JP3158163U - 調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造 - Google Patents

調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造 Download PDF

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Abstract

【課題】振動を軽減することができる調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造を提供する。【解決手段】調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造は、車輪フレーム1及び緩衝構造2を備える。車輪フレーム1は、支持フレーム11、車輪12及び回転軸13を有する。支持フレーム11は、下向きのコの字型の枠体であり、枠体の下部に間隔をおいて設けられた2つの側面には、互いに対向するように複数の車輪孔111が設けられ、車輪孔111の上方には、2つの側面上に互いに対向するように貫通孔112が設けられ、支持フレーム11の上面には、作動孔113及び接合孔114がそれぞれ設けられる。車輪12は、車輪軸121を介して支持フレーム11の車輪孔111に接続され、支持フレーム11の側面に設けた貫通孔112の中に回転軸13が配置される。【選択図】図2

Description

本考案は、調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造に関するものであり、さらに詳しくは、病院用ベッド、車椅子などの医療設備に接続して使用するのに適した車輪構造に関するものである。
従来の病院用ベッドの車輪カバー構造は、病院用ベッドの車輪体の下向きのコの字型枠体の両側に、対称的な蓋体が対向するように組み合わせることにより構成してある。
蓋体は、上部が下向きのコの字型枠体の上部に対応するように形成された弧状蓋部により弧状縁部を覆い、車輪体の周囲の形状に合致するように円弧状の側蓋部を形成してある。2つの蓋体は、互いに隣接する部分が互いに嵌合することが可能な嵌合部と嵌合溝とからなる。
また、蓋体には、他の蓋体に向かって1組の接続片が突設し、接続片と他方の蓋体とが対向する位置には、ネジを螺着して位置決めを行うために用いる孔を設けてある。側蓋部には、ネジを螺着して下向きのコの字型枠体を蓋体に取り付け、位置決めを行うために用いる1つ以上の組立孔を設けてある。この組立孔には、ネジをカバーするシールド片を取り付けるために用いる拡大溝縁をさらに設けてある。
上述した従来の病院用ベッドの車輪カバー構造は、一般の病院用ベッド又は車椅子などの医療設備の車輪構造と類似して緩衝機能を有するものでないため、凹凸のある場所を通る際、振動が大きくなり、病院用ベッド、車椅子などの医療設備に携帯している医療装置及び前記医療設備を使用している患者に悪影響を与える虞があった。
かかる状況下において緩衝機能を有する車輪構造について、例えば、特許文献1によれば、緩衝機能付キャスターとして、車輪の回転移動の中心である支点軸の位置を変更したことにより車輌の上下方向への移動量は小さく、車輌の水平方向への移動量を大きくしたキャスターが記載されている。
しかし、凹凸の激しい場所の通行には、かかる水平移動のみでは振動吸収は十分ではなく、また、上記移動を抑制する調整機能も不十分であった。
実用新案登録第3094703号公報
従って、本考案の課題は、振動を軽減または吸収することができ、調整機能及び緩衝機能を有する車輪構造であって、病院等の医療機関用として適した搬送車等に取付け可能な車輪構造を提供する点にある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、後述の如き、図1〜5に示すような構成により、弾性部材の弾性を利用して、調整機能及び緩衝機能を有する車輪構造が本考案の課題を解決できることに着目し、かかる知見に基いて本考案の想到に至った。
すなわち、本考案の目的は、振動を軽減することができる調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造(キャスター)を提供することにある。
かくして、本考案によれば、
請求項1において、
車輪フレーム及び緩衝構造からなり、調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造であって、
前記車輪フレームは、支持フレーム、車輪及び回転軸を有し、
前記支持フレームは、下向きのコの字型の枠体であり、前記枠体の下部に間隔をおいて設けられた2つの側面には、互いに対向するように複数の車輪孔が設けられ、前記車輪孔の上方には、2つの側面上に互いに対向するように貫通孔が設けられ、前記支持フレームの上面には、作動孔及び接合孔がそれぞれ設けられ、前記車輪は、車輪軸を介して前記支持フレームの前記車輪孔に接続され、前記支持フレームの側面に設けた前記貫通孔の中に前記回転軸が配置され、
前記回転軸は、前記支持フレームの一方の側部に設けられた前記貫通孔に通してから、緩衝構造の緩衝部材の回転孔へ貫設し、前記支持フレームの他方の側部に設けられた前記貫通孔に貫設することにより、前記支持フレームに前記緩衝部材を固定し、
前記緩衝構造は、前記車輪フレームの前記支持フレームの上方に接続され、前記緩衝部材、弾性部材、固定部材及び貫通軸を有し、
前記緩衝部材は、略L字状の作動軸体であり、前記回転孔を中心部に有し、位置決め孔が設けられた底板を下方に有し、枢着棒を上部に有し、前記枢着棒は、下から上にかけて前記車輪フレームの前記支持フレームの上方の作動孔に貫設し、前記支持フレームの側部に設けた前記貫通孔に、前記車輪フレームの前記回転軸を通してから前記緩衝部材の前記回転孔へ貫設した後に、前記支持フレームの他方の側部に設けた前記貫通孔に貫設することにより、前記弾性部材及び2つの前記固定部材を設置し、
前記固定部材は、前記弾性部材の上下2箇所にそれぞれ配置され、前記弾性部材及び前記固定部材は、前記底板と前記支持フレームとの間に配置し、前記弾性部材の上方で、前記支持フレームの上方に設けた前記接合孔に配置された前記固定部材と、前記弾性部材と、前記弾性部材の下方に配置された前記固定部材と、に貫通軸を貫設してから、前記底板上の前記位置決め孔に貫設した前記貫通軸の下端部に調整ナットを螺着することを特徴とする調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造
が提供される。
請求項2に係る考案によれば、
前記車輪フレームの前記支持フレームの前記作動孔は、楕円形の長孔であることを特徴とする請求項1に記載の調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造
が提供される。
請求項3に係る考案によれば、
前記緩衝構造の前記緩衝部材の上部に設けられた前記枢着棒は、上端にネジ山を有することを特徴とする請求項1に記載の調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造
が提供される。
上記課題を解決するために、本考案によれば、車輪フレーム及び緩衝構造とからなる車輪構造であって、調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造が提供される。
前記車輪フレームは、支持フレーム、車輪及び回転軸を有し、前記支持フレームは、下向きのコの字型の枠体であり、前記枠体の下部に間隔をおいて設けられた2つの側面には、互いに対向するように複数の車輪孔が設けられたものである。前記車輪孔の上方には、2つの側面上に互いに対向するように貫通孔が設けられ、前記支持フレームの上面には、作動孔及び接合孔がそれぞれ設けられてある。前記車輪は、車輪軸を介して前記支持フレームの前記車輪孔に接続され、前記支持フレームの側面に設けた前記貫通孔の中に前記回転軸が配置され、前記回転軸は、前記支持フレームの一方の側部に設けられた前記貫通孔に通してから、緩衝構造の緩衝部材の回転孔へ貫設し、前記支持フレームの他方の側部に設けられた前記貫通孔に貫設することにより、前記支持フレームに前記緩衝部材を固定する。
前記緩衝構造は、前記車輪フレームの前記支持フレームの上方に接続され、前記緩衝部材、弾性部材、固定部材及び貫通軸を有する。
前記緩衝部材は、略L字状の作動軸体であり、前記回転孔を中心部に有し、位置決め孔が設けられた底板を下方に有し、枢着棒を上部に有し、前記枢着棒は、下から上にかけて前記車輪フレームの前記支持フレームの上方の作動孔に貫設する。前記支持フレームの側部に設けた前記貫通孔に、前記車輪フレームの前記回転軸を通してから前記緩衝部材の前記回転孔へ貫設した後に、前記支持フレームの他方の側部に設けた前記貫通孔に貫設することにより、前記弾性部材及び2つの前記固定部材を設置する。前記固定部材は、前記弾性部材の上下2箇所にそれぞれ配置され、前記弾性部材及び前記固定部材は、前記底板と前記支持フレームとの間に配置する。前記弾性部材の上方で、前記支持フレームの上方に設けた前記接合孔に配置された前記固定部材と、前記弾性部材と、前記弾性部材の下方に配置された前記固定部材と、に貫通軸を貫設してから、前記底板上の前記位置決め孔に貫設した前記貫通軸の下端部に調整ナットを螺着することを特徴とする調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造が提供される。
前記車輪フレームの前記支持フレームの前記作動孔は、楕円形の長孔であることが好ましい。
前記緩衝構造の前記緩衝部材の上部に設けられた前記枢着棒は、上端にネジ山を有することが好ましい。
本考案の調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造は、緩衝部材を車輪フレームの振動を間接的に軽減することができるように構成してあるので、振動を吸収すると共に、上下位置の変動を抑制することができ、病院用ベッド等の如く制振作用を有することが必要な設備のキャスターとして凹凸面を有する通路を通過する際にも振動吸収において著しく顕著な効果を奏する。
本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造中枢部を切欠した状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造を組み立てるときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造を示す断面図である。 本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造の作動状態を示す断面図である。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造は、車輪フレーム1及び緩衝構造2を含む。
図2を参照する。図2に示すように、本考案の一実施形態による車輪構造の車輪フレーム1は、支持フレーム11、車輪12及び回転軸13を含む。
支持フレーム11は、下向きのコの字型の枠体である。枠体の下部に間隔をおいて設けられた2つの側面には、互いに対向するように複数の車輪孔111を設けてある。支持フレーム11の車輪孔111の上方には、2つの側面上に互いに対向するように貫通孔112を設けてある。支持フレーム11の上面には、略楕円形の長孔である作動孔113及び円孔である接合孔114をそれぞれ設けてある。
さらに、車輪12は、車輪軸121を介して支持フレーム11の車輪孔111に接続され、回転軸13は、支持フレーム11の貫通孔112の中に配置されてある。この回転軸13は、支持フレーム11の一方の側部に設けられた貫通孔112に通してから、緩衝構造2の緩衝部材21の回転孔211へ貫設し、支持フレーム11の他方の側部に設けられた貫通孔112に通すことにより、支持フレーム11に緩衝部材21を固定する。
図1に示すように、本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造は、車輪フレーム1の支持フレーム11の上方に接続された緩衝構造2により緩衝機能を得る。
緩衝構造2は、緩衝部材21、弾性部材22、固定部材23及び貫通軸24を含む。図2に示すように、緩衝部材21は、略L字状の作動軸体であり、中心部には回転孔211が水平方向に穿設され、下方には底板212が設けられてある。底板212は、扁平状であり、回転孔211の下端から延伸されている。底板212には、位置決め孔213が設けられ、緩衝部材21上には枢着棒214を配置してある。
この枢着棒214は、回転孔211の上端から上向きに突設されており、病院用ベッド、車椅子などの医療設備に接続するために用いるネジ山を上端に有し、緩衝部材21の枢着棒214は、下から上にかけて車輪フレーム1の支持フレーム11の上方の作動孔113に貫設してある。支持フレーム11の側部に設けた貫通孔112に、車輪フレーム1の回転軸13を通してから緩衝部材21の回転孔211へ貫設した後に、支持フレーム11の他方の側部に設けた貫通孔112に貫設してある。支持フレーム11上に緩衝部材21を固定する。この緩衝部材21は、図3に示すように回転軸13を軸心として作動し、弾性部材22及び2つの固定部材23を有する。
図4に示すように、固定部材23は、凸状であり、弾性部材22の上下2箇所にそれぞれ配置されている。弾性部材22及び固定部材23は、緩衝部材21の底板212と支持フレーム11との間に垂直状態で配置する。弾性部材22の上に、支持フレーム11の上方に接合孔114に配置するように設けた固定部材23と、弾性部材22と、弾性部材22の下方に配置された固定部材23と、に貫通軸24を貫設してから、底板212上の位置決め孔213に貫設した貫通軸24の下端部に、調整ナット241を螺着し、図1に示すような車輪構造を製作する。
図4に示すように、本実施形態の調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造を実際に使用する際は、緩衝構造2の緩衝部材21の上端が、病院用ベッド、車椅子などの医療設備に接続されて押されると、車輪フレーム1の車輪12が回転する。
図5に示すように、凹凸がある場所を車輪12が通過する際、病院用ベッド、車椅子などの医療設備に接続された緩衝部材21が上下に振動するが、この振動は、緩衝部材21に設けられた回転孔211の軸心を介し、緩衝構造2の弾性部材22が圧縮することにより軽減される。
さらに、図4に示すように、緩衝構造2の貫通軸24の下端に設置した調整ナット241を工具により調整することにより、貫通軸24の下端に螺着した調整ナット241の締め付け力を変え、弾性部材22の強度を調整することができる。貫通軸24の下端に設けられた調整ナット241を強く螺着した場合、弾性部材22は強く締め付けられ、貫通軸24の下端に調整ナット241を緩く螺着すると緩く締められた状態となる。このように、緩衝部材21の締め付け力を変えた場合、異なる緩衝機能を得ることができるため、ユーザは使用場所に応じて必要な緩衝機能を調整することができる。
図4に示すように、本考案の一実施形態による調整機能及び緩衝機能を備える車輪構造は、車輪フレーム1の支持フレーム11の上方に、緩衝構造2の緩衝部材21を設置する。緩衝部材21上には、支持フレーム11の作動孔113に貫設した枢着棒214が設けられ、底板212が下方に延設されている。底板212と支持フレーム11との間には、接触するように弾性部材22が配置されている。さらに、緩衝部材21は、車輪フレーム1の回転軸13により、支持フレーム11上で回転軸13を円心として利用するため、車輪12の移動範囲が作動孔113の孔径を利用して小さくすることができる。このように、図5に示すように、弾性部材22により、凹凸を有する場所を通る際に支持フレーム11の下方に設けた車輪12が上下に振動する力を吸収することができる。そのため、本考案に係る実施形態の車輪構造は、医療設備の安全性を高めることができ、有用性は極めて大きい。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきものである。
1 車輪フレーム
2 緩衝構造
11 支持フレーム
12 車輪
13 回転軸
21 緩衝部材
22 弾性部材
23 固定部材
24 貫通軸
111 車輪孔
112 貫通孔
113 作動孔
114 接合孔
121 車輪軸
211 回転孔
212 底板
213 位置決め孔
214 枢着棒
241 調整ナット

Claims (3)

  1. 車輪フレーム及び緩衝構造からなり、調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造であって、
    前記車輪フレームは、支持フレーム、車輪及び回転軸を有し、
    前記支持フレームは、下向きのコの字型の枠体であり、前記枠体の下部に間隔をおいて設けられた2つの側面には、互いに対向するように複数の車輪孔が設けられ、前記車輪孔の上方には、2つの側面上に互いに対向するように貫通孔が設けられ、前記支持フレームの上面には、作動孔及び接合孔がそれぞれ設けられ、前記車輪は、車輪軸を介して前記支持フレームの前記車輪孔に接続され、前記支持フレームの側面に設けた前記貫通孔の中に前記回転軸が配置され、
    前記回転軸は、前記支持フレームの一方の側部に設けられた前記貫通孔に通してから、緩衝構造の緩衝部材の回転孔へ貫設し、前記支持フレームの他方の側部に設けられた前記貫通孔に貫設することにより、前記支持フレームに前記緩衝部材を固定し、
    前記緩衝構造は、前記車輪フレームの前記支持フレームの上方に接続され、前記緩衝部材、弾性部材、固定部材及び貫通軸を有し、
    前記緩衝部材は、略L字状の作動軸体であり、前記回転孔を中心部に有し、位置決め孔が設けられた底板を下方に有し、枢着棒を上部に有し、前記枢着棒は、下から上にかけて前記車輪フレームの前記支持フレームの上方の作動孔に貫設し、前記支持フレームの側部に設けた前記貫通孔に、前記車輪フレームの前記回転軸を通してから前記緩衝部材の前記回転孔へ貫設した後に、前記支持フレームの他方の側部に設けた前記貫通孔に貫設することにより、前記弾性部材及び2つの前記固定部材を設置し、
    前記固定部材は、前記弾性部材の上下2箇所にそれぞれ配置され、前記弾性部材及び前記固定部材は、前記底板と前記支持フレームとの間に配置し、前記弾性部材の上方で、前記支持フレームの上方に設けた前記接合孔に配置された前記固定部材と、前記弾性部材と、前記弾性部材の下方に配置された前記固定部材と、に貫通軸を貫設してから、前記底板上の前記位置決め孔に貫設した前記貫通軸の下端部に調整ナットを螺着することを特徴とする調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造。
  2. 前記車輪フレームの前記支持フレームの前記作動孔は、楕円形の長孔であることを特徴とする請求項1に記載の調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造。
  3. 前記緩衝構造の前記緩衝部材の上部に設けられた前記枢着棒は、上端にネジ山を有することを特徴とする請求項1に記載の調整機能及び緩衝機能を備えた車輪構造。

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