JP3163321B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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JP3163321B2
JP3163321B2 JP14427696A JP14427696A JP3163321B2 JP 3163321 B2 JP3163321 B2 JP 3163321B2 JP 14427696 A JP14427696 A JP 14427696A JP 14427696 A JP14427696 A JP 14427696A JP 3163321 B2 JP3163321 B2 JP 3163321B2
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pressure regulator
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茂樹 金丸
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関のエン
ジンに燃料を噴射するインジェクタに、燃料を加圧して
供給する燃料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば特開平7−18063
0号公報に示された従来の燃料供給装置を示す構成図で
あり、図において、11は燃料タンク、12はこの燃料
タンク11の中に設置された燃料ポンプ、13は燃料ポ
ンプの吐出口に接続れたプレッシャレギュレータ、14
は燃料タンク11の外部に取り付けられ、燃料中の塵埃
をろ過する燃料フィルタ、15はエンジン16の各気筒
に燃料を噴射するインジェクタ、17はプレッシャレギ
ュレータ13から燃料タンク11内に燃料の一部を余剰
燃料(以下、リターン燃料という)として戻すためのリ
ターン配管である。
【0003】図11は、図10の燃料供給装置の燃料タ
ンク内の要部を示す構成図である。図において、18は
プレッシャレギュレータ13内部の燃料室、19はダイ
ヤフラム室、20は燃料室18とダイヤフラム室19と
を隔離するとともに左右に往復動可能なダイヤフラム
部、21はダイヤフラム部20に嵌着されダイヤフラム
部20と共に作動する弁体、22は弁体21を閉じる方
向に付勢するスプリング、23は燃料タンク11内から
プレッシャレギュレータ13のダイヤフラム室19へ燃
料タンク11内の圧力(以下、タンク内圧という)を導
入するタンク内圧導入パイプ、24は燃料ポンプ12を
燃料タンク11内に保持するブラケットである。
【0004】このような従来の燃料供給装置において
は、燃料タンク11内に蓄えられている燃料は燃料ポン
プ12により汲み上げられ、加圧されてプレッシャレギ
ュレータ13に送られる。プレッシャレギュレータ13
は燃料の一部をリターン配管17を通して燃料タンク1
1内に戻すことにより、インジェクタ15に送られる燃
料の圧力(以下、燃圧という)を、タンク内圧導入パイ
プ23(図11に示す)から導入したタンク内圧に対し
て一定値(例えば、3.0kg f/cm2)高くなるように
調整するものである。
【0005】その詳細を図11に基づいて説明する。燃
料ポンプ12から送られプレッシャレギュレータ13の
燃料室18に充満した燃圧が、タンク内圧導入パイプ2
3を通ってダイヤフラム室19に導入されるタンク内圧
に対して一定値高く設定した圧力よりも、相対的に高く
なった場合には、この燃圧によりダイヤフラム部20を
スプリング22の付勢力に抗して変位させる。これによ
り、ダイヤフラム部20および弁体21が、リターン配
管17の入口17aに設けられた弁座(図示せず)から
離れ、燃料がリターン配管17から燃料タンク11内へ
排出されることにより、燃料ポンプ12からインジェク
タ15(図10に示す)へ供給される燃圧を下降させる
ことができる。
【0006】一方、燃料室18内の圧力が、タンク内圧
導入パイプ23を通ってダイヤフラム室19に導入され
るタンク内圧に対して一定値高く設定した圧力よりも、
相対的に低くなった場合には、ダイヤフラム部20がス
プリング22に押され、ダイヤフラム部20および弁体
21が、リターン配管17の入口17aに設けられた弁
座(図示せず)に向けて変位し、弁体21が弁座に近接
するとリターン配管17の入口17aの開口面積が規制
され、燃料室18からリターン配管17を通って燃料タ
ンク11内へ排出されるリターン量が減少する。従っ
て、燃料ポンプ12からインジェクタ15(図10に示
す)へ供給される燃圧を上昇させることができる。
【0007】このようにして、燃料タンク11内の圧力
に対してプレッシャレギュレータ13内の燃料室18内
の燃圧を一定値に調整することができ、インジェクタ1
5へ送られる燃圧を一定に保つことができる。そうし
て、図10に示す構成において、プレッシャレギュレー
タ13により燃料タンク11内に対して圧力を一定値高
い値に調整された燃料は、燃料フィルタ14を介してイ
ンジェクタ15へ供給され、インジェクタ15からエン
ジン16の各気筒へ噴射される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の燃
料供給装置では、プレッシャーレギュレータ13により
調整され、プレッシャーレギュレータ13からリターン
燃料として燃料タンク11内へ排出される燃料を、プレ
ッシャーレギュレータ13から燃料液面へ直接排出する
と騒音が発生するために、リターン配管17の排出口1
7bを燃料タンク11の底面近傍まで延長しなければな
らないという課題があった。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、プレッシャーレギュレータのリタ
ーン燃料が燃料タンク内の燃料液面へ直接落下して発生
する騒音を緩和するために、プレッシャーレギュレータ
のリターン燃料を燃料液面へ直接落下させない燃料供給
装置を得るものである。
【0014】また、該装置の燃料タンク内への取付高さ
を低くし、薄形タンクへの搭載性を向上させることがで
きる燃料供給装置を得るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る燃料供給
装置においては、燃料タンク内に配設され内燃機関のイ
ンジェクタへ燃料を圧送する燃料ポンプと、燃料タンク
内に配設され燃料ポンプから吐出された燃料圧力を調整
するとともに、調整余剰分をその排出口からインジェク
タへの圧送の流路から余剰燃料として燃料タンク内へ排
出するプレッシャーレギュレータと、燃料ポンプとプレ
ッシャーレギュレータとを結ぶ流路のプレッシャーレギ
ュレータより上流側に燃料ポンプから吐出された燃料を
ろ過する燃料フィルタとを備え、プレッシャーレギュレ
ータの排出口を燃料ポンプを装着するブラケットの壁面
近傍で壁面に対面するように配設したものである。
【0016】
【0017】
【0018】また、燃料タンク内に、燃料液面が傾斜し
たときに燃料ポンプの吸い込み燃料を確保するサブタン
クを設け、このサブタンクの壁面近傍にプレッシャレギ
ュレータの余剰燃料の排出口を、壁面に対面するように
配設したものである。
【0019】また、プレッシャレギュレータの排出口か
ら排出される燃料が衝突する壁面に、緩衝部材を設けた
ものである。
【0020】また、燃料ポンプから吐出された燃料をろ
過する燃料フィルタを中空円柱状に形成し、その中空部
に燃料ポンプおよび燃料ポンプを取付けるブラケットを
収納したものである。
【0021】
【0022】また、燃料タンクの蓋に固定された第1の
ブラケットと、この第1のブラケットの連結部との間で
連結位置が選択される第2のブラケットと、この第2の
ブラケットに設けられ燃料ポンプを保持するポンプ保持
部と、第2のブラケットに設けられ燃料フィルタを弾性
的に保持するフィルタ保持部とを備えたものである。
【0023】また、プレッシャレギュレータを保持する
ホルダーを燃料フィルタに装着し、このホルダーの壁面
をプレッシャレギュレータの余剰燃料の排出口に対面す
るように配設したものである。
【0024】さらにまた、障壁がプレッシャレギュレー
タの余剰燃料の排出口に対面するように、上記障壁を燃
料フィルタのケースに配設したものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の一形態である燃
料供給装置の一部断面構成図である。図において、11
は燃料タンク、12は燃料タンク11の中に設置された
燃料ポンプ、101は燃料ポンプ12から吐出された燃
料をろ過する燃料フィルタであり、燃料ポンプ12とプ
レッシャレギュレータ102とを結ぶ流路の、プレッシ
ャレギュレータ102の上流側に配設されている。プレ
ッシャレギュレータ102は、内燃機関に燃料を噴射す
るインジェクタ103に送られる燃料の圧力(以下、燃
圧という)を、燃料の一部を余剰燃料(以下、リターン
燃料という)として後記するリターン配管36を通して
燃料タンク11内へ戻すことにより、燃料タンク11内
の圧力(以下、タンク内圧という)に対して、一定値高
くなるように調整するものである。
【0026】プレッシャレギュレータ102の構成につ
いて具体的に説明する。30はハウジングであり、第1
の筺体30aと第2の筺体30bとを突き合わせて構成
されている。31は第1の筺体30aと第2の筺体30
bの突き合わせ面に気液密に挟持されたダイヤフラム部
であり、このダイヤフラム部31によりハウジング30
内を燃料室32とダイヤフラム室33とに仕切り、左右
に往復動可能に形成されている。34はダイヤフラム部
31を燃料室32側へ向けて押圧付勢するスプリング、
35は第2の筺体30bに固着され、タンク内圧を導入
するタンク内圧導入口であり、燃料タンク11の上面1
1aの方向に近接し、満タン時における燃料液面F(図
1に、一点鎖線で示す)より上部に開口している。36
は第1の筺体30aに固着されたリターン配管、37は
リターン配管36の一端に嵌挿された弁座である。38
は板状の弁にボールが固着され、ダイヤフラム部31の
ダイヤフラムベース31aにボールが回動自在に支持さ
れた弁体であり、弁座37に対向して接離する。39は
燃料流入口、40は燃料流出口である。41は燃料ポン
プ12を燃料タンク11内に装着するブラケットであ
り、例えば鋼板をL字状に折り曲げて形成され、一端が
燃料タンク11の上面11aの取付孔11cを塞ぐ蓋4
2に固着され、他端の受け面41aにてラバーマウント
43を介して燃料ポンプ12を保持している。そして、
蓋42に対して鉛直下向きに延びる壁面41bは、矢印
A方向から見て平板状(図示せず)に形成されている。
なお、前述のプレッシャレギュレータ102のリターン
配管36先端の排出口36aは、ブラケット41の平板
状の壁面41bの近傍に開口し、排出口36aが壁面4
1bに対面している。
【0027】このように構成された燃料供給装置におい
ては、燃料タンク11内に蓄えられている燃料は燃料ポ
ンプ12により汲み上げられて加圧され、矢印のように
流れて燃料フィルタ101に流入し、燃料フィルタ10
1でろ過されて、プレッシャレギュレータ102に送ら
れる。(なお、矢印は燃料の流れを示す。以下同じ。)
プレッシャレギュレータ102は燃料の一部をリターン
配管36を通して燃料タンク11内に戻すことにより、
インジェクタ103へ送られる燃料の圧力(以下、燃圧
という)を、タンク内圧導入パイプ35から導入される
タンク内圧に対して一定値(例えば、3.0kg f/c
m2)高くなるように調整するものである。
【0028】すなわち、燃料ポンプ12から燃料フィル
タ101を通ってプレッシャレギュレータ102へ送ら
れ、プレッシャレギュレータ102の燃料室32に充満
した燃圧が、タンク内圧導入パイプ35を通ってダイヤ
フラム室33に導入されるタンク内圧に対して一定値高
く設定した圧力よりも、相対的に高くなった場合には、
この燃圧によりダイヤフラム部31をスプリング34の
付勢力に抗して変位させる。これにより、ダイヤフラム
部31および弁体38が、リターン配管36の入口に設
けられた弁座37から離れ、燃料室32内の燃料の一部
がリターン燃料としてリターン配管36から燃料タンク
11内へ排出されることにより、燃料ポンプ12からイ
ンジェクタ103へ供給される燃圧を下降させることが
できる。
【0029】一方、燃料室32内の圧力が、タンク内圧
導入パイプ35を通ってダイヤフラム室32に導入され
るタンク内圧に対して一定値高く設定した圧力よりも、
相対的に低くなった場合には、ダイヤフラム部31がス
プリング34に押され、ダイヤフラム部31および弁体
38が、リターン配管36の入口に設けられた弁座37
に向けて変位し、弁体38が弁座37に近接するとリタ
ーン配管36入口の開口面積が規制され、燃料室32か
らリターン配管36を通って燃料タンク11内へ排出さ
れるリターン量が減少する。従って、燃料ポンプ12か
らインジェクタ103へ供給される燃圧を上昇させるこ
とができる。
【0030】このようにして、燃料タンク11内の圧力
に対してプレッシャレギュレータ102内の燃料室32
に送られる燃圧を一定値に調整することができ、インジ
ェクタ103へ送られる燃圧を一定値に保つことができ
る。そうして、プレッシャレギュレータ102により燃
料タンク11内に対して圧力を一定値(例えば、3.0
kg f/cm2)高い値に調整された燃料は、インジェクタ
103へ供給され、インジェクタ103からエンジン
(図示せず)の各気筒へ噴射される。
【0031】この実施の形態によれば、燃料フィルタ1
01をプレッシャレギュレータ102の上流側に配設す
ることにより、燃料フィルタ101の内部に捕捉れた塵
埃の状態により、燃料フィルタ101を通過する際の圧
力損失が変化しても、燃料フィルタ101通過後の燃料
の圧力をプレッシャレギュレータ102で調整するの
で、燃料フィルタ101を通過する際の圧力損失に関係
なく、インジェクタ103に供給される燃料の燃圧を一
定値に調整することができる。
【0032】また、プレッシャレギュレータ102のタ
ンク内圧導入口35を、燃料タンク11内の上面11a
の方向に近接させて、満タン時における燃料液面より上
部位置に開口するように配設したので、タンク内圧導入
口35が燃料液面下に没することがなく、燃料タンク1
1内の燃料ヘッドの影響を受けてプレッシャレギュレー
タ102の調整圧力が変動することがなくなる。なお、
誤って燃料がダイヤフラム室33に侵入した場合には、
燃料液面が下がったときに、逆止弁を使用して排出すれ
ばよい。
【0033】さらに、プレッシャレギュレータ102の
リターン配管36の排出口36aを、燃料ポンプ12を
取り付けるブラケット41の平板状の壁面41bに近接
した位置に開口するように配設したので、プレッシャレ
ギュレータ102の排出口36aから排出された燃料
は、壁面41bに衝突後に壁面41bに沿って流れ落ち
るので、燃料タンク11内の液面に直接落下して騒音を
発生することがなくなるとともに、従来装置のように、
リターン配管36を燃料タンク11の底面11bの近傍
まで長く延設する必要がなくなる。
【0034】なお、ブラケット41の平板状の壁面41
bの、リターン配管36の排出口36aから排出された
燃料が衝突する部分に、例えば発泡性ゴム等で形成され
た緩衝部材44を装着することにより、騒音をさらに緩
和することができる。
【0035】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、プレッシャレギュレータ102のリターン配管36
の排出口36aを、燃料ポンプ取付けブラケット41の
壁面41bに対面するように配設したが、図2に示すよ
うにサブタンク50を設けて、このサブタンク50の内
側の壁面50bに対面するように配設してもよく、この
ような構成によっても同様の効果を得ることができる。
なお、このサブタンク50は、燃料タンク11内の燃料
液面が傾斜した場合に燃料ポンプ12の吸込燃料を確保
するためのものであり、上部が開口したカップ状の容器
の底面50aを燃料タンク11の底面11bに固着し、
燃料タンク11内の一部を仕切っている。なお、サブタ
ンク50は、図2に示したような燃料タンク11の底面
11bに固着されたもの以外に、燃料ポンプ取付けブラ
ケット41に保持されたもの(図示せず)であってもよ
い。
【0036】なお、サブタンク50の壁面50bの、リ
ターン配管36の排出口36aから排出された燃料が衝
突する部分に、例えば発泡性ゴム等で形成された緩衝部
材44を装着することにより、騒音をさらに緩和するこ
とができる。
【0037】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3である燃料供給装置の一部断面構成図、図4は図3
の線IV−IVに沿う要部断面図である。図において、51
は深さが浅い薄型の燃料タンクであり、51aは上面、
51bは底面、51cは取付孔である。110は燃料ポ
ンプ12から吐出された燃料中の塵埃をろ過する燃料フ
ィルタであり、外周部60aが円形で中央部に中空部6
0bが形成された中空円柱状のケース60の内部に、ろ
過素子(図示せず)が内蔵されている。なお、中空部6
0bは円柱形でなくてもよい。61は燃料ポンプ12か
ら燃料フィルタ110へ燃料を送るポンプ吐出配管、6
2は燃料フィルタ110からプレッシャレギュレータ1
02へ燃料を送るフィルタ吐出配管である。そして、燃
料フィルタ110の中空部60bの内部に、燃料ポンプ
12、燃料ポンプ取付けブラケット41およびフィルタ
吐出配管62を収納している。
【0038】この実施の形態3によれば、燃料ポンプ1
2と燃料フィルタ110とを組合わせた時の全体の高さ
が縮小でき、薄型の燃料タンク51への搭載性を向上す
ることができる。そして、燃料フィルタ110の外周部
60aを余分な出っ張りのない円形に形成したため、例
えば外形が四角のケースに比べて、燃料供給装置を取り
付ける燃料タンク51の取付穴51cの穴径を小さくす
ることができる。
【0039】実施の形態4.図5〜図7はこの発明の実
施の形態4を示すもので、図5は燃料供給装置の一部断
面構成図、図6は燃料フィルタ取付部の要部構成を示す
分解斜視図、図7は燃料フィルタ支持用ブラケットの連
結部の要部構成を示す分解斜視図である。図において、
120は燃料フィルタであり、外周部70aが円形で中
央部に中空部70bが形成された中空円柱状のケース7
0の内部に、ろ過素子71が内蔵されている。70cは
燃料ポンプ12から燃料フィルタ120へ燃料を送るフ
ィルタ流入パイプ、70dは燃料フィルタ120からプ
レッシャレギュレータ102へ燃料を送り込むフィルタ
流出パイプであり、いずれも燃料フィルタ120のケー
ス70に一体に形成されている。例えば、フィルタ流入
パイプ70cおよびフィルタ流出パイプ70dは、熱可
塑性樹脂で成形加工されるケース70に一体成形加工さ
れたものであるが、フィルタ流入パイプ70cおよびフ
ィルタ流出パイプ70dを熱可塑性樹脂により別体で成
形加工されたものを、ケース70に熱溶着あるいは超音
波溶着等により溶着して一体化したものでもよい。な
お、フィルタ流入パイプ70cは燃料ポンプ12の吐出
パイプ12aに、フィルタ流出パイプ70dは後記する
プレッシャレギュレータ102のレギュレータ流入パイ
プ102aに、ゴムホース等を介さずに直結されてい
る。
【0040】72は燃料フィルタ120のケース70の
一部を構成するフィルタカバーであり、図6に示すよう
に一対の段部72aが形成されている。75は鋼板から
なる第1のブラケットであり、図5に示すように燃料タ
ンク51の蓋42に固着されている。なお、第1のブラ
ケット75は蓋42にボルトで固定してもよい。76は
鋼板からなる第2のブラケットであり、図6に示すよう
に縦板部76aと、燃料ポンプ12の下面にラバーマウ
ント43を介して燃料ポンプ12を保持するポンプ保持
部76bと、燃料フィルタ120のフィルタカバー72
に形成された一対の段部72aに矢印方向に弾性的に変
形して係合する一対のフィルタ係合部76cが形成され
ている。弾性変形部76dとフィルタ係合部76cとで
フィルタ保持部を形成する。また、図7に示すように、
第1のブラケット75には鋼板の一部分を切り出して形
成された爪部75aと、第2のブラケット76を取付ね
じ77で締め付ける雌ねじ部75bが形成され、連結部
75cが構成されている。第2のブラケット76には、
第1のブラケット75の爪部75aと係合する複数の角
孔76eと、取付ねじ77が貫通する複数の丸孔76f
とからなる複数の被連結孔76gが形成されており、燃
料タンク51の深さが車両の種類により異なった場合
に、第1のブラケット75の連結部75cとの連結位置
を最適な位置に選択して装着可能に構成されている。な
お、第2のブラケット76の被連結孔76gを1つに
し、第1のブラケット75の連結部75cを複数にし
て、両ブラケット75,76の連結位置を最適な位置に
選択してもよい。
【0041】図8はプレッシャレギュレータ取付部の要
部構成を示す分解斜視図である。燃料フィルタ120の
上面には一対の係止溝70gを有する一対の突起70f
が形成されている。102は実施の形態1と同様の機能
を有するプレッシャレギュレータであり、燃料フィルタ
120でろ過された燃料が流入する燃料流入口102a
と、設定値に調整された燃料を燃料ホース78および燃
料吐出パイプ42aを介してインジェクタ103へ供給
する燃料流出口102bと(図5に示す)、リターン燃
料の排出口102cを有している。80はプレッシャレ
ギュレータ102を保持するホルダーであり、プレッシ
ャレギュレータ102の上端部102dが当接し燃料流
出口102bが貫通する貫通孔80bを有する上壁面8
0aと、この上壁面80aに対してほぼ直角方向に折り
曲げ形成された壁面80cと、この壁面80cに連続し
た端面には燃料フィルタ120の一対の係止溝70gに
係合する一対の係止部80dが形成されている。80e
は抜け止め用の突起である。プレッシャレギュレータ1
02を燃料フィルタ120に装着するには、燃料流入口
102aをフィルタ流出パイプ70dに挿入し、燃料流
出口102bにホルダー80の貫通孔80bを挿入して
一対の係止部80dを燃料フィルタ120の一対の係止
溝70gに係合させることにより保持できる。
【0042】この実施の形態4によれば、燃料フィルタ
120に燃料が流入するフィルタ流入パイプ70cと、
ろ過された燃料がプレッシャレギュレータ102へ送り
込まれるフィルタ流出パイプ70dを、燃料フィルタ1
20のケース70に一体に形成し、フィルタ流入パイプ
70cを燃料ポンプ12の吐出パイプ12aに、フィル
タ流出パイプ70dをプレッシャレギュレータ102の
レギュレータ流入パイプ102aに直結したので、燃料
ホース等が不要になるとともに、組立作業が容易にな
る。
【0043】また、燃料ポンプ12および燃料フィルタ
120を燃料タンク51に装着する構成として、第1の
ブラケット75と第2のブラケット76を設け、第2の
ブラケット76のポンプ保持部76bで燃料ポンプ12
を保持し、一対のフィルタ係合部76cを燃料フィルタ
120(フィルタカバー72)の一対の段部72aに弾
性的に係合させて燃料フィルタ120を保持するととも
に、第2のブラケット76に複数の角孔76eと複数の
丸孔76fとからなる複数の被連結孔76gを形成し、
第1のブラケット75の連結部75cを複数の被連結孔
76gのいずれかに選択して係合することにより、燃料
ポンプ12と燃料フィルタ120を1個のブラケットで
容易に保持でき、耐振性を向上させることができるとと
もに、燃料タンク51の深さが車両の種類により異なる
場合においても、連結位置を変更することにより、ブラ
ケットを新しく作り替えることなく容易に対応できる。
【0044】さらに、プレッシャレギュレータ102を
保持するホルダー80を燃料フィルタ120に装着し、
このホルダー80の壁面80cをプレッシャレギュレー
タ102のリターン燃料の排出口102cに対面するよ
うに配設することにより、リターン燃料がホルダー80
の壁面80cに衝突して壁面80cおよびケース70の
外周部70aに沿って流れ落ち、騒音を小さくすること
ができるとともに、プレッシャレギュレータ102の取
付位置を第1のブラケット75または第2のブラケット
76の壁面近傍に限定する必要がなくなる。
【0045】実施の形態5.図9はこの発明の実施の形
態5であるプレッシャレギュレータ取付部の要部構成を
示す分解斜視図である。図において、102gはプレッ
シャレギュレータ102に形成された一対の取付足であ
り、抜け止め用の突起102hを有し、燃料フィルタ1
20の一対の係止溝70gに係合する。70kは燃料フ
ィルタ120のケース70の上面に突出して形成された
障壁であり、プレッシャレギュレータ102のリターン
燃料の排出口102cに対面するように配設されてい
る。
【0046】この実施の形態5によれば、プレッシャレ
ギュレータ102の排出口102cから排出されたリタ
ーン燃料は、障壁70kに衝突して障壁70kおよび外
周部70aに沿って流れ落ちるので、騒音を小さくする
ことができるとともに、プレッシャレギュレータ102
の取付位置を第1のブラケット75または第2のブラケ
ット76の壁面近傍に限定する必要がなくなる。
【0047】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0048】
【0049】
【0050】プレッシャーレギュレータの余剰燃料の排
出口を、燃料ポンプ取付ブラケットの壁面近傍でこの
面に対面するように配設することにより、プレッシャー
レギュレータのリターン燃料が燃料ポンプ取付ブラケッ
トの壁面に沿って流れ落ち、騒音を小さくできる。
【0051】また、プレッシャレギュレータの余剰燃料
の排出口を、サブタンクの壁面近傍で壁面に対面するよ
うに配設することにより、プレッシャレギュレータのリ
ターン燃料がサブタンクの壁面に沿って流れ落ち、騒音
を小さくすることができるとともに、リターン配管を短
くできる。
【0052】また、プレッシャレギュレータの排出口か
ら排出される燃料が衝突する壁面に、緩衝部材を設ける
ことにより、騒音をさらに小さくすることができる。
【0053】また、燃料フィルタを中空円柱状に形成
し、その中空部に燃料ポンプおよび燃料ポンプ取付けブ
ラケットを収納することにより、燃料ポンプと燃料フィ
ルタとを組合わせた時の全体の高さが縮小でき、薄型タ
ンクへの搭載性を向上することができる。
【0054】また、燃料フィルタを中空円柱状に形成
し、その中空部に燃料ポンプおよび燃料ポンプを取付け
るブラケットを収納するとともに、燃料フィルタに燃料
が流入するフィルタ流入パイプと、ろ過された燃料をプ
レッシャレギュレータへ送り込むフィルタ流出パイプと
を、燃料フィルタのケースに一体に形成し、フィルタ流
入パイプを燃料ポンプの吐出パイプに、フィルタ流出パ
イプをプレッシャレギュレータのレギュレータ流入パイ
プに直結することにより、燃料ホース等が不要になると
ともに、組立作業が容易になる。
【0055】また、燃料タンクの蓋に固定された第1の
ブラケットと、この第1のブラケットの連結部との間で
連結位置が選択される第2のブラケットと、この第2の
ブラケットに設けられ燃料ポンプを保持するポンプ保持
部と、第2のブラケットに設けられ燃料フィルタを弾性
的に保持するフィルタ保持部とを備えることにより、燃
料ポンプと燃料フィルタをブラケットで容易に保持で
き、耐振性を向上させることができるとともに、燃料タ
ンクの深さが車両の種類により異なる場合においても、
連結位置を変更することにより、ブラケットを新しく作
り替えることなく容易に対応できる。
【0056】
【0057】さらにまた、障壁がプレッシャレギュレー
タの余剰燃料の排出口に対面するように、上記障壁を燃
料フィルタのケースに配設することにより、プレッシャ
レギュレータから排出されたリターン燃料は障壁に沿っ
て流れ落ちるので、騒音を小さくすることができるとと
もに、プレッシャレギュレータの取付位置を第1のブラ
ケットまたは第2のブラケットの壁面の近傍に限定する
必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である燃料供給装置
を示す一部断面構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2である燃料供給装置
を示す一部断面構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3である燃料供給装置
を示す一部断面構成図である。
【図4】 図3の線IV−IVに沿う要部断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4である燃料供給装置
を示す一部断面構成図である。
【図6】 この発明の燃料フィルタ取付部の要部構成を
示す分解斜視図である。
【図7】 この発明の燃料フィルタ支持用ブラケットの
連結部の要部構成を示す分解斜視図である。
【図8】 この発明のプレッシャレギュレータ取付部の
要部構成を示す分解斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態5であるプレッシャレ
ギュレータ取付部の要部構成を示す分解斜視図である。
【図10】 従来の燃料供給装置の構成図である。
【図11】 従来の燃料供給装置の燃料タンク内の要部
を示す構成図である。
【符号の説明】
11 燃料タンク 11a 上面 12 燃料ポンプ 12a 吐出パイプ 32 燃料室 33 ダイヤフラ
ム室 35 タンク内圧導入口 36 リターン配
管 36a 排出口 41 ブラケッ
ト 41b 壁面 42 蓋 44 緩衝部材 50 サブタンク 50b 壁面 51 燃料タン
ク 60 ケース 60b 中空部 70 ケ−ス 70b 中空部 70c フィルタ流入パイプ 70d フィルタ
流出パイプ 70k 障壁 72 フィルタ
カバー 72a 段部 75 第1のブ
ラケット 75c 連結部 76 第2のブ
ラケット 76b ポンプ保持部 76c フィルタ
係合部 76d 弾性変形部 76g 被連結孔 80 ホルダー 80c 壁面 101 燃料フィルタ 102 プレッシ
ャレギュレータ 102a レギュレータ流入パイプ 110 燃料フィ
ルタ 102c 排出口 120 燃料フィ
ルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−105055(JP,A) 特開 平9−222054(JP,A) 特開 平8−210212(JP,A) 特開 平8−193552(JP,A) 特開 平8−189444(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 37/00 301 F02M 37/00 331

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクと、この燃料タンク内に配設
    され、内燃機関のインジェクタへ燃料を圧送する燃料ポ
    ンプと、上記燃料タンク内に配設され、上記燃料ポンプ
    から吐出された上記燃料の圧力を調整するとともに、上
    記燃料のうち余剰分をその排出口から上記インジェクタ
    への圧送の流路から余剰燃料として上記燃料タンク内へ
    排出するプレッシャーレギュレータと、上記燃料ポンプ
    と上記プレッシャーレギュレータとを結ぶ流路の上記プ
    レッシャーレギュレータより上流側に、上記燃料ポンプ
    から吐出された上記燃料をろ過する燃料フィルタとを備
    え、上記プレッシャーレギュレータの排出口を上記燃料ポン
    プを上記燃料タンク内に装着するブラケットの壁面近傍
    で上記壁面に対面するように配設 したことを特徴とする
    燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 燃料タンク内に、燃料液面が傾斜したと
    きに燃料ポンプの吸い込み燃料を確保するサブタンクを
    設け、このサブタンクの壁面近傍にプレッシャーレギュ
    レータの余剰燃料の排出口を、上記壁面に対面するよう
    に配設したことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装
    置。
  3. 【請求項3】 プレッシャーレギュレータの排出口から
    排出される燃料が衝突する壁面に、緩衝部材を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の燃料供給
    装置。
  4. 【請求項4】 燃料タンクと、この燃料タンク内に配設
    され、内燃機関のインジェクタへ燃料を圧送する燃料ポ
    ンプと、上記燃料タンク内に配設され、上記燃料ポンプ
    から吐出された上記燃料の圧力を調整するとともに、上
    記燃料のうち余剰分をその排出口から上記インジェクタ
    への圧送の流路から余剰燃料として上記燃料タンク内へ
    排出するプレッシャーレギュレータと、上記燃料ポンプ
    と上記プレッシャーレギュレータとを結ぶ流路の上記プ
    レッシャーレギュレータより上流側に、上記燃料ポンプ
    から吐出された上記燃料をろ過する燃料フィルタとを備
    え、 この燃料フィルタを中空円柱状に形成し、その中空部に
    燃料ポンプおよび上記燃料ポンプを取付けるブラケット
    を収納したことを特徴とする燃料供給装置。
  5. 【請求項5】 燃料タンクの蓋に固定された第1のブラ
    ケットと、この第1のブラケットの連結部との間で連結
    位置が選択される第2のブラケットと、この第2のブラ
    ケットに設けられ上記燃料ポンプを保持する保持部とを
    備えたことを特徴とする請求項4記載の燃料供給装置。
  6. 【請求項6】 プレッシャーレギュレータを保持するホ
    ルダーを燃料フィルタに装着し、このホルダーの壁面を
    上記プレッシャーレギュレータの余剰燃料の排出口に対
    面するように配設したことを特徴とする請求項4または
    請求項5記載の燃料供給装置。
  7. 【請求項7】 障壁がプレッシャーレギュレータの余剰
    燃料の排出口に対面するように、上記障壁を燃料フィル
    タのケースに配設したことを特徴とする請求項4または
    請求項5記載の燃料供給装置。
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