0009】基板のパターン間距離が所定の絶縁距離を
満足しているかを測定し確認するスペーシング試験は、
パソコン8内に予めCAD端末と交信することにより与
えられている基板情報の中から、隣接したパターンを検
索し、同検索結果に基づき、前記ロボットと共に平面上
で移動可能とした回路基板を移動し、隣接したパターン
の真下に突出した2本のプローブに接続されたオシロス
コープにより、前記隣接したパターン間の電位差を測定
し、パソコン8に伝送され、前記電位差を距離に換算し
たデータが記憶され、モニタ上に表示される。図4は、
上記の手順によるスペーシング試験の流れ図で、ST33に
てCAD端末より、基板のパターンに関するガバーデー
タを、ST34にて部品の挿入に関するINS データを読み込
み、部品記号、ピンナンバー、ピンの位置座標(X、
Y)、基板の外形寸法、パターンのデータ( 始点、終
点、線の太さ、線の種類( 円、直線、円弧等))のデータ
を登録し、ST35にて領域を設定し、ST36にて規格、マー
ジンを設定し、ST37にて領域データを削除し、ST38にて
パターン番号付けを行い、パターンデータから、連続し
ているパターンを計算し、パターンナンバーを自動的に
付与し、ST39にて前記パターンデータから隣接パターン
の組合せを計算により作成し、一つのパターンの中で最
大のランドのものを検出して電圧測定のポイントとし、
ST40にてデータファイルを作成し、ST41にて、自動電圧
を作成し、ST42にてスペーシング試験を行い電圧値に対
応したパターン間距離が確保されているかどうかを計算
し、確保されていない箇所を検出してST43にて結果の出
力を行う。
【0010】前記スペーシング試験終了後に、パターン
間短絡試験を行い、所定の絶縁距離を満足していないパ
ターン間を前記プローブに接続されたショートリレーに
よって所定の時間ショートし、発煙、発火の有無を試験
する。図5は、上記の手順によるスペーシング試験の流
れ図で、パターン間短絡試験ST60を実施し、ST61にて、
規格を満たしていないパターンの洗い出しを行い、ST62
にて、前記部品間短絡試験にて実施済のパターンを除外
し、ST63にてパターン間短絡試験を実施する(内容につ
いては、前述の部品間短絡試験と同様) 。
【0011】発煙の有無の検出は、煙センサ6(カメ
ラ)を用い、微弱な煙を検出可能とするように、以下の
ような特別の処置が取られる。CCDカメラで撮影さ
れ、背景は暗幕にて一様な黒レベルとし、発煙があれば
ライトによって識別可能にし、カメラ6によって撮影さ
れた画像データは、パソコン8のバッファメモリのワー
ク領域に記憶され、前記背景となる暗幕の黒レベルの画
像データと比較され、比較結果が異なっていることを判
別し、例えば、輝度を0〜256の階調に区分し、閾値
を50として画像データの中に50以上の階調レベルが
ある部分は、高輝度部とし(微妙に輝度が変動する可能
性があるので)その周辺部分を判定対象から除外し、判
定対象となる画面内にて、閾値を50をこえる輝度が出
現した場合、再度画像データを入力し、比較し、前記の
輝度差が連続して所定の回数検出された場合に発煙があ
ったものと判定する。
【0012】モニタ9の画面上の表示例としては、例え
ば、「R10、1.06K H」又は、「ショート10
0、102」のような情報を表示する。動情報は回路の
抵抗R10の抵抗値が1.06Kオームの値であって高
く、また、位置参照番号100および102によって示
される位置に短絡が生じていることをオペレータに示
し、前記欠陥例以外にも、さまざまな欠陥が、モニタ9
に表示できる。
【0013】また、前記安全試験に、表示装置を備えた
ディスプレイ装置の表示機能の停止の有無の試験を設
け、前記表示機能の停止の有無を検出する検出手段に、
光電気変換素子を用いることもできる。この場合、前記
電子回路基板の所定部分を選択し、試験対象となる実際
の素子およびパターンに対応する画像を可視的に明瞭に
認められるように前記表示装置に表示させる表示手段を
設ける。前記可視的に明瞭に認められるように表示させ
る表示手段は、試験対象となる実際の素子およびパター
ンを拡大して表示できるように構成したり、前記制御部
でのオペレータの制御の下で、前記電子回路の試験対象
となる素子及びパターンが一つずつ前記表示装置に表示
できるようにしてもよい。さらに、前記電子回路基板上
の素子が表示されるだけでなく、オペレータが、その表
示されている素子及びパターンの位置を突き止め易くで
きるように、前記電子回路基板の外形に対応する外形像
が表示されるようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明による安全試験の
自動化装置によれば、人間の手によって回路を構成する
全ての部品について試験を行うことは必要なく、回路を
構成する部品の点数が多い場合であっても、試験が自動
的に行われ、確認の手間と時間が多くかからなくなり、
見落としが発生する等の問題もなくなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による安全試験の自動化装置の一実施例
の構成図である。
【図2】本発明による安全試験の部品間短絡試験の流れ
図である。
【図3】本発明による自動ソート試験の流れ図である。
【図4】本発明によるスペーシング試験の流れ図であ
る。
【図5】本発明によるパターン間短絡試験の流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 ロボット 3 センサ 4 センサ 5 スイッチボックス 6 センサ 7 測定器 8 パソコン 9 モニタ 10キーボード 11テレビ 12プリンタ 13コントローラ 20センサ 21センサ 22電源制御部 23プローブ駆動部 24リレー駆動部 25異常表示部駆動部

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路基板内の所定の電圧以上で動作
    させる部品を対象とし、同部品の端子間を短絡し、発
    煙、発火の有無、及び前記部品の少なくとも2個以上の
    赤熱の有無を試験する部品間短絡試験と、基板のパター
    ン間距離が所定の絶縁距離を満足していることを試験す
    るスペーシング試験と、前記所定の絶縁距離を満足して
    いないパターン間を短絡し、発煙、発火の有無を試験す
    るパターン間短絡試験を実施する安全試験において、前
    記電子回路基板を受け入れ、前記安全試験を行う自動試
    験機と、前記自動試験器を制御する信号を出力し、試験
    結果データを入力する制御部と、前記発煙、発火の有
    無、及び前記部品の少なくとも2個以上の赤熱の有無の
    試験結果を検出する検出手段と、前記制御部にあって
    記安全試験の基板情報データを記憶する記憶部と、前記
    試験結果データを表示する表示手段と、前記試験結果
    ータを記録する記録手段とを具備してなることを特徴と
    する安全試験の自動化装置。
  2. 【請求項2】 前記安全試験に、表示装置を備えたディ
    スプレイ装置の表示機能の停止の有無の試験を設け、前
    記表示機能の停止の有無を検出する検出手段に、光電気
    変換素子を用いたことを特徴とする請求項1記載の安全
    試験の自動化装置。
  3. 【請求項3】 前記電子回路基板の所定部分を選択し、
    試験対象となる実際の素子およびパターンに対応する画
    像を可視的に明瞭に認められるように前記表示装置に表
    示させる表示手段を具備したことを特徴とする請求項
    記載の安全試験の自動化装置。
  4. 【請求項4】 前記可視的に明瞭に認められるように表
    示させる表示手段、試験対象となる実際の素子および
    パターンを拡大して表示できるようにしたことを特徴と
    する請求項記載の安全試験の自動化装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部でのオペレータの制御の下
    で、前記電子回路の試験対象となる素子及びパターンが
    一つずつ前記表示装置に表示できるようになされている
    ことを特徴とする請求項3または4記載の安全試験の自
    動化装置。
  6. 【請求項6】 前記電子回路基板上の素子が表示される
    だけでなく、オペレータが、その表示されている素子及
    びパターンの位置を突き止め易くできるように、前記電
    子回路基板の外形に対応する外形像が表示されるように
    なされていることを特徴とする請求項3、4または5
    載の安全試験の自動化装置。
  7. 【請求項7】 前記発煙の有無を検出する検出手段に、
    撮影した光学画像を電気的な画像信号に変換して出力す
    る監視カメラと、前記監視カメラの画像信号を入力して
    一時的に記憶するバッファメモリと、前記バッファメモ
    リのデータと基準画像メモリに記憶したデータを比較す
    る比較部と、前記比較部の比較結果を判別する判別部と
    を設け、前記判別した結果に基づいて発煙検出信号を出
    力するようにしたことを特徴とする請求項1記載の安全
    試験の自動化装置。
  8. 【請求項8】 前記発煙の有無を検出する検出手段に、
    閾値設定部を設け、前記判別部が、前記比較部の比較結
    果と前記閾値設定部の閾値とを比較するようにしたこと
    を特徴とする請求項記載の安全試験の自動化装置。
  9. 【請求項9】 前記発火の有無を検出する検出手段に、
    炎センサとして赤外線センサを用いたことを特徴とする
    請求項1記載の安全試験の自動化装置。
  10. 【請求項10】 前記部品間短絡試験に、部品の消費電
    力を計算し、前記消費電力順に配列し、前記配列順に従
    って前記部品間短絡試験を行うようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の安全試験の自動化装置。
  11. 【請求項11】 前記部品間短絡試験に、CADデータ
    を入力して登録し、前記登録内容に基づいて、短絡する
    組合せを自動作成するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の安全試験の自動化装置。
  12. 【請求項12】 前記短絡する組合せに、前記CADデ
    ータに登録された部品の消費電力を用いたことを特徴と
    する請求項14記載の安全試験の自動化装置。
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