JP3163855U - ブラシ - Google Patents

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岳彦 眞田
岳彦 眞田
俊平 永井
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Abstract

【課題】毛材を基台に着脱自在に取り付けることで、デザイン性に富んだブラシを提供する。【解決手段】基台20と、該基台20の表面から立設する色彩及び/又は長さの異なる12種類の毛材22W,22B,22R,22Yを有し、上記基台20には、内面に雌ネジが形成された多数の穴が形成されていると共に、上記毛材22W,22B,22R,22Yの基端部に、上記雌ネジと螺合する雄ネジが形成されており、毛材の基端部に形成した雄ネジと、基台20の穴内面に形成した雌ネジとの螺合又は螺合解除により、毛材を基台20に着脱自在に取付けられるよう構成した。【選択図】図2

Description

この考案は、基台と該基台の表面から立設する毛材を備えたブラシに関する。
従来、基台と該基台の表面から立設する毛材を備えたブラシとしては、一例として、「基台3と、該基台3から立設する毛材としての弾性突起4を備えたブラシ状洗浄用具」(特許文献1)や、「ブラシ基台2と、該ブラシ基台2から立設するブラシ毛10を備えたヘアーブラシ」等がある。
特開2001−186929号公報 特開2006−345894号公報
しかしながら、従来のブラシは、もっぱら機能性のみを追求して開発が行われているものであり、デザイン性に欠けるものであった。
本考案は、従来の上記問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、デザイン性に富んだブラシを実現することにある。
上記の目的を達成するために、本考案の請求項1に記載のブラシは、
基台と、該基台の表面から立設する色彩の異なる複数種類の毛材を有するブラシであって、上記毛材が上記基台に着脱自在に取付けられることを特徴とする。
本考案の請求項2に記載のブラシは、請求項1に記載のブラシにおいて、さらに、
長さの異なる複数種類の毛材を有することを特徴とする。
本考案の請求項3に記載のブラシは、請求項1又は2に記載のブラシにおいて、
上記基台に、内面に雌ネジが形成された多数の穴が形成されており、また、上記毛材の基端部に、上記雌ネジと螺合する雄ネジが形成されていることを特徴とする。
本考案の請求項1に記載のブラシは、色彩の異なる複数種類の毛材を有し、上記毛材が基台に着脱自在に取付けられることから、基台に取り付ける毛材の色彩の種類、取付位置を使用者が適宜選定することにより、基台の表面から立設する色彩の異なる複数種類の毛材によって任意のデザインを表現することができ、デザイン性に富んだブラシを実現することができる。
本考案の請求項2に記載のブラシは、色彩の異なる複数種類の毛材と共に、長さの異なる複数種類の毛材も有しているので、基台に取り付ける毛材の色彩及び/又は長さの種類、取付位置を使用者が適宜選定することにより、基台の表面から立設する色彩及び/又は長さの異なる毛材によって任意のデザインを表現することができ、デザイン性に富んだブラシを実現することができる。
本考案の請求項3に記載のブラシの如く、基台に、内面に雌ネジが形成された多数の穴が形成すると共に、毛材の基端部に、上記雌ネジと螺合する雄ネジを形成した場合には、毛材の基端部の雄ネジと、基台の穴内面の雌ネジとの螺合又は螺合解除により、毛材を基台に着脱自在に取付けることができる。
以下において、本考案に係るブラシを添付図面に基づいて説明する。
図1は本考案に係るブラシ10を示す正面図、図2は要部正面拡大図、図3は側面図、図4は要部側面拡大図である。
本考案に係るブラシ10は、トイレ等の清掃用ブラシであり、細長棒状の柄部12と、該柄部12の先端に形成したブラシ部14と、上記柄部12の後端に形成した棒状の把手部16を備えている。
上記ブラシ部14は、先端が半球状と成された略円柱形の基台20(図5参照)と、該基台20の表面から立設する多数の毛材22を有している。
図5及び図6に示すように、ブラシ部14の基台20には、上記毛材22が挿入される多数の穴24が形成されており、図12に拡大して示すように、穴24の内面には雌ネジ26が形成されているものである。
上記毛材22は、図7乃至図10に示すように、雄ネジ28が形成された基端部30と、該基端部30に植設された合成樹脂等の剛性繊維から成る複数本の毛32を有している。
本考案のブラシ10は、色彩の異なる4種類の毛材22を有しており、具体的には、図7に示す白色の毛材22W、図8に示す黒色の毛材22B、図9に示す赤色の毛材22R、図10に示す黄色の毛材22Yの4種類である。尚、添付図面においては、便宜上、白色、黒色、赤色、黄色の差を4段階の色調差で表現している。
また、図7(a)〜(c)乃至図10(a)〜(c)に示すように、各色の毛材22W,22B,22R,22Yとして、それぞれ長さの異なる長・中・短の3種類を有している。
従って、本考案のブラシ10は、色彩及び/又は長さの異なる12種類の毛材22W,22B,22R,22Yを有するものである。
上記毛材22の基端部30の雄ネジ28と、上記基台20の穴24内面の雌ネジ26とは螺合するようになっており、図11及び図12に示すように、毛材基端部30の雄ネジ28を、基台20の穴24内面の雌ネジ26に螺合することにより、毛材22の基端部30が基台20の穴24内に挿入され、毛材22が基台20の表面から立設した状態で固定される。
また、毛材基端部30の雄ネジ28と、基台20の穴24内面の雌ネジ26との螺合を解除すれば、毛材22を基台20から取り外すことができる。
すなわち、本考案のブラシ10にあっては、毛材22の基端部30の雄ネジ28と、基台20の穴24内面の雌ネジ26との螺合又は螺合解除により、毛材22が基台20に着脱自在と成されている。
上記の通り、本考案のブラシ10にあっては、色彩及び/又は長さの異なる12種類の毛材22W,22B,22R,22Yを有すると共に、毛材22W,22B,22R,22Yが基台20に着脱自在と成されていることから、基台20に取り付ける毛材22W,22B,22R,22Yの色彩及び/又は長さの種類、取付位置を使用者が適宜選定することにより、基台20の表面から立設する色彩及び/又は長さの異なる毛材22W,22B,22R,22Yによって任意のデザインを表現することができ、デザイン性に富んだブラシ10を実現することができる。
因みに、図1乃至図4に示した本考案のブラシ10は、「にわとり」のデザインを表現したものであり、図2に示すように、「とさか」の部分に赤色の毛材22R、「目」の部分に黒色の毛材22B、「くちばし」の部分に黄色の毛材22Y、「肉髭」の部分に赤色の毛材22R、上記以外の部分に白色の毛材22Wを基台20に取付けることにより構成している。
図13乃至図16は、本考案に係るブラシ10の変形例を示すものであり、この変形例は、「ライオン」のデザインを表現したものであり、図14に示すように、頭頂部や顎の「たてがみ」の部分に黄色の毛材22Y、「目」と「鼻」の部分に黒色の毛材22B、「口」の部分に赤色の毛材22R、上記以外の部分に白色の毛材22Wを基台20に取付けることにより構成している。
上記においては、本考案をトイレ等の清掃用ブラシに適用した場合を例示したが、これに限定されるものではなく、基台と、該基台の表面から立設する毛材を有するブラシであればヘアブラシ等、他のブラシについても適用可能である。
また上記においては、色彩及び/又は長さの異なる12種類の毛材22を使用した場合を例示したが、本考案はこれに限定されるものではない。
すなわち、長さは同じで色彩のみ異なる複数種類の毛材22を使用した場合であっても、基台20に取り付ける毛材22の色彩の種類、取付位置を使用者が適宜選定することにより、基台20の表面から立設する色彩の異なる複数種類の毛材22によって任意のデザインを表現することができる。もっとも、色彩及び長さの異なる複数種類の毛材22を使用した場合の方がより立体的にデザインを表現できるので一層好ましいものである。
尚、毛材22の色彩の種類は上記した白色、黒色、赤色、黄色に限定されるものではなく、任意に選定できるものであることは云うまでもない。また、毛材22の長さの種類も上記した長・中・短の3種類に限定されるものではない。
また、上記においては、毛材22の基端部30に形成した雄ネジ28と、基台20の穴24内面に形成した雌ネジ26との螺合又は螺合解除により、毛材22を基台20に着脱自在に取付けられるよう構成したが、これに限定されるものではない。例えば、雄ネジ28及び雌ネジ26を形成することなく、毛材22の基端部30を基台20の穴24に圧入できると共に引抜き可能に構成することにより、毛材22を基台20に着脱自在に取付けられるようにしても良い。要するに、毛材22が基台20に着脱自在に取付けできるよう構成されていれば良い。
さらに、上記においては、雄ネジ28が形成された基端部30に複数本の毛32を植設して構成した毛材22を例示したが、勿論これに限定されるものではなく、基台20の表面から立設すると共に、基台20に着脱自在と成されている毛材22であれば良い。
本考案に係るブラシを示す正面図である。 本考案に係るブラシの要部正面拡大図である。 本考案に係るブラシを示す側面図である。 本考案に係るブラシの要部側面拡大図である。 毛材を取付ける前の状態における本考案のブラシを示す正面図である。 毛材を取付ける前の状態における本考案のブラシを示す平面図である。 白色の毛材を示す拡大正面図である。 黒色の毛材を示す拡大正面図である。 赤色の毛材を示す拡大正面図である。 黄色の毛材を示す拡大正面図である。 基台への毛材の取付方法を示す説明図である。 基台への毛材の取付方法を示す要部拡大断面図である。 本考案に係るブラシの変形例を示す正面図である。 本考案に係るブラシの変形例を示す要部正面拡大図である。 本考案に係るブラシの変形例を示す側面図である。 本考案に係るブラシの変形例を示す要部側面拡大図である。
10 ブラシ
12 柄部
14 ブラシ部
16 把手部
20 基台
22 毛材
22W 白色の毛材
22B 黒色の毛材
22R 赤色の毛材
22Y 黄色の毛材
24 基台の穴
26 基台の穴内面の雌ネジ
28 毛材の基端部の雄ネジ
30 毛材の基端部
32 毛材の毛

Claims (3)

  1. 基台と、該基台の表面から立設する色彩の異なる複数種類の毛材を有するブラシであって、上記毛材が上記基台に着脱自在に取付けられることを特徴とするブラシ。
  2. 長さの異なる複数種類の毛材を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  3. 上記基台に、内面に雌ネジが形成された多数の穴が形成されており、また、上記毛材の基端部に、上記雌ネジと螺合する雄ネジが形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108433686B (zh) * 2018-04-18 2019-11-01 扬州市生态科技新城润业中小企业服务中心有限公司 一种能改变毛刷长度的锅刷

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