JP3159178U - 多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造 - Google Patents

多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造 Download PDF

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Abstract

【課題】多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物を提供する。【解決手段】靴本体1と、前記靴本体に被着できる少なくとも1つの環状体2を含み、前記靴本体がヒール部11を含み、且つ前記ヒール部により前記靴本体の底面に収容空間12が形成される。さらに、前記環状体を前記靴本体と使用者の足の甲等に被着することができ、且つ前記環状体が前記収容空間に掛け回されて設置され、前記環状体の設置により、使用者は着用する服装と靴本体に合わせて前記環状体を組み合わせ、靴本体に多様な変化を持たせることができる。【選択図】図1

Description

本考案は靴の装飾物に関し、特に、多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造に関する。
各種さまざまな靴を現代人は着用する必要があり、靴は機能によって室内履きと室外履きに大きく分けることができ、そのうち、室外履きの靴をさらに機能によって分類すると、布靴、運動靴、カジュアルシューズ等のさまざまな種類がある。古くから、靴は通常足を保護するためのものであり、人々は靴を履いて足が地面上の尖った物体や異物にぶつかりケガをすることがないよう防止している。しかし時代の進歩に伴って、靴は足を保護する機能だけではなくなっている。
現代のさまざまな場面において、靴は装飾の用途もあり、人々は異なる配色やスタイルの靴を利用して身に付けている服装に組み合わせている。例えば女性は通常かかとに高さのあるハイヒールをよく着用するが、ハイヒールの靴を着用することで女性は脚のラインを効果的に美しく見せることができ、またハイヒールによって自分の身長を若干高く見せることもできる。
しかしながら、上述の靴の使用時には、以下のような問題と欠点があり、改善が待たれている。人々は合う靴の色を選択して服装に組み合わせるが、靴に変化が乏しく、異なる場面に合わせて服装を組み合わせる必要に伴って、別途靴も購入しなければならず、空間及び環境の美観等に影響するだけでなく、不適当な靴は資源の無駄となる。このため現在の人々は各種異なる場面の服装に組み合わせられる変化に富んだ靴を必要としている。
もう一つの訴求点は、多くの人において歩行習慣の違いのために左右の足のサイズが異なることがあるため、大きいサイズの片足に合わせて靴を買う必要があり、それによってもう片方の足に靴が大きすぎてしまい、歩行時に不便であるたけでなく、歩く姿の美観にも影響する点である。
このため、いかに上述の従来品の問題と欠点を解決するかが、本考案の考案者と関連産業に従事するメーカーが改善を研究している方向性である。
本考案の考案者は上述の欠点に鑑み、関連資料を収集し、多方面の評価と検討を経て、関連産業において蓄積した長年の経験に基づき試作と修正を重ね、ついにこの多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造の設計に至った。
本考案の主な目的は、多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物を提供することにある。
上述の目的を達するため、本考案は使用者が着用できる靴本体と、前記靴本体に被着される少なくとも1つの環状体を含み、前記靴本体はヒール部を含み、且つ前記ヒール部によって前記靴本体の底面に収容空間が形成され、前記環状体を前記靴本体と前記使用者上に被着でき、且つ前記環状体は前記収容空間に掛け回されて設置される。
そのうち、本考案の靴本体はヒール部を含むため、前記ヒール部の構造により靴底面に収容空間を形成し、前記収容空間により、前記環状体を前記靴本体に被せ、前記収容空間に掛け回して設置することができ、これにより、使用者は前記環状体を利用して靴に多様な変化を持たせることができる。前記環状体には装飾区域を設置してもよく、前記環状体は伸縮ベルト、皮ベルトまたは布ベルト等の材質のいずれかとすることができ、且つ複数設置してもよい。また、前記環状体は広幅または小幅に設計してもよく、靴本体上に効果的に装着することができ、前記装飾区域は水晶、ラインストーン等の装飾品で飾ることができ、且つ前記環状体そのものも異なる配色の設計としてもよい。
本考案によれば使用者は靴本体と服装の組み合わせ、及び緩い靴の歩行時の不便さを解決することができ、本考案は靴本体に多様な変化を持たせて靴を購入する費用を減少でき、また本考案の環状体を異なるスタイルの靴に組み合わせ、多様な組み合わせ効果を発揮することができ、実用性と進歩性を備えている。
本考案の最良の実施例の立体図である。 本考案の最良の実施例の立体分解図である。 本考案の最良の実施例の使用状況の立体外観図である。 本考案の別の最良の実施例の使用状況の立体外観図である。 本考案のさらに別の最良の実例の使用状況の立体外観図である。
上述の目的及び効果を達するため、本考案が採用する技術手段及び構造について、以下で図面と本考案の最良の実施例を示してその特徴と機能を詳細に説明する。
図1と図2に本考案の最良の実施例の立体図と立体分解図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案は使用者が着用できる靴本体1と、前記靴本体1に被着される少なくとも1つの環状体2を含む。
前記靴本体1はヒール部11を含み、且つ前記ヒール部11によって前記靴本体1の底面に収容空間12が形成される。
前記環状体2は前記靴本体1と前記使用者上に被着することができ、且つ前記環状体2は前記収容空間12に掛け回されて設置され、前記環状体2の適当な位置に装飾区域21を設置することができ、前記装飾区域21には各種デザインされた図案や水晶、ラインストーン等の装飾品を設けることができる。且つ前記環状体2は伸縮ベルト、皮ベルトまたは布ベルト等の材質のいずれかとすることができ、また複数設置してもよく、さらに前記環状体2は広幅または小幅に設計することもできる。
上述の構造、構成設計に基づき、本考案の使用時の状況を以下で説明する。図2と図3に本考案の最良の実施例の立体分解図と使用状態の立体外観図を示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案の靴本体1はヒール部11を含み、且つ前記ヒール部11によって前記靴本体1の底面に収容空間12が形成され、使用者が本考案の靴本体1を着用するが、前記靴本体1はハイヒール、ブーツ等ヒール部11を有するあらゆる靴とすることができ、前記収容空間12の設置により、使用者は環状体2を靴本体1上に被着することができ、且つ前記環状体2はヒール部11を利用して靴底面が高く持ち上げられるため地面に摩擦することがなく、前記環状体2上には装飾区域21を設置してもよく、前記装飾区域21には水晶、ラインストーン等の装飾品を設置することができ、また前記環状体2を異なる配色に設計することもできる。これにより、本考案は使用者が異なる環状体2を利用して異なる靴本体1と服装に組み合わせ、靴本体1に多様な変化を持たせることができ、実用性と進歩性を備えている。
図2と図4に本考案の最良の実施例の立体分解図と、別の最良の実施例の使用状況の立体外観図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案の環状体2は図に示すような態様としてもよく、前記環状体2を使用者の足首に掛け回して、さらに多様な変化の応用が得られると共に、緩い靴の歩行時の不便さを解決することができる。
図2と図5に本考案の最良の実施例の立体分解図と、さらに別の最良の実施例の使用状況の立体外観図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案の環状体2は固定部材22をカバー3に取り付けてもよく、前記カバー3は異なる色または形式として設置することができ、これにより各種異なる色の靴本体1と服装に組み合わせてより多彩な変化を得ることができる。
本考案の多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造が従来の技術を改善する重点は次のとおりである。本考案の靴本体1はヒール部11を含み、且つ使用者が前記靴本体1を着用することができ、また前記靴本体1は前記ヒール部11により収容空間12が形成され、前記収容空間12を利用して環状体2を靴本体1上に被着することができ、前記環状体2の適当な位置に装飾区域21を設置してもよく、前記環状体2そのものの変化(例えば異なる色に設計するなど)、及び環状体2の装飾区域21の変化によって、靴本体1および服装と組み合わせ、多様なスタイルの変化を得ることができる。
以上の説明は本考案の最良の実施例を説明したものであり、本考案の特許範囲を制限するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した簡易な修飾及び同等効果の構造変化はすべて本考案の特許範囲内に含まれる。
上述をまとめると、本考案の多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造はその使用時に確実にその効果及び目的を達することができ、本考案は実用性に優れた創作であり、実用新案登録の出願要件を満たしているため、法に基づき出願を提出するものである。
1 靴本体
11 ヒール部
12 収容空間
2 環状体
21 装飾区域
22 固定部材
3 カバー

Claims (5)

  1. 多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造であって、使用者が着用する靴本体と、前記靴本体に被着される少なくとも1つの環状体を含み、前記靴本体がヒール部を含み、前記ヒール部により前記靴本体の底面に収容空間が形成され、前記少なくとも1つの環状体を前記靴本体と前記使用者上に被着することができ、且つ前記環状体が前記収容空間に掛け回されて設置されたことを特徴とする、多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造。
  2. 前記環状体の適当な位置に装飾区域を設置できることを特徴とする、請求項1に記載の多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造。
  3. 前記環状体が伸縮ベルト、皮ベルトまたは布ベルト等の材質のいずれかとできることを特徴とする、請求項1に記載の多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造。
  4. 前記環状体が延伸されたカバーを有することを特徴とする、請求項1に記載の多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造。
  5. 前記環状体が固定部材を備えることを特徴とする、請求項4に記載の多様なスタイルの変化が可能な靴の装飾物及び固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013060669A (ja) * 2011-09-10 2013-04-04 Akiyoshi Kumagai 着用物
CN114611170A (zh) * 2022-02-14 2022-06-10 广东时谛智能科技有限公司 基于关联数据的鞋体生成方法和装置

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