JP6689711B2 - トンネル防災システム - Google Patents
トンネル防災システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6689711B2 JP6689711B2 JP2016162302A JP2016162302A JP6689711B2 JP 6689711 B2 JP6689711 B2 JP 6689711B2 JP 2016162302 A JP2016162302 A JP 2016162302A JP 2016162302 A JP2016162302 A JP 2016162302A JP 6689711 B2 JP6689711 B2 JP 6689711B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- disaster prevention
- history
- fire
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 88
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 242
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 113
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 58
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 20
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 8
- 230000008685 targeting Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 6
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 5
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 4
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 4
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 206010000369 Accident Diseases 0.000 description 1
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 1
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Fire Alarms (AREA)
Description
本発明は、防災受信盤からトンネル内に引き出された複数の信号回線毎に火災信号を出力する手動通報装置及び検知器を含む複数の端末機器を接続して監視するトンネル防災システムに於いて、
防災受信盤の筐体前面に配置されたメインモニタ装置と、
防災受信盤の筐体内に配置されたサブモニタ装置と、
防災受信盤に設けられ、信号回線により火災信号を受信してメインモニタ装置の火災警報表示を含む火災警報を出力すると共に信号回線の障害を検出してメインモニタ装置の障害警報表示を含む障害警報を出力する防災監視制御部と、
防災受信盤に設けられ、複数の信号回線に流れる電流値を測定すると共に測定した電流値が所定の閾値範囲を外れた場合に電流値異常を判定して測定履歴として記憶し、所定の履歴表示操作が検出された場合に、防災監視制御部から通知された火災が受信された火災回線又は障害が検出された障害回線の測定履歴を記憶された測定履歴から抽出してサブモニタ装置の画面に表示させる電流監視部と、
が設けられたことを特徴とする。
電流監視部は、測定履歴として、測定対象となる前記信号回線の識別情報、当該信号回線に接続された端末機器の種別情報、測定された電流値、閾値範囲の上限値と下限値、及び、閾値範囲の上限値と下限値に基づく異常の判定結果を生成して記憶させる。
電流監視部は、所定の周期毎に、複数の信号回線に流れる電流値を順次測定して判定し、測定結果及び判定結果を測定履歴として記憶する。
電流監視部は、記憶された測定履歴の中から、所定の絞込み条件に該当する測定履歴を抽出してサブモニタ画面に表示させる。
電流監視部は、サブモニタ装置の画面による所定の自動測定操作を検出した場合に、複数の信号回線に流れる電流値を順次測定して判定し、定結果及び判定結果をサブモニタ装置に画面表示させる。
電流監視部は、サブモニタ装置による信号回線の選択を含む所定の手動測定操作を検出した場合に、選択された信号回線に流れる電流値を測定して判定し、定結果及び判定結果をサブモニタ装置に画面表示させる。
電流監視部は、サブモニタ装置による所定の異常履歴表示操作を検出した場合に、測定履歴から電流値異常が判定された測定履歴を抽出して時系列的に表示させる。
電流監視部は、サブモニタ装置の画面による防災監視制御部における火災回線又は障害回線を指定対象とした所定の異常履歴表示操作を検出した場合に、測定履歴から電流値異常が判定された火災回線又は障害回線の測定履歴を抽出して時系列的に表示させる。
電流監視部は、電流値異常の履歴として、電流値異常が判定された信号回線の識別情報、当該信号回線に接続された端末機器の種別情報、電流値異常の発生日時、測定された電流値、閾値範囲の上限値と下限値、閾値範囲の上限値と下限値に基づく異常の判定結果、及び復旧確認日時を表示させる。
本発明は、防災受信盤からトンネル内に引き出された複数の信号回線毎に火災信号を出力する手動通報装置及び検知器を含む複数の端末機器を接続して監視するトンネル防災システムに於いて、防災受信盤の筐体前面に配置されたメインモニタ装置と、防災受信盤の筐体内に配置されたサブモニタ装置と、防災受信盤に設けられ、信号回線により火災信号を受信してメインモニタ装置の火災警報表示を含む火災警報を出力すると共に信号回線の障害を検出してメインモニタ装置の障害警報表示を含む障害警報を出力する防災監視制御部と、防災受信盤に設けられ、複数の信号回線に流れる電流値を測定すると共に測定した電流値が所定の閾値範囲を外れた場合に電流値異常を判定して測定履歴として記憶し、所定の履歴表示操作を検出した場合に、防災監視制御部から通知された火災が受信された火災回線又は障害が検出された障害回線の測定履歴を前記記憶された測定履歴から抽出してサブモニタ装置の画面に表示させる電流監視部とが設けられたため、防災受信盤で火災警報が出力された場合や信号回線の障害警報が出力された場合には、サブモニタ装置により火災回線又は障害回線の履歴表示操作を行うと、防災監視制御部で検知されている火災回線又は障害回線の回線番号に基づき、そのとき記憶されている測定履歴の中から火災回線又は障害回線の測定履歴が抽出されて時系列的にサブモニタ装置に表示され、膨大な測定履歴の中から火災回線又は障害回線の測定履歴を見つけ出す作業が不要となり、火災回線又は障害回線がどのようになっていたかを、抽出された火災回線又は障害回線の電流値測定履歴を簡単且つ容易にサブモニタ装置で確認することができ、火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線がどのような状態にあったか判断を適切に行うことを可能とする。
また、電流監視部は、所定の周期毎に、複数の信号回線に流れる電流値を順次測定して判定し、測定結果及び判定結果を測定履歴として記憶するようにしたため、例えば1日1回といった定期的な電流値の測定履歴が得られ、必要に応じてサブモニタ装置に画面表示させることで、火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線の絶縁劣化の進み具合等の判断が可能となる。
また、電流監視部は、記憶された測定履歴の中から、所定の絞込み条件に該当する測定履歴を抽出してサブモニタ画面に表示させるようにしたため、上り線と下り線となる系統、手動通報装置、消火栓、ダクトといった装置、更に区画番号を絞込み条件として選択することで、膨大な測定履歴の中から必要とする特定の測定履歴を抽出して表示することができ、測定記録に基づく特定の回線劣化状態等の判断を効率良く行うことを可能とする。
電流監視部は、サブモニタ装置の画面による所定の自動測定操作を検出した場合に、複数の信号回線に流れる電流値を順次測定して判定し、測定結果及び判定結果をサブモニタ装置に画面表示させるようにしたため、定周期測定以外のタイミングで必要に応じて全回線の電流値測定を行ってサブモニタ装置の画面に測定結果及び判定結果を表示させることで、火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線を含む全回線について絶縁劣化の進み具合等の判断が可能となる。
また、電流監視部は、サブモニタ装置による信号回線の選択を含む所定の手動測定操作を検出した場合に、選択された信号回線に流れる電流値を測定して判定し、定結果及び判定結果をサブモニタ装置に画面表示させるようにしたため、例えば火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線につき、その信号回線を指定した手動測定を行うことで、火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線の絶縁劣化の進み具合等をサブモニタ装置の画面表示を見て判断可能となる。
また、電流監視部は、サブモニタ装置による所定の異常履歴表示操作を検出した場合に、測定履歴から電流値異常が判定された測定履歴を抽出して時系列的に表示させるようにしたため、サブモニタ装置の画面に表示された電流値異常の履歴表示を見ることで、例えば、火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線の絶縁劣化の進み具合が適切に判断可能となる。
また、電流監視部は、サブモニタ装置の画面による防災監視制御部における火災回線又は障害回線を対象とした所定の異常履歴表示操作を検出した場合に、測定履歴から電流値異常が判定された火災回線又は障害回線の測定履歴を抽出して時系列的に表示させるようにしたため、電流値異常の測定履歴が多数ある場合、測定履歴の中から電流値異常と判定された火災回線又は障害回線の測定履歴が抽出して表示され、火災が受信された信号回線や障害が検出された信号回線の電流値異常による絶縁劣化の進み具体がどのようなものであったかを簡単且つ容易に調べることを可能とする。
図1はトンネル防災システムの概要を示した説明図である。図1に示すように、自動車専用道路のトンネルとして、上り線トンネル1aと下り線トンネル1bが構築され、上り線トンネル1aと下り線トンネル1bは避難連絡坑2でつながっている。
図2は防災受信盤の外観を示した説明図であり、図2(A)に正面を示し、図2(B)に側面を示す。図3は防災受信盤のパネル扉を開いてサブモニタ装置を見る状態を示した説明図である。
図4はトンネル防災システムの機能構成の概略を示したブロック図である。図4に示すように、防災受信盤10は制御部40を備え、制御部40は例えばプログラムの実行により実現される機能であり、ハードウェアとしてはCPU、メモリ、AD変換ポートを含む各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路等を使用する。
監視制御部56はトンネル内に設置した消火栓装置18に設けられた消火栓弁開閉検出スイッチ14と手動通報装置16、火災検知器、ダクト内温度検知器、及び自動弁装置等の端末機器からの検知信号や操作信号に基づき、所定の監視制御を行う。
電流監視部58は、消火栓弁開閉検出スイッチ14及び手動通報装置16を含む無電圧a接点スイッチを備えた端末機器を接続した信号回線12の電流値を測定し、測定した電流値が所定の上限値と下限値で決まる閾値範囲を外れた場合に電流値異常を判定し、測定結果を測定履歴として着脱自在なメモリカードを用いたメモリに記憶する制御を行う。電流監視部58による信号回線12の電流値の測定は、例えば、信号回線12に挿入した電流検出抵抗の検出電圧をAD変換して読み込み、ノイズの影響を除去するため、所定時間測定した電流値の平均値を求める。
図5は自動測定に使用されるサブモニタ装置の自動測定画面を示した説明図である。
図5に示すサブモニタ画面70は、画面下側に画面展開ボタンとして、自動測定ボタン72、手動測定ボタン74、測定記録ボタン76、異常履歴ボタン78、火災履歴ボタン80及び障害履歴ボタン82が配置されており、ハッチングで示すように自動測定ボタン72を操作すると、自動測定画面84に切り替わる。
図6は手動測定に使用されるサブモニタ装置の手動測定画面を示した説明図である。図6に示すように、サブモニタ画面70の下側に配置された手動測定ボタン74を操作すると、図示の手動測定画面106に切り替えられる。
図7は電流値の測定履歴を表示したサブモニタ装置の測定記録画面を示した説明図である。図7に示すように、サブモニタ画面70の下側に配置された測定記録ボタン76を操作すると、図示の測定記録画面118に切り替えられ、測定履歴詳細情報120にメモリから読み出された測定履歴が表示される。
図8は図7の測定記録場面から抽出された測定記録絞込み画面を示した説明図である。
図9はサブモニタ装置による異常履歴表示を示した説明図である。図9に示すように、サブモニタ画面70の下側に配置されている異常履歴ボタン78を操作すると、図示の異常履歴画面132に切り替えられる。
図10は火災回線の測定履歴を表示したサブモニタ装置の火災回線履歴画面を示した説明図である。図10に示すように、サブモニタ画面70の下側に配置された火災履歴ボタン80を操作すると、図示の火災回線履歴画面138に切り替えられ、火災履歴詳細情報140に監視制御部56から通知された火災回線の回線番号、例えば回線番号005に対応した測定履歴がメモリから読み出されて表示される。
図11は障害回線の測定履歴を表示したサブモニタ装置の障害回線履歴画面を示した説明図である。図11に示すように、サブモニタ画面70の下側に配置された障害履歴ボタン82を操作すると、図示の障害回線履歴画面142に切り替えられ、障害履歴詳細情報144に監視制御部56から通知された障害回線の回線番号、例えば回線番号008に対応した測定履歴がメモリから読み出されて表示される。
図9に示したサブモニタ画面70において、例えば、異常履歴ボタン78と火災履歴ボタン80を同時に操作すると、「火災異常履歴画面」に切り替わり、異常履歴詳細情報136に、監視制御部56から通知された火災回線で、且つ、電流値異常が判定されている信号回線の測定履歴をメモリから読み出して表示させることができる。
図12は防災受信盤の電流監視部による電流監視制御を示したフローチャートであり、図4に示した電流監視部58による制御動作となる。
(メインモニタ装置)
上記の実施形態は、メインモニタ装置としてタッチパネル付きの液晶ディスプレイを使用しているが、液晶ディスプレイに限定されず、トンネル防災監視に必要な各種の表示灯や操作部を備えた操作表示部、例えばグラフィックパネル等としても良い。
また、本発明は、その目的と利点を損なわない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
1b:下り線トンネル
10:防災受信盤
12,12−1〜12−n:信号回線
14:消火栓弁開閉検出スイッチ
16:手動通報装置
18:消火栓装置
20:消火ポンプ設備
22:冷却ポンプ設備
24:IG子局設備
26:遠方監視制御設備
28:換気設備
30:警報表示板設備
32:ラジオ再放送設備
34:テレビ監視設備
36:照明設備
40:制御部
42,54:P型伝送部
44:メインモニタ装置
46:サブモニタ装置
48:警報部
52:操作部
56:監視制御部
58:電流監視部
60:筐体
62:パネル扉
70:サブモニタ画面
84:自動測定画面
106:手動測定画面
118:測定記録画面
132:異常履歴画面
138:火災回線履歴画面
142:障害回線履歴画面
150:測定記録絞込み画面
Claims (7)
- 防災受信盤からトンネル内に引き出された複数の信号回線毎に火災信号を出力する手動通報装置及び検知器を含む複数の端末機器を接続して監視するトンネル防災システムに於いて、
前記防災受信盤の筐体前面に配置されたメインモニタ装置と、
前記防災受信盤の筐体内に配置されたサブモニタ装置と、
前記防災受信盤に設けられ、前記信号回線により前記火災信号を受信して前記メインモニタ装置の火災警報表示を含む火災警報を出力すると共に前記信号回線の障害を検出して前記メインモニタ装置の障害警報表示を含む障害警報を出力する監視制御部と、
前記防災受信盤に設けられ、前記複数の信号回線に流れる電流値を測定すると共に測定した電流値が所定の閾値範囲を外れた場合に電流値異常を判定して測定履歴として記憶し、
所定の履歴表示操作が検出された場合に、前記監視制御部から通知された火災が受信された火災回線又は障害が検出された障害回線の測定履歴を前記記憶された測定履歴から抽出してサブモニタ装置の画面に表示させる電流監視部と、
が設けられたことを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記電流監視部は、所定の周期毎に、前記複数の信号回線に流れる電流値を順次測定して判定し、測定結果及び判定結果を前記測定履歴として記憶することを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記電流監視部は、記憶された前記測定履歴の中から、所定の絞込み条件に該当する測定履歴を抽出して前記サブモニタ画面に表示させることを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記電流監視部は、前記サブモニタ装置の画面による所定の自動測定操作を検出した場合に、前記複数の信号回線に流れる電流値を順次測定して判定し、測定結果及び判定結果を前記サブモニタ装置に画面表示させることを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記電流監視部は、前記サブモニタ装置による信号回線の選択を含む所定の手動測定操作を検出した場合に、前記選択された信号回線に流れる電流値を測定して判定して判定し、測定結果及び判定結果を前記サブモニタ装置に画面表示させることを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記電流監視部は、前記サブモニタ装置による所定の異常履歴表示操作を検出した場合に、前記測定履歴から電流値異常が判定された測定履歴を抽出して時系列的に表示させることを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記電流監視部は、前記サブモニタ装置の画面による前記防災監視制御部における火災回線又は障害回線を対象とした所定の異常履歴表示操作を検出した場合に、前記測定履歴から電流値異常が判定された前記火災回線又は前記障害回線の測定履歴を抽出して時系列的に表示させることを特徴とするトンネル防災システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016162302A JP6689711B2 (ja) | 2016-08-23 | 2016-08-23 | トンネル防災システム |
JP2020069515A JP6916926B2 (ja) | 2016-08-23 | 2020-04-08 | 防災システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016162302A JP6689711B2 (ja) | 2016-08-23 | 2016-08-23 | トンネル防災システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020069515A Division JP6916926B2 (ja) | 2016-08-23 | 2020-04-08 | 防災システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018032114A JP2018032114A (ja) | 2018-03-01 |
JP6689711B2 true JP6689711B2 (ja) | 2020-04-28 |
Family
ID=61303507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016162302A Expired - Fee Related JP6689711B2 (ja) | 2016-08-23 | 2016-08-23 | トンネル防災システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6689711B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7181039B2 (ja) * | 2018-09-28 | 2022-11-30 | 能美防災株式会社 | 防災システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4001256B2 (ja) * | 1999-02-01 | 2007-10-31 | ホーチキ株式会社 | 防災監視制御盤 |
JP2002288753A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 点検機能付き遠隔試験中継器 |
JP2006106835A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Nohmi Bosai Ltd | トンネル防災設備における防災受信盤 |
JP2014157435A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Nohmi Bosai Ltd | 火災報知設備 |
JP2016126545A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 能美防災株式会社 | 光警報装置 |
-
2016
- 2016-08-23 JP JP2016162302A patent/JP6689711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018032114A (ja) | 2018-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6577780B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP6770867B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP7054749B2 (ja) | 防災システム | |
JP6804134B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP6709146B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP2023089167A (ja) | 防災システム | |
JP7441919B2 (ja) | 防災システム | |
JP6746444B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP6689711B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP7507200B2 (ja) | 防災システム | |
JP6916926B2 (ja) | 防災システム | |
JP6899177B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP7379621B2 (ja) | 防災システム | |
JP6990746B2 (ja) | 防災システム | |
JP7304325B2 (ja) | 防災システム | |
JP7265608B2 (ja) | 防災システム | |
JP6894823B2 (ja) | トンネル防災システム | |
JP7203152B2 (ja) | 防災システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6689711 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |