JP3158645U - 和装下着の衿 - Google Patents

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真智子 細川
真智子 細川
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【課題】和服を着用時に和服の衿元から衿山線部分が見える和装下着において、半襟と衿裏の隙間に挿入した衿芯が衿山線上からズレたり、衿山線上部分にシワやタルミが生じる事なく、美しい衿元が継続できる和装下着の衿を提供する。【解決手段】和装下着の衿に半衿を掛ける前の衿で、その地衿の表裏両側に長手方向を2つ折りした帯状の地衿カバー7b等を重ねて掛け、衿として形成し地衿と地衿カバーとの隙間は表裏両側共に衿芯10を挿入する専用の部分として衿構造を構成する。【選択図】図9

Description

本考案は、和服を着用時に使用される和装下着に関し、詳細にはこの和装下着における衿構造。
従来の和装下着の衿は、和装下着の衿の長手方向に2つ折りした半衿を表裏両側に掛け、衿の裏側と半衿との隙間に堅目のプラスチック製等の一本の長くて均一の幅の細い衿芯を挿入し、衿を補強する事により和装下着の衿山線上部分に張りをもたせ、美しい衿元を継続させるように形成されている。
しかしながら、和装下着の衿は背中心から長手方向の衿先に向かって、衿幅が広くなる形状のバチ衿と称される衿型であるから、衿肩まわり間は衿芯と衿幅がほぼ同寸法なので挿入した衿芯は衿の衿山線上部分に密着するが、衿に掛ける半衿は、おしゃれだけでなく衿の汚れ防止の目的も有し、掛けてあるので、衿全面を最大限に多い隠す形式をとってある。
従って半衿の幅は衿先に向かって広くなっており、半衿の中で衿芯が幅移動をする遊びがあるので衿山線上部分からの衿芯のずれが生じ、張りのある美しい下着の衿が保持できず、柔らかくたるんでシワが生じ、着崩れるという問題があった。
その上、従来の衿芯は衿に掛けた半衿と衿裏側との隙間に一方の衿先方向から挿入し、左右対称の長さに固定されるのだが、衿の幅の一番狭い背中心を通過する為に、衿芯幅は衿の背中心に挿入出来る背中心の衿幅で均一である。このことが、衿芯が衿の衿山線上部分からずれる最大の要因となっている。
このような問題を解決する為に、和装姿の土台ともなる和装下着の衿を張りのある美しい衿元にし、確実な衿合わせが継続できて、衿紋抜きを保持し、着崩れにくい和装下着の衿にする考案がなされてきた。例えば特許文献1の簡易着付け長襦洋、特許文献2の和装用下着等がある。
献実開2002−285402 簡易着付け長襦洋 特許第3010530号 和装用下着
特許文献1には、衿の内部に衿芯を差し込む衿芯収納袋を設け、長襦袢の衿山に当たる所に縫着して、衿と衿芯との遊びがない状態で安定させ衿芯を着脱自在に差し込める事を特徴とした衿構造が開示されている。特許文献2には、補正下着の衿に共衿を掛け衿裏との隙間に衿芯を挿入させ固定することで美しい衿合わせと衿抜きを作る事ができると開示されている。
しかしながら、特許文献1は、衿芯収納袋自体を作る手間がかかる上に衿の内部の衿山線上に縫着する事は非常に難しい作業であり、衿芯の出し入れも、窮屈で無理があり、一定以上の硬さの衿芯でないと挿入出来ないので、無理な発明である。特許文献2は、衿芯を挿入する衿型は肌襦袢に使用される均一幅の棒衿と呼ばれる形状であり、衿芯を挿入して完成した衿が和服着用時に和服の衿元から表に見える事はなく、あくまで補正下着であるから意味をなさない。
本考案は前記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは和服を着用時に和服の衿元からの衿山線上部分が見える和装下着において、その衿に挿入した衿芯が衿山線上からズレを生じず、固定されることにより補強でき、衿山線上部分に適度な堅さを有して、シワやタルミのない美しい張りのある形状が継続できる衿に改良し、その上、衿合わせが簡単に確実に固定できる着崩れにくい和装下着の衿を提供し、美しい衿の形状が得られる事を目的としている。
本考案は、和服を着用時に和服の衿元から衿山線上部分が見える和装下着において、その地衿の表裏両側に長手方向を2つ折りした帯状の地衿カバーを重ねて掛け、衿として形成し、地衿と地衿カバーとの隙間は表裏両側共に衿芯を挿入する専用の部分とした衿であって、前記地衿カバーの裏側は衿の衿山から衿山線に沿って長手方向に和装下着の背中心での衿巾寸法で均一に区切られていることを特徴とする和装下着の衿に改良することにより、前記課題を解決したものである。
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に上げるような効果が得られる。
和服を着用時に和服の衿元から衿山線上部分が見える和装下着において、その地衿の表裏両側に長手方向を2つ折りした帯状の地衿カバーを重ねて掛け、衿として形成し、地衿と地衿カバーとの隙間は表裏両側共に衿芯を挿入する専用の部分とした衿である。前記地衿カバーの裏側は衿の衿山から衿山線に沿って長手方向に均一の幅でくぎられているので、従来の均一幅で細くて長い一枚の衿芯を挿入しても、衿芯が衿の衿山線からずれないのでシワやタルミが生じない。故に衿の衿山線上部は美しい張りと適度な硬さを有しており、美しい衿を継続できる。
また、従来の半衿の掛け方は衿の裏側と半衿の隙間に衿芯を入れる為に、衿の裏側の半衿幅は最小でも衿芯幅を必要とされていた。それにより洗濯の度に意識して掛け直しても、半衿の同じ部分にばかり集中して汚れが付き、和服の衿から見えない所にずらす事が困難であった。又、近年多くなって来ている刺繍やポイント柄等のおしゃれな半衿も同様に同じ模様ばかりが見えるという掛け方しか出来なかったが、この考案により半衿を掛けなくても、衿芯を固定する事が可能なので、今まで使用してなかった新たな面を出すことで新しい半衿として再利用する事が可能になった。つまり、半衿に求められていた従来の規
定寸法も素材としての適姓も必要ないので多種多様な好みの物を半衿として使用でき選択肢が広がり、和装文化への需要が高まるという効果がある。
しかも毎回洗濯の度に半衿を縫いつけるのは熟練したプロの和裁士ではなく、一般の人が悪戦苦闘しながら縫うのだが、半衿付けの手間と出来映えを憂慮しなくても衿芯は、本考案の地衿と地衿カバーとの隙間に確実に固定されるので、手軽に新しいおしゃれを楽しむ事が出来るという効果がある。
その上、衿芯が衿山線上に固定されて衿全体に張りがあり、扱い易いので衿合わせが確実に美しく、継続性を持って出来るので、着付けが簡単である。つまり本考案の和装下着の衿は首のくぼみ上で交差させ、交差角度が一番美しいとされる左右対称の65度〜90度に一度合わせると、着付け時はもちろん着用中に崩れることがない。まして和装下着の衿は和装着用時に着付けの土台ともなる部分であり顔の一番近くにあるので、着姿の要ともなる部分であるから、着付ける時には衿合わせに慎重になり、どうしても着付けに多大な時間を要していた。しかし、この衿であれば衿合わせが簡単な上に、確実に保持出来るの
で、従来の半分の時間で着用が可能となり、大幅に着付け時間を短縮する効果がある。
又、従来は時間が経つと和装下着の衿山線上から衿芯が幅移動してずれ、衿山がたるみ和装下着の衿合わせに着崩れが生じるが、本考案の衿構造だと、衿芯は移動しないので、美しい形状の衿合わせを確実に保持し、日常生活上の動きで、衿紋抜きの状態が変化することは無い。したがって、和服着用中に頻繁に鏡を見て着姿を確認する微調整の必要がなく、着付け方法を習得してからの熟練度には全く関係なく初心者であっても、又、着付け方法を知らずに第3者に着付けてもらった人でも、通常の生活動作で一日中着用していても着崩れないという効果がある。
又、本考案の衿芯は、和装下着の衿と同型のバチ衿型形状の2枚組の衿芯であるので従来の和装下着の衿構造であっても、衿に掛けてある半衿をそのまま利用して衿と半衿との隙間に簡単に挿入できる。したがって、すでに何度も着用済みで着古した和装下着でも、本考案の衿芯を使用するだけで新品同様の美しい張りのある和装下着の衿元を作る事ができる効果がある。
つまり本考案の衿は早くて簡単に、着崩れにくい和装下着の着付けを提供出来る。
本考案の衿とは、和服を着用時に和服の衿元から衿山線上部分の見える和装下着において半衿を掛ける前の衿とする。
衿の構造としては、地衿の表裏両側に長手方向を2つ折りにした帯状の地衿カバーを重ねて掛け、2枚が衿として一体形成されるのが良いので、地衿と地衿カバーは同じ素材のほうが、2枚間の違和感がなく体の動きに適応出来て添いやすく、加工における扱いも簡単で好ましい。
材質としては、厚手の物であると、衿として2枚重ねで出来上がった状態に衿芯を挿入した場合、より厚みが増して衿と身体の段差が大きくなり着崩れる原因となり、衿に沿って身体側に段差を埋める為の補整として、綿花等が何重にも重ねて使用される事になる。又、特別の形状の補整下着を着用する手間がかかるので、従来の衿用布に使用される物の中でも薄手である物が好ましい。その上、2枚の隙間には少し堅目の衿芯剤が挿入されるので耐久性のある綿ブロートや綿パレスもしくは化織のポリエステルやレーヨン、ナイロン等でも良い。
上記にも述べた様に地衿と地衿カバーは2枚の一体感が求められるので地衿を身頃に縫着して形成し、仕上がった後に地衿カバーを掛けるという従来の半衿掛けと同じ手段では一体形成がなし得ないので、地衿用布と地衿カバー用布の2枚を重ね合わせた後に見頃と縫着し、衿として形成する方法が好ましい。
又、衿の裏側は地衿と地衿カバーの隙間に従来の衿芯が挿入される専用の部分となるので、衿山線に沿って従来の衿芯が挿入可能な4.5cm〜6.0cm、より好ましくは、5cm〜5.5cmの均一な幅での区切り線が設けられる形状である。まず、地衿用布と地衿カバー用布を2枚重ねし、身頃に縫着する前に仮の衿型を形成し、その衿山線に沿って、衿山から均一の幅で地衿と地衿カバーの2枚を区切り線上において、手縫い又はミシン等で縫い合わすのが好ましい。また、地衿の衿山線上と地衿カバーの衿山線上を合わせて衿山線を確定し逢着も出来るが、衿山を確定する必要はないので、本考案の方法が簡単で綺麗に出来る。
又、別の方法として、地衿の衿山線上を沿うように、地衿カバー用布を縫着し、その位置から地衿裏側に均一の幅で衿芯挿入用に地衿カバーを縫着する事も可能だが、それぞれ縫い代の始末も困難であり、又、出来上がりの衿に余分な縫い代の厚身が加わる上に、出来映えを考慮しても前記の方法が最適である。
地衿用布と地衿カバー用布を重ね合わせる時の最良の形態としては、地衿と地衿カバーの隙間に衿芯が挿入される時に挿入がスムーズに行われる事や、薄手であっても衿芯の厚みがあり、又、本考案のバチ衿型形状2枚組の衿芯は衿肩まわりで2枚が重なる2重構造となるので衿芯の厚みを考慮するのは必要である。したがって地衿の衿山線と地衿カバー衿山線には0.1cm〜0.3cmの差を作り、この部分が衿芯の挿入容量となる。
又、和装下着の衿として形成された衿の衿芯挿入出入り口となる地衿カバーが、半衿からはみ出しているのは美しくないので、衿中心からの地衿カバー出来上がり丈は、従来の半衿丈より4cm〜7cm短い40cm〜48cmとするのが好ましい。そして衿の衿山と衿芯挿入出入り口の先端とは0.5cm〜2cm逢着しておくと衿芯が挿入し易い。
以下、実施例により、本考案の和装下着の衿とについて、詳細に説明する。
和服を着用時に和服の衿元から衿山線上部分が見える和装下着には、次の様な物がある。
長襦袢、衿付肌襦袢、簡易和装長襦袢、付け衿等があるが、一般的な長襦袢の衿での実施例を示す。
図1は和服1着用時の和服の衿元1aと、下着として着用している長襦袢3aの衿山線部2aであり、この2枚の衿合わせは顔の一番近くにあり注目され、又、着付けの要ともなる部分である。長襦袢の衿山線2aは首の真横で和服衿山線部1aと同じ高さであり、前方の衿合わせに向かって若干の巾2bがでている。この若干の巾2bは1.5cm〜2.5cmであり、左右対称の同じ幅で形成され、又、衿合わせの角度2cは65度〜90度が良く、より好もしくは75度〜85度が一番美しいとされているが、年齢により角度は左右される。若い方が振り袖を着る場
合の衿合わせ角度2cは80度〜85度が良い、若干の幅2bは広くして、かわいらしさや初々しさを出し、年配の方の衿合わせ角度2bは鋭角になってゆき、若干の幅2bも狭くして落ち着きを出す。
図2は、和服1を着用時に和服の衿元1aから衿山線上部2aが見える長襦袢3において、半衿4を掛ける前の衿5である。
図3は一体化した衿5を形成する用布の状態であり、地衿6衿用布と地衿カバー7用布を素材で用意し地衿6の用布丈は180cmであり、その中心6xに印をつけておき、又、地衿カバー7の用布丈は90cmであり、その中心7xに印を付けておく。又、地衿6の用布幅は180cmであり地衿カバー7の用布幅は18.4cmとする。そして、地衿用布の中心6xと地衿カバー用布の中心7xを合わせて2枚重ねにして、表衿付線5bを形成し、又、衿幅を地衿6用布に印付けて、その印で折り目を付けると、衿5の裏衿納め線5cとなる。その2つの線を合わせると
衿5の衿山線5aが形成され、よって衿5の仮形状が出来上がる。
図4は衿5の断面図である。地衿6用布の幅と、地衿カバー7用布の幅の差である0.4cmは地衿6と地衿カバー7の表裏どちらかに衿芯が挿入されるので、その差は衿芯の挿入容量として考慮し、それぞれの衿山線上が0.2cmのズレ8となって形成される。
図5は地衿6の地衿表側6aと裏側6bに長手方向を2つ折りした帯状の地衿カバー7の地衿カバー表側7aと裏側7bを重ねて掛け、一体化した衿5である。衿山線5aと地衿カバー衿先出入り口7dとの接点7eで1cm逢着しておくと、入り口がしっかり固定されて衿芯が挿入しやすい。又、従来の衿芯を挿入する部分、地衿裏側6bと地衿カバー裏側7bとの2枚を衿山5aから衿山線5aに沿って背中心3xでの衿幅5dの幅である5cm〜5.56 cmの均一の幅で縫着し、その縫い目を区切り線5eとした。
図6のように、本考案の衿5に半衿4を従来通りに長手方向を2つ折りにして、掛ける地衿カバー衿先出入り口7dと、区切り線5e等は半衿4の内側に隠れるので外見上本考案の衿構造は見えない。そして、長襦袢表身頃3aに表衿付線5bを縫着し、裏衿納め線5cを長襦袢裏身頃3bにくけ付ける事で、本考案の長襦袢の衿が出来上がる。
図6のように、本考案の衿5に半衿4を従来通りに長手方向を2つ折りにして、掛けると地衿カバー衿先出入り口7dと、区切り線5e等は半衿4の内側に隠れるので外見上本考案の衿構造は見えない。
次に、上記考案を実施するための最良の形態の構成に基づく長襦袢の衿の使用方法について以下説明する。
図7は従来の衿芯10を衿5の裏側の地衿裏側6bと地衿カバー裏側7bとの隙間に挿入し、衿芯の中心10xが、背中心3xの部分に重なり、左右同じ長さに分担して使用する方法である。
半衿4と衿5の裏側との間に衿芯10を挿入すると衿山線上部分5aからはずれて、シワやタルミを生じる従来の衿構造と違い、本考案の衿構造では地衿カバー裏側7bが従来の衿芯の幅と同等の区切り線5eによって衿芯が衿山線上部分5aに密着した状態で固定されるので衿の張りが継続されて着崩れることがない。
和服着用時の和服の衿と、長襦袢の衿の状態である。 長襦袢の従来の衿と、半衿の状態である。 本考案の衿構造を作る為に地衿用布と地衿カバー用布とを前もって一体化させておき、長襦袢の身頃に縫いつける前に衿の出来上がりの仮形状で折り目をつけた図である。 本考案の衿の衿構造の断面図である。 本考案の衿であり、地衿と地衿カバーが一体化した衿を形成し、地衿カバー裏に衿山に沿って区切り線が設けられている。 本考案の衿構造の衿に、半衿を掛けた図である。 本考案の背面図である。 和装下着を着用の後ろ姿であり、本考案の二重の衿紋抜き状態である。 従来の衿芯を挿入する部分である地衿裏と地衿カバー裏側に区切り線を設けた、本考案の衿構造に従来の衿芯を挿入した図である。 本考案の衿構造である地衿表側と地衿カバー表側との隙間に、本考案のバチ衿型2枚組の衿芯を挿入した図である。 本考案の衿構造に本考案のバチ衿型2枚組の衿芯を挿入した長襦袢を着用した姿である。 従来の衿芯の形状図である。 本考案のバチ衿型2枚組の衿芯の形状図である。
1 和服
1a 和服の衿元
2a 長襦袢の衿山線
2b 若干の巾
2c 衿合わせ角度
3 長襦袢
3a 長襦袢表身頃
3b 長襦袢裏身頃
3c 長襦袢袖付け
3d 長襦袢袖
3e 長襦袢袖付け下
3y 長襦袢衿肩まわり
3x 長襦袢背中心
4 半衿
5 衿
5a 衿山線上部分
5b 表衿付線
5c 裏衿納め線
5d 長襦袢背中心の衿幅
5e 区切り線
5f 衿先布裏側
5g 衿先布表側
6 地衿
6a 地衿表側
6b 地衿裏側
6x 地衿用布の中心
7 地衿カバー
7a 地衿カバー表側
7b 地衿カバー裏側
7d 地衿カバー衿先出入り口
7e 接点
7x 地衿カバー用布の中心
8 ズレ
10 従来の衿芯
10a 従来の衿芯先入部分
11 バチ衿型2枚組衿芯
11a バチ衿型2枚組の衿芯先入部分
11b バチ衿型2枚組衿芯の衿底辺部
11c バチ衿型2枚組衿芯の底辺の幅
12 衿紐
13a 衿紋抜き
13b 紐通し
14 衿紋抜き固定紐
15 衿紋抜き固定ループ

Claims (1)

  1. 和服を着用時に、和服の衿元から衿山線上部分が見える和装下着において、その地衿の表裏両側に長手方向を2つ折りした帯状の地衿カバーを重ねて掛け、衿として形成し、地衿と地衿カバーとの隙間は表裏両側共に衿芯を挿入する専用の部分とした衿であって、前記地衿カバーの裏側は、和装下着の背中心での衿幅寸法で、衿の衿山から衿山線に沿って長手方向に均一の幅で区切られている事を特徴とする和装下着の衿。
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