JP3162783U - 扉用丸座ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】丸座に対するキャップの着脱を容易にすると共に、キャップを丸座に緩みなく取り付ける扉用丸座ユニットを提供する。【解決手段】キャップ20を丸座15に被せて周方向一側に回すときに、キャップは、ガイド溝35の第1締込部39において、丸座を中心軸線方向Yに押し挟むと同時に、第2締込部40において、丸座を径方向Zにも押し挟んだ締付状態で固く丸座に締め込み、丸座に締め込んだキャップは、締付突起30を締着穴45に係合させて周方向の動きを規制してガタつくことなく丸座15に締結し、しかも、丸座を中心軸線方向と径方向の双方向に押し挟んだ締付状態で締着する。【選択図】図1

Description

本考案は、錠前のレバーハンドル等を扉に組み付けるために扉の板面に固定する取付ベースの丸座と、丸座に被せるキャップとからなる扉用丸座ユニットに関する。
従来、この種の扉用丸座ユニットにおいて、扉に固定した丸座にキャップを被せて取り付けるときは、キャップの内周面に設けた複数の係合突起を、丸座の円周面に設けた複数の係合凹部に係合させている(特許文献1参照)。しかし、この従来の丸座とキャップの取付構造では、部品交換などのために丸座からキャップを取り外すには、通常、キャップの端縁と扉の板面との間の僅かな隙間にマイナスドライバ等を差し込んで係合凹部と係合突起の係合を外す必要があるが、このキャップの取り外しの際に、扉の化粧板がマイナスドライバ等によって傷つけられるという問題がある。
そこで、従来、他の扉用丸座ユニットの中には、丸座の円周面に雄ねじを周方向に螺設する一方、キャップの内周面に雌ねじを周方向に螺設し、丸座にキャップを被せてからキャップを丸座の円周方向一側に回すと、キャップの雌ねじが丸座の雄ねじに螺合することによりキャップを丸座に着脱自在に取り付けることができる構造にしたものもある(特許文献2参照)。
実用新案登録第3096257号公報 実公昭28−000855号公報
ところが、従来、そのようにキャップを丸座にねじの螺合によって取り付ける構造のものでは、丸座に対するキャップの着脱は比較的簡単であるが、扉の開閉時に発生する衝撃を長年にわたり繰り返し受けるうちに丸座に対するキャップのねじ込みが緩んでキャップが外れやすくなるという課題があった。
そこで、本考案の目的は、丸座に対するキャップの着脱を容易にすると共に、キャップを丸座に緩みなく取り付けることにある。
請求項1に記載の考案は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、扉Dの板面に裏面nを当てて固定する丸座15と、該丸座15の表面mに蓋部20aを重ね円周面18に周壁部20bを重ねた締付状態で前記丸座15に被せる底の浅い円筒状のキャップ20と、からなる扉用丸座ユニットAであって、前記丸座15には、前記円周面18の背中合せ位置に、前記キャップ20を回して締め込むときに案内するガイド溝35を設ける一方、前記キャップ20には、前記周壁部20bの内周面17の前記ガイド溝35と対応する真向い位置に締付突起30を突設し、該締付突起30は、前記キャップ20の周壁部20bの端縁から一定距離離れた所定の突出位置Qにおいて内周面17から一定高さhの凸状に形成し、前記ガイド溝35は、前記丸座15の円周面18を径方向Z内向きに一部凹ませて円周面18より低い段差を付けて形成し、該丸座15の表面mから裏面n側に向けて設ける導入凹部19と、該導入凹部19の裏面n寄りの位置から屈曲して円周面18に沿って設ける締込凹部29とからなり、該締込凹部29は、前記丸座15の裏面nから表面m側の溝側壁35aまでの高さHを、前記キャップ20の周壁部20bの端縁から前記締付突起30の最上部までの設置高さLより低くした第1締込部39と、溝深さdを前記締付突起30の突出高さhより浅くして背中合せの溝底面35b間における前記丸座15の直径βを、前記キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径にした第2締込部40とを備え、該第2締込部の周方向X一側に、前記締付突起30を係合して動きを規制する締着穴45を設けてなることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の扉用丸座ユニットAにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記第1締込部39は、前記丸座15の裏面nから表面m側の溝側壁35aまでの設置高さHを、前記キャップ20の周壁部20bの端縁から前記締付突起30の最上部までの高さLより、前記締着穴45に向うに従いより低く形成してなることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の扉用丸座ユニットAにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記第2締込部40は、溝深さdを前記締付突起30の突出高さhより浅くして背中合せの溝底面45d・45d間における前記丸座15の直径γを、前記キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより、前記締着穴45に向うに従いより長く拡径に形成してなることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1、2又は3に記載の扉用丸座ユニットAにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記締着穴45は、周方向Xの一側に突当壁45aを形成する一方、該突当壁45aと対向する他側の前記第2締込部40との間に段付壁45bを形成する一方、前記丸座15の裏面nから表面m側の穴縁までの高さH1を、前記キャップ20の周壁部20bの端縁から前記締付突起30の最上部までの設置高さLより低く形成すると共に、穴深さd1を前記締付突起30の突出高さhより浅くして背中合せの穴底面45d・45d間における前記丸座15の直径θを、前記キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径に形成してなることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項1、2、3又は4に記載の扉用丸座ユニットAにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記ガイド溝35は、前記第2締込部40の周方向X途中の部位に、溝底面45dの高さh1を一段高くした押え段部50を設け、背中合せの溝底面45dにける該押え段部50・50間での前記丸座15の直径θを、前記キャップ15の締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径に形成してなることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、キャップの取付時、キャップを丸座に被せて周方向一側に回すときに、キャップは、ガイド溝の第1締込部において、丸座を中心軸線方向に押し挟むと同時に、第2締込部において、丸座を径方向にも押し挟んだ締付状態で固く丸座に締め込むことができる。そして、丸座に締め込んだキャップは、締付突起を締着穴に係合させて周方向の動きを規制してガタつくことなく丸座に締結することができ、しかも、丸座を中心軸線方向と径方向の双方向に押し挟んだ締付状態で締着し、たとえ扉の開閉等による強い衝撃や振動を受けるようなことがあっても、緩みなく丸座に取り付けることができる。
請求項2に記載の考案によれば、ガイド溝の第1締込部において、丸座の裏面から表面側の溝側壁までの高さを、キャップの周壁部の端縁から締付突起の最上部までの設置高さより、締着穴に向うに従いより低く形成することにより、キャップを丸座に被せて周方向一側に回して取り付けるときに、キャップは、締付突起が第1締込部を進むに従い溝側壁に押し当たる一方、蓋部が丸座の表面に押し当たり、これにより、丸座を中心軸線方向に押し挟んだ状態で丸座に簡単に且つ円滑に締め込むことができる。
請求項3に記載の考案によれば、ガイド溝の第2締込部において、溝深さを締付突起の突出高さより浅くして背中合せの溝底面間における丸座の直径を、キャップの締付突起間の間隔より、締着穴に向うに従いより長く拡径に形成することにより、キャップを丸座に被せて周方向一側に回して取り付けるときに、キャップは、真向かいの締付突起が第2締結部を進むに従い背中合せの溝底面に押し当たり、これにより、丸座を径方向にも押し挟んだ状態で丸座に簡単に且つ円滑に締め込むことができる。
請求項4に記載の考案によれば、丸座にキャップを締め込んで取り付けたとき、キャップは、締付突起が締着穴の突当壁と段付壁で周方向の動きを規制されるため、ガタつくことなく丸座に締結されるだけでなく、丸座を中心軸線方向と径方向の双方向に押し挟んで締め付けた状態で締着することができ、その結果、たとえ扉の開閉等による強い衝撃や振動を受けるようなことがあっても、緩みなく丸座に固く取り付けることができる。
請求項5に記載の考案によれば、扉に丸座が仮に歪んだ状態で固定されているために、その丸座にキャップを被せて締付突起が締着穴に係合する所定の締着位置まで押し回すことができない場合であっても、キャップは、押回し途中の押え段部の位置で留め、その適宜位置にて、締付突起が背中合せの押え段部を径方向に押し挟んだ締付状態で丸座に締着して取り付けることができる。
(A)は扉用丸座ユニットを、断面で示したキャップを丸座に取り付ける状態で示す側面図、(B)は丸座を、ガイド溝の一部を拡大して示す部分拡大側面図である。 (A)は丸座の底面図、(B)は丸座を、ガイド溝の部分を拡大して示す部分拡大底面図である。 (A)は、キャップの締付突起が丸座のガイド溝を移動する様子を説明する丸座の部分拡大底面図、(B)は、(A)と同じ丸座の部分拡大側面図である。 キャップの縦断面図である。 キャップの底面図である。 本考案の扉用丸座ユニットを適用したレバーハンドル組立体を扉に取り付ける状態で示す分解斜視図である。 本考案の他例である扉用丸座ユニットの丸座を示す側面図である。 他例の丸座を示す底面図である。 他例の丸座のガイド溝の一部を拡大して示す部分拡大側面図である。 (A)は他例の丸座におけるガイド溝の一部を示す部分底面図、(B)は、(A)と同じガイド溝における段部の一部を拡大して示す部分拡大底面図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。
図6は、本考案の扉用丸座ユニットを適用したレバーハンドル組立体を扉に組み付ける状態で示す分解斜視図である。図中符号Dは扉、Rはレバーハンドル組立体、Sはサムターン式箱錠を示す。扉Dは木製パネルからなり、戸先寄りの側端部に貫通穴10を設け、内装した錠箱Sのスロット穴10aや角穴10bを外部に臨ませてなる。レバーハンドル組立体Rは、扉Dの内側用と外側用のそれぞれレバーハンドル11・11と丸座ユニットA・Aを備える。実施例1の丸座ユニットA・Aは、それぞれ内側座の丸座15とキャップ20と、外側座の丸座15とキャップ20の組み合せからなる。
内側座の丸座15は、樹脂製の座本体25と、座本体25に立設した一対の連結管部13とからなり、外側座の丸座15は、同じく樹脂製の座本体25と、座本体25に立設した一対の連結管部14とからなる。外側座の連結管部14は、座本体25と一体に突設した円筒状ボス部14aの貫通穴に、内周に雌ねじを螺設した金属製管軸16を圧入し、その管軸16の先端部をボス部14aから突出させてなる。内側座の連結管部13は、座本体25と一体に突設し、ねじ挿通穴が連通する円筒状のボス部13aとそれより細い管軸部13bからなる。内側座と外側座の丸座15は、そのように連結管部13・14の構成を異にするが、座本体25は同一の構造からなるので、以下、丸座ユニットAは、内側座の丸座15とキャップ20を例にとって説明する。
そこで、丸座ユニットAにおいて、キャップ20は、金属薄板を用いてプレス加工し、図5および図4に示すように、円板状の蓋部20aと、その周縁に沿って幅広なリング状をなす周壁部20bとで全体に底の浅い円筒状に成形してなる。蓋部20aは、中心部にレバーハンドル11の連結部を挿通させる円形開口12を設ける。周壁部20bは、内径α(49mm)を丸座15(座本体25)の直径β(48.8mm)より僅かに大きく、内周面17の真向い位置、即ち周方向に180度の間隔を置いた位置に一対の締付突起30を設ける。締付突起30は、その中心Pが周壁部20bの端縁から距離2mmだけ蓋部20a側に離れた突出位置Qにおいて、突出高さhが1mm、直径φが2mmの半球形の凸状に形成する。即ち、締付突起30は、周壁部20aの端縁から最上部までの設置高さLが3mmとなる突出位置Qに設けている。従って、キャップ20は、締付突起30・30の突出高さの和(h+h)の2mm分だけ締付突起30・30間の間隔W(47mm)が周壁部20bの内径αより狭くなっている。
一方、丸座の座本体25は、図1および図2に示すように、中心にレバーハンドル11の連結軸部が挿通する筒穴16を設けて、全体をドーナツ盤状に成形し、円周面18の背中合せ位置、即ち、締付突起30の突出位置Qに対応させて、周方向Xに180度の間隔を置いた位置にガイド溝35を設ける。筒穴16は、丸座15を扉Dに取り付けたとき表側になる表面mから穴縁を突出させて円形の嵌合リブ16aを設ける。嵌合リブ16aは、キャップ20の円形開口12に嵌合可能な外径を有している。
ガイド溝35は、座本体25の円周面18の一部を径方向内向きに凹ませて円周面18より一段低い段差を付けて形成した、導入凹部19と締込凹部29とからなる。導入凹部19は、座本体25の表面mから裏面n側に向けて座本体25の中心軸線方向Yに締付突起30の突出高さh(1mm)より深く1.5mm凹ませて形成する。
締込凹部29は、導入凹部19の裏面n側から直角に周方向一側に屈曲して円周面18に沿って溝状に形成し、その溝の表面m側の溝側壁35aに第1締込部39を設けると共に、溝底面35bに第2締込部40を設け、第2締込部40の周方向一側に締着穴45を設けてなる。
第1締込部39および第2締込部40は、図1(B)および図2(B)に示すように、それぞれ導入凹部19と隣接する部位から順に、誘導部分39a・40a、中間部分39b・40b、締込部分39c・40cに分けて形成する。
第1締込部39は、丸座15の裏面nから表面m側の溝側壁35aまでの高さHを、締付突起30の突出位置Q、即ち、キャップ20の周壁部20aの端縁から締付突起30の最上部までの設置高さLよりも、周方向一側の締着穴45に向うに従いより低くなるように設定している。そこで、実施例1の第1締込部39は、溝側壁35aの高さHを、誘導部分39aでは一定の5.0mmと締付突起30の設置高さL(3mm)より高くしてから、中間部分39bでは5.0mmで始まり、締込部分39cに向うに従い低くなる勾配を付けて裏面nとの距離を狭め、続く締込部分39cでは、始め2.8mmの高さにして途中から2.5mmとし、締付突起30の最上部までの設置高さLより最も低く設定した構成になっている。
第2締込部40は、ガイド溝35の締込凹部29での溝深さdを、締付突起30の突出高さhより浅くして背中合せの溝底面35b・35b間における丸座15(座本体25)の直径βを、キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより、締着穴45に向うに従いより長く拡径になるように設定している。
そこで、実施例1の第2締込部40は、ガイド溝35の締込凹部29での溝深さdを、誘導部分40aから中間部分40bまでは、一定の1.5mmと締付突起30の突出高さh(1mm)より深くし、締込部分40cでは、1.5mmの深さで始めてから締着穴45に向うに従い浅くなる勾配を付けて深さ0.5mmにまで浅くしてから、更にそのまま締付突起30の突出高さhより浅い一定の深さ0.5mmとし、これにより、背中合せの溝底面35b・35b間における座本体25の直径βが、キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより、締着穴45に向うに従いより長く拡径になるように形成している。
締着穴45は、締込凹部29の締込部分39c・40cの周方向一側において、ガイド溝35の溝底面35bより一段深く円周面18を径方向内向きに凹ませて、キャップ20の締付突起30が係合可能な穴幅w(1.5mm)に穿ち、周方向一側に突当壁45aを形成する一方、突当壁45aと対向する他側の第2締込部40との間には、段付壁45bを形成する。また、締着穴45は、座本体25の裏面nから表面m側の穴縁45cまでの高さH1を、キャップ20の周壁部20bの端縁から締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より低い2.8mmに設定している。更に、締着穴45は、穴深さd1を、キャップ20の締付突起30の突出高さh(1mm)より浅くし、背中合せの穴底面45d・45d間における丸座20(座本体25)の直径γが、キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径になるように形成している。
さて、上述した構成の丸座ユニットAを用いてレバーハンドル組立体Rを扉Dに組み付ける場合は、図6に示すように、外側座の丸座15の連結管部14を箱錠Sのスロット穴10aに差し込む一方、連結管部14に内側座の丸座15の連結管部13を同軸上に突き合わせてから、連結管部13のねじ挿通穴に止めねじを通して外側座の連結管部14の雌ねじに螺合して丸座15・15を、扉Dを挟んで連結すると共に扉Dの板面に座本体25の裏面nを当てて固定する。しかる後に、丸座15にキャップ20を被せて取り付けてから、レバーハンドル11の連結用の角軸部11aを箱錠Sの角穴10bに差し込み、管軸部11bに角軸部11aを挿入して両側のレバーハンドル11・11を連結すると共に扉Dに組み付ける。
そこで、丸座ユニットAにおいて、キャップ20を扉Dに固定した丸座15に取り付ける場合は、締付突起30を丸座15のガイド溝35の導入凹部19に位置合わせし、そのまま導入凹部19に係合して座本体25にキャップ20を被せる。すると、締付突起30は、導入凹部19の案内で、丸座15の裏面n側の締込凹部29の手前に進入する。次いで、図3に示すように、キャップ20を丸座15の周方向X一側、即ち図中反時計方向に回動し、締付突起30を締込凹部29に係合させながら、第1締込部39と第2締込部40の案内で、順に締込凹部29の誘導部分39a・40a、中間部分39b・40b、締込部分39c・40cを通して締着穴45に係合する。
このキャップ20の取付時、締付突起30は、ガイド溝35の第1締込部39において、始めは、誘導部分39aから中間部分39bにかけて溝側壁35aの高さHが5.0mmと締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より高いので、移動途中に抵抗を受けることなく進む。しかし、キャップ20を回して締付突起30が締込部分39cに至ると、溝側壁35aの高さHが始め2.8mmでも、途中から、締付突起30の最上部までの設置高さLより低い1.5mmになるため、締付突起30が締込部分39cを進むに従い溝側壁35aに押し当たる一方、蓋部20aが丸座15の表面mに押し当たり、これにより、キャップ20で丸座15を中心軸線方向Yに押し挟んだ状態で、キャップ20を丸座15に締め込むことができる。
また同時に、そのようにキャップ20を丸座15の周方向X一側に回すとき、締付突起30は、ガイド溝35の第2締込部40において、始めの誘導部分40aから中間部分40bにかけて溝底面35bの深さdが1.5mmと締付突起30の突出高さh(1mm)より深いので、同様に移動途中に抵抗を受けることなく進む。しかし、キャップ20を回して締付突起30が締込部分40cに至ると、溝底面35bの深さdが始め1.5mmで、締着穴45に向うに従い浅くなる勾配を付けて0.5mmにまで浅くしてから、更にそのまま溝深さdを締付突起30の突出高さhより浅い0.5mmとなり、背中合せの溝底面35b・35b間における丸座15(座本体25)の直径βが締付突起30・30間の間隔Wより、締着穴45に向うに従いより長く拡径になるため、真向かいの締付突起30が第2締結部40の締込部分40cを進むに従い背中合せの溝底面35b・35bに押し当たり、これにより、キャップ20で丸座15を径方向Zにも押し挟んだ状態で、キャップ20を丸座15に締め込むことができる。
このように丸座ユニットAでは、キャップ20の取付時、キャップ20を丸座15に被せて周方向X一側に回すときに、キャップ20は、ガイド溝35の第1締込部39において、丸座15を中心軸線方向Yに押し挟むと同時に、第2締込部40において、丸座を径方向Zにも押し挟んだ締付状態で固く丸座15に締め込むことができる。
次いで、キャップ20は、丸座15を中心軸線方向Yと径方向Zに押し挟んで締め付けた状態のまま、それに抗して周方向X一側へ押し回すと、締付突起30が締込部分39c・40cから擦り抜けて締着穴45に係合する。すると、キャップ20は、締付突起30が締着穴45の突当壁45aと段付壁45bで周方向Xの動きを規制されるため、押し回しが止められ、ガタつくことなく丸座15に締結される。そのとき、キャップ15は、座本体25の裏面nから表面m側の穴縁45cまでの高さH1が2.8mmで、キャップ20の周壁部20bの端縁から締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より低いため、締付突起30が表面m側の穴縁45cに押し当たる一方、蓋部20aが丸座15の表面mに押し当たり、これにより、キャップ20は、丸座15を中心軸線方向Yに押し挟んだ状態で丸座15に締着する。また同時に、キャップ20は、締着穴45の穴深さd1がキャップ20の締付突起30の突出高さh(1mm)より浅いために、背中合せの穴底面45d・45d間における丸座15(座本体25)の直径γが締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径になるために、真向かいの締付突起30が穴底面45d・45dに押し当たり、これにより、キャップ20は、丸座15を径方向Zにも押し挟んだ状態で丸座15に締着することができる。
従って、丸座ユニットAでは、上述のように丸座15に締め込んだキャップ20は、締付突起30が締着穴45の突当壁45aと段付壁45bで周方向Xの動きを規制されるため、ガタつくことなく丸座15に締結することができ、しかも、丸座15を中心軸線方向Yと径方向Zの双方向に押し挟んだ締付状態で締着し、たとえ扉Dの開閉等による強い衝撃や振動を受けるようなことがあっても、緩みなく丸座15に取り付けることができる。
ところで、丸座15を固定する扉Dが上述のように木製であったりすると、丸座15を扉Dにねじ止めする際に厚さ方向の歪を生じ、そのために丸座15が歪んだ状態で扉Dに固定されることがあり、そのように歪んだ状態で固定された丸座15にキャップ20を被せても、上記実施例1のように締付突起30が締着穴45に係合するまで回して取り付けることができないことがある。そこで、本考案は、図7〜図10に示す実施例2のように、扉Dに丸座15が歪んだ状態で固定されていたとしても、そのような丸座15にキャップ20を被せて取り付けることができるように構成することもできる。
図7は、他例である扉用丸座ユニットの丸座を示す側面図、図8は丸座を示す底面図、図9は丸座のガイド溝の一部を拡大して示す部分拡大側面図、図10(A)は丸座のガイド溝の一部を示す部分正面図、(B)は、(A)と同じガイド溝の段部の一部を拡大して示す部分拡大底面図である。以下、実施例2では、実施例1の構成部と同じ構成部には同一の符号を付して説明する。
キャップ20は、実施例1と同様、図4および図5に示すように蓋部20aと周壁部20bとで全体に底の浅い円筒状に成形し、周壁部20bの内周面17の真向い位置に一対の締付突起30を設ける。締付突起30は、その中心Pが周壁部20bの端縁から距離2mmだけ蓋部20a側に離れた突出位置Qにおいて、突出高さhが1mm、直径φが2mmの半球形の凸状に形成する。即ち、締付突起30は、周壁部20aの端縁から最上部までの設置高さLが3mmとなる突出位置Qに設ける。従って、キャップ20は、締付突起30・30間の間隔Wが周壁部20bの内径αより締付突起30・30の突出高さの和(h+h)の2mm分だけ狭くなっている。
丸座の座本体25は、図7〜図10に示すように、円周面18の背中合せ位置、即ち、締付突起30の突出位置Qに対応させて、周方向Xに180度の間隔を置いた位置にガイド溝35を設ける。ガイド溝35は、導入凹部19と締込凹部29とからなる。締込凹部29は、表面m側の溝側壁35aに第1締込部39を設けると共に、溝底面35bに第2締込部40を設け、第2締込部40の周方向一側に締着穴45を設ける。第1締込部39および第2締込部40は、それぞれ導入凹部19と隣接する部位から順に、誘導部分39a・40a、中間部分39b・40b、締込部分39c・40cに分けて形成する。
第1締込部39は、溝側壁35aの高さHを、誘導部分39aでは5.0mmから始まり、中間部分39bに向うに従い低くなる勾配を付けて3.4mmまで低くして裏面nとの距離を狭め、続く中間部分39bでも3.4mmの高さから始まり、締込部分39cに向うに従い低くなる勾配を付けて2.8mmまで低くし、締込部分39cでは、そのまま締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より若干低い一定の2.8mmとし、その途中から更に2.7mmとし、より最も低くして丸座裏面nとの距離を狭めた構成になっている。
第2締込部40は、ガイド溝35の締込凹部29での溝深さdを、誘導部分40aでは、始め1.5mmの深さから中間部分40bに向うに従い次第に浅くなる勾配を付けて0.8mmにまで浅くし、続く中間部分40bから締込部分40cまでは、始め0.8mmの深さから締着穴45に向うに従い僅かに浅くなる勾配を付けて、締付突起30の突出高さhより浅い0.5mmとし、これにより、背中合せの溝底面35b・35b間における丸座15(座本体25)の直径βが、キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより、締着穴45に向うに従いより長く拡径になるように形成している。
そこで、実施例2では、特に丸座15のガイド溝35において、第2締込部40の周方向X途中の部位、例えば締込部分40cの手前の中間部分40bに、溝底面35bの高さを一段高くした押え段部50を設ける。例えば押え段部50の高さは0.2mmとする。従って、丸座15は、押え段部50において、その高さ0.2mm分だけ溝深さdが浅くなり、背中合せの溝底面35b・35bにける押え段部50・50間での直径θが、キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径になるように形成している。
締着穴45は、実施例1と同様に、周方向一側に突当壁45aを形成する一方、突当壁45aと対向する他側の第2締込部40との間に段付壁45bを形成する。また、締着穴45は、座本体25の裏面nから表面m側の穴縁45cまでの高さH1を、キャップ20の周壁部20bの端縁から締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より低い2.8mmに設定している。更に、締着穴45は、穴深さd1を、キャップ20の締付突起30の突出高さh(1mm)より浅くし、背中合せの穴底面45d・45d間における丸座20の直径γを、キャップ20の締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径に形成する。
従って、実施例2においても、キャップ20の取付時、扉Dに固定した丸座15にキャップ20を被せて周方向X一側に回すときに、締付突起30が第1締込部39の締込部分39cに至ると、溝側壁35aの高さH(2.7mm〜2.8mm)が締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より低いため、締付突起30が締込部分39cを進むに従い溝側壁35aに押し当たる一方、蓋部20aが丸座15の表面mに押し当たり、これにより、キャップ20で丸座15を中心軸線方向Yに押し挟んだ状態で、キャップ20を丸座15に締め込むことができる。また同時に、締付突起30が第2締込部40の中間部分40bから締込部分40cに至ると、溝底面35bの深さdが締付突起30の突出高さh(1mm)より次第に浅くなり(0.8mm〜0.5mm)、背中合せの溝底面35b・35b間における丸座15の直径βが締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径になるために、真向かいの締付突起30・30が第2締結部40の締込部分40cを進むに従い背中合せの溝底面35b・35bに押し当たり、これにより、キャップ20で丸座15を径方向Zにも押し挟んだ状態で、キャップ20を丸座15に締め込むことができる。
次いで、キャップ20は、丸座15を中心軸線方向Yと径方向Zに押し挟んで締め付け付けた状態まま周方向X一側へ押し回し、締付突起30を締込部分39c・40cから擦り抜けさせて締着穴45に係合する。すると、定着穴45の表面m側の穴縁45cの高さH1がキャップ20の周壁部20bの端縁から締付突起30の最上部までの設置高さL(3mm)より低い(2.8mm)ために、キャップ15は、締付突起30が表面m側の穴縁45cに押し当たる一方、蓋部20aが丸座15の表面mに押し当たり、丸座15を中心軸線方向Yに押し挟んだ状態のまま固く丸座15に締着する。また同時に、締着穴45の穴深さd1がキャップ20の締付突起30の突出高さh(1mm)より浅いので、背中合せの穴底面45d・45d間における丸座15の直径γが締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径になるため、キャップ20は、真向かいの締付突起30が穴底面45d・45dに押し当たり、丸座15を径方向Zにも押し挟んだ締付状態で固く丸座15に締着する。
実施例2において、仮に、上記丸座15が歪んだ状態で扉Dに固定されていると、そのように歪んだ状態で固定された丸座15にキャップ20を被せて、上述のようにキャップ20を押し回しても、簡単には締付突起30を締込部分39c・40cから擦り抜けさせて締付突起30が締着穴45に係合するまで回して丸座15に締着するができないことがある。しかし、実施例2では、ガイド溝35には、第2締込部40の周方向途中の中間部分40bに、溝底面35bの高さを一段(0.2mm)高くした押え段部50を設け、押え段部50の高さ0.2mm分だけ溝深さdが浅く、それだけ背中合せの押え段部50・50間での丸座15の直径θが締付突起30・30間の間隔Wより長く拡径になるため、キャップ20は、押し回す途中に締付突起30が押え段部50に乗り上がると、背中合せの押え段部50・50を押し挟んで径方向Zに締め付けた状態で留まり、途中の押え段部50の位置でも丸座15に締着することができる。従って、扉に丸座15が歪んだ状態で固定されているために、その丸座15にキャップ20を被せて締付突起30が締着穴45に係合する所定の締着位置まで押し回すことができない場合であっても、キャップ20は、押回し途中の押え段部50の位置で留め、その適宜の位置にて、締付突起30が背中合せの押え段部50・50を径方向Zに押し挟んだ締付状態で丸座15に締着することができる。
A 丸座ユニット
D 扉
H ガイド溝の溝側壁の高さ
L 締付突起の最上部までの設置高さ
Q 締付突起の突出位置
W 締付突起間の間隔
X 丸座の周方向
Y 丸座の中心軸線方向
Z 丸座の径方向
d ガイド溝の溝深さ
h 締付突起の突出高さ
m 丸座の表面
n 丸座の裏面
β・γ・θ 丸座の直径
15 丸座
17 キャップの内周面
18 丸座の円周面
19 導入凹部
20 キャップ
20a 蓋部
20b 周壁部
25 座本体
29 締込凹部
30 締付突起
35 ガイド溝
35a 溝側壁
35b 溝底面
39 第1締込部
40 第2締込部
45 締着穴
45a 突当壁
45b 段付壁
45c 穴縁
45d 穴底面
55 押え段部

Claims (5)

  1. 扉の板面に裏面を当てて固定する丸座と、該丸座の表面に蓋部を重ね円周面に周壁部を重ねた締付状態で前記丸座に被せる底の浅い円筒状のキャップと、からなる扉用丸座ユニットであって、
    前記丸座には、前記円周面の背中合せ位置に、前記キャップを回して締め込むときに案内するガイド溝を設ける一方、前記キャップには、前記周壁部の内周面の前記ガイド溝と対応する真向い位置に締付突起を突設し、
    該締付突起は、前記キャップの周壁部の端縁から一定距離離れた所定の突出位置において内周面から一定高さの凸状に形成し、
    前記ガイド溝は、前記丸座の円周面を径方向内向きに一部凹ませて円周面より低い段差を付けて形成し、該丸座の表面から裏面側に向けて設ける導入凹部と、該導入凹部の裏面寄りの位置から屈曲して円周面に沿って設ける締込凹部とからなり、
    該締込凹部は、前記丸座の裏面から表面側の溝側壁までの高さを、前記キャップの周壁部の端縁から前記締付突起の最上部までの設置高さより低くした第1締込部と、溝深さを前記締付突起の突出高さより浅くして背中合せの溝底面間における前記丸座の直径を、前記キャップの締付突起間の間隔より長く拡径にした第2締込部とを備え、該第2締込部の周方向一側に、前記締付突起を係合して動きを規制する締着穴を設けてなることを特徴とする、扉用丸座ユニット。
  2. 前記第1締込部は、前記丸座の裏面から表面側の溝側壁までの高さを、前記キャップの周壁部の端縁から前記締付突起の最上部までの設置高さより、前記締着穴に向うに従いより低く形成してなることを特徴とする、請求項1に記載の扉用丸座ユニット。
  3. 前記第2締込部は、溝深さを前記締付突起の突出高さより浅くして背中合せの溝底面間における前記丸座の直径を、前記キャップの締付突起間の間隔より、前記締着穴に向うに従いより長く拡径に形成してなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の扉用丸座ユニット。
  4. 前記締着穴は、周方向一側に突当壁を形成する一方、該突当壁と対向する他側の前記第2締込部との間に段付壁を形成する一方、前記丸座の裏面から表面側の穴縁までの高さを、前記キャップの周壁部の端縁から前記締付突起の最上部までの設置高さより低く形成すると共に、穴深さを前記締付突起の突出高さより浅くして背中合せの穴底面間における前記丸座の直径を、前記キャップの締付突起間の間隔より長く拡径に形成してなることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の扉用丸座ユニット。
  5. 前記ガイド溝は、前記第2締込部の周方向途中の部位に、溝底面の高さを一段高くした押え段部を設け、背中合せの溝底面にける該押え段部間での前記丸座の直径を、前記キャップの締付突起間の間隔より長く拡径に形成してなることを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載の扉用丸座ユニット。
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