JP3161257U - 掛け布団を寝袋にする掛け布団カバー - Google Patents

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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/08Sleeping bags
    • A47G9/086Sleeping bags for outdoor sleeping

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Abstract

【課題】車内や避難所の室内で掛け布団を寝袋にする掛け布団カバーを提供する。【解決手段】1枚のシートからなるシートの表面1に袋5を設け、袋5の左側縁部の内側に手提げ紐3を設ける。又、シートの左右縁部に全開ファスナー4を設け、シートの裏面の周縁にホックを設け、シートの裏面上部に衿カバーを設けた掛け布団カバーとする。さらに、掛け布団をホックで係止し、縦に二つ折りにして全開ファスナーを閉じ、かつ、袋を折り返して足元を包み込むことにより、掛け布団を寝袋にすることを特徴として掛け布団カバーを形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、車内や避難所の室内で掛け布団を寝袋にする掛け布団カバーに関するものである。
(イ)従来、掛け布団一枚を縦二つ折りにして上部側を掛け布団、下部側を敷布団として寝袋に利用する方法はなかった。
(ロ)従来の寝袋は、保温材とそれを包み込むカバーとは一体になっており分離することはできない。
(ハ)従来、寝袋の保温材を季節と好みに応じて取り替えることはできなかった。
(二)従来、掛け布団の裏側周縁には図3に示すように掛け布団の汚れを防止する掛け布団カバーの係止として紐通し9(カバー留めのループ)が設けられており、本考案はこれを掛け布団と寝袋になる掛け布団カバーとの連結に使用するものである。
そのために次のような問題点があった。
(イ)寝袋を使用しないとき収納に場所を要した
(ロ)寝袋の保温材を自由に取り替えることができなかった。
(ハ)寝袋は簡単に洗うことができず不衛生であった。
(ニ)車内での宿泊や仮眠のとき寒さをしのぐため多くの車がエンジンをかけている。
そのため、二酸化炭素の排出が地球の温暖化に問題になっている。
シートの表面に袋を設け、袋の左側縁部の内側に手提げ紐を設け、シートの裏面の左右縁部に全開ファスナーを設け、周縁にホックを設け、上部に衿カバーを設けたことを特長とする掛け布団を寝袋にする掛け布団カバーである。
(イ)掛け布団と寝袋になる掛け布団カバーをホックで係止し、縦に二つ折りにして全開ファスナーで閉じることにより寝袋になる。
(ロ)季節と好みに応じて保温性を変えるために、重ね合わせる布団を掛け布団、合掛け布団、肌掛け布団から選択することができる。
(ハ)表に設けられた袋で足元を包み込むと保温性が高まり、袋を元にもどすと通気性が良くなるなど保温調整ができる。
(二)車内で使用する掛け布団を羽毛布団で寝袋にした場合、全身を羽毛で包み込むことになり保温が高まるので車のエンジンを切って寝ることができ、二酸化炭素の排出が少なくなり環境にやさしい寝袋になる。
(ホ)寝袋を収納するときは頭部から足元に向かって丸めこみ、足元の袋に収納ができ小さく円柱のクッションになり、又手提げ紐がついているので持ち運びに便利である。
(ヘ)使用後は掛け布団とカバーが簡単に分離し、カバーは小さく折りたたむことができるので収納に場所をとらない。
(ト)カバーを洗うことができ衛生である。
(チ)掛け布団と寝袋になる掛け布団カバーがあれば、車の中や災害時での避難所で場所をとらない保温性のある寝袋ができあがる。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
(イ)図1に示すようにシートの表面1の右側下部に袋5を設ける。袋5の左側縁部に 手提げ紐3を設ける。
(ロ)図2に示すようにシートの裏面2の上部に衿カバー6を設ける。衿カバー6の内 側とシートの裏面2の周縁にホック7を設ける。シート裏面2の左右縁部に全開 ファスナー4を設ける。
本案は以上のような構造である。
これを使用するときは下記のとおりである。
(イ)図3に示すようにシートの裏面2に設けられた衿カバー6の内側に掛け布団8を 差し込み、シートの裏側2のホック7と掛け布団8に設けられている紐通し(カ バー留めのループ)9と系止する。
(ロ)図4に示すようにシート表面1で掛け布団9を包み込むように半分に折る。
(ハ)図5に示すようにシート裏面2の左右縁部に設けられた全開ファスナー4を連結 して下部から上部へ閉じてゆき、途中で、シート表面1に設けられた袋5を折り 返し足元を包み込み、全開ファスナー4を閉じて寝袋として使用する。
(ニ)図6に示すように寝袋を収納するときは、頭部から足元に向かい丸め込み足元の 袋5に収納できる。
(ホ)図7に示すように小さく円柱状のクッションになり手提げ3で持ち運びができる 。
本考案の他の実施の形態を説明する。
(イ)図8に示すように掛け布団カバー10の左側に開閉ファスナー11を設け右側下 部に袋5を設ける。
(ロ)袋5の左側縁部の内側に手提げ紐3を設ける。
(ハ)掛け布団カバー10の左右縁部に全開ファスナー4を設ける。
本案は以上のような構造である。
これを使用するときは下記のとおりである。
(イ)図8に示すように掛け布団カバー10に設けられた開閉ファスナー11を開いて 掛け布団8を掛け布団カバー10の内側に差し込み、カバーの内側周縁に設けら れているホック7と掛け布団8の周縁に設けられている紐通し(カバー留めのル ープ)9と系止して開閉ファスナー11を閉じる。
(ロ)図10に示すように掛け布団カバー10を縦に中心より山折の二つ折りにして、 掛け布団カバー10の左右縁部に設けられた全開ファスナー4を連結して下部か ら上部へ閉じてゆき、途中で、掛け布団カバー10に設けられた袋5を折り返し 足元を包み込み、全開ファスナー4を閉じて寝袋になる。
本考案の表側の斜視図 本考案の裏側の斜視図 本考案の使用方法を示す斜視図 本考案の使用方法を示す斜視図 本考案の使用状態を示す斜視図 本考案の収納方法を示す斜視図 本考案の収納方法を示す斜視図 本考案の他の斜視図 本考案の他の使用方法を示す斜視図 本考案の他の使用状態を示す斜視図
1 シートの表面
2 シートの裏面
3 手提げ紐
4 全開ファスナー
5 袋
6 衿カバー
7 ホック
8 掛け布団
9 紐通し(カバー留めのループ)
10 掛け布団カバー
11 開閉ファスナー

Claims (2)

  1. シートの表面に袋を設け、袋の左側縁部の内側に手提げ紐を設け、シートの裏面の左右縁部に全開ファスナーを設け、周縁にホックを設け、上部に衿カバーを設けたことを特長とする掛け布団を寝袋にする掛け布団カバーである。
  2. 掛け布団カバーの表の面左側一部に開閉ファスナーを設け、右側下部に袋を設け、袋の左側縁部の内側に手提げ紐を設け、掛け布団カバーの左右縁部に全開ファスナーを設けたことを特長とする掛け布団を寝袋にする掛け布団カバーである。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD862119S1 (en) 2018-07-09 2019-10-08 Yeti Coolers, Llc Blanket
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USD878109S1 (en) 2018-07-09 2020-03-17 Yeti Coolers, Llc Blanket
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