JP3162009B2 - プーリと変位差計を利用した密閉空間の塵レベル測定装置およびその方法 - Google Patents

プーリと変位差計を利用した密閉空間の塵レベル測定装置およびその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製鉄設備やセメント
製造設備等に設けられ大容量に塵を集塵する塵集塵機の
塵レベルを測定するための装置および方法に関するもの
であり、より詳しくは製鉄設備やセメント製造設備等に
設けられ大容量に塵を集塵する塵集塵機のように内部の
環境が高温に保たれ圧力が非常に高く形成する場合にも
このような高温および高圧の影響を受けないながら、内
部の塵レベルを正確に測定可能であり、更に集塵機の既
存設備を大いに変更させない状態で装着するプーリと変
位差計を利用した密閉空間の塵レベル測定装置およびそ
の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に製鉄設備やセメント製造設備等
に設けられその設備から生じられる多量の塵を集塵し、
このように集塵の塵貯蔵のレベルにある場合、それを外
部へ排出し別途の処理段階を経る塵集塵機において、密
閉の空間内において塵レベルの高さと量を正確に測定
し、その結果により塵の排出時点を把握することが最も
重要な要素であり、そのような塵排出が円滑に行われて
こそはじめて集塵機の効率性を向上させ製品の生産が安
定的に行われる。特に、製鉄設備の高炉に設けられる集
塵機内部の塵レベルを測定する作業は、集塵機の適切な
排出時点を把握し、集塵機内の過度なる塵の累積を防ぐ
ことにより集塵機の1,2次集塵管バルブの塞ぎを予め
防ぎ、更に、集塵機の過度な塵排出に基づいて高炉内の
有毒性ガスが外部へ流出するのを防ぐ。
【0003】このような密閉の空間内の塵レベルを測定
するための方法は、密閉の空間を形成する集塵機の構造
と内部圧力、温度、塵の成分、塵の粒度、集塵機構造物
の性格等により多様に取入れられており、図1に示すよ
うに熱電対を利用の塵レベル測定方法が最も一般的に用
いられている従来の方法である。上記熱電対を利用する
従来の塵レベル測定方法は、温度測定装置の熱電対5を
集塵機1の外部表面に一定間隔に装着しその表面温度を
測定し、測定の温度により塵のレベルを検出する方式で
ある。このような検出原理は集塵機1の外部表面温度が
内部に塵が積もっている具合によりその値が異なって現
われることにより、500℃以上に高温状態の集塵機内
部の熱が外部へ伝達して外部表面の温度を上昇させるよ
うになり、その際塵が積もっている部分の集塵機の外部
温度は塵が熱伝導を遮断することにより他の部分、即
ち、塵が積もっていない部分の温度より低く形成し、し
たがって、集塵機外表面の適正の複数箇所に設けられる
熱電対5により測定の温度を温度分布解釈の方法により
解釈すれば塵が積もっている部分と積もっていない部分
との境界を把握する。
【0004】この従来の熱電対を利用した密閉空間の塵
レベルの測定方法は集塵機の外表面の温度を測定するた
めの熱電対の設置などが簡単に構成可能な長所のある反
面に、正確な温度分布解釈即ち、集塵機1内部の正確な
レベル検出のためには多くの数量の熱電対5を集塵機1
の外部に設けそれから集塵機の外表面の温度データを測
定すべきであり、その熱電対から得られるデータの信頼
性向上のため周期的に熱電対5の交換と整備が行われる
ことを必要とする。
【0005】更に、集塵機1外部の温度条件、即ち、季
節(外部温度が大いに上昇する夏と、温度が下降する
冬)と天候(風、雨、雪)等の条件により温度分布の解
釈のためのモデルが能動的に変わらなければならない難
しさがある。そして、上記とは異なる従来の塵レベルの
測定方法としては日本国特開平5−202364号に記
載のように、集塵機を支持している柱や支持台にロード
セル(Load Cell) を設け集塵機に積もる塵の重さが直ち
にロードセルへ伝えられるようにしてロードセルの荷重
値と集塵機の内部密閉空間に積もった塵レベルとの相関
関係を分析することにより集塵機内部の塵レベルを測定
する方式である。
【0006】このロードセルを利用した従来の塵レベル
測定方法の長所は一旦ロードセルを設置し終われば、維
持補修を殆ど要せず、正確なデータ獲得が可能であると
言う点である。ところが、集塵機の設備を新築する場合
にはロードセルを設ける作業が比較的に容易に行うこと
ができるが、既存の設備にロードセルを設置するために
は集塵機を支持している支持台を切出しその部分にロー
ドセルを設置後更に予め設定の強度を持つことができる
ように支持台を補強しなければならない難しさがあるた
め実質的には現実性のない測定方法である。
【0007】そして、更に他の従来の塵レベル測定方法
としては静電容量方式やX線を用いる方式などが知られ
ているが、このような方法などで高炉等の集塵機に利用
するには温度、圧力、集塵機内部の対流現象等の制約条
件を克服することができないという短所を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等は
上記の従来方法の問題点を改善するため研究と実験を行
いその結果に基づいて本発明を提示する。製鉄設備やセ
メント製造設備などに設けられ大容量に集塵する塵集塵
機のように内部の環境が高温に維持され圧力が甚だ高く
形成する場合にも、そのような高温および高圧の影響を
受けずに、内部の塵レベルを正確に測定可能であり、更
に、集塵機の既存設備を大いに変更しない状態で装着可
能になるプーリと変位差計を利用した密閉空間の塵レベ
ル測定装置およびこのような塵レベル測定装置を利用し
た密閉空間の塵レベル測定方法を提供するにその目的が
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるプーリと変
位差計を利用した密閉空間の塵レベル測定装置は、電動
モーターと、上記電動モーターに繋がれ回転可能なドラ
ムと、上記ドラムに巻かれる鋼線の移動経路を提供する
ように回転可能に装着の複数個のプーリと、上記プーリ
の少なくとも一つに繋がれそのプーリの回転変位を測定
する鋼線解け量の測定手段と、上記プーリの少なくとも
一つの回転軸に装着され、その回転軸の変形量を測定す
る鋼線張力測定手段と、上記電動モーター、ドラム、プ
ーリ、鋼線解け量の測定手段、及び鋼線張力測定手段
収容するハウジングを設け集塵機の外側に固定の塵レベ
ル検出部と; 上記塵レベル検出部の鋼線出口側に一端部が固定し、他
端部は集塵機の内側の中央部まで延長し、内部に鋼線を
移動可能になるよう収容するパイプ形連結部材と; 上記連結部材の内側の端部側に回転可能になるよう装着
し鋼線の経路を垂直な下部側へ案内する案内ローラー
と; 上記鋼線の先端に装着され集塵機の内部において、上昇
下降する錘と上記鋼線解け量測定手段と鋼線張力測定手
段から電圧信号の提供を受け、上記提供の電圧信号を予
め記憶している情報により鋼線の解け量および張力に変
換させて出力し、この出力された値により上記電動モー
ターの駆動を制御する制御部とを含むことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明によるプーリと変位差
計を利用した密閉空間の塵レベル測定装置の構成を添付
の図面を参照して説明する。図2は本発明による密閉空
間の塵レベル測定装置を集塵機に装着の状態を全体的に
示す構成図であり、図3は本発明による密閉空間の塵レ
ベル測定装置を全体的に示す構成図であって、本発明の
塵レベル測定装置100は集塵機1の上部に略放射状に
貫通するように孔を形成し、その孔の外側にフランジ形
連結部を形成する簡単な準備段階により集塵機1に比較
的容易に装着する。
【0011】このような装着構造は図4に詳細に示され
るように、集塵機1の上部一側に内外部を連結するよう
に貫通する適正な大きさの装置装着孔2を略放射状に形
成し、上記装置装着孔2は外部側に一定の長さに延長形
成し、その端部にフランジ形連結部3を設け、上記フラ
ンジ形連結部3には本発明を成す構成要素の一つである
塵レベル検出部4の一側に形成のフランジ形の連結部が
ボルト部材等により固定し、上記塵レベル検出部4のフ
ランジ形の連結部は塵レベル検出部4に一体に固定し中
央部に長さ方向へ貫通口405を形成のパイプ部材40
4の一側の端部に形成することにより、互いのフランジ
形の連結部が繋がる場合集塵機1の装置装着孔2が成す
中心線と塵レベル検出部4の貫通孔405が成す中心線
が略一致する。勿論、上記集塵機1のフランジ形連結部
3と塵レベル検出部4のフランジ形連結部は互いに直接
繋がることも可能であり、図に示したように両側の端部
にフランジ形連結部を形成し中央部に長さ方向へ貫通孔
501を形成の別途の連結部材5を介してボルト部材な
どにより互いに繋がることもできる。
【0012】上記構造により集塵機1に装着の本発明の
塵レベル測定装置100は図3に示すように、集塵機1
の一側の上部に固定する上記塵レベル検出部4と、上記
塵レベル検出部4のパイプ部材404に複数個のパイプ
形連結部12を介して繋がれ固定し、集塵機1の内側中
央部に位置する塵取部6と、上記塵レベル検出部4によ
り内部塵取部と繋がる装着の連結部12と塵取部6を通
過する鋼線14の集塵機1側の端部に固定することによ
り塵取部6の下部側において上下動する適正なる重量を
有する錘8と、上記塵レベル検出部4に電線16を介し
て繋がれることにより、塵レベル検出部4からの情報入
力を受け予め入力のプログラムにより計算した情報をモ
ニター等を通じて出力し更に塵レベル検出部4を制御可
能になる制御部9からなる。
【0013】上記塵レベル検出部4は図5に詳しく示す
ように、密閉の中空のハウジング410を設け、上記ハ
ウジング410を設け、上記ハウジング410の内部空
間には制御部9に電線16を介して電気的に繋がれそこ
から電源の供給を受けて駆動する電動モーター412を
設け上記電動モーター412の回転軸に円筒形のドラム
414がカップリング415を介して繋がれ、上記ドラ
ム414の回転軸はハウジング410に設けられるベア
リングブロック416により回転可能になるよう支持す
ることにより、その回転動作が安定的に行われる。そし
て、上記ドラム414の一側にはドラム414に巻かれ
た鋼線14を集塵機1へ案内する複数個のプーリ42
1,422,423を設け、それらプーリ421,42
2,423のそれぞれの回転軸はハウジング410に設
けられるベアリングブロック416により回転可能に支
持することによりその回転動作が安定的に行われる。
【0014】そして、上記第1,第2および第3プーリ
421,422,423により鋼線14を案内する構造
はその鋼線14の移動経路が直線よりはドラム414と
プーリ421,422,423によりジグザグ形に形成
するよう設定することにより鋼線14とプーリ421,
422,423間の相対的な滑りが生じないようにする
のが望ましいところ、それは、図4に示すように鋼線1
4がドラム414の上部から解かれたり巻かれたりする
場合ドラム414に最も近く位置する第1プーリ421
は鋼線14の上部側に位置し、その鋼線14の経路が下
部側へ屈曲するようになし、続けて位置する第2プーリ
422は鋼線14の下部側に位置しその鋼線14の経路
が上部側へ屈曲するようになし、続けて位置する第3プ
ーリ423は鋼線14の上部側に位置しその鋼線14の
経路が下部側へ屈曲するようになす。勿論、上記第3プ
ーリ423を通過する鋼線14の移動経路はパイプ部材
404の貫通孔405と連結部材5の貫通孔501を通
じて集塵機1の装置装着孔2側に形成する直線からなる
ようにし、このような直線経路においては鋼線14が周
辺の構成要素等と接触しないようにすることがより正確
な塵レベル測定面において望ましい。
【0015】そして、上記塵レベル検出部4には図5に
示すように鋼線14の解け量とその鋼線14に掛かる張
力をそれぞれ測定可能とした鋼線解け量測定手段と鋼線
張力測定手段とを設けるところ、上記鋼線解け量測定手
段は第2プーリ422の回転軸422aに繋がれその回
転軸422aの回転によりパルスを発生させそのパルス
により第2プーリ422の回転量を測定するエンコーダ
ーからなる回転変位差計424からなり得るし、上記鋼
線張力測定手段は第2プーリ422の回転軸422aに
装着されその回転軸422aの曲げ変形量を測定するス
トレーンゲージ425からなり得る。
【0016】ここにおいて、上記回転変位差計424は
第2プーリ422の回転軸422aが回転する量を測定
し、その情報を制御部9に伝送するようになれば上記制
御部9においては、入力の上記第2プーリ422の回転
軸422aの回転量と予め入力の第2プーリ422の外
値を基準に通常的な方法により鋼線14の解け量を計
算することができる。
【0017】更に、ストレーンゲージ425による鋼線
張力測定構造は図6に示すように、図5の回転軸422
aに設けられる回転子422bと、上記回転子422b
の外周縁に一定の間隔離れて図5のハウジング410に
固定された固定子422cと、上記回転子422bに固
定設置されたストレーンゲージ425により回転軸42
2aの変形量を測定する測定部422dと(ここにおい
て、上記ストレーンゲージ425は回転軸の定域方向を
感知するためにそれぞれ4個宛からなるセンサー425
a,425bを設ける)、上記回転子422bに装着し
て測定部422dからの変形量の測定信号を増幅して高
周波信号に変換する高周波送信機422eと、上記回転
子422bに装着し、上記測定部422dからの高周波
信号を無線送出する送信アンテナ422fと、上記固定
子422cに装着して無線送出の信号を捕着する受信ア
ンテナ422gからの受信信号を増幅およびフィルタリ
ングしそれを更に、周波数ダウンおよび電圧信号に変換
後アナログ信号に変換させ制御部9へ提供する高周波受
信機422hを設けることにより、予め回転軸422a
の変形量と鋼線に加えられる張力に係わる情報を記憶し
ている制御部9は上記高周波受信機422hからの電圧
信号の提供を受けA/D変換後鋼線に加えられる張力に
換算貯蔵すると同時にその換算した鋼線張力情報を画面
に出力させる。
【0018】即ち、制御部9が予め設定の動作モードに
より電動モーター412を動作させるための制御信号を
発信して電動モーター412の回転動作が行われるよう
にする。そのことにより電動モーター412に繋がれた
ドラム414が回転するようになり、そのことにより鋼
線14はドラム414の外表面から解かれたり巻かれ
る。上記のようにドラム414に巻かれていた鋼線14
が徐々に解かれると、解かれた鋼線は錘8の重さにより
一定の張力を保ちながら集塵機1の下部へ下降する。こ
の際プーリ421,422,423等は回転し、特に第
2プーリ422はその回転状態が鋼線解け量測定手段の
回転変位差計424により測定され、そのデータは制御
部9を通じて外部出力装置のディジタル表示器に表われ
る。そして、上記第2プーリ422は錘8が正常的に降
下する間には鋼線14に加えられる一定の力によりその
回転軸422aが一定の具合に曲げる力等を受けていた
ものが錘8が塵の上部に当たればその錘8を支持してい
た鋼線14には張力が変化し、したがって、第2プーリ
の回転軸422aに加えられる力が変化し、そのような
作用により回転軸422aの屈曲変形量等が変化するこ
とによって回転軸422aに装着されていた鋼線張力測
定手段のストレーンゲージ425がそれを測定し、その
ような情報を制御部9に伝送することにより制御部9は
鋼線14の張力変化が分かる。
【0019】図7乃至図8は変形の塵レベル検出部4’
を示す構成図であり、それは、中空からなるハウジング
410の内部空間の制御部9に電線16を介して電気的
に繋がれそれから電源の供給を受けて駆動され電動モー
ター412と、上記電動モーター412の回転軸に繋が
る円筒形のドラム414と、上記ドラム414の一側に
ドラム414に巻かれた鋼線14を集塵機1側へ案内す
る複数個のプーリ421,422,423を設ける略構
成は図5に示す構成と類似する。本変形例の塵レベル検
出部4’に設けられた電動モーター412はハウジング
410の外部に装着され、このような電動モーター41
2にカップリング415を介して繋がる円筒形ドラム4
14はハウジング410の内部に装着のベアリングブロ
ック416によりその回転が円滑に行われるように構成
し、上記ドラム414に同期的に回転する複数個のギヤ
431,432,433列を設け、更に、上記ドラム4
14の一側においてそのドラム414に巻かれた鋼線1
4を案内する複数個のプーリ421,422,423が
装着のプーリ移送台436を有する。
【0020】上記1番ギヤ431は図9に示すように電
動モーター412の回転軸に直接繋がれドラム414の
回転と同時に回転され、上記1番ギヤ431に噛み合う
2番ギヤ432は隣接の3番ギヤ433により動力を伝
達する構成を有する。勿論、このようなギヤ431,4
32,433等もハウジング410に設けられたベアリ
ングブロック416に回転機能を行うように指示するこ
とによりその回転動作が安定的に行われるように成す。
【0021】そして、上記2番ギヤ432の回転軸43
2aに鋼線の解け量を検出可能な鋼線解け量測定手段が
設けられるが、上記2番ギヤ432の回転軸432aに
同軸に繋がれ、2番ギヤ432の回転に比例する回転変
位を検出する回転変位差計440がそれである。勿論、
上記回転変位差計440は上記のようにエンコーダーか
らなり、2番ギヤ432の回転変位を測定可能であり、
したがって、制御部9においてはこのような情報を予め
入力の2番ギヤ432の回転変位と鋼線の解け量につい
ての関係により鋼線の解け量に変換させることができ
る。
【0022】更に、上記3番ギヤ433の回転軸433
aには一定の長さにネジ山433bを形成し、このよう
な3番ギヤ433のネジ山433b形成部に上記プーリ
移送台436の一側に固定されたナット部材438がネ
ジの結合により締結することにより回転軸433a回転
の際プーリ移送台436が回転軸433aにしたがって
長さ方向へ移動可能にし、上記回転軸433aと同一な
長さ方向を有するハウジング410に設けられた案内軸
444にはプーリ移送台436の下部面に設けられたボ
ールブッシュ442が装着されることによりプーリ移送
台436の直線移動が安定的に行われる。そして、上記
プーリ移送台436には上記鋼線14の張力を検出する
鋼線張力測定手段を設けられるが、それはプーリ移送台
436の中央に回転可能なるように装着の第2プーリ4
22に設けられる線形変位差計446がそれであり、上
記プーリ移送台436は上部面に第1,第2,第3プー
リ421,422,423をベアリングブロック416
により回転可能になるよう装着し、上記第2プーリ42
2の一側に線形変位差計446が装着される。
【0023】上記線形変位差計446の装着構成につい
てより詳しく説明するに、図9に示したようにプーリ移
送台436の上部面に固定し第2プーリ422のベアリ
ングブロック416を上下方向へ移動可能に収容するブ
ラケット417はその上端部に上下に適正な長さを持つ
スプリング収容孔417aには適正な弾性係数を有する
スプリング448が収容され、上記スプリング448が
収容され、上記スプリング448は第2プーリ422の
ベアリングブロック416を下部から支持され第2プー
リ422がベアリングブロック416により回転可能に
なるよう支持されながら同時に第2プーリ422が鋼線
14により下部側に力を受けるようになればベアリング
ブロック416がスプリング収容孔417により上下移
動可能になる。
【0024】そして、上記第2プーリ422に固定しベ
アリングブロック416により回転可能なるように支え
られる回転軸422aの一側端部は探針446aと繋が
れ第2プーリ422の上下の変位が探針446aに伝え
られるようにし、その探針446aが上下方向へ変位し
うるようにし、このような探針446aは線形変位差計
446を成す構成要素であって、線形変位差計446は
プーリ移送台436の一側に装着し探針446aの高さ
変化により電流信号を可変させ制御部9に伝達し、した
がって、制御9に伝達し制御部9はそのような信号によ
り第2プーリ422の上下変位を予め設定のプログラム
により計算可能であり、更に第2プーリ422の上下変
位を誘発するスプリング448の弾性反発力により鋼線
14に加えられる張力を知ることができる。
【0025】そして、上記プーリ移送台436の一側に
固定されたナット部材438は上記3番ギヤ433の回
転軸433aの外面に形成するネジ山433bに捩合わ
せになっているため上記3番ギヤ433が回転すれば、
3番ギヤ433の回転軸433aにネジ合わせのナット
部材438はその回転軸433aにしたがって前、後進
し、結果的にはプーリ移送台436がドラム414の長
さ方向に前後移動するのである。更に、上記プーリ移送
台436はこのような前、後進動作が円滑に行われるよ
うに成すため、下部面にボールブッシュ442を装着し
ており、上記ボールブッシュ442はハウジング410
に設けられた案内軸444に沿って滑走移動可能になる
よう装着する。
【0026】即ち、制御部が予め設定の動作モードによ
り電動モーター412を動作させるための制御信号を発
信し電動モーター412の回転動作が行われるようにす
る。そのことにより電動モーター412に繋がるドラム
414が回転し、そのことにより1番ギヤ431が回転
する。そのとき、上記1番ギヤ431はドラム414に
巻かれている鋼線14を巻き解く繰り返し作業を行うよ
うになり、したがって、上記鋼線14が互いに捩じれる
現象が頻繁に発生し、それは上記ドラム414の回転に
よりそのドラム414の回転軸方向にプーリ移送台43
6を移動させることにより解決する。1番ギヤ431が
回転しながら伝達の回転力は2番ギヤ432を回転させ
るようになり、上記2番ギヤ432には鋼線14の解け
量を測定する回転変位差計440が装着されていて2番
ギヤ432の回転量により鋼線の解け量が継続的に測定
される。次に2番ギヤ432の回転力は3番ギヤ433
を回転させるようになり、上記3番ギヤ433の回転軸
433aに形成のネジ山433bにナット部材438を
介してネジ締結になっているプーリ移送台436か回転
軸433aにしたがって前、後に位置移動し、このとき
プーリ移送台436が移動する具合を鋼線14がドラム
414から解けたり巻かれる具合に符合するようにギヤ
431,432,433の比を適正に設定すればドラム
414から解けたりそのドラム414に巻かれる鋼線1
4の位置が可変しドラム414の外表面には鋼線14が
捩じれない状態で均一且つ安定的に巻かれる。即ち、ド
ラム414に繋がっている回転軸433aのネジ山43
3bが正、逆回転する作業を繰り返すことによりプーリ
移送台436のボールブッシュ442がハウジング41
0の下部面に装着の案内軸444により滑走移動する。
例を挙げれば、上記ドラム414の正回転時にはプーリ
移送台436がドラム414の長さ方向へ右側の先端か
ら左側へ徐々に移動することにより上記プーリ421,
422,423に巻かれた鋼線14がプーリ移送台43
6の位置に符合しドラム414の長さ方向へ移動しなが
ら捩じれず均一にドラム414に巻かれたり解ける。こ
のようなプーリ移送台436の動きは図9にボールブッ
シュ442と案内軸444の構造により可能となる。上
記のようなプーリ移送台436の移動は3個のギヤ43
1,432,433により同期を成して行われ、上記ボ
ールブッシュ442の役割はプーリ移送台436の支持
と滑り運動および水平維持の機能を有する。
【0027】万一、プーリ移送台436が固定していれ
ば鋼線14がドラム414に巻かれたり解けるときその
鋼線14は互いに捩じれながら巻かれるようになって切
れる問題を生じ、重なって巻かれることによる測定誤差
が生ずる。上記のようにドラム414に巻かれていた鋼
線14が徐々に解ければ、解かれた鋼線は錘8の重さに
より一定の張力を保ちながら集塵機1の下部へ降下す
る。このとき鋼線14の解け量は2番ギヤ432に装着
の回転変位差計440により測定され、そのデータは制
御部9を通じて外部出力装置のディジタル表示器に表わ
れる。そして、上記第2プーリ422は錘8が正常的に
降下する間には鋼線14に加えられる一定の力によりス
プリング448を一定の具合により収縮させた状態にお
いて回転しながら鋼線14を案内しつつ、錘8が塵の上
部に当たればその錘8を支えていた鋼線14には張力が
変化し、したがって第2プーリ422を下部へ押してい
た力が変化し、このような作用によりスプリング448
が膨張しながら第2プーリ422を上昇させる。これは
第2プーリ422の回転軸422aに繋がっていた線形
変位差計446の探針446aを上昇させ、それにより
上記線形変位差計446はそのような情報を制御部9に
伝送することにより制御部9は鋼線14の張力変化を知
る。
【0028】図10に示す如く、本発明の塵取部6は複
数個のパイプ形連結部材12を介して上記塵レベル検出
部に繋がれて固定し、集塵機1の内側の中央部に位置す
るようになる構成要素であり、密閉の中空のハウジング
602を設け、このようなハウジング602の一側上端
部には連結部材12の集塵機1側の端部が繋がれ固定
し、上記連結部材12は塵レベル検出部の第3プーリ4
23から塵取部6のハウジング602まで鋼線14が移
動する直線経路を設けると同時に適正の機械的な屈折強
度等を設け上記塵取部6が適正なる位置において保たれ
るように支える役割を果たす。
【0029】上記ハウジング602と連結部材12の結
合は内部に鋼線14が通過可能な孔605を形成するカ
ップリング604により行われ、上記ハウジング602
の内側の上部には案内ローラー606が空回りが可能に
なるよう装着し、上記案内ローラー606を通じて鋼線
14の経路が下部側の直角方向へと変更するのであり、
このように垂直な方向へ経路が変わった鋼線14の集塵
機1側の端部はハウジング602の下端部に垂直に形成
の鋼線通過孔602aを経てハウジング602下部の適
正位置まで延長し、予め設定の重さを有するようになる
錘8を固定している。
【0030】上記ハウジング602は中空部が分割壁6
10により上下に分離する形状であり、上記案内ローラ
ー606は分割壁610により分離の上部空間に位置
し、分割壁610により分離の上部空間に位置するもの
であり、分割壁610により分離の下部の空間にはガラ
ス等の材質からなる小さい直径の塵除去用球614によ
り満たされ、このような下部空間の上部側には中央部に
鋼線14の直径と殆ど同一か僅かに大きい直径を有する
塵除去孔613を上下方向に形成された塵除去管612
が設けられハウジング602に固定する。勿論、上記分
割壁610にも鋼線14が通過するための孔(図示せ
ず)を形成し、上記鋼線14が案内ローラー606によ
りその経路が垂直な下部側に変わった状態において、分
割壁610と塵除去管612を経てハウジング602の
下部側へ垂直に位置する。
【0031】更に、上記ハウジング602の下部の一側
には上記球614を通過させないながらその球614等
により除去した塵をハウジング602の外部へ排出可能
になるように成した塵除去孔602bを形成するのが望
ましく、同じく上記分割壁610も球614を通過はさ
せないが空気を通すことのできる材質またはそのような
構造からなることが望ましい。その理由は後述する。
【0032】本発明は、更に集塵機1の表面から伝導の
熱い熱により塵レベル検出部を保護するための手段を設
けるところ、それは図4に示すようにパイプ部材404
に繋がれ圧縮空気を供給可能に成した圧縮空気供給管1
5がそれであり、当然ながら上記圧縮空気供給管15の
設置位置をパイプ部材404に限定するものでは無く塵
レベル検出部側へ圧縮空気を供給することのできる位置
および構造であれば良い。そして、望ましくは上記塵レ
ベル検出部を成すハウジング410には供給の圧縮空気
が外部へ円滑に排出する排出孔を形成するのが良く、更
に、上記圧縮空気供給管15により供給する圧縮空気が
連結部材12を経て塵払部6へ供給すれば良く、それは
連結部材12と塵払部6を通じた集塵機1内部側の熱が
塵レベル検出部側に伝えられるのを防ぐと同時に塵払部
6に供給の圧縮空気は球614と塵除去管612により
鋼線14から取除かれた塵を塵除去孔613を通じてハ
ウジング602の外部へ排出する役割も遂行するのであ
る。勿論、上記圧縮空気供給管15は外部の空気圧縮機
(図示せず)に繋がれ、したがって圧縮の低温の空気に
よる冷却作用が行われる。更に、万一の場合伝えられる
かも知れない高温の集塵機の内部のガスにより熱に弱い
電気回路部分の損傷を防ぐために、電気回路に係わる制
御装置の部分は全て塵レベル検出部の外部に設置するの
が望ましい。
【0033】一方、上記鋼線14の集塵機1側の端部に
繋がれる錘8はドラム414の外周面に巻かれ複数個の
プーリ421,422,423と上記連結部材12およ
び、塵払部6を通じて集塵機1の内部において、上昇下
降するように構成する。そして、上記塵レベル検出部の
鋼線解け量測定手段と鋼線張力測定手段および電動モー
ター412に電線16を介して電気的に連結する制御部
9は、鋼線解け量測定手段により提供の情報を受けて鋼
線の解け量をモニター等のような適切な外部出力装置に
よりその信号を出力させ、鋼線張力測定手段により提供
の情報を受けそれによる鋼線張力値が設定値を超過した
りまたは設定値に未達すれば選択的に上記電動モーター
412を正、逆回転させることにより上記錘8を上下に
上昇降下させるべく構成する。このとき、上記制御部9
は一定時間即ち、レベル測定時間の間隔により動作が行
われるように予めプログラム可能であり、例として集塵
機排出前後により6種のモード、排出直後は4時間間隔
モード、2時間モード、1時間モード、30分モード、
初めモード、停止モードをもって、制御可能である。
【0034】即ち、下記のようにドラム414が解けな
がら降下中にいた錘8は集塵機1の内側の下部に積もっ
ていた塵と当接しながら下降を停止し、同時に張って掛
けられていた、鋼線14の張力(Tension) は減少化して
緩むようになる。このように張力が減少するようになれ
ば緩み、鋼線張力測定手段によりその程度が検出され制
御部9へ伝送されそのような検出信号、即ち、鋼線張力
が設定値より小さくなれば伝導モーター412を停止す
るように信号を出す。
【0035】その際解けた鋼線14の長さは鋼線解け量
測定手段により検出され制御部9に伝送されディジタル
表示器に表わされる。このデータは正に集塵機を管理す
る運転者に伝送され運転者はディジタル表示計に表示さ
れるデータを見て集塵機の内部に積もっている塵のレベ
ルを判断することができ、集塵機内部の塵を引き出すべ
きか或いは後で引き出すべきかを決定する。勿論、この
ような作業は予めプログラムを入力して制御部9におい
て、自動的に行われるように成すことが望ましい。
【0036】上記のように塵のレベルを一度測定し運転
者へ情報を送った後数秒の時間が経過後電動モーター4
12は逆回転をし錘8を巻上げる。このとき巻かれる鋼
線14の外表面に付着している塵は図10に示す塵取部
6を通過しながら取除かれ、先ず、球614などを通過
しながら鋼線14に付着していた塵が1次的に取除か
れ、更に塵除去管612の塵除去孔613を通過しなが
ら取除かれなかった塵が2次的に取除かれ上記鋼線14
は清浄な状態で塵レベル検出部4側へ巻かれ、より正確
な塵レベル測定が可能になるよう同時に本装置の故障の
発生を防ぐことが可能であり、このように取除かれた塵
は圧縮空気供給管15を通じて供給される圧縮空気によ
り塵除去孔602bを通じて集塵機1の内部側へ排出さ
れる。
【0037】勿論、上記錘8がハウジング602の下部
面に至ればその上昇が遮断されそれ以上巻かれず、その
時の鋼線張力は更に大きく増加し、それは鋼線張力測定
手段により感知され制御部9へ伝送されることにより制
御部9の信号により電動モーター412を停止する。し
たがって、本発明のレベル測定装置は溝の位置(開始位
置)を有する。
【0038】上記においては、本発明の塵レベル検出部
4が1回作動するのを示したが、設定した測定周期(例
えば、上記のように6種のモード動作)により動作を継
続的に繰り返すことができる。以下上記の本発明の装置
により塵レベルを測定する方法を説明する。本発明の装
置を利用して集塵機内の塵レベルを測定するためには電
動モーター412を正、逆回転させるように制御する制
御部9の電動モーター制御モードを予め設定すべきであ
り、それは、上記のように制御部9が一定の時間即ち、
レベル測定時間の間隔により動作が行われるように予め
プログラムすることが可能であり、例として集塵機の排
出前後により6種のモード、排出直後は4時間間隔モー
ド、2時間モード、1時間モード、30分モード、開始
モード、停止モードで制御可能である。
【0039】これらのモードにより、制御部が電動モー
ターを制御する場合に共通的なことは、設定した時間の
間隔により電動モーターを駆動しその電動モーターに繋
がれ回転するドラムから解けられる鋼線により錘8を集
塵機内で下降させ;このとき鋼線の解け量の測定手段と
鋼線張力測定手段とにより錘を支える鋼線の解け量と張
力とが検出され制御部へ電圧信号にて伝送され;上記鋼
線の解け量の測定手段により検出の鋼線の解け量が予め
設定の解け量より大きくなったり(それは集塵機内に塵
が積もっていないか予め設定の高さより低い位置に塵レ
ベルがある場合を示す)、この鋼線の解け量が予め設定
した解け量より小さい状態で鋼線張力測定手段により検
出の鋼線張力が基準値より小さくなる場合(それは錘が
集塵機内に積もっている塵により抵抗を受けることによ
って、錘を支える鋼線に張力が減少するのを示す)に制
御部は電動モーターを停止させ;更に、上記制御部は電
動モーターを上記とは反対の方向へ駆動しドラムが鋼線
を巻いて錘を上昇させ;鋼線張力が錘上昇時の通常的な
基準値より大きくなる場合(即ち、上昇が塵除去部等に
より妨げられ張力が増加する場合を示す)制御部は電動
モーターを停止させ後の塵レベル測定待機状態となる。
【0040】勿論、上記過程中に示す電動モーターの制
御方法を異にすることが可能になると、例えば塵レベル
測定完了後錘を上昇させる場合塵レベル測定待機状態に
保つのに適当な位置にあるよう予め入力しておいた鋼線
解け量と鋼線解け量測定手段により検出の鋼線解け量と
を比較して、それらが互いに一致するとき電動モーター
を停止させ塵レベル測定待機状態にあるように制御可能
であり、このような全ての方法は本発明の範疇に属する
ものである。
【0041】
【発明の効果】上述のように本発明によるプーリと変位
差計を利用した密閉空間の塵レベル測定装置およびその
方法によるに、制御部により動作する電動モーターにド
ラムを繋ぎそのドラムの外表面に鋼線を巻いたり解ける
ことができるように成し、上記鋼線に集塵機の内部に位
置する錘を繋いでその錘が集塵機の上下に移動するよう
にし、上記鋼線の解け量と張力により集塵機内の塵レベ
ルを検出することにより、製鉄設備やセメント製造設備
等に設けられ大容量の塵を集塵する塵集塵機のように内
部の環境が高温に保たれ値圧力が甚だ高く形成する場合
にも、このような高温および高圧の影響を受けずに内部
の塵レベルを正確に測定する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来方法による密閉空間の塵レベル測定方法を
示す構成図である。
【図2】本発明による密閉空間の塵レベル測定装置を集
塵機に装着の状態を全体的に示す構成図である。
【図3】本発明による密閉空間の塵レベル測定装置を全
体的に示す構成図である。
【図4】本発明の塵レベル測定装置に設けられたレベル
検出部とそれを集塵機に連結する装着部を詳しく示す構
成図である。
【図5】本発明の塵レベル測定装置に設けたレベル検出
部を詳しく示す平面図である。
【図6】図5に示すストレーンゲージによる鋼線張力測
定構成をより詳しく示す構成図である。
【図7】本発明のレベル検出部についての変形例を詳し
く示す平面図である。
【図8】図7に示すレベル検出部のプーリ等の連結構成
を示す詳細図である。
【図9】図7に示すレベル検出部を示す正面図である。
【図10】本発明の塵レベル測定装置に設けられた塵取
部を詳しく示す断面図である。
【符号の説明】
1 集塵機 3 フランジ形連結部 4,4’ 塵レベル検出部 6 塵取部 8 錘 9 制御部 12 連結部材 14 鋼線 16 電線 410 ハウジング 412 電動モーター 414 ドラム 414 ベアリングブロック 421,422,423 プーリ 424 回転変位差計 425 ストレーンゲージ 431,432,433 ギヤ 436 プーリ移送台 438 ナット部材 440 回転変位差計 442 ボールブッシュ 444 案内軸 446 線形変位差計 448 スプリング 602 ハウジング 606 案内ローラー 610 分割壁 614 球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チョイ イル セオブ 大韓民国,キョンサンボク−ド,ポハ ン・シティ,ナム−ク,コエドン−ドン 1 (56)参考文献 実開 平1−71619(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 23/00 - 25/00

Claims (29)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵機内の塵レベルを測定する装置にお
    いて、 電動モーターと、上記電動モーターに繋がれ回転可能な
    ドラムと、上記ドラムに巻かれる鋼線の移動経路を提供
    するように回転可能に装着の複数個のプーリと、上記プ
    ーリの少なくとも一つに繋がれそのプーリの回転変位を
    測定する鋼線解け量の測定手段と、上記プーリの少なく
    とも一つの回転軸に装着され、その回転軸の変形量を測
    定する鋼線張力測定手段と、上記電動モーター、ドラ
    ム、プーリ、鋼線解け量の測定手段、及び鋼線張力測定
    手段を収容するハウジングを設け集塵機の外側に固定の
    塵レベル検出部と; 上記塵レベル検出部の鋼線出口側に一端部が固定し、他
    端部は集塵機の内側の中央部まで延長し、内部に鋼線を
    移動可能になるよう収容するパイプ形連結部材と; 上記連結部材の内側の端部側に回転可能になるよう装着
    し鋼線の経路を垂直な下部側へ案内する案内ローラー
    と; 上記鋼線の先端に装着され集塵機の内部において、上昇
    下降する錘と上記鋼線解け量測定手段と鋼線張力測定手
    段から電圧信号の提供を受け、上記提供の電圧信号を予
    め記憶している情報により鋼線の解け量および張力に変
    換させて出力し、この出力された値により上記電動モー
    ターの駆動を制御する制御部とを含むことを特徴とする
    プーリと変位差計を利用した密閉空間の塵レベル測定装
    置。
  2. 【請求項2】 上記塵レベル検出部のプーリは鋼線の経
    路を上下にジグザグ形に案内するように装着することを
    特徴とするプーリと変位差計を利用する請求項1記載の
    密閉空間の塵レベル測定装置。
  3. 【請求項3】 上記鋼線解け量測定手段はプーリの回転
    軸に直接繋がれ回転によりパルス信号を生ずる回転変位
    差計になることを特徴とするプーリと変位差計を利用し
    た請求項1記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  4. 【請求項4】 上記鋼線張力測定手段はプーリの回転軸
    に装着してその回転軸の変形量を測定するストレーンゲ
    ージであり、上記ストレーンゲージは送信アンテナを通
    じてプーリの回転軸を覆うように装着してあるハウジ
    ングに固定してある固定子側の受信アンテナに上記回転
    軸の変形の情報を提供し、上記固定子側の受信アンテナ
    は予め回転軸の変形量と鋼線に加えられる張力に関する
    情報を記憶している制御部にプーリの回転軸変形量につ
    いての情報を提供することによって制御部は鋼線の張力
    を記憶して出力することを特徴とするプーリと変位差計
    を利用する請求項1記載の密閉空間の塵レベル測定装
    置。
  5. 【請求項5】 上記塵レベル検出部は圧縮空気供給管を
    通じて高圧の冷却空気をハウジングの内部への供給を受
    けることを特徴とするプーリと変位差計を利用する請求
    項1記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  6. 【請求項6】 上記パイプ形連結部材の集塵機側の端部
    に装着されるハウジングを有し、上記ハウジングの内部
    空間は分割壁により上下に分離され、上記分割壁の上部
    空間に上記案内ローラーが回転可能になるよう収容し、
    上記分割壁の下部の空間には球が満たされることにより
    鋼線が球等を通過しながら外表面の塵が取除かれる塵払
    部を更に含むことを特徴とするプーリと変位差計を利用
    する請求項1記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  7. 【請求項7】 上記分割壁の直下部側の鋼線移動経路上
    にはその鋼線が通過する塵取除孔を設けた塵取除管が装
    着することを特徴とするプーリと変位差計を利用する請
    求項6記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  8. 【請求項8】 上記ハウジングには、パイプ形連結部材
    を通じて高圧の空気が提供され、上記高圧の空気は分割
    壁と球を通過してハウジングの分割壁の下部側に形成す
    る塵取除孔から排出されながらハウジング内部の塵を集
    塵機側へ取除くことを特徴とするプーリと変位差計を利
    用した請求項6記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  9. 【請求項9】 集塵機内の塵レベルを測定する装置にお
    いて、 電動モーターと、上記電動モーターに繋がれ回転可能な
    ドラムと、上記ドラムに巻かれる鋼線の移動経路を提供
    すべく回転可能になるよう装着の複数個のプーリと、上
    記プーリの少なくとも一つはスプリングにより、上下方
    向の弾性力の供給を受ける状態に上下移動可能に装着
    し、上記プーリの上下移動を感知する鋼線張力測定手段
    と、上記ドラムの回転軸に固定のギヤに噛み合う従動軸
    ギヤの回転軸に繋がれ回転変位を測定する鋼線解け量測
    定手段と、上記要素などを収容するハウジングを設け集
    塵機の外側に固定の塵レベル検出部と; 上記塵レベル検出部の鋼線出口側に一端部が固定し、他
    端部は集塵機の内側の中央部まで延長され、内部に鋼線
    を保護可能に収容するパイプ形連結部材と; 上記連結部材の内側の端部側に回転可能になるよう装着
    され鋼線の経路を垂直な下部側へ案内する案内ローラー
    と; 上記鋼線の先端に装着し集塵機の内部において、上昇下
    降する錘と上記鋼線解け量測定手段と鋼線張力測定手段
    から電圧信号の提供を受けながら上記提供の電圧信号を
    予め記憶している情報により鋼線の解け量および張力に
    より変換させて出力し、このような出力値により、上記
    電動モーターの駆動を制御する制御部とを含むことを特
    徴とするプーリと変位差計を利用する密閉空間の塵レベ
    ル測定装置。
  10. 【請求項10】 塵レベル検出部のプーリは鋼線の経路
    を上下にジグザグ形に案内するように装着することを特
    徴とするプーリと変位差計を利用する請求項9記載の密
    閉空間の塵レベル測定装置。
  11. 【請求項11】 上記鋼線解け量測定手段は従動軸ギヤ
    に直接繋がれ回転によりパルス信号を発生させる回転変
    位差計になることを特徴とするプーリと変位差計を利用
    する請求項9記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  12. 【請求項12】 上記鋼線張力測定手段は上記プーリの
    回転軸に連結されその回転軸と同一な上下方向に移動す
    る探針を設け、プーリ移送台に装着する線形変位差計に
    なることを特徴とするプーリと変位差計を利用する請求
    項9記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  13. 【請求項13】 塵レベル検出部は圧縮空気供給管を通
    じて高圧の冷却空気をハウジングの内部への供給を受け
    ることを特徴とするプーリと変位差計を利用した請求項
    9記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  14. 【請求項14】 上記パイプ形連結部材の集塵機側の端
    部に装着するハウジングを有し、上記ハウジングの内部
    空間は分割壁により上下に分離され、上記分割壁の上部
    空間に上記案内ローラーが回転可能なるように収容さ
    れ、上記分割壁の下部空間には球が満たされることによ
    り鋼線が球などを通過しながら外表面の塵が取除かれる
    ようになる塵払部を更に含むことを特徴とするプーリと
    変位差計を利用する請求項9記載の密閉空間の塵レベル
    測定装置。
  15. 【請求項15】 上記分割壁の直下部側の鋼線移動経路
    上にはその鋼線が通過する塵取除き孔を設けた塵取除き
    管が装着することを特徴とするプーリと変位差計を利用
    する請求項9記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  16. 【請求項16】 上記ハウジングにはパイプ形連結部材
    を通じて高圧の空気が提供され、上記高圧の空気は分割
    壁と球を通じてハウジングの分割壁下部側に形成される
    塵取除き孔から排出されながらハウジング内部の塵を集
    塵機側へ取除くことを特徴とするプーリと変位差計を利
    用する請求項15記載の密閉空間の塵レベル測定装置。
  17. 【請求項17】 上記プーリ移送台はハウジングにドラ
    ムの軸方向に設けられる案内軸により滑り移動可能にな
    るよう装着し、上記プーリ移送台の一側にはハウジング
    に上記ドラムの軸方向へ設けられる回転軸のネジ山へ結
    合するナット部材を設けることによりその回転軸の回転
    により案内軸に沿って移動可能とし、上記ネジ山を形成
    する回転軸はギヤを設け上記ドラムの回転軸に固定の従
    動軸ギヤに噛み合うことを特徴とするプーリと変位差計
    を利用する請求項12記載の密閉空間の塵レベル測定装
    置。
  18. 【請求項18】 集塵機内部に鋼線から支えられる錘が
    上下移動し; 上記鋼線は集塵機外側から電動モーターに繋がれたドラ
    ムの表面に巻かれ; 上記鋼線に接触してその接触力回転するようにプーリを
    装置し; 上記プーリの回転軸にその回転軸の回転量と変形量とを
    検出するように成した回転変位差計とストレーンゲージ
    とを装着し; 上記回転変位差計とストレーンゲージは制御部にデータ
    を伝送し; 上記制御部は伝送のデータを予め記憶の情報により鋼線
    の解け量および張力に変換出力し、そのような出力値に
    より上記電動モーターの駆動を制御することを特徴とす
    るプーリと変位差計とを利用する密閉空間の塵レベル測
    定方法。
  19. 【請求項19】 上記回転変位差計はプーリ回転軸に繋
    がれ同期することにより回転変位に符合するパルス信号
    を制御部に伝送することを特徴とするプーリと変位差計
    を利用する請求項18記載の密閉空間の塵レベル測定方
    法。
  20. 【請求項20】 上記ストレーンゲージは送信アンテナ
    を通じてプーリの回転軸を覆うように装着する固定子側
    の受信アンテナにプーリ回転軸の変形量の情報を提供
    し、上記固定子側の受信アンテナは予め回転軸の変形量
    と鋼線に加えられる張力に関する情報を記憶している制
    御部にプーリの回転軸変形量についての情報を提供する
    ことにより制御部は鋼線の張力を記憶し出力することを
    特徴とするプーリと変位差計を利用する請求項18記載
    の密閉空間の塵レベル測定方法。
  21. 【請求項21】 上記鋼線の経路による上記プーリの
    前、後方側には複数個のプーリを更に設置することによ
    り、鋼線の経路を上下にジグザグ形に案内して上記スト
    レーンゲージと回転変位差計を設けたプーリ表面におい
    て、鋼線の滑りを防ぐようにすることを特徴とするプー
    リと変位差計を利用する請求項18記載の密閉空間の塵
    レベル測定方法。
  22. 【請求項22】 上記ストレーンゲージ、回転変位差計
    および電動モーター側へには圧縮空気供給管を通じて、
    高圧の冷却空気が供給されることにより集塵機側から伝
    えられた高熱よりストレーンゲージ、回転変位差計およ
    び電動モーターを保護することを特徴とするプーリと変
    位差計を利用する請求項18記載の密閉空間の塵レベル
    測定方法。
  23. 【請求項23】 上記鋼線の経路中には内部の空間が球
    により満たされた塵払部を設けることにより鋼線が球な
    どを通過しながら外表面の塵が取り除かれて測定の信頼
    性を向上させるようになるプーリと変位差計を利用する
    請求項18記載の密閉空間の塵レベル測定方法。
  24. 【請求項24】 集塵機内部に鋼線により支えられる錘
    が上下移動し; 上記鋼線は集塵機の外部において、電動モーターに繋が
    れているドラム表面に巻かれ; 上記鋼線の経路に垂直に移動可能なプーリがスプリング
    により鋼線側に弾性力を受けその鋼線との接触力により
    回転し; 上記のプーリの移動変位を検出する線形変位差計と、上
    記ドラムにギヤを介して同期に回転する回転変位差計を
    それぞれ設置し; 上記回転変位差計と上記線形変位差計は制御部へデータ
    を伝送し; 上記制御部は伝送のデータを予め記憶の情報により鋼線
    の解け量および張力に変換させて出力し、このような出
    力値により上記電動モーターの駆動を制御することを特
    徴とするプーリと変位差計を利用する密閉空間の塵レベ
    ル測定方法。
  25. 【請求項25】 上記回転変位差計は回転変位に符合す
    るパルス信号を制御部へ伝送することを特徴とするプー
    リと変位差計を利用する請求項24記載の密閉空間の塵
    レベル測定方法。
  26. 【請求項26】 上記線形変位差計は上記プーリの回転
    軸に繋がれその回転軸と一体的に上下方向へ移動する探
    針によりプーリの上下移動量を検出して制御部に伝送す
    ることを特徴とするプーリと変位差計を利用する請求項
    24記載の密閉空間の塵レベル測定方法。
  27. 【請求項27】 上記電動モーター、線形変位差計およ
    び回転変位差計は圧縮空気供給管を通じて高圧の冷却空
    気の供給を受けることにより集塵機側から伝えられた高
    熱から電動モーター、線形変位差計および回転変位差計
    を保護することを特徴とするプーリと変位差計を利用す
    る請求項24記載の密閉空間の塵レベル測定方法。
  28. 【請求項28】 上記鋼線の経路中には内部空間が球で
    満たされた塵払部を設置することにより鋼線が球などを
    通過しながら外表面の塵が取除かれ測定の信頼性を向上
    させるプーリと変位差計とを利用した請求項24記載の
    密閉空間の塵レベル測定方法。
  29. 【請求項29】 上記プーリはドラムにギヤを介して同
    期に回転する回転軸にネジ結合し、そのドラムの長さ方
    向へ滑り移動するように装着することにより、プーリか
    ら解けたり、そのプーリに巻かれる鋼線の位置によりプ
    ーリの位置可変可能としたことを特徴とする請求項2
    4乃至28のうちいずれか一項記載のプーリと変位差計
    を利用する密閉空間の塵レベル測定方法。
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