JP3162539U - 多機能スライド式健康器具 - Google Patents

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【課題】基本のスライド動作の他に、各種のトレーニングができ、更に長板は相対して折り畳み、底板の長さを使用時の半分に短縮することで収納もしくは携帯が便利な多機能スライド式健康器具を提供する。【解決手段】多機能スライド式健康器具は、主に底板1の両長板11を相対し蝶番で接合して構成する。両長板は、蝶番軸節の別一面には数本の弾性紐体23を相互に差し込み、且つ長板の末端には弾力引き紐3を差し込む。両脚置板2の間には数本の弾性紐体で連接し、且つ底板は長板のレール111の一側もしくは両側に平行で手すりを設置し、操作者は手すりを握り、スライド動作以外の各種伸張動作を行う。底板には複数個の調節差込孔を設置し、必要に応じて各組の調節差込孔上に差し込み、脚置板を特定距離内でのスライドに限定し、適用性を高める。【選択図】図1

Description

本考案は、多機能スライド式健康器具に関するもので、特に基本のスライド動作の他にユーザーが健康器具各部位を利用して関節を動かしたり、底板と平行の長板のレールの手すりによってユーザーの平衡感覚を強化したり、更に弾性紐体の引張作用によって,各種の筋肉、経絡を伸長させる訓練を各部位に施す健康効果を備えた健康器具に係わる。
市場に出ている健康器具には、体の様々な筋肉を協調させることによって筋肉トレーニングをするものが各種ある。各式のトレーニング器材において、中でも両足を相互に伸長させてスライド動作することによって健康効果を高めるスライド器構造があり、そのスライド器本体は、長形の底板を主体とし、底板上にはレールを設置する。他に回転車輪を付設した一足の脚置板を底板のレール上に置き、ユーザーの両足をそれぞれ脚置板上に置く。両足をスライドする動作によって全身の筋肉経絡のリズムを整える健康効果を達成する。
解決しようとする問題点は、ユーザーがスライド動作をする時、その両足を外側へ張り出す幅によって整体の効果に影響を与える。そのため、底板は一定の長さを備えてこそ、基本の開脚の要求を達成することができるので、スライド器の体積は一定の大きさになってしまい、そのため携帯や収納に不便であり、使用上、様々な問題がある。また、その機能は、両足のスライド動作だけなので、動作が単調でユーザーが飽きやすい点である。
本考案は、主に底板の両長板を相対し蝶番で接合して構成する。両長板は、蝶番軸節の別一面には数本の弾性紐体を相互に差し込み、且つ長板の末端には弾力引き紐を差し込む。両脚置板の間には数本の弾性紐体で連接し、且つ底板は長板のレールの一側もしくは両側に平行で手すりを設置し、操作者は手すりを握り、スライド動作以外の各種伸張動作を行う。底板には複数個の調節差込孔を設置し、必要に応じて各組の調節差込孔上に差し込み、脚置板を特定距離内でのスライドに限定し、適用性を高めることを最も主要な特徴とする。
本考案の多機能スライド式健康器具は、基本のスライド動作の他に、関節を動かしたり、平衡感覚を強化したり、更に弾性紐体の引張作用によって,各種の筋肉、経絡を伸長させる訓練を各部位に施す健康効果を備えるという利点がある。
本考案の良好な実施例の全体構造外観図である。 本考案の構造分解図である。 本考案の底板の裏側構造指示図である。 本考案の脚置板の回転車輪と底板レール間の嵌合構造断面図である。 本考案の両足スライド動作操作指示図である。 本考案の両足スライド動作操作指示図である。 本考案の片足スライド動作操作指示図である。 本考案の片足スライド動作操作指示図である。 本考案の腰のツイスト動作に腕の伸縮を合わせた操作指示図である。 本考案の腕の筋肉トレーニングの操作指示図である。 本考案の手部を固定して膝頭をスライドする操作指示図である。 本考案の膝頭を固定して手部をスライドする操作指示図である。 本考案の別一実施例の外観図である。 本考案の別一実施例の手すりを使って両足をスライドする操作指示図(一)である。 本考案の別一実施例の手すりを使って両足スライドする操作指示図(二)である。
本考案「多機能スライド式健康器具」は、底板の両長板を相対させて蝶番で接合する。両長板は蝶番軸節の別一面に数本の弾性紐体を相互に設置し、且つ長板の末端には弾力引き紐を掛合する。両脚置板の間は、数本の弾性紐体で連接し、且つ底板の長板のレールと平行な一側もしくは両側にはハンドルを設置し、ユーザーの平衡感覚を強化する。操作者は手で手すりを握り、スライド動作をする他に、各種伸張動作を行う。底板には数個の調節差込孔を設置し、各組の調節差込孔上に必要に応じて差し込むことで、脚置板を特定距離内で制限してスライドさせ、適用性を高めることを本考案の主な目的とする。
本考案「多機能スライド式健康器具」は、スライド健康器具の操作者は、両足をそれぞれ脚置板に置き、両腕を底板の一側もしくは両側の手すりにつかまる。該手すりは底板上にネジ止めもしくは溶接し、その手すりは底板から上向きに台形状で成形される。脚置板の左右スライドによって腰を伸縮させて腹部筋肉を動かし、ユーザーの平衡感覚を強化することを本考案の別の目的とする。
本考案「多機能スライド式健康器具」の基本構造は、図1及び図2に示すとおり、主に長形の底板1を主体とし、底板1上にレール111を成形する。他に回転車輪21を設置した脚置板2一足を底板1のレール111上に架設する。そのうち、底板1は、二枚の長板11を並べて蝶番12で接合し、そのレール111全体も両長板11上のレール111が相対して接続して形成される。図3に示すとおり、両長板11は、蝶番軸節の別一面に複数本の相対する長形槽13が成形され、長形槽13の末端には円直径が槽幅より大きい端孔131が成形されて、弾性紐体14を長形槽13内に入れやすくする。更に、弾性紐体14両端が円球状の固定端141に成形されていることにより、端孔131と嵌合しやすくなっており、両長板11を相互に結合する。他に長板11の末端には別に掛輪17が成形され、両端に持ち手リング31と掛鉤32を設置した弾力引き紐3が掛鉤32によって長板11の掛輪17と相互に掛けやすくして底板1の両端に弾力引き紐3構造を形成する。長板11の板面は末段近くに一対の固定差込孔112を成形し、そこに停止スタンド15を差し込み、脚置板2が底板1レールから脱輪してしまうのを防止する。他に複数対の調節差込孔113を設置して適する間隔で長板11の板面上に設置し、そこにその他の停止スタンド16を選択して差し込む。脚置板2を調節することで底板1上の滑動距離を調整する。
両脚置板2は、その辺側の板縁上に複数個の穿孔22を成形し、弾性紐体23の両端の固定端231によって穿孔22と相互に嵌合しやすくし、それを両脚置板2に嵌め込む。同時に脚置板2のヘッド末端には別に固定孔24を成形し、ハンドル4を脚置板2のヘッド末端に固定する。且つ図4に示すとおり、底板1のレール111は、その両側壁面に凹溝114を成形し、脚置板2の回転車輪21の車輪枠211両端に成形された凸辺212と合わせてレール111の凹溝114内に嵌入し、脚置板の脱落を防止する。
本考案「多機能スライド式健康器具」の操作方式は、先ず、図5、図6に示すとおり、両足でスライド運動する。先ずは自分の体に合わせて異なる数目の弾性紐体23を選び、それを両脚置板2間に差し込む。そして両脚置板2間に弾力回復作用を形成し、続いて両足でそれぞれ底板1の両端に向かって広げ、スライド歩行効果を達成する。また、図7、図8に示すとおり、一脚置板2を停止スタンド15、16で底板1の一端に固定し、両足に異なる力をかけて脚置板2を外側へ広げ、足の筋肉トレーニング効果を達成する他に、脚置板2上の凸粒によって足裏のマッサージを施す。この他、図9に示すとおり、操作者は、両足をそれぞれ底板1両辺の長板11上に置き、次に両腕で底板1両端に掛けた弾力引き紐3を引っ張り、腰のツイスト及び両腕の伸張動作を行う。更に図10に示すとおり、操作者は両足を底板1単辺の長板11上に置き、別に長板11末端に弾力を備えない引き紐5を設置し、引き紐5末端の掛合リング51を長板11の掛輪17上に掛合し、腕で長板11末端の引き紐5を引っ張り、長板11の蝶番12軸節箇所で折り曲げたり、またはユーザーの異なる要求に依って長板11底面に弾性紐体14を設置したりすることで、筋肉トレーニング効果を達成する。また異なる数目の弾性紐体を選択して両長板間に掛合することで、両長板の折り曲げの難易度を調節する。また図11に示すとおり、操作者は停止スタンド15、16のうちの一脚置板2を固定し、両腕で固定した脚置板2を支え、更に膝頭を立て別に活動する脚置板2上にはクッション25を追加設置して膝頭が傷つかないようにする。そして可動する脚置板のスライドに依って、腰を伸ばしたり縮めたりして腹部の筋肉をトレーニングする。もしくは図12に示すとおり、両膝頭を脚置板2に固定し、両手で脚置板2ヘッド末端のハンドル4を握り、同様に脚置板2のスライドに依って、腰を伸ばしたり縮めたりして腹部の筋肉を鍛える。最後に、本考案のスライド健康器具を使用しない時には、底板上の各差込部品を取り外し、底板の裏側に差し込んだ弾性紐体を取り外し、底板両端の長板を相対して折り畳み、底板の長さを使用時の半分にすることに依って收納もしくは携帯しやすくする。
更に、図13は、別の一実施例である。操作者は、両足をそれぞれ脚置板2に置き、両腕は底板1の一側もしくは両側の手すり115で押さえ、該手すり115は底板1上にネジ止め、もしくは溶接し、手すりを底板1から上向きに台形状に形成し、脚置板2を左右にスライドさせることで腰を伸ばしたり、縮めたりして腹部を鍛え(例として図14、図15)、ユーザーの平衡感覚を強化する。
本考案「多機能スライド式健康器具」は、底板の両長板を相対させ、蝶番で接合して形成され、両長板の蝶番軸節と別一面には数本の弾性紐体を相互に嵌合し、且つ長板の末端には弾力引き紐を設置する。両脚置板間には、数本の弾性紐体を差し込み、操作者にスライド運動以外に各種の伸張動作を提供し、脚置板のスライドによって適用性が増す。同時に底板両端の長板は相対して折り畳み、底板の長さを使用時の半分に短縮することで、収納もしくは携帯が便利になる。スライド健康器具構造の実行可能な方式を提供し、法に基づき実用新案登録を申請する。
1 底板
11 長板
111 レール
112 固定差込孔
113 調節差込孔
114 凹溝
115 手すり
12 蝶番
13 長形槽
131 端孔
14 弾性紐体
141 固定端
15 停止スタンド
16 停止スタンド
17 掛輪
2 脚置板
21 回転車輪
211 車輪枠
212 凸辺
22 穿孔
23 弾性紐体
231 固定端
24 固定孔
25 クッション
3 弾力引き紐
31 持ち手リング
32 掛鉤
4 ハンドル
5 引き紐
51 掛合リング

Claims (5)

  1. 主に長形の底板を主体とし、底板上にレールを成形し、他に回転車輪を付設した一足の脚置板を底板のレール上に置く多機能スライド式健康器具において、
    該底板は、長板の板面で末端箇所近くに一対の固定差込孔を設置し、そこに停止スタンドを設置して脚置板が底板のレールから脱落するのを防止し、他に複数対の調節差込孔を適する間隔で長板の板面上に設置して、そこに他の停止スタンドを選択して差し込み、脚置板の底板上のスライド距離を調節し、底板には、長板と平行のレールの一側もしくは両側に、ハンドルを設置し、ユーザーの平衡感覚を強化し、更に、その両脚置板は数本の弾性紐体を差し込んでもよく、脚置板のヘッド末端に固定孔を設置し、ハンドルを脚置板のヘッド末端に固定し、脚置板の底部の回転車輪を底板のレール内に嵌合することで、その他外力の影響によって脱輪するのを防止することを特徴とする多機能スライド式健康器具。
  2. 前記両長板は、蝶番軸節と別一面に数本の相対する長形槽を設置し、長形槽の末端は直径が槽幅の端孔より大きいため、弾性紐体を長形槽内に入れやすく、且つ弾性紐体の両端が円球状の固定端であることによって端孔と嵌合させ、簡単な嵌合動作によって両長板を相互に接合することを特徴とする請求項1記載の多機能スライド式健康器具。
  3. 前記両脚置板は、その辺側の板縁上に複数個の穿孔を設置して弾性紐体でその両端の固定端と穿孔を相互に嵌合し、両脚置板を連接することを特徴とする請求項1もしくは2記載の多機能スライド式健康器具。
  4. 前記脚置板は、ヘッド末端に固定孔を設置してハンドルを脚置板のヘッド末端に固定することを特徴とする請求項1、2もしくは3記載の多機能スライド式健康器具。
  5. 前記底板のレールは、その両側壁面に凹溝を成形し、脚置板の回転車輪の車輪枠両端に形成した凸辺をレール凹溝に嵌入し、脚置板の脱輪を防止することを特徴とする請求項1、2、3もしくは4記載の多機能スライド式健康器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014008229A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Oak Lawn Marketing Inc スライド式開脚運動具のスライド距離調整具
CN111035894A (zh) * 2019-12-13 2020-04-21 永康市凯乐威工贸有限公司 多功能健身板
US11433273B2 (en) 2020-01-10 2022-09-06 Toshiki NAMIKI Exercise tool

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