JP3158260U - 仏像 - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間等のような光のない暗闇の中でも目視可能でよく目立つ仏具としての仏像を提供する。【解決手段】仏像1は、外面に蓄光材2を塗布してなる仏像本体3と、仏像本体3の全体を覆う透明な樹脂からなる樹脂モールド部4とからなる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば仏壇にご本尊として配置される仏像に関し、特に、夜間等のような暗闇の中でも目視可能でよく目立つようにしたものである。
従来、仏壇にはご本尊として仏像を置いている。また、仏像のご利益を受けるため、仏壇以外の別の場所に置物として仏像を置くこともある。このような仏像のうち、例えば全身を金箔で装飾した仏像は、日光や蛍光灯の光等の反射によって黄金色に輝き、よく目立ち、その存在感は非常に大きい。
しかしながら、従来の仏像は、前述の通り、光の反射によって輝いて見えるものであるため、夜間等のような光のない暗闇において仏像を目視で視認することは困難であり、暗闇の中では仏像としての存在感は非常に小さい。なお、蛍光灯等の照明を点灯させれば暗闇でも仏像を目視で視認できるが、仏像を拝むだけのために照明を点灯させるのは煩わしい。
本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、夜間等のような光のない暗闇の中でも目視可能でよく目立つ仏像を提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案に係る仏像は、外面に蓄光材を塗布してなる仏像本体と、前記仏像本体の全体を覆う透明な樹脂からなる樹脂モールド部と、からなることを特徴とする。
前記本考案に係る仏像において、前記仏像本体と樹脂モールドとからなる仏像モールド体を、モータ等の回転駆動手段によって回転するステージに載置するように構成してもよい。
また、前記本考案に係る仏像において、前記仏像本体と樹脂モールドとからなる仏像モールド体を透明なステージに載置するとともに、そのステージの下方に位置する照明によって前記仏像本体を照らすように構成してもよい。
本考案にあっては、仏像の具体的な構造として、前記の通り、外面に蓄光材を塗布してなる仏像本体と、仏像本体の全体を覆う透明な樹脂からなる樹脂モールド部とからなる構成を採用し、蓄光材塗布済みの仏像本体が透明な樹脂モールド部の中に浮かんで見えるように構成した。このため、夜間等のような光のない暗闇の中でも、予め日光や蛍光灯などの光を蓄光した蓄光材が発光することによって、樹脂モールド部の中で仏像本体が幻想的に光り輝いて浮かんで見える等、光のない暗闇の中でも目視可能でよく目立つ仏像を提供し得る。
図1は本考案の一実施形態である仏像の説明図であって、(a)は仏像の正面図、(b)はその右側面図、(c)はそのA−A断面図である。 図2は本考案の他の実施形態である仏像の説明図である。
以下、本考案を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本考案の一実施形態である仏像の説明図である。本仏像1は、図1(c)のように、外面に蓄光材2を塗布してなる仏像本体3と、仏像本体3の全体を覆う透明な樹脂モールド部4とから構成されている。なお、図(a)と(b)中の複数の矢印は蓄光材2の発光を示している。
仏像本体3としては、鉄などの金属で作製したものや、木片の彫刻によって作製したもの等を採用することができ、その素材は特に限定されない。本仏像1ではコスト低減を図るため鉄製の仏像本体3を採用した。また、この仏像本体3については市販品を採用することができる。なお、本仏像1では、仏像本体3として本物の仏像を採用したが、例えば参道等の店舗で記念品・お土産等として販売されている玩具の仏像(仏像おもちゃ)を仏像本体3として採用することもできる。
仏像本体3に塗布されている蓄光材2は、自然光(太陽光)や蛍光灯等の人工光などから光エネルギーを吸収して蓄積し、その蓄えたエネルギーをゆっくり光として放出する特性を持つ材料である。かかる特性を有する材料であるならそれを前記蓄光材2として採用することができる。本仏像1では一般に市販されている公知の蓄光材を採用した。なお、仏像本体3の外面に直接蓄光材2を塗布する場合に蓄光材2の定着性が悪いなど、仏像本体3の外面に蓄光材2を直接塗布することが困難であるときは、仏像本体3の外面に下地材を塗布する等の定着性向上対策を採る。
仏像本体3における蓄光材2の塗布範囲は、仏像本体3の外面全体、あるいはその外面の一部だけとする等、必要に応じて適宜変更することができる。図1の本仏像1では、仏像本体3の外面全体に蓄光材2を塗布することで、仏像本体3全体が漏れなく綺麗に発光するように構成してある。
樹脂モールド部4は、アクリル樹脂等のように、透明度の高い無色透明または有色透明の樹脂を採用するのが好ましい。透明度が高ければ高いほど蓄光材2の発光による仏像本体3の輝きが増すからである。本仏像1では、樹脂モールド部4として無色透明のアクリル樹脂を採用したが、アクリル樹脂以外の他の透明な樹脂を採用してもよい。
本仏像1では樹脂モールド部4の正面に“密教仏具”という文字を表示しているが、これ以外の別の文字または図案を表示してもよい。また、このような文字や図案は、樹脂モールド部4の成形時に同時に作製されるようにしてもよいし、その成形後に後で樹脂モールド部4を削って作製してもよい。
図2は本考案の他の実施形態である仏像の説明図である。この図2の仏像1は、先に図1で説明した蓄光材2塗布済みの仏像本体3と樹脂モールド4とからなる仏像モールド体5と、仏像モールド体5を飾るためのステージボックスSBとで構成されている。
前記ステージボックスSBはその天板の一部がモータ等の回転駆動手段(図示省略)によって回転する透明なステージ6になっている。そして、このステージ6上に仏像モールド体5が載置されるとともに、ステージ6の下方に位置するLED発光素子などの照明7によって仏像モールド体5中の仏像本体3が照らされるように構成してある。
図2の例では、ステージ6を透過した照明7の光が仏像モールド体5を照らすので、ステージ6の素材としては、アクリル樹脂等のように、透明度の高い無色透明または有色透明の樹脂を採用するのが好ましい。
図2の例において、照明7を省略することもできる。この場合、ステージ6は透明でなくてもよい。モータ等の回転駆動手段は電池で動作するものでもよいし、家庭用AC電力によって動作するものでもよい。
以上説明した実施形態の仏像1にあっては、その具体的な構造として、外面に蓄光材2を塗布してなる仏像本体3と、仏像本体3の全体を覆う透明な樹脂からなる樹脂モールド部4とからなる構成を採用し、蓄光材2塗布済みの仏像本体3が透明な樹脂モールド部4の中に浮かんで見えるように構成した。このため、例えば夜間等のような光のない暗闇の中でも、予め日光や蛍光灯などの光を蓄光した蓄光材2の発光によって、樹脂モールド部4の中で仏像本体3が幻想的に光り輝いて浮かんで見える等、光のない暗闇の中でも仏像本体3は目視可能でよく目立つ等の作用効果が得られる。
1 仏像
2 蓄光材
3 仏像本体
4 樹脂モールド部
5 仏像モールド体
6 ステージ
7 照明
SB ステージボックス

Claims (3)

  1. 外面に蓄光材を塗布してなる仏像本体と、
    前記仏像本体の全体を覆う透明な樹脂からなる樹脂モールド部と、からなること
    を特徴とする仏像。
  2. 前記仏像本体と樹脂モールドとからなる仏像モールド体を、モータ等の回転駆動手段によって回転するステージに載置してなること
    を特徴とする請求項1に記載の仏像。
  3. 前記仏像本体と樹脂モールドとからなる仏像モールド体を、透明なステージに載置するとともに、そのステージの下方に位置する照明によって前記仏像本体を照らすようになっていること
    を特徴とする請求項1に記載の仏具。
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