JP3162924B2 - ショーケース等の警報装置 - Google Patents

ショーケース等の警報装置

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JP3162924B2
JP3162924B2 JP26762394A JP26762394A JP3162924B2 JP 3162924 B2 JP3162924 B2 JP 3162924B2 JP 26762394 A JP26762394 A JP 26762394A JP 26762394 A JP26762394 A JP 26762394A JP 3162924 B2 JP3162924 B2 JP 3162924B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショーケース等の温度
等の複数の監視項目の異常を検出して警報する警報装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種ショーケース等はスーパ
ーマーケット等の店舗に複数台設置されて食品等の商品
を冷却しながら陳列するものであるが、各ショーケース
において機器に故障が発生し、庫内温度等が異常な値と
なると陳列している商品に多大な損害が発生する。そこ
で、従来ではショーケース個々に警報装置を取り付け、
個別に制御状態を監視して係る異常が発生した場合には
ブザー等を発報するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る従
来の警報装置では複数のショーケースを集中して監視す
ることができないため、管理が極めて煩雑なものとなっ
ていた。そこで、出願人は例えば特開平5−26414
9号公報(F25D11/00)に示す如く、スーパー
マーケット等に設置された複数台のショーケースの運転
状態を集中して管理するトータルシステムを構築した
が、大規模店舗には極めて効果的であるものの、小規模
店舗に対しては機能過剰となって不向きである。
【0004】本発明は係る従来の状況を踏まえ、ショー
ケースの温度等の複数の監視項目について、監視作業性
を一層向上させた警報装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のショー
ケース等の警報装置は、温度等の複数の監視項目を検出
するセンサと、警報ブザー等の警報手段と、前記センサ
に基づいて前記警報手段を制御する制御装置と、設定ス
イッチとを備え、前記制御装置は、前記監視項目の異常
が検出された場合に前記警報手段を動作させると共に、
前記設定スイッチの操作により、前記警報手段の動作を
禁止する期間の開始時刻と終了時刻を設定し、当該期間
中は前記警報手段の動作を禁止するすると共に、設定ス
イッチにより警報手段の動作を禁止する期間の終了時刻
が開始時刻と同時刻に設定された場合には、全時間帯に
おいて前記警報手段の動作を許容するものである。
【0006】請求項2の発明のショーケース等の警報装
置は、温度等の複数の監視項目を検出するセンサと、警
報ブザー等の警報手段と、前記センサに基づいて前記警
報手段を制御する制御装置と、設定スイッチとを備え、
前記制御装置は、前記監視項目の異常が検出された場合
に前記警報手段を動作させると共に、前記設定スイッチ
の操作により、前記警報手段の動作を禁止する期間の開
始時刻と終了時刻を設定し、当該期間中は前記警報手段
の動作を禁止するすると共に、設定スイッチにより警報
手段の動作を禁止する期間の終了時刻が開始時刻の直前
の時刻に設定された場合には、全時間帯において前記警
報手段の動作を禁止するものである。
【0007】請求項3の発明のショーケース等の警報装
置は、温度等の複数の監視項目を検出するセンサと、警
報ブザー等の警報手段と、前記センサに基づいて前記警
報手段を制御する制御装置と、設定スイッチとを備え、
前記制御装置は、前記監視項目の異常が検出された場合
に前記警報手段を動作させると共に、前記設定スイッチ
の操作により、前記警報手段の動作を禁止する期間の開
始時刻と終了時刻を設定し、当該期間中は前記警報手段
の動作を禁止するすると共に、警報手段の動作を禁止す
る期間の開始時刻以前に異常が検出された場合は、前記
開始時刻になる前まで前記警報手段を動作させ、前記期
間中は警報手段の動作を禁止すると共に、前記期間中に
異常が検出された場合には、当該期間の終了時刻になる
前まで前記警報手段の動作を禁止し、前記期間の経過後
は警報手段を動作させるものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】請求項1の発明のショーケース等の警報装置に
よれば、警報禁止解除に格別なスイッチ等を設けること
なく、開始時刻及び終了時刻の設定スイッチを兼用して
警報禁止の解除を行うことができるようになり、部品点
数の削減と警報装置の小型化を図ることが可能となる。
【0012】請求項2の発明のショーケース等の警報装
置によれば、警報解除に格別なスイッチ等を設けること
なく、開始時刻及び終了時刻の設定スイッチを兼用して
警報の解除を行うことができるようになり、同様に部品
点数の削減と警報装置の小型化を図ることが可能にな
る。
【0013】請求項3の発明のショーケース等の警報装
置によれば、警報手段を停止させることを失念した場合
にも、禁止期間中は確実に警報手段を停止させることが
できる。従って、無用な警報の発生及び近隣に対する悪
影響を確実に回避することが可能となるものである。ま
た、期間中に異常が検出された場合には、当該期間の終
了時刻になる前まで警報手段の動作を禁止し、期間の経
過後は警報手段を動作させるので、警報手段の動作禁止
期間中に異常が検出された場合も、期間の経過後に警報
することが可能となり、異常発生を確実に把握すること
が可能となる。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の警報装置1のブロック図、図2は警
報装置1を構成する操作・表示ユニット2の正面図であ
る。本発明の警報装置1は複数台のショーケースや冷蔵
庫、及び、これらに冷媒を供給する冷凍機等が設置され
た比較的小規模のスーパーマーケット、コンビニエンス
ストア等の店舗に設けられるもので、店舗の事務所等に
取り付けられた操作・表示ユニット2と、前記ショーケ
ース等の近傍に設置された入出力ユニット3とから構成
されている。そして、両ユニット2、3は4本の通信線
4にて接続されているため、工事の大幅な簡素化が実現
される。
【0020】操作・表示ユニット2は制御手段としての
汎用マイクロコンピュータ6と、このマイクロコンピュ
ータ6に接続されたLEDランプ表示出力部7と、7セ
グメント表示出力部8と、スイッチ入力部9と、バック
アップ電源11と、EEPROM12及び警報手段とし
ての警報ブザー13とから構成されている。前記LED
ランプ表示出力部7は図2に示す如く、警報手段として
の1チャンネル(ch)〜8チャンネルまでの温度警報
ランプ(14で総称する)と、9チャンネル〜12チャ
ンネルまでの機器警報ランプ(16で総称する)と、1
3チャンネル及び14チャンネルの冷凍機異常ランプ
(警報ランプ。17で総称する)と、「年」、「月
日」、「時刻」、「設定」、「高温」、「低温」、「遅
延」及び「履歴」の8個のLEDから成るモードランプ
(18で総称する)にて構成されている。尚、1〜14
までのチャンネルは警報装置1の監視項目である。
【0021】前記7セグメント表示出力部8は中央にコ
ロンを備えた4桁の7セグメントLEDから成る表示装
置19にて構成されている。そして、前記スイッチ入力
部9にはブザー停止スイッチ21、送りスイッチ22
(確認/送り)、操作スイッチとしてのアップスイッチ
23及びダウンスイッチ24と設定スイッチ26が接続
されている。
【0022】前記バックアップ電源11はマイクロコン
ピュータ6の時計機能及び記憶機能を停電時にも動作さ
せるために設けられており、EEPROM12は後述す
る各種設定値を記憶する不揮発性メモリである。前記入
出力ユニット3は、トランス31と、汎用マイクロコン
ピュータ32と、このマイクロコンピュータ32に接続
された通信ドライバ33と、温度センサ入力部34と、
外部信号出力36と、外部信号入力37とから構成され
ている。そして、前記通信線4は通信ドライバ33に接
続されている。また、前記温度センサ入力部34には1
チャンネル〜8チャンネルまでの8個の温度センサ(3
8で総称する)が接続されており、各温度センサ38は
例えば8台の図示しないショーケースの庫内温度をそれ
ぞれ検出するよう各ショーケースに取り付けられてい
る。更に、前記操作・表示ユニット2の1チャンネル〜
8チャンネルまでの温度警報ランプ14は上記1チャン
ネル〜8チャンネルまでの温度センサ38(即ち、1チ
ャンネル〜8チャンネルまでの監視項目)に対応してい
る。
【0023】前記外部信号出力36は、マイクロコンピ
ュータ32によって切換られる接点にて構成されてお
り、この接点は例えば店舗外のメンテナンス会社或いは
警備会社等への連絡線に接続される。外部信号入力37
は9チャンネル(ch)〜12チャンネルまでの4個の
無電圧接点入力としての機器警報入力と、13チャンネ
ル及び14チャンネルの電圧信号入力としての冷凍機異
常入力とから構成されている。各機器警報入力には外部
機器(警報出力を持つショーケース及び機器)の無電圧
接点がそれぞれ接続され、各冷凍機異常入力には前記冷
凍機が接続される。
【0024】そして、前記操作・表示ユニット2の9チ
ャンネル〜12チャンネルまでの機器警報ランプ16は
上記外部信号入力37の9チャンネル〜12チャンネル
までの機器警報入力(即ち、9チャンネル〜12チャン
ネルまでの監視項目)に対応しており、13チャンネル
及び14チャンネルの冷凍機異常ランプ17は上記外部
信号入力37の13チャンネル及び14チャンネルの冷
凍機異常入力(即ち、13チャンネル及び14チャンネ
ルの監視項目)に対応している。
【0025】尚、外部信号入力37の11チャンネルと
12チャンネルはジャンパー線41により接続されてお
り、冷凍機の台数が増加した場合には、このジャンパー
線41を切断することによって12チャンネルを冷凍機
異常入力に切り換えられるように構成されている。以上
の構成で次に動作を説明する。入出力ユニット3のマイ
クロコンピュータ32は、温度センサ入力部34より入
力された1チャンネル〜8チャンネルの温度センサ38
の温度情報、外部信号入力37より入力された9チャン
ネル〜12チャンネルの外部機器の接点に関する情報、
及び、13チャンネルと14チャンネルの冷凍機からの
信号を通信ドライバ33によって通信線4を介し、操作
・表示ユニット2のマイクロコンピュータ6に送信す
る。
【0026】一方、操作・表示ユニット2のマイクロコ
ンピュータ6は入出力ユニット3のマイクロコンピュー
タ32から送信された1チャンネル〜8チャンネルの温
度(上記各ショーケースの庫内温度)を7セグメント表
示出力部8の表示装置19にて3秒毎に自動送りで順次
表示する。また、その状態でアップスイッチ23若しく
はダウンスイッチ24が操作(押す)されると、任意の
チャンネル(1チャンネル〜8チャンネル)の温度を表
示装置19に表示し、30秒後に再び上記自動送り表示
に復帰する。尚、何れかのスイッチが操作された後、3
0秒経過するとマイクロコンピュータ6は表示状態を上
記自動送り表示に復帰させる。
【0027】次に、送りスイッチ22が操作されると、
マイクロコンピュータ6はモードランプ18の「年」を
点灯させると共に、表示装置19に現在設定されている
西暦下2桁を表示する。この状態で、設定スイッチ26
が操作されるとマイクロコンピュータ6は設定モードと
なり、モードランプ18の「設定」を点灯させる。そし
て、アップスイッチ23若しくはダウンスイッチ24が
操作されるとマイクロコンピュータ6は表示内容を変更
し、もう一度設定スイッチ26が操作されたら変更後の
値に西暦下2桁の設定を変更して、モードランプ18の
「設定」を消灯する。
【0028】更に、送りスイッチ22が操作されると、
マイクロコンピュータ6は今度はモードランプ18の
「月日」を点灯させると共に、表示装置19に現在設定
されている月日を表示する。この状態で、設定スイッチ
26が操作されるとマイクロコンピュータ6は設定モー
ドとなり、モードランプ18の「設定」を点灯させる。
そして、アップスイッチ23若しくはダウンスイッチ2
4が操作されるとマイクロコンピュータ6は表示内容を
変更し、もう一度設定スイッチ26が操作されたら変更
後の値に月日の設定を変更して、モードランプ18の
「設定」を消灯する。
【0029】更に、送りスイッチ22が操作されると、
マイクロコンピュータ6は今度はモードランプ18の
「時刻」を点灯させると共に、表示装置19に現在設定
されている時刻を表示する。この状態で、設定スイッチ
26が操作されるとマイクロコンピュータ6は設定モー
ドとなり、モードランプ18の「設定」を点灯させる。
そして、アップスイッチ23若しくはダウンスイッチ2
4が操作されるとマイクロコンピュータ6は表示内容を
変更し、もう一度設定スイッチ26が操作されたら変更
後の値に時刻の設定を変更して、モードランプ18の
「設定」を消灯する。
【0030】更に、送りスイッチ22が操作されると、
マイクロコンピュータ6は今度はモードランプ18の
「高温」を点灯させると共に、表示装置19に現在設定
されている高温警報温度を表示する。この場合、アップ
スイッチ23若しくはダウンスイッチ24が操作される
と、マイクロコンピュータ6は前記1チャンネル〜8チ
ャンネルに設定されている高温警報温度設定値と高温遅
延時間設定値を選択的に表示装置19に表示する。
【0031】次に、これら高温警報温度設定値と高温遅
延時間設定値を変更する場合には、先ず、上述の如くア
ップスイッチ23若しくはダウンスイッチ24で変更し
たいチャンネルと高温警報温度設定値か高温遅延時間設
定値かを選択し、設定スイッチ26を操作する。これに
よって、マイクロコンピュータ6は設定モードとなり、
モードランプ18の「設定」を点灯させる。この場合、
高温警報温度設定値が選択されたものとすると、アップ
スイッチ23若しくはダウンスイッチ24の操作により
マイクロコンピュータ6は表示内容を例えば−20℃〜
+20℃、及び、OFFに変更し、もう一度設定スイッ
チ26が操作されたら変更後の値に設定値を変更して、
モードランプ18の「設定」を消灯する。また、高温遅
延時間設定値を選択した場合には同様の操作により遅延
時間を0〜120分で変更できる。
【0032】更に、送りスイッチ22が操作されると、
マイクロコンピュータ6は今度はモードランプ18の
「低温」を点灯させると共に、表示装置19に現在設定
されている低温警報温度を表示する。この場合、アップ
スイッチ23若しくはダウンスイッチ24が操作される
と、マイクロコンピュータ6は前記1チャンネル〜8チ
ャンネルに設定されている低温警報温度設定値と低温遅
延時間設定値を選択的に表示装置19に表示する。
【0033】次に、これら低温警報温度設定値と低温遅
延時間設定値を変更する場合には、先ず、上述の如くア
ップスイッチ23若しくはダウンスイッチ24で変更し
たいチャンネルと低温警報温度設定値か低温遅延時間設
定値かを選択し、設定スイッチ26を操作する。これに
よって、マイクロコンピュータ6は設定モードとなり、
モードランプ18の「設定」を点灯させる。この場合、
低温警報温度設定値が選択されたものとすると、アップ
スイッチ23若しくはダウンスイッチ24の操作により
マイクロコンピュータ6は表示内容を例えば−20℃〜
+20℃、及び、OFFに変更し、もう一度設定スイッ
チ26が操作されたら変更後の値に設定値を変更して、
モードランプ18の「設定」を消灯する。また、低温遅
延時間設定値を選択した場合には同様の操作により遅延
時間を0〜120分で変更できる。
【0034】尚、上述の設定時に高温警報温度設定値及
び低温警報温度設定値をOFFに設定すると、マイクロ
コンピュータ6は常時自動送りの温度表示において当該
チャンネルの温度表示を行わなず跳ばして次のチャンネ
ルの温度表示を行う。また、高温警報温度設定値をOF
Fとした場合には当該チャンネルの高温遅延時間は表示
せず、低温警報温度設定値をOFFとした場合には当該
チャンネルの低温遅延時間は表示しない。
【0035】更に、送りスイッチ22が操作されると、
マイクロコンピュータ6は今度はモードランプ18の
「遅延」を点灯させると共に、表示装置19に現在設定
されている9チャンネル〜14チャンネルの遅延時間を
表示する。この場合、アップスイッチ23若しくはダウ
ンスイッチ24が操作されると、マイクロコンピュータ
6は前記9チャンネル〜14チャンネルに設定されてい
る機器警報又は冷凍機以上警報の遅延時間を選択的に表
示装置19に表示する。
【0036】次に、これら遅延時間を変更する場合に
は、先ず、上述の如くアップスイッチ23若しくはダウ
ンスイッチ24で変更したいチャンネルを選択し、設定
スイッチ26を操作する。これによって、マイクロコン
ピュータ6は設定モードとなり、モードランプ18の
「設定」を点灯させる。次に、アップスイッチ23若し
くはダウンスイッチ24の操作によりマイクロコンピュ
ータ6は表示内容を例えば0分〜90分に変更し、もう
一度設定スイッチ26が操作されたら変更後の値に設定
値を変更して、モードランプ18の「設定」を消灯す
る。
【0037】ここで、図3の操作・表示ユニット2のマ
イクロコンピュータ6のプログラムのフローチャートを
参照しながら警報装置1の警報動作を説明する。1チャ
ンネル〜8チャンネルの温度センサ38からの温度情報
に基づき、全てのチャンネルの庫内温度が上述の如く設
定された高温警報温度設定値と低温警報温度設定値の間
に収まっている場合、或いは9チャンネル〜12チャン
ネルの外部機器の全ての接点が開いている場合、若しく
は13チャンネル、14チャンネルの冷凍機が警報信号
が入力されていない場合、マイクロコンピュータ6はス
テップS1にて警報発生は無いと判断してステップS7
に進み、ブザーフラグをリセットする。次に、ステップ
S8に進んで温度警報ランプ14、機器警報ランプ1
6、及び冷凍機異常ランプ17を消灯させると共に、警
報ブザー13は動作させない(ブザー音停止)。また、
通信線4を介してマイクロコンピュータ32に外部警報
出力制御信号を送信し、外部信号出力36の接点を開い
て外部警報出力をOFFとする。
【0038】次に、1チャンネル〜8チャンネルの何れ
かのチャンネルの庫内温度が上述の如く設定された高温
警報温度設定値より高くなり、または、低温警報温度設
定値より低くなった場合、或いは9チャンネル〜12チ
ャンネルの外部機器の何れかに異常が発生してその接点
が閉じた場合、若しくは13チャンネル、14チャンネ
ルの冷凍機が故障などしてそれらの何れかから警報信号
が入力された場合(異常の検出)、それぞれに対して上
述の如く設定された遅延時間が経過すると、マイクロコ
ンピュータ6はステップS1にて警報発生と判断し、ス
テップS2でブザーフラグがセット(1)されているか
否か判断する。
【0039】ここではクリアされているものとすると、
マイクロコンピュータ6はステップS3に進んでブザー
停止スイッチ21が操作(押す)されたか否か判断して
操作されていなければステップS4に進んで当該警報発
生となった当該チャンネルの温度警報ランプ14、機器
警報ランプ16、若しくは冷凍機異常ランプ17を点滅
させる。また、警報ブザー13を動作させてブザー音を
出力させると共に、マイクロコンピュータ32に前記外
部警報出力制御信号を送信して外部信号出力36の接点
を閉じ、外部警報出力をONして前記メンテナンス会社
等に通報を行う。
【0040】これによって、管理者はどのチャンネル
(1チャンネル〜14チャンネルの監視項目)に異常が
発生しているか否かを迅速に把握することができる。そ
して、管理者によりブザー停止スイッチ21が操作され
ると、マイクロコンピュータ6はステップS3からステ
ップS5に進んでブザーフラグをセットし、ステップS
6に進んで温度警報ランプ14、機器警報ランプ16、
若しくは冷凍機異常ランプ17を点滅させつつ、警報ブ
ザー13を停止させ、且つ、外部信号出力36の接点を
開いて外部警報出力をOFFさせる。そして、以後はス
テップS2からステップS3に進まず、ステップS9に
進むようになるので、当該チャンネルの警報発生に対し
ては警報ブザー13の発報及び外部警報出力を行わなく
なる。
【0041】従って、管理者の確認後は警報ブザー13
を停止させ、他の異常発生に対する待機状態とすること
ができると共に、各警報ランプ14、16、17は引き
続き点滅されるので、警報ブザー13を停止させた後に
修理等を失念してしまう不都合も未然に回避することが
できるようになる。また、マイクロコンピュータ6はス
テップS9で他のチャンネルに異常が発生して新しい警
報発生があったか否か判断し、警報発生の場合にはステ
ップS10に進んでブザーフラグをクリアする。これに
よって、マイクロコンピュータ6は以後ステップS2か
らステップS3に進むようになるので、当該チャンネル
の温度警報ランプ14、機器警報ランプ16、若しくは
冷凍機異常ランプ17を点滅させると共に、再び警報ブ
ザー13を動作させてブザー音を出力させ、同様にして
外部信号出力36の接点を閉じて外部警報出力をONす
る。
【0042】従って、ブザー停止スイッチ21が操作さ
れて警報ブザー13及び外部警報出力を停止(OFF)
させた状態で、他のチャンネルに関する異常が検出され
た場合には、当該チャンネルに対応する警報ランプ1
4、16、17を動作させ、且つ、警報ブザー13及び
外部警報出力を再び動作させるので、複数のチャンネル
全てに行き届いた監視を行うことが可能となる。
【0043】次に、図4のフローチャートを参照しなが
ら、警報装置1のセンサ異常警報動作を説明する。マイ
クロコンピュータ6はステップS11で前述の警報が発
生しているか否か判断し、何れかのチャンネルで警報が
発生している場合にはステップS16に進んで上述同様
の警報動作を行う。次に、係る警報が発生していない場
合にはマイクロコンピュータ6はステップS12に進ん
でセンサ異常が発生しているか否か判断する。
【0044】ステップS12でマイクロコンピュータ6
は前述の如くマイクロコンピュータ32から送信されて
来る1チャンネル〜8チャンネルの温度センサ38の温
度情報に基づき、ステップS11で全てのチャンネルの
温度情報が+50℃より低く、−50℃より高いか否か
判断する。そして、何れも否であればステップS15に
進んで各警報ランプ14、16、17を消灯し、警報ブ
ザー13は停止させると共に、外部警報出力も停止(O
FF)させる。
【0045】次に、1チャンネル〜8チャンネルの何れ
かのチャンネルの温度センサ38に断線・短絡等の異常
が発生し、温度情報が通常では考えられない+50℃以
上、或いは−50℃以下となると、マイクロコンピュー
タ6はステップS13に進んで所定の遅延時間が経過し
たか否か判断する。そして、経過していない場合にはス
テップS14に進んで当該チャンネルの温度警報ランプ
14を点灯(第1の点灯状態)させる。
【0046】そして、このセンサ異常状態が前記遅延時
間中継続された場合にはステップS13からステップS
16に進み、当該チャンネルの温度警報ランプ14を今
度は点滅(第2の点灯状態)させる。また、警報ブザー
13を動作させてブザー音を出力させると共に、マイク
ロコンピュータ32に前記外部警報出力制御信号を送信
して外部信号出力36の接点を閉じ、外部警報出力をO
Nして前記メンテナンス会社等に通報を行う。
【0047】従って、温度センサ38の交換等の一時的
な断線や小動物等の影響による一時的な接触不良等の場
合には、温度警報ランプ14を点灯させるのみとして無
用な警報ブザー13の動作を排除し、効率的な管理を実
現することが可能となる。そして、実際に断線等のセン
サの異常が発生しており、係る異常が所定期間継続され
た場合には、温度警報ランプ14を点滅させ、警報ブザ
ー13及び外部警報出力を動作させるようにしたので、
管理者は温度センサ38の異常を確実に把握することが
できるようになる。
【0048】また、マイクロコンピュータ6はこれらの
警報の内容や発生時刻に関するデータを記憶している
が、前述の如く送りスイッチ22が操作されると、前記
遅延時間の次にマイクロコンピュータ6はモードランプ
18の「履歴」を点灯させ、表示装置19に現在記憶さ
れている過去の警報時のデータを表示する。この場合、
アップスイッチ23若しくはダウンスイッチ24が操作
されると、マイクロコンピュータ6は前記1チャンネル
〜8チャンネルの警報月日・時及び温度(当該チャンネ
ル内でアップスイッチ23で切換)、9チャンネル〜1
4チャンネルはE−マークを表示装置19に表示する。
尚、警報履歴が無い場合には−表示となり、また、設定
スイッチ26の操作によってクリアすることもできる。
【0049】このように異常の内容(温度等)及び発生
時刻を記憶し、送りスイッチ22及びアップダウンスイ
ッチ23、24の操作により前記内容及び発生時刻を表
示装置19に表示するので、警報が行われた後に機器の
点検を行うに際して、当該異常の内容や発生時刻を容易
に把握することができるようになり、原因の追求及び保
守点検作業を極めて円滑に進めることが可能となる。
【0050】次に、送りスイッチ22が操作されると、
前記履歴の次にマイクロコンピュータ6はモードランプ
18を全て消灯させ、表示装置19に警報ブザー13の
動作を禁止する警報ブザー音マスク期間の開始時刻を表
示する。また、その状態でダウンスイッチ24が操作さ
れると、マイクロコンピュータ6は当該警報ブザー音マ
スクの期間の終了時刻を表示装置19に表示する。
【0051】これら警報ブザー音マスク期間の開始時刻
及び終了時刻を設定する場合には、上述の如く表示装置
19に開始時刻或いは終了時刻を表示させている状態で
設定スイッチ26を操作する。次に、アップスイッチ2
3若しくはダウンスイッチ24を操作して開始時刻或い
は終了時刻を合わせ、もう一度設定スイッチ26を操作
することにより、マイクロコンピュータ6に上記開始時
刻T1と終了時刻T2が設定される。
【0052】次に、図5のマイクロコンピュータ6のフ
ローチャートを参照しながら、警報ブザー音のマスク動
作を説明する。マイクロコンピュータ6はステップS1
7で前述の如く設定された警報ブザー音マスク期間の開
始時刻T1が終了時刻T2と同時刻か否か判断し、同時
刻の場合にはステップS22に進み、前述の如き警報が
発生しているか否か判断して発生していたらステップS
24で警報ブザー13を動作させ、警報ブザー音を出力
すると共に、警報が無い場合にはステップS25で警報
ブザー13を停止させる。
【0053】次に、開始時刻T1と終了時刻T2が同時
刻でない場合、即ち、例えば開始時刻T1が23時00
分、終了時刻T2が8時00分に設定された場合はステ
ップS17からステップS18に進んで現在の時刻Tを
判断する。そして、現在時刻Tが開始時刻T1(23時
00分)より前の場合には、ステップS19からステッ
プS22に進んで警報が発生しているか否か判断し、発
生している場合にはステップS24で警報ブザー13を
動作させる。そして、警報ブザー13は開始時刻T1に
なる前まで動作され、その後時間が経過して現在時刻T
が開始時刻T1になるとマイクロコンピュータ6はステ
ップS21からステップS23に進んで警報が発生して
いるか否か判断し、発生していてもいなくてもステップ
S25に進んで警報ブザー13を停止させる。
【0054】この停止は現在時刻Tが終了時刻T2にな
る前まで継続される。そして、現在時刻Tが終了時刻T
2になるとステップS20からステップS22に進んで
警報が発生しているか否か判断し、発生していればステ
ップS24で警報ブザー13を動作させる。このよう
に、警報ブザー音マスク期間の開始時刻T1と終了時刻
T2を設定し、当該期間中は警報ブザー13の動作を禁
止するようにしたので、夜間等管理者が不在の場合や近
隣に対する騒音問題が生ずる期間等を任意に設定して警
報ブザー13の発報を禁止することができる。従って、
無用な警報ブザー13の発報及び近隣に対する悪影響を
未然に回避することが可能となる。
【0055】また、警報ブザー音マスク期間の終了時刻
T2が開始時刻T1と同時刻に設定された場合には、マ
イクロコンピュータ6は全時間帯において警報ブザー1
3の動作を許容するようにしたので、警報ブザー音マス
ク解除に格別なスイッチ等を設けることなく、開始時刻
T1及び終了時刻T2を設定するアップダウンスイッチ
23、24を兼用して警報ブザー音マスクの解除を行う
ことができるようになり、部品点数の削減と警報装置1
の小型化を図ることが可能となる。
【0056】更に、警報ブザー音マスク期間の開始時刻
T1以前に異常が検出されて警報が発生した場合、マイ
クロコンピュータ6は開始時刻T1になる前まで警報ブ
ザー13を動作させ、前記期間中は警報ブザー13の動
作を禁止するので、警報ブザー13を停止させることを
失念した場合にも、マスク期間中は確実に警報ブザーを
停止させることができる。従って、無用な警報ブザーの
発報及び近隣に対する悪影響を確実に回避することが可
能となるまた、警報ブザー音マスク期間中に異常が検出
されて警報が発生した場合には、当該期間の終了時刻T
2になる前まで警報ブザー13の動作を禁止し、期間の
経過後は警報ブザー13を動作させるので、警報ブザー
音マスク期間中に異常が検出された場合も、期間の経過
後に警報することが可能となり、異常発生を確実に把握
することが可能となる。
【0057】ここで、例えば開始時刻T1を8時00分
とし、終了時刻T2を直前の7時59分(1分間隔で設
定されるため)とすると、マイクロコンピュータ6はス
テップS18からステップS19或いはステップS20
に進まなくなり、全期間においてステップS21に進む
ようになる。従って、係る設定の場合、マイクロコンピ
ュータ6は全期間において警報ブザー音を禁止するよう
になるので、警報ブザー音の解除に格別なスイッチ等を
設けることなく、開始時刻T1及び終了時刻T2を設定
するアップダウンスイッチ23、24を兼用して警報ブ
ザー音の解除を行うことができるようになり、同様に部
品点数の削減と警報装置の小型化を図ることが可能とな
る。
【0058】尚、マイクロコンピュータ6には係る警報
ブザー音マスク期間を一日毎に設定でき、設定した数日
間を1サイクルとして周期的な制御が可能とされてい
る。
【0059】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明のシ
ョーケース等の警報装置によれば、警報禁止解除に格別
なスイッチ等を設けることなく、開始時刻及び終了時刻
の設定スイッチを兼用して警報禁止の解除を行うことが
できるようになり、部品点数の削減と警報装置の小型化
を図ることが可能となる。
【0060】請求項2の発明のショーケース等の警報装
置によれば、警報解除に格別なスイッチ等を設けること
なく、開始時刻及び終了時刻の設定スイッチを兼用して
警報の解除を行うことができるようになり、同様に部品
点数の削減と警報装置の小型化を図ることが可能にな
る。
【0061】請求項3の発明のショーケース等の警報装
置によれば、警報手段を停止させることを失念した場合
にも、禁止期間中は確実に警報手段を停止させることが
できる。従って、無用な警報の発生及び近隣に対する悪
影響を確実に回避することが可能となるものである。ま
た、期間中に異常が検出された場合には、当該期間の終
了時刻になる前まで警報手段の動作を禁止し、期間の経
過後は警報手段を動作させるので、警報手段の動作禁止
期間中に異常が検出された場合も、期間の経過後に警報
することが可能となり、異常発生を確実に把握すること
が可能となる。
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケース等の警報装置のブロック
図である。
【図2】本発明のショーケース等の警報装置の操作・表
示ユニットの正面図である。
【図3】本発明のショーケース等の警報装置のマイクロ
コンピュータのプログラムを示すフローチャートであ
る。
【図4】同じく本発明のショーケース等の警報装置のマ
イクロコンピュータのプログラムを示すフローチャート
である。
【図5】同じく本発明のショーケース等の警報装置のマ
イクロコンピュータのプログラムを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 警報装置 2 操作・表示ユニット 3 入出力ユニット 6 マイクロコンピュータ 13 警報ブザー 14 温度警報ランプ 16 機器警報ランプ 17 冷凍機異常ランプ 21 ブザー停止スイッチ 23 アップスイッチ 24 ダウンスイッチ 26 設定スイッチ 37 外部信号入力 38 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 23/00 301 F25D 11/00 101 G08B 25/00 510

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度等の複数の監視項目を検出するセン
    サと、警報ブザー等の警報手段と、前記センサに基づい
    て前記警報手段を制御する制御装置と、設定スイッチと
    を備え、前記制御装置は、前記監視項目の異常が検出さ
    れた場合に前記警報手段を動作させると共に、前記設定
    スイッチの操作により、前記警報手段の動作を禁止する
    期間の開始時刻と終了時刻を設定し、当該期間中は前記
    警報手段の動作を禁止するすると共に、設定スイッチに
    より警報手段の動作を禁止する期間の終了時刻が開始時
    刻と同時刻に設定された場合には、全時間帯において前
    記警報手段の動作を許容することを特徴とするショーケ
    ース等の警報装置。
  2. 【請求項2】 温度等の複数の監視項目を検出するセン
    サと、警報ブザー等の警報手段と、前記センサに基づい
    て前記警報手段を制御する制御装置と、設定スイッチと
    を備え、前記制御装置は、前記監視項目の異常が検出さ
    れた場合に前記警報手段を動作させると共に、前記設定
    スイッチの操作により、前記警報手段の動作を禁止する
    期間の開始時刻と終了時刻を設定し、当該期間中は前記
    警報手段の動作を禁止するすると共に、設定スイッチに
    より警報手段の動作を禁止する期間の終了時刻が開始時
    刻の直前の時刻に設定された場合には、全時間帯におい
    て前記警報手段の動作を禁止することを特徴とするショ
    ーケース等の警報装置。
  3. 【請求項3】 温度等の複数の監視項目を検出するセン
    サと、警報ブザー等の警報手段と、前記センサに基づい
    て前記警報手段を制御する制御装置と、設定スイッチと
    を備え、前記制御装置は、前記監視項目の異常が検出さ
    れた場合に前記警報手段を動作させると共に、前記設定
    スイッチの操作により、前記警報手段の動作を禁止する
    期間の開始時刻と終了時刻を設定し、当該期間中は前記
    警報手段の動作を禁止するすると共に、警報手段の動作
    を禁止する期間の開始時刻以前に異常が検出された場合
    は、前記開始時刻になる前まで前記警報手段を動作さ
    せ、前記期間中は警報手段の動作を禁止すると共に、前
    記期間中に異常が検出された場合には、当該期間の終了
    時刻になる前まで前記警報手段の動作を禁止し、前記期
    間の経過後は警報手段を動作させることを特徴とするシ
    ョーケース等の警報装置。
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