JP3158064B2 - 動画像符号化装置及び動画像復号装置 - Google Patents

動画像符号化装置及び動画像復号装置

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JP3158064B2
JP3158064B2 JP988297A JP988297A JP3158064B2 JP 3158064 B2 JP3158064 B2 JP 3158064B2 JP 988297 A JP988297 A JP 988297A JP 988297 A JP988297 A JP 988297A JP 3158064 B2 JP3158064 B2 JP 3158064B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル画像処
理装置に係り、画像データを高能率に符号化する動画像
符号化装置及びこの動画像符号化装置で作成された符号
化データを復号する動画像復号装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像符号化において、異なる
動画像シーケンスを符号化及び復号し、合成する方式が
検討されている。例えば、文献「階層表現と多重テンプ
レートを用いた画像符号化」(信学技報IE94-159, pp99-
106 (1995))では、背景となる動画像シーケンスと前景
となる部品動画像の動画像シーケンス(例えばクロマキ
ー技術によって切り出された人物画像や魚の映像など)
を合成して新たなシーケンスを作成する手法が述べられ
ている。
【0003】また、動画像符号化方式の国際標準化(ISO
/IEC MPEG4)では、図8に示すような階層構造を持つ符
号化装置及び復号装置によって、複数の部品画像の符号
化、復号及び合成が検討されている。ここで部品画像と
は、動画像内の人物や物体などを部品として切り出した
画像のことである。ただし、通常の動画像自体も部品画
像の一種として扱われる。通常は、符号化データの中に
各々の部品画像の識別番号が符号化されており、復号側
ではこの識別番号を復号し、この復号された識別番号か
ら所望の部品画像に対応する符号化データを選択するこ
とができる。
【0004】図9は部品画像及びその合成の様子を摸式
的に示したものである。図9(a)の部品画像1は背景
を表す通常の動画像、図9(b)の部品画像2は人物の
みを切り出した動画像、図9(c)の部品画像3は自動
車のみを切り出した動画像である。符号化データのうち
部品画像1だけを復号すれば、図9(a)と同様の背景
だけの画像が得られ、部品画像1と部品画像2を復号し
合成すれば、図9(d)のような画像が再生される。さ
らに、部品画像3を復号し3つの部品画像を合成すれ
ば、図9(e)のような画像が再生される。このような
階層的性質をここでは部品画像階層性と呼ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術は、上述のように構成されているため、各部品画像
の画質を階層的に符号化及び復号する機能が備わってい
ない。ここでいう画質とは、部品画像の空間的解像度、
量子化レベル数、フレームレートなどである。すなわ
ち、従来技術では、符号化データの一部を復号すれば低
い画質の部品画像が再生され、さらに符号化データを復
号すれば部品画像の画質が高画質で再生されるような手
法が考慮されていない。
【0006】このような画質に関する階層性は、部品画
像のデータベースを用いて動画像を編集する際に、重要
となる。例えば編集の初期の段階では低画質のまま編集
を行い、試行錯誤により編集がある程度完成に近付いて
から高画質な部品画像を用いて編集を行う。このように
すれば低画質のデータは比較的短時間で処理できるた
め、効率的に編集作業が行える。
【0007】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みてな
されたものであり、上述した画質の階層性を実現し、部
品画像階層性と画質の階層性の、両方の階層性を合わせ
持った動画像符号化装置及び動画像復号装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の動画像符号化装置は、 (1)複数の部品画像を予測符号化する動画像符号化装
置であって、前記部品画像を符号化する際、同一の部品
画像内の既に符号化され復号されている画像を予測符号
化の参照画像として用いることにより前記部品画像を独
立して符号化するか否か、を示すフラグを符号化するフ
ラグ符号化部と、前記部品画像を独立して符号化しない
場合にのみ、前記予測符号化の参照画像を識別する参照
画像識別情報を符号化する参照画像識別情報符号化部
と、前記フラグに基づき、前記フラグあるいは前記参照
画像識別情報に従って前記複数の部品画像から参照画
像を選択する参照画像選択部と前記選択された参照画
を利用して、前記部品画像の予測符号化を行う部品画
像符号化部とを備えたものである。
【0009】
【0010】(複数の部品画像を予測符号化する動
画像符号化装置であって、前記予測符号化の参照画像を
含む部品画像を識別する参照画像識別情報が前フレーム
から変化したか否か、を示すフラグを符号化するフラグ
符号化部と、前記参照画像識別情報が前フレームから変
化した場合にのみ、前記参照画像識別情報を符号化する
参照画像識別情報符号化部と、前記フラグに基づき、前
記フラグあるいは前記参照画像識別情報に従って、前記
複数の部品画像から参照画像を選択する参照画像選択部
と、前記選択された参照画像を利用して、前記部品画像
の予測符号化を行う部品画像符号化部とを備えたもので
ある。
【0011】()前記(1)又は(2)の動画像符号
化装置において、前記フラグを、1ビット信号とした
のである。
【0012】
【0013】また、本発明の動画像復号装置は、 (複数の部品画像を予測復号する動画像復号装置で
あって、前記部品画像を復号する際、同一の部品画像内
の既に復号されている画像を予測復号の参照画像として
用いることにより前記部品画像を独立して復号するか否
か、を示すフラグを復号するフラグ復号部と、前記部品
画像を独立して復号しない場合にのみ、前記予測復号の
参照画像を識別する参照画像識別情報を復号する参照画
像識別情報復号部と、前記フラグに基づき、前記フラグ
あるいは前記参照画像識別情報に従って、前記複数の部
品画像から参照画像を選択する参照画像選択部と、前記
選択された参照画像を利用して、前記部品画像の予測復
号を行う部品画像復号部とを備えたものである。
【0014】
【0015】(複数の部品画像を予測復号する動画
像復号装置であって、前記予測復号の参照画像を含む部
品画像を識別する参照画像識別情報が前フレームから変
化したか否か、を示すフラグを復号するフラグ復号部
と、前記参照画像識別情報が前フレームから変化した場
合にのみ、前記参照画像識別情報を復号する参照画像識
別情報復号部と、前記フラグに基づき、前記フラグある
いは前記参照画像識別情報に従って、前記複数の部品画
像から参照画像を選択する参照画像選択部と、前記選択
された参照画像を利用して、前記部品画像の予測復号を
行う部品画像復号部とを備えたものである。
【0016】()前記(又は(5)の動画像復号
装置において、前記フラグを、1ビット信号としたもの
である。
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の動画像符号化装置
及び動画像復号装置の実施形態について、図面を参照し
ながら説明する。
【0019】図1は本発明の符号化装置及び復号装置の
ブロック図である。図1に示すように複数の部品画像符
号化部の間で復号画像データのやり取りを行い、例えば
第2の部品画像符号化部102で第1の部品画像符号化
部101の復号画像データが利用できるようにする。同
様に、第3の部品画像符号化部103で第2の部品画像
符号化部102の復号画像データが利用できるようにす
る。図1では簡単のため、隣合う部品画像符号化部同士
でのみ互いに復号画像データを参照するように描いた
が、実際は離れた部品画像符号化部のものも参照できる
ものとする。
【0020】図1の参照画像識別番号発生部104は、
参照する部品画像の識別番号rを示す信号を発生する。
これは自動的に発生するようにしても良いし、ユーザー
の指定によって発生するようにしておいても良い。
【0021】図10に参照画像識別番号発生部の例を示
す。フレーム番号比較部1001は、メモリ1002に
格納されている部品番号とフレーム番号を読み出し、入
力されたフレーム番号と比較することによって、参照画
像識別番号を発生させる。
【0022】フレーム番号比較部1001では、入力画
像のフレーム番号と既に符号化された各部品画像のフレ
ーム番号とを比較し、最も近い既符号化フレームが属す
る部品画像番号を参照画像識別番号rとして出力する。
また、最も近い既符号化フレームが複数ある時は、部品
画像番号の大きい方を参照画像識別番号rとして出力す
る。
【0023】以下、図11と表1を用いて上記の動作を
説明する。図11で部品番号1の画像(部品画像1)
は、物体(網点部)と背景を含む動画像である。部品画
像2の画像(部品画像2)は、部品画像1の物体部分だ
けを含む任意形状の動画像である。図11で部品画像1
はフレーム番号1、10、20、・・・が符号化され、
部品画像2はフレーム番号1、3、10、13、15、
・・・が符号化される。また、矢印は動き補償予測の参
照関係を表す。
【0024】表1は、各部品画像のフレームが符号化さ
れる時の参照画像識別番号rの例を示すものである。部
品画像1の符号化時には既に符号化された部品画像が他
にないので、参照画像番号は常に現在符号化中の部品画
像の番号、すなわち1となる。ただし、フレーム1(先
頭フレーム)はフレーム内符号化されるのでrを発生さ
せない。また、メモリ1002に、部品画像番号とフレ
ーム番号が格納される。
【0025】次に部品画像2については、参照画像識別
番号rとして1または2が用いられる。部品画像2のフ
レーム1が入力されると、フレーム番号比較部1001
は、メモリ1002から読み出したフレーム番号と、現
在のフレーム番号とを比較し最も近いフレーム番号にあ
たる部品画像1のフレーム1を予測の参照画像とする。
従ってフレーム番号比較部1001は部品画像の番号1
を参照画像識別番号として出力する。また、メモリ10
02は部品画像番号2とフレーム番号1を格納する。
【0026】さらに部品画像2のフレーム3が入力され
ると、フレーム番号比較部1001ではメモリ1002
から読みだしたフレーム番号1(部品画像1)とフレー
ム番号1(部品画像2)を比較する。部品画像2のフレ
ーム番号が部品画像1のフレーム番号が同じであるの
で、参照画像識別番号rとして2を出力する。
【0027】フレーム10については、フレーム番号1
0(部品画像1)とフレーム番号3(部品画像2)を比
較し、フレーム番号10(部品画像1)の方がフレーム
10に近いので、参照画像識別番号rとして1を出力す
る。以下同様にして表1のように参照画像識別番号rを
出力する。
【0028】
【表1】
【0029】例えば、部品画像1が背景画像であり、こ
れを独立して符号化する場合は参照画像識別番号rを1
とする。すなわち予測符号化の参照画像として、同一の
部品画像の既に符号化され復号されている画像を用い
る。同様に、部品画像2が低画質の人物画像(人物のみ
が切り出された部品画像)であり、これを独立して符号
化する場合は参照画像識別番号rを2とする。
【0030】つぎに部品画像3が高画質の人物画像であ
り、これを部品画像2の復号画像から予測しながら符号
化する場合、参照画像識別番号rを2とする。これらの
識別番号は、それぞれ部品画像符号化部にて符号化され
る。
【0031】上記の例で、部品画像2が低画質の人物画
像、部品画像3が高画質の人物画像であると述べたが、
ここでいう画質とは、部品画像の空間的解像度、量子化
レベル数、フレームレートなどである。部品画像2と部
品画像3とは内容的には同一であるが、空間解像度やフ
レームレートなどの画質が異なっている。従って、部品
画像1と部品画像2とを復号した時、背景及び低画質の
人物画像が再生される。
【0032】このとき、人物画像は解像度が低くエッジ
部がギザギザであったり、フレームレートが低く動きが
ギクシャクしたものであるが、動画像編集の初期の段階
などで用いるには十分な画質である。部品画像3を復号
する際は、識別信号が示す部品画像2の復号画像を参照
しながら高画質の部品画像3が復号される。これによっ
て、例えば人物画像の空間解像度が高くなってエッジ部
が滑らかになる。或いは、フレームレートが高くなって
人物の動きが滑らかに改善される。
【0033】この例では人物画像という部品画像全体が
画質の階層性を持っていたが、部品画像の一部について
のみ画質の階層性を持つようにしても良い。例えば、人
物画像中の頭の部分の画質だけを向上させるような階層
性も可能である。
【0034】次に、図1における多重化部105は、第
1の部品画像符号化部101、第2の部品画像符号化部
102、第3の部品画像符号化部103・・・で個別に
作成された複数の符号化データを1つの符号化データに
まとめる処理を行う。多重化部105で1つにまとめら
れた符号化データは復号装置に送られ、図1の非多重化
部106で個々の符号化データ(第1の部品画像の符号
化データ、第2の部品画像の符号化データ、第3の部品
画像の符号化データ・・・)に分離される。
【0035】そして、例えば第2の部品画像復号部10
8では第1の部品画像復号部107の復号画像データを
利用して復号処理を行う。同様に、第3の部品画像復号
部109では第2の部品画像復号部108の復号画像デ
ータを利用して復号処理を行う。
【0036】図1では簡略化のため、隣合う部品画像復
号部同士でのみ互いに復号画像データを参照するように
描いたが、実際は部品画像符号化部と同じように、離れ
た部品画像復号部のものも参照することができる。ここ
で復号された複数の部品画像は、ユーザの要求に応じた
画質に応じて図示されていない部品画像合成部で合成さ
れて1枚の再生画像として表示される。従って、ユーザ
は組合わせる部品画像を変えることによって、表示する
再生画像の画質を変えることができる。
【0037】図2は部品画像符号化部の例を示すブロッ
ク図である。符号化手法として最も一般的な、動き補償
予測と直交変換を用いたものを示している。本発明の特
徴は複数種類の部品画像の復号画像を複数のフレームメ
モリに蓄え、識別番号によって動き補償予測の参照画像
を切替えているところにある。
【0038】次に、部品画像符号化部の動作を詳細に説
明する。入力された部品画像は、動き補償予測部201
の出力である予測画像と差分がとられ、直交変換部20
2に入力される。直交変換としては離散コサイン変換
(DCT)や離散フーリエ変換などが用いられる。直交
変換部202の出力である変換係数は量子化部203に
入力され、量子化されて可変長符号化部に送られると共
に逆量子化部204に入力される。
【0039】逆量子化部204にて逆量子化された変換
係数は、逆直交変換部205にて差分データに変換され
る。この差分データと予測画像との和をとることによっ
て復号画像が得られる。復号画像は第1のフレームメモ
リ208に蓄積され、次回の予測に利用される。
【0040】第2のフレームメモリ209〜第Nのフレ
ームメモリ210には他の部品画像の復号画像が蓄積さ
れている。ここでNは2以上の自然数である。参照画像
識別番号符号化部206は参照画像識別番号発生部10
4で発生された識別番号rを符号化する。符号化された
データは可変長符号化されたデータと共に図示しないデ
ータ合成部にて符号化データに組み込まれる。
【0041】ここで、参照画像識別番号rの符号化方法
としてはrを固定長符号や可変長符号などを用いて常に
符号化することが考えられる。
【0042】また、参照画像識別番号rの他の符号化方
法として、識別番号rが現在符号化中の部品画像の番号
を示す場合には、部品画像を独立して符号化するか否か
を示す1ビットの信号sだけを符号化し、そうでない場
合には1ビットの信号sと識別番号rを符号化する方法
が考えられる。
【0043】例えば、部品画像1が背景画像であり、独
立して符号化する場合は信号sを0として符号化し、識
別番号rは符号化しない。同様に、部品画像2が低画質
の人物画像であり、これを独立して符号化する場合は信
号sを0とし、識別番号rは符号化しない。次に、部品
画像3が高画質の人物画像であり、これを部品画像2の
復号画像から予測しながら符号化する場合、信号sを1
として符号化し、識別番号rを2として符号化する。
【0044】ここで、図3は上述の部品画像を独立して
符号化するか否かを示すフラグを発生し、符号化するた
めの構成を示すブロック図であり、図2における参照画
像識別番号符号化部206に代わるものである。図中、
301は符号化中の部品画像の識別番号と参照画像の識
別番号とを比較する比較部、302は比較部301の結
果から符号化中の部品画像の識別番号と参照画像の識別
番号とが同じ場合にはオフのフラグを、異なる場合には
オンのフラグを出力するフラグ発生部、303はフラグ
発生部302で出力したフラグと参照画像識別番号とを
符号化するフラグ符号化及び参照画像識別番号符号化部
である。
【0045】フラグ符号化及び参照画像識別番号符号化
部303ではフラグがオフならばフラグのみを符号化
し、オンならばフラグと参照画像識別番号とを符号化す
る。尚、参照画像識別番号の符号化については、図2と
ともに前述した参照画像識別番号符号化部206と同様
である。
【0046】さらに、参照画像識別番号rの他の符号化
方法として、識別番号rが前フレームから変化しない場
合は1ビットの信号tを0として符号化し、そうでない
場合は1ビットの信号tを1として符号化しかつ識別番
号rを符号化する。ここで信号tは、識別番号rが前フ
レームから変化したかどうかを示す信号である。また、
各部品画像の最初のフレームの符号化時には、その部品
画像の番号を前フレームの参照識別番号とする。こうす
ることによって、部品画像シーケンス内で識別番号rが
変化しない場合は、常に1ビット信号tだけを符号化す
ればよいので効率よく符号化することができる。
【0047】ここで、図4は上述の参照画像識別番号の
変化の有無を示すフラグを発生し符号化するための構成
を示すブロック図で、図2に示す参照画像識別番号符号
化部206に代わるものである。図中、404は参照画
像識別番号を記憶するメモリ、401は現フレームの参
照画像識別番号と前フレームの参照画像の識別番号とを
比較する比較部、402は比較部401の結果から現フ
レームと前フレームとの識別番号が同じ場合にはオフの
フラグを、異なる場合にはオンのフラグを出力するフラ
グ発生部、403はフラグ発生部402で出力したフラ
グと参照画像識別番号とを符号化するフラグ符号化及び
参照画像識別番号符号化部である。
【0048】フラグ符号化及び参照画像識別番号符号化
部403ではフラグがオフならばフラグのみを符号化
し、オンならばフラグと参照画像識別番号とを符号化す
る。尚、参照画像識別番号の符号化については、図2と
ともに前述した参照画像識別番号符号化部206と同じ
である。
【0049】図2において、コントローラ207は参照
画像識別番号rに基づいて、フレームメモリを選択する
スイッチ213をコントロールする。動き補償予測部2
01は参照画像から予測画像を作成する部分である。例
えばブロックマッチングによってブロック毎に動きベク
トルを検出し、検出した動きベクトルによって動き補償
を行う。
【0050】尚、部品画像をフレーム内符号化する場合
は、差分器211において入力画像と予測画像との差分
をとらず、加算器212において逆直交変換部205の
出力と予測画像との和をとらない。また、図2には明示
していないが、部品の形状や位置を示すデータは別途符
号化される。
【0051】部品の形状や位置は、例えば形状の輪郭画
素をチェーンコードによって表すことで符号化する。図
12にその例を示す。ここで、斜線部は部品領域を表
し、矢印は形状の輪郭画素を表すチェーンコードであ
る。部品の位置はチェーンコードの始点となる画素(こ
こでは座標(4,1)の画素)の位置座標によって表さ
れる。また、チェーンコードは図13に示す8方向の矢
印に0〜7の値を割り当てることによって符号化され
る。
【0052】図5は部品画像復号部の例を示すブロック
図である。動き補償予測部501、逆量子化部502、
逆直交変換部503、コントローラ505、第1のフレ
ームメモリ506、第2のフレームメモリ507〜第N
のフレームメモリ508、加算器509、スイッチ51
0は、図2に示したものと同様の働きをする。
【0053】符号化データは、図示しないデータ分離部
にて直交変換係数の可変長符号化データ、参照画像識別
番号の符号化データなどに分離される。可変長復号部で
復号された直交変換係数データは逆量子化部502にて
逆量子化される。逆量子化された変換係数は逆直交変換
部503にて逆直交変換される。
【0054】逆直交変換されたデータは、加算部509
にて動き補償予測部501から出力された予測画像との
和がとられ、復号画像が作成される。復号画像は第1の
フレームメモリ506に蓄積され、次回の予測に利用さ
れるとともに出力され、他の復号部品画像と合成されて
ディスプレイなどに表示される。
【0055】参照画像識別番号復号部504は参照画像
識別番号rを復号し、コントローラ505に識別番号r
を入力する。コントローラ505は識別番号rに基づい
てフレームメモリを選択するスイッチ510をコントロ
ールする。第2のフレームメモリ507〜第Nのフレー
ムメモリ508には他の部品画像の復号画像が蓄積され
ている。
【0056】次に、参照画像識別番号復号部504の働
きについて述べる。符号化装置において識別番号rが常
に符号化されている場合には、可変長復号などによって
識別番号rを復号する。符号化装置において識別番号r
が部品画像を独立して符号化するか否かを示す1ビット
の信号sと共に符号化されている場合には、まず、信号
sを復号する。ここで、信号sが0の場合は部品画像が
他の部品画像とは関係なく独立に符号化されているもの
とする。次に信号sが0ならば、識別番号rを現在復号
中の部品画像の番号にセットする。そうでない場合は信
号sに引続き符号化されている識別番号rを復号する。
【0057】ここで、図6は上述の符号化装置において
フラグと共に識別番号が符号化されている場合の復号処
理を示すブロック図で、図5における参照画像識別番号
復号部504に代わるものである。601は符号化デー
タ中のフラグを復号するフラグ復号部、602は符号化
データ中の識別番号を復号する参照画像識別番号復号部
である。
【0058】復号されたフラグがオンの場合はスイッチ
603をオンにし、スイッチ604を参照画像識別番号
復号部602側にして識別番号の復号処理を行い、新た
な参照画像識別番号を参照画像識別番号復号部602で
復号された識別番号にセットする。復号されたフラグが
オフの場合はスイッチ603をオフにし、スイッチ60
4を参照画像識別番号復号部602の反対側に切り替え
て新たな参照画像識別番号を符号化中の部品画像の識別
番号にセットする。
【0059】符号化装置において識別番号rが前フレー
ムからの変化を示す1ビットの信号tと共に符号化され
ている場合は、まず信号tを復号する。次に信号tが0
であれば、識別信号rは前フレームから変化していない
ことを示すので、前フレームの識別信号をそのまま用い
る。信号tが1であれば、引き続き符号化されている識
別番号rを復号する。ただし、参照画像識別信号の初期
値は復号中の部品画像の番号であるとする。
【0060】ここで、図7は上述の符号化装置において
フラグと共に識別番号が符号化されている場合の復号処
理を示すブロック図で、図5に示す参照画像識別番号復
号部504に代わるものである。705は参照画像識別
番号を記憶するメモリ、701は符号化データ中のフラ
グを復号するフラグ復号部、702は符号化データ中の
識別番号を復号する参照画像識別番号復号部である。
【0061】復号されたフラグがオンの場合はスイッチ
703をオンにし、スイッチ704を参照画像識別番号
復号部702側にして識別番号の復号処理を行い、新た
な参照画像識別番号を参照画像識別番号復号部702で
復号された識別番号にセットする。復号されたフラグが
オフの場合はスイッチ703をオフにし、スイッチ70
4をメモリ705側に切り替えて新たな参照画像識別番
号をメモリ705から読み出した前フレームの参照画像
識別番号にセットする。
【0062】以上、本実施形態では参照画像識別番号の
符号化方法として3種類の方法を述べてきたが、その他
にも様々な方法が考えられる。例えば、部品動画像が独
立に符号化されているか否かを示す信号sだけを符号化
及び復号する。この場合、部品動画像が独立に符号化さ
れていなければ、現在符号化あるいは復号中の部品画像
番号より常に一つ小さい番号の部品画像を参照画像とす
るように決めておけば良い。
【0063】また、参照画像識別番号の符号化は、同一
部品画像の符号化で毎フレーム行っても良いし、最初の
フレームでのみ符号化しても良い。前者は、フレーム毎
に参照画像とする部品番号を切替えたい時に用いられ
る。
【0064】
【発明の効果】本発明の動画像符号化装置によれば、 (1)部品画像を符号化する際、同一の部品画像内の既
に符号化され復号されている画像を予測符号化の参照画
像として用いることにより前記部品画像を独立して符号
化するか否か、を示すフラグを符号化し、前記部品画像
を独立して符号化しない場合にのみ、前記予測符号化の
参照画像を識別する参照画像識別情報を符号化すること
により、前記フラグあるいは前記参照画像識別情報に従
って、前記複数の部品画像から参照画像を選択し、前記
選択された参照画像を利用して、前記部品画像の予測符
号化を行うので、画質の階層性を持たない通常の部品画
像の符号化に要するビット数を削減することができる。
【0065】(2)予測符号化の参照画像を含む部品画
像を識別する参照画像識別情報が前フレームから変化し
たか否か、を示すフラグを符号化し、前記参照画像識別
情報が前フレームから変化した場合にのみ、前記参照画
像識別情報を符号化することにより、前記フラグあるい
は前記参照画像識別情報に従って、前記複数の部品画像
から参照画像を選択し、前記選択された参照画像を利用
して、前記部品画像の予測符号化を行うので、参照画像
識別情報の符号化に要するビット数を削減することがで
きる。
【0066】
【0067】
【0068】
【0069】
【0070】本発明の動画像復号装置によれば、 (3)部品画像を復号する際、同一の部品画像内の既に
復号されている画像を予測復号の参照画像として用いる
ことにより前記部品画像を独立して復号するか否か、を
示すフラグを復号し、前記部品画像を独立して復号しな
い場合にのみ、前記予測復号の参照画像を識別する参照
画像識別情報を復号することにより、前記フラグあるい
は前記参照画像識別情報に従って、前記複数の部品画像
から参照画像を選択し、前記選択された参照画像を利用
して、前記部品画像の予測復号を行うので、 前記(
の動画像符号化装置によって符号化されたデータを復号
することができる。
【0071】(予測復号の参照画像を含む部品画像
を識別する参照画像識別情報が前フレームから変化した
か否か、を示すフラグを復号し、前記参照画像識別情報
が前フレームから変化した場合にのみ、前記参照画像識
別情報を復号することにより、前記フラグあるいは前記
参照画像識別情報に従って、前記複数の部品画像から参
照画像を選択し、前記選択された参照画像を利用して、
前記部品画像の予測復号を行うので、前記()の動画
像符号化装置によって符号化されたデータを復号するこ
とができる。
【0072】
【0073】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態における部品画像符号化部を
示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態における部品画像符号化部を
示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態における部品画像符号化部を
示すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態における部品画像復号部を示
すブロック図である。
【図6】本発明の実施形態における部品画像復号部を示
すブロック図である。
【図7】本発明の実施形態における部品画像復号部を示
すブロック図である。
【図8】従来の技術を示すブロック図である。
【図9】部品画像及び部品画像の合成の概念を示す図で
ある。
【図10】本発明の実施形態における参照画像識別番号
発生部を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施形態における図10の参照画像
識別番号発生部の動作を説明する図である。
【図12】部品の形状の輪郭画素をチェーンコードで符
号化する場合を示す図である。
【図13】8方向に対するチェーンコードの割り当てを
示す図である。
【符号の説明】
101 第1の部品画像符号化部 102 第2の部品画像符号化部 103 第3の部品画像符号化部 104 参照画像識別番号発生部 105 多重化部 106 非多重化部 107 第1の部品画像復号部 108 第2の部品画像復号部 109 第3の部品画像復号部 301、401 比較部 302、402 フラグ発生部 303、403 フラグ符号化及び参照画像識別番号発
生部 404、705 メモリ 601、701 フラグ復号部 602 702 参照画像識別番号復号部 603、604、703、704 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 秀一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 草尾 寛 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−107488(JP,A) 特開 平8−130733(JP,A) 特開 平7−162870(JP,A) 鈴木、茂木、藤村,「領域ベース低ビ ットレート符号化方式」,情報処理学会 研究報告 オーディオビジュアル複合情 報処理(95−AVM−9),1995年7月 14日,Vol.95,No.64,p.9− 15(9−2) 笠井、児玉、前田、富永,「注視点情 報を用いた映像メディア符号化アーキテ クチャの検討」,情報処理学会研究報告 オーディオビジュアル複合情報処理 (95−AVM−10),1995年9月14日, Vol.95,No.90,p.31−37(10 −5) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/24 - 7/68 INSPEC(DIALOG) JICSTファイル(JOIS) 実用ファイル(PATOLIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部品画像を予測符号化する動画像
    符号化装置であって、前記部品画像を符号化する際、同一の部品画像内の既に
    符号化され復号されている画像を予測符号化の参照画像
    として用いることにより前記部品画像を独立して符号化
    するか否か、を示すフラグを符号化するフラグ符号化部
    と、 前記部品画像を独立して符号化しない場合にのみ、前記
    予測符号化の参照画像を識別する参照画像 識別情報を符
    号化する参照画像識別情報符号化部と、前記フラグに基づき、前記フラグあるいは 前記参照画像
    識別情報に従って前記複数の部品画像から参照画像を
    選択する参照画像選択部と 前記選択された参照画像を利用して、前記部品画像の
    測符号化を行う部品画像符号化部とを備えたことを特徴
    とする動画像符号化装置。
  2. 【請求項2】 複数の部品画像を予測符号化する動画像
    符号化装置であって、前記予測符号化の参照画像を含む部品画像を識別する参
    照画像識別情報が前フレームから変化したか否か、 を示
    すフラグを符号化するフラグ符号化部と、前記参照画像識別情報が前フレームから変化した場合に
    のみ、前記参照画像 識別情報を符号化する参照画像識別
    情報符号化部と、前記フラグに基づき、 前記フラグあるいは前記参照画像
    識別情報に従って前記複数の部品画像から参照画像を
    選択する参照画像選択部と 前記選択された参照画像を利用して、前記部品画像の
    測符号化を行う部品画像符号化部とを備えたことを特徴
    とする動画像符号化装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2に記載の動画像符号
    化装置において、 前記フラグは、1ビット信号であることを特徴とする動
    画像符号化装置。
  4. 【請求項4】 複数の部品画像を予測復号する動画像復
    号装置であって、 前記部品画像を復号する際、同一の部品画像内の既に復
    号されている画像を予測復号の参照画像として用いるこ
    とにより前記部品画像を独立して復号するか否か、を示
    すフラグを復号するフラグ復号部と、 前記部品画像を独立して復号しない場合にのみ、前記予
    測復号の参照画像を識 別する参照画像識別情報を復号す
    る参照画像識別情報復号部と、 前記フラグに基づき、前記フラグあるいは前記参照画像
    識別情報に従って、前記複数の部品画像から参照画像を
    選択する参照画像選択部と、 前記選択された参照画像を利用して、前記部品画像の予
    測復号を行う部品画像復号部とを備えたことを特徴とす
    る動画像復号装置
  5. 【請求項5】 複数の部品画像を予測復号する動画像復
    号装置であって、 前記予測復号の参照画像を含む部品画像を識別する参照
    画像識別情報が前フレームから変化したか否か、を示す
    フラグを復号するフラグ復号部と、 前記参照画像識別情報が前フレームから変化した場合に
    のみ、前記参照画像識別情報を復号する参照画像識別情
    報復号部と、 前記フラグに基づき、前記フラグあるいは前記参照画像
    識別情報に従って、前記複数の部品画像から参照画像を
    選択する参照画像選択部と、 前記選択された参照画像を利用して、前記部品画像の予
    測復号を行う部品画像復号部とを備えたことを特徴とす
    る動画像復号装置
  6. 【請求項6】 前記請求項4又は5に記載の動画像復号
    装置において、 前記フラグは、1ビット信号であることを特徴とする動
    画像復号装置
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笠井、児玉、前田、富永,「注視点情報を用いた映像メディア符号化アーキテクチャの検討」,情報処理学会研究報告 オーディオビジュアル複合情報処理(95−AVM−10),1995年9月14日,Vol.95,No.90,p.31−37(10−5)
鈴木、茂木、藤村,「領域ベース低ビットレート符号化方式」,情報処理学会研究報告 オーディオビジュアル複合情報処理(95−AVM−9),1995年7月14日,Vol.95,No.64,p.9−15(9−2)

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