JP3158298U - コマ玩具の収納ケース - Google Patents

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治久 氏田
治久 氏田
竹明 前田
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【課題】別途遊戯盤を用意することなく、コマ玩具の回転状態の確認や、発射の練習ができるコマ玩具の収納ケースを提供する。【解決手段】コマ玩具Aを収納するコマ玩具の収納ケース1において、該収納ケース1の底部には遊戯面5が中央に向かって下方に湾曲した遊戯盤4を配置し、収納ケース1の側壁6を上記載置盤3の中央で回転するコマ玩具Aの側面が接触しない間隔で配置されるとともに、コマ玩具Aの最大径が上方に突出しない高さに形成した。【選択図】図2

Description

本考案は、コマ玩具の収納ケース、詳しくはコマ玩具を収納ケース内で回転させることができるコマ玩具の収納ケースに関するものである。
従来、コマ玩具を回転させる遊戯盤が提案されている(例えば、特許文献1)。この遊戯盤は2人のプレイヤーが遊戯盤上でコマ玩具を回して対戦させる場合に、対戦相手のコマ玩具に強制的に接触させたり離反させたりして、攻撃や退避を任意に選択することができるようにしたもので、一方のコマ玩具が他方のコマ玩具を遊戯盤上から弾き飛ばすか否かで勝敗を決するものであり、2人のプレイヤーが同一の遊戯盤でコマ玩具を対戦させて遊ぶものであった。
実用新案登録第3082469号公報
本考案が解決しようとする問題点は、一般的に遊戯盤は上述の遊戯盤のように多人数のプレイヤーが同時にコマ玩具を発射するものではないため、対戦待ちのプレイヤーは発射の練習をしたりコマ玩具の回転状態を確認したりする場合は別途遊戯盤を用意しなければならないし、予備の遊戯盤が用意できない場合は、前の対戦が終わるまで待つしかなく、いざ本番でコマ玩具を回す際に上手くコマ玩具を回せるか否か、目的とする位置に的確に発射できるか否か不安になる恐れがあった。
本考案は、上記問題点を解決し、別途遊戯盤を用意することなく、コマ玩具の回転状態の確認や、発射の練習ができるコマ玩具の収納ケースを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本考案に係るコマ玩具の収納ケースは、コマ玩具を収納するコマ玩具の収納ケースにおいて、該収納ケースの底部にはコマ玩具を回転させる遊戯盤を配置し、該遊戯盤の遊戯面は中央に向かって下方に湾曲させたことを特徴とする。
なお、前記収納ケースは側壁が上記遊戯盤の中央で回転するコマ玩具の側面が接触しないように遊戯盤との間に所定の距離を置いて形成されるとともに、コマ玩具の最大径が側壁より上方に突出しない高さに形成されていることが好ましい。
また、前記収納ケースの側壁を内部のコマ玩具を透視可能な透明部材で形成し、作動状態を目視できるようにしてもよい。
請求項1の考案によれば、収納ケース内の遊戯盤にコマ玩具を発射して遊戯盤上でコマ玩具を回転させることができるので、多数のプレイヤーで対戦ゲームをしているような場合は、別途遊戯盤を持参することなく自分の順番が回ってくるまでの待ち時間にコマ玩具の発射の練習やコマ玩具の回転状態を確認できるので、精神的に安定した状態で対戦ゲームに望むことができるコマ玩具の収納ケースを提供することができる。
請求項2の考案によれば、コマ玩具の最大径が側壁より上方に突出しない高さに側壁を形成したのでコマ玩具を遊戯面の中心に向かって正しく発射できずに遊戯盤上で暴れたとしても収納ケースから飛び出すことはないので安全なコマ玩具の収納ケースを提供することができる。
請求項3の考案によれば、収納ケース1を透明なプラスチックで形成することにより、コマ玩具の回転状況を、収納ケースの上面からだけではなく側面からも確認することができる。
(a)(b)は本考案に係るコマ玩具の収納ケースと、コマ玩具を収納した状態を説明する斜視図 (a)〜(c)は収納ケースにコマ玩具を収納した状態、取り出した状態、発射した状態を説明する収納ケースの縦断面図 収納ケースとコマ玩具との大きさの関係の説明図 発射装置にコマ玩具をセットし、収納ケース内に発射する前の状態を説明する斜視図 発射装置を作動させコマ玩具を収納ケース内で回転している状態を説明する斜視図 収納ケースの他の例を示す斜視図
図1(a)(b)は、コマ玩具Aを収納するコマ玩具の収納ケース(以下、収納ケースという)1の一例を示し、この収納ケース1は平面視正方形の箱状に形成され、上面の蓋2を開いて内部にコマ玩具Aを収納できるようにしたもので、内部の収納スペース3にはコマ玩具Aを回転させるための遊戯盤4が配置されている。
上記遊戯盤4は円盤状に形成され、遊戯盤4の底面の中心を収納スペース3の床面の中心に対応させて接着剤やネジなどの適宜の固定手段で収納ケース1の底部に固定されている。この遊戯盤4の上面である遊戯面5上でコマ玩具Aを回転させた場合は、コマ玩具Aは重力で遊戯面5の中心に向かって回転しながら移動し、遊戯面5の中央で回転を持続することができるように、遊戯面5が中央に向かって下方に湾曲した凹面鏡状に形成され、内部にコマ玩具Aを収納した状態で蓋2を閉じることができるようになっているものである(図2(a)参照)。
上記収納ケース1は、図3に示すように、対向する側壁6の間隔W1がコマ玩具Aの最大径W2よりも大きく、側壁6の高さは、遊戯盤4の最高位となる周縁4aから側壁6の上端までの高さH1が、コマ玩具Aの軸部7の先端7aから対戦相手のコマ玩具に攻撃を加える攻撃部8の最大径である外周部8aの上端までの高さH2よりも高く形成されていればよい。
なお、上記収納ケース1の大きさは、側壁6、6間の間隔がコマ玩具Aの攻撃部8の最大径よりも無闇に大きくなく、側壁6の高さもコマ玩具Aの軸部7の先端7aから攻撃部8の最大径である外周部8aの上端までの高さよりも無闇に大きくする必要はなく、コマ玩具1個が楽に収納できる大きさであればよい。
そして、蓋2の表面には収納するコマ玩具Aの名前や、特徴が表示されたシール(図示せず)を貼着し、一々蓋2を開けなくても収納してあるコマ玩具Aの特徴をプレイヤーが把握できるようにしておけばよい。
また、収納ケース1を透明なプラスチックなどの樹脂で形成し、内部が視認できるようにしてもよい。
次に、上記収納ケース1の使用態様について説明する。図2(a)に示すように、収納ケース1の蓋2を開いて、内部に収納されているコマ玩具Aを取り出す。コマ玩具Aを取り出した後、収納ケース1の蓋2は開いたままにしておく。そして、図4に示すように、コマ玩具Aを発射装置Bにセットする。この発射装置Bは装置本体10の前面に配置された取っ手11を引き操作することにより内部に配置された複数の歯車を回転させてコマ玩具を保持するコマ玩具保持体12を回転させ、このコマ玩具保持体12に保持されたコマ玩具Bを発射することができるようにした公知のものである。
そして、コマ玩具Aを保持させた状態で発射装置Bを収納ケース1の直近の真上にセットし、図5に示すように、発射装置Bの取っ手11を引き操作し、コマ玩具Aに回転を付与して収納ケース1内に発射する。遊戯盤4の遊戯面5は凹面鏡状に中心に向かって湾曲して形成されているので、発射されたコマ玩具Aは重力で遊戯面5の最下位である中心に向かって移動し、図2(c)に示すように、遊戯面5の中央で定点回転をすることになる。
この時、側壁6の高さは遊戯面5上で回転するコマ玩具Aの最大径の位置よりも高いので、コマ玩具Aを遊戯面5の中心に向かって正しく発射できずに遊戯盤4上で暴れたとしても収納ケース1から飛び出すことはないので安全に回転させることができる。
そして、収納ケース1を透明なプラスチックで形成した場合は、コマ玩具Aの回転状況を外側から確実に視認することができるので、上面からだけではなく側面からもコマ玩具Aの作動状態を確認することができる。
上述のように、本考案の収納ケース1によれば、コマ玩具Aを決められた位置に正確に発射するための練習が遊戯盤を使用しなくてもできるとともに、多数のプレイヤーで対戦ゲームをしているような場合は、自分の順番が回ってくるまでにコマ玩具Aの発射練習を収納ケース1を使ってできるので、別途遊戯盤を持参することなく待ち時間に発射の練習を繰り返し実施でき、精神的に安定した状態で安心して本番に望むことができる。
なお、収納ケース1は直方体状ではなく、遊戯盤4と同心円状に側壁を形成した円筒状の収納ケースであってもよい。
また、高さ(厚さ)の異なる複数の遊戯盤4を用意し、コマ玩具Aの高さに対応して高さの異なる遊戯盤4を選択し、収納スペース3の底部に設置すれば同一の収納ケース1であっても高さの異なるコマ玩具に対応させることができるので、メーカーにとっても有効なコマ玩具の収納ケースを提供することができる。
さらに、図6に示すように、収納ケース1を長方形にして、内部を壁体9で仕切って複数の収納スペース3を形成し、各収納スペース3に遊戯盤4を配置するとともに、収容スペース3にコマ玩具Aをそれぞれ収容できるようにしてもよい。
1 コマ玩具の収納ケース(収納ケース)
2 蓋
4 遊戯盤
5 遊戯面
6 側壁

Claims (3)

  1. コマ玩具を収納するコマ玩具の収納ケースにおいて、該収納ケースの底部にはコマ玩具を回転させる遊戯盤を配置し、該遊戯盤の遊戯面は中央に向かって下方に湾曲させたことを特徴とする、コマ玩具の収納ケース。
  2. 前記収納ケースは側壁が上記遊戯盤の中央で回転するコマ玩具の側面が接触しないように遊戯盤との間に所定の距離を置いて形成されるとともに、コマ玩具の最大径が側壁より上方に突出しない高さに形成されている、請求項1記載のコマ玩具の収納ケース。
  3. 前記収納ケースの側壁を内部のコマ玩具を透視可能な透明部材で形成した、請求項1又は2記載のコマ玩具の収納ケース。
JP2010000123U 2010-01-12 2010-01-12 コマ玩具の収納ケース Expired - Lifetime JP3158298U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5835826B1 (ja) * 2014-11-24 2015-12-24 株式会社小泉製作所 コマ用回し台及び包装ケース

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5835826B1 (ja) * 2014-11-24 2015-12-24 株式会社小泉製作所 コマ用回し台及び包装ケース
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