JP3163753B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Description
(以下DCTまたはDCT変換とする)等手法によって
周波数データに変換された階調画像データから濃度情報
を取得し、該階調画像データの濃度変換量を決定する画
像処理装置および画像処理方法に関する。
には、画質向上のための濃度変換が広く行われている。
会社 昭晃堂 発行)の「11 画像処理の手法(1)前
処理」の章では、原画像の濃度ヒストグラムを調べ、画
像濃度データ z を
ている。この変換により、例えば原画像データがaから
bの濃度範囲にあった場合、それが z1 から zk の濃
度範囲のデータになるように変換される。a、b、z
1、zk の値は、原画像の濃度ヒストグラム、出力装置
の特性等を考慮して、適当な値に決定される。また別の
例としては、図3に示すように、濃度ヒストグラムが平
坦化するような濃度変換を行い、コントラストを強調す
る例等が示されている。
は、レッド(以下R)、グリーン(以下G)、ブルー
(以下B)の3色成分からなるカラー画像データを扱う
場合に、全色、全画素のついて濃度調査するのではな
く、グリーン成分の一部の画素についてのみ濃度調査
し、それを全体の濃度分布調査の代用とする手法が用い
られている。具体的には、まず0から255の値をとる
レッド(以下R)、グリーン(以下G)、ブルー(以下
B)の入力カラー画像データのなかから、Gデータにつ
いて、全画素ではなく、10画素に1画素の割合でサン
プリング調査して求めた輝度分布を全画素の輝度分布の
代わりに用い、累積輝度分布の値が全体の1%のポイン
トをダークポイント(再現される濃度の最高値)DP、
99%のポイントをハイライトポイント(再現される濃
度の最低値)HPとし、例えばレッドデータを変換する
場合には、レッドデータをR、シアンデータをCとし
て、
正、正規化を同時に行う例が述べられている。
変換を行うためには、事前の濃度分布調査が必要であ
る。
となるため、圧縮手段により、データ容量を低減した圧
縮画像データを扱う機会が増えている。特に最近、DC
Tなどを用いて空間データを周波数データに変換したの
ちに、データ圧縮する技術が、高画質と高圧縮率を両立
する技術として注目されている。例えば、JPEG(J
oint Photographic Expert
Group)規格の例では、8×8画素を1ブロックと
し、 1) 2次元DCT 2) DCT係数の適当な精度への量子化 3) 量子化されたDCT係数のハフマン符号化 以上のような手順により、画質劣化が少なく高効率な圧
縮を行っている。
は、適切な濃度変換を行うためには、濃度変換を行う前
に、画像全体または、画像データの一部について、濃度
または輝度等の分布の事前調査を行う必要があった。特
開昭60−199286号の例では、調査結果をヒスト
グラムや累積度数分布の形にせずとも、ハイライトポイ
ントやダークポイントを直接調べるための方法が述べら
れているが、これらの工程も本発明でいうところの「濃
度分布の事前調査」の一種である。
画像圧縮されたデータを入力データとする場合、以上の
ような濃度分布の事前調査をおこなうためには、事前調
査のためにも圧縮画像の復号化作業をおこなわなければ
ならない、という問題点が生じる。復号化された画像デ
ータは何十倍もの容量となるのが普通で、事前調査時に
復号化した画像データをすべて記憶しておいて、濃度変
換時に再度それを用いるということは、多くの場合、メ
モリ容量の点で困難である。このため、濃度分布調査時
に一度復号化作業を行っているにもかかわらず、濃度変
換時にも、複雑で時間がかかる復号化作業を再度繰り返
さざるおえず、作業時間、工数が増大するという問題点
があった。
ように、全画像データについて濃度分布調査をおこなう
のではなく、何%かのデータをサンプリングして調査す
る手法を、JPEG等の圧縮画像データに対して適応す
るケースでは、別の問題点も生じる。例えば、8×8画
素を1ブロックとしてデータ圧縮されている中から1画
素分だけサンプリングしたい場合、サンプリングの際に
も復号化作業が必要となるが、その1画素だけを復号化
する場合でも、8×8=64個のDCTデータすべてを
参照して復号化演算処理をしなければならないため、サ
ンプル数を減らした割りには効率が上がらない。
点を解決するもので、高効率で適切な濃度分調査をおこ
ない、的確な濃度変換をおこなう為の、画像処理装置お
よび画像処理方法を提供することにある。
は、階調画像データを空間周波数成分に変換した周波数
データに対して、該データ中の低周波成分を対象として
濃度分布を調査する濃度分布調査部と、該濃度分布調査
部の調査結果に基づいて前記階調画像データの濃度変換
量を決定する濃度変換量決定手段と、を有することを特
徴とする。また、本発明の画像処理方法は、階調画像デ
ータを空間周波数成分に変換した周波数データに対し
て、該データ中の低周波成分を対象として濃度分布を調
査するステップと、前記調査の結果に基づいて前記階調
画像データの濃度変換量を決定するステップと、を有す
ることを特徴とする。
理について簡単に説明しておく。直交変換による変換符
号化は、標本値を相互に直交する座標系に変換すること
によって、標本値間の相関を除去し、効率的な符号化を
実現するものである。また、周波数成分への変換を行
い、パワーが集中し、かつ視覚特性的にも影響力の大き
い低周波成分に多くのビット数を割り当てて、高周波成
分は少ないビット数で量子化することにより、データ圧
縮性を高める。画像を周波数成分に変換する直交変換に
はアダマール変換や、DCT等がある。
8画素を1ブロックとして符号化する場合の例を、図4
に基づいて説明しておく。原画像データを8×8画素ず
つのブロックに分け、ブロック単位で変換する。各画素
を1ブロック内での相対位置によって、左上の画素を原
点のゼロ番目のデータとして、右方向にi番目、下方向
にj番目の画素のデータを、 f(i,j) (0≦i<8,0≦j<8, i,j は整数) のように表わすとする。左上角の原点データはf(0、
0)、右下角のデータはf(7、7)となる。この時DC
T変換されたデータ F(u,v) (0≦u<8,0≦v<8, u,v は整数) は、
に対応する値を表わし、直流成分の意味でDC係数と呼
ばれる。式3の場合は、実際にはブロック内データの平
均値の8倍となる。他の63要素は、交流成分を表わ
し、AC係数とも呼ばれる。式3のu,vの値が大きい
ほど、高周波の成分となる。データ圧縮を行う場合に
は、自然画においては高周波成分ほど値が小さく、かつ
人間の目にも認識されにくくなることを利用し、高周波
成分の下位ビットを切り捨てて少ないビット数で量子化
する。
換(IDCT)は、
の定義は、式3の場合と同様である。では、以下に、本
発明の画像変換装置の実施例を図に基づいて説明する。
図1は、直交変換としてDCTを用いて、8×8画素を
1ブロックとして符号化された画像データを扱う場合の
本発明の1実施例を示す図である。
た画像データであるDCT画像データ106が入力され
る。DCT画像データ106は磁気ディスク記憶装置内
のファイルや通信回線から直接得られる場合もあるし、
JPEG規格等によって圧縮されたデータの復号化過程
で得られる場合もある。データ入力部101は、最初の
濃度分布調査工程では、DCT画像データ106からD
C成分データ107のみを選択し、濃度分布調査部10
2に出力する。式3では、DC成分F(0、0)はブロッ
ク内データの平均値の8倍の値になるが、本実施例で
は、DC成分は、原画像データと同じ8ビット、256
階調に量子化して出力されるものとする。次に、濃度分
布調査部102は、DC成分データ107を対象に、濃
度分布調査をおこなう。濃度分布調査部102の詳細に
ついては、図2を用いて説明する。本実施例では、濃度
分布調査工程の簡略化のために、DC成分値の分布を、
64区間に分割する。そのため、濃度分布調査部102
は、カウンタ0からカウンタ63までの64個のカウン
タ202とカウンタ制御部201を持つ。カウンタ制御
部201は、調査開始前に全てのカウンタの初期値をゼ
ロにしておく。次に、カウンタ制御部201はDC成分
データ107の値を読み込み、その値がn×4以上、n
×4+3以下(nは0以上63以下の整数)の時は カ
ウンタnの値を1増やす、というカウント動作を行う。
このカウント動作を全DC成分データ107に対して行
うことで、n番目のカウンタの値が、DC成分のレベル
が n×4 以上 n×4+3 以下範囲のデータ数を示す
ようになる。これにより、カウンタ201内に、下位2
ビットを無視して濃度を64のエリアに区切った場合
の、DC成分データ107の分布データが得られ、濃度
調査結果108として、濃度変換量決定部103に出力
される。
部102から得られた濃度分布調査結果を基に、最適な
濃度変換量を決定する。
換量を決めるには、多くの手法があるが、本実施例で
は、特開昭60−199286号の例のように、高濃度
側から数えた累積輝度分布の値が、全体の1%のポイン
トをダークポイント:DP、99%のポイントをハイラ
イトポイント:HPとしてその値をもとめ、それを[従
来の技術]で説明した式1に応用することとする。すな
わち、式1で b=DP、a=HP、zk=255、z1=0 のように定数を割り当て、濃度変換式 式5を決定す
る。
の場合には z’=255 として、変換結果が8ビットの範囲を越えないようにす
る。
て、式5の形に決定した後、復号化部104は、データ
入力部101よりDCT画像データ106を読み込み、
先に説明したようなIDCT処理によって、周波数デー
タをもとの空間画像データに復号化し、復号化データ1
10を出力する。
4が復号化した画像データに対して、濃度変換量決定部
103が決定した濃度変換量に従って、濃度変換演算処
理を行い、適切な濃度変換がなされた濃度変換データ1
11が出力される。
103や濃度変換部106等における各種の演算処理
は、コンピュータの中央処理装置がソフトウェア演算に
よって行ってもよいし、電子回路による乗算器や加算器
を組み合わせる等の手段で構成した、ハードウェアによ
る演算器を用いてもよい。
式に基づく濃度変換を行ったが、出力装置が特定の入出
力特性を持つ場合に、それを補正するような濃度変換処
理を同時に行ってもよい。例えば、特開昭60−199
286号での例を示した式2のように、式中に log を
導入して、出力装置に応じたガンマ補正を同時に行って
もよい。
ように、濃度分布調査部と濃度変換量決定部が一体化し
ていて、分布調査と変換量決定を同時に行うような構成
でもよい。
ビットの精度で扱い、濃度分布調査は6ビットの精度で
行ったが、これらは任意の精度で行ってよい。また、濃
度変換等の前後で、精度や使用ビット数変化してもよ
い。
される必要はない。例えば、図3に示したような濃度分
布ヒストグラム平坦化処理を用いて、濃度分布調査部で
得られたDC成分の分布ヒストグラムを平坦化する、濃
度変換テーブルを求め、その変換テーブルを用いて、復
号化データの濃度変換を行ってもよい。
データを調査する必要はなく、特開昭60−19928
6号の例のように、適当な方法でサンプリングしたデー
タのみについて調査してもよい。
言葉を用いたが、これは輝度や明度等、画像の明るさま
たは暗さを示す他のパラメータを対象にしてもよい。
例であったが、もちろんレッド、グリーン、ブルー等の
複数の色成分データからなるカラー画像に対して本発明
を適応してもよい。その場合、各色成分ごとに、独立し
て本発明の濃度変換を実施してもよいし、特開昭60−
199286号の例のように、このうちの一色成分のみ
を対象に濃度分布調査をおこない、その結果決定した濃
度変換量を、すべての色成分に対して適応してもよい。
また、レッド、ブルー、グリーンのDC成分データを、
演算処理によってモノクロ輝度データに変換し、その輝
度データを対象に濃度分布調査を行う等してもよい。
ブロックとして、直交変換された画像データの例につい
て述べたが、1ブロックの画素サイズは4×4、16×
16等、任意の数でよい。また、10×10等、2のべ
き乗以外の数でもよい。
分布を直接調査する代わりに、DCT画像におけるDC
成分等の、低周波成分を対象に濃度分布調査を行ってい
るが、そのために、調査対象データ量が、大幅に少なく
なっている。図1の実施例のように、8×8画素を1ブ
ロックとした場合には、DC成分データ数は原画像デー
タ数の1/64になる。このように、調査対象データ数
が減少するにもかかわらず、調査精度の点で問題が生じ
ないばかりか、むしろ画質向上に寄与することについ
て、以下に説明する。
像データを直接調査する場合には、中間調を多く含む自
然画部分と2階調に近い文字・線画部分が混在した画像
で問題が生じた。すなわち、文字・線画部分に最高およ
び最低濃度画素が集中する場合が多く、そのような場合
に、特開昭60−199286号のような濃度変換法で
は、自然画部分があまり考慮されず、文字・線画部分の
特性だけで濃度変換量が決まってしまっていた。
の低周波成分を用いている。このために、高濃度画素や
低濃度画素があっても、文字部や線画部のように、その
面積が小さかったり幅が狭かったりすると、濃度分布測
定時には中濃度データとして評価する。このため、文字
・線画部の低濃度および高濃度データの影響をあまり受
けず、自然画部分のデータを重視した濃度変換量が得ら
れ、自然画部分の画質が向上する。また、この時、文字
・線画部に対しては、従来方法による場合より、コント
ラスト強調度合が大きくなるが、もともと文字・線画部
分は画質向上のために特にコントラストを強調した方が
好ましいので、これもむしろ画質を向上させる方向に働
く。
装置は、周波数データ中の低周波成分を対象に濃度分布
を調査するよう構成したため、濃度分布の事前調査のた
めに、わざわざ画像の復号化作業をおこなう必要がない
上に、調査対象データ数を大幅に減らすことができるの
で、JPEG等の圧縮画像に濃度補正を施す場合に、濃
度変換量を決定するための工程を大幅に減らすことがで
きる。
量を決定するため、調査対象データ数が減るにもかかわ
らず、中間調部分に対して最適化し、文字・線画部分に
対してはコントラストを強調した、高画質濃度変換が可
能になるという、格別な効果も有する。
Claims (4)
- 【請求項1】 階調画像データを空間周波数成分に変換
した周波数データに対して、該データ中の低周波成分を
対象として濃度分布を調査する濃度分布調査部と、 該濃度分布調査部の調査結果に基づいて前記階調画像デ
ータの濃度変換量を決定する濃度変換量決定手段と、 を有する画像処理装置。 - 【請求項2】 前記周波数データが前記階調画像データ
を直交座標変換したデータであることを特徴とする請求
項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記周波数データが前記階調画像データ
を離散的コサイン変換したデータであることを特徴とす
る請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 階調画像データを空間周波数成分に変換
した周波数データに対して、該データ中の低周波成分を
対象として濃度分布を調査するステップと、 前記調査の結果に基づいて前記階調画像データの濃度変
換量を決定するステップと、 を有する画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15382692A JP3163753B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15382692A JP3163753B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05347707A JPH05347707A (ja) | 1993-12-27 |
JP3163753B2 true JP3163753B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=15570939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15382692A Expired - Lifetime JP3163753B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3163753B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274491B2 (en) | 2002-02-22 | 2007-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15382692A patent/JP3163753B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274491B2 (en) | 2002-02-22 | 2007-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
US7643178B2 (en) | 2002-02-22 | 2010-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05347707A (ja) | 1993-12-27 |
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