JP3160610U - マンホールの蓋の開閉装置 - Google Patents
マンホールの蓋の開閉装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3160610U JP3160610U JP2010002834U JP2010002834U JP3160610U JP 3160610 U JP3160610 U JP 3160610U JP 2010002834 U JP2010002834 U JP 2010002834U JP 2010002834 U JP2010002834 U JP 2010002834U JP 3160610 U JP3160610 U JP 3160610U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole cover
- cylindrical portion
- shaft
- insertion plate
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
【課題】1人で、安全にマンホールの蓋の開閉を行える開閉装置を提供する。【解決手段】正面より見てコの字状の支持枠に引き上げ部材が2つ支持枠の横棒に付く。引き上げ部材5は主部材6を引き上げる。主部材は円筒部9を持ち、その円筒部には、2つのU字状の切り欠きがある。又、その円筒部には軸11が通り、軸には上部に2つの羽根12がある。下部にはマンホールの蓋Aの開口に入る長方形の挿入板13が設けられる。挿入板をマンホールの開口に入れ、羽根がU字状の切り欠きに収まると、挿入板の方向が決りマンホールの蓋を持ち上げる。即ち、挿入板が開口に合った時は入り、45度回転し、引っ掛け状態となる。これにより引き上げ部材を作業者が操作して引き上げると、円筒部が上がり、羽根に当り、更に上げると軸を上げ、マンホールの蓋は開く。【選択図】図3
Description
本考案はマンホールの蓋の開閉装置に関する。
マンホールの蓋は2本の鉄棒やつるはしで2人の作業員により行われていた。作業員がよく怪我をした。
考案は1人でマンホールの開閉を行うもので、上記の欠点を解決しようとするものである。
本考案は2つの基部に正面より見てコの字状の支持枠を設け、その支持枠の中央の横棒に2つの引き上げ部材を設け、その引き上げ部材が主部材を引き上げ可能であり、その主部材は、円筒部を持ち、その円筒部には2つのU字状の切り欠きがあり、又、その円筒部には軸が通り、その軸の上部には、2つの羽根があり、その軸は、長方形のマンホール蓋への挿入板が設けられ、その軸の羽根がマンホールの蓋の長孔に入るその挿入板の方向を決め、マンホールの蓋を引っ掛けることが可能なマンホールの蓋の開閉装置であり、円筒部に2つの羽根を収めるU字状の切り欠きを設け、その羽根の方向を変えることにより、マンホールの蓋の溝に入った挿入板の方向が変えられることが可能なマンホールの蓋の開閉装置である。
2人で行っていたマンホールの蓋の開閉を1人で行え、鉄棒やつるはしによる危険な作業だったが、これにより、安全に行えるようになる。
正面より見てコの字状の支持枠に、2つの引き上げ部材を取り付け、その引き上げ部材は主部材の横棒を引き上げる。主部材には2つの円筒部と、その円筒部の中に入った軸があり、軸は上下する。軸には上部に羽根がついており、羽根は円筒部のU字状の切り欠きに収ったり、角度により収まらなかったりする。それにより、軸の下部についた挿入板がマンホールの蓋の長孔を通ったり、通らずに下から蓋を引っ掛けたりできる。
2つの基部1に正面より見てコの字状の支持枠2が装着される。基部にはキャスター3がつき、移動可能となり、支持枠2の中央の横棒4に2つの引き上げ部材5が設けられ、主部材6を引き上げる。
主部材は、一本の横棒7とその両端に、方向決め部8が設けられる。
方向決め部8は円筒部9があり、その円筒部9の上部にU字状の切り欠き10が2つある。その円筒部9には、軸11が通り、軸11の上部は、2つの羽根12を設ける。
軸の下部は長方形のマンホールの溝への挿入板13が設けられている。
主部材は、一本の横棒7とその両端に、方向決め部8が設けられる。
方向決め部8は円筒部9があり、その円筒部9の上部にU字状の切り欠き10が2つある。その円筒部9には、軸11が通り、軸11の上部は、2つの羽根12を設ける。
軸の下部は長方形のマンホールの溝への挿入板13が設けられている。
マンホールの蓋の長孔に、長方形の挿入板13を入れ、軸をやや回転させると、軸11の羽根が切り欠き10に収まり、下部では挿入板13がマンホールの蓋Aを引っ掛け可能となる。これで羽根の角度により挿入板13の方向が決まる。
これを支持枠2の横棒4に吊るした引き上げ部材を手で操作することにより、主部材6を引き上げる。すると、円筒部9が引き上げられ羽根12にぶつかり更に上げると、下部で挿入板13がマンホールの蓋に引っ掛かりマンホールの蓋を持ち上げる。これによりマンホールは簡単に安全に開けることができる。
1.基部
2.支持板
3.キャスター
4.横棒
5.引き上げ部材
6.主部材
7.横棒
8.方向決め部
9.円筒部
10.切り欠き
11.軸
12.羽根
13.挿入板
2.支持板
3.キャスター
4.横棒
5.引き上げ部材
6.主部材
7.横棒
8.方向決め部
9.円筒部
10.切り欠き
11.軸
12.羽根
13.挿入板
Claims (2)
- 2つの基部に正面より見てコの形状の支持枠を設け、その支持枠の中央の横棒に2つの引き上げ部材を設け、引き上げ部材が主部材を引き上げ可能であり、その主部材は、円筒部を持ち、その円筒部には2つのU字状の切り欠きがあり、又、その円筒部には軸が通り、その軸の上部には、2つの羽根があり、その軸の下部は、長方形のマンホール溝への挿入板が設けられ、その軸の羽根がマンホールの蓋の長孔に入る、その挿入板の方向を決め、マンホールの蓋を引っ掛けることが可能なマンホールの蓋の開閉装置。
- 円筒部に2つの羽根を収めるU字状の切り欠きを設け、その羽根の方向を変えることにより、マンホールの蓋の溝に入った挿入板の方向が変えられることが可能な請求項1に記載のマンホールの蓋の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002834U JP3160610U (ja) | 2010-04-09 | 2010-04-09 | マンホールの蓋の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002834U JP3160610U (ja) | 2010-04-09 | 2010-04-09 | マンホールの蓋の開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3160610U true JP3160610U (ja) | 2010-07-01 |
Family
ID=54863770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010002834U Expired - Fee Related JP3160610U (ja) | 2010-04-09 | 2010-04-09 | マンホールの蓋の開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3160610U (ja) |
-
2010
- 2010-04-09 JP JP2010002834U patent/JP3160610U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005321087B2 (en) | A manhole assembly and related method | |
JP2012502662A5 (ja) | ||
US7162826B1 (en) | Fish loss prevention system | |
JP3160610U (ja) | マンホールの蓋の開閉装置 | |
KR101520014B1 (ko) | 안전 후크 | |
JP6568390B2 (ja) | 収容ボックス | |
JP2014114642A (ja) | 建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子 | |
US20150305498A1 (en) | Lock rack for hydro, isolation or test blinds | |
CN210243267U (zh) | 一种河道底泥原状取样器 | |
KR101795712B1 (ko) | 자립식 가이드를 갖는 슬라이딩 맨홀 커버 | |
KR20120000345U (ko) | 맨홀 뚜껑 개폐장치 | |
KR100850584B1 (ko) | 컨테이너의 자동 결속장치 | |
EP1650377A3 (en) | Side closure for facade scaffolding | |
KR200476486Y1 (ko) | 건축공사용 미닫이 개폐식 안전발판 | |
KR20180134539A (ko) | 개폐가 용이한 맨홀뚜껑 | |
KR101608143B1 (ko) | 야생동물 포획기 | |
KR20160029040A (ko) | 갱폼 인양 안전장치 | |
KR200395298Y1 (ko) | 후크 안전 장치 | |
KR101707053B1 (ko) | 자립식 가이드를 갖는 슬라이딩 맨홀 커버 | |
JP3168703U (ja) | グレーチング構造 | |
US1106022A (en) | Metal receptacle. | |
KR20090012331U (ko) | 맨홀 안전커버 | |
CN208102943U (zh) | 罐体人孔助力开盖装置 | |
JPS5923092Y2 (ja) | マンホ−ルの蓋体開閉装置 | |
CN202401865U (zh) | 把手式自动落锁装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |