JP3159367U - 温泉水製造器 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉱物質またはその他の物質などを調整して溶出可能な条件の環境において、より短い時間、かつ小さい空間で鉱物質の成分を溶出させ、温泉水を造る温泉水製造器を提供する。【解決手段】泉質液を発生する少なくとも一つの泉質発生器10と、助溶剤の液体を造るための少なくとも一つの助溶剤タンク21、22、23、24と、それぞれ泉質発生器10及び助溶剤タンク21、22、23、24を接続する供水源30と、を備え、前記助溶剤の液体と前記泉質液を混合させ温泉水を造る。【選択図】図1

Description

本考案は、天然に近い温泉水を製造可能な温泉水製造器に関する。
現代人は、仕事が忙しく、生活の歩調も極めて緊張しているため、仕事の終わりのレジャー観光は、心身のストレスを解すための方式の一つとなっている。特にレジャー観光ブームの影響で、温泉へ行くことは、多くの旅館業者にとって最も推薦するレジャー産業の一つである。温泉養生理療の観念が受け入れられた後、従来、冬のみ温泉を巡ることとしていた伝統的な制限に新たな健康養生観念が注入されつつある。温泉療法、温泉プール、温泉サウナ、温泉マッサージ、温泉養生館などにより、伝統的な温泉が楽しまれる他、養生効果をさらに向上させることができる。
しかし、温泉の資源は、温泉会館が多く設立されるに従い、限られた温泉資源では、良い温泉養生資源を提供することができなくなりつつあり、その上、異なった温泉資源、例えば炭酸水素塩泉、硫黄泉などについては、僅か数箇所のみが温泉水を多く提供することができる。そのため、多くのレジャー産業の発展に応じ、天然資源の保護または使用の利便性を考えて、人工的温泉機を利用して天然に近い温泉水を造る必要性があると考える。
本考案の目的は、鉱物質またはその他の物質などを調整して溶出可能な条件を有する環境において、より短い時間、かつ小さい空間で鉱物質の成分を溶出させ、温泉水を造る温泉水製造器を提供する。
前記の目的を達成するための温泉水製造器は、泉質液を発生する少なくとも一つの泉質発生器と、助溶剤液体を造るための少なくとも一つの助溶剤タンクと、前記泉質発生器及び前記助溶剤タンクをそれぞれ接続する供水源と、を備え、前記助溶剤液体及び前記泉質液を混合して温泉水を造ることが可能である。
本考案の供水源の第1の実施例は、熱水源である。該熱水源は、助溶剤タンクに入る前、冷却器を経過してお湯を冷却し、該助溶剤タンクで使用される。その内の熱水源は加熱器により提供する。該加熱器は湯沸し器である。また、冷却器はファン及びラジエータが含まれる。
本考案の供水源の第2の実施例は、冷水源である。該冷水源は、前記泉質発生器に入る前に、湯沸し器を介して冷却水を沸かしてお湯にし、該泉質発生器で使用される。
前記供水源は、電磁弁に接続すると共に、該電磁弁が前記冷却器に接続される。
前記冷却器と前記助溶剤タンクとの間には、第1のタンクを設け、該第1のタンクに液面スイッチを設ける。
本考案は、さらに少なくとも一つのポンプを備え、該ポンプは、それぞれ前記助溶剤タンクの入口端に接続される。
本考案は、さらに第2のタンクを備え、該第2のタンクは、それぞれ前記助溶剤タンク及び前記泉質発生器の入口端に接続される。該第2のタンクと該泉質発生器との間に第1の吸入器が設けられる。
本考案は、さらに第3のタンクを備え、該第3のタンクは、それぞれ前記助溶剤タンクの出口端及び前記泉質発生器の出口端に接続される。該第3のタンクと該泉質発生器の出口端との間に第2の吸入器を設ける。該第1の吸入器の入口端に温度スイッチが設けられ、該第2の吸入器の出口端に圧力スイッチが設けられる。
本考案は、さらに前記電磁弁、前記液面スイッチ、前記圧力スイッチ及び前記温度スイッチを制御するためのコントローラを備える。
前記供水源は、それぞれ湯沸し器と電磁弁に接続され、該湯沸し器は水を沸かしてお湯を供給する。また、該供水源が電磁弁に接続され、かつ該電磁弁が第1のタンクに接続される。
本考案における温泉水製造器の他の実施例は、泉質液を発生するための泉質発生器と、助溶剤液体を造るための第1の助溶剤タンクと、助溶剤液体を造るための第2の助溶剤タンクと、助溶剤液体を造るための第3の助溶剤タンクと、助溶剤液体を造るための第4の助溶剤タンクと、前記の泉質発生器、第1の助溶剤タンク、第2の助溶剤タンク、第3の助溶剤タンク及び第4の助溶剤タンクをぞれぞれ接続するための供水源と、を備え、該助溶剤液体と泉質液とを混合させ温泉水が造られる。
本考案における供水源の第1の実施例は熱水源である。該熱水源が助溶剤タンクに入る前、冷却器を経過してお湯を冷却水で冷却し、該助溶剤タンクの使用に提供する。その内の熱水源は加熱器により提供する。該加熱器は湯沸し器である。また、冷却器はファン及びラジエータを含む。
本考案の供水源の第2の実施例は、冷水源である。該冷水源が前記泉質発生器に入る前に、湯沸し器を介して該冷却水を沸かしてお湯にし、該泉質発生器の使用に提供する。その他の構造は前記の実施例と同一である。
本考案の第1実施形態による温泉水製造器のシステム見取図。 本考案の第2実施形態による温泉水製造器のシステム見取図。 本考案の温泉水製造器のシステム見取図。 本考案の温泉水製造器のシステム操作の見取図。 本考案の温泉水製造器の構造見取図。
(第1実施形態)
本考案の第1実施形態による温泉水製造器のシステム見取図(図1)に示すように、本考案の温泉水製造器は、少なくとも一つの泉質発生器10、助溶剤タンク21、22、23、24及び供水源30を含む。該泉質発生器10は、泉質液を発生するために用いられる。該泉質液は、前記温泉水製造器10の内部に充填された天然の鉱石と供水源30が提供したお湯と混合して流体化状態を発生させる、さらに、泉質発生器10の入口端11に助溶剤溶液及び泉質発生器10中の天然鉱石、例えば温泉花鉱石を導入し、混合して反応させ温泉水を発生させ泉質発生器10の出口端12から流出させる。該泉質発生器10は、入口端11及び出口端12を含み、該入口端11が供水源30に接続される。該供水源30は熱水源であってもよい。該熱水源は加熱器または瞬間加熱器により提供する。家庭またはその他の場所、例えば旅館などに使用する場合、該加熱器は湯沸し器である。また該供水源30は、それぞれ前記泉質発生器10及び前記助溶剤タンク21、22、23、24に接続される。
該助溶剤タンク21、22、23、24は、助溶剤液を製造して、該助溶剤液は助溶剤タンク21、22、23、24内に充填する天然物質である。例えば、天然海塩と冷却水とを混合して溶けた後に生じた天然助溶剤飽和溶液である。該助溶剤タンク21、22、23、24は、その泉質により、一つまたは複数であってもよい。本実施形態は、四つの助溶剤タンク21、22、23、24を例として提供する。助溶剤タンク21、22、23、24の何れも助溶剤液体を造ることができ、第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24などを含む。そして、前記供水源30は電磁弁31に接続し、該電磁弁31が冷却器41に接続される。また該電磁弁31は冷却水を輸送するためのスイッチに用いられる。
助溶剤タンク21を使用し、供水源30が熱水源である場合、該熱水源がお湯を提供し、該助溶剤タンク21の入口端前に設けられた冷却器41により、該お湯を冷却し、助溶剤の溶解度を均一にする。該冷却器41はファン411及びラジエータ412を含み、該ラジエータ412は冷却の目的を達成するためにパイプランに設置することができる。図に示すように、四つの助溶剤タンク21、22、23、24を使用する時、供水源30は、それぞれ前記泉質発生器10及び第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク、第4の助溶剤タンク24の入口端に接続され、また第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク、第4の助溶剤タンク24の入口端の前に冷却器41が設けられ、前記のお湯を冷却させる。該お湯を冷却するため、前記の助溶剤タンク21、22、23、24に入る前、該熱水源30と助溶剤タンク21、22、23、24との間に第1のタンク40が設けられ、該第1のタンク40は液面スイッチ42を設ける。第1のタンク40は冷却水の緩衝または冷却水を保有するために使用される。該液面スイッチ42は、第1のタンク40の内部の液面を検知する作用を有する。また、該第1のタンク40は、前記第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24の入口端に接続して冷却水が助溶剤タンク21、22、23、24などへ進入する。
本考案は、少なくとも一つのポンプ51を備え、例えばポンプ51がそれぞれ第助溶剤タンク21、22、23、24の入口端に接続される。また本実施形態のように4つのポンプ51を利用して、それぞれの助溶剤タンク21、22、23、24の前にポンプ51を設け、各助溶剤タンク21、22、23、24の液体の補充を行う。
本考案は、さらに第2のタンク61を備え、該第2のタンク61は、それぞれ前記助溶剤タンク21、22及び泉質発生器10の入口端11に接続される。これは、本願の請求する保護範囲ではないが、本考案は、各助溶剤タンク21、22、23、24を該第2のタンク61に接続することもでき、これは、お湯が前記泉質発生器10に入る前に水質を調整するために多くの異なる天然鉱物質などを添加するための必要な設計である。従って、該第2のタンク61を介して助溶剤タンク21、22または助溶剤タンク21、22、23、24からの助溶剤液体を緩衝、または混合させることによって、必需な泉水の処方の使用を提供するために確保される。該第2のタンク61と泉質発生器10との間に第1の吸入器71が設けられる。また、液体の流動を便利にするため、該第1の吸入器71により助溶剤液体を便利に吸入でき、かつ前記お湯に混入して泉質発生器10内に入ることになる。
本考案は、さらに第3のタンク62を含み、該第3のタンク62は、それぞれ前記助溶剤タンク23、24の出口端及び泉質発生器10の出口端12に接続される。これは、本願の請求する保護範囲ではないが、本考案は、さらに各助溶剤タンク21、22、23、24を該第3のタンク62に接続することもでき、これは、泉質発生器10の出口端12が水質を調整するために多くの異なる天然鉱物質などを添加するための必要な設計である。従って、該第3のタンク62を介して助溶剤タンク23、24または助溶剤タンク21、22、23、24からの助溶剤液体を緩衝、または混合させることによって、必需な泉水の処方の使用を提供するために確保される。即ち、該第3のタンク62は、泉質発生器10の出口端12に接続して他の異なる助溶剤液体の該泉水発生器10の出口端12に混入する泉質液を提供して温泉水を発生させる。該第3のタンク62と泉質発生器10の出口端12との間に第2の吸入器72が設けられる。また、液体の流動を便利にするため、該第2の吸入器72により助溶剤液体を便利に吸入でき、さらに前記泉質発生器10が発生した泉質液中に混入して必要な温泉水質を提供する。このような流れの操作は、異なる泉質の温泉水に合せて行うことができる。
前記第1の吸入器71の入口端の前に温度スイッチ711が設けられ、該第2の吸入器71の出口端に圧力スイッチ721が設けられている。つまり、お湯が前記泉質発生器10に入る前、お湯が一定の温度範囲、例えば摂氏40−60度の温度範囲を保つために、該第1の吸入器71の入口端に前記温度スイッチ711を設けることで、第1の吸入器71のお湯の温度が高くなりすぎないよう、または低くなりすぎないようにする。また温泉水が蛇口から流れ出す時、圧力をコントロールする必要があるため、該第2の吸入器72の出口端に圧力スイッチ721が設けられる。
本考案は、さらに前記圧力スイッチ721及び前記温度スイッチ711を制御するためのコントローラー80を備える。本考案のコントローラー80は圧力スイッチ721、温度保護スイッチ711、液面スイッチ42、電磁弁31及びポンプ51を含む各部品を検知して制御することによって、温泉水の製造過程は順調に進行して温泉水を発生させることができる。
本実施形態は、供水源30の湯沸し器により加熱されたお湯を二つの流れに分け、その一つは、泉質発生器10に入り天然鉱石で流体化状態になる。他方のお湯は冷却器41により冷却された後、それぞれの流れの割合で第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24に入り、第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24により発生された飽和助溶剤の溶液はコアを介して濾過され、該第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22の飽和溶液は第1の吸入器71から吸入してお湯と混合した後、同時に、泉質発生器10に入り反応し、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24が発生した飽和助溶剤の溶液は、第2の吸入器72に吸入され泉質発生器10からの水とを混合して温泉水を製造する。
(第2実施形態)
本考案の第2実施形態による温泉水製造器のシステム見取図(図2)に示すように、本実施形態では、供水源30がそれぞれ湯沸し器32及び電磁弁31に接続して、該湯沸し器32は水を沸かしてお湯を供給する。本実施形態は、供水源30に冷水を提供するため、第1のタンク40に入る前に冷却する必要がない。また該供水源30は電磁弁31に接続して該電磁弁31が第1のタンク40に接続される。
第2実施形態と第1実施形態との違いは、供水源30が供水するとき、パイプランは、冷水パイプラン及び熱水パイプランに分けなければならない。冷水パイプランは、冷水が第1のタンク40へ送出する電磁弁31を提供する。熱水パイプランは、加熱器または瞬間加熱器32を設置する。その他のシステム構造及び流れは、第1実施形態と同じであるので、説明を省略する。
本実施形態の水道水は二つに分け、その一つは、加熱器32に加熱されたお湯が泉質発生器10に入って天然鉱石で流体化状態になる。他方の水道水は、それぞれ異なった流れの割合で第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24に入り、第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24が製造した飽和助溶剤の溶液は、コアを介して濾過される。そして、該第1の助溶剤タンク21、第2の助溶剤タンク22の飽和溶液は、第1の吸入器71に吸入され、お湯と混合した後、同時に、泉質発生器10に入り、それと反応する。また、第3の助溶剤タンク23、第4の助溶剤タンク24が発生した飽和助溶剤の溶液は、第2の吸入器72に吸入され、泉質発生器10の送水とを混合して温泉水を製造する。
図3、図4に本考案の温泉水製造器のシステム見取図及びシステム操作の見取図を示す。図3に示すように、四つのポンプ51をそれぞれ第1のタンク40と助溶剤タンク21、22、23、24に接続させ、該第1のタンク40が該ポンプユニットの下方に位置され、該ポンプ51のいずれも該第1のタンク40内の水を吸引することができる。
図4に示すように、第1のタンク40内に水が充填され、該ポンプ51は吸水部511及び経路52を介して第1の助溶剤タンク21に吸引してから、該第1の助溶剤タンク21の内部の助溶剤の液体と混合して飽和溶液を形成した後、経路53、送水点54及び入水点55を介して第2のタンク61に送出して混合させる。再び、該第1の吸入器71から泉質発生器10の入口端11に送入して泉質発生器10に入ることになる。
それと同時に、該ポンプ51は、吸水部512及び経路56により前記第2の助溶剤タンク22に吸水して、該第2の助溶剤タンク22の内部の助溶剤の液体と混合して飽和溶液を形成した後、再び経路57を介して該第2のタンク61に送入して混合させ、さらに第1の吸入器71から泉質発生器10の入口端11に送入して泉質発生器10に入ることになる。
該泉質発生器10の内部で混合した後、直ちに該出口端12に送出され、同じく、第3の助溶剤タンク23と第4の助溶剤タンク24に助溶剤の液体がポンプ51により出口端12に吸入して混合されたことで、温泉水を製造して送出することができる。
本考案の温泉水製造器の構造の見取図(図5)に示すように、本考案の温泉水製造器は、ケーシング90を含み、該ケーシング90には、それぞれ泉質発生器10及び四つの助溶剤タンク21、22、23、24が設けられ、ここでの助溶剤タンク21、22、23、24の数は、状況によって増減することができる。該泉質発生器10及び四つの助溶剤タンク21、22、23、24は、それぞれポンプ51と接続され、チューブまたは配水盤により互いに接続される。最後に、システム構造を一つのカバー(図示せず)の内部に取り付け、より一体的な外観にすることができる。
以上説明したように、本考案の温泉水製造器は、鉱物質またはその他の物質などを調整して溶出可能な条件環境において、より短い時間及びより小さい空間において鉱質成分を溶出でき、温泉水を発生させるものである。
10:泉発生器、11:入口端、12:出口端、21:第1の助溶剤タンク、22:第2の助溶剤タンク、23:第3の助溶剤タンク、24:第4の助溶剤タンク、30:供水源、31:電磁弁、32:加熱器、40:第1のタンク、41:冷却器、411:ファン、412:ラジエータ、42:液面スイッチ、51:ポンプ、61:第2のタンク、62:第3のタンク、71:第1の吸入器、711:温度スイッチ、72:第2の吸入器、721:圧力スイッチ、80:コントローラー、90:ケーシング

Claims (34)

  1. 泉質液を発生する少なくとも一つの泉質発生器と、
    助溶剤の液体を造るための少なくとも一つの助溶剤タンクと、
    それぞれ前記泉質発生器及び前記助溶剤タンクを接続するための供水源と、を備え、
    前記助溶剤の液体と前記泉質液との混合により温泉水が造られることを特徴とする温泉水製造器。
  2. 前記供水源は、熱水源で、かつ該熱水源は加熱器により提供することを特徴とする請求項1に記載の温泉水製造器。
  3. 前記加熱器は、湯沸し器であることを特徴とする請求項2に記載の温泉水製造器。
  4. 前記助溶剤タンクの入口端前に冷却器が設けられ、該冷却器は、前記湯沸し器で沸かしたお湯を冷却することを特徴とする請求項3に記載の温泉水製造器。
  5. 前記冷却器は、ファン及びラジエータを含むことを特徴とする請求項4に記載の温泉水製造器。
  6. 前記供水源は、電磁弁に接続され、該電磁弁が前記冷却器に接続され、コントローラーにより制御されることを特徴とする請求項4に記載の温泉水製造器。
  7. 前記冷却器と前記助溶剤タンクとの間に第1のタンクを設け、該第1のタンクに液面スイッチが設けられたことを特徴とする請求項4に記載の温泉水製造器。
  8. さらに前記液面を制御するためのコントローラーを備えることを特徴とする請求項7に記載の温泉水製造器。
  9. さらに少なくとも一つのポンプを備え、該ポンプは、それぞれ前記助溶剤タンクの入口端に接続されることを特徴とする請求項1に記載の温泉水製造器。
  10. さらに第2のタンクを備え、該第2のタンクは、それぞれ前記助溶剤タンクと前記泉質発生器の入口端に接続されることを特徴とする請求項9に記載の温泉水製造器。
  11. 前記第2のタンクと前記泉質発生器との間に第1の吸入器が設けられたことを特徴とする請求項10に記載の温泉水製造器。
  12. さらに第3のタンクを備え、該第3のタンクは、それぞれ前記助溶剤タンクの出口端及び前記泉質発生器の出口端に接続されることを特徴とする請求項11に記載の温泉水製造器。
  13. 前記第3のタンクと前記泉質発生器の出口端との間に第2の吸入器が設けられたことを特徴とする請求項12に記載の温泉水製造器。
  14. 前記第1の吸入器の入口端に温度スイッチが設けられ、前記第2の吸入器の出口端に圧力スイッチが設けられたことを特徴とする請求項13に記載の温泉水製造器。
  15. さらに、前記圧力スイッチと前記温度スイッチとを制御するコントローラーを備えたことを特徴とする請求項14に記載の温泉水製造器。
  16. 前記供水源は、それぞれ湯沸し器及び電磁弁を接続し、該湯沸し器は、水を沸かしてお湯を供給することを特徴とする請求項1に記載の温泉水製造器。
  17. 前記供水源は、電磁弁に接続され、該電磁弁が第1のタンクに接続されることを特徴とする請求項16に記載の温泉水製造器。
  18. 泉質液を発生させる泉質発生器と、
    助溶剤の液体を造るための第1の助溶剤タンクと、
    助溶剤の液体を造るための第2の助溶剤タンクと、
    助溶剤の液体を造るための第3の助溶剤タンクと、
    助溶剤の液体を造るための第4の助溶剤タンクと、
    前記泉質発生器、前記の第1の助溶剤タンク、前記第2の助溶剤タンク、前記第3の助溶剤タンク及び前記第4の助溶剤タンクをそれぞれ接続する供水源と、を備え、
    前記助溶剤の液体と前記泉質液とを混合して温泉水が造られることを特徴とする温泉水製造器。
  19. 前記供水源は、熱水源で、該熱水源は加熱器の加熱によりお湯を提供することを特徴とする請求項18に記載の温泉水製造器。
  20. 前記加熱器は湯沸し器であることを特徴とする請求項19に記載の温泉水製造器。
  21. 前記第1の助溶剤タンク、前記第2の助溶剤タンク、前記第3の助溶剤タンク、前記第4の助溶剤タンクの入口端前に冷却器が設けられ、該冷却器は、前記お湯を冷却することを特徴とする請求項20に記載の温泉水製造器。
  22. 前記冷却器は、ファン及びラジエータを含むことを特徴とする請求項21に記載の温泉水製造器。
  23. 前記供水源は、電磁弁に接続され、該電磁弁が前記冷却器に接続され、コントローラーにより制御されることを特徴とする請求項21に記載の温泉水製造器。
  24. 前記供水源と前記第1の助溶剤タンク、前記第2の助溶剤タンク、前記第3の助溶剤タンク、前記第4の助溶剤タンクとの間に第1のタンクが設けられ、該第1のタンクに液面スイッチが設けられたことを特徴とする請求項18に記載の温泉水製造器。
  25. さらに前記液面スイッチを制御するコントローラーを備えることを特徴とする請求項24に記載の温泉水製造器。
  26. さらに、少なくとも一つのポンプを備え、該ポンプは、それぞれ前記第1の助溶剤タンク、前記第2の助溶剤タンク、前記第3の助溶剤タンク、前記第4の助溶剤タンクの入口端及び前記第1のタンクを接続することを特徴とする請求項24に記載の温泉水製造器。
  27. さらに第2のタンクを備え、該第2のタンクは、それぞれ前記第1の助溶剤タンク、前記第2の助溶剤タンクの出口端及び前記泉質発生器の入口端に接続することを特徴とする請求項26に記載の温泉水製造器。
  28. 前記第2のタンク及び前記泉質発生器の間に第1の吸入器が設けられたことを特徴とする請求項27に記載の温泉水製造器。
  29. さらに第3のタンクを備え、該第3のタンクは、それぞれ前記第3の助溶剤タンク、前記第4の助溶剤タンクの出口端及び前記泉質発生器の出口端に接続することを特徴とする請求項28に記載の温泉水製造器。
  30. 前記第3のタンク及び前記泉質発生器の出口端の間に第2の吸入器が設けられたことを特徴とする請求項29に記載の温泉水製造器。
  31. 前記第1の吸入器の入口端に温度スイッチが設けられ、前記第2の吸入器の出口端に圧力スイッチが設けられたことを特徴とする請求項30に記載の温泉水製造器。
  32. さらに前記圧力スイッチ及び前記温度スイッチを制御するコントローラーを備えたことを特徴とする請求項31に記載の温泉水製造器。
  33. 前記供水源は、それぞれ湯沸し器及び電磁弁に接続し、該湯沸し器は、水を沸かしてお湯を提供することを特徴とする請求項18に記載の温泉水製造器。
  34. 前記供水源は電磁弁を接続し、該電磁弁に第1のタンクを接続することを特徴とする請求項33に記載の温泉水製造器。
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