JP3162406B2 - データの処理と記憶のための装置 - Google Patents
データの処理と記憶のための装置Info
- Publication number
- JP3162406B2 JP3162406B2 JP52809297A JP52809297A JP3162406B2 JP 3162406 B2 JP3162406 B2 JP 3162406B2 JP 52809297 A JP52809297 A JP 52809297A JP 52809297 A JP52809297 A JP 52809297A JP 3162406 B2 JP3162406 B2 JP 3162406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interface
- memory
- data
- processing
- switching device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000009351 contact transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/0723—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、データの処理と記憶のための装置、例えば
チップカードであって、 エネルギの受容及び端末装置との通信のためのコンタ
クト式の第1のインターフェースとコンタクトレスの第
2のインターフェースと、 不揮発性半導体メモリと、 前記第1又は第2のインターフェースを半導体メモリ
にアドレス線路、データ線路、制御線路を介して接続さ
せる、制御可能なスイッチと、 前記スイッチを駆動制御する論理回路とを有してい
る、データの処理と記憶のための装置に関する。
チップカードであって、 エネルギの受容及び端末装置との通信のためのコンタ
クト式の第1のインターフェースとコンタクトレスの第
2のインターフェースと、 不揮発性半導体メモリと、 前記第1又は第2のインターフェースを半導体メモリ
にアドレス線路、データ線路、制御線路を介して接続さ
せる、制御可能なスイッチと、 前記スイッチを駆動制御する論理回路とを有してい
る、データの処理と記憶のための装置に関する。
そのような装置は、ドイツ連邦共和国特許出願DE 39
35 364 C1明細書から公知である。ここでのコンビネー
ションチップカードは、直流的コンタクトを介したエネ
ルギーの供給や送信ニットを用いた誘導結合による非接
触式のエネルギー供給も可能である。データ交換も2つ
の伝送経路を介して行われる。この場合エネルギとデー
タは、コンタクト式インターフェースから直接マルチプ
レクサを介して処理ユニットとメモリに供給される。こ
れに対してコンタクトレス式の伝送経路の場合では、誘
導式インターフェースとマルチプレクサの間に1つの回
路が設けられ、この回路が、受信した高周波信号からデ
ータと直流電圧を取り出すかないしはデータ信号を伴っ
た送信すべき搬送波信号に変調し、マルチプレクサを介
して処理ユニットとメモリにそれらを供給するか、ある
いはそこから取り出している。
35 364 C1明細書から公知である。ここでのコンビネー
ションチップカードは、直流的コンタクトを介したエネ
ルギーの供給や送信ニットを用いた誘導結合による非接
触式のエネルギー供給も可能である。データ交換も2つ
の伝送経路を介して行われる。この場合エネルギとデー
タは、コンタクト式インターフェースから直接マルチプ
レクサを介して処理ユニットとメモリに供給される。こ
れに対してコンタクトレス式の伝送経路の場合では、誘
導式インターフェースとマルチプレクサの間に1つの回
路が設けられ、この回路が、受信した高周波信号からデ
ータと直流電圧を取り出すかないしはデータ信号を伴っ
た送信すべき搬送波信号に変調し、マルチプレクサを介
して処理ユニットとメモリにそれらを供給するか、ある
いはそこから取り出している。
そのようなコンビネーションチップカードの考えられ
得る使用形態は、今日では特にカード形態が普通である
が、しかしながらその他の形態のこの種のデータの処理
及び記憶のための装置も考えられ得る。現在ではキーも
よく使われており、また時計も提案されてい。これらは
ローカル線で用いられている。この場合は例えば乗客が
そのポケットかバックにカードを携帯し、そのメモリに
は目下の金額値が記憶されていて、この金額値が非接触
式の伝送経路を介して乗り物への乗車の際に乗車運賃分
だけカウントダウンされる。記憶されている全金額を使
い切った後ではメモリが再び、例えばコンタクト式の伝
送経路を介して銀行端末から“ロード”され、振り替え
口座から同額のものが引き出されるかまたは現金分が入
力される。
得る使用形態は、今日では特にカード形態が普通である
が、しかしながらその他の形態のこの種のデータの処理
及び記憶のための装置も考えられ得る。現在ではキーも
よく使われており、また時計も提案されてい。これらは
ローカル線で用いられている。この場合は例えば乗客が
そのポケットかバックにカードを携帯し、そのメモリに
は目下の金額値が記憶されていて、この金額値が非接触
式の伝送経路を介して乗り物への乗車の際に乗車運賃分
だけカウントダウンされる。記憶されている全金額を使
い切った後ではメモリが再び、例えばコンタクト式の伝
送経路を介して銀行端末から“ロード”され、振り替え
口座から同額のものが引き出されるかまたは現金分が入
力される。
しかしながら公知のチップカードでは2つの伝送経路
が完全に同等のものであり、さらにマルチプレクサの自
動切換も比較的高い給電電圧の同じ伝送経路で行われ
る。
が完全に同等のものであり、さらにマルチプレクサの自
動切換も比較的高い給電電圧の同じ伝送経路で行われ
る。
少なくとも公知のチップカードの使用形態全般におい
て言えることは、メモリにファイルされたデータが金額
に相応して商品やサービスに対する支払いに用いられ、
さらにカードの際利用に際しては例えば銀行端末におい
て再びカウントアップすることが可能であるが、しかし
ながらその“再ロード(カウントアップ)”に関しては
安全上コンタクト式の伝送経路のみに限定することが望
ましい。特にこの種のカードの“再ロード”は非常に神
経を使う操作であり、一連の安全予防装置が必要であっ
て、これは非接触式のコンタクトレスデータ伝送では満
たすことができない。なぜならそのような伝送経路では
既に盗聴ないし防謀不能な経路の構築が不可能だからで
ある。これに対してコンタクト式の伝送経路ではカード
と端末機の間で既に次のようなコミュニケーションを構
築することが公知である。すなわち、カードが挿入され
た後で、このカードが端末機の遮蔽可能な挿入口に完全
に収容され完全に外部から遮断された状態になったかど
うかを確認するコミュニケーションの構築がなされてい
る。
て言えることは、メモリにファイルされたデータが金額
に相応して商品やサービスに対する支払いに用いられ、
さらにカードの際利用に際しては例えば銀行端末におい
て再びカウントアップすることが可能であるが、しかし
ながらその“再ロード(カウントアップ)”に関しては
安全上コンタクト式の伝送経路のみに限定することが望
ましい。特にこの種のカードの“再ロード”は非常に神
経を使う操作であり、一連の安全予防装置が必要であっ
て、これは非接触式のコンタクトレスデータ伝送では満
たすことができない。なぜならそのような伝送経路では
既に盗聴ないし防謀不能な経路の構築が不可能だからで
ある。これに対してコンタクト式の伝送経路ではカード
と端末機の間で既に次のようなコミュニケーションを構
築することが公知である。すなわち、カードが挿入され
た後で、このカードが端末機の遮蔽可能な挿入口に完全
に収容され完全に外部から遮断された状態になったかど
うかを確認するコミュニケーションの構築がなされてい
る。
それ故に本発明の課題は、メモリへの伝送経路におけ
る選択的なアクセスが可能な、種々の伝送経路を備え
た、データの処理と記憶のための装置を提供することで
ある。
る選択的なアクセスが可能な、種々の伝送経路を備え
た、データの処理と記憶のための装置を提供することで
ある。
この課題は請求項1に記載の本発明によって解決され
る。本発明の別の有利な実施例は従属請求項に記載され
ている。
る。本発明の別の有利な実施例は従属請求項に記載され
ている。
本発明による制御可能なスイッチング装置は、制御可
能なスイッチの位置とメモリアドレスに依存して、この
制御可能なスイッチとメモリとの間の接続並びにインタ
ーフェースとメモリとの間の接続を中断したりつないだ
りすることができる。さらにメモリに対する選択的なア
クセスも可能にする。つまり次のようなメモリ領域を設
けることが可能となる。すなわちコンタクト式の第1の
インターフェースを介してのみアクセスが可能なメモリ
領域と、コンタクトレスの第2のインターフェースを介
してのみアクセスが可能なメモリ領域を設けることが可
能となる。
能なスイッチの位置とメモリアドレスに依存して、この
制御可能なスイッチとメモリとの間の接続並びにインタ
ーフェースとメモリとの間の接続を中断したりつないだ
りすることができる。さらにメモリに対する選択的なア
クセスも可能にする。つまり次のようなメモリ領域を設
けることが可能となる。すなわちコンタクト式の第1の
インターフェースを介してのみアクセスが可能なメモリ
領域と、コンタクトレスの第2のインターフェースを介
してのみアクセスが可能なメモリ領域を設けることが可
能となる。
本発明の別の実施例によれば、本発明によるスイッチ
ング装置はメモリの制御線路によっても制御可能であ
る。それにより選択が、実施すべきメモリ操作、例えば
読み取り又は書込みあるいは所定のフォーマットなどに
基づいて可能となる。この場合例えばメモリに記憶され
ている金額値を引き上げるための書き込みアクセスが、
コンタクト式の伝送経路を介してのみ可能となるように
構成してもよい。
ング装置はメモリの制御線路によっても制御可能であ
る。それにより選択が、実施すべきメモリ操作、例えば
読み取り又は書込みあるいは所定のフォーマットなどに
基づいて可能となる。この場合例えばメモリに記憶され
ている金額値を引き上げるための書き込みアクセスが、
コンタクト式の伝送経路を介してのみ可能となるように
構成してもよい。
さらに有利には、書き込むべきあるいは読み取るべき
データが選択基準として用いられてもよい。
データが選択基準として用いられてもよい。
この場合制御可能なスイッチの位置に関するデータ
は、論理回路から供給され、この論理回路はスイッチン
グ装置を同じ信号か又はそこから導出される信号によっ
て、制御可能なスイッチ自体のように制御する。
は、論理回路から供給され、この論理回路はスイッチン
グ装置を同じ信号か又はそこから導出される信号によっ
て、制御可能なスイッチ自体のように制御する。
有利にはこの論理回路はマイクロプロセッサであって
もよい。これは本発明の実施例によれば第1のインター
フェースと制御可能なスイッチの間に配設され得る。そ
れによりアドレス/データ/制御−信号が第1のインタ
ーフェースからマイクロプロセッサを介してしかメモり
に達しなくなる。これによりさらなる選択手段が与えら
れる。
もよい。これは本発明の実施例によれば第1のインター
フェースと制御可能なスイッチの間に配設され得る。そ
れによりアドレス/データ/制御−信号が第1のインタ
ーフェースからマイクロプロセッサを介してしかメモり
に達しなくなる。これによりさらなる選択手段が与えら
れる。
本発明によるマクロプロセッサの配置構成によれば、
制御可能なスイッチの第1のインターフェースへの切換
を、カードと端末機ないしはユーザとの間で同定ないし
認証手続きが成立した場合にのみ作用するようにするこ
とが可能である。この場合セキュリティ機能の向上のた
めに特に有利には、制御可能なスイッチが、給電電圧の
印加直後に第2のインタフェースとメモリを接続させ、
マイクロプロセッサによる制御に基づいてのみ切換ら
れ、給電電圧の遮断の後で初めて再び初期状態に戻され
るスイッチとして構成される。
制御可能なスイッチの第1のインターフェースへの切換
を、カードと端末機ないしはユーザとの間で同定ないし
認証手続きが成立した場合にのみ作用するようにするこ
とが可能である。この場合セキュリティ機能の向上のた
めに特に有利には、制御可能なスイッチが、給電電圧の
印加直後に第2のインタフェースとメモリを接続させ、
マイクロプロセッサによる制御に基づいてのみ切換ら
れ、給電電圧の遮断の後で初めて再び初期状態に戻され
るスイッチとして構成される。
この制御可能なスイッチは、メモリの構成要素であっ
てもよい。それによりこれは例えばデュアルポートメモ
リとして構成される。スイッチング装置も有利にはメモ
リの一部として構成されてもよい。
てもよい。それによりこれは例えばデュアルポートメモ
リとして構成される。スイッチング装置も有利にはメモ
リの一部として構成されてもよい。
このスイッチング装置はスイッチング手段の他にスイ
ッチング論理回路を含んでいる。これはアドレス/制御
データ−信号や論理回路からの制御信号(特にマイクロ
プロセッサ)を評価し、それに依存してスイッチング手
段を操作する。スイッチング論理回路はハード配線で構
成されていてもよい。また有利にはROMで実現されても
よい。なぜならこれによって適用範囲に応じた様々な選
択基準が簡単に設定可能となるからである。あるいはプ
ログラミング可能な不揮発性メモリ、例えばPROM、EPRO
M、EEPROMなどの構成も可能である。但しこの場合は、
これらのメモリのプログラム変更が不可能か又は所定の
条件のものでのみ可能となるように考慮する必要があ
る。
ッチング論理回路を含んでいる。これはアドレス/制御
データ−信号や論理回路からの制御信号(特にマイクロ
プロセッサ)を評価し、それに依存してスイッチング手
段を操作する。スイッチング論理回路はハード配線で構
成されていてもよい。また有利にはROMで実現されても
よい。なぜならこれによって適用範囲に応じた様々な選
択基準が簡単に設定可能となるからである。あるいはプ
ログラミング可能な不揮発性メモリ、例えばPROM、EPRO
M、EEPROMなどの構成も可能である。但しこの場合は、
これらのメモリのプログラム変更が不可能か又は所定の
条件のものでのみ可能となるように考慮する必要があ
る。
実施例 次に本発明を図面に基づき以下に詳細に説明する。
図には本発明によるデータの処理と記憶のための装置
の主要な構成部材が概略的に示されている。そのような
装置は例えばいわゆチップカード、すなわちクレジット
カード形状のプラスチックカードであってもよい。この
カードには半導体チップが埋め込まれ、エネルギやデー
タをその半導体チップに伝送するインターフェースも備
えている。しかしながら本発明は、その他のあらゆる構
成のデータの処理と記憶のための装置でも適用可能であ
る。
の主要な構成部材が概略的に示されている。そのような
装置は例えばいわゆチップカード、すなわちクレジット
カード形状のプラスチックカードであってもよい。この
カードには半導体チップが埋め込まれ、エネルギやデー
タをその半導体チップに伝送するインターフェースも備
えている。しかしながら本発明は、その他のあらゆる構
成のデータの処理と記憶のための装置でも適用可能であ
る。
図ではコンタクト式の第1のインターフェース1がア
ドレス線路add、制御線路control、データ線路dataを介
して制御可能なスイッチ3に接続されている。この制御
可能なスイッチ3は、ここでは3つの個別スイッチ3a,3
b,3cで表されている、この場合は3つの信号線路の1つ
にそれぞれの個別スイッチが定められている。前述した
各信号線路add,control、dataは、しかしながら通常は
数ビット幅であり、それにより個別スイッチ3a,3b,3cの
それぞれも複数のスイッチ手段に相応して構成される。
第1のインターフェース1を介して図には示されていな
い書込み読み取り装置(例えば銀行端末機器)との直流
的なコンタクトが形成可能である。このコンタクトを介
して通常は給電電圧も伝送されるが、ここではわかりや
すくするために図示は省く。
ドレス線路add、制御線路control、データ線路dataを介
して制御可能なスイッチ3に接続されている。この制御
可能なスイッチ3は、ここでは3つの個別スイッチ3a,3
b,3cで表されている、この場合は3つの信号線路の1つ
にそれぞれの個別スイッチが定められている。前述した
各信号線路add,control、dataは、しかしながら通常は
数ビット幅であり、それにより個別スイッチ3a,3b,3cの
それぞれも複数のスイッチ手段に相応して構成される。
第1のインターフェース1を介して図には示されていな
い書込み読み取り装置(例えば銀行端末機器)との直流
的なコンタクトが形成可能である。このコンタクトを介
して通常は給電電圧も伝送されるが、ここではわかりや
すくするために図示は省く。
この制御可能なスイッチ3を用いて、相応のアドレス
線路、制御線路、データ−線路を介したコンタクトレス
の第2のインターフェース2の接続も行われる。この第
2のインターフェース2は例えば、誘導結合を介した端
末機器とのコンタクト構築のためにコイルで形成され
る。このコイルは高周波な変調搬送波信号を受信し、こ
れは給電電圧と、アドレス信号/制御信号/データ信号
を得るために、ここでは図示されていない回路で処理さ
れる。同じようにこの回路はデータの処理と記憶のため
の装置から送信されるべきデータを高周波搬送波で変調
する。
線路、制御線路、データ−線路を介したコンタクトレス
の第2のインターフェース2の接続も行われる。この第
2のインターフェース2は例えば、誘導結合を介した端
末機器とのコンタクト構築のためにコイルで形成され
る。このコイルは高周波な変調搬送波信号を受信し、こ
れは給電電圧と、アドレス信号/制御信号/データ信号
を得るために、ここでは図示されていない回路で処理さ
れる。同じようにこの回路はデータの処理と記憶のため
の装置から送信されるべきデータを高周波搬送波で変調
する。
第1のインターフェースもしくは第2のインターフェ
ースからのアドレス信号、制御信号、データ信号は、制
御可能なスイッチ3を介してそのスイッチング位置に依
存して不揮発性半導体メモリ5に供給される。スイッチ
ング位置の設定に対してこのスイッチ3は、論理回路8
によって制御される。有利な構成ではこのスイッチ3
は、給電電圧の印加直後に第2のインタフェース2と半
導体メモリ5を接続させ、論理回路8からの制御信号が
何も存在しない時も接続されるスイッチとして構成され
る。そして論理回路8による制御によって初めてこのス
イッチ3は切換可能となる。それにより第1のインター
フェース1は、半導体メモリ5と接続可能である。この
スイッチ自体は給電電圧の遮断の後で初めて、再びその
初期状態に戻される。このようにしてコンタクト式の第
1のインターフェース1を介した半導体メモリ5の制御
が、論理回路8を介して制御可能なスイッチ3の起動制
御の後で初めて行われることが保証される。この場合は
制御信号の形成が、付加的な条件に依存して行われても
よい。
ースからのアドレス信号、制御信号、データ信号は、制
御可能なスイッチ3を介してそのスイッチング位置に依
存して不揮発性半導体メモリ5に供給される。スイッチ
ング位置の設定に対してこのスイッチ3は、論理回路8
によって制御される。有利な構成ではこのスイッチ3
は、給電電圧の印加直後に第2のインタフェース2と半
導体メモリ5を接続させ、論理回路8からの制御信号が
何も存在しない時も接続されるスイッチとして構成され
る。そして論理回路8による制御によって初めてこのス
イッチ3は切換可能となる。それにより第1のインター
フェース1は、半導体メモリ5と接続可能である。この
スイッチ自体は給電電圧の遮断の後で初めて、再びその
初期状態に戻される。このようにしてコンタクト式の第
1のインターフェース1を介した半導体メモリ5の制御
が、論理回路8を介して制御可能なスイッチ3の起動制
御の後で初めて行われることが保証される。この場合は
制御信号の形成が、付加的な条件に依存して行われても
よい。
特に有利な構成例では、論理回路8がマイクロプロセ
ッサで形成される。この場合このマイクロプロセッサ
は、特に有利な構成では第1のインタフェース1と制御
可能なスイッチ3との間に配設される。それによりアド
レス信号、制御信号、データ信号は、マイクロプロセッ
サを介してのみスイッチ3に供給され得る。このように
して、制御可能なスイッチ3の第1のインターフェース
1への切換と、第1のインターフェース1を介して供給
されるアドレス信号、制御信号、データ信号の伝送が、
データの処理と記憶のための当該装置と端末機(ないし
装置ユーザ)の間の識別ないし認証方法が実施された場
合にしか行われないことが保証される。
ッサで形成される。この場合このマイクロプロセッサ
は、特に有利な構成では第1のインタフェース1と制御
可能なスイッチ3との間に配設される。それによりアド
レス信号、制御信号、データ信号は、マイクロプロセッ
サを介してのみスイッチ3に供給され得る。このように
して、制御可能なスイッチ3の第1のインターフェース
1への切換と、第1のインターフェース1を介して供給
されるアドレス信号、制御信号、データ信号の伝送が、
データの処理と記憶のための当該装置と端末機(ないし
装置ユーザ)の間の識別ないし認証方法が実施された場
合にしか行われないことが保証される。
本発明の手法によれば、制御可能なスイッチ3がスイ
ッチング装置7を介して半導体メモリ5と接続される。
この場合このスイッチング装置7は、スイッチング手段
7a,7b,7cによって形成されている。これらのスイッチン
グ手段は、スイッチ3と半導体メモリ5との間の接続線
路を遮断したり接続したりする。スイッチング手段7a,7
b,7cは、スイッチング論理回路4によって線路6を介し
て制御可能である。このスイッチング論理回路4は、一
方ではスイッチ3のアドレス信号出力側と制御信号出力
側とデータ信号出力側に接続されており、他方では論理
回路8の出力に接続されている。この論理回路8は、制
御可能なスイッチ3の制御入力側に制御する。スイッチ
ング論理回路4は、スイッチング手段7a,7b,7cをスイッ
チング位置と、アドレス線路、制御線路、データ線路上
の信号に依存して制御する。このようにして、インター
フェース1と2に関連して半導体メモリ5への異なるア
クセス手段が使用者ないしユーザに対する後からの拡張
を強いることなく実現される。
ッチング装置7を介して半導体メモリ5と接続される。
この場合このスイッチング装置7は、スイッチング手段
7a,7b,7cによって形成されている。これらのスイッチン
グ手段は、スイッチ3と半導体メモリ5との間の接続線
路を遮断したり接続したりする。スイッチング手段7a,7
b,7cは、スイッチング論理回路4によって線路6を介し
て制御可能である。このスイッチング論理回路4は、一
方ではスイッチ3のアドレス信号出力側と制御信号出力
側とデータ信号出力側に接続されており、他方では論理
回路8の出力に接続されている。この論理回路8は、制
御可能なスイッチ3の制御入力側に制御する。スイッチ
ング論理回路4は、スイッチング手段7a,7b,7cをスイッ
チング位置と、アドレス線路、制御線路、データ線路上
の信号に依存して制御する。このようにして、インター
フェース1と2に関連して半導体メモリ5への異なるア
クセス手段が使用者ないしユーザに対する後からの拡張
を強いることなく実現される。
スイッチング装置7のスイッチング論理回路4は、こ
こではハード配線されてもよく、あるいは有利にはROM
で実現されてもよい。この場合にはこの回路部分の固有
の変更が僅かで済む。また基本的にはプログラミング可
能なROMも適用可能である。これにより選択基準のさら
に簡単な変更が可能となる。しかしながらこの場合は作
為の危険性も拡大されるので、専用のさらなるセキュリ
ティ回路が必要とされる。
こではハード配線されてもよく、あるいは有利にはROM
で実現されてもよい。この場合にはこの回路部分の固有
の変更が僅かで済む。また基本的にはプログラミング可
能なROMも適用可能である。これにより選択基準のさら
に簡単な変更が可能となる。しかしながらこの場合は作
為の危険性も拡大されるので、専用のさらなるセキュリ
ティ回路が必要とされる。
本発明による、コンタクト式(接触式)のアクセス経
路とコンタクトレス(非接触式)のアクセス経路を備え
たデータの処理と記憶のための装置によれば、各アクセ
ス経路毎に専用のアクセス手段が実現可能となる。この
ことは非常に簡単な型式で多大な回路技術的コストをか
けずに実現できる。
路とコンタクトレス(非接触式)のアクセス経路を備え
たデータの処理と記憶のための装置によれば、各アクセ
ス経路毎に専用のアクセス手段が実現可能となる。この
ことは非常に簡単な型式で多大な回路技術的コストをか
けずに実現できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドミニク ベルガー オーストリア国 A―8045 グラーツ アイヒェンハインガッセ 7ペー (72)発明者 ヴォルフガング エーバー オーストリア国 A―8047 グラーツ ラーグニッツタールヴェーク 148―4 (72)発明者 ゲラルト ホルヴェーク オーストリア国 A―8055 グラーツ フェルトキルヒナーヴェーク 41 (72)発明者 ハイコ フィブランツ ドイツ連邦共和国 D―81377 ミュン ヘン ハバッハーシュトラーセ 67 (72)発明者 ローベルト ライナー ドイツ連邦共和国 D―82008 ウンタ ーハッヒング ゾイレン シュトラーセ 2―5 (72)発明者 ゲルハルト シュラウト ドイツ連邦共和国 D―86415 メーリ ング ヨハン―リップ―シュトラーセ 62 (72)発明者 ヴァルター シュトゥルーベル ドイツ連邦共和国 D―82229 ゼーフ ェルト ライスヴィーゼ 12 (72)発明者 ヨアヒム ヴァイツェル ドイツ連邦共和国 D―85229 マルク ト インダースドルフ クロースターリ ング 29 (56)参考文献 特開 平3−209592(JP,A) 特開 昭60−179891(JP,A) 特開 昭61−143890(JP,A) 特開 平2−109188(JP,A) 特開 平9−16737(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/07
Claims (9)
- 【請求項1】データの処理と記憶のための装置、例えば
チップカードであって、 エネルギの受容及び端末装置との通信のためのコンタク
ト式の第1のインターフェース(1)とコンタクトレス
の第2のインターフェース(2)と、 不揮発性半導体メモリ(5)と、 前記第1又は第2のインターフェース(1,2)を半導体
メモリ(5)にアドレス線路、データ線路、制御線路を
介して接続させる、制御可能なスイッチ(3)と、 前記スイッチ(3)を駆動制御する論理回路(8)とを
有している型式のものにおいて、 前記制御可能なスイッチ(3)とメモリ(5)の間に、
制御可能なスイッチング装置(7)が設けられ、該スイ
ッチング装置(7)は、少なくとも論理回路(8)とア
ドレス線路上のアドレス信号(addr)によって駆動制御
可能であることを特徴とする、データの処理と記憶のた
めの装置。 - 【請求項2】前記制御可能なスイッチング装置(7)
は、制御線路上の制御信号(control)によっても駆動
制御可能であり、それに依存して前記制御可能なスイッ
チ(3)とメモリ(5)を接続させる、請求項1記載の
データの処理と記憶のための装置。 - 【請求項3】前記論理回路(8)は、マイクロプロセッ
サであり、前記第1のインターフェース(1)と制御可
能なスイッチ(3)の間に配設されている、請求項1又
は2記載のデータの処理と記憶のための装置。 - 【請求項4】前記制御可能なスイッチ(3)は、給電電
圧の印加直後に前記第2のインターフェース(2)を半
導体メモリ(5)に接続させるスイッチであり、マイク
ロプロセッサ(8)による駆動制御に基づいてのみ前記
第1のインターフェース(1)をメモリ(5)に接続さ
せ、給電電圧が遮断された後でのみその初期状態に戻さ
れるものである、請求項1〜3いずれか1項記載のデー
タ処理と記憶のための装置。 - 【請求項5】前記スイッチング装置(7)は、スイッチ
ング手段(7a,7b,7c)とスイッチング論理回路部分
(4)によって形成されている、請求項1〜4いずれか
1項記載のデータの処理と記憶のための装置。 - 【請求項6】前記制御可能なスイッチ(3)は、デュア
ルポートメモリとして実施されるメモリ(5)の構成要
素である、請求項1〜5いずれか1項記載のデータの処
理と記憶のための装置。 - 【請求項7】前記スイッチング装置(7)は、ハード配
線されている、請求項1〜6いずれか1項記載のデータ
の処理と記憶のための装置。 - 【請求項8】前記スイッチング装置(7)の論理回路部
分(4)はROMで形成されている、請求項1〜6いずれ
か1項記載のデータ処理と記憶のための装置。 - 【請求項9】前記スイッチイング装置(7)の論理回路
部分(4)はプログラミング可能なROMで形成されてい
る、請求項1〜6いずれか1項記載のデータの処理と記
憶のための装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19604045.0 | 1996-02-05 | ||
DE19604045A DE19604045A1 (de) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | Vorrichtung zum Verarbeiten und Speichern von Daten |
PCT/EP1997/000294 WO1997029454A1 (de) | 1996-02-05 | 1997-01-22 | Vorrichtung zum verarbeiten und speichern von daten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11504742A JPH11504742A (ja) | 1999-04-27 |
JP3162406B2 true JP3162406B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=7784510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52809297A Expired - Fee Related JP3162406B2 (ja) | 1996-02-05 | 1997-01-22 | データの処理と記憶のための装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5875450A (ja) |
EP (1) | EP0882274B1 (ja) |
JP (1) | JP3162406B2 (ja) |
KR (1) | KR100438875B1 (ja) |
CN (1) | CN1155912C (ja) |
AT (1) | ATE185437T1 (ja) |
DE (2) | DE19604045A1 (ja) |
ES (1) | ES2141591T3 (ja) |
IN (1) | IN191441B (ja) |
RU (1) | RU2144214C1 (ja) |
UA (1) | UA46823C2 (ja) |
WO (1) | WO1997029454A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1605388B2 (en) * | 1998-03-24 | 2016-09-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable electronic device with contacting and noncontacting interfaces |
DE19816417A1 (de) * | 1998-04-14 | 1999-10-28 | Angewandte Digital Elektronik | Chipkarte mit elektronischer Sperrfunktion |
US6279114B1 (en) | 1998-11-04 | 2001-08-21 | Sandisk Corporation | Voltage negotiation in a single host multiple cards system |
DE19855596C2 (de) * | 1998-12-02 | 2002-10-24 | Orga Kartensysteme Gmbh | Tragbarer mikroprozessorgestützter Datenträger, der sowohl kontaktbehaftet als auch kontaktlos betreibbar ist |
JP2001007745A (ja) * | 1999-06-24 | 2001-01-12 | Techno Collage:Kk | 非接触データ転送システム |
WO2001008111A1 (en) | 1999-07-22 | 2001-02-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Data carrier for the storage of data and circuit arrangement for such a data carrier |
DE19934789C1 (de) * | 1999-07-27 | 2001-05-31 | David Finn | Transpondersystem |
FR2799021A1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-03-30 | Schlumberger Systems & Service | Procede de gestion de commandes dans une carte |
DE60213320T2 (de) * | 2001-05-17 | 2007-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | IC-Karte mit kontaktbehafteter und kontaktloser Schnittstelle |
JP2003132313A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-09 | Toshiba Corp | コンビカード用lsi、コンビカード及びコンビカードの使用方法 |
CN1367438B (zh) * | 2002-02-09 | 2012-02-08 | 深圳市朗科科技股份有限公司 | 支持多种接口的半导体存储方法及装置 |
US20030230631A1 (en) * | 2002-06-17 | 2003-12-18 | Hitachi, Ltd. | IC card |
DE10250617A1 (de) * | 2002-10-30 | 2004-05-19 | Thomas Kuhn | Sicherheitsmodul und Verfahren zur Durchführung von vertraulichen elektronischen Transaktionen |
KR100560768B1 (ko) * | 2003-09-05 | 2006-03-13 | 삼성전자주식회사 | 듀얼 인터페이스 집적회로 카드 |
WO2006036080A1 (fr) * | 2004-09-02 | 2006-04-06 | Zakrytoe Aktsionernoe Obschestvo 'osoboe Konstruktorskoe Byuro Sistem Abtomatizirovannogo Proektirovaniya' | Circuit integre sans contacts |
ATE553450T1 (de) * | 2005-01-19 | 2012-04-15 | Nxp Bv | Vorrichtung und verfahren zur bereitstellung von betriebsdaten und/oder mit playbackdaten für ein remotegerät verbundenen daten |
KR100770220B1 (ko) * | 2006-10-16 | 2007-10-26 | 삼성전자주식회사 | 메모리 카드 및 그 제조 방법 |
DE102007012966A1 (de) * | 2007-03-14 | 2008-09-18 | Bundesdruckerei Gmbh | Verfahren zur Authentifizierung einer Person gegenüber einer Kontrolleinrichtung und gegenüber einem Gerät |
US20090094678A1 (en) * | 2007-10-05 | 2009-04-09 | Nokia Corporation | Mulimode device |
PL2342681T3 (pl) * | 2008-09-30 | 2013-08-30 | Deutsche Telekom Ag | Sposób i system komunikacyjny dla zależnego od uprawnień sterowania bezstykowym zespołem interfejsowym |
CN104517151A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-04-15 | 苏州海博智能系统有限公司 | 一种电子卡 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3935364C1 (ja) * | 1989-10-24 | 1990-08-23 | Angewandte Digital Elektronik Gmbh, 2051 Brunstorf, De | |
DE4121023C2 (de) * | 1991-06-26 | 1994-06-01 | Smartdiskette Gmbh | In eine EDV-Einrichtung einsteckbares Element |
NL9101608A (nl) * | 1991-09-24 | 1993-04-16 | Nedap Nv | Chipkaart met identificatiemogelijkheid op afstand. |
FR2683342B1 (fr) * | 1991-10-31 | 1994-01-07 | Gemplus Card International | Circuit d'interface pour carte a circuit integre. |
FR2689997B1 (fr) * | 1992-04-08 | 1997-06-13 | Innovatron Sa | Systeme d'echange de donnees sans contact entre un terminal et un ensemble portatif modulaire. |
JP2744738B2 (ja) * | 1992-09-07 | 1998-04-28 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
DE4310334A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-06 | Walter Holzer | Kontaktierte Chipkarte |
DE4337202A1 (de) * | 1993-10-30 | 1995-05-04 | Licentia Gmbh | Beweglicher Datenträger |
FR2716281B1 (fr) * | 1994-02-14 | 1996-05-03 | Gemplus Card Int | Procédé de fabrication d'une carte sans contact. |
DE4406704C1 (de) * | 1994-03-02 | 1995-07-20 | Angewandte Digital Elektronik | Chipkarte |
-
1996
- 1996-02-05 DE DE19604045A patent/DE19604045A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-01-22 EP EP97901588A patent/EP0882274B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-01-22 AT AT97901588T patent/ATE185437T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-01-22 KR KR10-1998-0706024A patent/KR100438875B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-01-22 UA UA98084266A patent/UA46823C2/uk unknown
- 1997-01-22 JP JP52809297A patent/JP3162406B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-01-22 CN CNB971936099A patent/CN1155912C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1997-01-22 DE DE59700530T patent/DE59700530D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-01-22 ES ES97901588T patent/ES2141591T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-01-22 WO PCT/EP1997/000294 patent/WO1997029454A1/de active IP Right Grant
- 1997-01-22 RU RU98116815A patent/RU2144214C1/ru active
- 1997-01-28 IN IN162CA1997 patent/IN191441B/en unknown
- 1997-02-05 US US08/795,079 patent/US5875450A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19604045A1 (de) | 1997-08-07 |
KR100438875B1 (ko) | 2004-07-16 |
DE59700530D1 (de) | 1999-11-11 |
US5875450A (en) | 1999-02-23 |
JPH11504742A (ja) | 1999-04-27 |
ES2141591T3 (es) | 2000-03-16 |
WO1997029454A1 (de) | 1997-08-14 |
ATE185437T1 (de) | 1999-10-15 |
EP0882274B1 (de) | 1999-10-06 |
IN191441B (ja) | 2003-12-06 |
RU2144214C1 (ru) | 2000-01-10 |
EP0882274A1 (de) | 1998-12-09 |
KR19990082295A (ko) | 1999-11-25 |
CN1215488A (zh) | 1999-04-28 |
UA46823C2 (uk) | 2002-06-17 |
CN1155912C (zh) | 2004-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3162406B2 (ja) | データの処理と記憶のための装置 | |
EP0779598B1 (en) | Multichip IC card and IC card system using it | |
JP3227145B2 (ja) | チップカード | |
US6168083B1 (en) | Chip-card with mode switching between contactless and contact-coupled mode | |
US5613159A (en) | Contact-free data exchange between a terminal and modular portable set having two different protocols for exchange which is selected based on portable set type | |
DE69518678T2 (de) | Tragbare Vorrichtung für funktionelle Verbindung zwischen einer IC-Karte und einer Zentraleinheit | |
EP1895449B1 (en) | Data communication system, device for executing ic card function, control method for the device, and information processing terminal | |
US7624927B2 (en) | Contactless card and a control method thereof | |
KR101210000B1 (ko) | 마이크로프로세서 카드 | |
GB2261973A (en) | Non-contact IC card | |
EP0774737A2 (en) | An authorization device | |
JPH06511342A (ja) | ツインコンタクトチップカードとカード読み取り装置との通信方法 | |
US6049788A (en) | System with portable terminal and data media connectable therewith | |
US20060163364A1 (en) | Ic chip, card and mobile terminal connected to the same | |
EP0907137B1 (en) | IC card processing system and processing method | |
KR20000051010A (ko) | 접촉/비접촉 인식방식 및/또는 선불/후불 방식의 신용카드 시스 | |
KR100711238B1 (ko) | 다수의 스마트칩이 구비된 이동통신단말 | |
KR20030001855A (ko) | 콤비 스마트 카드 | |
KR100596412B1 (ko) | 자동 요금 징수 시스템의 복수 안테나의 전력 공급 방법및 장치 | |
KR200363810Y1 (ko) | 스마트칩의 알에프 안테나 선택모듈 | |
KR200352457Y1 (ko) | 다수의 스마트칩이 구비된 이동통신단말 | |
WO2002007080A1 (en) | Smart card improvement | |
KR20050122133A (ko) | 스마트칩의 알에프 안테나 선택모듈 | |
KR20050121147A (ko) | 스마트칩이 구비된 이동통신단말의 비접촉 기능 제어방법 | |
JPH1153877A (ja) | 基板型電子回路並びにプリペードカード |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |